各回の授業情報
- 第01回 04月10日(水)
- 第02回 04月17日(水)
- 第03回 04月24日(水)
- 第04回 05月08日(水)
- 第05回 05月15日(水)
- 第06回 05月22日(水)
- 第07回 05月29日(水)
- 第08回 06月05日(水)
- 第09回 06月12日(水)
- 第10回 06月19日(水)
- 第11回 06月26日(水)
- 第12回 07月03日(水)
- 第13回 07月10日(水)
- 第14回 07月17日(水)
- 第15回 07月24日(水)
授業のZOOM情報
- ZOOMURL
- ミーティングID: 935 5043 9893
- パスコード: 026160
Google classroom
- work1-1 あなたと社会事業について(授業中まで)
- work1-2 第01回 学んだことの記録(4/11まで)
- 提出したかどうかの確認はフォーム内に存在する「回答の送信をコピーする」の機能を使用してください。
販売してみたい作品
- 携帯型重石、ぬいぐるみ
- 雑貨
- 今年度の学祭でステッカーやワッペン、衣類など幅広いものを販売予定
- 編み物
- 木製の家具(彫刻とか)
- 今後は様々な地域の名産品に沿った作品を作っていきたいです。
- 布で作ったハンドメイド作品(カバンやポーチ、アクセサリー)
- 特に思いつかなかったです
- 使われなくなった端材でのアクセサリー
- 小さめの家に飾れそうな絵画
- 写真や自分の作ったグラフィックの栞を販売してみたい。
- 刺繍などでリメイクした洋服
- イヤリング
- アイデアとか案とかを売れたらいいな
- ZINEを販売したいです。
- 映画 “
- オートマタ オルゴール玉 絵本”
- 造形大の学祭で、オリジナルグッズを販売してみたい
- 和太鼓のサークルのイベント内でワークショップを開催しようと企画しており、太鼓体験の他に、キーホルダー等のグッズを販売してみたいと考えています
- オリジナルカレンダーや特殊紙のシール
- ガラスのオーラメント
- 小物入れなどの小さめの雑貨
- ガラスのオブジェなどの作品や、また自分のイラストもさらに売れたらと思います。
- 椅子
- 地域の特色を活かした雑貨
- 絵画作品
- 家にあると雰囲気が温かくなるような雑貨を製作し販売してみたいです。
- 裁縫系
- 取り出しやすい収納ボックス
- 自作したキャラクターモチーフの雑貨など
- 写真集、カメラアクセサリ
- 本、模型キット
- 簡単に手に取ることができて面白いと思ってもらえるような作品を作りたいです。
- 販売は考えていません
- ガラスで作ったパーツや、それを使ったアクセサリー
- 輪ゴム銃
- 使いやすく、見栄えが良いWEBサイトの制作に興味がありますが、まだ微塵も着手していません。
- 自分で編んだものを販売してみたい
- ぬいぐるみ、編みぐるみ(子供が一緒に寝るときのためのもの。動物)
- 自分の描いたイラストのグッズ(アクリルキーホルダーや缶バッチなど)
- 絵画
- 靴、服、音楽
- 特になし
- 引き続きイラスト、水彩画、油彩画
- 提案した建築物の案
- メッセージカードや紙袋などギフトに付属するものや、漫画を販売してみたいです。
- 有名建築物の模型を作って販売したい。
- 紙製品 ブックデザインやポストカード、ノートのような
- 本(zine)
- パンチニードルで作るコースターや、かぎ編みで作るイヤーマフ・巾着など。また、アクセサリートレイやネイルチップなど、自分が好きなものを作って気に入った人に買ってもらいたい。
- 建築物、自分のデザインした内装の空間
- 模型やイラスト
- 建築に関係するボードゲーム
- 自分が作った服や服飾雑貨
- 長期的=人の成長に合わせた形や使い方ができるプロダクト
- 販売するほどの自信がない
- 自分の作品
- 編み物でつくった服など
- 写真を販売してみたい。今は趣味として写真を撮影しているが、納得できるクオリティーまでブラッシュアップ・製本して販売したい。
- 自分でプロデュースしたお菓子。特に地域に根差したものなど。
- 広いターゲット層に向けてではなく、特定の相手に届ける作品を作りたいと思う。最近は趣味で始めたネイルを友人、家族に褒めてもらって、依頼したいと言ってくれるので、たくさん練習して制作したいと思う。
- イラスト集や自分の技術
- アクセサリーなど
- 木製カトラリー
- オリジナルイラストのステッカー “
- 現状売りにできそうなこと : 建築パース、建築模型(ものでないかも) やりたいこと : 山奥の住宅、別荘 その人のライフスタイルに合わせた住宅 店のコンセプトに合わせた店舗、内装デザイン”
- 自分で作った洋服
- 建築写真
- 建築の内装パースを描くのが好きなのでパースの委託などをやりたい
- 建築設計、建物や施設のプランニングの提供をしてみたい
- 実際に建築家になって、建築物をつくり販売したいです。身近な住宅から、公共の施設まで、幅広くつりたいです。
- 自分のイラストをグッズ化して販売してみたい。
- 受注スケッチ、車
- 現時点ではありません。
- 古着をリメイクしたものや、ファッション雑貨はじめ、自由に好きなものをバッグや服に付けられるカラフルなワッペンを販売したい。
- ビーズアクセサリー
- 魚が好きなので魚をモチーフにした陶芸などを販売してみたい “
- コミニュケーションのツールとしてのボードゲームなどを作って販売してみたいです。 また、上記にもありますが最近面白い夢を見たので、その夢に基づいたパソコン上での謎解き脱出ゲームか、脱出ゲームキットを販売してみたいです。自分が感じたワクワクを他の人にも感じてもらいたいので、ゲームや謎解き脱出ゲームのツールを主に販売してお客さんに楽しんでもらいたいです。” “
- 住宅 手芸が好きなので手作りで編み物系のものなども販売してみたい” “
- 瓶とかビーカーの中に魚入れたオブジェ 過去に作ったバカでかい牛頭”
- スツール、ナイトテーブル
- 特になし
- 小物を入れるための小さな作品、ちょっとしたインテリアとなるものを作ってみたいです。
- ロゴタイプ、イラスト、壁掛け絵画(キャンバス、アクリル絵の具)
- 本などの冊子またはアクセサリーやキーホルダーなどの手芸作品
- SDGsの社会問題を世の中に広めれるような作品を作りたい。例えば、海亀などの海の生物がゴミに絡まっているイラストをビニール袋や日用品に印刷し、日常生活で気づくような作品。
- イラストを使ったもの
- 環境と調和しているような木の建物。 “
- まだありません。しかし、今現在小国の和紙で作るネクタイを考えています。もしそれがうまく行けば販売も考えています。 また、建築家として設計した建物も販売したいです”
- 子供のための木工玩具
- ぬいぐるみ
- クリアファイルやポストカード、アクリルキーホルダーなど、イラストレーション作品を使ってグッズや画集を販売してみたい
- 上記で書いた服や小物など製作してを販売してみたいです。
- 具体的ではありませんが、イベント空間で関わりを持つようなものをコミュニケーションをとりながら販売したいです。
- 今まで作った模型や立体構成の作品などを販売してみたい。 “
- 前問に記述したアクセサリーやモビール 販売ではないかもしれないが、折り図制作の仕事を受けたい。”
- 自身のオリジナルキャラクターが活躍する絵本や、それに付随する文具、ぬいぐるみなど。
- 販売してみたい作品は具体的には思いつきません。 “
- 色々な形の電球を作って販売してみたいです。 電球は部屋の印象を変えることが出来ることが出来ると思うので作ると楽しそうです。”
- まだ明確なビジョンはないのですが、自然物や生き物の動きをモチーフにしたオートマタを趣味に留まらず販売できたらと考えています。
- グラフィックポスター
- 手触りのいい食材モチーフの手芸小物と、キャンプなどに使える野外用インテリア
- 現在、MAKINDで作品販売を行なっているものを、質をあげたり、もっと種類を増やして販売を進めたいと思っています。今まではミニオブジェが中心で、飾りとして置く以外の用途がないので、実用性も含めた作品を考えていきたいと思います。現在試作しているのは、メモスタンドとミニオブジェを組み合わせることで、デスクなどに置くとただのオブジェとしてだけでなく、メモ紙などを挟むこともできるものです。
- 趣味で作っているペンダントやアクセサリーを販売してみたい。絵を描くことをよくしているのでやはり絵画やイラストなどを誰かに届けてみたいです。また、得意なことを生かしたものを販売してみたい。
- 地元に子どもたちが外で遊ぼうと思える安全な環境です
- ぬいぐるみ用の衣装など
- キャンバスで描いたテクスチャーアートを作って販売してみたい。作品自体の大きさはそれほど大きくなく、インテリアの一部として部屋に置きたくなるようなもので、お花やお菓子をモチーフにしたデザインにしたい。小さなものだったら、販売価格も低めにできると思うし、その分手に取ってもらえやすいのかなと思う。
- 推し活でブロマイドケースやぬいぐるみの服を自分の好みに作って販売し好きを共通してみたい
- パブリックアートのような象徴的な作品。
- 自分で制作した球体関節人形を販売してみたいです
- 今までは自分自身のことを作品に落とし込んでいたので、これからは自分以外の個人(まずは友人や家族などその人)をテーマに作品制作してみたいと考えています。
- リング、ブレスレット、バングル、ピアスなど身につける装飾品
- オリジナルの小説・漫画本
- かぎ編みで作った様々な種類のお花を、実際の花屋さんのようにバケツの中に入れ、お客さんに手に取っていただいき、1本からでもお客さんに選んでいただいて花束をつくってもらう。というお店をしたいと考えています。夏の学祭で実施しようと計画しています。
- 誰かが大切に持っていてくれる作品
- カレンダー。私は作字をするのが好きで普段から取り組んでいるので今現在400個ほどあります。ですので日めくりカレンダーで毎日フォントの違うものを作りたい。
- 今後は販売はあまり考えていないです。むしろ学生のうちにしか行うのが難しい(と思われる)金銭を介しないやり取りを考えたいです。
- 自分の描いたイラストのグッズ(アクリルキーホルダーや缶バッチなど)
- 建築会社で、古民家と町家を建て直したいんです。
- 上記のコンセプトで制作したシルバーアクセサリー、主にリング
- イラストレーション
- ファッションアイテム全般、イラスト、写真
- 販売する気は薄い
- LINEスタンプを作って販売してみたいです。
- 今年度の学祭でステッカーや衣類を販売予定
- 古着を回収して新しく服を作り出して販売したい
- イラストと漫画を販売したことがあるので、次は何かの形でアニメを販売してみたいです。
- 私が私の存在を確認するための装飾品。装飾品(金属)には重量があり、身につけていると私の形を保てている気がする。イエスが死んでから2000年以上たっている現世では自分の生み出した思想が既に誰かの所有物であることが多くて、私の形が保てなくなる。私は私で、あなたはあなたであるという無二の存在を確認するためのアクセサリー。
- 特にないです
- 立体作品を作って販売してみたいです。
- 知識や経験などの知的財産 “
- 現状売りにできそうなこと : 建築パース、建築模型(ものでないかも) やりたいこと : 山奥の住宅、別荘 その人のライフスタイルに合わせた住宅 店のコンセプトに合わせた店舗、内装デザイン”
- 本
- 体験のできるおもちゃなど
- 立体物(フィギュア)
大切にしている考え
- 人生楽しんだ者勝ち
- 人を否定しない
- 気になったことはやってみること
- なし
- 神は私を常に見ている
- 他者に共感できなくても理解はしようとする気持ち
- 誰かの好きなものを否定しない
- 昨日の自分より1つ成長すること
- 挑戦し続けること
- なし
- 人がやりたくないと思っていることをやってみる。
- 自分が納得できるかを基準に選択をする
- 日進月歩
- 私が幸せになれるように生きる
- 言葉選びを間違わないようにすることです。伝えたいことができるだけ正確なニュアンスで伝わるようにしたいと思っています。
- 自分だけが孤独で普通じゃなくて不幸だと思う人のために物を創ること
- なし
- とりあえずやってみること
- とにかく辛いことがあっても笑い続けること
- 自分がやりたいことを全力でしながらしっかり睡眠を取る
- なし
- なし
- 時間の使い方
- センスのよさ(言動、服)、観察、言語偏重の思考、家族や友人とのつながり、社会とのつながり、選択、well-being
- 遊び心を忘れないこと “
- 「目的」ベースに考えること 自分の気持ちや他人の気持ちに向き合い「思いやり」と「誠実性」を持って行動すること”
- 自分の人生の主人公は自分であること
- なし
- 自他に誇れる自分になること
- 人の目に左右されず自分らしく過ごすこと
- 何事も人との繋がりが大切。
- なし
- 日常生活の些細な問題点にも目を向けて生活をする。
- 人と繋がりをもつこと “
- どうせ買うならいいものを 安くて質のいいものもあるが、長く使いそうなものはなるべくきちんとしたものを買うようにしたい”
- 人の役に立ちたい
- なし
- とりあえずやってみること
- 人に優しくすること。 “
- ・他の人の考えをまずは肯定して、その考えのいい所を探すこと ・何かミスが起こったら、まず、自分の行動に良くない点があったかを考える(すぐ人のせいにしないこと)”
- 楽しく生きる!ネガティブになりすぎない
- 人と比べない
- なし
- 人の数だけ見方が違うから、真実は1つじゃなく複数あることを忘れない、起きた事実は1つである
- 起こった問題は、一つづつ解決していくこと。
- 自分を好きになれるような選択ができるように頑張りたいと、この頃は考えています。
- とにかくやってみないと分からないので、実践する。
- なし
- 迷ったら楽しそうな方を選ぶ
- 好奇心
- 自分が誰かを助ける経験をすれば、自分の困ったときに助けてくれる人がいると考えている為、誰かが困っているときに知人でなくとも助け合うことを大切にしている。
- なし
- 最後までやり通せば意外とどうにかなる
- 好きなことをするには、苦手なこともしなければならない
- 少数派の意見 “
- 人と実際に話してから判断! 悪い噂、いい噂、噂でなくても様々な情報が飛び交っています。X(Twitter)など実際見たわけでもないのに呟いていることも多々あります。私はその情報、噂をすぐ取り入れ判断するのではなく、自分の目で見て耳で聞いて、自分で判断することを大切にしています。”
- 誰かを笑顔にすること “
- 当たり前だと思わず、謙虚と感謝の気持ちを持ち続けることを大切にしています。 今の自分に置かれる環境などにも感謝して日々努力し続けることで何か返すことができないかと考えています。”
- 余裕を持って生きる事で、自分と周りの助けになる。
- なし
- とりあえずやってみる
- あきらめないことと息抜き
- 人のふり見て我がふりなおせ、人は自分を映す鏡、なるようになる
- 人とのコミュニケーションや情報を取り入れようという姿勢。
- 楽しく生きる。
- とりあえずやり遂げること。何かする時に一段階上の提案をすること。
- 自分が”楽しい”と思えるような生き方をしていきたいと思っている。
- 楽しむために働く
- 「やってみたい」と思った気持ちを大切にする
- 自分が行う活動について、なぜそれをするのかと根拠を明らかにすること。
- 周りの人を大切にする。
- 周りを幸せにしたい
- 僕は自分軸を大切に、素直に生きています。もう一つはなんか違うなと思ったり、疑問があるときは、その疑問を抱いた時に質問すること。考えを紙に書き出すこと。
- なし
- 自分の考えを正直に相手に伝えること。
- 優しい言葉遣い
- 周りを見て自分に足りない部分を見つめ直す
- 自分より大切な人をもつ、ということが座右の銘で好きな言葉です。人と人の関わりによって生まれるソリューションを見つけることを大切にしています。
- 誰かと協力すること。一度やると決めたことは最後までやり切ること。
- ご飯は1日3食たべる “
- 等身大で考えることです。 私自身はもう少し野心を持った方がいいのかもしれませんが、どうしても身の丈に合わない挑戦や新しいことを始めようとすると労力が報われない体験が多かったので”
- なし
- 作品を作る時にそれが何の目的で作っているのかを明確にして、思った形になるまで諦めないことです。中途半端にしないということを心がけています。
- 自分が楽しむこと、自分も周りも過ごしやすい環境であること
- どれだけ親しい仲になっても礼儀は欠かないこと
- 価値観
- なし
- なし
- 己に誠実であること
- とりあえずやってみる
- 絶対的に信じるものを持ち、それを曲げないこと。 “
- 自分の居場所があること 相手も自分も同じくらい尊重すること”
- なし “
- たくさんの人の意見を取り入れること。 柔軟な考えを持つこと。”
- 自分が少しでも興味を持ったものは大切にする。また、自分に少しでも興味を持ってくれた人を大切にする。
- 自分のやってみたい事、興味のある事にはできる限り挑戦してみること
- 相手の気持ちになって考える。
- できるだけたくさんの人が喜ぶようなことをしたい。
- 自分に自信を持つと言うことを大切に考えています。
- 自分の生活は想像以上に他の人の生活と密接に関わっているため感謝をもって人に接する。食事を無駄にしない。
- とりあえずやってみる精神
- なし
- ずっとものづくりが好きなので、趣味を全力で楽しむことを大切にしています。
- 人との関わりを大切にする。
- なし
- なし
- なし
- 周りに流されないことです
- わからないことは調べる
- なし “
- まずは受け入れること 他人に対しても自分に対してもこのマインドを持っていると少しリラックスできる気がします。”
- なし
- 相手の意見を必ずしも受け入れなければいけないわけではないけれど、理解する努力を行うことは大事。
- 自分の周りの世界だけに執着せず、広く世界を見ること。興味を持ったことに対してとことん突き詰める。
- チャンスを自分から掴みに行くこと
- 自分自身や人に優しくあること。そのために自分の心の平穏を保つために好きな物、出来事を周りに沢山増やして心の平穏を保てるようにしています。
- 人が生きていくためには無駄なもの(無駄と思われるようなもの)、余白が必要だと考えています。今必要なものを求め続けることは一見合理的ですが、人間が幸福に生きていくためには遠回りに思えるような、今は無駄かもしれないことに時間をかけて向き合うことが大切なのではないかと思います。研究も絵画も対話も生きることも、そういう考えを持って向き合っています。役に立たないを尊ぶ! “
- ・他の人の考えをまずは肯定して、その考えのいい所を探すこと ・何かミスが起こったら、まず、自分の行動に良くない点があったかを考える(すぐ人のせいにしないこと)”
- 文化(主に古い文化)は大切にしています。なので文化を保つことも大切にしています。
- 思考を止めるな
- なし
- プラスもあればマイナスも必ずある
- 自分が決めたことの責任を人に取らせない
- 楽しんで取り組めることに全力で力を入れること。
- 気になったらとりあえずやってみる
- なし
- なし
- 思考を止めるな
- 人との繋がり
- 日々精進
- 「中途半端はなにもしない、なにもできないより全然いい」by植松努
- とりあえずやり遂げること。何かする時に一段階上の提案をすること。
- なし
- 新規性を大切にしています
- 一旦やってみる
学んだことの記録
今回のガイダンスを受けて、シラバスだけではわからなかったどのようなことを学ぶことができるのかがわかってよかった。また、社会企業と普通の企業との違いも大まかには想像通りだったが細かいところが違っていた。
授業内でアンケート結果を見て、意外と自分で作った作品や物を売ってる人がいるのだなと感じた。自分はまだ一回も自分の物を売ったことが無い身なので、割と歳が近い人でも自分のものを売買していることに驚いた。また、自分の作った物が社会に役立てていくことが、この授業を通してできていけたら、大変であると思うが今頑張ってみたいと思う。
社会起業について講義前は何も分からない状態でしたが、どのような活動があって一般企業とはどのような違いがあるのか自分でも考えが持てるようになりました。私自身もボランティアという形でこれまで植林作業やゴミ拾いや地域活動に参加したりなどしてきましたが、その中や生活の中に社会起業のきっかけがあるのだろうなと思いました。
社会企業と一般的な企業の違いを学んだ。全く別物ではなく、企業の中に、役に立つことに比重を置いたものが社会企業だということも理解した。授業内の実務実績を見ても、大きな団体や政府に関係する組織からの評価があると知り社会起業のちからの大きさに気がついた。
今回の授業では、先生がどのようなことを活動してきたのかがはっきりとわかった。これからの授業計画がどのように進行していくかもわかった。現在友達と、ワークスペースを計画しているので内容をより深めるためにこの授業を通じてたくさんのことを学び理解を深めていきたいと思っている。社会起業ということも形式上は理解できたが、実際にした人の話なども聞いてみたいと思った。10年後には設計事務所を起業したいとも思っているのでこの授業を生かしていきたいと思った。
“社会起業と一般的な起業の違いの他の方の回答として、私はなんのためにやるのかというような内容を考えたのですが、私と近い回答もあれば視点が違った回答もありすごく多様で面白いと思いました。
また、コンペの審査員側に立ってものを考えるというのはこの先応募していくにあたってとても役立つことだとだなと感じました。”
アンケートで、社会活動をしとことはあるかの質問でいいえと答えてしまいましたが、みんなのフィードバックをみるとゴミ拾いや地域の祭りなどそういえばあったなと思いました。でもそれは、社会のために!との思いが少ないからすぐ思い付かなかったんだろうと思います。起業のことも知っていきたいけど、授業を通して、社会に貢献したいという思いが強くなれるといいなと思いました
社会起業と一般的な起業の違いについて、一般的な起業が利益を求めることに対し、社会起業は問題解決とビジネスを融合した、地域に寄り添った起業であることが印象に残りました。福本先生の授業は一年次にも受けていましたが、駄菓子屋のお話に直接関連づいている授業で、興味が湧きました。
“社会起業と一般的な起業の違いで出た「目的がちがう」という生徒の意見になるほどと思った。どちらが良い悪いではなく向かっている方向がちがうだけでどちらも社会にとって不可欠な存在であることをこの言葉から改めて考えさせられた。
また、やってみたいことの中に建築模型などの建築関連を上げている人が多かったので、学生でグループを組んで模型委託などの会社を設立するのも良いのではないかなと考えた。”
社会にはコミュニケーションが大切であるということは改めてそうだなあと思いました。先生のおっしゃっていた川の研究の際も、地域の方とのコミュニケーションありきで大規模な調査ができていますし、人とコミュニケーションをとっていろいろなものに取り組んでいくことはどんどん活動の輪が広がってとてもいいことだと思いました。
work1-1での他の学生達の回答が興味深かったです。今後販売してみたいもので、ガラス作品やハンドメイドなど造形大生らしい回答があり実現したところを見てみたいなと感じました。社会企業は社会の困りごとを解決する企業、という言葉も造形大の理念に近いところがあるなと印象に残りました。
駄菓子屋に困りごとの意見箱を設置することで地域の繋がりやもう一度お店に足を運んでもらえるきっかけとなっていてとても良いアイディアだなと思いました。私も小学生の頃100円玉を握りしめて駄菓子屋に行っていたことを思い出し懐かしく感じました。今でも帰省するたびにその駄菓子屋に行っているので駄菓子屋に行っている子供たちにとって将来、懐かしいと感じてもらえるような憩いの場があるのは本当にいいなと思いました。
アイデアコンペの勝ち方において、新しさが「考え(やってみたい)」ではなく、「事実(やってみた)」であることが印象に残りました。やってみたいことに対してどんなに意力があっても、実際にそれを行動に起こした人には敵わないと納得しました。実際に、私自身やってみたいことはたくさんあるけれど、それを行動に起こすことが苦手なので、行動が起こせそうな機会を逃さないようにしようと思いました。
「社会」というのは人間が集まって生活を営む集団であり、「起業」は自ら新たな事業を起こすことである。社会起業と一般起業の大まかな違いは、困りごとの中で焦点を置くのが「役に立つ」か「お金がまわる」かであるが、人の役に立ち利益を得るという本質はどちらも相違ないとも言える。
“アイデアコンペの勝ち方で、説得力のある②の文章に残った。コンペに出す作品も絵に描いた餅ではなくて、食べられる餅にすることで説得力や実現性が上がり審査員に響きやすいのと、自分自身も目的を持って考えることができるためその方法を今後取り入れたいと思った。
また社会起業と一般的な起業の違いは目的が違うことがわかった。”
まず私は社会起業というものを今まで知りませんでした。また、私はあまり周りのことや社会などに興味を持ってはいませんでした。しかし建築やまちづくりを学ぶ上では周りとのコミュニケーションやつながりは大切なのではないかと考えるようになりました。その中で社会起業というものは大きな役割を持つのではないかと思いました。まだ大雑把でしか考えられてはいませんが、これからおおのことを学んでいきたいと感じました。
少し私の中で社会企業の意味について勘違いしていた。世の中の問題について社会性、企業性、革新性の3点を持ってどのようにアプローチしていくかが社会企業の始まりである。このことを知れただけでも私にとってはプラスとなった。これから社会企業に対してもっと深く探究していきたい。
起業について興味はあったのですが、まだ右も左も分からない状態なので、細かく丁寧に教えてくださるようで安心しました。起業に興味はあるものの、実際に自分が起業するというイメージは全く付かなかったのですが、福本先生が「進路のひとつとして起業がある」ということをおっしゃっていて、それが印象にのこり、自分の中の起業のイメージが変わりました。社会的な問題や課題を解決するための手段のひとつが起業であるならば、「この事業で稼がないと」「生計を立てないと」と考えるのではなく、「これを解決したい」「こうすればもっと良いのではないか」というような動機で始めてもいいのかなと思います。例え違う仕事に就いていたとしても、問題解決のために起業しても良いとなると、起業というものが本当はもっと身近にあるものなのかなと感じました。この授業を通して社会起業家の方の事例やお金の仕組みなどを知り、よりジブンゴトとして社会企業を捉えられるようになりたいです。
“起業とは、困り事について、役に立つこと、お金が回ること、新しいことが重要になるが、この3つのうち、どこに重点を置くかが、一般起業と社会起業で違いがある。社会起業は役に立つことに重点を置いている。
難しい言葉は分解して、それぞれの意味で考えてみたり、やさしい言葉に置き換えることで掴みやすくなる。
アイデアコンペなどにおいて、やってみたい、よりもやってみた、の方が説得力がある。”
初めて起業というものについての話を聞きました。これまで就職しか考えていませんでしたが、大学で起業を学ぶという選択肢もあることを頭に入れておこうと思いました。福本先生の経歴や造形大での活動を見て建築環境デザイン学科の先輩から聞くような古民家再生が先生関連だということも知り、また世界が広がったなあと実感しました。
社会企業についてあまりピンと来なく一般企業との違いについてお金が回ることと役に立つことで違いを説明してくださったので理解することができました。講義の中であった寺泊の駄菓子屋が魅力的に感じて自分も行ってみたいなと思ったこととどう言う人たちが悩みを抱えているのか、助けが欲しいのか自分にとってもこれからの講義の参考になるのでみてみようと思います。
一般的な企業と社会企業の違いについて初めて考える機会となった。そもそも違いがあることを知らなかった。自分はプロダクトの仕事の他に地域おこしや貢献ができるような活動にも興味があるので、将来の選択肢の中に社会企業もあるということがわかった。最初のアンケートで、作品を作ったり販売したり、社会に貢献したエピソードというものがあまり浮かんで来ず、自身の経験の少なさに改めて気がついた。
今日の授業の前半では福本先生の卒業研究が印象に残っています。川の湧水ワンドを見つけたことから、水質や生物、植生、利用法を毎日調べるということをしていて、自分もこのような楽しそうなこと早くやりたいと感じました。しかし、まだ何を研究しようかピント来るものがないのでまずは探すところから初めてみたいと思います。後半ではアンケートを回答し、自分の過去やってきたことを振り返ってみると、自分のやりたいことだと熱中して作品製作に取り組むことができてたんだと確認することができました。町づくりがしたくてフィールドワーク的なことがとても好きなのでやりたいことは、早いうちからやっておこうと考えました。
川に水溜りみたいなものがあると初めて知り衝撃でした。今個人で夏頃に子供向けのワークショップを開こうとしています。何か人を巻き込んで始めるという点では起業と近いものがあるのでは無いかと考えて履修しました。よろしくお願いします。
起業に種類があることを初めて知った。起業も社会起業もやっていることは同じようなことかも知れないけど、社会起業の方がより困りごとを解決したり、役に立つことをしようとしている違いがあることが知れた。フォームの回答で、私は自分の作品を売ったことはないけど、他の人は売っている人もいることがわかって、すごいなと思った。
起業ということをそもそも深く考えたことがなかったので、「企業の使う起業と個人的な起業はどう違うか」と問われてもパッと言葉が出てきませんでした。今日解説の「お金になるか地域に貢献することを重視するか」と聞いて納得しました。自分は起業の計画に関わったことがありますが、(開設しないまま終わりましたが)大人の人達があーだこーだ言ってるのを見ているだけでもすごく難しかった記憶があります。将来、私は地元に貢献するための小さなプロジェクトを立ち上げたいと思っているので、この講義をしっかり受け止めながら考えて行こうと思います。
福本先生の行動力と興味関心の幅広さ、やりたいことに真っ直ぐなところが印象に残りました。やりたいことを実現するために全力で努力するのは当たり前のことかもしれませんがなかなかできないことだと思います。落とし所のわからないものだと、無意識に自分ができそうなことに逃げてしまいます。そうしてばかりだと新しいものは生まれてこないので、まだ若い今のうちにたくさん挑戦しないといけないなと、改めて思いました。
“アンケートで問われたことで、より自分のやりたいことが明白になった。受ける前は後ろ向きな気持ちだったが、この課題演習の中で自分のやりたいことがどうしたら社会に対して売りにできるのかどうかを考えた上で、最後課題を仕上げたいと思った。
アイディアコンペで審査員側の視点を持つことと、やってみたい。ではなく、やってみた。は課題でも大切な考え方で、実践していきたい。”
社会企業という生きてきた中で何度も聞いてきたこのフレーズの意味についた考えた時に、文字のまま「社会のために起業する、行動する」だと認識していたけれど、「新しさ」がないとお金が回らないといいうことを知り、とても感心しました。体験談をもとに行動に移すということが中高生ぶりな気がしていてワクワクしています。失敗を恐れて行動に移すあと一歩を渋ってしまう性格なので、今回の講義で少しでも自分が成長できたらと思います。
起業には興味を持っていたが、社会起業という言葉は今日初めて知った。企業はお金を重視するものしかないと考えていたので、社会の役にたとうという目的が大きい企業があることに驚いた。また一つ考えの幅が広がった。また、自分の作品と起業を結びつけて考えたことがなかった。今自分が作りたいものが社会の困りごとを解決する可能性もあるのだと意識することができた。私は今木工玩具の製作を進めている。木工玩具は子供の役にたつだけでなく、育児に関わる人の困りごとや木を育てる人の困りごとを解決する可能性を秘めているのかもしれないと授業を聞きながら感じた。これからの授業も自分の製作と結びつけて考えてみようと思う。
“先生のお話の中で、世の中で生じる問題の多くはコミニュケーション不足が原因、という言葉がとても印象強く残りました。確かに、今起こっている自民党の裏金問題や政治問題も、ある一部の内輪でいるひとが外部の人と関わりをもとうとしなかったからこそ、裏で問題がおこり、どんどん悪化していったのだなと思います。日本の政治家はもっと地域の人々や市民とコミニュケーションをとり、その市民の生活をよりよくするという責任感を持つべきだと強く感じました。また、私は環境問題にも興味があるのですが、これも規模が大きくとても少人数では解決できません。世界中の人々が問題意識を持つためにも、指標を明確にし、その指標も人々がコミニュケーションするようなデザインをつくることが必要だと思いました。
また、過疎地域を回復させることが私の将来の夢なので、そこで問題となっているコミニュケーションの過疎化という言葉も先生の授業で思い出しました。
そして、子供の溜まり場である駄菓子屋、とてもいいと思います!参加してみたいぐらいです。私も手紙屋カフェバーというものを起業してみたいと考えているので、掲示板のアイデアなどをみてとてもワクワクしました。
自分の起業に関して役立てれることをこの授業でも学んでいきたいと思います。”
実家が自営業なこともあり起業に興味があり履修した。両親の姿を見ると忙しくも充実した生活を過ごしていたので、漠然と起業をしたいと考えている。学生の時から起業するという考えがなかったので新たな考えだった。学祭で初めて作品を販売予定なのでこの授業で学んだことを活かしていきたい。
“アイデアコンペでは、正に前者であったのでアイデアが採用されなかった理由がわかりました。新たな発想は正直、誰でも思いつくし考えることはそこまで難しくないが、やってみた事という事実は実現性と信憑性が強くあると理解しました。
そして僕の中での考えが繋がったのですが、造形生と藝大生の圧倒的な違いと似ていました。前者は発想をするだけ、悪く言えば妄想の世界が多く、実際にやってトライアンドエラーの繰り返しが少ない傾向にある。一方後者にはその発想に加えて事実になるまで常に手を動かして実際に作り上げる。これは去年の藝祭に行った時に感じました。単純にスキルの差でもありました。”
駄菓子屋ハブでの掲示板の取り組みも含め、社会問題のことを「困りごと」という名前で置き換えたことにハッとさせられました。いまだに社会問題という言葉が遠いものに感じられることは多く、なかなか自分ごととして噛み砕くのが難しかったのですが、むしろ一番身近な困りごとの方から大元の社会問題を辿っていく方が、より明確に自分の問題として捉えるきっかけになると感じました。そもそも私は社会起業と起業の言葉の違いが既によくわかっていなかったので、ベースは同じでも比重を置く所が違うと聞いて初めて授業名の意味を理解しました。ビジネスベースか社会活動ベースかと考えた時、おそらく自分は後者になると感じているので、よりこの講義を受ける理由がはっきりしたと思います。
以前空間安全論の講義を受け、自分の生活や考え方が良い方向に変わったなと感じ、同じ福本先生の講義を取って色々な話が聞けたら良いなと思って社会起業を受けることにしました。福本先生の資料や講義の構成がわかりやすい、頭に入ってきやすいと思っているのですが、講義を進める上で話を聞いてもらうコツや大事にしている考え方があればぜひ知りたいです。教員志望のためぜひ参考にさせていただきたいです。今回の講義に関係ない内容で申し訳ないです。
社会企業の基礎のような知識を知ることができた。社会企業は、社会問題やニーズの解決に焦点を当て、それをビジネスとして成立させることや社会企業が成り立つには、高い志と行動力、効率的な取り組みが前提であることなどを学んだ。
“今まで、将来は一般の会社に就職するだろうということしか考えていませんでした。自分が起業をするということがイメージできていなかったのですが、それは起業についてちゃんと知らないというのと、自分で何かを作って販売したりコンペに出したことがないからだと気づきました。先生がたくさんのボランティアをしたり、コンペなどで結果を出したり、経験が豊富だからこそ社会起業に詳しいんだなと気づきました。考えればわかることなのですが、先生の経験した話を聞いて改めて理解できました。
今までで、社会に貢献するようなことは募金をするといった小さなことしかやったことがありません。ですが、社会起業は社会に貢献できるだけでなく、人とのコミュニケーションを築き、それが社会問題を解決することにも繋がるということを知り、やりがいのあることだなと感じました。自分の知らなかった分野のことを知れるいいきっかけになりました。”
社会が抱える様々な問題、困り事を解決する一つの手段として社会起業があること、一般的な企業との違いは、利益追求に重点を置いておらず、社会の困り事に役に立つ事に重点を置いているので社会との関わりが密接で強いことが社会起業の特徴としてあることが理解できました。印象に残っていることとして講義の初めに話していたコミュニケーションが円滑だったら解決できる問題が沢山あるという考え方が確かにと共感しました。原因がコミュニケーションであることがわかっていてもすぐには解決するのが難しい所があるので、地道な努力は必要不可欠な力だなと思いました。
受講前は起業をするための難しい仕組みなどを学ぶものだと思っていたが、社会企業の概要から分かりやすく初歩を学ぶことができた。社会問題と言われると身構えてしまうが、それを困り事と変換し、そこから社会の役に立つ、新しくてお金が回る事業のことだと理解できた。また、教育や被災地支援、駄菓子屋などを一方的な交流にせず、かつ繰り返し人々が関われるような方針は、自分が目指すモノと人間の相互作用と反復作用に繋がるのではないかと印象に残った。
一般的な起業と比べ、社会での困り事を解決することに重きを置いたものが社会起業と学ぶことが出来、就活するうえでのひとつの仕事の選び方について考えることが出来ました。考えたモノを実際にカタチにするための手順の進め方や計画の立て方についても授業を通し学んで行きたいと思います。
今回の授業では、社会起業について勉強した。社会企業とは様々な社会的問題の解決を目的とする事業であり、社会性、事業性、革新性の3つを要件とする。社会問題と要件である社会性に重点を置き、新しく事業を起こすことを社会起業だと学んだ。
今回印象に残ったのは、アイディアコンペで「やってみたい」より「やってみた」だと説得力が出て審査員に響くという事です。私は去年ハピキャンコンペに挑戦しました。ほかの事例を分析し、長岡造形大学の生徒全体にアンケートをとってニーズがありそうな事も確かめましたが、採用されませんでした。この授業を通して社会起業について学び、コンペなどに生かせる実力をつけていきたいと思います。
正直、社会企業というものに全く理解が無いまま挑んだ講義だったが、起業する意義だとか、現状をより良くする目標というものに興味が出てきた。どこで働こうが、結局は自己満足で働くものだと思っていたので、そういう人生観が変わりそうな気がしている。
