研究課題:都市の持続性に寄与する空き空間活用ゲームの開発と評価の進捗状況について

研究課題:都市の持続性に寄与する空き空間活用ゲームの開発と評価の進捗状況について






GOAL
研究目的


本研究は、人口減少および少子高齢化に直面し、戦後急速に拡大してきた都市空間の維持・管理が危ぶまれる地方都市を舞台として、住宅地や商業地で増加する空き家・空き地・空き部屋といった「空き空間」に着目し、「空き空間」の流動性を高める、あるいは「空き空間」の転用を促す方策などを試行することにより、「都市のサステナビリティ」に寄与する「空き空間活用ゲーム」を開発し、その効果を評価することを目的とします。




Education
空き空間リテラシーの向上


「空き空間活用ゲーム」を通じて、ユーザーは「空き空間リテラシー」を向上させ、身の回りの都市空間への関心やまちづくりへの参加が促進されると考えています。

上記リテラシーの要素としては、

  • 空き空間を身近な問題として捉える
  • 空き空間の活用方法を考える習慣をもつ
  • 空き空間の活用に不可欠な人と人とのつながりを理解する
  • 空き空間の活用事例を知る
  • 空き空間の活用を実践する

の5点を想定している。




Study Area
研究対象地

*村上市高根地区(中山間地)を中心とする村上市内

Media
地震被害と空き空間の活用について考える


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