416STUDIOWATARIMACHI
長岡造形大学の水流理事長、津村先生、川口先生、小川峰夫先生、ビューラ先生らが遊休不動産の再生利用となるリノベーション事業として、4階建ての廃アパート1棟を丸ごとリノベーションし、シェアハウスとしての再生に取り組まれています。
先日、共用ルーム完成の慰労会を兼ねたランチのお誘いを受け、福本研のメンバーとして、大島さん、堀川さん、大村さん、坂上さん、石野さん(住人)、高田さんで参加してきました。
新聞記事で、津村先生が「完成したところに住むのではなく、住む人はそこからがスタートであり最初に全部そろってなくていい」とコメントされていましたが、この共用ルームは地域拠点としての可能性が拡がるなぁと実感した次第です。
駅前シェアスペース可視化プロジェクト
「駅前シェアスペース可視化プロジェクト」
…と名付けて、福本研究室では長岡駅周辺のシェアスペースの360°映像を撮影しています。
長岡に関わる多くの人がシェアスペースの雰囲気を掴むきっかけになればと、現在駅前シェアスペースを地図上で配信するサイトを構築中です。
下記に、その1つとなる「416STUDIOWATARIMACHI」の様子を公開していますので視聴いただき、360°見回してみて下さい。
ランチの様子(360°撮影)
新潟かるた(通常撮影)
Youtubeで閲覧する
堀川さん自作の新潟かるたも、子どもたちに大人気でした。
駅前の既存ストックの利活用の一考に一石を投じるとても良い取り組みだと思います。
機会があればみなさまも是非足を運んでみて下さい。