福本研将棋をつくってみました。

はじめに

福本研に新3年生が配属されました!!
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栗林さん

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関戸さん

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仙石 さん

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松山さん

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皆川さん

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学生と新たに学問や社会実装できることはとっても刺激があり、やりがいもあり、嬉しく楽しい有り難い状況です。


今日は後期の授業が始まって初回のゼミだったのですが、造形大ですので、自己紹介は流暢に話す…のではなく、手を動かして自己紹介を兼ねた「福本研将棋」をつくってみることにしました。



ルール

ルールはとてもシンプルです。

普通の将棋に、変わった行動をするコマを混ぜてつくったものになります。

今回は各メンバーの名字をコマにして、自己紹介を兼ねたコマの動きを学生らに設定して頂きました。


変わった行動をするコマの紹介

栗林さんの場合




[say name=”栗林 優花” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2021/09/kuribayashi-300×300.jpg” ]私は没頭するタイプで、すぐ一つの物事に夢中になってしまうので「ターゲットを決めたらそこまでビューンと飛んでいく」という動きに決めました。その代わり、それ以外は動けません。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]ON/OFFがハッキリしている動作ですね。ターゲットのもとに飛んでいくだけだと、飛んだ後にタコ殴りにされそうな恐れがありますので運用注意ですね。リアルでは休息を大事にされてください。[/say]



関戸さんの場合




[say name=”関戸 彩奈” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2021/09/sekido2-300×300.jpg” ]私は一人で行動するのが苦手で、何かしら誘ってもらえる等、人と一緒になにかをやると活発に動けるので、私の駒は「前に駒がいると強くなる」といった駒にしました。前にいる駒が多ければ多いほど強さが増します。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]この能力はまさに盤面の戦況をひっくり返すポテンシャルを持ってますね。行軍する際にはとりあえず関戸さんを配置しておこうみたいな。関戸さん需要が高まり、人気者になりそうですね。[/say]



仙石さんの場合




[say name=”仙石 雄也” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2021/09/sengoku-300×300.jpg” ]自分の性格は一つの物事に熱中するタイプです。例えば、ゲームが好きで高校のテスト時にテスト勉強一切せずにスプラトゥーン2をやっていたら学校の成績が落ちました。そんな性格を表すには「相手を倒すまで倒れない特攻隊」みたいな駒です。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]復活短縮ギアではなく、そもそもやられない設定って無敵だね。ただ、相手と一緒にやられてしまう設定なのは使いドコロを考えないといけないかも。[/say]



松山さんの場合




[say name=”松山 征帆” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2021/09/matsuyama2-300×300.jpg” ]私はバスケをやっていたので、「オフェンス・ディフェンスどちらもできる駒」にしたいなと思いました。2回取らないと倒せないルールはオフェンスを、相手の前に飛んでいくことができるルールはディフェンスをイメージして決定しました。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]王手!と思っても、松山さんがいるとディフェンスされてしまうわけね。2回取らないと倒せないってゲームに出てくるボスの無敵バリア的な強さですね。これも運用要注意な強さ。[/say]



皆川さんの場合




[say name=”皆川 華” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2021/09/minagawa-300×300.jpeg” ]昔、競技かるたをやっていた際に、残りの札数が3枚くらいになったら「一か八か3枚すべて吹き飛ばして取りに行く」という戦術をやっていたことを思い出して、駒の動きを考えました。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]清楚な雰囲気を纏いつつ、相手の前線を壊滅させる破壊力を有しているわけですね。でも、その後捕まって利用されてしまうのはゲームバランスが取れているのかも。[/say]



堀川さんの場合




[say name=”堀川 強” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/01/th_face-125×125.jpg” ]自分は目標に向かって紆余曲折・脱線を繰り返しながら前に進む習性、進路に障害物があると一歩踏み出すのにかなり勇気がいるという習性があるためこのような「一貫性のない動き」になりました。基本的な動きは歩兵です。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]これは・・・堀川さんの紆余曲折感が出てますね。ベースを歩兵にした点も量産できる点から一発逆転があるかもしれません。[/say]



福本先生の場合




[say name=”堀川 強” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/01/th_face-125×125.jpg” ]福本研究室のオリジナル将棋ということで、王将と同じ動きとしました。先生に出会うことで人生が変わる学生もいるので、影響力があることから、「相手の駒の行き先を変更することができる」能力を付与しました。[/say]

[say name=”福本先生” img=”https://fkmt-lab.jp/wp-content/uploads/2019/10/ruifukumoto2.jpg” from=”right”]これは強すぎない?敵味方構わずノックバックしてしまうくらいがちょうどいいかも。[/say]



おわりに

このように大体の制作を終えましたので、来週はどのくらい将棋を魔改造できているのか、実際にプレイしてみたいと思います。

将棋の実力に自信をお持ちの方、是非、福本研将棋で対局してみましょう。

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この記事を書いた人

「コミュニティデザイン」、「都市防災・防災まちづくり」、「教育方法・教材開発」の分野における研究や実社会への適用を行っています。 特に、「災害から地域が自律的に復旧する仕組み」の実現に力を入れて取り組んでいます。

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