第2回のフィードバック

学んだことの記録

学籍番号:204009(191文字)
当時のニュース映像が残っていることにまずびっくりした。どこのテレビ局も何年経ちました。今の被災地はどうなっているのか。当ばかりで、当時のニュース映像を流すテレビ局を見たことがなかったのでまずびっくりした。 阪神淡路大震災で、震度5弱強6弱強が追加されて、東日本大震災で津波の危険性を知って、避難場所の見直しなど日本は地震のたびに学んで進化していくから、とてもそこは素晴らしいと思う。
学籍番号:181027(127文字)
とっさの時に自分の命のことしか考えられないだろうと平時の今でさえ思う。完全に自分の身が助かったうえで間接的な支援しかできないとは思うが、無謀に他社の命のために自分の命を危険にさらすことはできない。この考え方が正しいのか、改めた方がいいのか、考え直したい。
学籍番号:203050(194文字)
「自分の大切なものがあるから危険である」この言葉がとてもグッときました。私は心のどこかで私は助かる気がすると考えていましたが家族は?友人は?ペットは?作品は?と考えると私には守らなければならないものがたくさんあって、もっと危機感を持た無ければいけないと強く感じました。いつどこで起きるかわからない自然の災害に対して自分の大切なものを守るためにはどうすればいいのか考えさせられる授業でした。
学籍番号:203102(123文字)
東日本大震災の時、私は小学二年生でしたが今でもニュースで観た映像を鮮明に覚えているほど当時の私にとっては衝撃的な出来事でした。10年経った今でもこの出来事を忘れず振り返り、今後災害が起こった際や事前準備に活かしていくことが大切であると感じました。
学籍番号:202054(141文字)
熊本地震の際、実際に余震の対策として、高齢者の多い村の人たちで声をかけあって全員本震が来る前に避難していたという共助の事例があって、1人の消防団の男性の声でたくさんの人の安全が守られたことを知り、地震の経験があるからこそ、自分の命、大切な人たちを守る次の行動につなげたいと思います。
学籍番号:203044(159文字)
防災とは、災害から都市を守ることではなく、自分の大切なものを災害から守ること、ということを聞いて、とても身近なものであり、自分のためにも周りの人も災害から守れる人になりたいと思いました。実際に東日本大震災の映像を見て、想定外の規模で被災する可能性も踏まえて日頃からどんな行動をすれば良いのか考えていきたいと思いました。
学籍番号:2204031(122文字)
津波の映像が印象に残った。津波警報や報道などを当てにして、行動が遅れたのは警報が遅いせいにしてしまいがちである。それもあると思うが、いざ沿岸部で地震が起きたときに津波を想定して行動できるだろうか。私も含めて多くの人が足りないのは自助だと思った。
学籍番号:183058(206文字)
「自助」「共助」「公助」とあり、私自身アンケートには自分は助からないだろうと選択しました。何故なら「自助」ができていないからです。地震大国とはいえ、今まで直接的な被害は受けて来ませんでした。それにより災害対策を怠ってしまっています。長岡の近くでは柏崎原発や寺泊の海など、大きい地震があった時には想像以上の被害があると思います。毎度この授業を通して、防災意識を高め、自助は勿論、共助まではできる大人になりたいです。
学籍番号:204036(117文字)
今回は東日本大震災の映像をみましたが日頃ニュースなどで流れる映像と比較すると認識や意識がしっかりある今回の授業の方が短時間で多くのことが学べると思った。また、自分では日頃災害にあわないという気持ちが心のどこかにあるんだなと思いました。
学籍番号:203102(123文字)
東日本大震災の時、私は小学二年生でしたが今でもニュースで観た映像を鮮明に覚えているほど当時の私にとっては衝撃的な出来事でした。10年経った今でもこの出来事を忘れず振り返り、今後災害が起こった際や事前準備に活かしていくことが大切であると感じました。
学籍番号:203052(103文字)
災害の前では最悪を想定するという言葉が一番強く印象に残りました。油断しない、という曖昧な意識ではなく、具体的な最悪を想定する方が、実際にその場に居た場合の行動の分岐についてより深く考えて動けると思いました。
学籍番号:203104(126文字)
自助はもちろん大切で, 一人一人ができれば死者は0になる。しかし, そうはいかないものなので周りの人と助け合う大事さというものを知った。もし災害にあった時には, 積極的に周囲の人とコミュニケーションを取り合い, 少しでも生存率を上げる努力が必要である。
学籍番号:203035(196文字)
事前アンケートの結果、自分の命を自身の力で守ることができないと思う人が想像よりも多くいて、驚きました。自助・共助・公助の観点からも、一人一人の自分の命を守るという意識がなければ、助け合いが成り立たないのではないかと感じました。東日本大震災を経験した当時は小学生で、周りの人に助けられる立場だったので、今度は自分のことだけでなく人の命まで守れるような行動ができるよう災害に備えたいと思いました。
学籍番号:203024(129文字)
久しぶりに被害の映像を見ましたが、年々感受性が強くなっているのかだいぶ心にきました。ヘリから空撮した映像よりも臨場感があって怖かったです。災害への備えを万全にしたとしてこれだけ大規模な津波や地震がきたら無力なんだろうなということを急に感じ、怖くなりました。
学籍番号:20309(181文字)
今回の授業を聞いて改めて思ったのは、実際に災害が起きたとき、行動できる人はそん何位いないのだなということです。実際、現実離れしたことが起こってしまうわけですから冷静な対応はおろか恐怖心すらおこるかどうか怪しいだろうと思いました。そう言った今日の中でいかに冷静を保ち、いかに人を助けるために動くことができるかが我々若い世代にとっての課題なのではないかと思いました。
学籍番号:203077(152文字)
もし大きな災害に直面した時、自分にはなんにもできないんじゃないかと思っていました。しかし、東日本大震災の時励ましが一番の共助になったというデータをみて、自分にもできるんじゃないだろうかと感じました。大きく力になれるような事は無理でも、自分でできることで少しでも他人を救えるようにできたらいいなと思います。
学籍番号:204018(200文字)
災害が起こった時普通は自分のことしか考えられなくなるものだと思いますし実際自分もそのように考えていたのですが、被害を小さくするためには地域との連携(共助)も大切であることを知りました。しかし知識や情報がなければ人を助けるどころか被害を大きくしてしまう例も過去にはあるのでまずは正しい知識を身につける必要があると感じました。それができなくてもお互いに声を掛け合うくらいは自分もできるといいなと思います。
学籍番号:203117(115文字)
3.11当時小学生だった私は震災に対し、大きな地震があったんだな程度にしか感じられていませんでした、今回の講義で、正常化の偏見やこの中に自分が含まれていたかも知れない、という考え方から震災の申告制について復習することができました。
学籍番号:202009(124文字)
災害は自分にとって遠く離れたものではなくて、案外身近なものなんだと思いました。 もしそれが自分に襲い掛かったとしたら冷静な判断をすることは極めて難しいと思いました。日本に住んでいる以上切っても切り離せないことなので、肝に銘じて過ごしていきたいです。
学籍番号:203043(138文字)
