はじめに
はじめまして、建築環境デザイン学科の三年生であり、福本研究室に所属している横井公亮と言います。 よろしくお願いします。 今年ももう終わり差し掛かり、十二月を迎えました。 この時期は受験を控えた高校生にとって本当に悩む時期だと思います。 私自身も当時かなり受験のことで悩んでいたことを思い出します。今回はその悩みの少しでも解消できるように、課題制作の勉強について話していきたいと思います。 建築系の受験では課題制作というものがあり、私の場合は1年前の12月頃から対策の勉強をしていました。 今も建築系で課題制作がある受験を考えている人は頭を抱えてしまっているのではないかと思います。 私が受験した際の入試の課題制作をおおまかに説明すると、あるテーマに沿ったものをA3判のケント紙・コピー用紙を材料に、カッター・ハサミ・ホッチキス・のりなどで加工して作成するという内容です。 具体的にはオープンキャンパス等で過去問や過去の参考作品が公開されているので情報を収集すると少し傾向を読み解くことができるかもしれません。 しかし、課題はそのテーマが受験当日に初めて発表されるため、とても難しく感じ、動揺します。 本ブログではテーマが当日に発表される課題制作をどのようにして勉強していけばいいのかという事について話していきたいと思います。用いる形を予め決めておく
課題制作の勉強法はいくつかあるのですが、紹介するのは「用いる形を予め決めた上でテーマに合わせていく」という方法です。 実物を見た方がわかりやすいため、私が作成したものをいくつかご紹介します。