起業と聞くと、ハードルが高く難しい印象を持ちつつ、何か新しいことを自分自身で始めるといった将来への可能性の追求であると考えていた。今回はガイダンスで、社会起業の概要の概要を知った。社会問題の解決を目的としているため、問題の発見が重要な能力であると感じた。学校生活を通して、問題や違和感、気付きの発見は建築設計においても求められている必須能力であると痛感している。社会起業の講義を通して、自分自身の将来の視野を広げることはもちろん、普段の課題に対する考え方にも応用させていきたい。
私はこの授業を受けるまで起業、社会問題を解決していくということがとてもスケールの大きいことのように思えてなかなかイメージ出来ずにいました。しかし今回の授業の話を聞いていく中で自分が思っているよりも身近なところに社会や身の回りを良くしていこうとする行動を取るチャンスは隠れているのだなと思いました。また先生自身の大学生時代の話をされている時に1人だけでは自分が持っているやろうとしていることを実現出来ないという状況においても、そこで諦めてアイデアを手放してしまうのではなく自分の行動で賛同してくれる人を見いだせたり、人の考えを変えることも出来るのだと気付かされました。学生だとなかなか自分が周りの環境や人に向けて何かを発信したり、賛同してくれる人を見つけて行くのは難しいと思っていたのですが、私も少しずつ自分の中にある悩んでいること、もっとこうしたらいいんじゃないかという考えを言葉にして誰かに伝えたいと思いました。
今回私が印象に残っていることは社会起業と一般起業の違いについてだが、どちらも本質的なところ(人の役に立ち利益を得ること)は変わらないのにその優先順位が変わることで社会と一般の違いが出てくるところである。
私は起業とは自分のやりたいことだけをやりたい人だったりお金を稼ぎたい人がするもので、企業に就職することしか考えてなかった私にはあまりイメージすることができませんでした。しかし今回社会起業は社会や地域の悩みを自分なりに解決していくことだと知り、どういうふうに解決していけるのかに興味を持ちました。また、アンケートで社会貢献について考えてみると、中学ではゴミ拾いや小学生に簡単な勉強を教えるボランティア活動、高校では原爆の被害者である証言者さんのお話を絵によって継承していく活動など様々なことに関わらせてもらっていたことに気づきました。このことから授業や生活の中で社会や地域に対して私にできる事があれば、社会起業の授業で学んだことを活用しながら積極的に活動に参加していきたいと考えました。
“社会起業の授業はどのようなことを学ぶのか、具体的なイメージを持つことが出来た。概ね起業のやり方を学ぶとは思っていたが、企業の中でも、お金に比重を置くのではなく、社会の役に立つことに比重を置く事業について学ぶということがわかった。
今まで私は起業に対してあまりに具体的なイメージが持てず、漠然とした概念として自分の中にあっただけなので、どこか遠い、自分とはかけ離れた、発想が豊かな人が行うすごいこと程度にしか思っていなかった。それに、「起業するなら何したい?」みたいな友達との会話の中では、起業する人は「起業する」ことが目的であって、ニーズを探して、会社を起こすという目的を達成させるみたいなイメージだったので、自分のやりたいことの手段のひとつとして起業を考えるという言葉ははっとした。そう考えると、なんだか起業というものが自分事として入ってくるようで、一気に具体性が増した気がした。
福本先生のこれまでの経歴を見ると、実に多様な業界に関わっていて、1人の人生でこんなにも色々なことをしても良いのだと印象に残った。私は今、大学で何を突き詰めるべきか、悩んでいるところだったが、少しでも興味があれば何でも授業をとって、挑戦しても良いのだと思えた。”
今まで起業について考えたことなかったのですが、今回の講義で社会起業についても学び、もっと身近に考えられるようになりました。また、アイデアコンペの勝ち方についても「やってみたい」よりも「やってみた」であることが大切だと学ぶことができました。過去にコンペに出品したときも先生から「それ実際にやってみたら?」と言われたことがあったので、実践してみることは何事においても重要なんだと思いました。
“今回の講義で、初めて社会起業という言葉を知りました。フィードバックの時間でその言葉に関して持つイメージが人によって異なっていて、他の人の意見を見聞きする時間が興味深かったです。
また、地域の方々に研究調査を手伝ってもらったという話を聞いて起業はもちろんのこと、新しいことを始める時は、周りの協力が必須なのだと思いました。
大学卒業後の進路は必ずしも「就職」ではなく様々な選択肢があることが分かったのでこの授業を通して将来の自分の選択肢を増やし、自分の成長できる要素として取り入れたいと思いました。”
“ 社会起業や一般的な起業に興味があったためこの講義で学べることを喜ばしく感じます。
初回の講義では社会起業の基本的な概念や意義について、周りの意見を取り込みながら考えることができました。
これから自分の考えを具体化させながらその理解と実践が社会へのポジティブな影響をもたらすことができればよいなと思います。”
起業というと堅苦しい印象があったが、起業とはどんなことをいうのか、また起業には社会的起業という社会に貢献することを理念として会社をおこすことなど、起業についての、まだ初歩の初歩ですが学べることができました。
“世の中で生じる問題の多くはコミュニケーション不足が原因だということについて、最近の川勝知事辞職のニュースもそれに当てはめられると考えました。この問題は知事が他の職業について知らなかったことで偏見が生まれて失言してしまったのかもしれないと思いました。
今、コンペに出ようとしているので、考え(やってみたい)ではなくて事実(やってみた)であることが大事だというのがとても参考になりました。
社会企業は、起業をしたい!ではなくて社会問題を解決するための手段としての起業だと知りました。”
以前、他大学に通っている友人から「起業しちゃえば?」とものすごく軽いノリで言われたことがある。私の中で、起業とは建築分野に置いて独立を指すものだと思っていた。そのため、起業するにはまず資格が必要で資格がなければよっぽどのことがない限り起業で食べていくのは難しいのではないかという考えが脳裏を過ぎった。しかし、今回の授業を受け一般的な起業とは別の社会企業という存在をしり、人のために役に立つこと、困り事を解決することも起業に含まれるのだということを知った。起業についても広い視野で捉える必要があるなと思った。
社会企業とは、一般企業とは違って利益を追及せず社会に役立つような会社を作ることだということがわかった。私が社会人になったら、利益が第一優先なのではなく、お客さんや社会に役に立つことができるような仕事をしていきたいと思う。
今日印象に残ったことは福本先生の学生時代の川の研究の話です。川の流れとは別のところに水たまりができてそこに魚や生き物が集まって、それを目的に人が集まる。ひとつひとつを紐付けで、水たまりの重要性を見つけられるのは簡単ではないと思いました。そこを守るために実際に行動を起こし、大人を動かすことができたという体験談も学生もやれば出来るんだぞという可能性を知れました。
社会起業の軸として、社会に貢献したい、問題を解決したいという目的があることを知りました。勝手に起業は、一つのことを極めたい人がするものだと思っていたので、先生の話を聞いて枠組みにとらわれない広い学びが必要な分野だと気が付きました。
起業は自分の中で堅苦しい印象が強かったが、社会起業は一般的な起業とは方向性が少し異なり、より社会に寄り添うような形だと理解できた。また、今まで起業と言われると大きくて何か新しいことをしなければならないという印象が強かった。しかし、身近で些細なことからも社会起業に発展できると知って、面白いと感じたし自分にとって遠いものに感じていたけれどもそんなことはないと感じた。将来は就職することしか考えられていなかったが、どこかのタイミングで起業するのも一つの手段だと思ったし、様々な話を聞きながら選択肢を広げたいと思う。また、駄菓子屋やまちづくりのお話は人と人とのつながりや体験価値、生活をより良くするためのものであり印象深かった。私の地元の町内会での催しなども参加する人のほとんどが高齢者だったりするので世代を問わずに繋がれる空間はこれからもっと重視していくべきだと感じた。社会起業にとどまらず今までの自分の体験や疑問、困っていることは何かに役に立つと強く感じたし、そのような感覚を大事にしていこうと思った。
これからの授業計画のあらましと、福本先生がこれまでされてきた活動について把握することができました。学生作品の展示も行なっている駄菓子屋さんのことは今回初めて知ったのですが、とても興味深いと思いました。私は今まで起業を計画したことはないのですが、就活生になった今、今後の人生設計について考える機会が多く、授業内容にも関心が高いです。これからの授業が楽しみです。
今回は基本的な社会起業の仕組みなどについて勉強しました。印象にの残った特徴は社会使命として社会的または環境的な問題の解決に焦点を当てていることと持続可能なビジネスモデルを持ち、収益を上げて運営しているということです。社会の継続のために今私たち学生に何ができるのか、何をすべきなのかを考えさせられました。社会の一員として課題に向き合い解決へと道を繋いでいくことを意識するべきであるとも考えました。
私は今まで起業についてあまり考えたことがなくて、将来も就職をメインで考えていたので、この機会に企業について学びたいなと思って、履修しました。企業は就職と違って、自分主体で事業を行なっていくため、とてもやりがいを感じられるだろうなと思うし、企業なられではの良さをこれから学んで、知っていきたいと思いました。
駄菓子屋をすることで、子供たちが大人になったときに、こんなのあったよねと話が出てきて地元の思い出の場所の一つになったらいいなというお話を聞いて、すごく良い取り組みだなと思いました。放課後に友達と集まったりする場所は限られてくるし、そういう居場所があることで救われる子もいるかもしれないなとおもいました。社会起業と一般起業との違いが何かという質問を最初に答えるとき、考えたこともなかったということに気がつきました。こういう機会がないと考えることもなかったので良い機会になりました。何も見ずに答えた後、先生のお話を聞いて、すごく納得しました。目的の違いやどこにウエイトを置くかの違いがあることがわかりました。また、社会性や事業性、革新性を簡単にすることでより理解が深まったように感じました。これと同じように、普段なんとなく聞いたことのある言葉でも、その意味を調べて理解することが大事だと思いました。これからはいつもある言葉にも疑問を持ち、なぜ?を繰り返すことを心がけていこうと思いました。そうすることで、知識の幅が広がっていくのではないかと考えました。
自分にとって起業はものすごい難しくそんな簡単には手を出せないようなことで、経営学やお金のやりくりをしっかりと学んでからできると思っていました。しかし今回の講義を聞き、福本先生の駄菓子屋ハブやメイキンドなどの活動を聞いて自分のやりたいという意欲や社会に貢献したいという気持ちがあれば難しいことでも少しづつやっていけるような気がしました。自分のやりたいことの可能性が広がりそうなのでこれからの授業がとても楽しみです。
社会起業を計画したことのある人が意外と多くて驚きました。自分は考えたこともなかったのでこの授業を通して学んでいきたいと思いました。社会企業について考える上で水質問題などの世界の社会問題についてまず学んでいかなければいけないと強く感じました。
私は起業とは自分のやりたいことだけをやりたい人だったりお金を稼ぎたい人がするもので、企業に就職することしか考えてなかった私にはあまりイメージすることができませんでした。しかし今回社会起業は社会や地域の悩みを自分なりに解決していくことだと知り、どういうふうに解決していけるのかに興味を持ちました。また、アンケートで社会貢献について考えてみると、中学ではゴミ拾いや小学生に簡単な勉強を教えるボランティア活動、高校では原爆の被害者である証言者さんのお話を絵によって継承していく活動など様々なことに関わらせてもらっていたことに気づきました。このことから授業や生活の中で社会や地域に対して私にできる事があれば、社会起業の授業で学んだことを活用しながら積極的に活動に参加していきたいと考えました。
今回印象に残っているのは、 授業中のワーク内のアンケートで、「企業の計画を考えたことがあるか」の項目で、考えたことがある人達が何人かいたことです。自分はこれまで、企業なんて雲の上のような話だと思い生きてきたので、それを実行しようと企んでいた人が同じ学校にいるのは、とても刺激になることだと思っています。
進路の手段の一つとして起業を考えれるようにするためにこの講義を履修しましたが、起業といってもいろいろあることがわかりました。仕事として起業するのではなく、趣味の延長としての起業や、地域を巻き込むようなボランティア寄りの起業などがあり、自分の私生活を満たす手段にもなるのだなということを知りました。起業するということは、自分の『好き』や『得意』に直結する仕事に就けるということだと思うので、将来のためにも起業について真摯に向き合えるようになりたいです。
今回の講義で印象的だったのは、福本先生が行なっていた川の調査についてのお話です。研究をしていくなかでアンケートや体験といった形で市民の方に参加してもらうのは珍しいことではないですが、対話をしたことによって市民の方々と共に研究をする事例は初めて聞きました。授業の中でもコミュニケーションが問題を解決するということを話されており、これもまたその一つだと感じました。
今回、社会起業の授業を受けて、福本先生のしてきたことにとても驚きました。様々な分野に取り組んできたのはもちろんですが、取り組むきっかけになった出来事から、地域に寄り添い、どんなことをすればより良くなるのか、地域の活性化や役に立つことができるのかを調べる力は、これから建築を作っていく中でとても大切になるので、学びたいと感じました。起業をする際にも計画から、実行に移すための時間が鍵となり、建築でもコンセプトのための時間は重要なので、にているものがあると感じました。
駄菓子屋のプロジェクトがあることは知っていたが、地域の困りごとを解決する掲示板があることは知らなかった。ゴールデンウィークか夏休みに行ってみたい。また、社会起業は単なる起業ではなくて社会問題を解決するという目的があるということがわかった。
今回の授業で特に印象に残っていることは先生が行った水質調査の話です。些細なきっかけから水質調査を行った地元の人の協力が仰げるまでに至ったという体験談を聞き、冒頭で話されていたコミュニケーションの重要性がこの話により垣間見れたように思いました。
一般の企業と社会企業の違いを知ることができたのが今回の講義での一番印象に残ったことである。企業と聞いたでけでは利益優先の一般企業のイメージが大きいが、社会企業の、社会問題解決をビジネスとして成立させることはすごいなと感じた。また、私の勝手なイメージだが、一般企業は比較的人間の生活をより良くするためのビジネスだと考えていて、そこで生じるマイナスな部分、要は社会問題であり、そこに向き合い、ビジネスとしている社会企業はお互いが支え合っている関係なのではないのかと思った。
社会起業と起業は同じ言葉だと思っていたので社会起業、社会企業という言葉が起業という言葉とは別にあることに驚いた。自分自身は起業できるような行動力や責任感がある人間ではないと思っているが、将来のことをあまり考えられていないのでなにか参考になればいいなと思った。
先ず起業というのには社会起業というものがあるということを知りました。一般的な起業と比較して、社会起業はある社会問題を解決することをビジネスとして成立させているものであるという明確な違いがあるそうです。私自身、起業には興味があります。これからの講義を通して、単に自身の私利的な理由で行う起業ではなく、誰かの何かしらの困り事を解決する、そんな起業の仕方みたいなものを学んでみたい思いました。
まず、社会起業が一般的な起業と別物であることに驚きました。科目名だと思っていたので、成り立ちなどを聞いて「へぇ」となりました。次に印象に残っているのは「コミニュケーションが足りていない」というところです。私自身、コミニュケーションが苦手だという自覚があるので、釘を刺された感じがして印象に残りました。
“今回の講義では、今後どういったことを学んでいくかや先生のやってきたこと、または現在取り組んでいることなどについて知ることが出来ました。私は今まで起業というものに対して興味はあるけれどすごく難しそうでとっつき難いイメージがあったので、今回の講義を受けて起業というものに対して少し親しみやすくなったような気がします。また、今後の講義では税金の話なども聞けるのでそれがすごい楽しみです。
”
起業と聞くと、自分の勝手なイメージで難しそうだと感じたり、就職をする予定のため自分にはあまり関係のないと考えていました。しかし、デザインを行うことにおいて問題提起や解決への道筋を立てることは必要なため社会企業の目的をもとに自分の成長につながるヒントが得られるのではないかと考えました。
起業は新しく事業を始めるものということで一括りにしていましたが、社会起業と一般起業の二通りがあり、違いがあるということを初めて知りました。社会に今何が必要なのか、視野を全体的に広く持ち、それに沿って事業を起こすことが社会起業だと認識しました。
“企業を考えてるわけではありませんが、ガイダンスで企業の簡単な理解と、社会企業と一般企業(民間企業)の違いを理解を深めることができました。自身の考えだけでなく、一緒に講義を受ける人の意見を見ることで、自分の意見と組み合わせて考え、思考が広がるなと思いました。
この講義を全部受講し終わった時に企業の道もあるんだと思えるようになりたいです。”
“まず初めに、共通する考え方として「世の中の問題の多くはコミュニケーション不足が理由」と言う言葉が特に印象に残りまた共感いたしました。
学生が成長する駄菓子屋として挙げられたプロジェクトにより、「子供のたまり場を形成」「来訪者同士が繋がる取り組み困り事に対する質問と回答スペース」を設ける等その取り組みを行うだけではなく行った事により得たい結果・未来についての目的設定(地域のコミュニティー形成)を考えて目的ベースで行動しているプロセスや考え方が勉強になりました。
加えて、事例を踏まえての講義であったお陰で、社会企業は一般企業の利益向上を第一にする考えとは違い、ビジネスで社会課題を解決することを主な目的であることという社会企業である意味が要領を得やすく大変学びになりました。”
今回の講義を聞いて、社会起業の意味を詳しくわかることができました。講義中の課題にあった「一般的な起業と社会起業の違いは?」という問いに今まで考えた事がなかったことなので正直どういう違いがあるかあまりわからなかったのですが、社会企業とは「社会の問題を社会性に着目して解決する」と聞き、今回の講義で出していただいた事例と照らし合わせて考えると納得が行きました。1番面白いと思った事例が寺泊の駄菓子屋で小学生こまりごとを紙に書いたものを誰でも真面目ものからふざけたものまで、さまざまな解決策を提案しているものです。いろいろなこまりごとを多方面で解決する考え方が「社会」という言葉と繋がって凄くイメージが湧きました。私もそういったことをしたいなとも感じました。
私は普段、自分にとって不便なシステムだとしてもそれを受け入れ、自分が適応していかなくてはならないと行動している時が多かった。それも必要なことだが、マイナスに感じてしまう自分たちの日常の小さな不満や問題意識が社会起業に役立っていくのだと分かった。一般の起業との違いをもう少し詳しく知っていけたらいいなと感じている。
今日の授業を聞くまでは、起業とはモノやサービスを新しく提供する事業を立ち上げることだと漠然と思っていました。しかし今日初めて社会起業という言葉を知り、一般的な起業では利益に重きを置いているところを、社会的に役に立つかということを重視している起業の仕方があるのだと学び、もし自分が起業するのなら多くの人の役に立ち、面白いことがしたいなと思いました。
今まで起業はとても難しいものであり自分にとって縁遠いものだと思っていましたが、今回の講義で聞いたことや大学生活を通して、起業は私たちでもチャレンジ出来るものであり、身近なものあると感じるようになりました。今まで講師の方々の自己紹介の中で自分の事務所を立ち上げたことについてやそこでの活動事例を聞いたり、学生が実際に活動していることについて聞いたりすることがあったことで、自分の遠い将来や近い将来に関係しているかもしれないものだと思うようになりました。今後の進路を考えながら学んでいく上で就職だけについて知っておくのではなく、実際にすぐに実行しなくても起業について知っておくことも大切なことだと感じました。
“私にとって起業はとてもハードルが高いことというイメージがあり、卒業してすぐの就職活動の選択肢のひとつとして考えたことはありませんでした。起業には資金はもちろん賛同する仲間を集めることや周囲からの支援、需要のある高い品質のものを作る技術の他に売るためのスキル等様々な能力や条件が必要不可欠だろうと考えていたためです。そのため社会起業の意義は社会問題の解決であり、効率的な仕組みを考える力やモチベーションと行動力などを身に付けていれば自分の未来の手段のひとつとして起業という選択肢が生まれてくることに驚きました。
また授業の成果を役立つものにするために自分の体験談や考え方を積極的に話し、同時に他の人の体験談を興味をもって聞くことが大切だという言葉は、社会起業の講義だけでなく普段の授業や日常でのコミュニケーションにおいてもとても大切なことだと感じました。私は今まで自分の体験談を積極的に話すことはあっても人との考え方の違いから生まれる不和を恐れ自分の考えを言葉として明確に伝えなかったり、相手の意見や考え方に賛同するばかりで自分との考え方や捉え方の相違に気づいても指摘をせず同意するばかりでした。勿論自分と異なる考え方をすべて否定していてはコミュニケーションは成り立ちませんが、相手の言葉に同意するだけの会話もまた相手に不誠実であり適切なコミュニケーションとはいえないのだと学ぶことが出来ました。
予習的に教えていただいたアイデアコンペの勝ち方の内容はコンペに留まらず自分の活動に賛同して貰いたいときには必須のテクニックだと、とても参考になりました。何事も口だけではなく行動で示すことで相手にやる気や熱意が伝わり、また実際にやった活動を紹介することで初めて説明を聞く人にも活動内容をイメージしやすくなる効果があるのではないかと感じました。”
社会企業は困り事を解決し、人の役に立つことだとわかりました。私の地元群馬ではイノシシや鹿からの農業被害が深刻で、私の父は駆除した鹿を有効活用するために鹿肉ドッグフードを作っています。初めは仲間内だけだったのが、だんだんとイベントに出店するくらい人気になっているのですが、今回の講義で父の活動は社会企業に近いなと思いました。講義の話はもちろん、父の話も聞いてみて理解を深めていきたいです。
今回の講義では、先生の大学時代の研究の話の中で、周りとコミュニケーションをとりながら、地域の人を巻き込んで調査してみるという斬新な方法がとても印象に残りました。自分1人では、一生懸命頑張っても達成するのに時間がかかってしまう。そんな時には周りの人たちの協力を得て達成していく。その支え合いのスタイルが今後生きていく上で、起業する上でとても重要なのではないかと考えさせられました。
この講義の名前である”社会起業”について触れることができたと思う。今回の講義を受けるまでは「会社の起業の仕方、プロセスの話」などだと思っていたが、いわゆる一般の企業の起業の話とは異なり、社会全体に利益をもたらすような取り組みなどに対する起業の話だということが分かった。授業内アンケートで自分の作品は販売したことがある人が割といて、自分もやってみたい、そのための作品作りがしたいなと思った。
今回の講義で初めて一般的な起業と社会起業の言葉の意味の違いを考える機会をいただけたことで、この講義を受ける意味を自分なりに得たように感じました。福本先生のこれまでの活動や現在行っていることを一年後期の建築・環境デザイン概論ぶりに改めてお話しいただいたことで、福本先生の研究室や駄菓子屋さんにより興味を持ちました。
“福本先生の運営している駄菓子屋についての話が心に残りました。
子どもが大人になって思い出せる場所を作りたいというのがすごく響きました。
起業のことでも建築のことも、いつかは無くなってしまうものだと思います。形は無くなっても覚えてくれている人がいることが、理想の形だと思いました。
建築分野において、誰かの心にずっと残っているようなものを作りたいなと思いました。
社会起業という言葉をこの講義で初めて聞きました。
普通の一般的な起業とも少し違うということに驚きました。”
“ 世の中の多くの問題はコミュニケーション不足からなるという話に共感したため印象に残った。
また、その他に進路の一つの選択として起業があること、アイデアコンペにおける実装の重要性が印象に残っている。
今回学んだ事としては、社会起業は一般的な起業と異なり、社会性が大きな要素として存在しており、目指す目標が異なる事を理解した。”
“私は今まで起業したいと思ったことがなく、同世代など若い人たちが起業しているのをSNSやニュースで見ても、自分は全く関係ないように感じていました。しかし、これからの講義を通して、起業に対する難しいイメージや、勇気がいることだというイメージを薄れさせていき、自分の中の選択肢の一つになるように関心を持ちながら学んでいきたいです。
また、社会起業という言葉があることも、起業との違いも初めて知りました。今までの自分の中にはなかった可能性が生まれそうで、これからの講義が楽しみになりました。”
“今回の授業で印象に残っていることは、先生の東日本大震災のことだ。
東日本を体験したとき自分は保育園の年長だった。あまり覚えていることは少ないが周りのみんなが慌ただしくしていたのを覚えている。今年も新年早々大きな地震があった。自分が今後できることをこの授業で知れたらと思う。
”
この講義を受けるにあたって、社会企業と一般の企業の違いについてどこが違うのかなどと考える事ができました。自分にとって企業というものは手が届かないような大きな事に思えていたので、企業について意外とフランクに話していたように感じたのが驚きでした。またアンケートで企業について考えたことがあるという学生がいた事もかなり印象的でした。
“ 今回の講義を受けて、起業について大まかに知ることができました。
中でも起業と社会起業の違いが一番印象に残っています。お金や自分たちの利益を重視するか、役に立つことを重視するかどうかという違いがあり、社会起業を学ぶにあたって社会の困りごとを広く見据えることが大切なのではないかと感じました。
また同じく印象に残っているのは、「やってみたいよりやってみた」です。
講義内ではアイデアコンペのコツとして紹介されましたが、何事にも通ずると窺えました。起業と聞くとやはり挑戦心のある人を思い浮かべます。世の中でも、考えたことを元に何か動いてみる、結果を得て改善しまた動いていくと言うサイクルはよく見かけるので、動くことから始まるのだと捉えられます。そのために周りとの協力などコミュニケーションを積極的に取る必要があるとわかりました。”
今回の授業では今後の授業スケジュール、福本先生のこれまでの研究やmakindoなどの事業、社会起業の内容などを学びました。その中で特に印象に残っているのはアイデアコンペの勝ち方です。私は建築課題を制作しても先生方に魅力を上手く伝えられなかったので、今後活かしていきたいと考えました。
地域の人たちと一緒に課題をして、コミュニケーションを取ることに慣れておくと、社会に出時にだいぶ有利だと感じた。大学生の時間のあるうちに、自分のやりたいことや得意なことを見つけつつ、大人の方とうまく話せる力を身につけたい。
“地域と協力して河川の水質調査を行った話が一番印象に残っている。理系分野の調査や研究はどうしても「専門性」といったイメージがついてまわるので、地域の人と調査を行う時は「誰でも確実に同一のサンプリングができる方法及び手順の配布」が必要だと話を聞いて思った。コミュニケーションの機転を効かせて問題解決を行うことが社会起業において最も重視されるということを、起業とは直接的な関係がないこのエピソードを聞くことで別の角度からイメージしやすくなった。
もう一つ、私はSNSで起業を薦める投稿を目にすることが多いが、全て胡散臭いと常々思っていたので、講義の中でバッサリ切っていた所にスカッとした。”
起業についての知識が全く無かったので今回の授業で社会起業は自己の利益より人や社会に役に立つことが目的であることが分かりました。教授が実際に行った起業を知ることでどんなものか明確化され実際に行っているものを拝見すると具体的で信頼性が高く、アイデアコンペもいかに人に分かりやすく信頼性があるかが大事なのか理解できました。
“単に利益の追求を目的とする事業とは異なり、社会問題を解決させビジネスを絡める事業を取り扱う社会起業の講義では自身の身近な困り事に細かく目を配ることが大切。
身の回りの困りごとに気づくために意識的にコミュニケーションを取っていきたい。”
“「社会性(役にたつこと)の重要度が大きいのが社会企業。事業性(お金が回ること、稼げること)の重要度が大きいのが一般的な企業。」という話が印象的でした。役にたつことでお金を稼ぐことを理想のように思い続けていましたが、その理想を選び起業するという選択肢を得られたのは大きな一歩だったと思います。
また、「課題をいいものにするために、どこかで聞いた良い話ではなく経験に基づく話を基軸にする」というような話がありましたが、これは最近自分の中でもブレやすく、やりがちになってしまうところのような気がしたので気をつけようと思いました。”
今回私が印象に残っていることは社会起業と一般起業の違いについてだが、どちらも本質的なところ(人の役に立ち利益を得ること)は変わらないのにその優先順位が変わることで社会と一般の違いが出てくるところである。
まだ私は「起業したい」という気持ちがあるわけではないのですが、今後社会に出た時に起業したいと思ったり、周りに起業したいと考えている人がいた時に起業についての知識が自分にあればいいなと思っています。実際に学生のうちに起業した人や卒業後すぐに起業を考えている人が周りにいるので、今のうちから起業について考えれるようになりたいです。
今日の講義を受けて、起業も選択肢に入ると再確認した。私はこれまで、どう就職しようかと考える事が多かった。今後は、やりたいことをベースに企業を含めた広い選択肢を持って考えたいと思った。また、社会貢献を最優先に事業をしようと、将来の自分が思うのか気になっている。
“今回の授業で、これまでよりも起業という行為が少し身近に感じられるようになった。
これまで、起業は自分で決定して行動しなければならないことが多く難しそう、そもそも何から始めたらいいかわからない、という漠然としたハードルの高さを感じていて、自分には関係のない話だという印象すらあった。
しかし大学の先輩方や先生が起業して、地元に根付いた活動をしていると知り、思っていたほど遠い世界の話ではないのだと感じた。
特に寺泊の駄菓子屋の経営の話が印象に残った。
私も幼い頃はよく駄菓子屋に通っていて、そこでコミュニケーションやお金の使い方を学んだ経験があり、とても楽しかったのを覚えている。そのため、近年駄菓子屋の数は減少傾向であるが、このように子どもが楽しめる場所を作ることはとても意味のある事だと思った。”
先生や先輩の方たちからは、就活の話や将来の就きたい企業などの話を何度も聞いていたので、自分から起業をして生計を立てていく道も考えとして候補にしつつ、これからの講義を積極的に、かつ楽しみながら受けていきたいと思いました。あと、河川の研究の話ははじめて聞いて、少し興味を持てる内容でとても面白かったです。
“社会起業が地域にどのような利便性をもたらすかについて学べました。社会企業とは地域に密着して人と人が繋がれる機会を設けるものだと私はこの授業で考えました。
講義を聞くまで私は社会起業の意味を全く知らず、一般起業との違いがわかりませんでした。福本先生は実際に、合同会社ハブとして駄菓子屋兼アートショップを経営されています。これらを事例としてあげられたことでより理解を深めることができました。
私は小学生の頃、ボーイスカウトをしていました。地域の人々に貢献し、自然や場所に奉仕することを社会活動を通して学びました。地域企業はこれらのような誰(何)かに対してメリットのある行動なのだということがわかりました。”
実際にやってみることが大切だということを学ぶことができました。新しい一歩を踏み出すことは難しい時もありますが、まずはやってみることから始めたいと思います。福本先生の川の水質を同じ時間に多くの箇所の検査をしたところが周りの人を巻き込んでことをなされているところが印象的でした。
父が会社を起業していることもあって、なんとなく起業を身近に感じていたのもあって履修してみようかな、と思い授業を聞いていました。いざしっかり考えてみると、何のために起業するのか、何を世の中に広めていきたいと思っているのかなどあまり深く考えたことなかったことに気付かされました。これからこの授業を通してさらに深く考えていきたいです。
“たとえ同じ結果が得られる起業でも目的が異なることで、『社会起業』と『一般的な起業』で分かれることを初めて知った。
村上隆の『芸術起業論』という本で、アーティストも社会人なのだから、しっかりお金を稼いで、自分の作品を社会またはオークションの主な顧客になるアメリカの金持ちに売る、そのために作品に『価値』を添加して買ってもらうことが重要と書いていた。ただ絵を描きたいなら、就職して趣味で絵を描けばいいんだと。だいぶ極論な話も多いが、すごく参考になる話も多いため、福本先生にもぜひ読んでほしい。(243字)”
福本先生のこれまでの研究や活動、特にグッドデザイン賞を獲得した地域コミュニティ形成プロジェクトであるmakindoが特に印象に残りました。学生作品を通じて地域交流やそのコミュニティを作るという社会企業の1つのあり方を知れてよかったです。
予想通り、一般的な起業に比べて社会起業は「役に立つ」という意味合いが強いということが一番の学びだった。大学のファッションショーで服を制作していた人が実際にインスタグラムで販売しているところを見たことがあるが、その人たちは起業しているのかが気になった。私は起業に対して難しいや自分には縁がないという印象があるが、この授業を受けて実際はどのようなものなのかをしっかり理解して、起業へのイメージを変えられたら良いと思う。
地域と協力して河川の水質調査を行った話が一番印象に残っている。理系分野の調査や研究はどうしても「専門性」といったイメージがついてまわるので、地域の人と調査を行う時は「誰でも確実に同一のサンプリングができる方法及び手順書」が必要だ。これに機転を効かせて地域の人達とコミュニケーションを取ることで必要な情報を集めたことは、社会起業とは直接関係するものではないが、先生の大切にしたい姿勢を感じ、社会起業を理解する上でとても参考になる話だと感じた。
川の周りにいる人々に協力を仰いで川の調査を納得のいく形で終えれたお話を聞き、やはり1人ではできないことが多いんだなと再認識しました。また、社会起業といえば大規模な公共問題を解決するイメージがありますが朝早く起きれないなど小さな困りごとの解決も社会企業につながることに驚きました。
” 今回の初回授業では、福本先生の学生時代から現在までの研究や携わっているプロジェクトについての説明を聞き、福本先生の興味の方向が自分と似ているように感じた。
例えば、私は人と人のコミュニケーションに無限の可能性を信じており、人の心が動く瞬間に立ち会うことが大好きだ。というのも、高校時代に思春期を拗らせ、生きる希望を失い、ニヒリズムの境地に立ってしまった経験を経て、結局わたし独りの人生には意味がないということに気づき、人の役に立ち幸せになってもらうことの尊さを痛感したからだ。つまり、人の役に立つということは、究極の自己愛だと私は考えている。
授業を受けて、私が(今は抜け出しているが)ニヒリズムを加速してしまった理由が、この授業を通して分かった。それは、社会に対して私が完全にTakerの立場をとっていたということだ。本学の理念に、「真の人間的豊かさを探求する」とあるが、それはTakerから抜け出すという意味だと思う。
アートの存在が人々の心を揺らす震源地のような役割を果たすなら、アートにかかわる私たちは、底なしに人と人との繋がりを信じなければならない。”
講義の中で福本先生が、「上手くいかない時はチャンス。それを乗り越えたら成長出来る。上手くいかない時こそどうしたら乗り越えられるか考える。」と仰っていたのが印象に残ってます。苦しい時でも、考え方次第でその状況は前向きに捉えることが出来る。その考え方ひとつで人は何度でも成長出来ると思いました。また、社会問題解決に必要な「芯と行動力を身につけること」は、私が大学4年間で目標としていることです。芯があれば、言葉に説得力が生まれる。すると多くの人が耳を傾けてくれる。そして問題解決への関心も集まる。というプロセスで社会問題の解決に繋がるのだと考えました。芯を持つために今行っていることは自己分析です。芯のある人は話に自分の理論があると感じました。そこで自己分析を通して自分の思考を整理し、ブレない、かつ時に柔軟な考え方を持ちたいです。小さな頃から好奇心旺盛でチャレンジが大好きだったのですが、1年生の頃は毎日必死で挑戦することを避ける癖が出来ていました。今回の授業で自分がチャレンジや成長したい気持ちがあることを再確認することができました。この講義の内容を、夏の学祭で出そうと計画している出店の参考にしながら学んでいきたいと思います。
社会起業という言葉を聞いたことがそもそもあまりなかったので、普通の起業とはなにが違うのか?という根本的な部分から知ることが出来て参考になった。起業というと、自分とは縁遠い一部の人しか出来ない選択のようなイメージがあるので、これから先の授業で起業についてより詳しく知ることが出来ればいいなと思った。
“この授業で論じられる話題の規模は驚きました。授業概要で、起業についてこんなに全体的に学ぶのは驚いて、嬉しくなりました。うちのドイツの大学にも起業のコースを一週間に開催されましたが、残念ながらちょっとお座なりでした。
「社会企業」の定義や「一般の起業(企業)と何が違う」の比較はとても面白いだと思いました。
事例研究を楽しみにしています。特に、「伝統工芸」と「地域を元気にする取り組み」の話に楽しみにしています。”
アイディアコンペで勝つ方法の『新しさが「考え(やってみたい)」ではなく「事実(やってみた)」であること』というところが印象に残った。今度アイディアコンペに出す予定があるので、実際にプロトタイプなどを作って説得力を持たせたいと思った。
先生の経歴・手掛けてこられたものの紹介の中で「駄菓子屋ハブ」が特に気になりました。以前から存在は知っていたのですが地域の子どもたちとの交流の具体的な例を今回知り、さらに興味が湧き授業後合同会社HUBのホームページを拝見しました。「コミュニティ形成の社会実装」を目的に起業されたとのことで、これから学ぶ社会起業のモデルケースなのかではと感じました。
一般的な起業と社会起業の違いについて考えた事がなかったので、そこが印象的でした。社会的な問題への取り組みをビジネスにして社会貢献に取り組むことは、社会の課題の解決と資本主義的な現代社会で生き残るありかたとして非常に合理性もあるなと思いました。
社会起業という言葉はこの講義を受けるまで聞いた事がなかったが、話を聞いていくうちにとても素晴らしいことだなと感じた。社会には様々な問題があり、これらを解決するのはそう簡単なことでは無いが、ビジネスとして行うことにより課題解決の糸口を見いだせる上に自分自身の成長にも繋げられる画期的なビジョンだなと思った。
“この授業の内容は、社会問題を解決する手段の一つとしての起業方法を教えます。
