はじめに
修士2年の小川大樹です。 みなさんは先生(or お世話になっている人など)から指導を受けた際、それをどのような手順でご自身の研究に反映していますか? 僕の場合、福本先生から指導頂いた後に、以下に示す4つのステップで先生からの指摘を反映しています。1. 録音

2. 修正点の書き出し

修正点の書き出し例
- 修正点1(こっちの方がより大事)
- 修正点2
- ・・・
3. 修正
次に、箇条書きしたものを順番に修正していきます。 この時、個人的な経験談として修正箇所が多いと「どこまで修正したか、自分は今何の修正をしているのか」が分からなくなることがあるため、修正が完了したものには何かしらの印をつけておくと良いと思います(僕は文末に◯を付けています)。 ちなみに、以下は修士論文最終発表のパワポを見て頂いた時に受けたご指摘です。 修正完了には「○」をつける
- 発表時には、結果と考察の説明を一緒にする(時間がないので)◯
- ケーススタディ「まず始めに、仮説を設定するために」という表現◯
- 割合と愛着、配置を逆にする◯
- 図表にキャプション付ける、国営干拓前後の利用の変化はマトリクス的にする◯
- 来訪頻度→愛着(の程度)、初見向けに説明を省略、質問用スライドを用意◯

4. 見直し