死者数や行方不明者の数をみて何を思うか、という問いに対して、あまりにも数が多すぎて私は何も考えられませんでした。実際に映像を拝見してもまるで別の世界の出来事のようで未だに実感が湧いていません。流石に自分の危機管理能力が低いと思ったのでもっと考えて行動しようと改めて感じました。
学籍番号:202029(120文字)
今まで防災と聞くと、自分がいかに災害に対して対策をとれるかといったような自分中心の発想しか持っていなかった。しかし、自分一人で生きているわけではないと考えたとき、大切な人、物をどのように守っていけばいいのか改めて考え直す必要があると感じた。
学籍番号:202043(189文字)
今回の授業で、未だ大きな地震を体験したことがない自分としては改めて考えることが多すぎたが、すべてを完璧に備えるのは困難でも、日頃から他の地域の地震速報や災害の速報を自分事のように考えること、大それたことでなく、例えばバイトをするなかで純粋な心で他の仲間を助けるといったことが、最終的に自分の行動につながってくるということは絶対に忘れないでいておきたい。本当に忘れないでおきたい。
学籍番号:202005(164文字)
災害と地域のつながりについて学んだ。何度も言うが、実際に東日本大震災のような災害が起きた時、私はきっと何もできなくなるだろう。自分のことすらままならないだろう。今、近所の人の顔を何人思い浮かべられるだろうかと考えた時に五人も思い浮かばなかった。自救もできないが協助もできないだろう。このままだと私は災害で死ぬんだろうなと思った。
学籍番号:201030(252文字)
自分は父親が阪神淡路大震災を経験していたこともあって、日ごろから災害対策を叩き込まれていました。そのため被害状況を見るたびに当事者意識は持てるようになっています。栃木出身なので津波の経験はありませんでしたが、東日本大震災当日の停電した中、ろうそくやランタンを使って家族全員で夕食を取りながら、この人たちとなら安心だと感じたことは覚えています。このような経験があるので、これから被災しても適切な行動が出来ると考えています。減災ではなく防災を求める理由はとても納得できるものでした。取り組み頑張ってください。
学籍番号:203090(241文字)
災害にはには自然現象と大切なものという前提が存在すること。防災と減災が違う意味を持つこと。共助がどれだけ防災に必要であるかということ、そしてそれがどんなに難しいことであるかということ。私は津波を経験したわけじゃないけれど、幼い頃にテレビで津波の様子を見てとても恐ろしく感じたし、今回の授業で見せていただいた映像で改めてその時と同じような恐ろしさを感じた。一人一人が自分を守る、それが難しい人を少しでも良いから助ける。コレを自分ができるかわからないけど、努力しなきゃいけないと感じた。
学籍番号:193044(145文字)
被害者、負傷者、死亡者の数が描かれた仕様を見て、私は負傷者になりそうな気がしました。いざという時、動揺して動けなくなる自分が一番想像できます。死亡者になるかもとも考えましたが、死のイメージがいまいちよくわからなかったです。人を助けようとすること、自分自身で身を守ることの強さに尊敬しました。
学籍番号:202050(177文字)
最後の東日本大震災の映像が今回の授業の、自助・共助・公助がいかに難しいかを理解させてくれました。東日本大震災ほどの大きな災害はめったにないにしろ、もし災害にのまれたとき自分には何ができるのか、そもそも自身の命を守ることができるのかということを考えたいと思います。しかし、映像でもあったように想像と現実の規模は何もかも規格外なので漠然と考えることにします。
学籍番号:203039(197文字)
実際のニュース映像や被災地の映像を見て当時の混乱や不安を思い出しました。東北出身なのであの震災を経験していますが当時小学生だったとはいえあまりにも受け身な態度だったなと思いました。共助については物資などの物理的な助けだけでなく励ましなども立派な共助であるのでできることから少しずつやることが大切だと感じました。また正常化の偏見という言葉がでてきた時、その思考は自分にも十分あると再認識しました。
学籍番号:193112(187文字)
最近頻繁に各地で地震が起きていて毎日のようにテレビで速報が鳴り、地震速報に慣れつつあるのが現状なのですが、改めて今日震災の映像を見て、こういう慣れがいざという時の大きな震災の時に「どうせまた小さな地震だから」という慢心になって逃げ遅れることに繋がると思うと怖くなりました。起きなければ風化するし、かといって頻繁に起これば慣れてしまうし、危機感を保つのは難しいと実感しました。
学籍番号:202020(113文字)
共助という言葉の意味を知った。はじめの印象では周りの人命を助けるなんて難しいと思っていたけれど、最後先輩の話をきいて声をかけてもらえるだけでも救われるんだと知り、小さなことでも周りの人のためになれるように学んでいこうと思った。
学籍番号:202012(133文字)
今回は防災について学びました。防ぐときいて真っ先に思い浮かべるのはどうやって災害ノイ強い建築、空間を作るかでした。しかし、実際は人間も災害に対して知識を蓄え実際に災害が起きた時冷静かつ迅速に行動できるようにし、周りと助け合って生存確率を高めるのが重要だと思いました。
学籍番号:181004(160文字)
今回学んだことで1番大きなことは、共助とは人を何かから助けたり自分自身の危険を犯して助けることではないことです。小さな気遣いや励ましの声を掛け合うことも共助に含まれるということが今回の講義での一番の驚きです。自分の身を守るのに誠意一杯だろうな、共助なんて無理だろうなと考えていましたが、自分にもできることがありそうです。
学籍番号:164034(116文字)
人間が生きている場所で災害が何かを飲み込んでいけばそれは被害と呼ばれるものになると言うこと、人間が自分たちの身を自分たちで守っていく必要があるのだと知りました。声を掛けるくらいのことなら災害時に自分も出来るかもしれないと思いました。
学籍番号:202016(211文字)
今回の講義では当時の映像を見て、3.11の災害の被害の大きさを改めて知ることができました。自助、共助の話の時には震災が起きた日の夜を思い出しました。揺れを感じたとき、私は小学校にいました。たくさんの地域の人が避難をし、お互いに「大丈夫だった?」などと声をかけたり、ランプや、校内にある非常食を配ったりしました。いつ大きい災害が私たちを襲っても落ち着いて行動できるよう、この経験はいつまでも忘れないでいようと強く感じました。
学籍番号:202033(122文字)
災害はいつどこで起こるかわからないですが、危機感がないです。それは、自分が経験したことがないことであり、自分の身に起こるという想像が出来ないからです。私は当事者意識がないと感じました。いつ、誰の身にも起こるという意識を持って生きていきたいです。
学籍番号:193106(204文字)
私は福島県出身で東日本大震災をもろに体験しているのですが、津波は体験していませんでした。私は毎日流れる津波の映像に恐怖を感じていました。しかし当時小学4年生だったと言うこともあり、あまり津波に対して実感が湧かずにいたのですが、この歳になって改めて津波の映像を見ると危機感や恐怖感が当時と全く違って見えました。また、当時近所の方にもだいぶ助けられていたなという事も思い出し、共助という言葉の意味を理解しました。
学籍番号:202015(231文字)