一般的な起業と異なり、社会起業は社会的な側面があります。社会は役に立つことに焦点を当てます。
アイデアコンペの勝ち方法は新しさがやってみたいではなく、やってみたであること。”
“自分で起業してみたいと考えたことはまだないですが、お父さんの知り合いなどで、自分で建築事務所を作って活動している方を見て、かっこいいなと憧れます。
まずは問題を見つけて、その問題にどう対処していくのかというのを考えていく力を身につけたいです。”
通常の「起業」と「社会起業」の違いについて考えることができた。私は自分のやりたいことをやるためにいつか起業することも視野に入れており、今回の授業で自分のやりたいことが社会起業に該当しているのか考えるきっかけになった。自分の将来やりたいことをさらに明確にして、社会の役にも立てるような仕事が出来ればいいなと授業内のワークを通して感じた。
- work2-1 動画を見て感じたこと/聞いてみたいこと(授業中まで)
- work2-2 第02回 学んだことの記録(4/18まで)
- 提出したかどうかの確認はフォーム内に存在する「回答の送信をコピーする」の機能を使用してください。
学んだことの記録
自信を持つということの話を私は自信を持てる部分と持てない部分があるなと思いながら聞いていました。またその理由も、私が頑張ったなと思えているかどうかで自信を持てるものになっていたので本当にそうだなと思いました。
あまり考えたことはありませんでしたが、何を行うにしても自信を持てるかどうかというのはその挑戦が上手くいくかどうかということに想像以上に直結して影響してくるんだろうなと思いました。
今回の授業では防災訓練に参加する年齢層がとても高いということが印象に残った。確かに私自身学校以外の防災訓練に参加したことがなかった。若い世代が自主的に防災訓練に参加しない理由の一つに私たち若い世代は基本的に体力もあり、現在戦争に巻き込まれた経験や大きな危険が身の回りに無くいため、死に対する恐怖が薄いのかもしれない。なので災害に対する恐怖も薄く自主的に防災に取り組む場が少ないからなのかなと思っている。
私も地域防災訓練という言葉を聞いたときに参加したことないなと思いました。私の住んでいた地域では地域防災訓練を行なっていなかった気がします。現代では近所付き合いというのも薄れてきているように感じるので地域防災訓練などを通して顔合わせしておくことはとても大切だなと感じました。防災トランプは世代問わず楽しみながら防災について考えることができるためとても良いなと思いました。家族でもなかなか防災について話すことがないので防災トランプを使って話し合ってみたいです。
自信を持てず、不安に駆られる時があります。講義内容でもあったようにまずは一歩進んで経験を積んでいきたいです。
自分も地域アートプロジェクトの企画について提案したことがあったのですが福本先生の動画でもあったように能動性について共感得ることがありました。地域活性化のためにアートを取り入れるといっても地域の方が自発的にならなければ意味がない、コミュニティを広げるきっかけに自分の立場としてなるべきなのかなと感じました。
今回の講義で、印象に残っていることは防災トランプについてです。防災トランプは、個人的に本当に素晴らしいものだと思っています。防災について考えさせるという目的に対して、やったことあるようなゲームを利用することで、防災についての意見を出しやすい、コミュニケーションが取れる、小学生などの子供にも防災について考えさせることができるなど防災トランプ1つで多くの利点が挙げられるので、感動しました。このような方法も社会に貢献できる事業の1つだと学びました。今後、ぜひ参考にさせていただきたく思います。
テレビ番組で実際にババ抜きをしているところや、子供たちが遊んでいる様子を見て、思っていたよりも楽しそうな感じで、それにびっくりした。一方的な押し付けや語り掛けでない形での防災、という意味が、よく理解できたと思う。
私の先輩でもう起業されている方がいて、自分オリジナルのグッズを制作・販売したり、いろんなイベントに積極的に参加したりしていて、大学生のできることって思っているよりも広がっているんだと驚いたことがあります。社会企業とは個人的に、利益を求めるよりも、利用者に寄り添ったものなのかなと思いました。
これまでを振り返って、たしかに地域防災訓練だとか地域活動にあまり参加したことがなかったことに気がついた。何故参加していなかったか考えてみると、そもそもそのようなイベントがあったことを知らなかったからではないか。私の地元では、回覧板の受け取りを拒否する家も増えていて、地元の情報交換ができるツールや近所どうしのコミュニケーションの場が失われているように感じた。トランプという誰もが楽しめる遊びを通じて学べるのはとても良いけど、それをどう広めるかも考える必要があるのだと感じた。
防災トランプは、ただ防災のことを知れるだけでなく、地域のことや実体験をもとに発言をするので、地域の活性化にもつながると思った。さらに、そのゲームを初めてやる人にもわかりやすいトランプを採用していることでやりがいのあるゲームに繋がっていると思う。ただ建築のことを勉強するのではなく、地域のためにどうやって貢献できるのかを考えていきたいと思った。
今回学んだことは、どんなこともまずやってみることが大切だということです。福本先生の防災トランプも、ある日パッと思いついたのではなくて会社での課題や災害の知識経験、実際の行動など全てが重なって生まれたものだと感じたからです。自分がこれから何を行うにも躊躇わずに初め、色んな経験をしてアイデアに結びつけていきたいと考えました。
自信がない人への声がけに対して、何か一緒に取り組みませんかと声をかけ、事実を積み重ねる1歩目を一緒に踏み出す発言(動機づけ)するというのがとても共感し、自身がそう声がけをして欲しいとも思いますし、実際何か企画を立てたいととある方に相談した時にまず一緒に取り組みを考えてくださり安心感や自分の中でやれるかもしれないという自信のようなものがついた気がしています。
防災トランプに関して、授業中のworkで書き忘れてしまったのですがトランプという老若男女触れたことのあろうものに防災を掛け合わせたことで取り組みやすさが格段に上がったのではないかと思いました。
また、動画でもあったようにババ抜きや豚のしっぽなど手持ちのふだの枚数によって勝敗が決まるルールのものや他のトランプゲームによっても工夫することで様々な遊び方ができそうで面白いと思いました。
授業の冒頭の方で自信を自分に向けるのではなく、自分の行為と実績、事実に向けるという話があり、とても腑に落ちたので次からマイナス思考に陥った時は実践してみたいです。また、防災トランプによる世代を超えた地域交流の場づくりについてはよくわかったので、そういった機会をどうやって設けるかが今後の課題だなと自分では感じました。例えば、地域のクリーン作戦の間や休憩時間にその場を設けたり、地域のお祭りなどでトランプができるブースを設けたりすることが私の現段階での案です。何より、楽しさに付随してできるのがゲームの面白いところなので、そこを大切にしながら活用方法を考えていきたいと思いました。
印象に残っているのは避難訓練・防災訓練の写真で、高齢者役を高齢者がやっているというところと、写真に写ってるほとんどの方が年配であるということです。私自身が自然災害があまり起こらないところ出身というのもあり、そういった活動に消極的になっているため参加しない人の気持ちもわかる反面、これは今後の課題だと思う反面もありました。
私の先輩でもう起業されている方がいて、自分オリジナルのグッズを制作・販売したり、いろんなイベントに積極的に参加したりしていて、大学生のできることって思っているよりも広がっているんだと驚いたことがあります。社会企業とは個人的に、利益を求めるよりも、利用者に寄り添ったものなのかなと思いました。
今回の講義では一般の方々との関わりの上で主催者側も参加する側も沢山の学びがあることに改めて気が付きました。大学生になり周りの友人の影響もあって自分から情報を掴み参加することに以前よりも意欲的になりました。ネットで調べて情報収集することが当たり前になってきていますが、ネット社会だからこそ人との関わりの中で得られる新しい学びも沢山あるのではないかと考えています。
福本先生がみんなに防災について考えてほしいという願いや、みんなが情報交換できる場を設けることを目的にこの防災トランプを作ったという経緯がわかりこの防災トランプは一つで二つの役割をになっているいいアイテムだと思いました。
防災トランプの使い方がよくわかりました。実際に子供たちが使っている動画で、初めに特別なルールを加えないトランプゲームをする事で子供たちの心を掴んでいて、防災トランプならではのルールを自然と取り込めていました。複雑なルールのゲームだと始める前に興味を持ってもらえなかったりやるのをやめてしまうこともあると思うので、メジャーなカードゲームのトランプを使ったのがとてもいいと思いました。トランプは色んな遊び方があるので飽きずに沢山遊べて、楽しく防災について学べると思いました。
今回防災トランプの話を聞いて、ただ個人の防災意識を高めるだけではなく、若者と高齢者の交流を増やすための場づくりをするという役割もあると知り、トランプひとつで地域全体の防災に繋がっていくのはとてもすごいと思った。大学の友達とやったら色々な話が聞けて面白そうだなと思った。
授業の最初で自信についての話がありました。私も自信が欲しいのですが、昔から全く自分に自信のないまま過ごしていました。最近はそんな自分を変えたくて、自信を少しずつでも持てるように、色んなことを積極的に取り組んでみようと頑張っています。私にとって自信は経験したものの数の積み重ねだと思います。ですが一人だけでは心細いし、一歩を踏み出す勇気もなかなかわきません。なので、先生がおっしゃった「何か一緒に取り組みませんか」という言葉がとても印象に残っています。誰かと一緒ならそれだけで心強いし、色んなアイデアを取り入れることができて、自然と、勇気や自信が持てる気がします。その言葉で声をかけてもらったらとても嬉しいし、逆に自分からもきっかけを他の人に作れるような人になりたいなと思います。
自信に関してのお話の中で、自信を持つ対象を自分ではなく自分の行為と事実にと仰っていたことが印象に残っています。前は自分に自信を持っていたけど今は自信がないと悩んでいた時を振り返ると、自信があるときは人をまとめる役割を担っていたり、何かを成し遂げた経験を持っているときでした。一方自信がないときは目の前のことに必死で、何か挑戦したり、自分で成し遂げることが少なかったように感じ、福本先生のお話を聞いて納得することができ、とてもすっきりとしました。また自信がないことも悪いことではなく、慎重になることができる。という意見は、自信がないときに自己嫌悪に陥ってしまいがちな自分にとってとてもプラスで大切な言葉でした。防災トランプの取り組みで、高校生が自分の地域にあった防災トランプを作りたいと新しい動きにつながったり、一人で始めたプロジェクトでも真剣に向き合うと応えてくれる人がいることはとても発見になりました。自分もその高校生に行動力で負けてられないなと思いました。
今回の防災トランプの授業で、実際自分の家でも避難訓練はしたことがなく、意識を改めました。砕けた雰囲気で防災について話すことができるのは本当に大切だと思います。自分の場合は実家が愛媛にあるのですが、防災や、南海トラフなどの話題はあまり口にしてはいませんし、言っても仕方ない。というような空気を感じます。漠然とした恐怖としておいておくのではなくリアリティを持って最善の手段を想定することは自分たちの命を救うことになると思います。防災トランプは私たちのようなところにこそ必要なものだと思いました。
自信はどうやったらつくのかが理解できました。物事を成し遂げた事実の積み重ねで自信がついてくるため、その事実を積み重ねる一歩目をどう踏み出すかが大切になってくるなと思いました。自分がやってきたことを振り返ったり、そのやってきたことを信じて前に進むことを心がけていきたいと思いました。
また、防災トランプができた経緯を知りました。トランプはみんながルールを知っているもので、順番に一人ひとりがカードを引いていくところから、話し手と聞き手が交互に入れ替わる仕組みができると思い、防災トランプにつながったことがわかりました。身近なものからヒントを得て、それをうまく組み合わせることで新しい何かに繋がることができるのだと学びました。普段何と無く使っているものや当たり前のことについて考える機会になりました。
今回の授業でとても印象に残っているのは、途中で観た動画です。子どもたちへ防災についてどう取り組んでもらうかということに対し、トランプを使って楽しんでもらいながら学ぶ。それに、非常にデザインがもたらす力を感じました。
授業の最後で登場した高橋くんの造形大近くの24時間使えるワーキングスペースの話をもっと聞きたい。私自身が1年生の時から実際にそのような場所が欲しいと思っていたのでぜひ利用したい。福本先生の起業の話に関しては、どのような場所・きっかけで防災トランプを開催しているのかが気になった。
今回の講義で学んだことは、能動性の大切さです。一人一人が能動的にアクションを起こすことによって、課題や障害の解決が少しでも見えてくると思います。実際に先生が震災ボランティアでの体験談をお話しされた時参加者が受け身になってしまったことを反省し、トランプという形で能動的な行動を促したことにより多くの世代の人が防災について気を配ることができていました。
福本先生の防災トランプ、最後の24時間使えるフリースペースどちらもやろうと思った後の行動力がポイントだなと思った。フリースペースはまだ始めたばかりなのか少し分からないが、福本先生の防災トランプは自分が体験来たことからなにかアクションを起こそうとした行動力が誰かの防災の意識を高める行為へと繋がっていると思う。ひとつの行動力で誰かの意識を凄いことだと感じた。
今回、先生自身の具体的な社会起業の事例を学んだ。生い立ちや様々なきっかけから、社会起業に至るまでのストーリーを踏まえることで、より引き込まれるレゼンテーションであったと感じた。また、講演会を開催した回数がとても多いことから、強い説得力を持たせていると思う。また、社会起業活動は能動的に行わなければならないが、きっかけもまた能動的な活動の中で作られていくものだと気づいた。受動的なきっかけは場合によって強い動機になるが、自分から意識して行動する社会貢献的な活動から得るきっかけが、より強く人の心に届く動機づけに繋がるのではないかと思った。
今まで防災について考える機会というのは、学校の授業でしかなくて、しかも淡々と先生が防災について話して、過去の写真を見せて、生徒がずっと聞き手になる生徒にとってはあまり楽しくないものだと思っていました。
先生の防災トランプについてのお話を聞いて、防災について考える機会を作ることは簡単で、楽しくてわくわくするようなものにできるんだと感動しました。
私もいつか先生のように誰かの役に立つ社会起業ができたらいいなと思いました。
失礼だとは思うんですけれど、防災トランプが自分が思っていたよりも色々な人に遊ばれていて驚きました笑。なぜ今まで知らなかったのか不思議なくらいに理にかなっていて面白そうな商品なので、知らなかったことの悔しさもありつつも、ぜひ友達や家族と一緒にやってみたいなと思いました。
防災について考えることができるトランプを作ったり、実体験をもとに発表をしたり多くの人の前で発信をしていてすごいと思った。私は少人数の前でのプレゼンでも緊張したり言葉足らずな所があるので、自分はここまで出来るかと置き換えて考え難しいことだと感じた。
『自分に自信持ちなよ』という言葉はついつい口にしてしまいますが、今思い返してみると、自分が言われたとき、あまりその言葉に納得していない自分がいることに気がつきました。今日の講義で、あったように、一緒に頑張ろうという言葉はあなたの負担を自分も半分持つよと言われているようで言われた方が明確な根拠もなく励ますよりも、とても安心できる言葉だなとおもいました。これからそういった場面に出くわしたとき、自分も相手を安心させられるような声掛けがしたいなとおもいました。
今回の講義で学んだことは、人との繋がりの広げ方です。企業するために必要な考え方や広げ方として震災をトランプゲームにするという一例を見せていただきました。ゲームをするというのは目的ではなくゲームを通して人との繋がりを縦につくること。世代の違う人たちがゲームを通じて感情を伝え合うこと。私はこの計画に大きく二面性を持っていることに感銘を受けました。私は将来空間デザイナーになりたいと考えているため、このような空間やイベント?企画?のようなデザイン性がとても学びになりました。
私も地域防災訓練という言葉を聞いたときに参加したことないなと思いました。私の住んでいた地域では地域防災訓練を行なっていなかった気がします。現代では近所付き合いというものが薄れてきていますがもし何か災害があったときのためにも地域防災訓練などを通して顔合わせをしておくことはとても大切なことのように感じました。
防災トランプは世代問わず楽しみながら防災について考えることができるためとても良いなと思いました。家族でもなかなか防災について話すことがないので防災トランプを通して家族と話し合ってみたいです。
今回の授業では動画を見る時間がいつもより多く、その動画で防災について楽しそうに学んでいる子供だちがとても印象的でした。私たちが小さな時からあるトランプという身近なものに大切なことを結びつけるとこんなにも親しみが生まれ、楽しく学べるのだなと動画を見て感じました。
子供から高齢者まで、楽しみながら災害について学ぶことが出来る災害トランプのアイディアはとても素敵なものだと思いました。このように、誰でも楽しみながら必要なことを学ぶ機会をもっと増やせたらいいなと思います。
今日の講義で話題の教える方法についていろんなことを習いました。例えば、福本先生が紹介しましたトランプのプロジェクトで、人々が遊ぶ方法で防災について学べました。遊ぶ方法で習った情報は、普通に勉強した方法より覚えるはずです。それより、ゲームの形のおかげで、若い人から年取った人まで皆が一緒に楽しんで学べます。素敵だと思います。
防災トランプの、防災について話しながら様々な人と繋がれることが印象的だった。私は身近な人と防災の話をすることがあまり無いし、普段あまり関わることのない世代の人と面と向かって話すのは緊張してしまったりするので、あるモノを通して知見やつながりを深められるのは興味深いと思った。また、トランプだとフラットな空気感が出て、純粋に楽しめると思った。私の実家は祖母も一緒に暮らしていたので近所の高齢者の方とも祖母を介して仲良くなり、困ったときは助け合うような関係性があった。しかし、客観的に見ると、そのような近所同士の付き合いや世代を超えたつながりは薄れているし、同じ町内に住んでいるのにどこかよそよそしいと感じる。だからこそ、交流の場を通して地域を見つめ直すことの重要性を感じた。
今回の授業では、実際に防災トランプの実践を見ることができてとても勉強になった。先生の動画や授業の中に出てきた失敗談である能動態のお話が自分の中ではいろいろな面で気づかされるきっかけになった。自分もプレゼンの場ではなるべく他者に問いかけなどを意識しているが、まだまだできていないことが多いと感じている。それを、自分自身でフィードバックできるような力がほしい。
授業の初めにあった自信についての話が興味深かったです。私は緊張しやすく、自信を持つことが苦手なのでやる前から無理だと思ってしまったり失敗のことを考えてしまったりします。でも自信を持って出来たこともこれまでにあって、その時は十分な努力、時間をかけていてリハーサルで上手くいっている状態だったときです。自分が自信を持てる方法を分かっていてもなかなかここまでやり切れることがなく、毎度緊張してしまっています。自分と向き合って自信を持てるように努力していきたいです。
今回の授業では、実際に防災トランプの実践を見ることができてとても勉強になった。先生の動画や授業の中に出てきた失敗談である能動態のお話が自分の中ではいろいろな面で気づかされるきっかけになった。自分もプレゼンの場ではなるべく他者に問いかけなどを意識しているが、まだまだできていないことが多いと感じている。それを、自分自身でフィードバックできるような力がほしい。
今回の授業では、実際に防災トランプの実践を見ることができてとても勉強になった。先生の動画や授業の中に出てきた失敗談である能動態のお話が自分の中ではいろいろな面で気づかされるきっかけになった。自分もプレゼンの場ではなるべく他者に問いかけなどを意識しているが、まだまだできていないことが多いと感じている。それを、自分自身でフィードバックできるような力がほしい。
子供に防災の意識を芽生えさせることは避難訓練だけでは難しいですが、防災トランプは自主的に考える必要があるという点がとても優れた発想だと思いました。また、高橋くんの話を聞き、同じ学生にもかかわらずこういった人のためにというアイデアのもと活動できるのが素晴らしいと感じました。
防災を楽しんでいる子供達を見て、なんでも興味を持って取り組める姿勢が素晴らしいなと感じました。小学生の時、町内会の防災訓練に参加したことがあります。消火栓にホースを繋いで川に放水したり、消化器でバケツの中の炎を消化したりしました。当時は好奇心が旺盛でしたので、ワクワクしながら防災訓練に取り組んでいた気がします。成長して大人になると何でも知った気になってしまい、どうしても好奇心が薄れてしまいます。好奇心は行動の原動力であると思うので、忘れないよう大切にしたいです。
授業の最初で自信についての話がありました。私も自信が欲しいのですが、昔から全く自分に自信のないまま過ごしていました。最近はそんな自分を変えたくて、自信を少しずつでも持てるように、色んなことを積極的に取り組んでみようと頑張っています。私にとって自信は経験したものの数の積み重ねだと思います。ですが一人だけでは心細いし、一歩を踏み出す勇気もなかなかわきません。なので、先生がおっしゃった「何か一緒に取り組みませんか」という言葉がとても印象に残っています。誰かと一緒ならそれだけで心強いし、色んなアイデアを取り入れることができて、自然と、勇気や自信が持てる気がします。その言葉で声をかけてもらったらとても嬉しいし、逆に自分からもきっかけを他の人に作れるような人になりたいなと思います。
前回の授業では社会企業とは何かを大まかにわかりやすく講義していただきましたが、今回の講義では福本先生やその周りの学生も一丸となって行なった具体例が示されておりとても勉強になりました。この講義を通してもっと興味が湧いてきたら友達とそのようなプロジェクトを行ってみたいです。
今回の講義で特に印象に残ったのが能動的になれる場づくりについてです。
先生は東日本大震災の経験から、一方的に話をするのではなく、能動的に参加する場づくりが最も重要だと講義の中でお話がありました。ただ話をする、相手はそれを聞く、そんな関係ではなく、自分のターン、相手のターンごとに話を聞く、話をするような場を設けることで、お互い楽しみながら何かを考えるきっかけになっているように感じました。このように薄れていた関係性を結びなおす、そのツールとして防災トランプがどのような役割を担っているのか、今回の講義をとしてようやく少し理解できたように思います。
防災の取り組みを能動的に行うための「防災トランプ」がとても興味深く、自分もやってみたいと感じた。社会問題を解決するために、解決したい人だけが頑張るのではなく社会全体が解決に向けて行動できるような取り組みの一つとして学べたと思う。自分で何かプロジェクトを立ち上げる際は周りの人も自然と巻き込めるような取り組みを目指すという新しい目標を得られたと思う。
「自信」についてのお話が印象に残っています。僕は教育に携わることを目指し、大学で研究や活動を行っていますが、理想の人間像と現実の自分との乖離に悩むことも多いです。
今回の講義を受けて、自信の根拠となる成果の積み重ねに焦点を当て、今すべきことに向き合い、一つずつ積み重ねていきたいと思います。
自分に自信を持つことについてのお話が印象に残りました。私は中学校の頃から徐々に自分に自信をなくし、今の今まで少しも取り戻すことが出来ず割と本気で悩んできました。自分に自信を持たなきゃと、事あるごとに自分を責めてはまた自信を失うというサイクルに陥っていたように思います。しかし今回、自分自身という曖昧なものに自信を持とうとするのではなく、自分のやってきたことに自信を持とうとした方がいいという考えを聞いて、少し気持ちが晴れました。
防災トランプというものを私は今日初めて知りました。福本先生から防災トランプの話を聞いて、これならきっと老若男女誰しもが防災について興味を持ってくれると思いました。私が小学校の頃、先生に聞かされた防災の話はいつも他人事のように感じていました。しかし、熊本地震によってその意識は変わりました。自分の知り合いが被災したのです。その時防災の大切さを改めて実感しました。子供でも気軽に楽しく防災について考えられる防災トランプはとても社会のためになると思いました。
今日の授業で印象に残ったことは、防災トランプを通じて、子どもたちが楽しみながら防災について話す機会を提供することです。自分は実際小学校の時、防災について学ぶ機会には、あまり楽しくないなぁと思いながらやっていた記憶があるので、紹介されていたようにゲーム形式のもので学びを与えるというのはとてもいいなと思いました。全員が防災に対する意識を高めることが、少しでも実際に災害が起こってしまった時にパニックを防ぐことに繋がるかなと思いました。
福本先生の言う話し手・体験者が聞き手・未経験者に対して一方的に喋ることがよくないと言うのが私にはわかる気がします。よく中学校や高校で〇〇講座などとして講師の方が講演をしてくれたりしていたのですが、ずっと講師の方が話すのを聞くだけ申し訳ないのですが正直退屈でした。中には居眠りをしている生徒もいたくらいでした。それを踏まえると話し手だけでなく聞き手も動く、考えることは退屈にならないし自分で体験するのでより身につくのではないかと思いました。
防災トランプの事例から最も学びになると感じたのは、能動性を生み出すために講義といった形ではなくゲームを通して防災について考えさせたことです。日々の授業でもそうですが、座って話を聞く講義よりも誰かの意見や考えを聞きながらの授業は、より記憶や印象に残りやすいと感じます。また、身近な人の体験談を聞くことで、他人事ではなく自分にも起こりうると考えやすくなるのだろうとも思いました。目的のためにどういった思考で進めていくかの考え方は、様々な分野において応用が利くので、今後の演習などに活かしていきたいです。
今回先生の映像でプレゼンをされているところを見ましたが、かなり細かい内容の取り組みにも関わらず、難なく頭に入ってきました。先生の話の進め方が、とてもわかりやすく感じました。また、自信を持つには、自分の行為と事実を対象とすることで、自信を持つことができるということを知ったので、自信をつけれるような行為や事実を今のうちから作っていきたいと思います。そして、防災トランプのルールを知り、実際に楽しく遊んでいるところを見て、かなり防災に役にたつ取り組みであると感じました。このように、楽しみながら伝えられるような取り組みを自分もしていきたいと感じました。そのために、足を動かしてまずは身の回りから調査をしていこうと考えました。
防災トランプのことも印象に残ったが、特に印象に残ったのは、「自分の自信の方向」を変えるということだ。私は余裕を持って自分に自信があるということができない。実際に周りよりも造形力は劣っていると感じるし、やはり様々なことでそれが足手纏いになっていると感じることがある。しかし自身のベクトルを能力ではなくて自分が実際に実行したことに変えることで、自身を簡単に持てるようになるし、自然とそれが新しいものに挑戦する起爆剤にもなる。また方向性を変えるだけで好循環が生まれることに驚愕した。参考にしてみたいと思う
今回の授業で特に印象に残っていることは先生がプレゼンテーションでお話しされていた防災についてのワークで参加者が能動的に参加できる方法としてトランプに行き着いた過程についてです。その過程についてお話しされているのを聞いて日常生活のふとしたことからトランプにたどり着いたことに驚き、また私も何か課題解決で行き詰まったときに周りに目を向けてみようかなと参考にもなりました。
プレゼンが終わっても、プレゼンを終えることが目的になっていたなと感じた。自分の何がいけなかったのかを考えて、振り返る癖をつけたいと思う。
一休さんの学びの時、最初にまずノーマルバージョンで遊んでから、次に防災の要素を入れていくというのが、分かりやすいしずっと同じじゃなく遊びに変化もできていいなと感じた。
今回の授業で印象的だったのは、防災トランプをしている時の参加者の自分の体験のことを話している姿です。私は地元が長岡でずっと長岡で暮らしているのですが今まで地域の人と関わる機会がほとんどなかったので近所にどんな人が住んでいるのか知りません。この防災トランプは参加者の体験や知識を共有することができる他に自分が暮らしている地域、近所の人にどんな人がいるのかを知ることができたりコミュニケーションを取れる良い機会だなと思いました。また長岡だけではないかもしれませんが、特に働き手の世代などは車を主な移動手段としているためいざ災害が起きて歩いて避難しなければならないという時危険な道を選んでしまったりすることもあると思うのです。そんな時よく近所を散歩している高齢の方の知識が役に立ったりするのではないかと思いました。
今まで起業は自分とは遠い存在だと思っていたけど、実際に防災トランプができていく過程を知って少し身近に感じることができた。防災の話をするだけではだめだったという失敗から能動的にする必要があるとなっていく流れがリアルだなと思った。
授業の中で出てきた防災訓練はしたことがあるけど地域防災訓練はしたことがないという話は自分もそうだなと思った。
起業する、ただそうやって立ちあげるだけではなく、対象者、参加者にももっと身近に、そして身をもって経験してもらえるそんな機会を与える場でもあるものを提供することも起業の大切なことだと強く感じました。先生が何度も仰ったように、一方的になってしまったという反省点は、自分の作る作品にも関係していると思うと、気をつけなければならないと心に残りました。
参加者が能動的に考えるというのはとても大切な事だと思う。防災訓練やワークショップのような場で能動的に考えることで、いざ災害などが起こった際も自分で考えて行動出来ると思う。また、参加者が参加者で終わらず、発信者になるという繋がりも大切だと思った。
今回の講義では、社会企業とはどのようなものなのかについて学びました。社会企業は、何か小さな困りごとから生まれます。それを手助けして役に立つことでお金がまわり、また新しいビジネスが生まれます。今回視聴した防災トランプの取り組みについても地域の人々の防災に対しての意識を高めて尊い命の犠牲をいかに減らせるか、福本先生が尽力しており私もぜひ防災トランプを地域の人とやってみたいと思いました。
今回印象に残っていることは『自宅で防災訓練をしているか』という質問である。実際今年の1/1の石川県であった地震の時、私はバイト先にいた。バイト先でも防災訓練等していなかった為、実際自分がどう動けば良いかわからなかったし、先輩が素早く動いている間、オロオロしているだけであった。それはおそらく自宅にいる間も同じであろう。とりあえずガスを止めて外に出る程度のことしか頭にないと思うし、実際防災グッズなど家に一つしかないのである。また強い地震が来たら私は即死するかもしれない状況だ。一人暮らしの身の為、頼れるものが自分しかいない今、改めて防災について考え直すべき課題である。
今回の講義では防災訓練について勉強した。
防災訓練は命を守る他に被害を最小限にしたりなど被災する前も後にも効果を発揮するものであるとわかった。アンケートの結果、自宅で防災訓練をしている人がいなかった。自宅でできる防災訓練には避難経路の確認や備蓄品の確認などすぐにできるものから始めることが大切だと考えた。私も自宅での防災訓練に力を入れたいと思う。
社会起業家が社会に与える価値について、日本国内だと、子供や年配の方など社会的弱者に留まらず、ホームレスといった人々もターゲットとしていること。海外だと、発展途上国での活動が多い印象です。調べてみると「株式会社 マザーハウス」という会社があり、発展途上国でブランドを起ち上げ、その国の持つ魅力をブランドを通じて世界に届ける活動をしているそうです。中学校のときに社会の先生が、発展途上国の人が作ったバッグを買うと直接お金が還元される手段があるよと話していた事を思い出しました。
実際に福本先生がどんな事業をしていたのか知れてよかったです。何かと組み合わせることで、それが解決につながったり、より良いものになるんだなと感じてこれから活かせそうだなと思いました。実際に防災かるたで遊んでいる小学生たちのリアクションが新鮮で面白かったです。
何度か福本先生の授業は受けたことがあるので、防災トランプについては知っていたが、社会起業という観点で改めて話を聞くことができたと思う。災害という経験を経て、やりたいことを見つけ、その目標に向かってとにかく実践して、反省点を見つけて、改善して…ができていてすごいと思った。前半の自信についての話も、まず行動して、何かしらの成果をとにかく得るということで、何事も行動力が大切なのだなと感じた。
防災の話だと、私は地域での避難訓練に参加したことが無い。そもそもそのようなことが実施されているということすら知らなかった。なので、トランプゲームを活用して、こういう防災イベントをやると企画し、若い世代にそのイベントを周知させる発端となっている部分が効果的で良いと思った。
今までにただ話を聞くよりも自らの経験から考えを話す方が記憶に残ると聞いた事はあったのですが、実感した事がなくあまり理解できていませんでした。ですが今回ゲームの中で防災についての経験や話をしている様子を見て、遊びの中で見聞きした内容は端的で記憶に残りやすく第三者にも話しやすく興味を持つきっかけとしてとても素敵だと感じました。
今までにただ話を聞くよりも自らの経験から考えを話す方が記憶に残ると聞いた事はあったのですが、実感した事がなくあまり理解できていませんでした。ですが今回ゲームの中で防災についての経験や話をしている様子を見て、遊びの中で見聞きした内容は端的で記憶に残りやすく第三者にも話しやすく興味を持つきっかけとしてとても素敵だと感じました。
今回の講義では、災害とトランプを掛け合わせたゲームの実際のプレイ映像を拝見し、お年寄りの方や小さい子供までがみなさんすごく楽しんでプレイしてらっしゃっていて、私もプレイしてみたいと感じました。親しみのあるゲームに何か少し頭を使う要素と得があるということでより面白くなっていてなるほどと感じました。
今回の講義では様々な動画を通しながら社会起業について学ぶことができました。講義後、具体的な社会起業の事例や実践について自分でも調べてみました。他の生徒のフィードバックを見つつ、新たな視点や気づきを得ることができました。(109文字)
授業後、防災トランプの遊び方をサイトで拝見しました。プレイヤーの防災意識を高める効果があるのはもちろん、互いの経験を話す・聞くことでコミュニケーションの足がけになるところが良いと感じました。緊急時に人間関係での衝突でメンタルが摩耗する例は少なくありません。普段から周りの人の考えや意識を知ることでそのような問題を解決出来ると考えます。防災トランプはその役割も担っているように感じました。
地域の防災訓練に高齢者しか参加していないという写真が印象に残りました。もしかしたら若者が防災訓練に参加していないのではなく、集落に若者が残っていないという現状があり本当の避難時もままならないのではないかなと不安に思いました。
高齢者と子供で防災トランプを遊ぼうとすると、経験の差によって高齢者が話をする場面のほうが格段に多いではないかなと思っていましたが、もし食料がなければどうなるかなどの想像力を働かせるお題も用意されているようだったので、楽しみながら誰もが話ができる効果的なゲームだと感じました。
今回の講義で特に印象に残ったのは教授のプレゼンの動画での、能動的に防災について考えてもらう必要があるという内容だ。
私は福島で生まれ育ち、東日本大震災も体験している。大きな揺れやそれによる被害は受けたものの、幼かったことから覚えていることは少なく、その後もほぼ毎年大きな地震があるため、悪い意味で慣れてしまっている部分がある。しかし、地震にあっても助かることは、いくら地震対策をしている地域であっても当たり前ではないことを忘れてしまっていると気付いた。特に今は家族と離れて暮らしているため、防災について改めて考え直し、行動に移していかなければならないと思った。
起業しない理由を聞いた時に自信がないからと答える人が多いことが印象に残りました。私は、起業のことを深く分かっていないのが1番な理由ですが、分かっても自信がなくてやめてしまうと思いました。しかし、自分自身ではなくて自分の行為や事実に目を向けることで自信につながると分かりました。
また、能動的という言葉も印象に残りました。相手は受け身になって貰わないようにするためには、一方的に伝えるだけでは良くないと分かりました。
この授業での防災トランプの例を通じて、社会起業の定義についてより明確な理解が得られました。また、全体の流れについても一部理解が深まりました。先生の社会起業の経験から、たとえ最初は一人だけの力でも、自分に自信を持ち、持続することで得られる成果は想像を絶するものであることがわかりました。
今回の講義で自信についての話がありました。新学期が始まり、新しいことを始めたいが自信が無い私にとって参考になるお話でした。トランプの話の中では、子供に遊びを教え、その中で知り得たものを親に教える流れが参考になりました。身近なところから1歩ずつ広げる気持ちを持って社会について考えていきたいです。
プレゼンなどを見て、人に防災の大切さ知識を教え、防災に関心を持ってもらえるような手段を考えることがあらためてすごいことだと思いました。また、そのための手段として作った防災トランプを商品として販売し続けていることや社会に「自分のは自分で」という思いを届けることができるのが企業であると感じました。
防災トランプのことも印象に残ったが、特に印象に残ったのは、「自分の自信の方向」を変えるということだ。私は余裕を持って自分に自信があるということができない。実際に周りよりも造形力は劣っていると感じるし、やはり様々なことでそれが足手纏いになっていると感じることがある。しかし自身のベクトルを能力ではなくて自分が実際に実行したことに変えることで、自身を簡単に持てるようになるし、自然とそれが新しいものに挑戦する起爆剤にもなる。また方向性を変えるだけで好循環が生まれることに驚愕した。参考にしてみたいと思う
防災の意識を高めるためにいろいろな人と意見の交換をする場となるところをトランプゲームを使って作っておられることがすごいと思いました。防災の意識を高め、地域の人達との交流の手段となり地域全体でいざとなったときに助け合える関係性が生まれるようなものとしてトランプ一つにまとめられているところが画期的だと思いました。
今回は福本先生が作った防災トランプについて、詳しいことを知ることができました。防災について考えることは普段はあまりしないことですが、世代など関係なく必要なものです。その中で、トランプというのは世代を関係なく、遊び方を理解することができ、とても合理的で効果的だと感じました。子供達もお年寄りも楽しそうにしている姿はすごく印象に残りました。
今回の講義を通して、取り組まれた事例から問題の発見方法が印象に残っています。
まず、地域防災訓練の事例からわかったことは大きなテーマや問題から紐付けて考えるということです。「防災訓練」もしくは「少子高齢化」という大きな議題単体だけで次なる問題を探そうとするのではなく、見つけた項目と項目の関係性を見返してみることが問題発見に繋がっていると窺えました。
