
はじめに
みなさんはレゴ(LEGO®)で遊んだことはありますか? おそらく、多くの人は一度は遊んだことがあるのではないでしょうか。 でも、レゴ(LEGO®)で「球(ボール)」を作ったことはありますか? と聞くと、作ったことがある人は少ないのではないかと思います。福本もその一人でした。このブログでは、レゴで球を作るワークショップに参加した話を紹介します。きっかけ
福本は学生時代に東京大学総長賞(しかも大賞)なるものを受賞させて頂く機会がありました。実はその受賞者たちがゆるくつながる会として「総長賞受賞者会(通称、そうちょう会)」があり、数か月に1度、近況報告やお互いの取り組みを紹介する集まりがあります。その中の1人に三井淳平さんがおり、孫正義育英財団のイベントの一環としてワークショップの演者として登壇され、総長賞受賞者会のメンバーも参加したという経緯です。wikiによると、日本のレゴファンからは、「神」と称されている。<wikipediaより引用>とあるように、凄まじい技量をお持ちの方でした。
レゴの大きさ



レゴで「球」をつくる






おわりに
レゴ(LEGO®)を使って何かを作ることはとても心躍るというか楽しいことなのだと改めて実感しました。 建築・環境デザイン学科の教員という立場からも、建築の構造計算や、ボリューム模型の制作など教育現場への応用ができそうだなと頭を巡らせつつ、社会問題を解決する手段としてのプロトタイピングにも活用できそうだなと思いました。 問題を発見し、原因や対策の試行錯誤をして、問題解決へと至るプロセスを辿るにはとても有用な手段の一つだと思います。 近々、福本の授業でレゴ(LEGO®)が登場する日が来るかもしれません。その場合は三井さんに教育コンテンツの監修とかお願いすることになりそう。 やや妄想も含む考えの拡がりは止まりませんが、有意義なワークショップで福本が関わる実践の場にも具体的な手法として結び付けたいと思います。 三井さんありがとうございました!!