四郎丸食堂さんで新潟ぱるたワークショップ

はじめに

みなさん、こんにちは。堀川です。

5月10日に、大島さんと一緒に「四郎丸コミュニティセンター」で行われている「子ども食堂:しろうまる食堂」さんにて新潟ぱるたワークショップを開催させていただきました。

ご飯の前の時間に四郎丸食堂に集まった子どもたちに新潟ぱるたを遊んでいただきました。

子ども食堂とは?

子ども食堂(こどもしょくどう、表記は、子ども食堂に関する最初の著作のタイトルから取ったもの。以下、表記の違いは、団体名などから)は、子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための日本の社会活動。2010年代頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し、孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



新潟ぱるたで遊ぼう



新潟ぱるたを広げるとさっそく興味を持ってくれた数人の女の子たちが協力しながらパズル遊びにチャレンジしてくれました。「長岡あった!」「ここ行ったことある!」など各市町村の話をしながらパズル遊びを楽しんでいました。





次に体育館で遊んでいた男の子たちも加わり新潟ぱるたを遊んでくれました。

一人でパズルを楽しむ子、協力してパズルを完成させる子、さっきまで体育館で駆け回っていた男の子達ですが、集中してパズル遊びに取り組んでいました。



ご飯の時間



そしてご飯の準備が整いいったん遊びはここまで!手を洗って配膳です。

おいしいご飯を皆さんでいただきました。今回のメインはカレーライスでした。ごちそうさまでした。



食後に新潟ぱるた



ご飯のあとにはかるた遊びをしました。「僕が読み札読む!」と一人の男の子が率先して読み手になってくれました。学年を超えてかるた遊びを楽しんでくれました。



各市町村の人口のランキング順位を得点として集計を行い、同梱されている新潟県市町村ランキング(各市町村の人口、面積、米収穫量の統計ランキングが記載されたもの)を見ながら「新潟(人口)一位だから一点だーー」など自分のとった市町村の人口は何位か一喜一憂しながら得点集計を楽しんでいるようでした。



おわりに

しろうまる食堂さんでのワークショップが複数人の子どもたちに新潟ぱるたを体験していただく初めての機会でした。


子どもたちに興味を持ってもらえるか心配していたのですが、それを吹き飛ばす勢いで、ご飯を食べた後もパワフルに新潟ぱるたを遊んでいただきました。
またこのような機会を設定していただいたしろうまる食堂の皆さん、市民共同センターの方々本当にありがとうございました。より良い運営を目指し努力しますので今後ともよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

おもしろいことや楽しいことに目がない大学生です。そんな性格がこうじて、楽しさをきっかけとした新潟への愛着を高めるゲーミング開発をしています。また地域に対する愛着の形成要因についての研究を進めています。

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