自信の話も絡みますが、問題発見の鍵となる項目を多く見つけるためにも様々な事実・経験を積み重ねていくことが大切であると捉えました。過去を振り返ってみるとチームワークの課題においてたくさん提案したり話を広げたりしている人は実際に様々な経験を積んでいて自信があるように見受けられます。このようなことからも自分に自信を持つことは視野を広げ、より多くのことを見据えるためにも大切であると思いました。
今回の授業で学んだことは、様々な経験をすることの大切さです。福本先生が実際に被災地へ向かったり、海外で現地のことを学んだりしたからこそ、それを元に防災トランプが生まれたと思うので、まずは何事もチャレンジしてみて色んなことを学んでいきたい。
自信を持つ方法について、誰かと一緒に協力して実践を重ねていくこともきっかけになると学びました。確かにこれまでの課題を通し一人で物事に取り組むより、責任感を感じ比較的計画を立てて実行出来ていたと思い納得しました。自己分析をしていて、まだ自分に自信がない部分はなんだろうと考えた時、一人だと目移りしてしまう部分をグループで取り組むと一つに集中しやすい環境にできる面もあると感じました。
自信を持てず、不安に駆られる時があります。講義内容でもあったようにまずは一歩進んで経験を積んでいきたいです。
自分も地域アートプロジェクトの企画について提案したことがあったのですが福本先生の動画でもあったように能動性について共感得ることがありました。地域活性化のためにアートを取り入れるといっても地域の方が自発的にならなければ意味がない、コミュニティを広げるきっかけに自分の立場としてなるべきなのかなと感じました。
私は高校生の時に防災減災についての取り組みを考えたことがありました。その関連の事柄を調べている時に防災トランプの存在を知っていたので、3年後にその開発者の方の授業を聞いているのが偶然でしたが、とても面白いと思いました。また、スピーチの仕方もとても参考になりました。
第一回では社会起業について一般的な意味をわかりやすく講義していただきましたが、今回では具体例と共に紹介されたので起業についてより馴染み深く考えることができました。また、自分でも身近なことで問題だったりちょっとした困り事があればプロジェクトの一環として社会起業をするのも一つの選択肢になりました。
回答を2回送っていたらすみません。1回目でちゃんと遅れたかわからなくなって書いてしまいました。
授業前半の企業におけるマインドの持ち方の話が興味深かった。「自信」という曖昧な言葉も噛み砕いて考えると、冷静に身につけるためのプロセスを理解できる。また、デザインも企業も他者の生活をより豊かにするためのものであることを知り、日頃から他者理解や観察を大切にしたいと思った。
私が印象に残っていることは、先生が何度も口にした能動性という言葉です。災害では自分で考えること、行動することなど能動性が大切になってくる。そのため、聞くだけじゃなく、自分から何かをするためにターン制で自分が回ってくるカードゲームと防災を組み合わせ、防災トランプを作ったのは意味があってすごく楽しめる遊びだなと感じた。起業するときのプレゼンなど、能動性という言葉は色んな場面で使えて、大事なことだと思ったので、今後の活動で活用していきたいと感じた。
私は防災カードを体験している子どもたちの映像が最も印象に残りました。その映像を見るまでは、堅苦しい印象があったのですが、学びと遊びがいいバランスで両立しており、実際子どもたちは時には笑いながら、時には発言者の意見にしっかり耳を傾けて真剣に聞いていたため、カードを制作された際には使う人のことをすごく考えて作られたのではないかと思いました。
また、最後の質疑応答で「ルール説明をする際に気をつけたこと」に対してとりあえず一旦やらせてみて、それから細かい説明をするとおっしゃっていました。私は人に自分の意見を伝えたり説明をしたりするのが苦手でうまく言語化ができないため、今後は自分で全て完結させようとするのではなく、手を動かしてもらいながら説明するようにしたいと思いました。
防災トランプを通した、子供からお年寄りまで能動的に話し合える場づくりがとても素敵だと思いました。同じ地域に住む人と話す機会があることで、実際に災害が起こった際にもよりスムーズなコミュニケーションが取れると感じました。
自信を持ついうことについての話が印象に残りました。必要なのは理解できますが、持てといわれて持てるようなものでもないので、行動によって決まる、というように具体的な手段を教えていただけたことは今後の参考になると感じたので印象に残りました。
また、防災トランプに関する映像資料も面白かったです。前回の授業で提案の際は行動した結果などを示すと説得力が強くなる、というお話をしていましたが、今回の映像資料はまさにそれで、特に実際に子供たちが遊んでいるときの楽しそうな表情が印象深く、楽しみながら防災を学べるという説得力を感じました。
防災トランプの動画を見て、子供達には防災への対策意識まではいかなくも、災害について知ってもらうきっかけを作ることができ、大人は人と意見を共有することによって互いに危機感を高めることのできるデザインだと感じました。過去の一方的な伝達の場になってしまったという経験を生かして、自分たちで考えて、行動できるデザインを考え続けていることが伝わって、一連の流れも聞いていて勉強になりました。
今回の講義では企業と社会企業の実践紹介についてだった。今回の講義では改めて社会企業が一般企業とどのようなところが違っているのかなどを理解することができた。また、社会企業として活動する会社にはそれぞれの理念があることを知れて面白かった。
少子高齢化の影響がさまざまな運動や活動にモロに影響しているのを感じたことが印象的でした。本来なら子供や若い人にしてほしいことも、若い人が少ないのか、興味がないのか、知識を繋いでいくためにも改善していかないことだと感じました。また、先生の防災トランプについて、このように楽しく学べる手段があるのはとても素敵だと思います。私はテレビの世界の興味があるので、どのような経緯で紹介をすることになったのかなどが気になりました。
今回の話を聞いて、起業という選択肢をとった先を知れば知るほど、その中で今の自分にできることではないと感じました。というのも、私は人の顔を見たり人と話すことが苦手で、何度会ってもしばらくは相手を覚えられなかったりします。文面上では簡単に話せることも、会話などの時間との戦いになると急に自分の考えが伝えられなくなってしまいます。
まだそれらの欠点が埋められるほどの挑戦や経験をしていない上に、社会のためにやりたいことなども掴みかねているので、おそらく早いうちにこの選択肢をとることはないと思います。しかし、将来的には選択肢の中に入れていけたらと考えているので、そういった会話が苦手な人間が社会起業における対人関係で気をつけることなどがあればお聞きしたいです。
防災トランプのように、子供から高齢者まで誰でも取り組みやすい、防災について大切なことを学ぶ機会はとても必要なものだと思いました。他にも、政治や選挙においてもそのような取り組みを作ることができるのではないかと考えました。子供のうちから楽しみながら知ることで、難しくてわからないからと政治と自分の関わりを避けることを改善できたらいいと思います。
元旦の能登半島地震がきっかけで防災について考える際に、確認しておく項目が多くて何から取りかかればいいのかわからなくなった。しかし、今回の授業の防災トランプのような日常から身近に考える機会があると、とてもいいなと思った。
今回の授業ではとりあえず行動することそしてそれを続けることの大切さについて改めて学ぶことができました。防災トランプでも初めは個人での活動を続けることによって輪が広がり仲間が増え、事業を達成する経験が最終的に授業前半で仰ってた自信に繋がっていき、よいサイクルを形成できるのだなと再認識したした。今後はより行動的に活動していきたいです。
福本先生が正月などに親戚が集まる場から着想を得て、それぞれが防災について話し合えることと、みんなでコミュニケーションをとる場を提供することを目的にこの防災トランプを作られたという経緯を知れ、とても興味深く思いました。自分がなにか作る時にもこういった経緯を明確にしてから作るという参考になりました。
今回の講義で1番印象に残っていることは、防災トランプです。私自身は防災トランプを知らなかったのですが、母親がテレビで紹介されていたのを見たことがあると言っていました。社会で起こっている問題を解決するために作ったものをただ作るだけで終わるのではなく、実際にイベントなどで体験してもらったりテレビで紹介したりなど社会に対して積極的に発信していくことの重要さを感じました。
今回の講義で、印象に残ったことは防災トランプについての話です。防災トランプは、本当に素晴らしい商品だと思っています。防災について考えさせるという目的を、ゲームを利用することで達成しやすくなっています。ゲームを通すことで、子供たちの関心を得やすく、老若男女関わらずコミュニケーションをさせることができます。このような素晴らしい商品を生み出す考え方などを参考に、自分も防災トランプのように社会貢献できる商品を作成してみたいです。
福本先生が防災トランプのアイデアを親戚の集まりを見て思いついたという話を聞いて、新しいアイデアを日常生活からヒントを得て考えたり思いついたりする思考の過程を、実際に自分が建築の設計課題をする時にも活かしていきたいな、と思いました。
今回の授業では自信の持ち方や福本先生の防災関連の経歴、防災トランプなどについて学んだ。トランプのようなどの地域でも多くの人がルールも知っていて定着しやすいものを上手く活用する術を考えていきたいと思った
防災トランプについて初めて知ったのですが、小学生ぐらいの時に防災の授業の時間に防災カルタをやったこと思いだしました。防災と言ったら地震や自然災害のイメージがありますが、それだけでなく幅広い災害について具体的な話を共有する機会はなかなかないので、ぜひ幅広い年代の人とトランプをやってみたいと思いました。
動画を見て感じたことのワークに記入したことと重複する点がいくつかありますが、一番印象に残ったのは実際に小学校に訪れて防災トランプをレクチャーする動画です。あれくらいの年代の子供達はどんなにこちらが説明中でも一つのことに夢中になり、なかなか話がすすまないと思いますが、先生はそれすらうまく使って進めていて感心しました。やはりコミュニケーション能力はどんな場面でも必要ですね。
社会企業はソーシャルビジネスであり、本講義を通じて、困りごとから、「役に立つ」「お金が貯まる」「新しい」という可能性を考える。講義だということを学びました。
印象に残ったことは、「自宅で防災訓練したことがあるか?」という問いです。一番過ごす時間が多い場所であるにも関わらず防災訓練をしたことがない人が多いというお話に共感し、今後は自宅でも防災訓練を行おうと考えました。そのような当たり前を疑い現実性を考えてみる大切さも改めて実感しました。
また防災訓練は個人としての動き方を学ぶ印象がありましたが、実際は団体で協力して行うものであり、その為にお互いをよく知る親睦型の防災訓練をするという発想に感銘を受けました。加えてトランプというゲームにすることにより大切な話なのに退屈になって聞き逃してしまう人や飽きやすい子供も積極的に参加できるツールにしたところに興味深いと感じました。
小学生とゲームをする動画を見て、子供の心を掴む説明がとても上手だと思った。ルールを知る段階で飽きないようにまずは遊ばせて、少しずつルールを説明していき、競争心を煽るようなギミックを追加するという、ただ防災情報をトランプに書くだけでなくゲーム性を持たせると発想は想像よりも大変な作業なのではないかと感じた。やはり地域活動を行う上では、若者の存在があるだけで盛り上がり方が違うのかなと思った。
今回の講義を聞いて、今まで防犯の意識を明るく持っていくのは少し難しいことだと思っていましたが、ゲーム方式でさらに、子供も考えやすいようなもの作るのはとても良いことだなと思いました。子供内から考える力を作ることも大切ですし、何より大人にも考える機会を与えるきっかけになるなと思いました。家族ぐるみで防犯のちょっとしたことでも考える事ができるので防犯意識も少しずつ考える機械が増えるきっかけになるものだなと感じました。
防災トランプの、「トランプ」というものに注目したところに感動しました。自分自身も実家にいた際にはやはり家族でトランプをする機会が、頻繁ではないにしてもたくさんありました。普段は食卓にみんなが集まらないのですが、トランプをするとなったらみんなが集まってきて、ゲラゲラと笑いながら大騒ぎできるのがトランプの良さだと思います。少なくとも我が家ではトランプが家族間のコミュニケーションとして大きな役割を果たしていました。
自分は普段アイデアを考える時、今までの自分のバックグラウンドや思い出からアイデアを発想することが多く、それは今回でいえば「トランプ」に当たると思うのですが、そこにとどまらず、「防災」といったような公益性を発想できるようにしたいと思いました。
今回の講義を受けて、私は本講義前の自信についての考え方が非常に面白いと感じた。
個人的に自信に関してはあくまで自分の1歩によって踏み出すことで、構築され始めると自分の人生から感じていたので、自信がない人に一緒に歩み出すことを提案するというのは自分にとって非常に新しく感じ、刺激となった。
また、防災についての一連の取り組みでの映像にあった、「能動性」からなる防災トランプまでの流れが非常に整理されていて、長尺でも短尺であってもわかりやすく、印象に残っている。その中で重要な芯だけを残して論理や説明を組み立てる様が、まるでプロダクトの動画作成のようで、要点の持ち出しかたに関して勝手だがとてもためになったと思っている。
防災トランプが印象に残っています。トランプに防災についてのことを書き足すことで、トランプゲームに少しルールが足されるだけなので、使う人が新しく覚えるルールが少なく楽しめるのがいいと思いました。私も何かを考える時に目的を考えて、少しアレンジするということを考えてみます。
防災について自分から話す時間を作ることの価値に気づき、それをトランプという形でその時間を生み出す発想が面白いと思いました。地域の防災訓練で高齢化が問題になっている中、幅広い世代を対象にして防災意識を高めるために、トランプゲームで既有知識を刺激しながら、災害について話させることで若い世代の参加する地域防災についての場を形成することに成功した「防災トランプ」を、純粋に私自身もやってみたくなりました。
私も自分の体験に基づいて生み出す作品はいつもかなり強靭な根拠があると思っていますが、社会課題への実体験からきていると、ここまではっきりと社会へ投じることのできる作品になるんだと学びになりました。私も社会の役にたつことは何かを意識しながら根拠となる体験を見逃さないようにしたいと思いました。
興味本位や憧れで起業を試みる人たちと本当に起業する人の違いがわかりました。相応のリスクと懸念、そして一番大事なのは最後までやり遂げる事の覚悟を持つことだと思いました。それとしっかりとした目標を立てること、これらは起業だけでなく生きていく上でも同じだと思います。
授業後、防災トランプの遊び方をサイトで拝見しました。プレイヤーの防災意識を高める効果があるのはもちろん、互いの経験を話す・聞くことでコミュニケーションの足がけになるところが良いと感じました。緊急時に人間関係での衝突でメンタルが摩耗する例は少なくありません。普段から周りの人の考えや意識を知ることでそのような問題を解決出来ると考えます。防災トランプはその役割も担っているように感じました。
今回の授業で一番印象に残っているのは自信がない人に対しての声の掛け方です。
私は落ち込んでいたり悩んでいる友人の話を聴いている時に下手なアドバイスを言って傷つけたりしないか、自分が励ましても嫌味に取られないかを気にして結局相槌や共感を示すことしかできないことがストレスでした。
個人的には原因の根本的解決から始めたいという考えがあるため、励ましが押し付けになってしまわないように上手く声をかけることができず悩んでいたこともあったのですが、今回教えていただいた自分の行為と事実に対して自信を持てるようにすると良いということはとても為になりました。また自信がないため第一歩を踏み出せないことから自分が第一歩のきっかけとなり活動に誘うというのはなるほどと納得しました。
友人を励ます時だけでなく自分に自信が持てない時は、まず何かを始めて実績や体験と共に自分を信用できる力を得られるよう頑張りたいと思います。
※今回確認したところ授業中に行ったWork2-1のアンケート回答を個人の別のメールアドレスで登録してしまっていました。学籍番号と氏名は正しく入力できているのですが問題ないでしょうか。
今回の講座では、自身と起業の関係について学びました。私は自分にかなり自信がない方だと思います。しかし、授業中に先生がおっしゃっていましたが、起業するのは、自信があるかどうかではない、どれだけ早く始められるかということを聞いて、確かにその通りだなと感じ印象に残りました。私だけでなく、日本の若者の自信のなさは、世界的に見てもかなり深刻な方だと思います。そして、それが様々な事に影響することがありますが、起業にも関係していることを学びました。
冒頭の「自信」に関する話題において、事実を積み重ねることが自信に繋がると聞いて納得した。過去を振り返ってみても、中学生時代に部活をやり遂げたという事実が自信になっている。しかし、逆に失敗が積み重なってしまうと自信が持てなくなることもあると感じた。また、防災トランプの話題では、「一方的にならないようにする」という先生の芯となる考えが通っていて説得力があった。小学生が体験している動画でも、あくまで最初の切っ掛けを作るだけで、その後は自分たちで繰り返すことができる教え方になっており、モノよりもコトをデザインしている雰囲気が良いと思った。
動画を見て、まず実際にやってみて少しずつ説明をしていくという、小学生の感心を引き飽きさせないような説明が上手いと思いました。また、ただカードに防災情報を書くだけでなく競争心を煽るようなルールを加えることで、より防災情報を能動的に身に付けられるという発想がすごいと感じました。
地域活動において、やはり若者がいる方が活気が感じられるように思えます。そこで、誰もが理解できて楽しめるような学びとゲーム性を兼ね揃えた遊びを考えるためには、さまざまな試行錯誤が必要だと感じました。
(一度送信に失敗しているので、記録が重複していたら申し訳ありません)
今回は防災トランプについて詳しく知ることができて良かった。最初「防災トランプ」と聞いた時はどんな事をするのか、それで本当に防災意識が高まるのかと疑問に思ったが、地域の繋がりを作るという点で、楽しく交流ができ、なおかつ情報共有しながら防災について考える場ができるということはとても良い事だと思う。様々な世代がわかりやすいルールで、話し手と聞き手が交互に入れ替わり対話ができるトランプはまさに防災グッズにうってつけだと感じた。また、これは完全に私の主観だが、実際の動画を見て、子供は自分が思っているよりずっと聡明なのだなと驚かされた。小学生もこんなに真剣に防災について考え、取り組めるのだと感じ、これからの日本の希望だなと思えた。
企業を身近なものだと考えることで今までとは違う考えができると思った。また、講義内で福本先生のスピーチの録画を観たが、このような活動をするまでに至った経緯の話はとても印象に残った。防災トランプでは小学生、高齢者が楽しんでいたことに驚いた。私も家での避難訓練をしたことがなかったが、実施してみようと思った。
今回の授業を受けて、まだ2年生のうちにできることをたくさんしようと思った。
福本先生が作った防災トランプのように、現地に行けない私にもできることを積極的にしたい。
3.11を直に経験した私にしかできないこともあると思う。
経験しないことに越したことはないが、経験しようと思ってできることでもないため、いい記憶とは言えないがいつか世に貢献できるように覚えておきたい。(279字)
防災トランプというのを聞いて最初はなにかを勘違いして全く新しいカードゲームなのかと思ったが、トランプという通りトランプカードだった。全く新しいカードゲームを作るよりも、若い世代もお年寄りも遊びやすくて良いなと思った。
講義の中で自信についての話があり、自信というのはどれくらい自分が物事を成し遂げ、積み重ねていくかで生まれるということにハッとさせられた。自信をもつ対象を自分にするのではなく自分の行為と事実にすることによって自信が生まれるという話を聞き、まさか社会起業の講義で今の自分の悩み事が結構すっきりするとは思わなかった。防災トランプで若い世代と上の世代の交流が生まれ、地域の防災に繋がることが望ましいなと思った。
防災について受動的に捉えられる、ゲームという発想に感動しました。
防災と聞くと堅苦しいイメージがあり、なんとなく後回しにしてしまいがちな分野です。
トランプは誰もが簡単で知っている遊びです。プレイヤーと知識や情報を交換しあい、積極的に備えに対しての意識を高められます。私も実際にこのトランプが欲しいなと思ったので今度購入してプレイしてみようと思います。
また「家にいる場合」に避難訓練をしたことがありませんでした。先生のこの言葉にハッとしたので、さまざまなシチュエーションで訓練し、地震の備えについて考えていきます。
一番長く留まる場所である「自宅」で防災訓練をしない、という話に気づく点が色々あった。自宅にいるときに大きな地震に遭遇したことは数度あるが、「何となく机の下に隠れて」やり過ごすのが常態で、むしろ私の家族はその後どれだけ素早く避難するかに意識が向いている。海岸から500mも離れていない場所で、地域そのものが海と川に囲まれた島になっているため、高い建物に避難することを最優先事項として行動するようにしている。
私はまだ引越しをしたことがないが、もし長岡に住んでいたとしたら災害時の行動は全く違うものになるだろう。年齢によってもできることと難しいことが少しづつ変わっていく。
問題を細分化し分析することで、それらを解決するための新しい視点が持てることに気付かされた。
(全く関係のない余談ですがプロフィールの取得された資格の中に第1種銃猟免許とわな猟免許と網猟免許があり、取得経緯が気になります。より奥深い山中での活動にあると便利だったから、みたいなエピソードでしょうか)
防災というとっつきづらいテーマに対して、ゲームという手法を用いる教育方式があらゆる世代に対して受け入れやすく、理にかなっていると感じました。また、ただゲームをするのではなく、自分自身が発言する場、相手の意見を聞く場をゲーム内で設けいている所が、ゲームの受け身な部分を補完していて、説得力がありました。
今回の授業で印象に残っていることは、先生がおしゃっていた能動性という言葉です。災害が起こったとき、いかに自分で考えて行動できるかが重要となってくるので、能動性が取り入れられた防災トランプはすごく考えられているものだと感じた。私も能動性を意識して今後の起業学習を取り組もうと思った。
今回の授業で印象に残っているところは防災トランプの動画です。子供からお年寄りまでどの世代でも受け入れやすい形という点でトランプを選んだという部分がとても良いなと思いました。既存の物と新しいものを組み合わせることで最初のハードルが下がるのだなと感じました。
今回の講義で印象に残ったことは、防災トランプを作ったきっかけとして、東日本大震災の体験を伝える活動で失敗してしまったと仰っていたことです。参加者が受け身で聞いていて震災で学んだ能動性がないという失敗に気付き、防災トランプで自分の体験などを話して防災の意識を高めることで能動性が生まれるようにしたということに感銘を受けました。
チームの中で誰かがオーバーワークをしていると、それを見て申し訳ない気持ちに駆られる。しかし、それはオーバーワーカーを生み出す原因となっている「やる気のない人たち」と同じくらい、「オーバーワークをしている人」にも非があると私は考える。つまり、「自分はそのプロジェクトのためにチューニングをあげて、ハイになっているのだ(心から楽しいと感じているのだ)。」と他のメンバーに伝わっていないことがよくない。この考えに至った経緯は、私よりも働いていて、かつ情熱のある人を見て、私が申し訳なさを感じなかったからである。それどころか、私は、失われかけていた“熱”を、その人をきっかけに取り戻したのである。思いは伝播するということを私は信じることにした。
これらの気づきを経て、私は目に見えない世界で働く力によって、目に見える世界が変化を及ぼされるという事象に興味があると確信した。正直なところ、私には金持ちになって自分だけが得をしようという野心はない。野心による、生きる活力が他の人よりも少ないと感じている。そのため、起業をしたところで、長くは続かないだろう。私の原動力は、人による、人のために働く見えない力であり、それはつまり外発的動機である。
また、福本先生のプレゼンや、福本先生の言葉をうまく引き出そうとするアナウンサーの話術を見て、目に見えない世界を動かすためには、まずは言葉の世界を制する必要があると思った。言語偏重になって物事を考えていきたい。
社会起業とはどういうものか、前回の講義よりさらに具体的に理解することができた。防災カルタの取り組みを主に学んだ。社会の困りごとを自分の利益ではなく社会の利益になるように解決しようとしていることが伝わってきた。余談ではあるが、プレゼンの動画がとても簡潔でわかりやすく聞きやすかった。
今回印象的だったのは災害対策トランプの目的が防災の知識を身につける事でなくコミュニティの構築であるということだ。現在地域の輪が希薄になり煩わしさは無くなったものの、誘拐事件や孤独死の死体放置が問題になっている。これらの問題に対し、以前のように安心できるがほぼ毎日煩わしいご近所付き合いすることは両親共働きが基本の現代では無理である。だからこそ、一定時間のみ地域のコミュニティで話し合うのは今の時代に合っていると考えた。
起業というのは何もないところから新たなモノやコトを生み出すというイメージがあったのですが、防災訓練やトランプなど身近なものから発想、発展していたように今あるものを変えていくことという認識が変わりました。したがって、今の状態にどんな問題があるかの分析の他に馴染みのあるモノやコトの新しい可能性を探ることが重要なのだと思いました。
自信は持てと言われて持てるものではないということから「何か一緒に成し遂げてみませんか?」という一歩目を一緒に踏み出す発言があることで社会起業に繋がるという話にとても共感して、一人ではなく一緒にという点が安心だったり心強さがあって大切な言葉だと思いました。自分の行為と事実があることで自分の自信に繋がるというのが社会起業という分野だけでなく、就活などの他の分野にも共通することだと感じたので身に染みました。今回は防災トランプという娯楽を用いて全世代を巻き込んだ取り組みを聞いて、若い世代が社会について考えてもらう機会が増えればより社会がいい方向へ進みそうだとより強く感じたため、どうしたらそういった機会を作れるか考えたりするのがとても楽しかったです。
今回の講義について印象に残っていることは、防災訓練参加者の高齢化という問題を解決するためにトランプを絡め若い人の防災についての意識を高めたという結果までの思考過程です。
動画のプレゼン動画を見て、やはり起業するとなると人を納得させて協力してもらうため明確で段階的な話をすることで説得力が必要だと思いました。
起業する上で、自分の経験を生かすということも大事なんだと知りました。また、防災トランプでいっきゅうさんをやっていて、子供達が悪ノリしてゲームが進まなかった際の福本先生の対応が素晴らしいと思いました。子供たちへの対応などは場数を踏まなければ難しいと思うので、自分も見習って、子供だけに限らずいろんな人と話す機会を設けようと思いました。
防災トランプについての話題が印象に残りました。私も実際に、中学生のころ避難所運営のボードゲームを行ったことがあります。
また、訓練参加者の高齢化はたしかに問題だと思いました。大きな震災の経験がある分、積極的に参加していきたいと思います。
- work3-1 第03回 学んだことの記録(4/25まで)
- 提出したかどうかの確認はフォーム内に存在する「回答の送信をコピーする」の機能を使用してください。
学んだことの記録
社会企業や物事を始めるにしてもとにかく色々なことに挑戦することが大切なんだと改めて考えることができました。色々なことを経験して失敗し、新たな学びを得ることや講義でもおっしゃたような情報や根拠を調べることで自分の自信にもつながるのだと思いました。
授業の中に新しく何かを生み出す0から1をつくるようなデザインと今あるものを最大限に活かす1を10、100にするデザインというお話がありました。私の中ではあまり考えたことがありませんでしたが、福本先生の授業からは後者のデザインを行っていく上で沢山のヒントを得られる気がしました。
印象に残っていることは、「インフラが整っていない南三陸町」というワードと、72時間の壁です。一つ目については、高校の修学旅行で南三陸に南三陸に行った事があり、津波の被害を後世に残すためにあえてそのまま残されていた風景を思い出したからです。二つ目については、もともとドラマやドキュメンタリー番組等からの知識で知ってはいましたが、それが公的な支援が始まるまでの時間だというのはここで初めて知ったし、言い方は悪いかもしれないが、何のための公的支援なんだろうと思ってしまったからです。
今回の授業では特にリサーチをしっかり行ってから自身の考察なり考えをまとめるということです。なにも調べずに自分の憶測だけで物事を語ってあたかもそれが本当かのように公表するのはネット記事やXなどでよく見るので自分もそういう人にならないように気をつけようと思いました。
グループワーク時にオーバーワークをしている方にも非があるという発想がなかったので、面白い意見だと思いました。
ものを作るためにリサーチを行うと、いつもどこまで調べたらいいのか分からなくなります。ものと事業は異なると思いますが、どうやって線引きをしているのか教えていただきたいです。
今まで、新しいものばかりに目を向けてきたけど、やったことあることにも目を向けることも大事だなと思った。コンペにたくさん応募し、賞を取る事は説得力があり大切だなと改めて感じた。建築のコンペにもどしどし応募していきたい。
今回の授業では、試作から販売までのフローなど、より具体的な流れを学ぶことが出来ました。そして、高校生たちの取り組みとして自然災害を学ぶ中で知った事例を見て被っているから断念したりするのではなく、知った事例をよく調べて、ブラッシュアップするような感じで作り上げていくことがすごいと思いました。私が高校生の頃は「あ~この考えたアイディアも誰かがやってるじゃん…違うこと考えなきゃな」となってしまっていたので大学生では先行研究をよく調べて自分のものにしていきたいです。
今回は防災トランプの例を元に課題解決のリサーチや事業家の流れなどの理解することが出来ました。ものづくりをすることはゼロから生み出すことも大切ですが、皆がしたことがある事柄をツールとして考えて、より人々に親しみやすくなるように工夫することも大切だと学びました。今回の講義で自宅での避難訓練という話題がありましたが、どのような避難訓練を行うと良いのか具体例が知りたいです。
最後のほうにお話していた、防災トランプを地域の学生が自分たちにより使いやすいようリメイクしていた話が印象にのこりました。自分の作ったものが使う人によってより進化していくのはとてもいいことだと思ったし、それによってよりその取り組みが広まっていったら作った側としても幸せなことだなと思いました。
私は今回の講義で、だれかのためにやった仕事はやってるうちに自然とお金が入ってきている、という話が1番印象に残った。
私的にそれが1番理想的なお金の稼ぎ方だし、私もいつかそんな素敵な仕事をしてみたいと思った。(102字)
一番最初にあった振り返りが印象に残りました。
対人関係の悩みなどに対しての相談で自分とよく似た考えの人がいることに安心しました。今の自分の現状をきちんと把握してそれをポジティブに考えられるようになりたいなと思いました。私は聞くことより話す方が苦手でした。でも、今回の振り返りで苦手じゃない方の聞くことに焦点を当てて改善しようとすらしていなかったことに気づきました。苦手だから避けるのではなくて、逆の発想を持っていろんなことに取り組んでいきたいなと感じました。
大空さんのプロジェクトも興味が湧きました。
防災というと防災グッズを用意したり避難経路を確認したり、、というイメージでしたが、能動的に動くこと、地域の人との協力が必要だというところが盲点でした。防災トランプをやることで自分で考えることだけでなく、地域の人との関わりを事前に作っておくことができて、避難協力がスムーズにいくということが興味深かったです。
本日の講義で印象に残っているのは、福本先生の防災トランプを高校生が自分たちなりに改良していたというお話です。自分が開発した物に若い世代の人が手を加え、さらに多くの人に楽しんでもらえているということは、自分がもし開発者であったら嬉しくてたまらないと思います。自分もこの高校生たちのように、自分の地域の防災をしっかり考えていこうと感じました。
講義の中で山梨県の学生が防災トランプを作成したというお話を聞いた時、はじめは「(いわゆる)パクリでは?」と思ってしまいましたが、話を聞いていると、自分たちが活用できるよう変更を加えつつ作成していたとわかり、学生の柔軟さと行動力に驚かされました。
初めはPDFで無料配布しようとしたけれど、実際に使用する際のデメリットを考慮して断念したという話を聞いて、トランプ自体をデザインするというよりも使用する人の行動をデザインする考え方にとても興味が湧きました。商品を販売するためには行動経済学のような人の習性を考える学問を学ぶべきだと思いました。
また、山梨県の学生が似たような防災カードを制作していたのを見つけて、嬉しい気持ちになったとおっしゃっていました。私だったらパクられて悔しいと思ってしまうと思います。福本先生は利益を得ることよりも、防災の理解を深めてもらうことに重きを置いているのだと思い、少し自分が恥ずかしくなりました、、。
ものを作り、場を作り、体験した人たちの声を聞くということにとても共感した。大体の人々は計画段階で満足したり、ものを作って完結としてしまう人が多いと思う。実際に私もその一人であると思っている。しかし、私がいつも感じるのはその作品、計画に対して一定期間を空けて寝かせ、再び箱を開けてみるとどうも何かが足りないような不満足感がある。それは自分の主観によって作り上げたものだからこそ、一定期間が過ぎ俯瞰して見る、いわゆる客観視をするとその欠点が浮かび上がるのだと思う。それに対し、場を提供したり、声を集めたりするということは、自然と第三の視点を多く集めることができる。これが課題に対しての最適解に近いものを創り上げる秘訣なのだと感じた。
今までと今回の授業で地域の防災訓練の話を聞いて、学校で行った防災訓練について思い出しました。それで、学校での防災訓練も改善する余地はあるのではないかと感じました。私が学校で経験した防災訓練は、外に避難して、人数確認をして、静かに待機するだけでした。時折、親が迎えにきて帰るまでが防災訓練、というときもありました。ですが私は二次災害などのことも想定した訓練も必要だと思いました。たとえ外に避難できても、火事や津波が起こって校庭にいるのも危険というケースも考えられます。親が迎えにきても帰る家がないという場合もあります。それに、食料が不足したり、寒さで体調を崩す可能性も大いにあります。そういったことが起こった時の対処法も学校の防災訓練で学べたらもっと良くなると思います。また、先生が開発した防災トランプをもっと学校の防災訓練に取り入れたら良いんじゃないかとも思いました。楽しく学ぶ点でも、体験だけでなく知識が瞬時に出てくるようにトレーニングするという点でも、防災トランプは活躍すると思いました。
エビデンスをとることが大切だと言う話が印象に残っています。企業はもちろん、なにかのプロジェクトは1人ではできないことなので、協力者に納得して協力したい!と思ってもらうことが大切だと思いました。また、所属を分けるという話も印象に残りました。協力者の話に繋がりますが、相手にしているのは人間なので社会起業として社会貢献をうたっている人がお金儲けをしているようにしか見えなかったら印象が悪いです。商品のことだけではなく、利用者協力者への配慮まで気を配る必要があることが分かりました。
今回の講義を聞き、もっとも印象に残ったことは福本先生が「作り切る力はないけど使い切る力、使い方を最大限活かす力はある」とおっしゃったことです。どちらが凄いとかどちらの力が大切という訳ではなく、そういった視点で自分の実力を見るのも大切だなという風に思いました。自分にはどんな力があるのかひとつのものでも視点を変えればそれは立派な力だなと思います。
また、取り組み背景から若者の地域離れそして地域の絆が希薄化しているという問題点。それを解決するための取り組みを市場調査から始める。市場調査というものを行ったことがない私は、きっとこれは課題のリサーチ段階で使える、というよりしないといけない事だなと思いました。
前半にあった「オーバーワークしている人は、熱が入りすぎて周りが見えにくくなり人を置いていってる」という意見を聞いて目からウロコでした。なるほど、そういう見方があるのかと感じました。
自分の作った作品が他の人の新たな活動のベースになっていた事例は実際に自分の身に起こればなんて嬉しのだろうと思いました。
コトのデザインが「モノを最大限使い抜くデザイン」と言い換えられていたのが私の中でしっくりきました。
私はこの大学に入ってからデザイン思考について学んでいるうちに、だんだんモノのデザインとコトのデザインの境目が曖昧になってきてしまっていました。
もともと、モノのデザイン側から突き詰めたとしても結局はコトのデザインに片足を突っ込んでいくことになるので、最終的にどこで区切ればいいのかわからなくなってしまったのが原因です。
ただ今回福本先生の防災トランプの説明で、「共感できるテーマ×既存のツール」という公式に置き換えられたのを見て、ツールがそもそも問題解決のための”選択肢”として存在することに気づきました。もしこれがトランプを起点として開発されていたら、おそらく防災というテーマに辿り着くことは難しく、このような形で広げていくことも視野には入らなかったと思います。そしてそれがモノのデザインなんだと思います。これはコトのデザインだから成立する話だなと改めて理解し直すことができました。
防災トランプがつくられて、広がっていく流れが知れた。知財や商標登録の仕組みみたいなものは全然わかってないけど、そういうのがあるのだなと思った。何か物を作ったときに、作って終わりになっていることが多いという話が印象に残った。自分もそういうことになったら、作れたことで満足しそうだなと思った。その物を使う場所を作ったり、使っている人の話を聞いてみるというところまでしている人は少ないのだなと思った。
今回の講義では若者の地域離れによる地域の絆が希薄になっている事が分かった。実際に私も大学進学のために地元から離れて地元の活動や人々との交流が激減していることを実感している。地域と防災の課題について、参加者が能動的になれる場が必要ということを考えて、能動的に行動することのきっかけやそれを実行する為へのアクションをどう起こすかが大切だと思った。これからは少し防災について意識から能動的にして行きたいと考えた。
知り合いで学生のうちから起業して今もその会社をつ付けている人がいます。彼は自分の会社一本ではなく、別の会社に勤めながら自分の会社も運営しているのですがやはり学生のうちに卒業後すぐ自分の会社一本でやっていくのは難しいのでしょうか?
