空間安全論で防災トランプ

空間安全論

長岡造形大学で担当している講義の1つに「空間安全論(シラバス)」という授業があります。

この授業では「生活」に「安全」をどのように取り入れることができるのか具体的な実践に結びつける提案を行えることを目標に身の回りの危険を題材にした安全について学習を進めていきます。


100名以上でもワークショップできる教室



講義室や演習室では流石に100名でワークショップというのは難しかったりするのですが、今回は視覚デザイン学科のアトリエを利用させて頂きました。


学生ひとりひとりの体験を能動的に共有する場づくり


空間安全論の受講者は「135名」います。

90分という限られた授業時間において、講義形式で1人ずつ話す機会を与えたとしても、1人1分も話せません。
そこで、防災トランプを使ったワークショップを行い、対話からの学びを実感してもらう機会として「学生ひとりひとりの体験を能動的に共有する場づくり」を行っています。


はじめに少し解説



はじめに防災トランプの紹介、開発の経緯、授業のねらい等を解説し、さっそく数名の学生に協力してもらいワークショップの実演をします。
この実演を通じてグループワークの進め方を理解してもらいます。

193とババ抜きのルールでプレイしたのですが、多くの学生が「もともとベースとなるルールを知っていること」や概ねの流れを把握してから「実際にやりながら覚える」方法を取れることは防災トランプの長所です。


トランプの進行軸で話し手と聞き手が入れ替わる対話の場


防災トランプを使ったワークショップの特徴は「得意な人が一人だけずっと話すことを緩和する」ため、「発言機会の提供をトランプの進行軸」に委ねます。
具体的には、トランプの「自分の番」と「相手の番」を利用して「話すタイミング」が設定される仕組みになっています。







学生が楽しみながら話している様子が伝わればと思います。



楽しく話した内容をその場で記録



「楽しかった。」だけで終わらないようにするために、各グループで話した内容をその場で記録します。

学生から出た話

実際に学生が記録した話を少し紹介します。

お題:外にいる時に雷鳴が聞こえ稲光が見えた

高3の時に放課後親が迎えに来るのを待っていて、玄関友達と一緒にいた時になんの前触れもなく突然10メートル先にある木が生い茂った家の木にイナズマが落ちて、落ちたと同時に木が縦に亀裂が入ってこれは、死ぬなと思い実感しました。


こうしたヒヤリとした記憶は、普段の生活の中で思い返すことはあまりありません。
ひとりひとりの体験を共有することで、様々な題目にまつわる情報を身近に感じるきっかけを得ることができます。

もし、興味を持たれた方は空間安全論で対話された体験談を閲覧できるページを用意しているので、お目通しいただければ幸いです。


参加者同士がお互いのことを知る機会として

実は、防災トランプの取り組みは「防災意識の向上」だけが目的ではありません。

「防災」を手段に、参加者同士がお互いのことを知り、仲良くなるという効用が様々な場で確認されています。

つまり、交流の場づくりとしての機能を果たす役割を担うツールとしても有効な一面があり、こうした場づくりから参加者のその後の行動に良い影響を及ぼすつながりが生まれる機会となればよいなと思います。


学生の感想

参加した学生の感想は「難しいと思ったけどやってみたら楽しかった」というポジティブな感想が多くありました。

学生にとっては授業の最終提案につなげる参考になればと思います。

以下、学生の感想です。(原文ママ)