東日本大震災の動画を見て、自分も他人事ではないと思いました。自分の命だけでなく、大切な人の命も危険に晒されるのは、とても怖く、いま新潟で震災が起きたらどのように行動するかなどを考えておく必要があると思いました。アンケートでは、私は震災にあった時の自分の立場は自分の命を守る立場を選んだのですが、人を助ける立場を選んだ人が多かったことが印象に残っています。自分も普段から災害が起きた時の事を考えて、余裕のある行動をとり、周りを助けることができたらいいと思いました。
学籍番号:203501(194文字)
防災という言葉はとてもよく聞く身近な言葉だけれど、今回の講義を受けていざ自分がちゃんと防災できているのかということについて考えてみると、ただただ防災バックを買っただけで満足していて、いざ何かが起こったときの避難場所も知らないなと思いました。いつこのような事が起こるかわからない、そして助かるためにも自分が助けるという意識だけではなく、自分が助けられる準備もしておく必要があると感じました。
学籍番号:203053(221文字)
津波、地震の映像をここ数年は見ていなかったので思い出すとともに風化していく恐怖心のような物を感じました。最後の2年前に受講された先輩の言葉を聞いて、ふと戦争の体験記を思い出しました。以前から戦争について、主に体験された方のお話や本を調べているのですが、どのお話の中にも誰かに助けられた、水をもらった、連れて行ってもらったなどの言葉があったことを思い出しました。大それた救助などはできないかもしれませんが、自分にできることをしたいと思いました。
学籍番号:204041(156文字)
最後の二年前の先輩の言葉が強く心に刺さりました。自分自身、共助は他人を死から救う位のスケールで考えていました。でも先輩の言葉を聞き、声かけだけでも共助になると知って自分にも出来るかもしれないと以前より自信がつきました。実際に映像も見て、日本に住んでいる限り津波や地震は身近な存在であると改めて実感させられました。
学籍番号:203047(369文字)
被害者数を目にした時に、其の中に自分が含まれてしまう可能性があると思いつつ、自分が其の数字を見る立場にあると考えていることに気づきました。自分が数値なども知らないうちに数の中に含まれる可能性を考えようともしていない。なんとも滑稽な考えだと思いました。 しかし、実際に数に含まれてしまった被害者の方々も同じ様な考えだったのではと思うと、自分もいつそうなるのか不安になりました。 防災とは身の安全を守るだけでなく、其の不安を無くすための防災であることを認識させられました。恐らく、ちゃんと対策したと思えたなら不安であっても其の対策にそった行動ができると思うのもあります。あくまでも想像でしか無いので実際に聞きたいところでもありますが、被害者では無い自分が其の話を聞くには無遠慮なところがある様な気がして聞けないものの、知りたいなと思いました。
学籍番号:203096(129文字)
今回の授業を通して、いかに自分の防災への意識が低いかが改めて認識できた気がします。 私は、被害者の数字をみたときにも『災害の規模が大きいな』としか感じていませんでした。災害に遭ったとき、自分は大丈夫、ではなく、最悪の事態を考えて行動していきたいと思いました。
学籍番号:203032(101文字)
共助の大切さを学びました。何かあった時のためにも、近所の人と繋がりを持っておく必要があると感じました。特に一人暮らしをしている人などの安否については、ご近所同士で連携して確認する必要があると思いました。
学籍番号:203088(136文字)
死者?人、行方不明者?人という文字をテレビなどで目にする時、僕はいつも生きているので「その中に自分が含まれる」とは思いもしませんでした。でも実際これだけの事が起きれば僕は助からないような気がします。しかし、もし生き残れた時に何ができるのか、考えなければならないと思いました
学籍番号:203080(146文字)
津波の映像は何回見ても衝撃的に感じます。自分が実際体験したら、恐怖で足が動かなくなるかもしれませんし、すぐに逃げる行動に移せるとははっきり言えないなと思います。最後に紹介された文章から、小さな励ましでも人を救うことができることを知って、声を掛け合うことからでも行動できたらいいなと思いました。
学籍番号:203034(117文字)
震災当時、実際に蝋燭など分け合ったり周りに大いに助けられていたことを改めて思い出した。 救えるなら救うに越したことはないが、助けようとして自分まで巻き込まれたら元もこもないので、災害時には自分のできることをできる範囲で行っていきたい。
学籍番号:202028(285文字)
死亡者、要救助者などの数字を見たとき、規模が大きい災害だなと他人事のように思ってしまった。正常化の偏見、自分が入ると思っていないというお話を聞いてまさに自分のことだった。もっと危機管理意識を高めていきたい。また、昔に比べて最近はご近所づきあいが少なくなっているのでどの家に何人住んでいるのかなどの情報がなく、共助がしづらくなってしまっていると思った。自分から近所の方とコミュニケーションをとっていきたいと思う。。最後の福島出身の方の文章を読んで、大きなことではなく声掛け一つでも救われるんだと共助に対する勝手なハードルが下がった。いつでも最悪の状況を想定して行動したい。
学籍番号:203027(168文字)
今回震災の被害を受けた人の数を見て、自分がこの中に含まれるか想像できるかという話がありましたが、先日行った東日本大震災津波伝承館の中にも自分は助かると無意識に思い込んで被害に遭ってしまった人が沢山いたという資料があったことを思い出しました。自分も助かるだろうとつい考えてしまっていたので、意識を持ちながら常に考えて行動したいと思います。
学籍番号:202007(113文字)
家が海の目の前だとしても、周りが津波で一杯だとしても、一人ひとりが地震や津波を理解し、自身で行動ができれば災害から逃れられるかもしれないと思った。共助や公助も大事ではあるが、自助をできることが一番助け合っていることだと学んだ。
学籍番号:204005(216文字)
防災の考え方について、危険の原因と大事なものをセットで考えるということは意外と意識できていなくて、なるほどと思いました。自分にとって大事なものが何なのか明確にしておくことで災害が起きた時の行動がスムーズになりそうだと思いました。 共助についてはとても難しそうだという印象だったのですが、最後の先輩のコメントを聞いて、小さいことでも共助になることがわかりました。何かあった時には自分にできることをしっかりできるようにしていきたいです。
学籍番号:203038(150文字)
まさに小学生の頃体験した東日本大震災について、あらためて思い出しました。わたしは津波の被害にはあいませんでしたが、断水と停電を経験しました。あのときは、知り合いの方から水をわけていただけたので本当に助かりました。共助を見にしみて学ぶことができた機会を無駄にせず、自助と共助を行動に移していきたいです。
学籍番号:203055(187文字)
今まで「災害時は自分の身の安全を優先しろ」と散々教わって生きていました。そのため共助に対する理解があまりにも乏しく、対して自助にはとても積極的でした。今回の授業を通して、どちらも重要でありながら共助と自助それぞれのバランスを見誤ってはいけないと感じました。今後また大規模な災害が起きるかもしれないと考えながら、今私にできる「助け」とは一体何かを日々探っていきたいと思います。
学籍番号:203054(236文字)