防災トランプを制作し、発売するまで沢山の過程を得ているんだなと思いました。私は先生が言った「ものづくりはものを作りきるのではなく、どうものを使い切るかが大切。」という言葉がとても印象に残っています。学校の課題制作において、自分はどうかと考えた時に私はものを作りきる意識に向いてしまっていると思いました。そうではなく使う人など先のことまで考えてものづくりをしていくように意識して取り組んでいきたいです。
僕はやってもないのに自分には起業ができない。向いていないと初めから諦めている人が苦手です。確かに簡単にできることでは無いと思いますが、簡単にできないからこそやりがいは生まれ、時が発生する(自分の作ったものが歴史に残る)のでは無いでしょうか。
今期の講義で特に印象が残っている、というか衝撃的だったのは最初の方に前回の学んだことの記録のフィードバックにあった「グループワークではオーバーワークをしている人はやる気のない人たちと同じくらいに非がある」という言葉だ。私はいつもグループワークをする際はどちらかというとオーバーワークするタイプで、それがグループのためにも自分の学びのためにも一番良いと思っていた。しかしその行動に対しての自分の情熱が相手に伝わらないと意味がない、ある意味自己中心的な行動になってしまうというということを感じた。今までの自分の考えが覆された感じがじて、ハッとした。
防災トランプが今の形になるまでのプロセスを具体的に聞くことができて勉強になりました。アイデアを形にアウトプットして、それをさらに実験的に運用し、改善していくという過程をするにはタフさが必要だと思いました。
社会起業にあたって、何かを始めようとした時に一本道ではなくいくつか枝を生やす選択肢があることを学んだ。防災トランプでも所属の多様化と使い分けがされていて問題解決、製造、学術研究など様々なグループが関わっている背景を知ることが出来た。何かをする時は視野を広く持って多角的な視点から見ていこうと思う。
今回の授業では1回目の授業で考えた普通の起業と社会起業の違いについてより深く考えられたと思います。また営利目的ではないことが活動や交流した中で雰囲気として相手にも伝わる部分があるというところも印象に残っています。
追記:9:15頃に遅れてZoomに参加したのですが出席コードがわからず欠席になってしまいました。
遅刻にしていただけると有り難いです。
今回の話で、人を動かすにはリサーチとエビデンスが大事という話があった。それは割と肌に実感して感じることがある。例えばそこの口コミも証拠も無いのに、高いお金を払って美容室に行くということはないし、実際そういったサービス業もなかなか無いだろう。下手に失敗されても困るし、うまくいく確証も無いのに行くのは無謀すぎる。その話は起業する時に人を動かしたければ事前に市場調査が大事という話がすんなりと自分に入ってきた。
昨日学科内でグループプレゼンがあったので反省点がたくさんあると思った。先生のお話を聞いてリサーチはしたつもりだったがまだまだ説得力に欠けると感じた。アンケートや現地の人の生の話を聞くことが重要だと思った。またプレゼンがあるので活かしたい。
防災トランプを利益は考えずに作ったが結果的に利益につながったという話が印象に残りました。お金は大切だと思いますがまずはやりたいことが見つかったら動いてみたいと感じました。自分の考えが人にどのように思われるか心配になることもありますが、自分の考えを発信してみたいと思いました。
私はデザイン学科で、視覚領域に興味があるのですが、モノの完成度しか考えたことがありません。ある意味自己満だと思います。その作ったモノによって人にどんな影響があるかというコトのデザインは予測不可能なことがたくさん発生するように思います。1年の発着演習もコトのデザインだと思うのですが、やってみて、なんだかぼんやりとした事を常に現実の自分事として考えるのは向き不向きが顕著だなと思いました。社会の中で社会のための未来を背負って社会人として生きる瞬間が、好きでやりたいと思う人もいればそうでない人もいると思います。落とし所の分からないことに果敢に挑戦するのはデザインそのものだと思いますが、とても難しいです。自信をもつ、という話にも関係してくると思います。ある程度自信を持っていなければそういったことには挑戦できません。人間は、限られた環境の中で生きることしか出来ないと思っています。その環境の中で自信を無くす出来事があって、自分はダメだという思いに支配されていても、ほかの環境では自信を持って生きれるかもしれない。綺麗事の幻想かもしれないけれど、そうやって適材適所で個々がやれるだけのことをする、そういう世界がなぜだか私はとても好きです。この大学という狭い世界でも、学科があってその中に専攻もあって、色んな課題があって、あの課題では苦しそうにしていた人も、この課題では生き生きしてる。そういう姿を見ると、すごく心が明るくなります。
今回の授業で印象に残っているのはストーリーメイキングのことです。私は今まで自分の経験やそれを踏まえて思っていることを人に伝える機会がなく自分の頭の中で考えているだけでした。ですから大学に入った今でも会話の中や授業のレポートなどで自分の経験を伝えようとすると一見書けているように思えても、自分の中で伝えたかったことを伝えきれてない感覚や相手の解釈が少し異なっていることがあるのです。ですから今回のお話は参考になりましたし、スライドのまとめ方は自分の制作をする上で考えたことをまとめるのに後で見返しても理解しやすそうで取り入れたいと思いました。
初めに私自身も以前から狩猟免許を持っていることに疑問がありました。
まさか、ありがたいアドバイスを真摯に受け止めた結果だとは思いもよりませんでしたが、どんな人で在れ、そういったご意見に耳を傾けてみるという姿勢を持つべきであるというのは改めて感じました。講義の中では、市場調査から需要を検討すること、やりたいことへの足場固めの流れを知りました。その中で、どんなに小さなことでも、あるニーズにしか受けなくとも、突き詰めていくことが大切だと学びました。壮大なプロジェクトでなくとも、まず、好きなことを突き詰めていく過程で、そういった起業に近いことが出来れば、入門へのハードルを少し下げられる気がしました。
冒頭の学んだことの記録フィードバックのお話の中に、聞くことを得意にするといった内容があった。現在私は大学内で他学科学年を含めたいろいろな人と話をする小規模な場を運営している。その場では私は参加してくれた方のお話を聞くこと、うまく引き出す立場になりたいと思うのだが、なかなか話を引き出せず浅い会話になっていると感じ、どうしたらよいのだろうと考えていた。今回のお話で、ただ、参加者が話してくれた内容をそのままおうむ返しするのではなく、自分なりの解釈でこう思ったんだねと復唱してあげることで会話が膨らんでいくことになるのだと感じた。
着想段階でストーリーメイキングすることがただ自分の中での脳内整理のようなものだと感じていたが、他者に伝えるためにストーリー化するのは適しているのだなと考えた。また、リサーチが大切とあったが私もその通りだと感じた。
どうしても妄想や思い込みで話してしまう部分が出てきてしまうため、提示する情報が事実である根拠をリサーチによって見つけそれを軸に内容を考えていく、事業として進めていくことがなによりも重要なのだと感じている。
自分の言葉で伝えるためにも自分の出したい言葉と出てくる言葉のすり合わせはしっかり時間をかけてするべきだとわかった。しかし私はうまく言葉にできない時は他者に介入してもらい、客観的に言葉を探すのだが、自分との対話において他者を介入させることを行なっていいのか疑問に思った。
またエビデンスについて、
自分に整合性を持たせる意味だけでなく、見る側への訴求力も兼ね備えているものだと分かり、小さなことでも私見を入れるときは積極的に取り込み、利用するべきであるのだと考えたが、自身の思いを証拠づけるために探すのか、証拠を探しその結果を見て自分の思いを作り出すのか、というエビデンスの順序の問題とそれに伴った、どちらが見ている人間に強く訴えかけられるのか、どちらがものを作る立場の人間から見て良いと思うか、という立場による共感の度合いについてどちらがより良いか疑問に思ったので、それに関しての意見が欲しいと感じた。
今回の講義を通じて災害が起こった時の、他者とのコミュニケーションと避難時の想定をしっかりしておこうと思いました。最近いろんな場所で地震が起きていて長岡にいつ大地震が起きてもおかしくはないと思うので、しっかり対策する必要があると思います。とくに震災が発生した際には他者との関係がとても重要だとおもい、それによって助かる命があると思います。困った時は、助けあいの世界に変わるのでそこの準備も大切だなと感じました。
私は防災について意識が高くないため自ら防災を学ぶ場に行くことはないでしょう。恐らく私と同じような意識の人たちはたくさんいて、私含めその人達こそ防災について知るべきだと講義を聞いて考えました。自分だったら何に興味を持つか考えてみたところ、日常的に行くスーパーやゴミ捨て場、学校など色々な場所に同じ内容の掲示が置いてあると興味を持つのではないかと考えました。しかしそれは様々な人や地域の協力が必要であり、協力してもらうためにはコミュニケーションが大切なのだと改めて感じました。
今回、「楽しんで学ぶ」ということの大切さに気がついた。今まで学校でやってきた避難訓練や地震が起きるたびによく取り上げられる防災グッズや備蓄も命を守るために大切なことだと思うが、特に大きな学びがあるわけではないと思う。しかし、防災トランプは一緒に遊んでいる人の防災に関する考えや経験を知れたり、その人たちと助け合える関係になれるというのを、楽しみながらできるのがとても良いと思った。
授業の最初の防災トランプについての話が印象に残りました。防災トランプは、様々な世代の人たちが集まって、防災の話をすることで、近くに住む人たちとの交流の一つになっていることがわかりました。私も地元で暮らしていた時は近所の人と挨拶を交わすくらいしかなかったので、防災トランプをきっかけに少しでもお互いに話せるようになっておくのは共助のために大切なことだと思いました。
あなたのいばしょの話も、もっと聞いてみたくなりました。
今回の講義の中で印象に残っていることは防災トランプの広がり方です。最初は防災トランプを知る場を設けてそこで直接販売をしていたのに、メディアに掲載された後などからひとりで足りないほど広がって行くのはとてもすごいなと思いました
私たちが気をつけようと考えていても災害を身近に考えるのは難しいため、ゲーム化することでより意識しやすくなるのではないかと思いました。社会企業するにあたって、やはり大きく問題を見てしまうと解決するのが難しいというか手に負えなそうに考えてしまいます。そのため地域単位での活動が一番行いやすいと考えました。
防災トランプの話が特に印象に残りました。私も小・中学生の頃に理科や家庭科の授業で防災の授業をしたときは、かるたで学びましたが、書いてあることを読むというより、頭文字でしか見てなかったので、トランプで自分から発言することは記憶に残って良い知識の得方だと感じました。お題の一つに「危険生物に遭遇した」というテーマがありますが、私は浅瀬で遊んでいると、手をついたすぐ側にオニヒトデがいて驚いたことがあります。そのときは触れなかったので大丈夫でしたが、もしもの時の応急処置の仕方などを知っている人がいたら教え合いができるなと思います。
自分で新しいものを作ることは沢山調べたりと大変なことがおおいですが、新しく作ったものを広めていくこともまた一筋縄では行かないと言う事を今回の講義では強く感じました。
私はつい新しいものの新鮮さに心を引かれるのではないかと考えていましたが、真新しい物をつくり話題を呼ぶ方法、今までにあったものをつくり親しみから広げていく方法など、自分のやりたいことにやって方法は変えていかなければいけないのだと感じました。
今回の講義を通して、社会起業活動を取り組むにあたって人とのコミュニケーションが肝要になってくることがわかりました。ここでのコミュニケーション能力とは仲間内だけで盛り上がるようなものではなく、性格や環境の異なる様々な人と関わる力だと実感しました。
私はどちらかと言うと内弁慶寄りの人だと自負しています。自分に合いそうな人・合わなさそうな人を勝手に判断してしまう癖があり、新しい人に声をかけることに抵抗を覚えます。しかし社会起業で人との繋がりを考える際には、まず人と繋がれる力や経験が必要になるであろうし、自分の力だけでは物事を進められないことは事例紹介で痛感したので改善していきたいと思いました。
また授業最初にあった他の人のコメントを見て、自分の過去を見つめ直し社会起業と自分の将来について見据えている内容が窺えて時々自分のことを客観視することも大切だと捉えられました。
何か物事を始める時に、自分ひとりで完結させるのではなく人に働きかけることが成功に繋がる大きなきっかけになるということを学びました。しかし、同時にとてもハードルが高いことだと感じました。初めて何かを興すときに、実績も何もない状態で自分の考えや事業を売り込むことは、結局は内容より個人の人柄が重視されてしまうのだろうなと思い、プレゼンなどの伝える力もとても大切なのだなと感じました。
今回の講義で印象に残っていることは前回の授業の返答として話されていた「話が上手い方ではないと感じる」ということについてです。このことは私が送ったものではないのですが幼い頃から同じ内容で悩まされていたので自分ごとでとても刺さる話でした。私は人と話すことで中でも4人以上になると途端に口数が減ってしまうので、普段聞き専に徹するなりに聞いた内容を繰り返すことからもっと話に加われるようになろうと考えました。
リサーチを徹底してやったり、防災トランプをいろいろな人にやってもらって意見を聞きながら改良を重ねたりしたところが印象的だった。この前、建築の演習課題で設計対象の敷地周辺のリサーチやフィールドワークをやった時に自分が思っていたよりも難しいと感じた。ただネットや本から情報を得て満足していたためだと思う。集めた情報から、疑問点を深掘りして考察していく必要があったと感じる。また、客観的に見る視点も重要だと感じた。アンケートや人々の声を生で聞くことは自分の知らない新たな気づきにもなるので積極的に活用したいと思った。自分の殻に閉じこっもってデザインを考えるのは勿体無いなと思った。また、自分は行き詰まると頭で考えてしまうので、何個もプロトタイプを重ねて検討するなどもっと積極的になることも大切にしていこうと思う。
福本先生でもコミュニケーションで上手くいかないことがあったということを知り、意外に思いました。私はあまりコミュニケーションが得意な方ではなく、言葉選びに詰まってしまうことがあります。最近では、友人などの自分をさらけだすべき相手であれば、あえて考えずに適当に接するようにしています。しかし、バイト先の人や教授と接する時は、どうしてもかしこまってしまい、気の利いた言葉が言えずに、聞きに徹してしまいます。もちろんそれでもいいのですが、最後に申し訳ない気持ちがどうしても残ってしまうので、一言でも多く発せれるようにしていきたいです。
今回の講義の中で相手の話を上手に聞くにはというお話を聞き、先日目にした自分が気持ちよく上手に話せたと思っている時は、大抵話し相手の人が聞き上手なことが多いという話を思い出しました。
講義とも重なる部分が多いですが私としては肯定的な相槌を返してくれる、話題について質問を返してくれることで話が広がる、自分の経験とリンクする部分を見つけて共感してくれる人には話しかけやすいと感じます。
人と話す際には自分がしてもらえると嬉しい相槌を心がけているつもりですが、レスポンスが多すぎるとやかましく感じる人もいることはあまり意識したことがなかったので反省もありました。
相手の反応を気にしすぎてうまく自分の考えを伝えられず後悔することも多々あるので、気配りは大切にしながらも自分の主張を大切にした会話ができればと思っています。
また防災トランプが地域ごとの特色を持って広まっていくというのは、社会問題への意識がより共感しやすい形で多くの世代に広がっていくことでもあると感じました。社会起業にはそんな力もあるのかと驚きがありました。
教授が熊の出没スポットをポップにまとめる活動に投げられた心無いコメントを真摯に受け止めて、猟銃の免許を取得なさっていたのが驚いた。
自分が心無いコメントを言われたら、悲しみか怒りのどちらかの感情に支配され、どうしたら自分をよりよくできるか、という方向に受け止めることができないと思う。
こういった一つ一つの行動の分岐が、自分の理想の生き方に少しでも近づくことができるか否かに関わってくるのではないかと思った。
今回の講義で印象に残ったことは無料と有料の差別化です。有料のものだけだとユーザーには広まりません、収益ゼロだと活動が続かなくなるため、お金を取る対象者やタイミングを慎重に考えることが大切だとわかりました。また、消費者の満足度を上げるために100円均一などで揃う画用紙を利用してシートを作成することに驚きました、満足なサービスをユーザーに届けるためのお金のやりくりは今後イベントなどを設営するときにも役に立つと思いました、参考にしたいです。
福本先生の子供の話を聞いて、やっぱり子どもの発想は新鮮で面白いなと思った。大人になっていくといつの間にか身につく常識や固定観念に囚われない無邪気さは大人には難しいと思った。これからなにかアイデアを考えてく上で子供のような発想が必要になることがあるかもしれないが、その時は子供に戻ったつもりで考えるだけでなく、実際に子供とコミュニケーションをとることが大切だと思った。
防災のイメージを覆す発想に感銘を受けました。
防災と聞くとやはりマイナスなイメージがもたれがちです。大事なことですが、重いものとして私も抗議を聞くまで感じていました。
トランプという皆が楽しめるもの、防災をもっと身近にポジティブに考えられるものとして開発された防災トランプは世の中の常識を覆すほどの威力があると思います。命が関わる重いものとしての認識ではなく、命を守りたい、そのために必要なものとしてもっと防災の意識が高まっていったらいいなとおもいました。
大規模災害が起きたときに被害を減らすためには地域の助け合い、特に若者が引っ張るべきだというアイデアから始まった防災トランプが他の地域の方にも取り入れられたというお話を聞いて、これこそが防災トランプで叶えたい未来だったのではないかなと思いました。そして今回の講義で特に重要だと思ったことが「お金の匂いを感じない事業、取り組みの大切さ」です。私自身、福本先生の講義内容を聞いていて、よくよく考えたら一ミリもお金の匂いを感じる機会がありませんでした。それが被災者の人々からすると安心感や信頼につながったのだと思うので、福本先生のお金の匂いを感じさせない事業の取り組み方を参考にしたいと感じました。
今回の授業で印象的だったことは、福本先生が行っている様々な活動において、儲けることに意識をおいていないことでした。やはり、誰かのために、何かのために行う活動においては、儲けることを考えるのではなく、その活動での一番の目的をしっかり定めることが大切だとわかりました。
収益化するためにはものをただ売り出すだけではなく、売り出しかたにも戦略を練る必要があるという話が印象的だった。防災トランプをどこでも買えるようにするのではなく、対面のみの販売とすることでより熱意のある人に届けることができるという話しにはなるほどと思った。
進撃のクマの話が面白かったです。自分が初めて長岡造形大学に来てびっくりしたことは進撃のクマの事でした。まず、建築の教授が作ったことに驚き、さらに長岡のクマの出没がかなり多いことにびっくりしました。今もワンゲルで山に行く時などにたまに見てます。また、社会起業の難しさ、そして本当に社会のために行う活動がいつかは巡り巡って自分にも相手にもいいことがある、とても素晴らしいことだと思いました。
今回の講義では、先生が実際に行った活動を通して起業に対する様々なことを学ぶことができました。私は起業というものはお金を稼ごうと思って活動を始めていくものだと思っていたので、先生のように最初は無償でやろうと思っていたものが起業として成立していく例もあると知り起業にも様々なパターンがあるのだと分かりました。また、起業を手伝ってくれる人に対してその人の活動の負担にならないようにするといった気持ちはもし今後自分が何か起業をした時にとても大切にしたいと思いました。
今回、福本先生が防災トランプの誕生過程を説明してくださり、防災トランプが誕生する前の様々な実践や、先生が被災地での調査と統計を進められたことを聞きながら、単に頭の中で考えるだけでは皆が満足できる商品を作ることができないということをより深く理解しました。しかし、アイデアを実現するために最も難しいのは行動を起こすことです。今回の社会起業の授業が、私のアイデアをより洗練されたものにし、具体的な行動に移せるようになることのチャンスです。
聞いた人に納得してもらうための要素として、ストーリーの伝え方やリサーチの方法がとても勉強になりました。ツール開発でみんなのイメージがわくトランプを社会問題と掛け合わせる、という考え方を学校の課題や今後のものづくりにも生かしたいなと感じました。
今回の授業では、あえて曖昧な話にすることで「自分の家にはないから関係ない」というような思考の停止を防ぐ手法が興味深かった。また、モノを作り抜くことより使い抜いて使用者の声を得ることは、自分の目指すプロダクト分野で行き詰まった時に役立ちそうだと思った。
今回の講義で印象に残ったことは、お金が目的ではなく、人のために考え突き詰め、役に立つことをすると勝手にお金が入ってくるということです。震災の経験から、防災の意識を高めてほしいという先生の人のための考えが防災トランプの売り上げを高め、さらに山梨の高校生が地元版を新たに作製していて素敵なことだなと思いました。
実際に社会に求められているものとは何かを考えるときの思考の流れ方が印象に残りました。全体の意識調査から始まり、徐々に集める情報を細かくしていくことで問題の輪郭をはっきりとさせていくことができるのだと感じました。これは自分の不得意な分野だからこそ、印象に残りました。
先生でも失敗を経て防災トランプにたどり着いたのだと知り、一つのアイデアを思いついた時うまく形にならなかったからやめるというのではなく、失敗から気づいたことを取り入れて改善できれば形になるかもしれないという事を学びました。72時間の壁のことは初めて聞いたのですが、そのことを知るとより近所の方と災害時に助け合えることの大切さが分かりました。
今回の授業では福本先生が被災地で学んだことやそれらを生かした防災トランプの販売までの過程や販売後の動きなどについて学んだ。つい先日建築の課題でリサーチを行ったため、福本先生の考えたリサーチの大切さを理解しながら見ることが出来た。
前回の話にはなりますが、高橋さんたちによる「Desk」を先日初めて利用させていただきました。演習によるグループワークで大学が閉じた後も作業がしたいということで、グループ全体で使用しました。地図を見た際に大学のすぐ側というのは知っていたのですが、外観からでは全く分からなかったのでここにあったのかと驚きました。飲み物などのサービスがかなり充実しており、また機会があれば利用したいとも感じました。また、建物の広さから考えると収容人数はそこまで多い訳ではないので、外観で分かりにくいというのは一度利用した側からしたらありがたいところなのかもしれないと思いました。
福本先生の防災かるたの取り組みの規模が思ったよりも大きくて、数年後の予想からおよそ三倍もの実績になっていて、驚きました。自助・公助・共助の話では、確かに日頃からご近所さんがどんな人なのか知らないといざという時に助け合えないなと思いました。
何かを作って、活動や販売をするとなった時、やはりお金の問題は切っても切れないのだなと思います。しかし、起業するにあたって利益を目的にするか人の役に立つことを目的にするかでは運営の思想や活動の仕方も大きく変わっていくのではないかとも感じます。私の思う社会起業というのは利益を目的としないものであり、全てがそうであって欲しいですが、実際は難しいのかもしれませんね。
正直にいうと私は自分自身の作ったものと似たようなものが社会に出たら、「それうちのパクリじゃねえか」と言いたくなってしまいますが、そうならない寛大な心をつけられるようになりたいです。
空間安全論をとっているため、トランプの話は聞いていましたが、売り上げなどの商売としての提供をしている状況は今回の授業で初めて聞いたので、とても驚きました。自分の中で、大学卒業後の進路は、大学院に進むか就職するかの二択だと思っていましたが、だんだんと企業が感じていたよりも近くになってきました。
今回の授業で学んだことは、パワポ文章の書き方、発表する上での話し方練習量、実際に物を作るときの周りへの広げ方などを知ることができた。また、自分の話になるが最近ポートフォリオのことを意識することが多い。そこに乗せられるような作品を作りたいのだが、賞などとってそれを載せたい。賞をもらうには、本質を大切に吸うことを知った。おのずと結果もついてくる。
慈善事業のような形から収益化しているところに驚きました。こういうことをする人がしっかりと対価を得られるようになるといいと思いました。また、収益化の苦労もよく伝わりました。とにかく工程が長く、関わる人の多さ、いろいろな視野から見なければならないなど、とても重く感じました。
長岡空襲を経験された方が、「長岡花火は空襲を思い出すから、見たくない。聞きたくない。」とおっしゃっていて、長岡花火という、慰霊の目的で行われているイベントが、当事者を苦めていると判り、復興とはなんだろう?と思いました。お金の匂いがする復興イベントに対し、福島出身の私はうんざりしていましたが、今回の授業を通して、持続可能な復興活動には資金調達が必要不可欠であり、知財を守るために特許を取ることも、時に必要であると学びました。無差別に復興ビジネスを叩く人がいる現状を変えるために、被災者こそ社会起業について知る必要があると思いました。
リサーチについて。主張したいことの根拠を補強する材料としてリサーチをしますが、リサーチの結果、求めている通りの結果が出ないという場合もあると思います。私はその場合、データを都合のいいように切り取ったり、こじつけたりしたくなります。先生はどのように対処していますか?
今回学んだことは、起業でどこまでPRの必要があることでした。PRやマーケティングなどは起業のとても小さい部分だと思いましたが、福本先生が防災トランプの起業過程をお見せしましたのおかげで、長丁場だと気づきました。
今回の講義では、防災トランプの制作に至るまでのプロセスを学びました。特にツールの開発においての考え方が参考になりました。社会問題と興味関心を得やすいものを複合させ、地域交流の場を形成させた後、ビッグデータビジネスにいくよりも先に草の根の情報を収集することが大切であることを理解しました。今後の企画で、大きな情報を収集・分析するよりも先に草の根の情報に焦点を当てるように心がけていきたい。
今回の講義を聞いて、新しいことを始めるからこそ何事も説得力を持つことによって現実味が湧くのだなと感じました。リサーチの濃さや周りの反応を利用することで、製作者のみの考えで進まずに説得力が増すのだなと感じました。
今回の講義で学んだことは、社会企業はお金目的だと長くは続かないし、いいものが生み出せないということです。先生が生み出した防災トランプももともと商売としての戦略はなく、防災をどのように身近に感じてもらえるのか工夫して試行錯誤した結果、賞を戴いていたりしていたました。誰かのために一生懸命尽くしたことが結果となって結びついてくるのだなと感じました。
ハンターライセンスを取る過程を知れたのが面白かったです。福本先生の、ある課題に対する向き合い方、取り組み方には毎回感銘を受けます。また、スライドの作り方(1スライドに1文、文字を書きすぎない)や、リサーチの取り方など、実用性が高い話を聞けるのがとてもありがたいです。
防災トランプをローカライズしたり、他ツールの開発をしていた話を聞いて起業することはゴールなのではなくスタートなのだと感じた。ただ作って終わり、やって終わりではなくもっとよくなるように改善したり、発展させていくことが重要なのだと知った。それは起業しているしていない関係なく改善や発展させることをやっていかなければいけないと強く感じた。
プレゼンテーションの時に今までの発表の中で一番緊張し何回か噛んでしまった部分がある、という話をされていたが、ガチガチに緊張しているようにはとても見えなかった。理系学部生は卒論発表や修論発表などの機会が与えられ、口頭説明能力が嫌でも鍛えられるということを理系学部に進学した知人から聞いている。その経験を積んできた先生でも「多くの教授の前で話すよりも緊張した」ということは自分なら確実に前日から腹を痛めていたと思う。
緊張していることを知らせないのも発表技術の一つだが、自分もより人の前に出て話す経験を、人の前で話すことがそこまで苦にならないからこそ積まなければならないと感じた。
実際に事業を行う際の具体的なプロセスのお話はとても参考になりました。先生の話をきいて、声をかけてもらうための準備が本当に万端なのだと感じました。今まで自分から行動を起こさなきゃであるとか、そんな積極性自分に出せるかであるとか悩んでいましたが、このようなスタンスで良いのなら、企業に対するハードルも少し下がったような気がします。とにかく「実践した結果がある」というのはとても強いことだと、話を聞いていて改めて感じました。
私の話になってしまうのですが、私はそもそも問題を見つけるのが苦手です。何か新しい視点を見つけるのが苦手で、仮に問題を見つけ、それに向けたアプローチを考えようとしても、ごくありふれた問題に対するごくありふれたアプローチしか思いつきません。もう誰かやっていると思うとそこで思考が止まってしまい、自分がやる意味はないと諦めてしまいます。先生は何か行動を起こそうと思っている時、そのように考えてしまうことはありますか?
授業の実際の内容とは少し違ってしまうのですが、先生が講義でおっしゃっていた、「講義を開いて、みんなが感想を書いてくれること、それがすごく嬉しいんですよ」という言葉がすごく印象的でした。自分が何か起こした行動に対して、リアクションがフィードバックが帰ってくる、これは自分も本当に嬉しいタイミングだと思っています。例えば、それは作品を作ることにも言えると思っていて、僕は作品を作る時には、何かしら自分の中から外へ出したいという気持ちから作品づくりをしていると考えています。だからこそ、作品は鑑賞されて初めて終わることができると思っているので、誰かからフィードバックをもらえることがすごく嬉しいです。それがポジティブなものでも、ネガティブなものだとしても、自分が作り出したものが何かしらの影響を生み出せた方が嬉しいです。
先生にとっては、授業はひとつ作品のようなものなのでしょうか?
福本先生の「作り切るデザインではなくて使い方、ことのデザイン」という言葉が1番印象的だった。デザインというと新しくてかっこよくて、美しいといった大学の授業の延長線からくるイメージが私の中に強く染み付いてしまっていますが、使い方、建築で言うと暮らし方を考えることは根本的で立派なデザインだと改めて考えることができた。
防災トランプの話から、自分が解決したい課題をどのように解決するのかのアプローチがかなり重要なのだなと感じた。
自分なりに身近にある課題を見つけ、それを解決するにはどうすれば良いのかについて考えるというのは1年生のときの授業でやったので、その授業と結びつけ、より学びを深めていきたい。
経験を通した理由付けのある起業をすることが人々からの共感が得られると思いました。また、伝えるだけでなく、人々に能動的に動いてもらうためにどうしたからいいかを考えることが大切なことを学びました。対象になる人のことをよくリサーチした企画が必要になると思いました。
今回授業を見て思ったのが、社会にとって必要なことが意外とお金になっているということだ。NPOのドキュメンタリーなどを見ると確かに社会で必要な活動ではあるもののお金が稼げないイメージが強く、自分は出来ないなと感じることが多い。しかし、社会に必要なことで尚且つお金になるのならそのような企業に参加したいと思う。
今回学んだことは、地域を復興させる活動をする時のリサーチがとても大切であると学びました。地域の社会問題をたくさん見つけ、それらをすごろくやUNOを使い、テーマとツールで広めるという画期的な方法がとても印象に残りました。ただ、そこで重要になってくるのがリサーチの量と質であり、それが不足しているとならないくらいの先生のリサーチに対する熱意と忍耐力に驚きました。自分もまずはリサーチに力を入れたいと考えました。
ストーリーメイキングの手順が知れたのが良かったです。私自身はよく製品のデザインをする際にそれが用いられてどういった生活になるのかといったコトのデザインにまで話を広げてしまうのですが、説明の際には製品がもっとよくできるというアドバイスはいただけますがコトについては反応をもらえないことが多いです。コトについて明確にどういった課題があって、自分の作ったものがその課題をどう補完していくのかを説明できることの重要さがわかりました。リサーチについても自分の主張の根拠になるデータを集めることがいかに重要か考えさせられました。
また事業化のフローやツールの開発の話を一つのプロダクトに絞って細かく聞いたことがなかったので印象的でした。自身の製品も作る段階で止まることが多いので、どうやってそれを使える場を作り、フィードバックを集めることでどういったコトに繋げられるだろうか、実際にやることを目指して考えてみようと思いました。
何かを人に伝えたり、話したりするときに相手の目線に立って言葉や内容を選ぶことが大切だと改めて感じました。私は人と関わったり話したりするのは好きなのですが、その気持ちが先走ってしまい実際に言葉にするのはとても下手だと感じています。なので、話す前に深呼吸して、伝えたいことを相手の目線に立って明確に伝えることがコミニュケーションの摩擦を生まずに済むのではないかと感じました。人は誰しも相手と全く同じでは無いし、理解できない部分があるからこそコミニュケーションを積極的にとり、話を曖昧なまま進めないこが仕事や社会課題を解決することなどでも重要になってくると思いました。
防災トランプを自分たちの街に寄り添ったものに改良した学生たちのお話が興味深かった。トランプをしてみて、さらに自分たちに置き換えて発想していったとうことだろう。その過程でも防災について考えているし、結果できたものもその地域に役立つ。一つの取り組みに他の人々が関わって大きくなっていくのは社会起業ならではなのかも知れないと感じた。
会社経営をする上で、利益のことばかりを先走るように考えてはいけないとわかった。誰かのため何ができるかを考えながら経営をしていると利益が自然とできてくる。利益は一番に考えるものではないとわかった。例に上がった防災トランプのように人のためになるものを一番に考えるべきだと知った。
学んだことの記録
ものづくりは作って終わりではないが一番印象的でした。私自身制作は好きでしたがそれをお金に変える方法が分からずやりたい事と実際に進む道を分けて考えていました。ですが今回の授業から周りの人も巻き込んで作ったのものニーズを生み出せば好きなことでも生きていけるかもしれないと分かった。この授業意外にもクリエイターはニーズを生み出すことだ!!と若干似た事を言う先生はいたけど具体的に何をすればいいかその細かいステップみたいなのが分からずモヤモヤしていたのですっきりした。
また、コンペに出して賞を取りたいからコンペに出す人は賞を取る事ができない話から、そういった人は社会を変える事がゴールではなくコンペで賞を取るがゴールになってしまっているからだろうなと感じた。賞がゴールの人と賞は通過点にすぎない人では圧倒的に後者の方がクオリティや将来性?可能性?みたいなものが見えるのだと思う。
前半の授業の中で、モノ作りはみんな得意でもそれを活用するコト作りはあまり考えていないという話にとても共感しました。確かに私も
ポストカードで絵やイラストを描くのが好きで続けていますが、それを活用する手が思いつかずにいました。そんな中、造形大の先輩に介護施設で絵や作家の作品の展示をするという企画を立ち上げているという人がいて、その人にお声がけいただき、私の絵も展示させていただくことになりました。こうして日の目を浴びたわけで、コト作りにつなげられたのではないかと今日の授業を聞いて思いました。
プレゼンを二つ見て、自分の経験が事業につながっているのだと感じた。経験によって自分の考えをアップデートしたり、迷ったり考えたりする機会にしたりと、様々な方法で生かしているのを見て、自分も意識的にそうしようと思えた。
社会へ貢献をしていくためには、初めの取っ掛りを少なくしてあげることが大切なのではないかと考えた。防災トランプや和紙の発表の共通点として、老若男女誰でも始めやすいということに気がついた。和紙に関しては和紙を使ったワークショップであったり防災トランプはトランプという誰もが知っているものを利用したものであったりするので、社会に浸透しやすくするためには誰にでも始めやすいものがいいのだと思った。
今回の講義で初めて社会起業家のプレゼンを見たが、それぞれ自分の生い立ちやその活動をすることになった経緯などを具体的に話していて、聞いている側としてもより説得力が増しているように感じた。私が授業でプレゼンテーションをしたりポートフォリオをつくる際にも自分の考えた道筋をしっかり記録に残しておくことが重要だと学んだ。
新しい問題を発見できず、ありきたりなアイデアしか浮かばないという方がいた。聞いていて共感した。多くの人がこのように思っているのではないかと思う。普段私は人のことを観察しない人だ。景色や音に目がいってしまって自分の困りごとはふと思ってもすぐ忘れてしまう。社会企業のアイデアだけでなく、製品作りにも困りごとの発見は大切だ。常に持ち歩いているメモ帳があるので、それに困りごとをその瞬間にメモしていく。
利益目的に起業をする人もいる。しかし、今回の講義で紹介された社会起業家と呼ばれる人たちは社会が必要としているものを作ることを目的としていた。それらは人の命を守るためや文化を残すためなどの目的だった。企業することの本質が少しわかった気がする。
まずはパクられて悪い思いをしなかったのか、というフィードバックにそういった形で広めてもらえてむしろいいというような趣旨でお話されていて、起業と企業の差がこれかと実感しました。1つの問題に対して純粋な疑問と純粋な解決策を提出する、具体的にどんな内容なのか、継承、または持続しやすいか単純なことなのに深く深く考えていかなくてはならない、利益を求めないからこそ人ファーストな計画の練り方は難しいのだと思いました。
社会貢献にもいろいろな目標や、違ったやり方があることがわかりました。あらゆる分野の方が、それぞれのやり方で社会の抱える問題解決に取り組むことができるのだと知れてよかったです。視点が変われば見えてくる問題も違いますが、それぞれ自分の持つ経験や技術でできることがあるのだと思います。
プレゼンで考えさせる時間を与えるのは大事な事だと実感した。また、それがあなたならどうしますか?のような考えやすい問であることが大切だと思った。この時間があることでプレゼンに意識が向いた。
誰もが知っている、興味がありそうなことにくっつけるという考えがとても参考になった。防災腕相撲やろうと言われたらなにそれと興味を持ってしまいます。
防災トランプのストーリーテリングで、最初に目指す目標の状態を定義してからそれに向かって軸を通すというのが勉強になりました。後半の町井さんと川原さんのお話でも、取り組みのツールに「なにそれ?」と思わせる引きがあることが重要なのだなと実感しました。
新しいものを販売するとき、「初期の半年ネット販売するのは消極的だ」というのは驚いた。私自身が気づかないうちにネット社会の人になっていたのか、まずはネットやSNSである程度販売し、リアルショップを展開する、という流れをするものだと思っていた。しかし、防災トランプという地域の活動として取り組みやすいものだからということもあるのだろうが、体験会をし対面で販売するという選択肢もあるのだなと思った。
アイデア出しでもそうなんですけど自分のやりたいこと、目的、目的までの過程が明確に取れていくからこそアイデアやデザインがしっかりと定着していくのかなと考えました。
また川原隆邦さんの「自分たち作り手が伝統や文化を発信していかなくてはならない」という言葉に印象に残りました。
みんなのお悩み相談が私も悩んでいたことだったので、みんなも考え苦労していると思うと私ももう少し頑張れる気がした。課題演習のプレゼンやデザインプロセスを書く、伝えることが苦手で頭の中では色々考えているが言語化することができない。今回発表していた流暢とは言えないが伝わるプレゼンを見て内容の厚みはもちろん伝えたいという気持ちがより大切だと感じた。普段の何気ない会話から意識して話していこうと思った。
最後の動画含め社会起業家の方達はその環境で起こす行動力が大きいんだろうなと思った。何かを感じ、それを改善しようとする行動力は後天的なものかもしれないが才能だなと思う。そして、自分の行いたい取り組みがマッチするような場作りがどの取り組みでも大切だなと感じた。そのためにリサーチしニーズを考える必要があるなと思う。
防災トランプは本当に凄く良いものだと思います!小学生から授業で防災について学ぶことはありましたがハザードマップを作ったり、防災について考えたりと、正直小学生の頃の自分はその時間が憂鬱と感じていました。しかし、防災トランプはゲーム×防災といった組み合わせで楽しく学べる気がします。小学生の授業でも楽しく、ゲーム感覚で行った授業のことは記憶に残っているので防災トランプが小学生の頃にあったら防災についても楽しく学べていただろうなと感じます。
今回の講義で特に印象に残ったのはプレイリーダーについてだ。
元々は防災トランプに関係のない活動をなさっていた方々が、自分の活動と防災トランプにつながりを見出し、活動の幅をさらに広げていることを学んだ。
また、講義内で紹介されていたプレイリーダーの方々の活動についてももっと深く知りたいと思った。
コメントバックで先生がおっしゃっていた、大学での評価を気にしすぎないということにはっとしました。置かれている環境が全てだと思いがちですが、広い視野を持って少し楽観的くらいでいるのがいいのかなと思いました。
町屋さん、川原さんはともに力強く、訴えかけられるようなスピーチで印象に残りました。
身近なものを大事にすることが大事だと知りました。社会のための賞を取ることばかりを考えて自分の周りの人が幸せでなくなってしまったら本末転倒だし、団結するのも難しくなってしまうと思います。まずは自分の近くにいる人のことを大切にするのが、全てに共通することなのかと思いました。
感動されるものを作るのは苦手だけど人の心にのこるものを作る、というのが印象に残りました。防災トランプも、なんだろうそれ、と思ってしまうし、記憶に残る名前だと思いました。なんかひっかかる物というのは、意見を周りの人に言ってもらいやすくて一緒に成長していくきっかけになると思いました。
参加者の意識変化を記録するのが大事だと知りました。コンペで賞を取ろうとしたら落ちて、身近な人への報告として作る方がいいというのを参考にしたいと思いました。ストーリーで伝える、コンペで同じアイデアがあった場合共感できるストーリーが受かるというのがすごく納得しました。授業で突飛な作品を見ると理解ができませんがその作品に至った経緯を上手に説明できる人がいて、説明を聞くとその作品の良さがわかったということがあります。私は説明が不足しがちなのでストーリーで説明できるようにしたいです。
今回の講義で先生の社会起業の活動を聞いて活動を進めていくにあたって色々な人に出会い、協力してより良い活動にしていく姿がとても印象に残りました。
社会起業は同じような志を持った人に出会って自分が思っていたより大きな範囲にいい影響をもたらすような気がしました。これは普通の起業と違うところなのかなとも感じました。
先生や、町井さん、川原さんの話を聞いて共通することは、実際の体験から学んだことをもとに起業の活動を行っているということだと思います。他の人から学んだ知識や話だけでは足りないということです。実際に自分自身で体験して、それに対して自分がどう思って、どうしなければいけないのか、自分の考えを整理することが、起業に繋がる大切なことだと思いました。私はこの授業を受ける前は、起業はすごく大変で自分にはできそうにないなと感じていました。ですがそれはただ経験した物事の数が少ないだけで、もっといろんなことに積極的に取り組めば、自分の体験が未来の自分を助けてくれるんじゃないかと思いました。そうなれば起業は自分でもできるものなんじゃないかと思えるようになりました。他の人がやった取り組みの話を聞いて勇気をもらえました。
一緒にやる人(プレイリーダー)のやりたいことを叶えるための手助けになるというスタンスが印象深かった。普通、自分のやりたいことを叶えるために協力してくれる人という自分本位で考えがちだが、関わる人が互いに別の目標を持ち交わるところにそのツールがあるという状況が理想であると感じた。
2人の発表を聞いて、感じたことは利益を目的としていなくて、活動していたら利益が発生していたような活動だと思いました。なにかに貢献したくて必死に頑張ってきたことが伝わりました。
起業と言っても全く新しいことをする必要はないのかなと思いました。防災トランプや町井さんの置き薬のように土台となるものは既存の商品やシステムでいいのだと気づきました。それをニーズに合わせてブラッシュアップし、それが誰かの役に立ち現代、そして何年後の未来の役に立っていくのだと思います。
蛭谷和紙職人の川原さんの発表に興味を持ちました。私は造形大の紙漉きサークルに入っており、何度か紙を漉かせてもらいました。私漉かせてもらったのは小国地域の小国和紙で、こちらも古くは江戸時代から続く和紙だそうです。川原さんのいう和紙を作ったり使ったりする環境を「残す」だけでなく新たに「作る」ことが伝統を守ることにつながるのだという言葉は私の心に響きました。現在和紙を普段使いする機会は減少してほとんどないと言っても過言では無いのでは無いでしょうか。そんな時代に和紙づくりだけ伝承していってもいつかは無くなってしまうでしょう。しかし、新たな和紙の活用方法を提案・生み出すことによって和紙の需要をのばすといった考えは他の伝統工芸や、なくなりつつある技術や文化に対し有効なのでは無いかと感じました。また、私も和紙から何かを作り出そうとしている身としては人ごとのようには感じられませんでした。
何かアイディアがこれだ!となった時はその逆にあるものを外の視点から見て理解した上で決めることが大切でと学びました。実際に私はそういう場面ではこれだと思ったら立ち止まることなく進んでいってしまっていたので、このお話を聞けてよかったなと思いました。これからは一回立ち止まり違う視点から俯瞰してみることを心がけたいなと思いました。
また、町井さんと川原さんのお話を聞いて、目の前にある問題に気づきそれをどうすれば解決できるか考え行動していているところが二人とも似ているなと感じました。さらに人のために何かのために行動をしていて、その過程も知ることができ、自分の行動を見直すいい機会になりました。
今回の授業では、川原さんのお話がとても印象に残っています。私は版画を専攻したいと考えているのですが、版画は現代において既に印刷技術としての役割は終えており芸術の技法として使われるようになりました。このように時代が進むにつれ役割や伝承が失われつつある技術をどのようにして未来に繋げていくかという問題において、川原さんの「残す」ことだけではなく実際に使ってもらえるようにすることが大切なのだという考えにとても感銘しました。私自身もこれからどのようにすれば版画を未来に繋げていくことができるのか考えていきたいと思いました。
今回の授業で印象に残ったのは、町田さんの話です。海外進出して活躍している日本人というのは増えていますが、医療の問題は特に難しく、日本とはまるで違う病気の特徴や、日本にはないこその免疫を持っていない病気があるかもしれない場所に飛び込んで支援をしていくという気持ちがすごいと感じました。
実は昨日作品のプレゼンに失敗した。正直プレゼンだけはこの大学の誰にも負けないという自信があった。自分のプレゼンはその場にいる人を楽しませることをコンセプトにしているため、昔から多くの人が自分の発表したことに対して関心を持ってくれる。しかし昨日のプレゼンはその想いがひとかけらもないものになってしまった。
その中で講義後半のプレゼン動画を見て感じたことがある。それはその場にいる人を楽しませるだけでなく、発表するものに対しての愛情も強く伝えなければ思いは届かないということだ。単純のように聞こえて大事なことを忘れてしまっていた。プレゼンだけに頼るだけでなく、自分が創り出したものにもっと愛情を注ぐべきだと改めて強く感じた。
授業初めの質問返しにあった、自分が求めているものに結果を寄せてしまうという話にとても共感した。調査する前にある程度こんな結果が出てほしいなという思いから、自分から求めている結果を探しに行ってしまうことがあった。自分もその行動に罪悪感を感じることがあったが、今日福本先生がおっしゃったように、そういう行動から自分が知りたいと思っていることに関して理解することにつながるという言葉になるほどと思った。