トランプという非常に手軽で身近なもので簡単に防災を学べるという点、今回実際に遊んでみて事情に優れていると感じた。内容に関して、防災だけでなく、意外にも身近な生活習慣などもあり、話題にしやすいと思った。トランプは世界的に広く普及しているカードゲームだ、今後、翻訳し、英語版など日本語以外の言語バリエーションを制作しても面白いと感じた。
今回、防災トランプを初めて体験した。お題がそれぞれ違っていて、中にはなかなか普段話す機会がない話題についても周りの人と話し合うことができたのでとても楽しく防災について考えることができた気がする。また、ルール的にもボーナスなどがありいつもと違ったトランプの楽しみ方ができて面白かった。久しぶりにトランプで遊んでとても楽しかったので、普段友達と遊ぶ時などにも防災トランプを取り入れてみたいと思った。
オリジナルのカードゲームみたいな感じかとおもっていたが、トランプの既存のルールをもとにしてそこに+aされているルールだったので取り組みやすいとおもった。こういったやり方だとたいした時間を要せずにすぐに遊べるゲームで、文化に根差すことのよさを感じた。
今回グループで実際に防災トランプを遊んで、トランプのゲームを楽しみながら、危険の予測や体験談を話し合うことができて、 自分が危険について話せる機会もあり、グループの人が何を危険に思っているのかを知ることができ、 貴重な経験になりました。
防災トランプをやってみて、普段考えない防災のことや、他人の経験談について考える良い機会となった。自分自身ニュースをあまり見ないということもあり、最近の事件事故についても知ることが出来た。普通にゲームとして面白いものだったので、様々なお題でもう一度やってみたいと思った。
普段話さない人とも話せたし、シンプルにトランプゲームに新しいルールが増えた感覚でとても楽しくやることができました。こうしてお題を見ていると、意外と自分はいろんな経験をして来たかもしれないとおもったり、逆にこんなに大きなものにはまだ巻き込まれたことがないなと思うこともありました。皆の体験談も聞けたし、そんなことがあるのかと思うようなことがあったので、皆の体験談をたくさん聞いてみたいとも思いました。
ギャンブルは負け続ける人は負け続けるのだなと深く感じいる機会となりました。そしてそういった人に限ってエピソードが濃かったりするので、興味深い話をいくつか聞かして貰いました。防災トランプはよくできていることも、実践することで体感できました。
今回やってみて意外にもみんな色々な体験をしていたりするんだなと思いました。私は今回は聞く側が多かったけどみんながはなしているのを聞いて身近な人が体験しているので色々なことは知らないだけで身近なことで気をつけないといけないなと思いました。
今回、防災トランプをやってみて、トランプのゲームを介することで、自分の番は話しをして、相手の番は話を聞く。という場ができるので、自然と能動的に防災についての話し合いができたと思った。人の体験や考え方を聞くと、自分では体験できないことや考えつかないことがあり、考え方が広がった。楽しく防災訓練ができると感じた。
すごく楽しかった。193はもうちょいやりたかった。いつもしない会話ができて、頭使った気分。トランプすごく弱くて、2ゲームとも負けた。いざというときの一発芸は必要だなと実感した。私は1つしかもっていないのでこれからもネタを増やせるよう頑張る。危険といっても、災害が起きてすぐに死にそうなこともあれば、長期間で癌とか病気が危ないとか、種類があることがわかった。学科の違う人って生活習慣が違うから、違う視点の危険が聞けてよかった。
グループメンバーが全員初めて会う人ばかりで話がしっかり出来るか心配だったが話のお題が書かれている防災トランプでゲームしながらだと意外と体験したことを話せた。災害や普段の生活に対しての様々な考え、意見を聞いて共感や新たに学ぶことが出来た。
人生は長いが所詮1人の人間が体験できることは限られている。そういった中で防災トランプを通じて楽しく他者の体験を沢山共有できるということはとても有意義なものだと思った。 火山などの身近なことではない話も聞けた。そういった話は特定の地域に住んでいる人にしかわからないものであった。自分が旅行なのでその地域に行った時に、災害にあった場合とても参考になるなと思った。
初めて防災トランプをやってみた。あんまり考えたことがないようなお題があって、なるほどーと思った。「歯磨きをしていない」とか「運動をしていない」が印象的な質問だった。 52以上のお題があるって思うと、自分で対策しなくてはいけないことってたくさんあるんだなお感じた。 最後にあった、長岡造形大学版はやってみたいと思った。
トランプで防災の話を楽しみながら出来てすごいと感じた。実際にゲームをしてみて、他人の経験などの話が想像より多く聞くことができた。ゲームのルールもすでに知っているものだったので、抵抗なく遊べたので楽しかった。
今回防災トランプをしたことによって、普段気にしていないが、これから気を付けようと思うことが多々あり気づくことができました。 多くのやり方で人と話し合って行うことができたので話を聞いたり資料をみたりするよりも記憶に残ったのでとてもいいと思いました。 人と防災について話し合うことがどれだけ大切かわかることができました。
今回防災トランプをして、思っていた以上に楽しくできました。元々組まれたグループなどで活動するのは苦手なのですが、一緒にゲームをすることで話すことが出来て楽しかったです。また、トランプは途中から勝ち負けがほぼ決まってしまいますが防災の実体験や考えていることを人と共有することもいろいろな体験や意見を自分の中に取り込めて大切なことなのだと感じました。