東日本大震災のニュース映像を久しぶりに見て当時とにかく怖かったことを思い出しました。私は新潟出身なので地元で特に被害は出ませんでしたが、東日本大震災の揺れが地元まで来たときに揺れが長く続いてびっくりしました。毎日ニュースで流れる東北地方の映像を見ていてとても同じ日本で起こっていることとは思えなくてとにかく怖いと感じていました。再びあんな大きな災害が起こったらきっと自分1人ではどうにもできません。災害の危険性、防災の重要性を改めてしっかり考えていかなければと思いました。
学籍番号:203109(357文字)
共助という言葉は、聞いたことはありましたが意味ははっきりとはわかっていませんでした。ご近所さんでお互いに助け合う、ということはとても大切だけれど、実際に災害が起こったら自分のことで精一杯で他の人のことを考える余裕ができるだろうかと思っていましたが、大丈夫ですか?という声がけに助けられた、という先輩のコメントを聞き、自分のできる本当にちょっとしたことであっても行動に移せたらいいと感じました。地元にいた時は、大きな災害をほとんど経験したことがなかったので、東日本大震災の時もニュースで大変なことが起こっているのだと感じる程度でした。しかし、この間起こった震度4ほどの地震ですらパニックになってしまったので、一人暮らしをしている今、より普段からの備えの重要性を感じたし、「共助」という言葉を忘れないようにしたいです。
学籍番号:203021(132文字)
共助は人命救助など大それたものだけではなく、小さな気遣いや励ましも含まれることを学ぶことができ、それなら実践できそうだなと思えた。 ただ、共助に囚われすぎて他人を助けることに必死になり自分の命を失ってしまっては元も子もないなとも思った。 津波てんでんこも大切です。
学籍番号:202035(167文字)
東日本大震災当時の映像を見たり、被害を受けた人の話を聞いて、共助の大切さを強く実感しました。それと同時に今自分が災害の状況に立ったとき本当に共助し合えるか、また震災から10年経った今でも被災者の方々に自分でもできる支援はあるのではないかと考えました。今まで自分は被災者側にはならないだろうとなんとなく考えていた無責任さに反省しました。
学籍番号:203023(157文字)
災害が起こった時、まず自分の命を守ることが大事だと思っていましたが、実際体験すると助け合い(励ましなど)が心の支えになるのだと知りました。また、どんな屈強な人でも自然災害には勝てないという先輩の言葉にもはっとさせられました。自分は助かる、と思うことも大事ですが、その言葉に見合うような防災意識が重要だと感じました。
学籍番号:202026(128文字)
死者、負傷者等の数字を見た時自分がこの中の1人だとしても、授業で学んだ正常化の偏見を誰しも持っているので災害の経験のない多くの人からしたらただの数字に過ぎないということを理解しました。また、今日は東日本大震災の映像を見て、災害の恐ろしさを改めて感じました。
学籍番号:202024(200文字)
やっぱり当時の津波の映像が一番印象に残りました。当時私は東北の沿岸出身でその日は親戚の結婚式に出席するために学校を休んで内陸にいました。揺れがおさまった後、皆は屋外に避難して怪我は無いかなどの確認をしていて、あのような津波が地元で起こっているとは考えていませんでした。自然が原因の災害はいくら想定しても防ぎきれない不足の事態が必ず起こりうるのだという事を常に頭の隅に入れながら日常生活を送りたいです。
学籍番号:203001(252文字)
東日本大震災が起こった当時はまだ小学三年生でしたが、家に帰ったらニュースで津波の映像が繰り返し流れていて子供ながらに呆然としたことを覚えています。今回授業で改めて津波や震災の映像を見て、当時見た時よりも恐ろしさが伝わってきました。これまで得てきた知識や経験などで想像力が上がって災害のことをさらに身近に感じられるようになったせいだと思います。「正常化の偏見」という言葉を初めて知りましたが、これからもし自分が災害に遭った時には、迷わず自分や近くの人の安全を確保するための行動がとれたらいいなと思いました。
学籍番号:203008(434文字)
死者や負傷者の数字を見て、その中に自分が含まれるかもとは思いませんでした。今までで、災害を経験することはありましたが、災害が原因で怪我をしたことがなかったというのも関係しているのかなと思いました。 共助は大切で、自分もしたいなと思っているのですが、実際に自分が震災の被害者だとしたら、自分の身を守ることで精一杯だとおもいます。 津波がくるまで必死に街の人に避難を叫んでいたおじいさんが、自分は津波に飲み込まれてしまったという、ニュースを見たことがあります。これは立派な共助だと思いますが、私は、自分の命も守って欲しいと思いました。 この時に、もし街の全員が自助ができていてみんなが高台に避難できていたら、この人は助かったんじゃないかな、と考えたりもしました。しかし、自分一人では避難できない人がいるのも事実で、声を掛ける、話をする、と言った些細なことでも相手の心を安心させることができると思うので、自分のことが最優先ですが、少しでも周りに目を向けられたらなと思います。
学籍番号:202025(245文字)
減災、ではなく防災の考え方を育てていくことが大切なものを守ることに直結するのだとわかりました。 わたしも何か災害が起きても自分だけは大丈夫だろうというなんの根拠もない自信が少なからずありました。私のような考え方の人がいることによって助けに来てくれた人を危険にあわせてしまうかもしれません。それは共助に反しています。自分の命を守ることはもちろん、人を巻き込まないことも大切だとおもいました。 わたしは人を助けるというおおがかりなことはできる気がしませんが、温かい声掛けは積極的に行いたいです。
学籍番号:202019(257文字)
今回は防災の中でも津波について詳しく学びましたが、あらためて最悪の事態を想像して行動することの大切さと難しさに加えて、災害が起きたときの自助と共助の大切さを認識しました。3.11当時の映像を今見ると地震の強さばかりに意識がいってしまい、津波に対しての危機管理や意識がほぼなく、そのせいで多くの人々が命を落としたのだろうとおもいます。しかし、当時津波のことまで意識をもっていくのはかなり難しかったとおもうので自分の考える最悪の事態をさらに上回る事態に向けて行動することが災害から自分の命を守るのではないかと思います。
学籍番号:193064(251文字)
地震とは関係ないことだが共助という言葉で思い出したこと。去年大雪で交通が麻痺していた日、家の前の道路でスタックしている車が多く見受けられた。たまたま除雪中で金属スコップを持っていた私は瞬発的に手伝わなければ!と思ったのを覚えている。しかし同時に、迷惑がられるのではないか?などと消極的な考えも湧き出てきたため、しばらくどうしようかと考えこんでしまったが、モヤモヤした気持ちを引きずりたくなかったため、結局手伝うことにした。この出来事を通して共助をするには大きな勇気がいるということを身をもって体感した。
学籍番号:203019(135文字)
災害が起こった状況で冷静でいれるか、今日の映像を見て改めて感じた。震災を受けたことがなく、毎年の3.11にやる震災番組でしか被害の様子を見たことがない。報道される共助で声をかけるという重要性が知らされることがなく今日の授業まで知らなかった。最後の体験談が一番心に残った。
学籍番号:203075(137文字)
今回の講義で初めて自助、共助という事の意味を知りました。震災当時は生活する上で必要な物資が手に入らないことが常でしたが、そんな中近所の人々と物資を分け合って生活していました。今回共助の意味を知り、震災当時と照らし合わせ、納得しながら災害について学ぶことが出来たと感じました。
学籍番号:203046(347文字)