本日の講義、社会起業家の方の動画を拝聴し、一つの困りごとにしても、細かく見ると微妙にそれぞれ面が違うのだと知ったと同時に、そのうちのどの面を具体的に解決する糸口に設定するのかが重要で、解決手段のアイデアがなかなか思いつかないときには、どんな困りごとなのかを深く掘り下げると良いのだと学びました。
町井さんと川原さんの話を聞いて、置き薬や和紙をつくることにも力を入れているとは思うけど、それ以上にそれらをどう使うかというところに力を入れているのかなと感じた。つくるだけで終わらずにさらに工夫しているのがすごいなと思った。また、福本先生のプレイリーダーの話が印象に残った。防災トランプを広めていくことを目的にプレイリーダーになってもらうのではなく、プレイリーダーの方のやりたいことができるようにしているのがすごいなと思った。そうすることで、プレイリーダーの方の専門性を活かすことができるようになっていて面白いなと思った。
社会起業家と聞いてもあまりピンとくるイメージがなかったのですが、今回のように実際に活動されている方のお話や考え方を聞くことができたのはとても興味深かったです。何か解決したいことに対してさまざまなアプローチの考え方をして行動に移すというのは基本的なことではあるけれどとても大切なことだなと思いました。
今回の講義で自分の作品制作において大切な考えを学んだ。それは先生が仰っていた「評価されようとしない」という考えだ。大学の課題をやっているとどうしても先生に評価されることばかりを気にしてしまい、またその評価が自分の能力だと考えてしまっていた。しかしそれでは社会に出た際に、自分がどういう考えや思いを込めてモノを作るのかといった自分の軸を見失ってしまいそうだなと思った。これからの課題や作品制作ではそういった「自分の軸」みたいなものを大切に取り組んでいきたい。
課題のフィードバックの際に出てきた意見の一つにある、ある課題ではあまりいい結果を出せなかった人が別の課題では満足のいくものとなったというのがとても共感できました。私も大学での1年を通して、向き不向きを感じたのはもちろん、始めは向いてないと思っていたものでもやってみると意外と向いていたかもしれないと感じた課題がいくつかありました。もちろんその逆もありはしたのですが、自分自身ですら何が得意で何が苦手なのかを完全には理解していないのだと印象に残りました。
町井恵理さんの経歴を聞いて、薬学部だったと考えるととても忙しい学生時代を過ごされらことがわかりました。ボランティアをしながら自分の将来のことも考えて、両方とも仕事にしていることに尊敬を覚えました。私も自分の能力を活かしながらも、他のことに目を向けて就職活動をしていきたいです。
今回の授業で印象的だったのは最後の動画で出てきた川原さんのお話でした。自分は伝統的なものはその人が弟子などに教えまたその人が次の弟子に教え、そんな少人数の人たちだけで伝えられるからこそ価値があるものだと思っていました。ですが、川原さんのお話を聞きいろんな人にその意識を持ってもらうからこそ成り立つものがある。それが分かりました。それこそ伝統継承の本来ある姿なのかもしれません。
社会起業家というと、少し胡散臭さを感じていたが、御二方のプレゼンを聴いて元々あったものを活用するという手法に興味を持った。また、現代において伝統工芸の衰退しているということは知っていたものの、もう1、2人まで伝承者が減っているものがあるとは全く考えたことがなかった。話を聞いていた中で、先生の含め全ての方が日常生活やボランティアをしていく中での気付きを発展させてそれを商品や機能に繋げていて物事の始まりは気付きであると再度実感した。
福本先生のフィードバックがとても好印象だと感じます。どんな質問に対してもプラスの返しをしていて、幸か不幸かなんていうのは考え方次第なんだなと思いました。自分も物事のマイナス面だけをみるのではなく、考え方を反転してプラスに向けれるようにしたいなと思います。
今回はプレゼン動画を通しながら、社会起業、社会起業の事例を学ぶことができました。個人的には和紙の製造、発展についてプレゼンしていた川原隆邦さんが印象に残っています。後世に残るものは多くの人が携わっていると考えていましたが、そうじゃなくて良いのだと考えさせられました。そして個人の熱意や努力が、特定の分野や文化の発展に大きな影響を与えることを理解しました。(177文字)
フィードバックで、ありきたりなアイディアやアプローチしか浮かばないという悩みがありましたが、共感しました。私もよくアイディア出しの段階でつまずきますが、先生の仰ていた通り、具体化が足りていないと気づくことができました。
問題は何もない状態から考えるのではなく自分の身の回りから見つけるという話に関して、町井さんも川原さんも自分が元々取り組んでいたことに関して問題を見つけ、それを解決するために新たな活動に取り組んだという内容だったので納得できた。
社会企業のイメージとして、世界にあるたくさんの問題の中から、自分が解決できることを選んで取り組んでいくイメージがありましたが、実際は生きてきた経験の中で見つけた解決したいと強く思う問題を社会起業という形を選んで行動に移していると気が付きました。
今回の講義では伝え方の手段についての印象が強く残りました。最後の方に見たプレゼンでは、各々の方法で今までの成果をプレゼンしていました。実際のプレゼンを見てみてやはりリアルな経験というものは話に重みや説得力を持たせるのだと感じました。和紙を作っている方のプレゼンは特に印象に残りました。他の方と比べ人前で話すということに慣れてはいない様でしたが、生産者だから感じている切実な思いを語っていて心に残りました。自分も人前で話すことがあまり得意でなく、人前に立っても上手く伝えることは難しいと思い込んでいましたが、話すのが苦手でも伝わるものはあるのだと感じました。
今回の授業で印象に残っていることは授業の最後に流されていた社会起業をした方々のプレゼンテーション動画です。この動画を見る前までは授業をつくるためのアンケートにあったように私も社会起業をした人たちにガツガツしているような印象を抱いていたのですが2番目にプレゼンをされた作り手の方の考えや思いを聞いて、ただ身の回りにある困りごとを丁寧に着実にこなしていきたい方々なのだなという印象に変わりました。また、プレゼンに慣れておらず流暢でなくても話す内容に思いが込められていれば伝わるということが分かり、プレゼンなどに慣れていない私としてはとても勇気が湧く動画でした。
今回の授業では、和紙の伝統継承に力を入れる川原さんの話が印象的でした。私は美術工芸学科で、工芸家を夢に見ることがあります。しかし、ただ今までの伝統を守り抜いた工芸だけでは、日々変わっていく時代に置いていかれてしまうと思います。川原さんの思い切ったアイディアや発想は見習いたいと思うものがあったし、どんな知識よりも覚悟が必要という言葉に感銘を受けました。
プレゼンの時に下向いてしまうのがすごく悩みです。今回の動画の町井さん、川原さんも聞いている人たちと目を合わせながら話されており、緊張とかしないのかなと思った。せめて、プレゼンの資料を見て話したり、少しでも前を向きたいのですが、緊張してしまって俯いてカンペを見ながら話してしまい、やる気のない感じになります。どうすれば緊張せずうまく発表できるのだろうか。。。
今回の講義で社会企業をする人たちは自分の経験をもとにしてもっとこうなったら良くなるのではないかと社会貢献をしていることを学びました。
特に印象的だったのが町井さんの話です。お金に困っているアフリカの子供にお金を渡すか渡さないかという決断に迫られたときに渡さないという決断をしました。今でもあの時渡していたら助かっていたのだろうかと考えるそうですが、その経験があったからこそ直接的な関係ではないにしろAfriMedicoを設立して今に至るという話に行動に移すことの素晴らしさを感じました。
私がもし子供にお金をちょうだいと言われたらかわいそうだなとか助けてあげたいという思いからあげてしまうと思います。しかし、それは一時的な助けになるだけであり、その子たちの将来のためにはならないのだと感じました。助けなかったという後悔よりも子供達のことを思い、医療従事者としてそのような子供たちが今後増えてしまわないように何かできることを考える。町井さんの今後を見据えた決断力に驚嘆しました。
社会問題を解決していくための8つのSTEPが理解できました。
特に印象に残ったのは、5つ目の場づくりの担い手であるプレイリーダーを育成することについてです。プレイリーダーを自分の足にするという意識は取っ払って、自分が踏み台になるくらいの気持ちでいることが大切だとわかりました。
また、6つ目の社会に情報発信することが大切だとも分かりました。私は、自分の考えや作品、取り組みについて周りに伝えるという作業が苦手です。しかし、講義を受けていて、伝えることで、その作品制作に関わってくれた人を安心させることにも繋がり、良いことが多いのだろうと感じ、頑張りたいと思いました。
今回印象に残っているのは先生が最初の方でおっしゃっていた、人のためになるものを作るには自分が作ったものをどう利用するのかコト作りが大切であるということです。私は手を動かして何かを作ることが好きで、全くそのことを苦だと感じません。ですが大学に入ってデザインを学んでいくうちに私の作っている作品は誰かを楽しませたり興味を持ってもらえるようなものになっているのかと感じるようになってきました。ですから今回の話を聞いて私は今まで作ったらそのまま終わりにしてしまい、誰かに届ける、展開するといったアクションをとってこなかったのかもしれないと思いました。これからはまず自分の身近なところから自分の作品について誰かに解説してみたり、フィードバックをもらっていきたいと思いました。
たまたまかもしれませんが、アーティストでもある川原隆邦さんと社会起業を本業としている福本先生と町井恵理さんではパワーポイントでの表現の仕方に特徴があると感じました。川原隆邦は写真は豊富でしたが、データという物が一切なく、文字も端的で情報量が少なく感じました。一方、福本先生や町井さんは沢山の情報量を1枚に多く扱い、見やすくなるように色も沢山活用しているように見えました。
福本先生の防災トランプは、子供のうちから防災意識を高められ、楽しみながら学べる手段として最適だと思います。このように、学びたいけど難しい人や、ただの知識の押し付けでは興味が湧かない人も、この場合は防災トランプとして「受け取る受け皿を用意する」ことで親しみやすくなる事が印象に残りました。
人との関わりの中で、プレイリーダーを中心としながらも他の人たちが自分の得意なことに行き届くようにしたり、川原さんの、自分一人じゃなく地域一体で取り組んだりする関わり方が印象的だった。特に、私が川原さんのような立場だったら、一人で細々と和紙を受け継ごうとしていたと思う。また、私はグループワークになると、よく自分の意見が他の人に比べてしょうもないのではないかと思ってしまい言い出せなくなる。自分が意見を言ったところで何も変わらないと勝手に思い込んでしまうからだと思う。だが、ほんの小さなことでも何か先に繋がるきっかけになると感じたので自分の意見も大切にしていこうと感じた。
今回の授業で社会起業家の一人として紹介された和紙職人の河原さんの話が印象的でした。
私の知っている方で漆工芸を学んでいた方がいるのですが、今その人は漆を使って平面的なアート作品を作っています。私の地元のそばには木曽漆器という伝統工芸品があるので、その近くという意味もあり、拠点を私の地元長野県松本市あたりにしているというのもあると思います。しかし、そこで漆を使って絵を描くということに伝統ある画材を利用しているという意味が生じている可能性があると思いますが、その人の現在の活動は伝統を伝えることに重きをおいておらず、かなり独りよがりな感じがします。
今回の河原さんの話で特に考えさせられたのが、伝統を残すことと同じく、新しい生産スタイルを作り、この先1000年残るものを作ることが大切だと思っているという部分です。伝統を引き継ぎ、また伝統を変えながら先達の作ってきた歴史を紡ぐことの覚悟は相当なものだったと推察することができます。
伝統やその継承者たちの前にある困りごとに、新しい取り組みの中から仲間を引き寄せ、解決を目指していく、デザイン思考的な側面の重要性を再確認させられました。
地元の漆を用いた伝統的な取り組みにもいずれ、新しさを受け入れる覚悟が必要になっていくのか、新しさとはなんなのか、考えさせられる講義でした。
今回の講義で広める要因としてではなく、やりたいことをプレイリーダーにやってもらう話が印象に残りました。絵本やカレンダーなど、さまざまなアプローチがありましたが、ブランディング的にこれはNGなどのライン設定はあるのか気になりました。
家業のドッグフードをイベントで販売する時、販売スタッフによって設営やお店作りの雰囲気やお客への話し方が変わるのですが、もう少しブランドとして統一感があった方が良いのかなと悩んでいます。
今日の授業で、あるプロジェクトの企業化過程について学びました。七つのステップによく分からないところはありますが、その教訓は基本的に分かりましたと思います。それについて企業化の部分は七つあることは驚きました。部分が少なくて、「問題を解くツールの作り」の分は特に重要な分だと思いましたので。
今回の講義で関わり方のデザインについてのお話を聞いて、過去のチームワーク活動の経験が思い起こされました。個人的な評価ですが、うまくいった経験とうまくいかなかった経験があります。
うまくいかなかったチームワーク活動では、授業の方針によりまとめ役を決めてからのスタートでした。当時はいわゆるリーダー役に選ばれたのですが、あまり表立って行動するタイプではないのでとにかく貢献しなければならないという焦りを感じていました。それにより、前の皆の感想にもあったオーバーワークをしてしまっていました。リーダーが率先して動かなければならない、フォロワーを引っ張らなければならないという偏見を持ち、今思えば傲慢だったと反省しています。
一方でうまくいったチームワーク活動では、まとめ役などのはっきりとした役割決めはありませんでした。最初はどのようにしていくか困ったこともありましたが、進めていくにつれメンバーの得意なことやできることがわかっていき、最終的には適材適所という形で個人個人のセンスを活用できたものになりました。
これらのことからもチームや人と関わりながら動くにあたって、所属や役割にとらわれず個人を見ること、無理せず自分にできることとできないことを認識することが大切だとわかりました。
今回町井さんと川原さんのプロジェクトについてのお話を拝見して、お二方とも違う話し方をされているのにどちらもとても熱意が伝わってきました。特に川原さんのお話では「伝えたい」という意思を感じ、また親しみのある話し方でした。私も発表の場ではぜひ参考にしたいと思いました。
今回の講義を受けて社会起業家といってもいろいろな人がいるのだなと思った。町井さんの話では日本の置き薬というシステムをアフリカで行うためにいろいろなことを行なっていてすごいと思った。川原さんの話では和紙を一見関係なさそうなところにまで発展させていて発想がすごいと感じた。
授業の本筋から逸れているかもしれないですが、学んだことの記録で寄せられた質問に先生が答えてらっしゃる時間がそういうラジオのコーナーのようで聞いていて楽しかったです。空間安全論も受講しているので家庭での防災対策の話が興味深かったです。学校や会社など組織では避難訓練を実施しますが、家族は気心知れているからこそ緊急時の確認が疎かになっているように感じます。避難訓練は有効な対策だと思いました。
今回の授業では起業家について具体的な人柄というのが見えてきました。起業家というと自分の中では俗にいう意識の高いスーツの人といった典型的なイメージでした。今回紹介されていた人たちはもちろん内容の緻密さや目的意識など考え込まれた人たちでしたが人柄的には様々あるんだなと印象に残りました。
問題は見つけるのではなく、観察であるというお話が印象に残りました。問題を見つけ、発想するということがゼロから1を生み出す行為だと思っていて、それが億劫というのは本当にその通りで、日常の中でふと出会った不便と思ったこと、その「こうだったら良いのに」に注目してみれば良いと考え方を改めることができてとても嬉しかったです。
思えば創作をするときもゼロからアイデアを生み出すことはほとんどなく、日常のなかで偶然出会った「良いな」と思うビジュアルであったり、具象などをモチーフにイメージを膨らませることが多いです。同じようなことなのかなと思いました。
今回の講義で印象に残ったのは最後の町井さんの医療サービスについての動画である。アフリカでの医療状況の改善のために置き薬という画期的なアイディアを持ち込み、それを、結果として残せる彼女の企画力や行動力に感銘を受けた。またもし自分の立場になって考えたときに何が正解なのか非常に悩んだ。
防災トランプがこれだけ考えて作られていることに驚きました。権利、地域、場、担い手など、さまざまな視点から考えられているところは課題で参考にしたいです。また、スマホでなく、アナログなトランプにした話がとても共感できました。建築でもcgパースよりも手書きパースがウケがいいので、何か通ずるものを感じました。
二人の社会起業家の話を聞いて、具体的な活動はさまざまな種類があったが、明確な目的を立てた上でどのように行動するか考えている点では共通しているなと感じた。社会起業をしようと何か新しい活動を考える上でまずは自分が何を理想としているのかを明確にし、さらに数多く存在する起業家の話をたくさん聞いて参考にしながら活動していくのがいいなと思った。
社会起業家にはどのような印象があるかというアンケートが授業でとられたときに、イメージされた社会起業家に対する印象が少し似ていたことが記憶に残っている。しかもそれらが怪しいイメージであったことがおもしろかった。
後半で見せていただいた2名の演説動画から、どの分野からでも社会を良くするための取り組みが可能であって、どちらに共通することとして社会の現状を深く理解しているということが分かりました。特に「薬」という命を救うことのできる媒体を利用した社会貢献、世界に貢献する取り組みは昔からありそうでなかったことだと思うので、そういった考えを思いつき、それを実現しようとした行動力の凄さに感心しました。社会側が何を求めているかを突き止めて、それを代表として実現させることも社会企業だと感じられて、社会企業の幅の広さも感じられた講義でした。
以前の授業で、防災トランプに関する社会起業の知識を多く学びました。しかし、それらを自分がしたいことと結びつけるのはまだ難しいです。今日の授業では、医療や伝統工芸などを方向とした起業モデルを見ました。特に、アフリカの薬ボックスのような、半商品半サービス形式の起業方法は、自分自身と結びつきやすいです。
私は大学からデザイン(美術)を始めたため、生み出すことの難しさや、人を感動させるものを作らなければならないという苦しさに押しつぶされそうな日々を過ごしていました。クリエイティブという、自分の頭で考え続けないといけない世界に足を踏み入れてから、自分の人生について考える時間が長くなったと思います。社会企業の授業は、お金の話をするものだと思っていましたが、それよりももっと根本的な、人の生き方の部分に焦点を当てていて、フィードバックの時間に、同じ大学のデザインを学んでいる人たちの人生の悩みなどを垣間見れることは貴重な機会であると改めて思いました。特に、「自分が思いついたアイデアは、すでに誰かがやっている。」という諦めについては、現在私が制作で頭を抱えている問題でした。プロセスにおいては、人から評価してもらえることが多いため、あとはそこからもう一段ジャンプして、カタチを作るところだと思います。私は今後、どちらの立場を取ることになるかわかりませんが、大学生のうちは、表に出てくる部分だけで人の心を動かせるようになることを目指したいです。
社会起業家のお2人のお話を聞いて印象に残ったことがあります。2人目の方が作り手であること、つまり長岡造形大学に通う私たちの将来の姿、先輩のような方だと思いました。大衆の前で自身のプレゼンをすることに慣れていなくても伝えようとする気持ちがあればちゃんと熱意が伝わることがわかりました。
今回の授業で、独占ではなくあくまで防衛のためにクリエイティブ・コモンズを登録することや、協力してくれる人を手足として使うのではなく踏み台となってやりたいことを支えることといった、独善的にならない運営方法を知ることができた。また、ボランティアの終了後に本当に役立っているのか、伝統は継いで一人で残していくしかないのかといった潜在的な疑問に気づいて新しい道を拓く姿勢が起業において大切なのかもしれないと思った。
私は小中高と避難訓練を行ってきたのですが、立地がそれぞれ異なるのにも関わらずいつも訓練の内容は同じでした。地震、洪水、噴火などの危険性や状況によって訓練の内容を変えるべきだと考えさせられました。
また、後半の2つのスピーチを聞いて、起業するための要素として、「情熱」「広い視野」「根本的解決」が必要だと感じました。物事に対する実態を把握し、その後のビジョンを見据えつつ解決方法を考えることで需要も増え、成功するのではないかと思いました。
二人の方のスピーチを聞いて、ビジネスにおいて先に自己開示することの大切さを感じました。人に何かを訴えかけたいとき、伝えたい時に自分の経験や身の回りのことについて細かく話すことで、聞き手がその人自身に興味も湧くし、伝えたい内容が話した経験と紐づいていれば説得力も増すんだなと感じました。
今回の授業では福本先生の事業の体験から考えられた他者との関わり方のデザインや社会に役立つ事業を行う方々の心持ちなどについて学んだ。動画の中で川原さんが言っていた和紙をただ残すのではなく、和紙が必要とされるような環境や商品を新たに生み出す事で残すではなく残るにするという考え方が印象に残った
今回見た映像で社会起業家へのイメージがガラッと変わった。私の中では積極性があって行動力があって、何か大きく社会を改変したいという想いがある人と感じていたが、2本の動画を見て、社会の改変というより、そこにある問題をどうより良い方向に解決するか誠実に考えている人たちである印象になった。胡散臭さなど偏見があったが、全然そんなことはなくなんならただバイトをしてただ大学で学んでいる自分より胡散臭くない、いい意味で偏見の壁を壊されたように感じた。
その分野を研究する人であったり、その活動にやりがいを感じてくれる人が長期的な目で見ても、大切であったりするので、企業の立ち上げや拡大の時、それを支えてくれる人の選び方が、関わり方のデザインと言う思考が重要だとわかった。
社会起業の講義や今回のプレゼンの映像をみて社会企業は人や社会のためにあるものではあるが、1歩目は個人の思いから始まっているのが印象に残っている。とても個人的ではあるが、自分は例えばデザイン演習の講評であったり、見知った人間の中で評価されることに対してどこかで恐怖を抱いており、その評価の良し悪しによって一喜一憂するように顔色や機嫌を伺ってしまうところがある。自分としっかり向き合う機会になるような個人的な1歩目にしたいと思う。
今回の講義を聞いて、「プレイリーダー」ついて興味が湧きました。開発者を大本に多方面の知識や特技を持つ方々がその個性を生かした位置作りを行う事がとてもいいなと思いました。根本的な内容が同じでも学ぶ相手によって個性が出ていて、個性豊かな知識を持った人が増えていき更に良いデザインが生まれる仕組みになっているのだなと感じました。
2人の動画を観てどちらも本気で課題を解決するために地域に寄り添って活動していると感じ、とても印象に残りました。活動内容でもどちらも誰かに聞かないとわからないような地域の状態や歴史を把握していて、やはり地域で活動するには住民の方との交流が大事になってくるのだと学びました。また川原さんのスピーチでは流暢ではないものの、伝えたい内容が簡潔で活動内容も印象的でとてもわかりやすかったと感じました。私も授業でプレゼンをすることがよくあるので参考にしたいとも考えました。
今回印象に残っていることは、最後に見た起業家さんたちのスピーチです。町井さんはスピーチの中に皆んなで考える時間を作っていて改めてその時間は大事だと感じた。川原さんのスピーチはスライドが見やすく、福本先生がおっしゃっていたように話す言葉はすごい流暢ではないが、分かりやすく、どこか話が頭に入ってくる感じがあり素晴らしいと感じた。私も流暢に話すのは得意な方ではないので、川原さんのスピーチを参考にしたいと思いました。
授業の中での、自分のやっていることに相手のやりたいことを受け入れる。人員を手足として見るのではなく相手の踏み台としてもらうという言葉が印象に残りました。自分も今までにいくつか人の上に立たせてもらう経験をしたり、今もやらせていただいたりしていますが、その中でもうまくいった時はやはりメンバーが生き生きとしていたり、メンバーとのコミュニケーションが密にできている時が多いように感じます。
防災トランプを派生させ、自分なりの防災トランプを作った高校生に対して、パクリだとは思わない。全てのアイデアは誰かのパクリまたは被っている部分があると感じるし、現代において『オリジナル』の線引きは難しいと感じる。『誰々の作品からインスピレーションを受けた。だが自分の感性で生み出した作品なので、これはオリジナルだ』という主張は正しいかどうかは、正直わからない。訴えた者勝ちなのか、作品やアイデアの模倣は現代における問題であると捉えている。自分が考えること全てが誰かしらに影響を受けているし、『誰もが思い付くこと』もまた、オリジナル性に欠けていると感じる。コマリゴトなどの課題を解決する唯一無二の、可能性を感じるアイデアを伝えるために、なぜそのような手法を取ったのかを統計などのリサーチから根拠を持って説明できるように努めたい。
社会企業は国内での地域活性化などの活動が主だと思っていたけれど、アフリカで置き薬を通じて医療事業を進めている社会起業家もいるということに驚きました。確かに社会の困り事を解決することが社会企業の理念ならば日本国内に限らないなと感じました。
また、紙漉きの伝統を「守る」のではなく「伝える」ことにウエイトを置いて、原料の植樹や試食を地域の人を中心に活動をすることで集落に人が集まり地域活性化に繋がるということがおもしろいと感じました。
今回の講義では、社会起業家の町井恵理さんの活動が印象に残っています。特に、子供の治療のためのお金をあげることを拒んだ話が印象に残っています。お金で助ける方法は、その時でしか解決しない方法で、またこのようなことが起きた時の解決ができないため、別の長期的に解決できる方法を出すという選択をしたことに感銘を受けました。持続できる解決がより社会問題の貢献につながることを学びました。
防災トランプを使った一つの活動でも地域活動団体や株式会社、大学、研究機関など複数の所属があったり、社会活動家でも困っている人たちを助ける立場の人であったり、逆に困っている側でそれをなんとかしようとしている人であったり、一つの括りの中に多種多様なものがあった。自分にもできることがあるかもしれないと思えたし、新たにできることを増やせるかもしれないと感じた。
ゴールデンウィークで帰省した際に母校である地元の小学校の新入生の数が自分たちの代の半分の16人だと知り、ショックを受けたし子どもの減少をなんとかしたいと思った。その思いは一瞬の小さなものだったけど、この「なんとかしたい」という気持ちが社会起業家が生まれるきっかけであり、この気持ちが大きくて強い人が社旗起業家になり、その強い気持ちが自分が社会起業家のイメージする強い信念なのだと思った。だから福本先生はいつも「じぶんごととして考える」ことを促して「なんとかしたい」という気持ちに気づかせようとしているのだと思った。
社会起業家の町井さん、川原さんそれぞれのプレゼンを聞いてそれぞれに良さがあるなと感じた。町井さんのプレゼンでは過去の経験が重々しく伝わり、そこから単なる金銭的支援ではない現地の人達が持続させられる支援を生み出したという強い覚悟と思いが伝わった。川原さんのプレゼンでは途中言葉に詰まる場面が多々あったが、そこから純粋な熱い気持ちが伝わった。プレゼンを評価するという点では減点なのかもしれないが自分の思いを何がなんでも伝えるんだという姿勢がとてもかっこいいなと思った。
今日の授業を聞いて感じたことはまず普通のビジネスでも困っている人のニーズを満たすことが目的であり、社会起業もそういった意味では同じであるにもかかわらず大きくなっている会社があるイメージがありません。私が知らないだけで社会起業事業でで会社が上場したことはあるのですか?
授業の中でも紹介されていた、活動報告をまとめたのは評価されるためではなく、参加者が自分達のやったことがわかりやすくなるという目的で行ったというのはインターンのためのポートフォリオ製作に似ているなと感じました。
先日行われたポートフォリオのレクチャーの中で一番大切なのはまず自分のやったことを時系列順に客観的に並べることだと教わりました。うまく出来なかったから省くのではなく、どこがいけなかったのか、改善点は何処にあるのかなどを客観的に見つめることで作品の向上に繋がるというお話でした。
私はつい人に見せるのだから完璧な状態にしなくてはと考えてしまい、作業に手をつけるのが遅くなったり期限ギリギリになってしまうことが多かったので、今回の授業やポートフォリオレクチャーで教えていただいた自分のために整理するという考え方はとても参考になりました。
また、質疑応答の中での自分のマイナスな点も将来のアドバンテージになるというお話は、確かに同じ悩みを持つ当事者だからこそ適切なアドバイスをすることが出来るアドバンテージに繋がるなと納得がありました。
商標登録の話やプレイリーダーのお話、先生の事業の体験談など、今回も数多くきかせていただきましたが、最も印象に残ったのは町井さんと川原さんの動画でした。特に川原さんの和紙のプロジェクトの、「自分ひとり」ではなく「みんな」で守っていく方法は参考にできる点がとても多かったです。
今まであまり社会企業家というものについてピンとこなかったが、今回、具体例をいくつか実際に聞いてみて、なんとなくイメージがつきやすくなったと思う。社会のためになること、困りごとを解決するための手段の一つという印象が、私の中で出てきたと感じた。
今回の授業で一番印象に残ったことは、防災訓練を家でやってるかについてです。自分はやっていませんでした。実家にいる時は親がいたため、なんとなく生きれるだろうと思う以前に、安心感に駆られ、災害のことなど一切気にしていませんでした。今は一人暮らしなので、今すぐにでも始めてみようと思います。
次に印象に残っていることはアフリカに置き薬を設置した町井さんのお話です。町井さんは目の前で病人の死を見てきたり、医療の未発達さを身をもって体験していて、とても説得力のあるお話でした。次はもう一人の方のお話も聞けるということで楽しみです。
社会起業家の方々のスピーチへの感想は先の課題で書いたので省略しますが、それとは別に学んだことの記録への回答のなかで先生がおっしゃっていた2つの言葉が印象に残りました。1つ目が「問題は『観察』から生まれるものであり、0から生み出すものではない」という言葉です。最近課題を制作する中で、他の人と差をつけたい気持ちが変に前に出過ぎて、元からある問題や現状を蔑ろにしてしまうということが時折起こってしまうため、そういった課題は元々あるという事実を忘れず、驕らずに取り組んでいきたいと思いました。
2つ目が「反応が変わると議論が変わる」という言葉です。前提や視点の置き方によって思考は大きく変わることがありますが、それは自身の中で考える時も誰かと議論する時も同じく影響が出ると思うので、前提や意見の切り口がどこにあるかは常に意識していきたいです。
今回の講義で特に印象に残っているのは、町井恵理さんと川原隆邦さんのアプローチ方法です。
町井恵理さんのアフリカでの老い薬のプロジェクトで必要な時に、お金のあるなしに関わり使えるという視点。そして偽薬が出回っている事から本物を常駐すると言う視点から「置き薬」という解決方法及びアプローチが興味深かったです。
加えて、川原隆邦さんの共感や驚きをテーマに和紙をつくるということ。例として、ガラスの中に、和紙をつくったり大きな和紙をつくったり食べられない和紙をつくること等、驚きがある行為から興味を引き和紙に対する動線を作るというアプローチ方法が大変興味深く印象に残りました。
社会起業において、それに限らずとも利益ばかり追い求めて考えついたりするのではなく何が社会で地域で必要とされているのかをいちばんの主題として進めていく必要があると考えました。利益ももちろん大切ですがより何ができるのか考えることが必要だと考えました。
作る環境が大切という言葉が印象に残った。和紙は作る場所があることに限らず必要としている人がいなければ必要がなくなる。置き薬であれば治安の良さや信頼が必要だと思う。事業だけがあっても成り立たないので、そのものが必要とされてる環境なのか、成り立つ環境なのかを考える必要があると思った。
社会起業家の方に対して、大変失礼ながら「うさんくさい」というイメージを漠然と抱いていました。社会起業家の方が口にする理想はとても素晴らしいものですが、SDGsを声高らかに叫ぶ企業のような「イメージ戦略のために言っているだけで利益が第一なのでは?」と勘繰ってしまうことも多いです。
そういった企業があるのとは別に、理想を掲げその実現に向けて活動している社会起業家の方もいらっしゃると知ることができました。
わたしの所属している事務所で、子ども食堂というものがある。これはただ無料で、あるいはボランティアでご飯を用意しているのではない。その食堂に来た大人たちが、子供達のためにご飯のチケットを買い、そのチケットを自由に使って子どもたちがご飯を食べるというシステムだ。給食が食べられない子どもや、家で一人になる子どもたちが気軽に集まれて、かつちゃんと利益も発生するこの事業を、社会企業とも呼ぶのではないかと思った。
今回の授業では防災について深く学んだ。普段自分は恥ずかしながら防災は全く意識していないのだが、この授業を受講するにつれて有事の際の危険さを感じ、考えを改めようとしている。そんな自分と対照的に、福本先生の防災トランプを積極的にアップデートして、防災意識を高めている高校生たちに感動した。
今回の授業で特に印象に残った話は、町井恵理さんの置き薬についての話だ。日本の、江戸にまで遡る古い制度が現代のアフリカに繋がり、活かされていることが非常に興味深いと思った。デザイン面で歴史を学ぶということの深い意義を実感することができた。
アフリカの医療団の方のスピーチが学びになり、興味深かったです。私の祖母も置き薬を使っていました。日本では身近のものでも、発展途上国のような医療がまだ不完全な地域にとっては死傷率を格段に下げるものになります。身の回りの当たり前だと思っているものでも、良いアイデアの原点になり得るのだと改めて気付きました。
また私は紙漉きサークルに所属しています。和紙の新たな活用方法としてガラスとの融合にとても驚きました。伝統を守り、地域を活性化しようと奮闘する方のスピーチに感動しました。
私は今回の社会起業の講義で防災トランプが取り上げられましたが、日常では気づかないところに気づくという観点に着目して開発されたのがすごいなと思った。年々と防災意識が低くなってきている気しかしないため、1度してみたいなと感じた。
今回の講義ではNPO法人の「あなたの居場所」という取り組みについてお話頂きましたが、現代社会にとても合っている取り組みだと感じた。人間関係で悩むことが多く、精神を病んでしまうような人が学生でも社会人でも多い現在の日本では、こういった誰でもない他人に話を聞いてもらうだけの環境がとても必要だと思う。
今回の講義で印象に残っているのは、最後に視聴した動画の中で話されていた、外国人に200円を渡すかどうかというトピックです。あの状況に自分が立たされたならば、おそらくお金を渡すと思います。自分が渡したお金でもし子供の命が助かるのならば非常に喜ばしいことだと思うからです。しかし渡した場合、「日本人は強請ればお金を渡してくれる」という固定観念が生まれてしまうことを懸念する考えもとても共感できます。非常に難しい問題であり、どちらの答えも間違いではないと思います。なので自分の気持ちに正直であると同時に、小さな善意が後に大きな問題を呼んでしまうこともあるかもしれないということを念頭に置いていきたいと感じました。
2人のお話を聞いて、やはり社会企業をする上では表面的な手助けではなく根本から見直して本質的な解決をしていく必要があるのだと感じた。ただそのためには全く新しいシステムや技術を作り出す必要はなくて、置き薬やトランプといった以前からある物を活かすことでも十分なのだとわかった。また、このような活動が多くの人に強く指示される理由は何かと疑問に思っていた。それは、企業や個人が持っていた曖昧な願望を、防災トランプなどといった具体的な提案をすることで、それぞれのニーズを結びつけて形にすることができたからなのだとわかった。
デザインをしているとパクリみたいなことが多くて敏感になりやすいですが、権利の話の中で自分の考えたアイデアを参考に物が作られているということを聞き、それによって自分のアイデアが浸透して世間より良くなることを考えると、製作者にとっても嬉しいことのように感じられました。
最近課題に追われる中で、完成成果物にばかり意識がいてしまし物事を起こすときの、コンセプトの付け方のような物を見失いつつあったので、今回のフィードバックの時間は大変ためになりました。自身の気づきをコンセプトとして強化するためのリサーチという前提を念頭に置いて、特に周りに流されることなく設計課題等に反映していきたいと思います。
今回印象に残っているのはアフリカの配置薬のお話です。確かに自分としては斬新で、様々な医療が充実しておらず亡くなる人も多いアフリカで配置薬の制度を広めるのは良いかも!!と思いました。ですが、アフリカに使用済みの服を送ろうというようなユニクロか何処かの取り組みが大々的にあった数年後、現地の人は別に服を欲しておらずそれを売ってお金にしていたり、綺麗な水を現地で調達出来るように井戸などを整備しても、お金欲しさに井戸を壊して部品を売ってしまうといった問題を聞いたことがあります。そういった中で配置薬はお金が欲しい時に高額で転売されてしまい、本当に必要な時に無いという状況にならないかが心配です。
課題の見つけ方について、課題発見は0から1を生み出すのじゃなくて、観察なんだと仰っていたことが心に残りました。私自身最近そうだなと思うことが増えて、問題解決の手段としてデザインがあるので、アイディア出しの際まず課題を見つけるときにはそのことについて徹底的に調べることで、他との違いや新たな価値が見つかりそこから課題を見出すことができました。アイディアが浮かばない自分の頭の固さに幻滅するのではなく、徹底的に観察してアイディアを見つけるという考え方を大切にしたいです。また、課題の評価に関して、大学の教授の評価なんて砂粒、世界のどこかにはそれを良いと言っていってくれる人はいると仰っていたことが印象に残っています。私は学校の評価にとても気持ちを左右されて、評価されることをモチベーション今まで生きてきたので、当然大学でもその感覚が残っていて、それに苦しめられています。中高のテストの点数による評価と今の作品に対する先生方の評価では評価基準が全く異なるため、別のものとして考えるべきだと思います。本当は作品作りは自分の強い信念のもと、作りたいと思うものに全力を注ぐべきなのに、自分の「選ばれたい・高い評価を受けたい」という欲が大きすぎて何のために作っているのかを見失ってしまうときがあります。大学で、一喜一憂するなと言われるたび、そんなの無理だよと思ってしまっていました。ですが先生のお話を聞いて、自分の評価されたいという欲は認めつつ、自分の信じたものを作り上げてついでに評価されたらラッキーくらいの気持ちでいることが、自分の作品作りと向き合う上で意識するべきなのではないかと気づきました。人の意見もしっかりと受け止めつつ、自分の曲げられない信念をしっかりと持って作品作りをしていきたいです。
NPO法人あなたのいばしょのお話が印象に残っています。
僕は現在公立中学校の教員を目指しており、今月からは教育実習を行う予定です。子どもと関わっていく上で虐待やいじめ、自殺の問題は避けて通ることができない大きな問題だと考えています。学校内だけでなく、こういった外部の機関とも連携し、子供にとってよりよい環境づくりに取り組んでいきたいです。
社会起業家としての活動を一緒にやってくれる人を、手足だと思うのではなくその人の踏み台になれるかどうかを考えるというお話に感銘を受けました。その交流すらも社会起業の一環で、その環境をより良くするためにどう動くかを考えることが大切なのかなと思います。また、色々な社会起業家の方のお話が聞けてとても面白かったです。
スピーチの動画を見て初めにスピーチされていた200円を渡さなかった話が印象に残りました。たった200円で命が救えるのだから渡せばいいとも思いますが、一回そのお金を渡してしまうことで私も欲しいとほかの人もよってきてしまい収集のつかないことになってしまうことは想像がつきます。200円をもらえなかった人はその後死んでしまったようですが、200円を渡したとしても、福本先生が言っておられた偽物の薬を処方され、結局助からなかったのかもしれません。私にとっては人の命に比べて200円というお金は安いものですが、200円を渡すという行為をする判断はとても難しいものだと思いました。人の命がなくなっているので渡さないという判断は正しいと言い切るのも私には難しいです。しかし、渡さないという判断は後に来るかもしれない日本人のことは守られると思いました。今の私は自分の生活で頭がいっぱいで私の周り以外のことは見て見ぬふりをしてしまっていますが、いつかは何かしらの形でちからになれるような人になりたいです。
授業内で先生が話されていた、お金を子供に渡すかどうか、という話を授業後に友達と掘り下げる機会があった。友人は渡す派で私は先生と同じく渡さない派だったのだが、設定した状況によってどちらが良い行動になるのかが分かれるということに気がついた。渡さない派の私は周りに他の子供たちがいる状況で考えていたため、その場的な行動がもたらす不平等の影響について懸念していた。対して渡す派の友人の方は周りに誰も人がおらず、子供が空腹に飢えているという状況を前提に話していた。社会起業の授業として考えると、状況によってニーズとそれに応じた最適解が変化する、ということが私と友達の想像の違いによって明らかになったと感じた。困っている当事者達が何が必要とされているかを完全な他者が見極めることは非常に難しいため、自分が困っている事象であったり自分の身近な人の困り事についての解決策を考えてみることが、社会機業的な問題提起の足掛かりになるのではないだろうか。
社会企業をする人に対するイメージをみんなで出し合ったことが印象的であった。みんな、派手な人を想像するが、実際は真面目で謙虚な人が多いというのもプレゼン映像で感じた。社会企業は才能がある人だけのものだと思っていたが、今回の授業を通して身近に感じた。
授業に直接関係はないのですが、先週の感想で届いていた人の声に共感を覚えました。
課題の評価を通して、他人にも自分にも向き不向きがあることに救われたという意見があったと思いますが、私も他人と自分を比較して凹むことがあったのですが、違いを違いとして分かることは社会生活において重要だと感じました。
関わり方のデザインを変えるだけで、効率が何倍も変わってくるのだろうなと感じました。
また、社会起業家に対するみんなの見方が、意外にもどこかいんきち臭い部分があったり、実際私もどこか胡散臭いなと感じる部分があるので、それはなぜだろうなとおもいました。
学んだことの記録
起業して行く流れが分かりやすかった。地域の信頼を得ることで興味を持つ人や、依頼をしようとする人を増やすことができる。また、他の地域のイベントなどにも参加することで、自分たちの立ち位置を知ることができるのも新しいなと感じた。地域にすむ、関わることで地域の特色を知り、関係性を広げることでやりたい企画に対して、繋がりを活用することができるサイクルはとてもいいと感じた。
会社として作ってはないということだったが、看護師として働きながらの両立をしていることが印象に残った。また、地元を発信し大学や教授やメディアに興味を持たれるような活動をしていることが魅力的だと思った。
木村さんは、活動が始まった最初の機会から後のいくつかの活動まで、地域の信頼を高めるだけでなく、地元の企業とのつながりも強化しました。また、以前から学んでいることから、日本人の意識において、地域意識は本当に非常に強いと感じます。したがって、社会起業を行う場合、地域との関係は非常に重要です。
木村さんの活動経歴を聞いて、社会起業の最初は利益に拘泥する必要はないかもしれません。人々が一緒に楽しい活動をすること、人々のつながりを強化することも非常に重要です。
生きる活力とパワーを学んだ。イベントや事業を無利益に近い状態で長い期間継続的に続けられるなんて信じられないと思った。
木村さんの話を聞いて想像していたより幅広い活動をしているのだなと思った。
寺泊を中心に、地域の活性化のために地域の特性を活かした様々な活動を行なっていることがわかった。印象に残った活動はオリジナル日本酒作りである。お酒に使うお米から何もかも自分たちで行い、ストーリーを大事にする意識が素敵だと思った。寺泊にしかできないことで勝負することを大切にしていることもわかった。寺泊の活動を世界にも広めようよしていたり、人とのつながりを連鎖させるための活動を数多く行なっていて、木村さんの行動力にも驚かされた。造形大学との共同で活動も行っており、造形大生が力になれていることが嬉しく思った。社会課題を自分なりに考えてトライすることは私も意識して今後の制作に活かしたいと思った。
自分の立場を有効活用して活動の幅を広げていていて、自己分析が得意な人だなと思った。社会貢献ももちろん、木村さんのチームがやりたいことをやったりしていて、理想の生き方をしているなと思った。避難場所でイベントを開くのは、実際に避難した時のシュミレーションも兼ねられていて合理的でためになった。
人からの信頼を得る事やユーザー向けの意識を持つなど他の起業家以上に人のために行動している印象が強かった。その意識は他の団体とは違うところはどこから来るのか疑問に思った。
社会課題はあくまでおまけでメインは楽しい事という意識で活動してるのが印象的だった。
木村さんの相手のことを知ろうとしている姿勢が印象に残った。協力した人たちの出身地に興味を持ったり、大学のような団体と関わったときはその団体のもとに行ったりなど、活動を一つの出来事で完結させないところがいいなと思った。また、活動をするときも楽しくできる工夫をしていることが素敵だと思った。
福本先生もそうなのですが、本職は別であって、お金を稼ぐことを考えず世界を良くするために働きかけているのが、本当に世の中を変えたいという思いが強いのが伝わってきました。
ゴミ拾いをしてお金を払うという話を初めて聞いて、それで人がほんとに集まるの?と聞いた瞬間は思ったのですが、“楽しくないもの”を楽しい遊びを交えることで気づいたら社会貢献していたという仕組みが、ゴミ拾いに楽しさを感じられてすごく良いな、自分も参加してみたいなと思いました。
それぞれ普段は一般の会社員として働いるから、いろんな職種の人たちが集まることでデザイナーや建築家などの仕事が活動に活かせたりして、活動の幅が広がることがとてもいいなと思いました。
ボランティアではなく遊び場の清掃として、自分たちが楽しむためにゴミ拾いをするというのはとても画期的な考え方だと感じました。
ボランティアだと考えるとできないこと、めんどくさく感じることも遊びにつながると思えば頑張れる人が多いのではないかと思います。
活動の多くが、自分自身で活動していると強く感じた。調べて、提案するだけでなく活動者自身が地域住民と一体となって活動していることがとても好印象だった。看護の仕事と並行して活動するのは大きなエネルギーが必要であるし、負担になりかねない活動を、ポジティブに捉えている考え方が素敵だと思った。
学んだことは、お金入らない繋がりや支援をつくることの大切さです。社会起業のスケールを小さくすると、友人を集めて大学祭などで人を楽しませることに似ているのかなと感じました。いきなり社会ではなくとも身近なところから社会起業に触れて始められるのではないかと考えました。
寺泊にコテージやゲストハウスなどを作ろうというプロジェクトをしていたと言うお話がありましたが、確かに進学で新潟に来て初めて寺泊に行った時は住む場所や遊ぶ場所というより泊まりで観光のイメージが強かったため、そういった友達と泊まれるようなラフな宿泊施設があるということは大きな強みになると感じた。
住民に問題を提示されて解決しようと行動にすぐ移すのが大切何だなと思いました。