防災トランプを初めてやってみて友達の体験談、もし何か災害が起きた時にどうするかなどがしれました。なので自分がいざ災害が起きてテンパってしまった時に少しでも思い出して災害から逃れられるようにしたいです。私は基本体験談が少なかったのでもしも話で話したので私は平和だなと思いました。
今回は防災トランプを実際にやってみました。答えづらかったり体験したことが無いことも多かったですが人の話と自分の思ってることが違ったり知らない情報が知れてとてもいいと思いました。やっぱり文献とかで読むだけでなく人と話す方が頭に残りやすいのかなと思いました。
今回初めて防災トランプをやってみて思ったことは、今まであった危険なことなどを思い出しながらやるのでちゃんと防災の意識が高まるということです。自分のターンじゃなくても興味深い話が聞けるのでとてもいいゲームだと感じました。
今回初めて防災トランプをしたが、普通にトランプを楽しめながらも、防災についてのコミュニケーションが生まれる場を作ることが出来ていて、とても有意義な時間になったと思う。自分の経験を話したり、他人の経験を聞いたりすることで、能動的に防災意識を育てることが出来ていたと思う。このような場を作る取り組みが全国に普及していき、災害が起こった時にも少しでも被害が減らせることが出来ればいいなと思う。
今日は防災トランプを始めて行いました。グループワークが久しぶりで少しワクワクしていました。実際にゲームが始まってみると、会話が始まって、雰囲気が明るくなって良かったと思いました。 ゲームというと、よく目の前の勝ち負けにこだわってしまう。今回の防災トランプでは、勝ち負けというよりも、他の人の体験談であったり、皆んなが感じた気持ちは、自分とは全く違っていて刺激的でした。
普段考えたり、人と話すことがないようなことを防災トランプで遊ぶことによって楽しく考えたり、話したりできるので学校、特に小学校の防災訓練のときにやっていたら防災訓練に対してつまらないではなく楽しいという印象を今持っていたのかなと思った。また、自分と違う年代の人と遊んだらまた違った意見が聞けて楽しそうだなと思った。
初めて防災トランプで遊んだが、楽しみながらも危険が起こりうる状況について考えられて良かった。トランプという子どもから大人でも楽しみ親しめるツールで、幅広い年代の人が防災への意識を高められることはとても大切だと感じた。
今回やってみて意外にもみんな色々な体験をしていたりするんだなと思いました。私は今回は聞く側が多かったけどみんながはなしているのを聞いて身近な人が体験しているので色々なことは知らないだけで身近なことなんだと実感しました。あと自分の話を話したり伝えるのは難しいなと思いました。
自分の過去の経験を他者に話すのは楽しいと感じることができて、楽しみながら防災訓練できるのは良いと思った。最終課題の方もそのような体験を取り入れながら学べる、というようなアイデアを考えていくようにしたい。
何かの公演や授業等で防災や危険について学習する方法でも学びはありますが、トランプなど遊びを通じて防災について知ってもらえる、考える機会を設けると実際の体験を聞いたり話したり、気軽に考えることができるので実際に危険なことが起きた時に思い出して行動できるのではないかなと思いました。また、地域でやることによって新しいコミュニティが生まれるのでそこで、震災が起きた時に助け合いができていいなと思いました。最終課題に反映できるのではないかと思いました。
防災トランプを通して他者の体験や考えを聞くことは大切だなと思いました。強風が吹いて乾燥しているみたいなお題が出た時に私は喉が乾燥に弱いので嫌だなくらいしか考えませんでしたが、一緒のグループの子が乾燥している所に強風が吹くと火事が起こった時に燃え広がりやすくて危ない!!と言っていて自分にはない意見だなと思いました。
同じテーマでも、それぞれに違う考えがあって面白かった。与えられたシチュエーションの中で危険なことや可能性を考える事で、実際の生活の中や災害時での危険性に対する想像力も上がるので、遊びながらでも十分効果のある学び方だと感じた。
ゲームと防災をかけて作ってあるのはすごいと思いました。デモで見た動画も、小学生が楽しんでいたので、小さい子や、防災に興味のない人でも気軽に考えることができるゲームだと思いました。過去の経験を思い出すので、災害の恐ろしさを思い出すことができました。人間関係も危険の場合もあるというのが気がつかなかったです。
普段人見知りで3人以上知らない人で集まるとなかなか意見を言えないが、防災トランプがお題を自動的に振ってくれるので一緒に悩んだり体験談を思い出して話をするのが楽に行えた。出身地がみんなバラバラなので自分の住んでいたところでは起こり得ない話も聞けて興味深かった。
トランプを使って楽しく防災についてや危険について話せる事はとても大切なことだと感じた。地元の小学校や中学校にも取り入れたりしたら学生たちも楽しく学べるし、地域の人たちと行う行事として企画が作れたのなら助け合いなどが行えるような気がした。
防災トランプというものを初めて行ったのでとても新鮮でした。実際にゲームをしてみて、防災に関する会話を普段しないので、楽しみながら防災に関する話が出来て、自然と自分の身に起こる危険への認知度や防災意識が高まって良いなと思いました。
やはりゲームを通してだと楽しく学べる。先生が防災トランプは防災について能動的に考えてもらえるようなものだというふうにおっしゃっていたがまんまと能動的に防災に向き合って考えていたと思う。また、人の意見を聞けておもしろかった。違う世代の人たちとだったらもっといろんな意見が出てきて面白そうだと思った。
防災トランプすごく楽しかったです。一休さんは初めてやりましたが、すごく盛り上がると感じました。 防災についての話をする際、お題を読んで少し思い出すだけで、すぐに何かしら体験談が浮かんできました。そんなすごい被害がどうとかの話じゃなくても、身の危険や、家の被害など、案外色々体験しているものなんだと再認識することができました。とてもいい活動になったと思います。