私は宮城県出身で当時の地震の影響もかなり受けました。奇跡的に津波の被害は受けませんでしたが地震発生後の停電や断水、こまめに来る余震にとても苦しめられた事を覚えています。そんな苦しい中でも私の住む地域では共助ができていたな、と思います。近隣のスーパーでは在庫がある限りものを提供してくれましたし、家のご近所さんが食べ物を分けてくれたこともありました。また、自衛隊の駐屯地がすぐ近くにあったので様々な支援をしていただき本当に助かりました。私がしたことは、避難所へ着なくなった洋服を提供したことぐらいでしたが、どんなに小さな配慮でも絶対にした方が良い、と改めて痛感します。確かにお互いのことを知らないとなかなか行動しづらいですが自分の些細な行動が人命救助につながると思えば躊躇う必要はないと思います。
学籍番号:203083(229文字)
授業の終わりに紹介された文章が印象に残っています。自分が今まで体験した地震は大きくても震度4か5弱くらいだったと思います。実際に大きな地震を目の当たりにした方の話を聞いて自分はそんな状況で平常でいられるだろうか、と具体的に想像し考えることができました。また、声を掛け合うだけでも共助になるということを聞いて自分にもできるかもしれないと思えました。しかし、今のところ同じアパートに住んでいる人やご近所さんと挨拶したことがなく顔も知らない状況なので少し心配です。
学籍番号:203089(474文字)
東日本大震災当日、丁度遠足で帰宅した瞬間、親が「東北すごいことなってる」と青ざめながらテレビを指差していたことを思い出しました。今まで見たことの無い波の隆起や田園を泥水が覆っていく映像は当時かなり衝撃的なものでした。私は鹿児島出身で被害はありませんでしたが、実家が海まで100mも離れていない場所にあったのでもし地震が起きたらどうなってしまうのだろうと怯え、海水で家が流されていく様子を夢に見てしまうほどでした。被災地に布団や服などを送るなど地域内で支援をしたり、親と、もし津波の警報があったらここに逃げるんだと決めたり、被害の無かった地域でも東日本大震災は日本国民の防災の意識を変えた災害の一つだと思います。 避難訓練をしたとしても、結局本当に地震が起こった時怖くて動けなくなってしまう人が多いと学校の先生から聞いたことがあります。そのような時のことも考え、逃げるルートや手順を明確に決めたり、導く人々が必要になってくると思います。難しいとは思いますが、やはり共助は3つの行動の中でも非常に重要であり、身につけていくべきスキルなのかもしれません。
学籍番号:183101(161文字)
今回の授業は「自助」や「共助」、「公助」といった言葉の意味を再確認できて良かったほか、改めてショッキングな東日本大震災当時の様子を捉えた映像を見返したことで、この出来事を忘れないよう心がけると同時に今後またこのような災害が発生した際もしくはそれに備えて何ができるのか、ということを今後ともこの授業で学んでいきたいと思った。
学籍番号:203079(254文字)
「正常化の偏見」という言葉が印象に残りました。今までが大丈夫だったから、今自分が安全で助かるとは限らない。この言葉を忘れないようにしたいです。また、共助という言葉も初めて知りました。それは自分の身の危険を冒して人を助けることかと思いましたが、声を掛け合ったり励ますことも共助であるのだと学びました。そのかけた一言が人を救うこともあるんだなと思いました。災害時等の非常事態の時であっても他人のことを考えて行動出来る人は凄いと思いました。私も日頃から人との繋がりを大事にし、人を思う心を持っていたいと思いました。
学籍番号:204004(171文字)
私は震災を体験していないのですが、当時テレビで報道されていたのをよく覚えています。確かに自分も大きな自信を体験したら怖いなとは思っていましたが、大切な家族や友人を失うかもしれないという考えは当時なかったように感じます。いつ起こってもおかしくない災害のために、日頃から周りの人達との関わりやどう行動すべきなのか話し合うことが大切だと思いました。
学籍番号:202044(325文字)
自分は岩手県の内陸出身なので、震災による大きな被害といえば停電断水がしばらく続いたことくらいです。 今回の授業では共助がテーマでした。今思えば、当時の身の回りのあらゆることが共助だったなと気づきました。震災当日、ご近所に水を分けていただいたり、声を掛け合ったりしたこと。大きなことから小さなことまで、それら全てが共助だったのだと思います。 授業の最後にも紹介されましたが、重要なことは自分のそばに人がいるということを知る知らせることだと思います。人の手の到底及ばない脅威が襲いかかってきた時、助けになるのは人と人の繋がりだと改めて思いました。ドラマチックな人助けができたら理想ですが、小さな声の掛け合いや励まし合いが人を救う第一歩なのかもしれません。
学籍番号:193008(121文字)
災害を生き残るためには、自分も巻き込まれるかもしれない危機感を持つことが大事だという言葉が印象に残った。被害の数のデータを見たときに、自分は「大きい被害だな」という他人ごとのような感情しか湧かなかった。そういった意識を今後は改めようと思った。
学籍番号:203099(435文字)
まず、福本先生がおっしゃった「減災ではなくゼロにしたい」という考えにとても共感しました。もちろん被害を最小限にしたい、減らしたい、という気持ちもわかるのですが、様々な災害のニュースの中で被害にあってしまった人の数を見て、ああこの人たちひとりひとりにそれぞれの人生があって家族がいてご近所さんがいて、といろいろ考えてしまいます。ただ自分と関わりがないから知らないだけで実際はもっといろいろなことが起きているんだろうなと思いますし、被害者はゼロを目指したいです。ただ、目指したいと言ってもまだ私にはできることがあまりないのでこれからの学習で自分にできる行動を見つけたいと思います。積極的に様々な活動を行なっている福本先生はとてもかっこいいなと思いました。 また共助のお話で、一年前まだわからないことが多くて不安だったコロナ禍の暗いニュースばかりの中エンタメに励まされたように「励まし」も大きな助けのひとつだなと思ったので、小さなことでも私にできることを頑張ろうと思いました。
学籍番号:203057(441文字)
 私は福島県内の小学校で3.11を経験しましたが、内陸だったのでそこまで大きな被害は受けなかったほうです。小名浜のいとこの家が全壊したと聞いても、沿岸から着の身着のまま引っ越してきた子がクラスに加わっても「大変なことだな」以上の感想を持つことはありませんでした。当然ながら当時共助と言えるようなことをできた記憶もありません。  今回の授業で久しぶりに地震と津波の映像を見て、全身の血の気が引きました。全国の同級生よりもずっと近くで見ていたのに忘れていました。今この瞬間同規模の災害に見舞われたら私は生き残れないと思います。日頃から防災には人より気を使っているし覚悟もあるつもりでしたが、まさに正常化バイアスで、本当に「つもり」だけだったことに気づかされました。  災害へどう立ち向かうか、過去の人がどう立ち向かったかは、いつでも頭の片隅に入れておくべきことです。誰もが当事者になりうることだからこそ、もう一度授業で学んだような視点で自分の防災意識を見直す必要があるなと感じました。
学籍番号:203068(100文字)
実際にニュースのような大災害に陥った時に、知り合いがいない状態だとかなり心細いだろうし、焦って間違った判断をしてしまうこともあると思うので、話のできる人を近所に作っておくことはとても大事だなと感じた。
学籍番号:203097(193文字)
