令和元年ローカルサミットNEXT in南砺

はじめに

はじめまして、福本研究室所属の佐々木利理です。


2019年10月26日と27日の2日間、富山県南砺市で開催された「ローカルサミットNEXT in南砺」に参加させていただきました。


今回は、ローカルサミットの内容とその際の様子を書いていきたいと思います。



ローカルサミットとは

場所文化フォーラムが各地の諸団体と連携し、地域活性化の輪を拡げること、自然との共生・循環をよりどころとする価値観の共有を主として毎年全国各地で開催しています。



ローカルサミットNEXT in南砺の概要

ローカルサミットNEXT in南砺では、市民や県内外の有志、専門家の方々が集まり、市が目指す「一流の田舎」について議論しました。


内容としては大まかに、

  1. 南砺市の取り組み紹介と基調講演
  2. 分科会
  3. 大懇親会
  4. 大討論会

を行いました。

南砺市の取り組み紹介と基調講演


南砺市長をはじめ、数人の専門家の方々が自らの取り組みや、「一流の田舎」のあるべき姿について講演されました。


私自身、地元である南砺市を取り上げて地域活性に関する卒業研究を行うので、学生として、市民として、南砺市の今後を考えるとてもいいお話を聞くことができました。



分科会

分科会では、参加者が10個のテーマで分かれ、それぞれで議論を行いました。


私は「優れた田舎のDNAを地域の若者たちが引き継ぐ」というテーマの会に参加しました。

若者の立場から自分の意見バンバン言うぞ!と、意気込んで参加したのですが、、、

議論の内容は、「子どもたちが地域へ愛着を持つのための保育園、小学校での活動について」で「自分くらいの世代の若者全然関係ないやんけ、、、お母さん世代の方がいい意見言いそう、、、」と心の中で思いながらもペラペラと意見を言いました。

頭が真っ白で自分が何を言ったのかさっぱり覚えていませんが、この後の懇親会で分科会を振り返り、自分に絶望していたことだけははっきり覚えています。



大懇親会

大懇親会では分科会の反省でご飯が喉を通らず、全然動けずで、もう寝てしまいたい気分でした。

しかしそうも言ってられません。

周りは大人たちの名刺交換祭り。


名刺も持たず知り合いもいない自分は空気と化すので精一杯、、、

そんな中で名刺を渡してくださる方もいらっしゃり、最終的には他県の市役所の方や建築家の方など多くの方とお話しできる機会になりました。


流れで南砺市長にも名刺をいただき



「市長に名刺もらった自分ちょっとすごくない?」と心の中で思いました。



大討論会

ここでは各分科会の報告会を行ったのち、10名の代表者が討論会を行い、私はそれを聴講していました。


2日間のまとめとなる大切な討論会でしたが、いろいろな気疲れをしたこと、この記事を書いているのがイベントの1ヶ月後ということもありほとんど内容を覚えていません、、、何しに行ったんだって感じですね。

はい、すみません、、、。



おわりに

今回のローカルサミットでは地元である南砺市の現状や取り組みを知り、同じように田舎に意識を向ける多くの方と関わることができとてもいい経験になりました。


これからも自分が参加した活動の様子や感じたことを中心に写真多めで投稿していきたいと思います。


そしていつか自分でイベントを開いたらそれを記事にしたいと思います。

ありがとうございました。



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この記事を書いた人

【2020年度 卒業】富山県南砺市出身。人見知りでコミュニケーションが苦手ですが、人と関わることが好きです。過疎化が進む地元を事例に新しいコミュニティの形成をテーマに研究しています。

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