一休さんのゲームを初めてやったが、楽しかった。初対面の4人でトランプをしたが、楽しくできたので、トランプの力はすごいなと思った。トランプを元に話してみて、自分がいかに楽観的に、最悪の場合を考えないように生きているかを思い知らされる。
防災トランプで実際に遊んでいるうちにトランプ自体を楽しむことができたし、人の体験にもじっくり耳を傾けることができた。実践の写真をいくつか見たが、防災トランプはいろんな世代が混ざった方がいいと思った。高齢者から子供までいろんな視点でどんな危険があるか相談した方がお互いを理解できる。それが自助共助につながる。
久しぶりにトランプをして楽しかった。トランプで防災について学び、考えるということが新鮮だったのでいい機会となった。普段は話さないようなお題がたくさんあったので、自分もこんな体験したなと思い出したり、相手も大変な経験をしてきたんだなということが話し合うことでわかった。
今回私もグループの人も引いたカードが実体験が無いものばかりでもしも話が多かったです。ですが様々な話をしていて楽しく、更に危険についても話し合えたり考えたりできて良かったです。この防災トランプはどの年代の人でも楽しめると思うのでもっと普及してほしいと思いました。例えば小中学校や高校の授業でも取り入れたら良いのではと思います。
今回初めて防災トランプをしました。席にいる人は全員喋ったことが無い人だったが、トランプを通して比較的緊張せずに楽しく会話ができた。トランプのお題の話を聞いていると、自分の体験した事ない事を話していたり、自分の話した事に同意してくれたりして楽しかったし、とてもやりやすかったです。こういうツールがあると普段考えにくい防災について簡単に考えられていいと思いました。
防災トランプは知らない人とやっても楽しめるし、話せるトランプだと思った。今回防災トランプをやったメンバーは全員話したことがなかったけどとても楽しくできた。でもトランプをやっていて思ったことは193でトランプに書いてある質問に答えた時、次誰のターンか忘れてしまうことが多かった。
今回防災トランプをやってみて結構私の中では効果ありました。私では考えられないような災害のリスクや被害、備えなどを他の人から意見を貰い、なるほどということばかりでした。客観的にみてみることも情報を共有する事も大切なのでこれから活用していきます。
学科・学年交えてやったので、色々な話が聞けて楽しかったり、距離を感じていても、話してみると意外と話しやすいな、と思った。一九三もババ抜きも防災の話で盛り上がったしていたら、時間があっという間に過ぎてしまったのでまたやりたいな、と思った。防災トランプは、防災に対する知識を深められるだけでなく、人と人との繋がり、コミュニティを形成できるツールなんだと実感した。 (楽しかったです。ありがとうございます)
防災トランプを通して、普段は関わりのない違う学科または学年の方とお話をすることができた。また、「防災の話をしよう」というかしこまった感じではなくトランプを楽しみながら自然と災害時の話を共有することができたのが良かった。そして、防災訓練は大変で真面目に取り組まないといけないという固定概念があったが、その中に楽しさを入れることで訓練の中で学んだことを人に共有したくなるというのは今後の作品作りに生かせる部分があると思った
すごく楽しかった。久々にトランプをやったというのが大きな理由ではあるものの、今までやってきた防災訓練のどれよりも楽しく参加できたと思う。人の意見を聞けるのもそうだが、自分の体験談を話して、「ああそうだったな。ならどうできるかな」と自然と考えることが出来た。とても有意義な時間だったと思う。
防災について日常の中で考えることはあまりなかったが、トランプをきっかけにエピソードを思い返すと、意外と防災のきっかけになるようなことがあり、勉強になった。他の人の話を聞いていても、地域性があったり、それぞれの見方が聞けておもしろかった。
今回、防災トランプを実際にやってみて、とても楽しかったです!印象に残っていることは、みんなトランプに合わせて経験談を話すと、意外とみんな共通して経験したことがある話題が多いことでした。それに対する対策をみんなで考えることも出来て、とてもやっていてこれからに活かせるような内容となりました。
遊びながら自分の体験やニュースを話すと、だんだん盛り上がって、話しやすくなった。他の人から実体験を聞くと、ニュースをみるよりも身近に感じられた。これを地域の防災活動の中に取り入れると、地域に知り合いができて、共助しやすい環境になると思った。
話したことの無い先輩と同じ班になったが、一休さんで遊んでいると、取れた取れなかったで盛り上がりすぐに打ち解けることができた。地域やイベントで年齢も職業も違う人同士でわいわいやるのに向いているゲームだなと思った。課題は違うタイプを考えてしまったので、今後何か防災グッズを作ることがあれば能動的に参加出来て、わいわいできるものを考えたいと思う。
防災トランプをしてみて、最初はぎこちなかったけどだんだん盛り上がってきて楽しかったです。 お題のなかにはこれも防災なんだ!というような内容もあって、幅広く防災についてのお話ができたので良かったです。 最終課題のテーマがまだ決まってないので今回のお話を参考にしたいです。
防災という、「真面目にちゃんと考えなければいけない」とどうしても難しく考えてしまい、後回しにしてしまいがちだが、トランプという楽しいものを通じて自然と考えていくという仕組み、流れがとてもよかった。私自身たのしんでできた。普及すればいいなと思った。
