はじめに
本来であれば大学からパレットで何らかの連絡をすべきなのですが、 現在計画停電中のため、(おそらく)パレットの使用ができない状況です。 そのため、このページを作成し、みなさんに情報を周知しています。 ※情報は随時更新していきます。避難所に関する重要な情報
避難所は住んでいる地域によって異なりますが、概ね小中学校が指定されています。 長岡造形大付近の蓮潟地域であれば、上川西小学校です。 福本は長岡造形大に実際に行って確認してきましたが、「停電のため、いっとき避難所としては開放しない」という方針であると確認しました。 既に学生も2名ほど来て、同地域の最終避難所である上川西小学校に案内したということでした。少し詳しく状況を解説
「台風過ぎて晴れた良かった。」という気分になりがちですが… 大きい河川は集水域(降った雨が川に流れ込む範囲)が広く、降った雨が集まるまでに時間がかかります。 そのため、時間経過とともにこれから水位がさらに上昇する可能性があります。(実際上昇中です) 昨日の集水域の雨の状況を踏まえるとまだ上がる可能性がありそう(個人的な見込み)です。 堤防が破綻する可能性もあります。(上流部は既に破綻し、大変な状況になっています。)水位情報

河川の状況



氾濫発生情報
信濃川の支流である浄土川の水が溢れ、大宮町、今井1丁目、今井2丁目、今井3丁目で被害が出ています。 長岡の信濃川周辺が水につかる(NHK)
避難所は上川西小(最寄りの小中学校)
上川西小は体育館にて既に避難所開設を行っています。(12時頃行って確認してきました)


長岡造形大学は閉鎖中

長岡市洪水ハザードマップ
長岡市洪水ハザードマップ避難時に注意すること(国土交通省より抜粋)
- 貴重品、衣類、非常用食品などを準備
- 懐中電灯やラジオの準備
- 上記荷物は必要最低限に
- 避難する場合には家のブレーカーを落とす(わからない場合は避難優先)
- 警察・消防・地元の防災責任者などの指示に従って行動
- 動きやすい服装、できるだけ2人以上で避難を心がける
- 避難中はできるだけ浸水していない場所を歩く
- 避難途中で危険を感じたら、住宅の二階以上や近所のビルに避難
- 浸水している場合には下水道のマンホールや側溝等への転落・転倒の危険があり、足元を確認しましょう。
- 車での避難は危険(水に浸かると動かない、水圧で扉が開かない)
- 川や用水路の様子を不用意に見に行かない