今まで災害とは無縁の環境だったので当時に限らず最近まで震災を見ると映画やフィクションを見ているような感覚でした。長岡造形大学に来て、震災を経験した友達ができたりどんな状況だったのか話したりしているのを聞いてやっとこんなに身近で起きてたことなのかと理解できました。今回の映像は見ているとどきどきしました。もし自分がこの映像の中にいたら目の前のことに呆然として逃げ遅れそうだなと思いました。
学籍番号:203020(234文字)
最初のアンケートで、地震が起きたとき自分はどんな立場になると思いますか、という質問で“他者の困りごとを支援する立場”に入れている人がいて凄いな、私には他の人を助けてあげられる余裕なんてないだろうなと思いました。けれど、授業の最後に2年前の先輩が書いたメッセージを聞いていたとき、助けるって声がけからでいいんだと感じました。もし、大地震にあっても公的な支援は遅れるのはほば間違い無いと思うので、支援を待つ間ご近所さんとの励まし合いはかなり重要なものになるなと思いました。
学籍番号:202032(291文字)
私は、被害にあわれた方々のために自分自身何ができるのかよく考えていました。しっ歳に被災地にって瓦礫の撤去作業を行ったり、復興のために支援することがすべてなのだと考えていました。しかし、今日の講義でそれは間違っているのだということを学びました。被災地に向かい実際に被害にあわれた方々の話を聞くこと、被災地の子供たちと一緒に遊ぶ、その土地の特産品を頂く、その土地の情報を拡散する。現代をいっきる私たちには、現代ならではの新しい復興支援のやり方があるのだということを深く考えさせられました。今日見た映像は、この世界にずっと受け継いでいかなければならないのだということを考えさせられました。
学籍番号:202040(145文字)
今まで避難しなくてはならないような地震や津波にあったことがなく、もし自分が災害にあったとき即座に避難できるのかなと思いました。避難できたとしても自分の命を守ることに必死な気がします。まだ子供だからどちらかというと守ってもらう側だったのが自分が誰かを守る側になってきていることを感じました。
学籍番号:202055(210文字)
共助の重要性と危険性を学ぶことができた。中学校の子供たちの話や最後の学生の話でその現場で救われたということだけでなく声をかけられることも助けになるのだと感じました。大きな自然災害における精神的ダメージは計り知れないと思います。そんな人たちを助けることも共助に含まれるのだと知りました。日々の近所人とのコミュニケーションが大事だと感じました。災害の際誰がいて誰がいないのか把握するにも周囲の人を知る必要があると思いました。
学籍番号:203065(163文字)
津波の被害というのは、実際に目にしないと理解しづらいところがあると思う。水の塊が襲ってくるわけだが、50cmの高さであってもそれが連続して足にぶつかるだけで絶対危ないという事がよく分かる。災害時にはやはり自分に関係する人を助けるだけで精一杯だと思う。変に赤の他人を助けようとして、大切な人まで危険な目に合わせたく無いと思った。
学籍番号:202042(324文字)
先生からの質問で’’この数字を見て何を思いますか?’’と言われた時、自分は死者すごい多いな、重傷者もすごく多いな何の震災の結果だろうと、すごく他人事に捉えました。今回の講義を通して、災害を自分事に考え、実際に起こった時に自分がどのような行動を取るべきなのかを考えなければならないと分かりました。 また、私は高校の地理の授業で防災ではなく今は減災といものが重視されていると教えられ、100%防ぐことが出来ないのだから少しでも災害を減らそうという考えにすごく納得していました。ですが、先生の講義の内容を聞き、防災・減災の考え方を改めさせられました。そして、一人一人が自分事の意識を持つことで災害の被害者ゼロに繋がっていくのだと理解することが出来ました。
学籍番号:193002(147文字)
東日本大震災での行方不明者や死者の数、実際の津波の映像はしっかりと見たり勉強したことがなく、改めて東日本大震災の脅威、実態を勉強することができとても良い勉強になった。いつ同じような災害が起きてもいいように自分の身はもちろん家族や友人など他人の命も守れるように災害対策の勉強をしていきたいと思う。
学籍番号:191030(268文字)
負傷者、死亡者の人数を見た時にパッとこの中に自分は含まれるな、と感じました。私の家族や友達も同じです。私にとって災害で命を落とす事はくじ引きで席替えをするような感覚と似ていてどうせ1番前の席になるんだろうな、というようなもので本当に運だと感じています。もちろん意識を高く持って災害に備えているともう少し考え方も変わってくると思いますが現状、私も私の家族も友達も何もしていないのであんなに大きな災害が起こったらみんな死んでしまう、と感じました。過信は良くないと思いますが少しでも安心できるような対策は今回の講義を通して考えていきたいです。
学籍番号:202003(204文字)
大震災の日の私は、小学校三年生でした。ちょうど帰りの会をしている時に地震がやってきました。教室の古くて重いテレビが棚から落ちて、いつもはお調子者の隣の席の男子が「怖い」と言いながら泣いていたのを今でも覚えています。地震がある程度収まったあと、避難訓練通りに校庭に出て無事に助かりました。 ちゃんと学校に通っていたときは避難訓練を行っていたので、スムーズに避難できたのかなと思います。今はできる気がしないです。
学籍番号:202018(149文字)
印象に残っていることは地震発生直後の映像です。私は青森に当時いて、地震が起こった直後は停電になって復旧したのが日曜の深夜だったため、生の映像はあまり見たことがなかったです。月曜の朝は原発が爆発したニュースがほとんどでした。原発は海に近いので防波堤を十分な高さにするなど適切な対処が必要だと思います。
学籍番号:202022(142文字)
東日本大震災の映像はいつ見ても恐ろしいものでした。何となく助かると思うという、あてのない安心感と自信が身を滅ぼすのでは、ないかと考えました。もちろん、災害時に楽観的な人がいることも状況として大切だとは思います。しかし、それ以前に危険を想定した行動と計画は、考えるべきだと感じました。
学籍番号:183007(145文字)
正常化の偏見という言葉が印象深かったです。「きっと大丈夫だ」「なんとかなるはずだ」というバイアス、もっと言葉を砕くなら「人は信じたいものを信じる」。正常な状態を無意識に願い油断を招く。災害時のみならず様々な場面で起こり得る心理が、災害時には命とりになるのだと気づくことができてよかったです。
学籍番号:202011(155文字)
人を助けたいというのは簡単に言えるけど、いざ東日本大震災の時のような予想外の災害が起きた時に実践するのはとても難しいと思っていました。しかし、自分の命の危険を冒してでもすることがだけが人助け、他助なのではなく、声掛けや励まし合いも十分人助けでありそれは普段の生活から周囲の人と積み上げていくものだと学びました。
学籍番号:202058(281文字)
自助、共助、公助とある中で共助が最も重要であると学べた。ただ、自分が実際に災害にあったときに、周囲の人々と助け合いができるのかは疑問に思った。特に長岡に引っ越してからは近所の人とのつながりが薄くなってしまっている。アパートで住人がよく変わったり、防犯上の面でしょうがないことなのかもしれないが、引っ越しした際に挨拶へ行っても誰も出てくれなかったり、すれ違っても会釈すらないことは少しどうなのかなと思う。普段のそのようなちょっとしたことが、災害時など何かあったときに役立つと思うので、少しでもコミュニティの形成をしなくてはいけないと今回の講義を受けて改めて感じた。