防災トランプは思ったより楽しかった。グループがみんな初対面だったので防災トランプを通じて、会話が弾んだ。また、自分の体験談をそれぞれが話す時、みなヒヤッとするような体験を少なからずあるということが分かり、他人事ではなく自分ごとだと感じた。
防災のついて、四人で楽しみながら 話すことができて、時間が過ぎるのがあっという間だった。独り暮らしで部屋が狭く整理整頓ができていない、荷物のスケールが大きく自転車移動が怖いなど造形大学ならではの問題点が多かったのが印象的でした。
防災トランプで、出身地域も危険にあったシチュエーションも全く違う人達の話を聴けて非常に興味深かった。なかでもイギリスでスリ被害に会いそうになった人の話がおもしろかった。私は海外に行ったことがないので、そのような犯罪があることは知っていたが実体験を聞くことで急にリアルに感じることができた。
トランプをしながら人の体験談を聞くのはとても楽しく、かつ防災にまつわる話をできたのはとても良かった。今まで自身の災害関連の話を人にする機会がなかったのでとても新鮮だった。防災トランプを使って交友関係も広がるし、もっと多くの人に広まって欲しいとも感じた。
防災トランプを実際にやってみて、普段話題にならない昔体験した出来事が聞け、以外と身近な所にも危険がある事がわかったりしたので為になりました。全く話した事がない方とトランプをしたのですが、体験談をポツポツ話すうちに話した内容に対して「私もこういう体験したよ」と類似体験談を話し、防災について内容を広げて話が出来ました。大人でも楽しく防災について学べたのがいいと思いました。
防災トランプをやったのは初めてだったが、一般的な防災対策よりも取り組みやすく、防災の考えや体験の共有がすんなりと出来たと思う。自分の家や親戚の集まりなんかでもやりやすいと思った。世代を超えて一緒に取り組める形は世間一般に広く普及していきやすいと感じた。
楽しい体験は他人に話したくなるというのを知ることができた。このことを生かした課題を制作したいと思う。また、トランプはとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまった。時間をとって個人的にやってみたいと思った。
さっき紹介した雷の話で、後5メートル近くにいたら完全に感電して死んでたなと思い実感しました。 古い木造のお店に居る時に大きな地震が発生した!についての話は、シンプルに恐いよね? 大雪警報が発令された!の話で、当時僕は高3だった。ちょうど学校の帰りで親がが運転する車に乗って走っている最中だった。雪が本当に酷く吹雪いていてホワイト現象が発生していて10メートル先の視界がギリ見えるぐらいの状況だったので、ただただ恐怖で事故が起きないか心配だった。ここまで酷かった大雪の影響は今まで生きた中で初めて体験したぐらいエグかった。もう体験したくない。トラウマになってしまう。
普段防災の話をすると堅苦しくなってしまい、真面目に行動しようとするイメージがありました。ですが、今回のようなゲームをやりながら皆でワイワイ楽しくやる事により、楽しい雰囲気で気軽に防災について学べると思いました。また、難しい言葉を使わずに会話感覚になり楽しみながら経験談を聞くことができました、
今回防災トランプをやってみて、ゲームを交えて体験談を話せば、少し深刻な内容でも笑い話として話せるので気が楽であり、人の話を聞くときは逆に自分自身だったらどうしようかなどと考えつつ聞くことができるので全体的に話しやすい雰囲気が作られるのがこの防災トランプのいいところだと感じました。小さい子だとまた違ってくるとは思いますが、このゲームでは勝ち負けがそこまで重要に感じないので気が楽だなと思いました。
自分は今回で防災トランプが2回目だった。前は同級生と行ったが今回は自分以外が全員下級生であった。世代までは変わらないのでギャップを感じる事はなかったが、全く知らない人たちと楽しみながら意見を交換することが出来て良かった。やはり自分が発信しつつ受け手にもなれる防災トランプというのは有意義なツールだと思った。
人見知りなので、初対面の人と楽しくできるか不安だったけどとても楽しかったですし、普通のエピソードだと思っていたことが人にとっては珍しい体験だったりするのが面白かったです。人のエピソードをたくさん聞いて、最適な判断をするための材料になったと思います。
今回のトランプを通して、意外と周りの人がいろいろな経験をしているなと感じた。でも普段は全く話したことのない、このトランプがなければ話すこともなかった人達だったのでその経験は知ることもなかったと思う。その上でこのトランプはとても良い機会になっているのだなと感じた。こういった機会がもっと自然な方法であればと感じた。
今回、防災トランプをやりました。トランプ自体やるのは久しぶりでしたが、普通のトランプに防災の話をするということが加わって、楽しいトランプのゲームをしながら、初めて会った人ともゲーム中の会話に困らず、有意義な体験談を聞くことが出来たと思います。みんなで楽しめる防災というのは良いと思いました。
自分の経験を言うこと、相手の経験を防災トランプを通して聞くことができて良かった。この方法なら世代関係なく楽しみながら防災について学べるし、防災が身近なものに感じられた。班の人が初めて話す人だったけど防災トランプのおかげで盛り上がったし、自然に会話ができたので良かった。
防災トランプで193とババ抜きをした。小さい頃はよく家族や友人とトランプをして遊んだけど、最近ではやることがなくなったので、久しぶりにやって懐かしい気持ちになった。トランプをする中で、防災に関する体験談や考えを話すことで、わいわいと楽しくすることができた。
「防災」と言われるとどうしても難しかったり、固いイメージだが、今日のようにゲームに取り入れながら、楽しく学び、知識を深めていくことができるのはとてもよいと思った。自分以外の3人のうち2人は初対面の人だったが、ゲームをしていくうちに出身地やその環境の話が出たりと相手の考え方などもだんだんとわかっていくのも面白いと思った。もっといろいろな年代の人とやってみたい。