「他地域の実情を知ることで自地域の特性・立ち位置を知る」が印象に残りました。地域での話し合いからSNS発信?ヴィラが出来るまでの流れが現代的だと感じました。持続可能なカタチを課題とされていましたが、自分から見て波音の活動は十分続いていると感じたためとても真摯に向き合われていると感じました。
地域の運動会を別の形で興味関心を集めるところに印象を持ちました。また他の地域のことを知り、自分の地域の立ち位置について知ると言う話で自分も他県から長岡市に来たのでよく比べてみて地元はご当地キャラでのPRが上手いだとか長岡は地域イベントが多くて住んでて楽しいと気づけることがあり、確かに共感するところがあるなと思いました。
寺泊のためにここまで考えられることに尊敬を覚えました。地元愛を感じました。
自ら行動する姿勢や周りの方を巻き込む力がとにかくすごい方だなと感じました。このような0から1をしてくださる方に着いていきたい、その活動に参加したいと思いました。
看護師の不定期勤務をポジティブに捉え活動的に挑戦していて活動的だと感じた。自分たちが楽しんで活動することが一番大切だと感じた。同じことにとらわれず様々なことをやってみようと思った。
すでに過去に行なっていた地域運動会をそのまま復活させても成功はないとmブラッシュアップした案で実行したことが印象的であった。過去の事例を参考に新しいことをする心がけを私も持ちたい。
ボランティア活動にプラスで価値(遊び、体験)をつけることで参加者が楽しみながら自然に社会的な経験もできるというのが良いなと思いました。波音の活動方針としても持続可能で楽しみながらというのがあって重要なことだと思いました。
短所を面白いことに変える力、行動力が人よりたくさんあると感じた。
ものすごくイベントに参加したいなと思いました。地域の活性化に対して、楽しくトライしていることにとても印象を受けました。沢山のイベントがあることを知って、地域の活性化にはいろんな形があるんだなと思いました。お話を聞いて人の繋がりの大切さを強く感じました。人と人の繋がりは本当に偉大なものだと再認識しました。
木村さんの話を聞いて木村さん自信がとても楽しみながら取り組んでいることが伝わってきた。社会課題にフォーカスしつつ楽しいことを提供するということを1番に行っているのが木村さんでだからこそ他のメンバーの人が着いてきてくれるのかなと思った。何かを発信していくことで繋がり、その繋がった先でまた繋がり人の繋がりを活かした起業だなと思った。
自分の楽しいと思うことをやるだけでなくさまざまな考え方をしてよりいろいろな人が参加したくなるようなイベントの企画をしているのが印象に残った。
時間の使い方や考え方がとても前向きで有効的で為になりました。
有給を数時間分使うというのは自分では考え付かず、丸一日取ってしまうと思うのでやりたいことがある時は参考にしたいです。
やっぱり自分の置かれた環境に対応してそれ自体を飲み込めるのが自分を生きやすく生きる方法だと思いました。
働きながらこれだけ多くの活動をしているのはとてもすごいと思いました。自身の職業との兼ね合いをしながら、社会企業に近い活動をこれだけされていてその活動がずっと継続されているのはすごいと思います。自分も釣りが好きなのでそんな自分の好きも地域と連携づけていて参考になりました
ボランティアやごみ拾いなど少し偽善的に感じることを全面に押し出すのではなく、楽しいと感じることをしていたら気がついたらごみ拾いをしていたというのが素敵だなと思いました。
人との関わりがすごいと感じました。人との関わりが多いと何をやるにしてもプラスであるということが印象に残りました。
自分たちがいかに楽しめるかを大切に事業を進めていることが7年続けられている要因なのかなと思った。
寺島は好きな場所なので、興味深く聞くことができた。人とのつながりを作る活動はすごく色々な可能性を生み出すことができると思った。時間を有効に使って、自分のやりたいことや活動を続けている姿勢がすごいと思った。
イベントを開催するとき、自分が一方的にきてくださいというだけでなく、他のイベントにも積極的に参加し、人と人との輪を大事にしているところがいいなと思いました。
ゴミ拾いを受動的にやらされるより、能動的に楽しくできる方法がとても素敵だなと思いました。アプローチの仕方を変えるだけでポジティブにとらえられてとても参考になりました。
夜勤の日の日中に活動しているのは合理的だと思ったのですが、いつ寝ているんだろうかと思いました。時間の使い方や生活リズムを整えるのが上手いんだと思いました。
メンバーにいろんな職種の人たちだったのでその分野ごとでクオリティーのものが出来るのでいいと思った。その時にやりたいことを活動にしてるのでその時・その場に必要なことができるのがいいと思った。町の信頼だったり地域の団体や企業の繋がりを作るための活動の順番なども重要だった感じた。
最初の起業の形をそのまま固定せず、いろいろな事業に手を出しているチャレンジ精神を見習いたいと思った。成功した事業だけでなく多くの失敗もあったと思うが、コツコツとした取り組みが結果的に地元の人の信頼を勝ち取っていて、コミュニケーションの大切さを伺い知れた。
社会起業をしていなくても行政などからお仕事をお願いされることもあると学んだ。寺泊にあったイベントや現在も行っているイベントを地域性に合わせて内容を変更しより良いものを作っていると学んだ。また、行っている活動を外部に発信することの大切さとその手段について学ぶことが出来た。アクティビティと食で関わることで言語の壁を超えることが出来るという話が印象に残った。また、ごみ拾いをすることで終わるのでなく綺麗になった浜辺で遊ぶという新たな視点が印象に残った
ゴミ拾いをメインにするのではなく、あくまで遊ぶことを目標としてついでにゴミ拾いみたいなスタンスが参加しやすくて良いと思いました。時間の有効活用が上手で理想的だと思いました。
お金のいらない繋がりを作るというのは面白いなと思いました。
「楽しいことがあればゴミ拾いには金を払う!」という言葉が印象に残っています。ゴミ拾いと聞くと、やる人にとってはめんどくさいなどのマイナスな印象がありますが、それをプラスな印象にするイベントを作るというのは難しいと思ったのですごいと思いました。
どんどん新しい活動をして地域活性化に貢献していてとても素敵でした。寺泊ならではの海を活用した活動が多くて魅力が満載でした。マリンスポーツや釣りなど色々参加してみたい活動が多く聞いていてとてもワクワクするお話でした。
木村さんの視点がすごくいいなと思いました。ゴミ拾いの話や仕事との両立の仕方もそうですが、ネガティブにも取れることを違う視点で見ているのが印象に残っています。すべてを全力でやるのではなく、任せられることは任せる、使えるものは使う、そういった考えが長く取り組むためには必要なのかなと考えさせられました。
仕事をしながら団体としての活動も趣味も両立している点に感服した。興味を持ってもらった時に勧誘だけでなく相手の活動にも参加することや、メンバー諸共楽しもうとするポジティブな姿勢を真似したいと思った。
目的であったりモットーであったりが自分たちが楽しめたり、やりたいことをやる、というのは大事だなと思った。そのおかげで、めんどくさいと感じてしまうけど必要なものであったり、過去になくなってしまったものを新しく開催しても、「楽しい」が勝って結果的にやりたかったことができていていると思った。目的に向かってまっすぐ突き進むことも大事だと思うが、過程を楽しんだ結果、副産物のように目的が達成されていたということも大事だなと思った。
ボランティア活動に疲れても、そこでやめずに対策を考えたところに驚きました。自分の中ではボランティアは「してあげる」という考えがどうしてもありますが、木村さんの感覚は違うのだろうなと思いました。
活動をしていて疲れた時に仕切り直していたことが印象に残りました。また、浜辺をきれいにしてから楽しいことをするという、ただボランティア活動をして終わりではなく楽しみながら活動をするという考えが素晴らしいと思いました。
7年にもわたり地域活性化を行なってきたことはすごいことだと感じました。自分も将来的に大学で学んだことを活かして地域活性化を行っていきたいと考えているので、参考になるお話が多かったです。木村さんの活動は特に子供に焦点を置いていると感じ、子供は地域活性化における最も大事な存在だと思っているので、素晴らしいことだと感じました。自分も釣りや魚捌きのイベントに興味が湧きましたし、もう少しで二十歳なので地酒もぜひ飲んでみたいと思いました。今回のお話を胸におきながら、自分も頑張っていきたいと思います。
寺泊のことが本当に好きなんだなと感じた。地域が抱える課題などを自分たちでみつけて実際に行動する姿勢が本当にすごいなと思った。こなような活動をするとき、地域内だけを見てしまうことが多いと思うがそうではなく地域外のこともみつめて交流していくのは面白いなと思った。
木村さんの話を聞いて、同じことをずっと続けるのではなくどんどん新しいことを始めていくのが面白いなと思いました。また、看護師をやりながら有給の使い方を工夫して活動を続けていけることが時間の使い方がとても上手だなと感じました。
寺泊地域以外の方も参加していて、それによってその人の意識が上がればいいという言葉が印象的でした。地域密着的な動きは、その地域に縁のある人でないといけない、というような内向きなイメージがあったので意外でした。
とにかくアクティブで驚きました。看護師としてとても忙しいと思われるのに、こんなにも沢山の活動をしていて、さらにそのことを楽しんでいるのがすごいと思います。とにかく関わって、とにかく楽しむことをメインで考えていて、活動者も参加者も楽しんで続けられるのが感銘を受けました。自分の忙しい状況も活かして活用し、会社の上司にも認められつつ時間のやりくりができているのは、自分のやってきたことが認められているということだと思います。どれもすごい活動でしたが、特に印象に残っているのは8番目のキャンプのお話です。ごみ拾いをメインとするのではなく、ごみ拾いをしたフィールドで何かやる!という活動にすることで、楽しく活動することもできるし、小さい頃からそのような活動をすることでごみ拾いを「ボランティア」ではなく「あたりまえ」のこととして捉えることができるのかなと思いました。
木村さんのタフさや良い意味での軽さが周りを動かしているように感じました。一緒に活動する人のことも考えて、自分のことも考えているからこそこんなにも続き愛されるような団体になっているのだと思いました。
ネガティブ要素の特性を生かすというのが大事だと思った。よく短所から長所を考えるというが、このような考え方は様々なことでできるのだと思った。起業する際、同じことはあまり繰り返さず、やりたいこと、色んなことに手を出すチャレンジ精神が大切だと思った。ゴミ拾いをするではなく、綺麗にしたとこであそぼう!という考え方が参考になった。活動をしていくことで他から声かかって繋がっていくのが素敵だと思った。社会課題を楽しみながら解決するというのが新鮮だった。
楽しく体験することが肝という言葉が印象に残りました。ゴミ拾いをした後に遊ぶとゴミ問題が自分事に感じられて、遊ぶときにここが汚かったら嫌だなという気持ちになると思います。真面目なトーンで説明をしたり、危険性について語るのではなく、楽しむためにはこうした方が良いという気持ちに持っていけるのが凄いなと思いました。
社会活動を夜勤がある日と休日を使って行っているという話を聞いて、全然休めなくて大変そうだと感じましたが、実際にやった活動を聞くと自分が興味がある面白いと思うことをやっているという点があって仕事とはまた違う感覚なのだと思いました。また、まず信用を勝ち取ってから自分の本当にやりたい活動をするという点がとても賢いと思いました。
自分が住む街の魅力を伝え、豊かにしていこうという熱い気持ちを感じた。
特に夜の店を運営するという活動が魅力的だった。
夜になると空いている店がなくなってしまうのは、寂しいし街に一つ灯が灯るだけで安心感が生まれるのではないかと思った。
社会問題を自分たちなりに考えるということがこの世の中はできていないような気がして、きっと自分たちの地域で問題について考えたら簡単に改善できる点がいくつもあると思ったのでとても大切な考え方だと思いました。さらに他地域の事情を知ることで自地域と比べたときに見えてなかったものが見えてきたりなど互いに活性化や問題解決が可能だと感じたのでとても素敵な取り組みだと感じました。
まず、福本先生が仰っていた通り時間の使い方が素晴らしいと思いました。活動内容が毎年変わっていく所が参加者としては毎年の楽しみになっていて面白いと思いました。モノカネなどのイベントを開催するために必要不可欠である裏の部分までお話して頂きとても参考になりました。
夜勤というネガティブな行動を午前中は活動できる日というようにプラスに捉えていて、何事もポジティブに捉えることで考え方に大きな違いが出て参考にしたいと思った。また何事も活動するためには信用を勝ち取ることが大切で、地道な作業も必要なことを学べた。また何事にも活動的に楽しく行っていることが伝わってきた。
楽しむという言葉がとても印象に残った。何か一つのことを突き詰めていると最初の方は楽しめてもどうしても物事のクオリティを考えてしまい楽しみを忘れてしまう。自分の負担にならないように楽しむ方法をさがすとても良い機会となった。
すごくすごくエネルギッシュな人だなと思って驚きました。防災などを楽しい体験に織り交ぜていて、多くの団体との繋がり・交流があって様々な取り組みをしているのが良いなと思いました。私も自分の視野を広げるために参加してみたいです。
木村さんのお話を聞いて、ネガティブをポジティブに変えることが大切だということがわかりました。紹介されていた、たくさんのイベントや活動の写真を見ていて、参加者や波音で活動されている活動者の笑顔が印象的でした。お話を聞いていて木村さんがとても楽しんで物事に取り組まれているのではないかという雰囲気が伝わりました。
人は誰でも嫌なことよりは楽しくありたいので、そこに重点を置くことは肝であると窺えましたし、心から楽しみ合うことは人との強い繋がりを築く鍵になると思いました。
寺泊でしかできないことを、集まって話し合い、新しい発見ができるのが楽しそうだと思いました。お酒を作って、みんなで作ったお酒を片手にリモート飲み会をするのは、ワクワクして満足感が大きいだろうなと感じます。また、ナイトマルシェ興味あります!私は、夜型で、みんなが寝てて静かなのは寂しいので、開催するならぜひ行きたいです。
この活動に参加していると、自然と社会問題に関わっていたとなるような取り組みがすごくいいなと思いました。あくまでも楽しくという概念が素敵だなと思いました。そうすることで参加すること自体しやすくすることができるのだとわかりました。
また疲れたりしたら気軽にワイワイできることをして、メンバー内でのつながりを強化したり普段できないことをするといつもとは違う話ができたりするとわかり、リフレッシュもちゃんとしていてすごくいい団体だなと思いました。
地域での活動を行うグループどうしで交流をしていることが印象的でした。地域のグループというとその地域の中で企画をしたり外部に発信するというイメージがあったので、地域どうしで交流を行い、それぞれの課題や長所を学びあえるのはお互いにとってよいのだろうと感じました。
他団体から依頼を受けて企画・運営をすることもあるという話を聞いて、自分でやりたいことをやるだけが事業のやり方とは限らないのだなと思いました。また、自分達の地域に興味を持ってくれた人の地域にもいくという話を聞いて、人は興味を持ってもらうと話やすくもなるし、そういった行動は活動の幅を広げることができると気付けたので良かったです。また、イベント疲れのリフレッシュする時間を作る、という緩急の付け方もお話しを聞いて学びになりました。私は社会問題や環境問題を解決させていきたい思いもあるので、その解決を全面的に出したイベントではなく、上手に付随させて解決させていく方法もあるのだと知り、とても勉強になりました。
会社としてではなく、他で働きながら活動していることに驚きました。いつもはバラバラに勤めているメンバーが集まることでアクティビティから酒造りなど多方面への活動に繋がっているのかと感じました。自分たちが楽しみながら企画する、ゴミ拾いした場所でイベントをするといった、地域や人と寄り添う活動の方針が信頼される理由なのだなと思いました。
全体的に考え方が自分と違うことに気がつきました。課題を解決するという目的に対して、私の場合は課題をメインにして仕事をするイメージですが、木村さんの場合はイベントなどの楽しいことをメインにして遊ぶついでに課題を解決するというイメージで、モチベーションを高くする解決方法を学びました。このような考え方は、今後の活動に参考になると思うので意識していきたいです。
寺泊といえば魚市場と水族館しか行ったことがなかったが、このような活動があると知って参加してみたくなった。上は70代から下は高校生まで様々な年代が参加しているのは色々な考え方を共有できていいなと思った。
防災トランプのように、楽しみの中に課題解決や地域のためになるようなことがあるのが良いと思いました。ボランティアに参加するというよりも、いつのまにかボランティアしていたと気づくというのは新しいと思いました。
木村さんたち自身が楽しみ、自分たちの仕事と両立しながら取り組んでいるからこそ羽音はずっと続いているのだと感じました。
長く活動を続ける方法として「疲れたら息抜き」が本当に印象的だった。やっぱり好きなことでも飽きが来たり、目的が何なのか忘れたりすることもあると思うが、そこで活動を個人でリフレッシュするのでは活動者たちでリフレッシュすることで新たな考えも生まれるのではないかと感じました。
同じ企画を続けるのではなく色々な企画をたくさんしているのはとても面白いなと思いました。また、その企画もありきたりなものではなく、地域に根ざした、住民との距離が近い活動をしているのが、もし自分が住民だったら参加したいなと感じました。
ボランティアとはしっかり区別をつけた活動を行っていることが印象的でした。みんなでゴミ拾いをして終わりなのではなく、その後に楽しむイベントを設けることで、達成感と満足感をより感じることができると思うし、人のためだけではなく、自分のためにも活動できることは大切なことだと思いました。
社会問題を、地域ならではの特徴を活かして、自分たちなりに楽しく取り組む姿勢が印象に残りました。社会問題と聞くと堅苦しく考えがちですが、楽しいイベントと混ぜながら行うことで、気づけば社会問題に取り組んでいた、というような感じになるのがとてもいい取り組みだなと思いました。
社会活動をしながら会社勤めしているのが凄いと思いました。また、社会活動をしながらも楽しめるというやらされている感がないのは印象的でした。今後自分は、都内で就職し移動時間も長くなると思います。正直その中で社会起業ができるか分かりませんが勤めながらそのような活動をしている人はやはり凄いし希望になるな考えました。
普段のお仕事と並行させながらこのような取り組みを続けられていることがすごいと思ったし、時間の捉え方が自分とは違っていて興味深かった。また、今までの取り組みがどれも面白そうだと思った。また、このような取り組み押しながらも地域住民が防災などについて話し合えるような環境へ持って行くところが巧みだと感じた。イベント事になるとお金が伴うイメージがあるが、お金を通した繋がりではなく、フラットな環境の中で生まれる繋がりが必要なのだと感じた。
夜の寺泊が寂しいという現状に対して、自分達で夜にお店をやってみようという発想が驚きでした。社会課題に対して自分ごととして考え、まずは自分から積極的に動くことが勉強になりました。
また、地域外のコミュニティとの交流を深めるために相手の取り組みに参加してみる、というお話が印象に残りました。相手と仲を深めるためにはまず相手に興味を持つ、という視点を忘れずに持ちたいと感じました。
他の人と違い一つのものに収束していくのではなく多岐にわたる活動に繋がるのが興味深く感じました。
自分たちがやってみたいことから各活動に繋がり、仲間内だけでなく地域の人までに広がっていってお互い協力関係になれているところが社会課題を楽しんで取り組むことでできるものの成果だなと学んだ。
夜勤についての考え方から前向きで、社会人をやりながら楽しく様々なことをしていてこんな社会人になってみたいなと感じました。社会人になると仕事が主になっていくのかと考えていましたが、今回のお話を着てみてこんなに豊かに社会人生活を楽しむことができるのだなと思いました。
起業という形をとらなくても自分にできることの可能性が広がるお話だったと思います。地域の人から信頼を勝ち取ったり補助金を得て活動に役立てたりなど、やりたいことの理想以外の現実的な面でのお話もあったので事業やボランティアに関するハードルが下がって自分にもできることをやってみたいと思えるきっかけになりました。
地域につながりと信頼を構築することが印象深かった。団体と地域の連携をとる大切さが企画の多さや委託事業の多さからみてとれた。
地縁の大切さも印象に残った。
色々な人と関わっておくことで助けてくれるひとも増えるのだなと感じた。
自分たちがどんなことをしたいのか、その地域がどうなってほしいのかビジョンを持っておくことが大事だと思った。
ただひたすらに寺泊のために様々なことに挑戦していて、一定の形態を持たないこういった形での社会貢献も存在すると学べた。お話に出てきたもので、依頼されたという表現がよく出てきてそこが印象に残っている。地域の信頼を勝ち取って活動を引き寄せるところは社会企業的なところの一種のゴールところみたいなところもあると思っていたので、新たな視点だった。
社会課題を自分たちに当てはめて考えてみるというのが印象に残った。また、SNSで知ってもらった人の場所に行ったり、関わったりしているのも面白いなと思った。それをすることで、自分たちの立ち位置がわかるようになるという話が印象に残った。アクティビティと食で言葉がわからなくても仲良くなれるのがすごいし、面白いなと思った。
働きながら社会に貢献する活動をするという方は初めてだった。寺泊で日本酒のブランドを立ち上げる時に米から作るという発想が印象に残った。日本酒は昔からあるもので、新しいものが参加しにくいものだと感じていたがその考え方が変わった。
一見社会貢献、地域貢献と聞くとどうしても問題解決の意義が表に出てしまいなかなか参加しずらかったりしてしまうイメージがありました。しかし、今回のお話にあったように何かの交流を通じて地域住民の方々に生活の中にある問題について意識の種を与えているようでいいなと思いました。また自分が見てみたい景色、やってみたいことを地域や社会の問題と照らし合わせて自分の考えているスケールから離れずに取り組んでいくという進み方は無理がなく、本当の意味で今地方に住んでいる人の楽しみや意識を変える良い取り組みの形だなと思いました。
夜勤は昼間が使えるという考え方はいいなと思いました。
会議やゴミ拾いそのものをイベントに集客しているのがすごいと思いました。補助金の使い方も地域に還元される正しい使い方に感じられたので、地域活性化に向けた活動の参考になるなと思いました。
イベントの中で金を回収できるようにすることが大切なんだと学ぶことができました。
こういった団体はどうしても何か方向性が凝り固まってしまうものだと思っていましたが、実に多様なアプローチ方法で地域活性化に貢献していてすごいと思いました。問題解決でなく、楽しい体験が一番という考え方が、自身もこの活動を事務的でなく、楽しみのひとつとして行なっているようで、長く活動が続いているカギのかなと思いました。
自分事で考えることをしているのがかなり印象的でした。
社会問題に対して、自分たちの町で起こっている課題を考えることや、これまで活動がお金のいらない関係構築につなげがっているのが、事業というかボランティアでできてているのがすごいと思いました。
本当に多岐にわたる企画を実施していることに驚きました。海の近い寺泊ならではの活動も多く、楽しそうだなと思いました。
I learned, that there are a lot of different approaches to revitalize a region, such as various events, reconsidering the attractiveness of the stores in the city/town and engaging with the regional character and history. Additionally I was impressed by the line If we get involved through activities and food that we are good at, we can share even if we don’t understand the language.
地域を知ってもらうだけでなく知ってくれた人達の地域にも訪れるということが印象的な話でした。一方的ではなくお互いさまだからこそその先の繋がりもできてくるのかなと思いました。また、オリジナル日本酒のパッケージや海で魚を釣るだけでなく捌いて食べる時に地元の漁師さんや水族館スタッフ・料理が上手な人など、何かをする時に地域の人でなるべく作り上げるに魅力を感じました。その土地の魅力だけでなくその場所にいる人も素晴らしい資源なんだと気付きました。
海辺のゴミ拾いの話ですが、自分たちの遊ぶフィールドを自分たちで整える、という話が印象深かったです。
一般的に見たらデメリットな環境をポジティブに捉えているのが素晴らしいなと思いました。寺泊でしかできない取り組みを長所を生かしつつ活性化しているのが面白いと思いました。
海岸のゴミ拾い体験をボランティアとしてではなく、一つの有意義なアクティビティづくりの場として提供していく方法もあるのだと知り、印象に残りました。
社会問題に楽しく取り組むという姿勢が活動の内容からひしひしと伝わってきて魅力的に感じました。今回お話ししていただいたメインの企画運営系の活動はどれも面白そうだったのですが、どうしてそこまで人脈があるんだろうと思っていたところで最後のその他活動の話があり、イベントごと以前に街からの信頼を勝ち取るためのボランテイアなど、平常時の活動や地域での責任者たちとのつながりを大事にしていくことが必要だと感じました。
出雲崎はよくドライブしに行くのですが、夜暗くて、夜にお店があったらいいなと思っていました!
木村さんはマリンスポーツで富山に行ったり、コロナ禍でもみんなで集まって食べたり、夜勤をしながら波音を行ったりなど、活動力がすごくあって、気になったことについていろいろ経験することが大切なんだとすごく感じた。
実際に相手の地域に行くことで自分からの壁を作らないようにしていることを知り、壁がないと連鎖的に人との繋がりができていくのだと感じました。これまでの講義を聞きどの人も壁を作らないことを意識的にも無意識的にもしているように感じ、自ら行動する大切さを考えました。
普段の仕事と並行させながら取り組みを続けられるのはすごいと思ったし、時間の捉え方が自分と違っていて興味深かった。また、どの取り組みも面白そうだと思ったし、これらの取り組みを通して地域住民が防災などの話をできるように持って行くところが巧みだと感じた。
活動力の大切さとコミュニケーション能力が重要だと感じました。大学内のイベントにも積極的に参加したいです。
地域とのコミュニケーション、信頼を得ることで、活動を広くし、地域外との繋がりや交流の場まで活動を行っていてすごいと感じました。また夜勤を活用してこの活動をしていることを聞いて、時間の使い方を改めて考えることができました。
自分自身も積極的に出向くということを忘れていたことに気づきました。口だけ/頭だけの人には、人は集まらないと思いました。建築の設計演習をしていると、「つながり」という言葉を使って理想を語りますが、自分自身がそのような機会を大切にして、つながりを信じるという工程が必要であると思いました。
社会にはどうしようもない現実があり、考え出すと、その途方のなさに絶望してしまいますが、目の前の問題から、「案ずるより産むがやすし」といったマインドで問題にどんどんぶつかってみるということの偶然性を秘めた可能性の大きさを大切にしようと思いました。
すみません。
さっき提出したんですけどもう一度提出させていただきます。
今回出席コードを打ち忘れてしまったことに今気づきました。すみません。最初から参加していました。
人の活動が街を活性化する最たる例をお聞きすることが出来ていい経験になりました。若者が沢山いる町だからもっとこうなったらいいのに、から始まる起業法はなんだかんだで明るい結果になるのだなと今までの授業も踏まえて感じました。
夜勤のプラスの面をみて、仕事を両立させているところが尊敬できました。僕は中途半端に暇な時間があるとついだらけてしまうので、木村さんみたいに時間を有効活用できるように努力したいと思いました。
学んだことの記録
“私は、以前虐待を受けていた経験があります。あの時、今回の美空さんのような団体を知っていたら、何か大きく変わっていたのではないだろうかと思います。
救えなかった命には、そういったことを知らなかった子達がたくさんいると思います。
相談先があることを広めることも大事だと、今回の授業を受けて感じました。”
“今回の講義を通じて、学んだこと印象に残ったことです。大空幸星さんのお話から相談内容のチャットにテクノロジーを用いて、相談内容で頻出した単語を抽質。そこから相談内容と優先度および危険度をはかる。
効果的に対応するために、優先度をつけて相談対応を行うということが印象的でした。
危険度の高い方を優先して対応するという面は良いと思う反面、精神病やアダルトチルドレンの症状として、悪化すればするほど自分の状況が認識できなくなったり言語化するのが難しくなるという。「声をあげることすらできない」人に対する視点が抜けていることに対して気になりました。
何かしら物事について取り組むときは、リサーチをし取り組むそしてPDCAサイクルを回すというお話が大変学びになりました。
”
10年以上企業を続けていくことがこんなに難しいものだとは思わなかった。そのため、老舗和菓子屋さんや、200年続くお店などの特集をみても歴史があるんだなぁとしか感じなかったが、これからはそれがどれほど難しく、ほんの数パーセントしかないんだなと考えるとこれまで以上に感動すると思う。(139字)
“とても勉強になる授業でした。今までお金のことをちゃんと知る授業がなくて自分で何か起こそうとする時どうすればいいかの解像度が低かったのですか少し鮮明になりました。一生それ一本で生きていくつもりはないのですが学生のうちに経験として起業をしてみたいと考えています。ですが税金の仕組みがよく分かっておらず、仕組みも納め方もどこに何をどうすればいいのかが全く分かりませんまた、65万円の控除とは納税分から免除されるということなのでしょうか?
また、非営利団体は団体内で儲けたお金を配分することは可能なのでしょうか?”
起業するとなっても、建てる会社や入る団体によってかかる費用やそれぞれのメリットデメリットに違いがでることは初めて知ることが出来ました。就職するにしろ起業するにしろ、色々な手続きやかかるお金は自分でどうにかしないといけないので、選択肢の善し悪しを判断できるように知識をつけていきたいです。
ノベルティは実際に実用性があるものもあるので貰っていない人でも使っている人のものを見てその企業などのことを知れて必要としている人のためにもつながっていくものなのかなと思いました。実際に高校の時、大学調べで知り合いが色々な大学さんのノベルティを持っていたので参考にさせてもらったりしていました。
最後の方に利益や収支に関する開業の話があったと思うが、こういった利益と自分のやりたいことの組み合わせ方が難しいと個人的に感じる。将来起業してみたいが、アルバイトをしながら起業することは可能なのだろうか、と不安になっている。
このような活動があることを初めて知って本当に凄いことだなと思いました。親や友達など身近な人ではなく、全く知らない人に話す方が相談しやすいということは本当にあると思うのでとてもいい相談場所だと思います。電話などではなくチャットで匿名で相談できるのもも相談しやすい一つだと思いました。動画を見て“相談”することの大切さに改めて気づくことが出来ました。1人で抱え込まないようにしたいです。
会社の種類には、主に株式会社、合同会社、社団法人、財団法人、NPO法人があることが分かりました。自分の考えや状況に応じて選んでいくことが分かりましたが、将来起業した際に自分と一緒に考えてくれる窓口などがあるのか教えていただきたいと思いました。
“会社の種類についてのお話で、営利目的でない団体は給料をもらったり物を販売してはいけないと思い込んでいたので、利益の分配で差別化がされていることに驚きました。
また以前に個人事業主の青色申告について調べたことがありその時はあまり理解ができなかったのですが、記録の厳格化をデメリットに65万円の優遇を受けられると聞いてやっと納得ができました。”
中学や高校で毎年配られていた心の相談窓口のカードを思い出しました。いつも眺めるだけで捨てていたけど、あのカードにはすごい力があると思いました。特に悩みがなかった私は毎年配らなくてもいいのになと想像力のないことを考えていました。今回相談所の裏側を見て、こんなにたくさんの相談があり、苦しむ人がいるということに驚きました。相談するにも勇気がいるので、あのカードを持っているだけでも逃げ道がまだあるという救いになっているのではないかと思いました。
同じ10代の日本人でこんなに生と死について悩んでいる人がいることを実感させられました。私にも悩みはありますが相談チャットを利用するほどの深刻な悩みもなく環境にも恵まれていて、同い年でありながら自分がすごく幼いと感じました。また、深刻な悩みを持って人が報われればいいなと思いますが大空さんのように継続的に行動したいとは思わないのでそんな自分が恥ずかしいと同時になんでそこまで人のためにやりたいと思えるかが不思議です。
いじめや虐待を受けている思春期の相談の場を設けているあなたの場所というサービスを知り、実際私も思春期の間1人で悩んだり親に言い出せない悩みなどあった。私には相談できる、守ってくれる友達がいたのでどうにかなったが、それは動画内でも言っていた通り奇跡的に出会ったためである。人生を奇跡的な出会いで左右されるのも良い場合と悪い場合が多くあって難しいため、その無かったら非常に困る場を設けているのは欲している人にとってとても助かるなと感じた。
主な会社の種類は株式会社、合同会社、社団法人、財団法人、NPO法人があり、株式と合同会社は営利を目的とし、個人では合同会社の方が始めやすい。その他の営利を目的としない団体とは、完全ボランティアでやるという意味ではなくお金を稼いでもいいが株式のように配当しては行けないという事であることを学んだ。また、法人は累進課税制度ではなく一定の納税である。今回の授業の収穫は、大空さんはNPO法人で活動していて初めは営利を目的としていないのでボランティアでやっていてやって行けるのかなと考えていたが、先生の話で会社について少し知識がついたので大空さんがどんな手続をしているのかも理解出来たことです。
あなたのいばしょさんの取り組みの紹介の中で、海外からのボランティアを募ることで日本人のボランティアでは難しい夜の時間をカバーしていたり、おそらく「ボランティア」という形態をとることによって人件費を削減していたりしたのが、机上の空論ではなくて、実現可能性が高い状態で物事を進めることの重要性を改めて認識しました。このような問題の解決をするときによく感情論で考えてしまったりして実現可能性が低くなってしまったり、対処療法的になってしまって後手に回ることが多い印象がありますが、今回の例ではその部分のバランスを取れているのがすごいなと感じました。
大空さんの話が印象に残っています。当時大学生でNPO法人の活動をしていることに大変驚きました。今の私は課題やアルバイトで自分のことで精一杯です。起業についても、いまだに知らないことが多い上に、何についてやりたいかも明確に決まっていません。ですが大空さんは、自分の実体験をもとに、かつての自分と同じ悩みを持つ人を救いたいという明確な目的を持ち、それを、若い年齢で実践しているのがすごいなと思いました。大変な仕事ではありますが、共に活動する仲間もいて、何よりこの活動をしている人がやりがいを感じているということが映像から伝わってきました。今回は起業などの仕事をする上での大切な姿勢を学べて、大変勉強になりました。また、授業の最後で会社の種類などの話がありましたが、今の自分はまだまだ勉強不足だなと実感しました。この授業や別の時間などで会社についてもっと知っていきたいです。
会社にはいくつかの種類があることがわかった。株式会社や合同会社など聞いたことはあったけど、違いがわからなかったので知れてよかった。それぞれの種類ごとに特徴があることがわかった。やりたいことに合わせて最適なものを選ぶ必要があるのかなと思った。グラフから、会社が10年続く方が少ないことが知れた。
“精神的な問題を取り扱うことの難しさを、大空さんのお話を聞いたり、自分が今やっている公共建築の設計課題で感じています。しかし、自分の中の核はそこにあると思っているため、「あれこれと考えて終わる」のではなく、設計だったり企業だったりの手段に思想を反映できるようになりたいです。
手続き系が絶望的に苦手なので、この授業を通して鍛えていけたらいいなと思います。”
“会社の種類はたくさんあって、もし起業する場合は、自分がやりたいことによっても変わってくることがわかりました。ちゃんと理解して選んでいかなければならないと思いました。また、経過年数別の生存率で圧倒的に法人の方が高いということがわかりました。個人事業主は手続きが簡単なため、その分起業する人が多いのかなと疑問に思いました。
活動を広めようとすることが目的になってしまわないように注意しなければならないと思いました。あくまでも困っている人たちや困りごとのために行動していることを忘れてはいけないことだとわかりました。”
“起業するにもどんな形の会社にするか多くの形態があることがわかった。
学生のうちに何かを事業化したいと思うと個人事業主になることが一番良いのではないかと感じていたのだが、その理由として手続きが簡単であることがあげられるからだということがわかった。だが、その事業で何をやるか、どれくらいの規模感なのか、人数などを考慮した上で適切な形態を選ぶことが重要であることを学んだ。
冒頭でお話しされていた起業するにあたっての中に、「周囲を巻き込む」とあったが具体的な方法が色々な起業家の話を聞いてもあまり理解できていない。
前回の木村さんは地縁を大切にと言っていたが、やはり身近な人から巻き込んでいく方法が一般的なんだろうか。”
会社の形態には様々な種類があって自分のやりたいことに一番沿った方法を選ぶことが重要。また強い想いを持つことで自身が実現したいことに大きく近づくことができるし、周りにもそれを支えてくれる人々を集めることができる。また、会社の形態を変えることができるなら、それも一つの手段だと感じた。例えば初めは資金がかからない個人として初め、一緒に働いていく仲間を集めながら会社の形態を大きくしていくことが信用を上げ、利益を上げることができるような気がする。結論として、大きな想いを持つことがまず始めるべきことだと感じた。
今回の授業で勉強になったことは株式会社と合同会社の違いについてです。今までは違いが分からず、バイト先で株主優待券を見せられてもよくわかりませんでした。ですが今回細かい部分を教えて頂いたので今なら他の人にも教えれそうです。もっと知識を付け将来の会社選び、起業に役立てたいです。
累進課税制度について知っていましたが、法人と個人の税率の違いについて改めて理解出来ました。一定を超えると税率が同じになるから法人に変更するということが納得出来ました。また悩んだり少しモヤモヤすることがある時は気軽に相談していいんだなと気持ちが軽くなりました。カウンセラーと聞くと大きな壁があるような気がしていたので、もっと気軽なサービスになるといいなと思います。
今回の講義で印象に残っているのは、日本の自殺について海外でも幅広く報道されているということと、起業しても個人事業主は約4割、法人でも約2割が経過一年で廃業してしまうことです。前者は報道だけでなく、それを見た海外在住の日本人がボランティアで深夜帯の相談をカバーしているということにも驚きました。後者は、まず「起業」するだけでも大変なイメージだったので、たった一年で廃業してしまう現実を悲しく思いました。
改めて起業することの難しさや厳しさを学ぶことができた。自分自身もいつか社会のために起業したいなあとうっすら思っていたがそれ以前に企業に対する知識がとても欠けていることが分かった。営利と非営利の違いは知っていたがその仕組みなどは全く知らなかったし、個人事業主と法人の違いも今回の授業を通してすこしであるが理解することができた。それ以外にも社会の経済の仕組みも理解することが必要だと思った。
大空さんの取り組みにおいて、自分の過去の経験から辛い思いをしている人たちに寄り添いたいと起業に力を入れられる行動力を見習いたいと思いました。自殺を考えしまうほど、思い悩んでいる人に寄り添うことは、本当に難しいことだと思うし、それぞれの悩みが違いにおいても、みんなに同じ言葉を掛ければ良いわけでもない中でたくさんの心の声を聞き、救うことができるのはそれだけ大空さんの過去の経験から生かすことができているのだと感じました。辛い経験でもこのような形で生かし、誰かの救いになれることは素晴らしいことだと思います。
今回の講義では起業の流れについて勉強した。授業内で出てきた大空さんのあなたのいばしょという活動は同じ大学生として人を救っていることに感銘を受けた。また、起業にも種類があり、個人と法人で利益や目的なども異なりそれぞれの良さなどを勉強することができた。
“今回の講義で学んだことは「誰がどのような価値をどう提供するか」によって起業の形態が変わるということ。今回取り扱っていた大空幸星さんの「NPOあなたのいばしょ」は特定非営利活動の元、24時間365日誰でも匿名で利用できる相談窓口。困り事を抱える人、辛い孤独を抱いた人が頼りたい瞬間に匿名でいつでも話を聞いてあげられる、相談できるという価値を提供していた。
コロナ禍は人との距離、疎外感のようなものを感じたような経験があるのでこうやって話を聞いてもらえる、人と言葉をやり取りするというのはすこしインスタントなことではあるけど助けになると思う。”
“今回の講義では、大空さんの活動動画から人とのつながり方や職の過程を学ぶことができました。大空さんが幼い頃に悩みを相談できる場所が欲しかったから、同じ思いをしないように悩みを相談できる環境づくりをしようと考えたことが人との繋がりに関係するのかなと感じました。しかし実際に活動してもやはり課題はあって、今回の場合は相談できる人とそうではない人の違いがあることなのかなと感じました。
自身が活動するときや人との繋がりを持つときは、過程や問題に焦点を当てて活動しようと思いました。”
今回の授業からは、企業に関することの中でも知識となる部分を学んでいきました。企業をするにも法人と個人の2種類がありますが、その生存率が個人では2年で半分に満たないことに驚きました。個人から法人に移り変わった可能性もあるとは思いますが、考える上での参考になったと思います。また、個人、法人それぞれにも種別や制度が多くあり、そこから何が自分の目指すものに当てはまるかを考える必要があると感じました。
自分はいじめや家庭内暴力で悩んだことがないため、あまりそういった部類のことを知らない。誰かの心の支えになるためのサイトや相談室などが学校やインターネットにあることは知ってはいたがこんなにも通知が来ているんだ言うことを知り驚いた。誰かの心の支えになる取り組みは続けていくべきだし、続けていくために取り組むこともあるだろうなと思った。
自殺者が多い印象の日本だがコロナ禍前までは減少傾向だったことが驚きだった。学校などでカウンセリングの案内が来たりするが、対面だとどうしてもハードルが高かったり、周りの目が気になってしまう。その点では時間も場所も選ばないチャット相談は便利だと感じた。私も最近課題などで友人が落ち込んでいたり気持ちがモヤモヤしていると相談をよく受けるので、返答に悩んでいたがとりあえず話をいっぱい聞こうと思った。
“起業の世界は中々厳しいと棒グラフを見て感じました。
NPO法人というと、非営な活動を主としているような、収益を得るような活動はあまりできないような印象がありましたが、実際は収益をどう分配するのかで、非営利の中でもお金を発生させることが出来るという事を知りました。”
“中学や高校の社会科でも会社の種類は習っていたはずなのにほぼ忘れていた。特に、非営利法人とはなんなのかよく分かっていなかったが、利益を分配せず団体の活動資金にするということが分かった。
また、青色申告、白色申告、確定申告などもよく分かっていないが今後関わることがあると思うので少しずつ理解していきたい。”
「あなたのいばしょチャット相談」は、社会起業の好例だと思いました。社会課題を解決するための革新的なアプローチとして匿名性と無料の相談サービスを提供し、誰もが安心して支援を受けられる環境を作り出していると思います。ボランティアなことに驚きました。事業が廃れていかないことを祈っています。
大空さんが自分の学生時代の体験を活かして気軽に相談できる空間を作ったように、自分の体験が同じ悩みを持つ人の助け舟になると強く実感した。周りの人の困っていることを解決するという軸がありながら、さまざまな取り組みを通じて地域の組合や他分野の人など思いもよらない人との繋がりが持てるのが起業の魅力だと思う。だが、その一方で主要な会社や個人事業の特徴を聞いた時に報酬の申告など自分が思っていたよりも作業があって難しそうだなと感じた。
今回の授業では年齢の近い学生の方がnpoを立ち上げており少し驚いたが組織としてきちんと成り立っているためためになった。自分が誰かに相談したい立場だったとしたらこの組織はすごく有用だし、組織をするとなったらまず自分の身の回りで困っていることに最初に目を向けていこうと考えました。
今回印象に残っていることは「電話相談窓口の対応率はおおよそ2.3割で、今回取り上げたNPO法人の所の最高水準でも6.7割」というところです。そういったものはほとんどが対応してくれるものだと思っていたので私は初めてそういったことを知ってとても驚きました。また、チャット式だからこそワードマップなどを活用し、相談内容を分析するのもとても良いと思ったので何かしらに採り入れたいと思いました。また、NPO法人をするまでに他の形態で実績を作るというお話がありましたが、例えば起業するとしても、そのために下準備というか、実績というか何かしら行動に移していかなければいけないとおもうのですが、具体的にどう取り組んでいけばいいかが分からなかったので興味を持ちました。調べてみようと思います。
“思春期という多感な時期は悩みが絶えないと思います。思い返せば私も中学高校の頃は何度も漠然と死にたいと思ったり、今どんな気持ちなのか、自分でもよく分からなかったりしていたので、こういった窓口があるととても安心できるなと思いました。個人的には電話では無く、チャットという所にとても好感が持てます。電話だと相手がいるということで焦り、自分の意図とは少し違うように取られてしまうような言語化をしてしまったり、電話をかけるという行為自体のハードルが高いのでかけるのを諦めてしまうなんてこともありえるとおもうので、オンラインでいつでもどこでも対応できるうえに相談者のハードルも下げられて良いと思いました。
後半は事務的な、難しい区分の話だったのでこれからしっかり頭に入れようと思います。当然ですが、何か起業するならしっかり国に届け、国の管理下の元でなければならないということも再確認できました。”
何か困ったことに対して、チャット相談ができる場があるというのはとてもいいことだと思います。特に、若い年齢や思春期などは特に、インターネットの時代だからこそ、チャットで相談するという取り組みは相談しやすさがあるのではないでしょうか。よく、〇〇相談ダイヤルなど小さな名刺のようなものやプリントが配られますが、やはり私からすると電話はハードルが高い気がします。その点では、チャットは敷居が低く気軽に相談できるのではないでしょうか。しかし、結局文字のみから判断することになるので相手の本心は掴みにくいですが、匿名性が高いというのもメリットの一つとも言えるのかなとも感じました。
これまで会社の種類について大まかなイメージしか知らなかったため、今回の授業で活動目的や実績などから、どの種類のものが良いのかや、これまでの動画の方がどんな団体や企業として活動しているのかを知ることが出来ました。
今日の学びましたことは、新しく起業した事業の平均寿命についてです。個人事業主の最初の一年間で生き残る割合は六割しかありません。法人の方は最初の一年間で生き残る割合は八割ですが、十年間で生き残る割合は35%まで下がります。個人事業主の方は十年間で生き残る割合は10%だけです。全部の起業される事業は生き残らないとは当然だと思いますが、数はそこまで少ないだととても驚きました!
