雪の中を歩いてみて

はじめに

はじめまして、福本研究室に所属している山本和穂です。

今回は雪の全く降らない愛知県から新潟県長岡市に来て、はじめてたくさんの雪が積もる中を歩いてみた感想を書いてみました。



 

視界がしろい、とにかく白い

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雪が降れば視界が白いのは当たり前だと自分で言っていても思います。


ですが自分が長岡に来る前に想像していた町中の雪景色よりももっと白かったのです。

特に周りに何もない場所だと地面も白いし空も白い。
とにかく真っ白な風景が町中で見ることができることがとても新鮮でした。


地面から水が


雪を降ったそばから溶かすために道路から水を流す消雪パイプが設置されています。

雪を溶かしてくれるので歩きやすくなりとてもありがたいけれど、「消雪パイプから出る水」+「消雪パイプによってとかされた雪」によって冬に外を歩くと高確率で靴がぬれることになります。


しかも、この消雪パイプたまにトラップがあって普通は出てくる水はおとなしく地面を伝うだけなのに、たまに腰の高さくらいまで噴水のように吹き上がっているものが・・・。足下を見ずに歩いて何回膝のあたりに水をくらったことか…


靴選びが重要

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消雪パイプの水で靴が濡れるのもそうですが、いくら除雪されると言っても歩道も除雪されるとは限りません。


10㎝近く雪が積もっているところを歩かなければいけないことも。また、雪が凍ってしまい滑りやすくなっている所も。そんなところをスニーカー(しかも靴裏の溝が浅いもの)で歩くと靴に雪は入るし、何より高確率で滑って転びます。

実際、下の靴で歩いてかなりの回数滑りました。地元民に聞くとやっぱり長靴が一番いいらしいです。



4. 雪に足を取られる


積もって固まった雪は普段歩く道よりもかなり凸凹していて歩くのにいつもより体力を使います。


しかも固まった雪の上に新しく雪が積もると見た目平らに見えても実際に歩くと位置が少し右にずれただけで雪を踏んだ感触が全然違ったりすることもあるので不意に足をとられることもしばしば。



傘が重い

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当たり前なのですが雪が積もるのは地面だけではありません。


屋根や電線などいろいろな所に積もっています。


そして、私がさしている傘にも雪は容赦なく積もります。そして傘の上に積もった雪はやっかいなことにかなり重いです。



おわりに

今まで愛知県では雪は積もっても2,3㎝だったので長岡の雪の量にはとても驚きました。

長岡に来て三度目の冬ですがまだまだたくさん積もる雪は新鮮で歩いていてとてもわくわくしています。

晴れた中歩くのもいいですがぜひ雪の中もおもしろいので歩いてみてください。



最後まで読んでいただきありがとうございます。





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この記事を書いた人

愛知県豊明市出身。漫画、アニメを見るのが好き。基本内気なインドア派ですが、新潟から愛知まで寄り道しながら1日かけて電車を乗り継いで帰省してみたり、コミュニケーション能力を上げるために居酒屋でアルバイトを始めてみたりとたまにアクティブになる人間です。

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