シェアハウスでの過ごし方とDIY

はじめに

私は、大学4年時の6月から友人に誘われてシェアハウス「416STUDIO WATARIMACHI」に住みはじめました。


今回は2019年3月から住む準備を初めて、2019年6月に住み始めるまでの間に、シェアハウスでの過ごし方やDIYした内容について紹介しようと思います。



住み始めたきっかけ

この場所は長岡造形大学の先生たちが立ち上げたプロジェクトで、「長岡市にあり使われなくなった空き家(古いアパート)をリノベーションして活用する」という主旨で始まり、シェアハウスとしてオープンしました。


経緯としては、私の友人が大学の建築サークルに所属しており、このプロジェクトに関わることから住むことになり、「家賃が安い方がいいのでシェアしない?」と持ち掛けられました。


私自身も興味があったのと、今よりも家賃が安くなるし、「面白そう!」くらいの感覚で承諾しました。

リノベーションする前の状態

まずは、リノベーションする前の状態をお見せします。

部屋の様子






トイレの様子







いかにも何か出てきそうなボロいアパートです。

これでは到底住めません・・・





住み始めるまでにやったこと

3月




まずはこのように断熱材を敷き詰めていきました。



4月




次に、近所の表具屋さんに協力してもらい、トイレの床と壁をきれいに張り替えてもらいました。



5月







次に、2人で住むのでプライベートを確保しようと、簡易的な柵的なものをDIYしました。
まだ電気が通っていない中、暗くなるまで作業しました。



引っ越し




そして引っ越し。
友人2人とレンタカーを借りて、運転してもらって合計2往復で引っ越し完了。
引っ越しまでにいろいろ断捨離しておいてよかったと思いました、、、。



待望のシェアハウスがスタート

6月






シェアハウスがスタートしました。

最初にやったことは、友人と共有スペースで一緒に料理をしました。




7月



共有スペースの使用ルールを決める。

住人が7人になったので、みんなで話し合いルールを設けました。

ゴミ出しを当番制にしたり、1階のシャワーは男性用、3階のシャワーは女性用にしたり、、、



おわりに

9月以降は、色々と忙しくなり、ゆっくり過ごすことは少なくなりましたが、友人とはお互いにちょうど良い距離感を保ち譲り合いながら、喧嘩もなく過ごすことができました。




このような体験はなかなかできないことだと思うので本当に貴重な体験をさせていただきました。


友人や先生方に感謝しています。ありがとうございました。



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この記事を書いた人

【2019年度 卒業】茨城県下妻市出身。好きな食べ物はチャーハン。ゲストハウスがきっかけで人と関わることが好きになりました。人が喜ぶ顔、笑顔が好きで自分よりも他人のために何かしたくなる性分です。でもたまに1人でボーっとする時間がないと生きられません。目標は地元でゲストハウスを開くことです。

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