【みんなの意見】第08回 学んだことの記録 ピックアップコメント

学籍番号:192028 (511文字 )
私は、結構計画を立てるタイプだと思います。スケジュール帳は毎年買って使うし、予定は早めにわからないと嫌です。余談ですが、一番嫌なのは、曖昧な予定のためにこっちは時間を開けておいてるのに、結局誰かの都合で直前に予定がなくなる、ということです。話は戻りますが、私は課題の提出にあわせて計画を立てて、演習などでは、やらないといけないことを全部紙に書き出して、1週間ごとに全体の計画を考え直して課題に取り組んでいます。計画は崩れるもの、というのはわかっているつもりで、多少のズレは修正できるようになってきたけど、予想外の出来事が起きた時などに絶望して対応できません。対応できないことにもさらに絶望します。計画を立てることは続けていきたい思うけど、達成しきれない時のメンタルはどう保つのがいいのでしょうか、、 地域防災計画は、それぞれの地域の特色などに寄り添った防災計画だと思っていました。だから、長岡市の地域防災計画書はいろんなところがやってる防災対策の他に、積雪時の対策に力を入れているのかなと思って読み進めました。 実際に読んでみたところ、積雪時の対策に触れてはいたけど、他の部分に比べて具体性があまりないように感じました。
学籍番号:194003 (268文字 )
いつどこで何をするか、防災計画において立てるべきことを認識しました。 質的なものや、実現性をより具体的に考察し、誰がするのかをすぐに認識できる環境作りが地域防災計画に必要だと感じました。 講義内で教わった共受の意識を持ち始めたことがきっかけで、先日引っ越し先の多数の隣人に挨拶周りをしました。様々な危険を考え、隣人挨拶はあまりしてこなかったのですが、災害対策の一つであると思い直し行動するきっかけになりました。このような市民ができることを少しずつ行うことが自分の命に直結しているという意識を持たれるようになったのだと自分でも驚きました。
学籍番号:193058 (265文字 )
今回初めて長岡市の地域防災計画の資料を読んだが、自分の読み進める力がないのもあるが、中々読み進められるものではなかった。計画とは、いつ・誰が・何をするを具体化させることだと学んだが、その点ではこの資料ははっきりと計画の内容を示していると思う。ただ、市民の行動の内容を示しているのに、市民向けに理解しやすいかという点では改善できると思う。絵や図を用いたり、また映像化なども検討できる。また市民が積極的に情報にアクセスしようと思える環境を作るために、普段使っているLINEやTwitterなどでも防災の情報を出していると良いと思った。
学籍番号:192019 (230文字 )
近所の人同士でのコミュニティ、集まりが大事なんじゃないかと思った。今日見た計画は実行する本人が考えたものでなく、受動的なものだったため、私もよく理解できなかった。小学生、中学生のころ、同じ地区の子で集まって近所の地図を見て危険な場所や災害時どうするかを話し合ったことを思い出した。「ここの側溝が危ない」とか小さなことだったが今も覚えている。また、町内会では子供の活動を中心に大人が交流していたので、子どもを中心に防災活動ができたら参加率も上がるのかなと思った。
学籍番号:192004 (275文字 )
今までの講義で私たちは福本先生に防災について様々なことを伝えていただいたが、今日お話を聞いて思ったのは直接説明してもらえる環境がとても貴重だということだ。防災計画のガイドラインなどの話に合ったように文章だけで伝えられて理解するのは相当興味を持っていないと難しいと思う。しかし防災は興味があるないに関わらず必ず必要なものであり、多くの人に自分の知識として理解してもらわなければならない。そのためにどれだけ伝えられるかという力が必要になると感じた。直接専門家に話を聞ける人は少ないと思うのでそういう人に何とか伝えるために工夫を考えないといけないと思った。
学籍番号:174030 (352文字 )
地域防災計画を読んでいて、教育職課程で取り組んでいる学習指導要領(文科省)に似ていると感じた。学習指導要領と比べれば、地域防災計画は端的にやることが書かれていて読みやすいと感じた。7分間読んだ中で気になったのは、「自主防災リーダーの育成」や、「男女参画の視点に立って」という文。市民の感覚としてはそこまで行き渡っていないと思う。内容は理想論が多く、市民の理解を得ようというような感覚ではないと感じた。市民のための地域防災であるならば、市民の感覚に落とした内容や文章を作る必要があると思う。これをもとに、より市民の感覚に合わせたコンテンツを作成する必要があると思うが、それを誰が作るのかというところが1番の問題点であり、それを市民の自主的な活動に任せていてはいつまで経っても地域防災が行き渡らないと感じる。
学籍番号:193110 (440文字 )
地域防災計画というものが存在しているということを今回の授業で初めて知りました。これをみて、日本中を巻き込んだコロナ禍を思い出しました。SNSやマスコミではコロナに関する被害状況や危険性ばかりが取り上げられ、政府の対策が面白おかしく茶化されるばかり。そうした方が見る人が多いからでしょう。しかし行政のサイトには今後の対策やその対策を行う理由が書いてあったのです。実際私はちゃんと見たのかというと、長くて堅苦しい文章が苦手なので全文見たわけではないのですが、それでもマスコミの言うようなことばかりではないことは分かります。SNSといえば災害時の呼びかけや虚偽発言も目立ちます。災害時にどう行動するべきかを呼びかける素人の発言が、専門家による呼びかけよりも広まりやすいという状況は少々危なっかしいものです。ちゃんと自分の住んでる地域や政府のHPを確認するべきだなぁとは分かっているのですが、一般的な怠惰な大学生からしたらどうにも腰が重い。なるほど、これは確かに改善点であると感じました。