防災トランプのグループに、陸前高田市の隣の市が地元の人がいた。水に関しての話をしたとき、リアルな話をしてくれた。質問をしたら、淡々と答えてくれた。あまり、そういった話を聞く機会がないので(機会がなければ話す側も話さないだろうし)、意味のある場だった。その話を聞いた直後の今はその話を聞いて何かをしようとかは思わないが、今後の思考によぎる事はあるだろうと思う。
実際に防災トランプやってみて、すごく面白くて、周りの人の体験の話がすんなり耳に入ってきた気がした。顔見知りじゃなくても全然ゲーム間隔でやれるから打ち解けることも早いし、防災について話す、聞くだけじゃなくて、話し合えるという点でもすごくいいなと思った。
初めて防災トランプをしましたがとても楽しかったです。また学びにも繋がりました。初めて一休さんをしましたがわかりやすくて楽しかったです。またやってみたいと思いました。また最終課題にも繋がると感じました。
防災トランプは以前からよく先生のお話で伺っていましたが、実際にやってみると災害と聞いてよく浮かぶ地震や津波だけでなく、家計簿をつけていないとか日照りが続く、などもあって考えさせられました。 周りの人の話も聞いていてとても面白かった。同じテーマでも考えや体験談が違うので、楽しみながら出来た。
防災トランプを通して、まず知らない人と話せました。被災地の避難所生活なんかは、知らない人たちとの共同生活を余儀なくされると思うので、そんななかでたのしみながら自己紹介や出身地などを自然に話せたのはよかったと思います。
大地震とか大洪水は身近に起こりそうだけど実際に身近に感じることはないので、自分の言葉でそのことについて説明したり相手に伝えたりするのは難しいなと思いました。また、ほかの人の話を聞いて、初めて知ることや自分の考えと違うなと感じることがありました。
様々な県から集まった人たちで災害のことを話すと、思いもよらない危険を発見できてとても勉強になった。空っ風で目が乾いたり等。自分が他人に話すことで、ニュースで情報を得るよりも何倍も自分ごととして捉えることができたと感じた。
やはりゲームを通すと楽しく学べることがわかりました。ハードルが一気に下がるような気がします。先生が防災トランプは防災について能動的に考えるためのものとおっしゃっていましたが、まんまと能動的に防災について考えていました。また、人の意見を聞けて面白かったですり世代の違う人とだともっといろいろな体験談であったり考えを聞けて面白そうだと思いました。
防災トランプで初めて遊びましたが、自然にゲームを楽しみながら防災の話題に触れる事ができるのでとても楽しかったです。トランプのお題の中で、災害関係の防災のものばかりだと思っていたのですが、意外と身近な話題、意外な危険の可能性を考えさせられるようなお題も沢山あって、話しやすかったので尚更楽しめました。また、他の人の話や意見を貰えるのはとても為になりました。
数回防災トランプを遊んでいるが、個々人の体験をもとにした話のため毎回新たな体験との出会いがあり面白い。他者の話を聞いて防災に関しての知識が拡張されていくことも重要だが、自身の体験談を話すということも身近に起こった災害を再度見つめ直す過程を経るという意味で災害に対する関心継続につながっていると感じた。
防災トランプ、普通のトランプのように遊べたのがとても良いと思う。防災の勉強メインで楽しいという気持ちになる遊びの道具は少ないと感じている。子供も大人も防災の意識を高めるには、まず興味を引かないといけないと考えている。また、最終課題のアイディアの元が見つけられた気がした。
今日は全員初対面の人とグループになりました。防災トランプに限らず、だけどこういうツールがあると見ず知らずの人ともコミュニケーションがとりやすいし、普段交流のない人の口から語られる体験談はよりリアルに感じました。
防災トランプをした。トランプ自体楽しいものなので、楽しく遊ぶことができたが、全力でやっていたため193では1回もカードをもらうことがなく、お題について話すことがなかった。話すこと自体があまり得意ではないため、それが罰ゲームのような認識になっていたかもしれない。しかし、周りの人の話を聞くことができたので良かったと思う。
防災トランプについて、やる前は少し難しいのかと思っていたのですが、やってみたら楽しく遊ぶことができました。 グループになった人のそれぞれの話を聞いて、意外とみんな恐い思いをしてることがわかりました。人の体験談を聞くことで事故や災害は改めて身近なものだなと感じることができました。
私は防災トランプの効果を疑っていたが、今回の講義で実際に遊んでみてその先入観は良い意味で裏切られた。 私が今日一緒に遊んだメンバーはほぼ初対面だったが、防災についてのエピソードや考え方を聞いていくなかで自然とゲームに没入できていた。 ゲームで遊ぶことで自分の考えだけでは想像できない災害や危険について知ることができた。だから、他の人の発想を取り込むことが重要だと思った。
防災トランプでグループの人たちと楽しみながら災害について話し合い、考えることができた。これまで防災というと真面目な話が多かった印象だが、今回はゲームと防災を組み合わせて行うものだったので今までよりも取り組みやすく、身につきやすいと感じた。一方的に話を聞いたりするのではなく、自分の経験や主張を話すなど能動的に行うことがとても大切だと思った。
グループにめちゃめちゃ一休さんが弱い人がいてそのひとばかり話していた…けれど、初対面の人とも打ち解けられることができてよかったです。人と仲良くするためには自分のことを話すことが有効だとわかりました。危険生物のことはあまり考えたことがなかったので、きっかけができて良かったです。
