はじめに
福本研究室3年の栗林智咲です。
今年の初めは大雪に見舞われ帰省先から長岡に戻れなくなってしまう生徒がたくさんいました。
私もそのうちの一人で、やっと長岡に戻ると辺り一面の雪と道路脇にそびえ立つ雪の壁に驚きました。歩いて生活するにも車で生活するにも不便で困りましたが、雪国でしかできない楽しみもあります。
かまくら作りです!
そこで、現在長岡造形大学で行なっているアンテナショッププロジェクトの交流企画の一つとしてかまくら作りを行いました〜!
この企画はアンテナショップで使う空き地の店舗を置いた時の様子のシュミレーションのための空き地の雪かきも兼ねています。
当日の様子
雪の降るなかまずは雪かきから始めます。雪を集め、球体を半分に切ったような状態から、そこに穴を開けて完成という流れです。
どんどんのせていきます
新潟の雪は湿っていて若干の重みがあります。雪を乗せては固め形にしていきます。
大体の形が出来上がったら綺麗な半円状になるように削ったり、足りない部分に雪を乗せていきます。
初めは雪が降っていることもあり寒さを感んじていましたが、小段階の頃になると少し暑いくらいで、私はずっと素手で作業をしていたのですが雪のつめたさにも慣れました。
これは余談ですが、全身を使ってかまくらを作ったため後日、腕と太ももと腹筋が今までにないほどの筋肉痛に見舞われ日頃の運動不足を嘆くことになりました…
そして綺麗な半円型になった雪の塊に穴を開けていきます。入りぐき付近はみんなで掘りますが、鎌倉の内側に入って作業できるのは二人ほどなので少人数で掘り進めていきます。
最後に顔をつけて完成です!
新潟らしくお米のようなような形にしました!合間に作った雪だるまもポイントです。
頑張れば五人入れるほどの大きさになりました。
とても楽しかったです。
ちなみに安全のため鎌倉は楽しんだ後ちゃんと壊しました。