学籍番号:192008 (318文字 )
学校や組織が地域の活動に参加する力は大きいと思うし、その一員としての経験は何回かあると思う。しかしその地域の一個人として地域の災害復興ボランティアに参加したとき、今までとは少し違う感覚があった。学校側にいつどこで何するって決められているのとは違くて、その場で人と向き合って、その時にどうするか考えたり、お腹が減ったら一緒にご飯を食べたり。その地域に住む只の一人として、地域を助け合う力になれることを感じた。 地域の防災を考える上で、自分自身が地域の一員、一個人であることを本当に自覚して、主体的に考える意識を持ち、自分事に捉えなければならないんじゃないかと思う。地域力・市民力を伴う防災には、その意識を備えさせる仕掛けが必要だと感じる。
学籍番号:192033 (112文字 )
自分の出身地の防災計画概要みたいなものは読んだことがある。防災、減災計画というのは地形や気候によってとても変化するものだと思った。特に雪の話が書いてあるのは新鮮で冬は灯油タンクの火災対策など出身地では見られないものがあった。
学籍番号:173072 (586文字 )
長岡市の地域防災計画を読んだが、まるで契約書である。と感じた。一見統制されたフォーマットで読み進められるかと思ったが、これといった特徴もなく、重要なところもパッとみてはわからず、結局何を理解すれば良いのだ?と非常に読んでいて辛くなってしまった。この計画書に限らないが何かとこういった公共チックなものは、取っ付きにくく、本来であれば読むべきもののはずなのに皆嫌悪しがちである。私の中でこういった現象を打開できるのではないかと思っている一例が「特務機関NERV(ネルフ)防災」というアプリである。これは新世紀エヴァンゲリヲンに登場する組織をモチーフに作られた防災アプリで、気象庁と連携をとっており、災害・防災に関する情報を国内最速レベルで通知を受けることができるものだ。開発者の「自分で考え判断して行動できる、防災リテラシーにつながれば」という思いで制作された。私自身も愛用している。こうしたアプリやサービスは何よりも取っ付きやすいという利点がある。エヴァファンであれば特にそうだが、身近なコンテンツに絡めたものであれば誰もが手に取りやすく、目を通しやすい。何かこういった事例のようなコンテンツを立ち上げることができれば多くの人がもっと関心を持つのではないかと感じる。「人類補完計画」ならぬ「地域防災補完計画」と称して防災計画が提案されたとしたら非常に興味深く一読すると思う。
学籍番号:193024 (484文字 )
地域防災計画の重要さはこの授業で嫌という程理解していますが、資料を読み始めた瞬間に「面倒臭い」と感じてしまう自分がいました。地元では見知った顔ばかりなので、想像がつくのですが、現住所の長岡では、アパートの隣の人とも全く面識がないほど、地域での関わりというのは希薄です。そんな中で地域防災ができるのか、全く想像が出来ません。大学生が私の住んでる地域は多いと思うので、友達同士では助け合いが可能ですが、一人暮らしでご近所付き合いが全くない高齢の方や、今年なら、コロナでSNSもやっておらず、学校でみんなと会えている訳でもないので、全く交友関係がない1年生もいるでしょう。そんな中でもし災害が起きたら…、私だったらパニックにならざるを得ないと思います。大学生はまだしも、ご高齢の方は特に…。その部分においての課題が残っているにも関わらず、資料は読みにくい、分かりにくい。矛盾してると思いました。みんなが「共通理解」を持って災害に対して正しい行動することがゴールだとするならば、もっと資料を分かりやすく、かつ、この資料の存在をもっと知ってもらうべきなのではないかと思いました。
学籍番号:192014 (529文字 )
地域防災計画書はとても読みにくく、堅苦しい感じがして嫌でした。実際にこの資料は様々な人に見てもらうために、しっかりと記載されているが理解できる人は少ないのではないのかと感じた。どんなに決まりや計画を立てたとしても見る人、主に地域の人たちが理解できないと災害が起きたときに理解できず、悲惨な結果になってしまうと考えた。理解してほしいものいかに相手を引き込み、興味を持たせるのかがポイントではないだろうか。誰しも経験があることで、例えば絵本とかがわかりやすいのではないだろうか。子供は文字だけを見てもその情景を理解することができない。(想像力はつくだろう)けれどそこで初めて、絵があり、情景があり、表情があることで言葉の意味を理解する。 関係ない話かもしれないが、最近バイト先でコロナの対策のためにいくらか方針が変わり、それを伝えるために文字にしていろいろなところに張り紙やポップを配置したがお客は理解しておらず、店員である私たちが説明して理解するという状況になり、手間と時間がかかるようになりました。文字だけではなくイラストなどデザインすることのできる人たちが動き、変えていけば、もっと理解してくれる人が増えるのになと考え自分は主任にそのことを話してみました。
学籍番号:194013 (218文字 )
地域防災計画というものを初めて知りました。100頁以上という圧倒的な量に読む前からそこそこ読む気を削ぎにきていて、市民に実行してもらうことを目的にしているはずがそもそも読んでもらえないのではないかと少し感じました。 地元の地域防災計画も少し読んでみたのですが、地震の項目のみで400頁近くあり、必要なんだと思いつつも、多いな、と感じました。どこの地域防災計画もこんなふうなのだろうか、と少し興味が出てきたので少し調べてみようと思います。