学籍番号:202045(208文字)
授業の最後に読んでいただいたものが一番心に刺さりました。 私は実際に被害を受けたことがなく、テレビやネット上の情報でしか悲惨さを知ることができませんでした。だから、大きな災害が起こるたびに自分は何もできないのではないかと不安に思っていました。でも、小さな事でも自分にできることがあることをこの授業で知れて、被害を受けた時に立ちすくまず行動する力をもらえたような気がします。 まずは挨拶から変えていこうかなと思います。
学籍番号:191034(150文字)
自分は実際に大きな地震や津波が身の回りで起こったことがないので、今回の授業は忘れていた危機感を思い出せるようないい授業になった。そして自分の危機を回避するだけでなく、他人を助けられる精神を持つことも大事だと思った。実際に地震が起きたらどうなるか分からないができるだけ周りも見て行動できるようにしたい。
学籍番号:203029(170文字)
実際の地震、津波の映像を久しぶりに見ました。僕の生まれたところは地震がほとんど起きないところで震度3とかの揺れでもびびってしまうくらい慣れていません。こっちに越してきてから一回震度5くらいの大きめの地震がありましたが本当に怖かったです。自分の対策のしてなさに落胆しました。実際の映像を見ることは自分の身を守るために必要なことだと思いました。
学籍番号:203111(153文字)
googleフォームで統計を取り、一人一人の思考や感覚、体験などを共有することにより自分や他人の災害や防災に対する意識レベルがどこにあるのか視覚的に理解することができて興味深かった。 地震や津波の映像はかなりショッキングなものだったが、災害への意識や被害を忘れないためにもより多くの人が見るべきだと思った。
学籍番号:202002(188文字)
毎年、災害の恐怖や地震による被害の実態などは学びますが、実際に恐怖や災害を経験している人とそうでない人ではやはり効果に違いが出てしまうなと思いました。私は地震は経験していますが、親戚含め被害を受けていないので、こう行った話を聞いても災害は恐ろしいものとは感じますが、それだけで終わってしまうのが事実です。こういった人に対して、効果的な注意喚起ができるといいのかなと思いました。
学籍番号:202013(153文字)
今回は授業内容より、福本先生が言葉に気を使っている点が印象に残りました。 テレビなどで津波のシーンなどが出る前にテロップを挟む等心身にストレスがかかる人がいるというのを常に意識しなくてはならないなと強く感じました。 緊急地震速報の音がゴジラに似ていて好きだったのですがそれもあまり口外しない様気をつけます。
学籍番号:181029(146文字)
災害への恐怖心はあったが、どうしてそう感じるのか、何を守りたいのかをもっと明確にすれば、ただ避難したりするのではなく、もっと自分や他人の為にできる対策や情報収集ができる気がした。私はまず自分の身の安全確保を第一に考えているが、もっと互いに助け合っていけるような関係性を築いていきたいと感じた。
学籍番号:202027(204文字)
震災時の映像が印象的だったのは言うまでもありませんが、その映像を見た後に福本先生が見せてくださった、2年前の生徒の震災に関する感想が一番印象に残っています。 震災の映像を見た後に、それを体験した人の文章を読むと、身近な人が被災したような生々しさを感じて、今まで感じてこなかったような恐怖を覚えました。 この感情を感情だけにとどめず、自分にできることは何なのか、これからもっと詳しく学んでいきたいと思いました。
学籍番号:202049(241文字)
地震の映像が衝撃的だった。私や私の身内にはほとんど被害のなかった地震だったため小学生の私はそんなに重く考えてテレビを見ていなかった。だからよくテレビで中継や情報発信をしていたのは覚えているが今日見たような映像の記憶はない。もっと真剣に受け止めていたかったなと思った。 あの映像を見る前までは地震が起きても自分は生きている自信があったが見たあとはそんな自信が無くなった。長岡についてもまだよく知らないし知り合いもそんなにいない。だから今できることを出来るだけ早く多く対策していきたい。
学籍番号:202037(259文字)
人それぞれ、守りたいもの、こと、人は違っていて、それを具体的に考えておくことで、危険から守る最善の策を見つけることができるのではないかと思いました。自然災害は、誰かが悪くて起きているものではないので、共助の考えの大切さについて考えさせられました。励ましの声は、一見何気ないことのひとつですが、災害の際には、誰かの心の支えになれたり、助けのひとつになるということを学ぶことができました。実際に体験した人にしか分からない心情や状況はありますが、それを共有することでこれから役立てられることも多いのではないかなと思いました。
学籍番号:203113(177文字)
今回の講義では「正常化の偏見」という言葉が特に印象に残りました。私自身、「災害にあっても自分は助かるだろう、まさか死にはしないだろう」という思いが少なからずありましたし、世間的に見ても多くの人がそう思っていることと思います。しかし実際の災害は私たちの想像を遥かに超える恐ろしい存在であり、自助だけでなく共助も重要になってくるのだということを痛感しました。
学籍番号:193032(202文字)
今回の講義の中で東日本大震災の当時の映像を見て、自分も被災したこともあり当時テレビなどで報道されていた時に感じた、不安感や恐怖心に近いものを感じた。それと同時に、これから先いつ同じようなことが起きても危機感や焦燥感に追いやられるのではなく落ち着いて安全に行動できるようにする為には、震災から10年という長い月日が経った今だからこそ当時の出来事を忘れないようにすることも重要なことなのかもしれないと感じた。
学籍番号:202034(231文字)
これまで様々なニュースや記事の中で、「死者や行方不明者が○○人」というものを目にしてきましたが、そこに自分や自分の大切な人が含まれるということは考えることができていませんでした。むしろ考えたくないという気持ちがあったと思います。しかし、あえてそれを考えることが、「何から何を守るか」を意識するきっかけになり、「防災」につながるということを学びました。また、もし災害に遭った時に、小さなことでも共助になるということを思い出し、進んで動けるようにしたいと思いました。
学籍番号:202017(115文字)
防災に対しての考え方として、堤防やその他の建造物など環境的なものと個々の人の意識的なものいう複数の種類があるということを初めて知り興味がわきました。たしかに思いつく防災はその種類に分けることが出来るなと改めて考えてみて思いました。
学籍番号:203071(155文字)
災害時に必要なことはなんとなく考えてはいたけれど、自助、共助、公助という言葉は初めて知りました。普段は何気なく挨拶をしている近所の方々とも、日頃の積み重ねから災害時に助け合うこともできるのだと学びました。今後は、自分を守るためだけでなく近所の方や周りの人々を守るために、災害時何をすべきかを考えていきたいです。
学籍番号:203085(131文字)
地震やそれに伴う津波などの巨大災害の恐ろしさを改めて感じると共に、そのような災害が起こった際の「共助」の重要性を学んだ。災害による混乱の中での共助は難しい事だが、少しの声掛けでも大きな力になり得る為、実際の災害時には可能な限り周りと助け合っていきたいと感じた。?