最初は防災について、といった真面目な題材で会話は弾むのかなと不思議に思っていたけれど、 いざゲームを始めてみるととても盛り上がった。 楽しい雰囲気の中だから自分の意見や体験を出すことへの抵抗も薄れて活発なやりとりがなされていたように思う。 面倒だな、否定されたらどうしよう…などといったネガティブな感情を持たずに、これほど自然に遊びに防災が組み込めるのかととても驚いた。 自分で体験したよい使用感を、また別の形で作ることができないだろうかと真剣に考えていきたい。
防災トランプ、ルール難しそう…って思って今日朝学校に来ました。ルールの説明を聞いて思ったことは、トランプのルールそのままで、負けた人が防災のことを話すと、ボーナスが貰えるというルールでちゃんと成り立ってるゲーム本当にすごくて感動しました!座った班のうち同学年の子は二人とも元々友達でしたが、1人はじめましての先輩でした。でも、ゲームをやって、防災の話を楽しみながら、意見交換していると自然に4人で笑ったり、驚いたり、意見交換したりいつの間にか仲良くなっていました。自分の視点じゃない防災のお題を聞けるということは自分の中の考えも変わったし、いい体験だなと感じました。小学生の時にやりたかったです!
今回ずっと話しには聞いていた防災トランプを実際にやってみて、トランプの内容の中に防災を取り込むことの良さがわかったと思います。今回の授業ではランダムにメンバーを組むことで普段話をしない人とトランプを通すことでコミュニケーションが簡単に取れること、その中で防災を意識するプログラムがあることで普段関わりがない人と防災について話し合うという状況が生まれるのだと改めて感じました。その一方今回のようにさいごに自分の話した内容をまとめるという時間がないと話した内容が記憶に残りづらいということもあるのかなと思いました。
今回は防災トランプをやりました。 都心で地震が起きたらどうする?と言う質問に対して話し合っていたところ、「都心に隠れるところ少ない」となりました。そういわれれば、周りは高層ビルが立ち並び、身を守れるような場所があまりないのではないかと思います。首都直下型が来ると最近よく言われてい流ので、それも踏まえて話し合いできてよかったです。 また、一緒にゲームをやっていたこの体験談では、彼は富山出身であまり大きな地震を経験した事がなく、先日の地震ではとても不安でどうしたらいいのか分からなくなったと言っていました。確かに地震がないのはいいことではありますが、実際地震大国でもある日本ではいつ大きい地震が来るかわかりません。そこが難しいところだなと思いました。 そして何よりも自分の体験談や考えを交えながらみんなで防災について話し合うと言う経験はあまりなかったのでこう言う場があることはとても嬉しいです。震災の話や原発の話などどうしても暗くなり触れちゃいけないのかなと思われることも多々あったので、ゲームをしながら前向きに話し合えるのが嬉しかったです。
防災トランプでやるゲームがほんとうに楽しくてびっくりしました。既存の193やババ抜きのルールだからすぐにやり方を理解できたし、何より「防災に関する話題を提供できればカードを半分場に戻せる」というルールがあることで、最後まで勝負分からないから飽きることなくゲームに夢中になれました。防災対策と言葉にすると、命に関わるから真剣にやらなくてはいけないような、でもちょっとめんどくさいような…普段よりも気疲れしてしまうんですが(その緊張感が大切な訓練もあるのは勿論です。)、防災トランプは日常の延長として楽しく防災に触れることの出来るとてもよいツールだと思いました。
自分が話すだけでなく、グループ内の色々な人の体験談や意見などを聞くことができてとても充実した時間だった。また、長岡造形大学ならではのさまざまな出身地の人がいるため、地域差などを知ることもできてとてもよかった。
防災トランプをやってみて自分の体験談を話すことによって自分がどんなことを体験したか、どんなことが危ないと思ったかといったことを思い出すことになりました。また、他の人の話を聞いたり同じカードが当たったときにその人は自分とは違うことを考えたり経験していたりといったことが聞けて面白かったです。
学年の違う子達と遊びながらそれぞれの体験を話したり聞けたりすることが出来たので楽しく学べてとてもいい機会になった。 相手の話を聞くことで「自分ならこうするかな」と考えたり、トランプのお題を眺めているだけでも「こんなことあったらどうしようかな」と考える良い機会になった。
防災トランプをして、お題に沿って過去の記憶を振り返ることができた。危険だなと思ったことを思い出すことができ、身の回りで防災について考えるきっかけになったと思う。真面目なことでも、楽しさがあるとやる気になりやすいんだなと思った。
防災トランプを通して、自分が体験した事を振り返れたし、一緒にやっている友達が体験したことを知れてよかった。経験していないことでも話を聞くことで、自分が今まで知らなかったことを知れてよかった。同じ災害にあっていても、自分とは全く違う危険や被害にあっていたりして、そんな危険もあるのか、と勉強になった。人がお題に答える場面でも、自分はこんなことがあったと心の中で振り返ることも出来た。
防災について自分の体験談、考えを人に話す機会は今回がが初めてだった。また、人の話を聞くのも初めてだった。トランプを絡めてやることで自然と話すことができた。今回は同世代同士だったので幅広い世代の人とやってみたいと感じた。
実際に防災トランプで遊ぶと、コミュニケーションを図りながら、防災について学べるのでとてもいいデザインだなと思いました。いかにして防災と日常生活を結びつけるかが大切だなと思いました。防災トランプをすることで、実際の体験談を身近な人から聞くことができてとても、印象に残りやすいなと思いました。
