ホームブログ 皆さんに知ってもらいたい「E-sports」のこと 2019/12/12 2019/12/29 はじめに 初めまして、福本研究室に所属している佐藤拓真(さとうたくま)です。 私の好きなものは「オンラインゲーム(特にシューティングゲーム)」で、ほぼ毎日、フレンドと一緒に楽しんでプレイをしています。 私が最近、興味を持っているものとして「E-sports」というものがあります。今回は私の興味、関心のある「E-sports」について、このブログを読んで概要だけでも知っていただければと思っています。 「E-sports」とは? 「E-sports」とは、「Electronic sports(エレクトロニックスポーツ)」の略で、コンピューターゲーム(ビデオゲーム)をスポーツや競技として捉えること、または捉える際の名称です。 そして、私はゲームを勝つためにプレイすることを「E-sports」であると考えています。 私もそのような意思でプレイしている人の1人であり、16歳から今までの約5年間、ゲームを楽しむだけでなく、敵に勝つため、上手くなるために日々プレイをしています。 「E-sports」で扱われるゲームタイトル 扱われるゲームタイトルにも様々なものがありますが、選ばれる前提として競技性があるものが前提になってきます。 今回は、主に人気である2つのジャンルを紹介していきます。 MOBA MOBA(Multiplayer Online Battle Arena)とは、「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ」の略称です。簡単に、ルールを説明するとチーム戦(5vs5)でキャラクター固有のスキルを駆使し、互いの拠点を取り合い、自分の陣地を広げていくというものです。日本で有名なゲームはこれといってないのですが、似ているゲームだと「スプラトゥーン」があります。「スプラトゥーン」はFPS,TPSの分類にも入りますが、色を塗って自分の陣地を広げて戦うという点では「MOBA」にもなり得ると思います。 写真1:Splatoonのプレイ画像 日本では、「MOBA」というジャンルのゲームはマイナーなゲームでプレイしている人口も少ないのですが、世界では一番人気で人口の多いゲームジャンルとなっています。 その中でも、人気なゲームタイトルが「League of Legends(リーグオブレジェンズ)」です。世界でのプレイ人口は2019年8月時点で約9000万人います。 僕はこのようなジャンルのゲームをやったことはないのですが、プレイしている友達に聞いてみると、「なんかシンプルなルールなのに、奥が深くてハマってしまう。」って言っていました。 その理由が、世界中の9000万人を夢中にしているのかもしれないですね。 写真2:プレイヤーガイド|リーグ・オブ・レジェンドより FPS FPS(First Person Shooter)は、ファーストパーソンシューターの略称です。 このゲームの視点は一人称(キャラクターの目線)で、プレイをします。 武器(主に銃)やスキルを駆使し、相手を倒し場所を取り合ったり、相手を倒した数で競ったりなど様々なモードがあります。 私も、このジャンルのゲームに約5年前から現在までずっとプレイしていて、まだやめることのできない魅力がFPSにはあると考えています。 やはり魅力としては、臨場感だと思います。視点がキャラクター自身の目になるので、自分自身がその戦場にいる気分になります。 その分、心もそのゲームに持っていかれ、敵を倒したり、ゲームに勝ったりすると大喜びし、思わずガッツポーズしてしまいます。 他のジャンルのゲームも勝つと嬉しいですが、FPSの爽快感は異常だと思います。 そのFPSというジャンルのゲームでも人気なゲームタイトルは「Call of Duty(コールオブデューティー)」です、みなさんも、一度は聞いたことのある名前だと思います。 このゲームは2003年に初めてリリースして以来、25作品もリリースしていて初心者のライト層から、ベテラン層まで楽しむことができます。今年の10月にも、スマートフォン向けアプリとして「Call of Duty mobile」が発売されて、もっと手軽にプレイできるようになりました。ぜひ、やったことない人もハマればハマるほど面白くなっていくので一度プレイしてみてください。 写真3:「マルチプレイヤー」に挑戦!(2) ~まずは実践編~より E-sportsのイベント 実は、イベントについてはひっそりとたくさん行われています、しかしほとんど首都部で行われることが多く、地方の人は距離が遠くて行けなかったり、そのイベントの生配信で見て満足したりすることが多いです、私もその中のひとりです。 11月9,10日には、FPSの「Rainbow Six Siege」というゲームの世界大会が愛知県のAICHI SKY EXPOで開催され、約4000人規模の会場での開催となりました。他にも9月には「Fortnite」のイベントが愛知県で開催されたりしています。このようにプロゲーマー同士が戦い、ファンが観戦をしに、会場に足を運ぶ形のイベントの他にもファンミーティングといったプロゲーマーとファンが交流を行うイベントやゲームが好きな人が集まって、一緒にプレイするイベント(いわゆるオフ会)など様々なものがあります。このようなイベントに来る人の層は、見る限り中高生から20代の方が多くやはり若者に人気なコンテンツなのだと感じました。プロゲーマーの試合を観戦しにいくのは、スポーツ観戦とほぼ変わらず、観戦者も白熱して盛り上がることができます。その様子はYoutubeなどで生配信も同時に行っているので、ぜひ見てみてください。 最後に これだけの説明では「E-sports」について全然、説明することができていません。 そのため、このような紹介を第2弾、第3弾と続けていく予定なのでぜひ次回も見ていただければ嬉しいです! 私は、将来「E-sports」に関するイベント会社に勤め、イベントの運営や企画を行いたいと考えています。 理由としては、「E-sports」の発展を間近で見たいのと、私の好きなことであるゲームが今後どのようになっていくかということに興味があるからです。 この「E-sports」に関するブログを書くことは、みなさんに知っていただくためというのもありますが、自分が「E-sports」に触れる機会を多くするためでもあります。 これからもブログの投稿を頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 当ブログでは著作権法第32条に基づき画像を引用しております。 出典 (注1)使用している「Splatoon」のゲーム内画像の著作権はNintendo様及び関連会社様に帰属します。 (注2)プレイヤーガイド|リーグ・オブ・レジェンド (注3)「マルチプレイヤー」に挑戦!(2) ~まずは実践編~