学籍番号:203070(263文字)
自分にとって何が大切かを明確にし、守る対策を取ることが個人の防災であることがわかった。大事なものがあるから危険が存在すると知り、守りたいものと危険とはセットで考えていく必要性を痛感した。また、死者数や負傷者数を見てもここに自分がはいる可能性は考えられなかった。言われて確かにそうだと気付かされた。それは、今まで災害が起きても幸いにも生きていたからであるが、10年前あの東日本大震災を経験したにもかかわらず、いまだに危機意識が低いことに危機感を覚えた。私にとって何が守りたい大切なものなのかをよく考え、自分の防災をしていきたい。
学籍番号:202014(200文字)
震災当時の記憶が残っているため今まで映像を見ることを避けていたこともあって約2年ぶりに震災当時の映像を見ました。記憶に残っているよりもはるかに津波が大きく見えアンケートには自助の意識はあると回答しましたが実際に災害に見舞われたとき自分の身を守ることもできないのではないかという恐怖心にかられました。授業内でもおっしゃっていた通り、自分ができることを模索し備えることの大切さを改めて実感した授業でした。
学籍番号:203082(311文字)
今回の講義で、特に印象に残ったことは、実際に東日本大震災を経験した造形大生の声です。私は、大きい地震や津波を実際に経験したことがありません。もちろん、東日本大震災が起こった時は、とても衝撃だったけれど、毎日、平穏に過ごしているうちに、津波は、どこか自分の中で別世界のものという認識になっていました。けれど、今日この講義を受けて、災害が起こったとき、自分はどのような行動をとれば良いか考えることは、とても大切なことなんだなと感じました。最後の、造形大生の声でもあったように、自分の安全を確保しながら、自分のできる範囲の共助をするということは、本当に勉強になりました。いざという時に備えて、自分なりの共助を考えていきたいです。
学籍番号:203094(107文字)
自助はもちろん、共助の大切さを学びました。声がけなどのすぐにできる小さなことでも、被災者の心や行動に影響を及ぼして「助ける」に繋がると知ったので、もしもの時には積極的に自分から共助ができるようにしたいと思いました。
学籍番号:203007(254文字)
自然災害をなくすことはできないが、それによる被害を防いだり減らしたりすることはできるということがよくわかった。私は大きな自然災害にあったことはないが、今年の2月長岡で震度4を体験してとても怖い思いをした。そのときは揺れただけで被害はなかったものの、ひどい恐怖感に見舞われ、友人に電話をかけて暫く話した。するとだんだんと安心感に包まれたのだが、これもひとつの共助であったのだと、今日講義を受けてわかった。災害が起こらないことが一番であるが、自分も助ける側になったときは、人を安心させられる存在でありたいと思う。
学籍番号:204035(282文字)
今週も講義ありがとうございました。今回、冒頭で負傷者、要救助者、死者の3つの部類に分けたとして、災害時に自分がどこに所属されるかと考えたときに、正直なところピンと来ませんでした。それは過去に中越沖地震などを体験したときに、自分は少なくとも家族と共に避難でき、助かっていたからだと思います。東日本大震災の時も、どこか遠い国の出来事のように思っていましたが、もし自分が仮に今の年齢で大きな災害に巻き込まれたときに、家族も友人もおらず1人で立ち向かわなければならなかったとしたら、その時の私はきっと要救助者か死者の内に含まれていたかもしれないとこの授業の中で思いました。
学籍番号:202008(122文字)
授業の中で東日本大震災の実際の映像を見て、自分が想定していた災害というものが実際のものと大きく違っていたということを知った。映像に出てきた人がもし自分だったらと思うととても怖くなり、この感覚を忘れないでこれから防災に取り組んでいきたいと思った。
学籍番号:203076(223文字)
今回の授業で、自分が「正常化の偏見」を持ってしまっていることに気づきました。自然を相手に人間は絶対に勝てません。災害が起きても自分は大丈夫だろう、助かるだろうと過信せず、常に危険を想定して考えることが大切だとわかりました。授業の最後に紹介された、東日本大震災を体験した生徒の文章がとても印象に残っています。周りの人との声かけや励ましが、大きな力になるということ、「共助」は、声かけなどの小さなことからでも始めることができるということを学びました。
学籍番号:203093(170文字)
災害の現場を映像で改めて見ると、その被害の大きさや恐ろしさが伝わってきてとても怖く 感じました。何を守りたいかを具体的に考えて、自分の事も他の人の事も冷静に考えられるように備えて行かなければと強く思いました。授業内であった、自分は大丈夫だという正常化の偏見は自分の中にもあったので、そういった意識は改めなければいけないと考えさせられました。
学籍番号:203110(136文字)
一人暮らしを始めてから、何かあったら誰かに助けを求めることができるだろうかがすごく不安で、今まで自分が被災者側になったらできることってあるのだろうかと思っていましたが、最後の体験談から、声の掛け合いが助けになるのだと知れたので、自分のできる範囲のことをしようと思いました。
学籍番号:193089(112文字)
今回の講義では自助や共助の重要性を理解するということでしたが、なんとなく聞いたことはあっても実際の意味まで深く理解はしていなくて、災害時の対応にとって生き残りそして復興に向かう為にはとても大切なことであることがわかりました。
学籍番号:202046(134文字)
地震や津波の映像、実際に経験された方の言葉を聞いて、日本で起きた震災をもっと身近に感じるべきだと思いました。私の地元は四国ですが、まだ大きな災害に遭遇したことがありません。しかし南海トラフ地震など、いつ起こるかわからない状況にいることをもっと考えなければと思いました。
学籍番号:203118(126文字)
津波の映像がやはり印象に残っています。実際の映像を見ても、やはり自分が体験してるわけじゃないからか、映画やアニメを見ているかのようで恐怖は感じるものの危機感はそこまで感じていないなと思ってしまいました。いざ自分が被災したらどうなってしまうのでしょうね。