防災トランプの「爆破予告があった」というお題を初めて見た時は非日常感が強いと思ったけど、今日一緒にトランプをした3人のうち2人が身近でそういった類の事件が起きたことがあり、驚いた。長岡はよく雨が降るし、夏は暑く冬はたくさん雪が降るので、トランプのお題にある大雨、気温の変化、吹雪などの気象関連の話がしやすいと思った。
楽しくやれました。トランプをしながら防災について考えられるので、いつもは重くつまらない感じになってしまうのが、みんなでわいわいやれて、とてもいいと思いました。また、お題が振られることで普段自分が考えてなかったようなことも考えさせられて、いい経験になるなと思いました。それと、他の人が話してることに共感することもあるし、自分じゃ思いつかなかったことを気づかせてもらえるものもあり、この防災トランプにはいろんな効果があるんだなあと、改めて思いました。
防災トランプを通じて楽しく防災について学ぶ事ができた。子供も大人も楽しく学ぶ事ができるのは本当に素晴らしいし、学ぶ事の本質だと改めて感じた。身近な事だとトランプを通じて話しながらできるし、福本先生はこれを発明したかと思うと本当に素晴らしいと感じた一日だった。
今回、防災トランプを実際にやってみて、今までこういう危険が「あるだろうな」と思っていたことを言葉にして同じチームの人に伝えることで改めて危険を認識することができました。また、自分の中ではこういう危険しか思いつかなかったのにほかの人の新しい視点の話を聞くことができたり、今まで考えてこなかったお題についてその危険を考えることができたのはとても良い経験だったと思います。これなら子供から大人まで楽しく学ぶことができると実感しました。私も将来、防災トランプのように必ず誰かのためになるものを作りたいです。
些細な出来事でも、ゲームの一環として自分の経験として思い出して話すことができてよかった。また、他の人の経験を聞くことによって、案外身近なところで危険があったり防災が必要な場面が見えたので、自分が生活する上でも参考にしたいと思った。
防災トランプのババ抜きと193で話す側になることが多かったです。そのことで気づいたことは、身の回りの危険に対して、自分で思っていたより体験談が多かったことです。自分でも忘れていたことをお題を振られると思い出すことができ、防災意識の向上になりました。「荷物が多い」というお題では東日本大地震の時にペットの荷物が多く困ったことがあったことを防災トランプによって約8年ぶりに思い出しました。帰省したときは家族にこのことを伝え、ペット用の防災バッグ等準備してみようと考えました。
防災トランプで様々な人とふれあえたし、様々な体験を聞けました。こういうような楽しく学べることはいろんな人にも有効だと思った。防災トランプのほかにも楽しく学べる道具があるなら、家族や友人とやってみたいと思う。
今回のトランプでそういえばこんな経験があったな、こんな出来事に遭遇したなという振り返りが出来た。 他の人の話を聞くのもためになった。楽しめながら防災について振り替えれるものを自分でも作ってみたくなった。機会があればまたやりたいと思う。
トランプで一休さんというゲームを初めて知った。それ以外はいつものトランプのルールとそこまで変わらないので楽しくゲームを進めることができた。これならはじめましての人同士でもできると思った。同じグループの人が公害について話していた内容が印象的だった。
実際に防災トランプに触れてみて、このトランプはコミュニケーションすることも防災について考えることも出来るすごいものだなと思った。私の班は全員初対面だったが、楽しくトランプで遊ぶことが出来た。他の人の被災体験と自分が体験してきたことは、結構違うものなんだなとも思った。
ほとんどの人が住んでいた地域が違ったり生活が違うことで様々な災害や防災の話を聞くことができた。だが、実際に被害を受けたことがある人は少なかったのでもし被災した時の対処法などを想像することが重要だと思った。
防災トランプははじめは、軽い気持ちでとりくんでいたが、割と身近な重要な話題が聞くことができたり、たのしんで行うことができた。友達と災害について話し合う機会はめったにないことも、改めて実感できた。重要で話すべき内容ほど、堅い、難しい、まじめというイメージがあって、なかなか話すことが難しいが、友達に話すとなるとどんな小さな出来事もひっぱりだして、すこしでも楽しませようという気持ちから前向きに取り組むこともできることを感じた。こんどは子供ととりくんでみたい。
カードのお題を通して実体験などを聞き合うことで、忘れていたけどこんなことがあったなど実は危険だったことを改めて思い出す事が出来たことが良かったです。複数人で危険についてディスカッションすることで自分では思いつかなかったような改善策や、実際に人が経験したことを聞くことで今後自分に起きた時に対策が取れると思うので良かったです。若い世代はわざわざそういう話題で話し合う機会というのは少ないのでとてもいい機会になりました。
トランプで一休さんというゲームを初めて知った。それ以外はいつものトランプのルールとそこまで変わらないので楽しくゲームを進めることができた。これならはじめましての人同士でもできると思った。同じグループの人が公害について話していた内容が印象的だった。
カードのお題を通して実体験などを聞き合うことで、忘れていたけどこんなことがあったなど実は危険だったことを改めて思い出す事が出来たことが良かったです。複数人で危険についてディスカッションすることで自分では思いつかなかったような改善策や、実際に人が経験したことを聞くことで今後自分に起きた時に対策が取れると思うので良かったです。若い世代はわざわざそういう話題で話し合う機会というのは少ないのでとてもいい機会になりました。