今回の授業の後半では、企業の形態について学ぶことができた。今まではNPO法人は「正式なボランティア」のような認識だったが、配当などがないだけで利益は出せるのだと初めて知った。また、「起業」と聞くと難しく高尚なイメージを抱いてしまうのは、初回授業時に挙げられたような精神的な面だけでなく、手続きや資本金といった事務的、経済的な面のハードルの高さも影響しているのではないかと思った。
起業するとき、どのような体制でやっていくのかによってどれを選ぶべきかが分かった。いろいろな申請の仕方があることを知らなかった。複数でやる時や人にお金を出してもらうときは株式会社、一人でやるときは合同会社。
現在就活の話などで企業についてよく考える機会があり、私は大規模な会社より小企業な会社の方がいいなと何となく考えていましたが、今回の授業にて大企業と個人企業についての話を聞き、起業においても、就活においても、規模の大きさはしっかりと考えて行かなければいけないと感じました。
あなたのいばしょという事業がどのように運営されているのか、どのように相談を受けているのかといった裏側を知ることができて興味深かった。チャットという媒体と、プライベートな相談内容なので具体的な解決や介入が難しいと思うが、行政との連携や専門家への相談があって信頼感があると思った。
若者が自身の経験を活かして、今悩んでいる若者をターゲットとしたサービスを展開させる動画を見て、たとえ今自分が厳しい状態でもその経験が誰かを救うきっかけになることがあるんだと知りました。政府や人任せにせず、自分が社会を変えるという意識が社会起業の軸だと感じました。また、起業にも種類があることを初めて知りました。現実的な金銭面も踏まえて、自身が動きやすい体制を選ぶ必要があると学びました。
“大空さんの孤独の相談をチャットで行うというアイデアはシンプルながらも画期的なアイデアだと思いました。今まで私の学校で配布されてきた相談窓口はすべて電話での対応が主になっており、本当に虐待を受けている人たちには相談することすら難しいのではないかと思っていました。もし電話の音声が虐待をしている親に気づかれてしまったら隠蔽されたり、より酷い虐待をされてしまう可能性があるためです。
またチャットであれば会話の保存が容易でありいざという時の証拠や警察に届出をする時にも役立つことも利点だと思います。
話し相手がいて、味方がいるだけでも心強いと思うので大空さんの活動は多くの人の心の支えになっているのではないかと感じました。”
今回の授業では、あなたのいばしょや起業についての講義であった。あなたのいばしょについては、今回の動画を見るまでは警察とかに直接連絡をすればいいと思っていたが、かなりハードルが高いことが分かった。また、スマホで連絡できるというものはスマホの普及とともに非常に有意義なサービスになっていると感じる。警察や児童相談所との懸け橋になることもあれば、相談相手のように手軽に連絡をすることができるという機能はだれかの心のよりどころであるのだと学べた。企業の手続きについては、株式会社と合同会社についてはしっており、社団法人などは聞いたことがあったが内容は全く知らなかった。営利を目的にしないということもざっくりと理解することができた。また、友達と起業(DESK)しようとしたがどんな分類になるのか悩んでいたため、今回の授業で内容を知ることができてよかった。
今回の講義では大空幸星さんの話から多くの学びを得ました。彼が自身の経験から新たな支援の仕組みを創り出し、多くの人々の助けになっている姿は、社会起業が個人の経験や情熱から生まれることを示していると感じました。特に、困難に直面する若者に対する支援が重要であり、彼の活動が彼らの心を穏やかにし、前進する力を与えたことが印象に残りました。社会起業は、未来を担う世代の健全な成長を促進し、現代の悩みに寄り添う環境を整えるためにも重要だと理解できました。(221文字)
今回印象に残っているのは前半にあった「あなたのいばしょ」です。今まで様々な社会起業の事例を見てきましたが一番自分の身近に感じました。今までは社会起業に対して問題の解決とその原因をなくしていくための取り組みの内容に意識がいっていましたが、今回は社会を変えていこうとする彼らの取り組みに少しでも力になれる事はないのだろうかと考えさせられました。社会起業をするということは自分たちの力だけで何かを成し得ていくだけではなく、社会の意識を自分たちの活動を通じて少しずつ変えていく事なのかもしれないと思いました。
個人で起業することが思っていたよりも簡単で驚きました。自分は将来的には、副業として自分の趣味の延長のもので起業したいなとふわっと考えていました。その考えが、今回の講義で実現する可能性が見えたので、未来に少し希望を持てました。
今回の授業で印象に残ったのは、授業内で視聴した「あなたのいばしょ」の動画です。感想フォームにも書きましたが、あのような善意で動く取り組みは本当に素晴らしいと感じました。動画を視聴する中で、その相談件数の多さに驚きました。一日1000件にも登る相談があることを聞き、今この瞬間にも自ら命をたってしまうほど苦しんでる同世代の人たちがいるのだなと考えてしまいました。家庭内暴力やいじめの話を聞くと悲しくなると同時に怒りが湧いてきます。自分は「あなたのいばしょ」のように多くの人を救うことは現状ではできませんが、身の回りの友達などに心を傷つけられ悩んでいる人がいたら、何かしてあげたいと感じました。
起業ひとつとってもさまざまな事業形態があることに驚いた。ある程度会社が大きくなると株式会社にするのはなんでなんだろうと思っていたいたので、今日の授業を聞いて、税金などいろんなことが絡んでいることがわかり、株式会社にするのにも理由があることがわかった。
今日の授業では、会社の種類についてが特に印象に残っており、たくさんの種類について学ぶことができました。株式会社の仕組みや合同会社の仕組み、違いなど言葉では知っていても内容を深く考えたことがない分野だったため、とても印象に残りました。
前回の地域活性化のための活動を中心としていたものとは異なり、社会福祉を主な活動としている方の話を聞いたことで、前回や前々回で知った起業の形と比較することができている。私の周りにも自ら死を選んでしまった人がいるが、その時の後悔とやるせなさは今でも自分の中で図り知ることができないと感じている。大空さんのような取り組みは現代社会において必要不可欠なものであると強く思うが、その負担の大きさや人員不足であるということは話の外の人達であっても容易に想像がつくだろう。社会に必要とされていることを利益を求めずに、事業に懸命に取り組む姿が映像から伝わってきた。自分ならきっとNPOという形ではなくお金をやり取りする形態として活動すると思うが、その活動を行う団体及び企業の姿がどうあるべきか、人によって答えが違うからこそ、今一度自分の中で考えてみようと思う。
実際に事業立ち上げから生存し続けている事業が想像よりも多くて驚いた。具体的な数字やデータで可視化されるとイメージがつきやすい。また、今回見た社会事業の一例は個人的に関心が高い分野だったので、とても参考になったと感じる。
“大空さんのように学生のうちに起業している人も少なくないことを知った。
自身の経験から同じ様な境遇の人のための居場所を作ろうという大空さんの考えに感銘を受けた。自分はどうしたらいいか、何ができるだろうかと考えるところまではする人が少なくないだろうが、実際に行動し起業する人はそのうちの何人なのだろうと思った。”
大空さんの動画を見てこんなにも誰かのためを思って活動されている方々がいるのかと驚きました。また活動をする上で壁を作らないことが大切だと今までの授業で考えたのですが、今回動画を観て自分の思いや熱量を協力してくれる相手に伝える力も同じくらい大切なのではないかと考えました。そしていままでの方と比較し私には行動力や思いを伝える力が足りないのだと感じ、実際に自分の考えを伝えることを授業含め練意識して習するべきだと考えました。
大空さんの動画を見て、実際にやってみることの大切さを感じました。大学在学中にあれだけの規模の企業を設立するのはとても難しいことだと思うけれど、何人もの心を救い、国にも貢献する機関に育てたのがすごいと思いました。思っているだけじゃ何も変わらないし、やってみて見えてくることも沢山あると思います。社会起業する意味を感じました。
今回の授業を受けて、あなたの居場所を一度利用したことがあるのでそういうシステムでやっているのかと分かった。また、社会起業をする際はやはり法人のため利益を出さないと組織として維持ができないので利益追及しすぎず、でもバランスを取らないと潰れてしまうのでそこのバランスが大事だなと感じた。
今回の講義で個人事業主の赤字は三年繰り越すことができるということが印象に残った。この制度を利用すれば赤字が出ても三年以内ならその赤字を利用して黒字分の税金の払う額を減らすことができるのはためになった。
“私は今まで税金についてほとんど知らなかったので、今回の個人事業主と株式会社の話を通し、税金や確定申告について少し知ることができて参考になった。
私も将来は個人事業主(フリーランス)になるかもしれないので、今のうちから積極的に税金や確定申告のことについて知っておきたいと思う。”
“居場所を作り、誰かを救いたい一心で活動している方々に感動しました。
私は中学時代、生きることに無気力になってしまい、誰に相談すればいいかわからなかったことがありました。学校から教えてもらったインターネットを活用した相談窓口で匿名で話せる場所に救われ、心がホッとしました。
大空さんは22歳でこの団体に所属しており、同世代の子に寄り添いたいという親切で優しい言葉に感動して涙が出そうでした。またこれらを無償で行なっていることに改めて驚きました。1人でも多くの人が苦しさから解放されるこの場所を絶やさないよう頑張ってほしいし、自分もなんらかの形でお手伝いできたらいいなと思いました。”
今回の授業で印象に残っているのは、思い悩んでる人のための相談所についてです。相談の内容に自殺願望という自分の身の回りでは滅多に聞かないことを相談されていました。この様な重い内容についてもしっかりと向き合うことで生きることを選ばせるという、かなりすごいことをやっていました。一人一人にしっかり向き合うために、たくさんの人からアンケートをとり、そこから浮かび出てきた問題をワードマップにすることで、視覚化し、共通点を深掘りしていくというやり方がありました。このやり方は、かなり合理的なものであると感じたため、実際に使ってみようと考えました。
起業する場合はどの形式で登録するかを吟味したいと思った。お金の問題や手続きの難易度、信用度などそれぞれのメリット、デメリットをきちんと理解し比較する必要を感じた。特に自分に一番関係しそうなのは個人事業主として起業することだと思ったのでそれにつけてもよく調べてみようと思った。また、個人事業主・法人の数が起業後はどんどん減っていることを示しているグラフが印象的だった。やめてしまう企業と続けていける企業のはどのような違いや特徴があるのか気になった。
大空さんが自身の不登校の経験や生きづらさを感じたことがあるという経験から人を助けたいと志したということにとても感動しました。私自身も中学生時代に学校がとても辛かったと言う経験があり、今でも心に病んでいる部分があるので、大空さんの言っていた出会いによって変われたことや誰かのお陰でたまたま今生きられているという言葉がとても印象的でした。多くの人が生きづらい経験をしていると思いますが、それを糧に一歩踏み出して人に影響を与える側になったということが他人にはできないとても勇気のある行動だと感じました。
“今回の講義で印象に残っているのは大空さんに密着した「あなたの居場所」のドキュメンタリー動画です。自分が子供の頃経験したことをもとに私とほとんど年齢も変わらない大学生で社会起業をし、たくさんの人たちのよりどころとなっているその一生懸命な姿に感銘を受けました。
私も小学生の頃いじめというものを知りました。ただ、自分がまきこまれるのが怖くて無視されている子に普通に話しかけることしかできませんでした。側にいて寄り添ってあげることができませんでした。だんだん年齢を重ねていくごとにあの時の罪悪感は大きくなり、あの時自分にできたことはもっとあったのではないかあの子の心の傷は今でも胸に深く残っているのではないかと考えることがあります。
大空さんが誰にも相談することができない人たちの話を真摯に受け止め少しでも軽くなればと真正面から向きう姿を観て私も周りにいる人たちと真正面から向き合って自分を守るためとか言い訳をしてもう逃げないようにしようと思いました。”
心の相談というのは、おおごとに捉えてほしくない、人に広めてほしくないといった心情からハードルが高くなってしまい、知っている人にはできないものです。そのため、知らない人に話せるのは、知り合いに広まったりしてしまう心配がなく、何かを抱えていて聞いてほしい人に本当に良いサービスだと思います。
大空さんの動画を見て、悩みを抱えてる子供たちが相談出来るところを作ることはすごく良いことであると思うと同時に、相談を受ける側が様々な配慮や解析を行っていたことを知ってとても大変な活動であるのだと感じました。また、企業の種類に対して株式会社は知っていたのですがNPO法人などがどのようなものか全く知らなかったので今後もし自分が起業するときの大切な知識として学ぶことができました。
“今回の授業でお金についてのお話がありましたが、もし今後自分が起業するとなったら一番ためらいを感じてしまうだろうと思うトピックでした。
お金や手続きと聞くと、どうしても難しそうという印象を持ってしまいます。
会社の種類や手続きのお話を聞いて、そういった仕組みを知っていないと自分に合ったスタイルで開業できないということがわかりました。また、青色申告などによる控除・援助も初めて知りました。そのような自分にとってプラスになるような制度も知らないだけで他にたくさんあると思うので、自分から情報を集めることが大切になると受け取れました。”
今回の講義で周囲を巻き込むこつがわかりました、あなたのいばしょではオンラインで行なっていることを活かして、国内外から協力者を募っていることを知り、驚きました。海外にいても日本のことを気にかけていることはもちろんいます。規模は違うかもしれませんが、私自身、長岡に引っ越した後も地元の市の公式LINEは登録したままですし、ニュースも見ていて何か参加できることがあればしたいなとも思っています。
今回、動画を見たりして起業したりボランティアや営利を目的としたない団体の活動は、商品やサービスを提供する仕事とは違って人の心に寄り添う内容が多いなと感じました。私は自分のためというよりも誰かのために行動することにやりがいを感じる派だと改めて思ったので、将来したい仕事が少し明確になってよかったなと思いました。
今日の授業では、起業時に必要なさまざまな手続きについて多く話されましたが、まだ完全には理解できていません。手続きやコストの面から見て、起業初期には個人事業主を選ぶつもりですが、最長でも三年間しか赤字が許されないという条件は私にとっては難しいです。
動画におけるチャット相談の効果が興味深かった。相談することによってマイナスの状態を0に戻すという言葉が大空さんの辛かったときの経験を表していて、それによって救われる人がいることもとても頷けた。上辺だけの言葉には重みがなくて逆に傷つける恐れもある一方、専門的な観点を踏まえて慎重に取り組んでいる姿勢に感銘を受けた。
法人の中にNPO法人や株式会社などの選択肢があることは知っていましたが、合同会社というものがあることは初めて知りました。デザイン史の授業で芸術家たちが新しい活動をするための合同団体を立ち上げたという文脈が高頻度で出てくるのですが、これに該当する団体の形式がよくわからず、そんなにポンポンと新しい団体を作れるものなんだろうかと思っていましたが、合同団体の設立は株式会社よりも費用や手続きが易しい聞いて納得しました。また、NPO法人は設立以前の活動実績が求められるということも初めて知り、目的によって選択肢が大きく変わってくることがわかりました。
答えの出せない問いにそれでも向き合うのはみんながしたくなくて、でも誰かがやらなきゃいけないものだから、大空さんに大きな敬意を払いたいと思った。虐待される側にフォーカスが当たりがちな世の中に少し違和感を抱いていたので、親や家庭環境にも目を向けている彼の言葉ににとても共感した。自分も虐待を知らず温かい家庭に生まれたからこそ、こんな生き方をしている人たちのことを「知らない」と言いたくなくて、よく本を読んでいる。これからも続けていきたい。きっと価値があることだからと信じている。
今回の講義を聞いて企業のイメージは株式会社(25万+資本金)のみのイメージでしたが、合同会社(10万+資本金)の種類があると初めて知りました。確かに今までの講義を思い返すと、後者の企業の話もたくさん聞いてきて私がイメージしていた「企業」とは少し違う気がするなと感じていましたがそれが今回の講義で分かった気がします。イメージと違うとは言いましたが、自分がやりたいことを思っていたより簡単に仕事として活動しやすくなっているのだなと感じました。
起業の流れや区分についての授業でした。個人的な規模の起業のデメリットとして、大手の企業に比べて社会的信用の大小の差は大きいと感じました。また、開業後の活動継続年数のグラフを見て、10年以上継続する企業の少なさに驚きました。しかし、社会問題は時代とともに移り変わるため、社会問題解決を目指した起業が数年後に廃業を計画するのも納得できました。
学校のお知らせで、よく相談ネットという紙をもらうことがありましたが、今回の話を聞いて、こんなにも利用されていて、チャットという匿名性と文章を自分でアウトプットすることでの悩みの改善効果もあると感じました。
大空さんの活動がもっと早く社会にでれば救えた命がたくさんあっただろうと思えるほど、とても世の中に必要な活動だと感じました。今いじめや自殺、引きこもりや孤独死、DV、家出、いろんな問題が日本には起きています。そのどれもが誰にも言えない悩みだったり、どこにも吐き出せないやるせなさや、自分の居場所のなさがその問題の原点にあるのかなと思いました。
“赤字の繰越という制度を、初めて知った。
自分で会社を起業するとなると、税金の話とかが出てくるので難しいと改めて感じた。
知り合いで飲食店を経営している方にそういう税金やお給料とかって大変そうな印象があるんですけどどうなんですか?とぶっちゃけて聞いてみたことがある。すると、それは全部会社にまかせているとおっしゃっていた。だからもし自分が起業することがあれば、会社さんに任せちゃうかもと正直思った。”
今回の授業では大空さんの様々な状況に置かれている子ども達に手を差し伸べる活動の動画を軸に、社会起業のあり方について学んだ。海外にいる日本人にも協力を仰ぎ、少しでも子供からのsosを見逃さないような体制を取っている考えの広さを見習いたいと思った
今回の講義で流れていた「あなたのいばしょ」さんの動画が特に印象に残りました。ただ、相談を受けるのではなく、受けた内容をデータ化し、分析・解析することでより多くの人を助けられるように努力をしていたので、どんなこともデータ化し、分析することは大切なのだと学びました。統計学を取っておいて良かったと改めて思いました。
今回起業の事例として大空さんの事業内容を学んだ。いままでの事例から、起業のプロセスとして他者を知り、行動し、最初は上手くいかずに壁にぶつかり、反省から改善策を模索していく中で課題の本質を考えていた。自分自身の経験から何が重要なのかを深く考えることが事業を続ける中で大切なことだと思った。
“今回の授業で話を聞いた「あなたのいばしょ」さんの起業したきっかけが印象的でした。本人が両親の離婚をきっかけに孤独を感じ、それを解消してくれた人と出会ったことをきっかけに自身も他の人にその安心感を与えたいという思いで始めたという話が、素敵だなと感じます。自身も似たような境遇があり「望まない孤独」について考えることがあるので、応援したくなる社会起業家としてあるべき姿のように感じました。
また企業の手続きと運営実態についてもなかなか網羅的に調べることができないのでありがたい講義でした。個人事業主や合同会社については自分でも詳しく調べてみようと思いました。”
大空さんのお話で、頼らないことが美徳とされている日本と仰ったことにドキッとしました。実際私も、県外の大学に無理言って通わさせてもらっている以上、一年間は実家に帰らないで頑張る。と決めていました。私自身頼らないことを美徳としていたと思います。この考え方が悪だというよりは、この考え方を人にも押し付けてしまうとその人を苦しめてしまう可能性があるなと思いました。自分にはその考え方が合っていても、育ってきた環境や、人それぞれ状況が違えばそれぞれの人に合った寄り添い方や居場所の作り方があると思います。自分の人生経験で得たことがすべて正しいと思わず、人それぞれ違うレールを歩いているのだということを意識していたいです。また、大空さんのお話を聞いて自分の人生で苦しかった経験が、人の役に立つことがあると気づきました。そのことに自分で気づいて行動に移した大空さんのように、自分が経験したこと全ては財産であり、それらをフル活用して自分が人に助けられた分人のためになる行動をしたいです。
大空さんのインタビューが1番印象に残りました。活動内容や年齢の近さもあって、社会起業とは何たるものがということがとても伝わりました。緊急性の高い相談がきた時はブザーが鳴ることや、相談を分析して原因を解明しようとしている姿が印象的でした。
「あなたのいばしょ」という相談窓口のサイトを調べてみました。Webデザインの観点から見ると、色や書体、動きが全体的に優しくて刺激を与えにくいサイトになっており、ボタンひとつですぐに相談できる仕組みになっていて、抵抗感を無くす工夫が素晴らしいと感じました。
今回の授業で、法人とは形のない人のようなものだということを知れてよかったです。また個人事業主で起業をすることのメリットとデメリットがあり、メリットは実質税金が約60万ぐらい年で減るということ、デメリットは売り上げの記載を個人でやらないといけないということなど様々なことを学べました。
「あなたのいばしょ」の動画を見て、小中学校の頃に配布物で貰ったチャイルドラインの手のひらサイズの相談窓口カードを思い出しました。電話で相談することのハードルの高さを当時から感じていたので、電子機器が広く普及した現代、チャットで相談出来るのは良いなと感じました。
私の周りの友人たちだけでも、精神的に追い詰められて自殺を考えたり、家庭内や学校で孤独を感じたり苦しい思いをしている人は何人もいるので、大人が考えるよりもこの事業と取り組みの必要性は大きいと思いました。こうした取り組みをデザインで支えられたらそれ以上に素晴らしいことはないと思います。
今回の授業で特に印象に残っていることはNPO法人が利益を出せるという点です。今まで私はこの事に対して誤認していて利益は出さないのになぜこんなにNPO法人が多いんだと思ってたので分配を行なってはいけず、税制の優遇措置も受けられるという事実に驚きました。また、今回は法人の話を聞いて実家の個人営業と法人はどこに違いが出てくるのだろうと疑問に思いました。
今回の講義を受けて印象に残ったことは、大空さんが、自分の幼い頃の経験から、全ての人が孤独を感じないようにと起業をし、大勢の若者たちを助けていたことです。また、SNSなどが普及し、孤独を感じ「死にたい」など多く悩んでいる人が思っていたより大勢いた事も印象に残りました。
悩みを抱えている人に対して向き合ってくれる人がいるというのはとても重要なことなのだなと思いました。周りに助けてくれる人がいたとしても本人が言えないという場合もあるので、顔もわからない誰かに話をきいてもらうというのは不安や不満の捌け口としてとても有効的なものだなと思いました。また、NPO法人の仕組みについて今までよく知りませんでしたが、少しは理解できました。長く活動し続けている団体はすごいなと驚きました。
コロナ禍などのご時世で、孤独・孤立感を感じてしまう人の気持ちが個人的によくわかりました。そんな中で立ち上げた24時間365日営業のチャット相談窓口に救われた命がいくつもあるわけで、今の日本にはそういった寄り添う場や媒体が必要だと改めて感じました。でも誰しもが孤立や孤独を感じてしまう瞬間があると思うので、そういった時にどんな心の持ち用でいるべきか、近くにいる友達や家族にできることはあるのか、などわたしたちも深く考えていくべき内容だと思いました。
様々な会社形態があるということがわかりました。私の家の不動産屋は有限会社でおそらく家族経営だと思います。有限会社というと家族で経営している会社が多いイメージがありますが、なぜでしょうか。また、有限会社で大手の企業はあるのか気になりました。
今回紹介された方は自分にとってぱっと見、起業というイメージの湧きづらい方でした。授業を受ける前の起業という言葉のイメージとして、意識の高い、お金といったイメージがありました。授業を受けていく中でそういったイメージでなく、その人の信念や目的を主軸にビジネスにしていく人たちを知り、その人がどういった思い、ビジネスをしているのかとても興味深いです。
私自身、身近な人が自ら命を落とした経験があるので今回の講義は心にくるものがありました。あの日何か一言LINEでも電話でもしていれば違う未来があったのではないかと今でも何度も思います。SNSが発達した今、スマホは他者を殺すものにも、救うものにもなったと強く感じています。この小さな電子機器に人間の命が左右されるほどの大きな力があることに時々怖くなります。死にたいと思っている誰かが少しでも救われるような、良い方向にスマホが利用されることを願っています。
今回大空さんの動画を見て、今までの人生で出会った相談窓口はたくさんの人が関わっていたことに気がついた。学校で配られたり、ポスターとして貼ってあったりするだけで、自分にとって近いものではなかった。そのためこのような想いを持って多くの方が活動されていることも知らなかった。そしてさらにそれより多くの人が悩み苦しんでいるのだと理解できた。
生死の淵を彷徨っていた一人間から、同じような境遇を抱えた人を助けるため、起業し、救う側までになったのが非常に尊い出来事だと思った。救う人というものの存在の大きさを感じられた。また、大学四年生でしっかりとサービスを成立させられているのがより凄いと思う。
社会起業で行う事業は今ある社会問題に対して自分のできることを1から考えていくだけでなく、自分の過去の体験を社会問題として取り上げて経験を事業に活かしていく方法もあるのだと動画を見て知ることができた。起業まで行かなくとも、一人一人過去に体験した困ったことを解決できるような取り組みを小さいものからでも始めると結果的に今無数に存在する社会問題や生きづらさを減らしていけるのではないかと思った。
今回の社会起業では映像をみることがほとんどでしたが、聞くことや見ているのが精神的にしんどいなと感じる部分が多々ありました。人が暴力をふるっている映像であったり、自殺願望のあるひとの相談をフリーダイヤルが警察に伝えたりと自分は精神病を患っているためこの対応をされたらと置き換えてしまいしんどくなりました。
大切にしている考え
どうにかなる
自分で責任が取れないようなことはしない
人生一度きりという考え
偽善でもいいので人には常に優しくする努力をしています。
休める時に休む
肩の力を抜いて物事を俯瞰して見る。
今やりたいこと、今好きなことをとにかくする
人に優しくする
理不尽に人を怒らないこと。
色々な人と関わる
周りの人より頑張る
自分は自分他人は他人(人と比べないこと)
健康第一 無理しすぎない
挑戦をやめないこと、積極性
自分が楽しむこと、自分と関わった人が幸せになること
何事も否定から入らない
自分を改善しようと努力すること
ヘラヘラしない
どんなにダメでもどんなに人間性が悪くても生きてていい
優しさは想像力によって生まれる。そして、想像力は正しい知識によって生まれる。だから、学び続けなければいけない。
もう少し頑張るを継続すること。
自分の行いは自分に返ってくる。
人に期待しすぎないこと
マイペースでも一歩づつ
好きなことに忠実に
どんなことにも楽しむ余裕を持つこと
自分をよく見せる嘘も悪く見せる嘘もつかない
我以外皆我師
自分が誇れる行動をする
親しき仲にも礼儀あり、イライラしても物に当たらない事
第一印象で決めつけない
“食事を出来る限り残さない、もし残すとしても食べ散らかすことは決してしない
自分の理想的な人に自分がなれるようにする”
自分で自分を幸せにする
何事も最後までやり遂げる
自由、笑顔
衣食住がそろっている今が十分幸せなこと。
楽しく生きる
途中で投げ出さないこと
迷ったらやってみる
人に優しくする
チャンスを自分から掴みにいくこと
人間関係に正しさあんまり必要ない
何事もやれるだけやる。
悔いのない人生、悔いをなくす人生
無敵は敵を作らない事、無闇に敵を作らず、否定から入らないこと。
“自分自身でよく考えてじぶんからで行動すること
学び続けること
何に関してもとりあえず最初は一生懸命やること”
感情に流されずに客観的に物事を見極めること。
思っているより他人は自分に興味ないから、自分の気持ちを優先すること。
自分がやられたら嫌なことは人にやらない
全く出来ないより、少しでも出来た方がいい
好きなことを仕事にしない。専門にしない。
やりたいことはできるうちに早くやる
平等と公平は同じではない
自分を大切にする
周りに流されずに自分の考えをきちんと持ち、言葉にすること
周囲の人へ頼ることも必要であること
“自分軸を持って生きること
自分軸を持つことでこの人はこの考え方を持っている人。私とは異なる見方で物事を見ているだけ。と他者に流されず自分の考え方を考えることができるように
私は私の人生のレールを自分のペースで進んでいるだけ”
善は急げという考え
運命はすでに決まっていてそれに沿って進んでいく
人の考えを否定しないこと。
自分で解決できることは安易に人に頼らずにとことん調べ尽くして対応する。人に頼む場合は適任を探し出す。
できるだけポジティブな表現で会話する。ネガティブなことをあまり言わない。
「だって」と「でも」は言い訳だから使わない
食べ物と命を大切にすること
一期一会、その時々を大切にする
人に迷惑をかけない
いろんなことに興味を持つ
私が生きていく上で大切にしていることは人との関わりあいです。この世の中では自分一人では生きていけず、必ずどこかで誰かに支えられていると考えています。そのため人と関わるときは「人の振り見て我が振り直せ」ということと「人は自分を映す鏡」という考えを大切にしています。
物や事において、わくわくするかどうか、自分の心がいかに動かされるかを大切にしています。
新しい事物に対して常に好奇心を持ち、包容的な態度で接し、学び続けるモチベーションを維持する。
人の役にたつ
過去にはもう戻れないからその一瞬を大切に
自分も周りも楽しく気楽に
好きになれない人がいる自分を受け入れること
自信をつけずに努力を続ける
何をするべきか路頭に迷ったら、一番心惹かれるものを選択するということ
楽しむ事を忘れないこと。どれだけ歳を取っても遊び心を持ち続けたいと考えている。
希望を持って、ゆっくりでも生きること
楽しく生きること。結果はそうなるようにできてた、なんとかなるという精神。なので失敗も0点ととらえず次こうするために失敗したんだと40点くらいに捉えられる。
他人にはできるだけ優しく笑顔で振る舞うという考え
他者に優しくあるために自分のことも知っていって優しくしていく。
人生楽しんだもの勝ちです。
なるようになる
苦しいこと、うまくいかないことが生きていることを実感させるということ
家族、お金、小さな幸せ
変に言葉をかけすぎない
自分のことより他人を大切にする
やられて嫌なことはしない。
The protection and preservation of culture, such as old practices, traditions, skills, etc., is very important to me. The change of culture is natural as well as inevitable, so trying to oppose it is futile, but it would be sad if the old cultural aspects completely disappeared, without having been documented, preserved or passed on.
人と挨拶をすること。
失敗いてもいいからとりあえずやってみること
楽しめる時に楽しむ
間違っているかどうかは関係なく、誰かの考えではなくて自分の中に哲学を持つこと。
誠実性を大切にすること
損得勘定で人を選ばない(出会いを大切に)
ありがとうとごめんなさいの言える人でいる
面倒ごとを起こさない
自分ができないことは周りに頼りつつ、その分、自分にできるこを積極的に探すこと
人のことを見ていて、どんな状態でもそれを評価できるということ
沢山笑うこと
何に対しても期待しない
やらないで後悔するよりやって後悔
迷ったらとりあえず進む選択をしてみる
世の中に自分より恵まれていない状況の人たちがいるんだから、健康な体を持ち、学べる環境にある私が努力しないでどうする。と思っていたけれど、それは生活にハンデがある人たちと私を比べて、私が上で恵まれているという構図でもやもやしていた。そうじゃなく、世の中には苦しい状況でも必死に毎日を一生懸命生きている人たちがいる。だから私もそんな風に頑張ろうと思う。という考えに変わった。
自分がした言動で他人がどう感じるかを考えて行動すること。
素直さと敬意
自分の負担にならない範囲で人に気を遣う
たとえ少数派の意見でも言いたいことを誰かに言える力や勇気を持つこと
興味があることに全力で
相手の考えを否定しない
時間には限りがあるから一日一日の時間を大切に生きること
親しき仲にも礼儀ありの気遣い
ヒトやモノ問わず相手が何を感じるだろうかを考えること
学んだことの記録
今回の授業で企業は就職活動と少し似ているなと思いました。人との関わり合いが企業さんと何かしらに縁がもたらされて、つながりが大切なんだと感じました。またみんなの大切にしていることが自分にもくるものがあるので参考にしたいです。
今の自分がやりたいことをやったら新しい自分になる、という言葉が一番印象に残った。その考え方は今までの自分にはなかった。今やっていることはやりたいことでもあるし、やらなくてはいけないものでもあるので、追い詰められていく感覚が常にあった。少し視点を変えて、新しい自分になっていく過程だと思うようにしたい。
実際の営業の様子など、普段見る事のできないものを見ることができ、とても参考になった。今回の原体験の記述、たくさん大切にしている考えがあるが、きっかけになった体験を見つけるのが難しかった。よく自分の人生を振り返る機会になって今後も自分から何が出るか楽しみに思う。
私が働く理由は、充実感です。好きなことで仕事をするためにこの大学に入学しました。好きなことをするためなら嫌なこともします。矛盾なような気もしますがこれも充実感につながります。ですがこれはかなり自己中なことで、講義を受けて「稼ぎたい」という気持ちではなく「〇〇のために」という気持ちが結果的に成功につながるとしれてよかったです。
社会起業の一例として防災トランプの営業の実態を学習しましたが、広告・勧誘・販売をやらなかったという点にとても驚きました。なぜなら、世の中の営業はこういったもので溢れているからです。でも確かに、物や情報量が多いこの時代、福本先生の防災トランプのように購入者側が欲しい!となってその引力で営業が成り立つスタイルの方が、人々が本当に欲しいものを見極める目も養えるのではないかと思いました。
最後のxyzの例え、分かりやすくて良かったです。どうしてもなりたい自分を考えることを忘れてしまいがちなので、未来予想図をある程度考えて今の自分と引き算していきたいです。と言っても先生のお話の通り、自分の思いがけないところから声をかけてもらう事もあったりするので、将来を考えすぎることも無く、今やりたいことを大切にしたいです。
“防災トランプは場づくりの実現のために作られ、そこから講演会や研究成果につながったことで購入者が出てくるということを知りました。草の根調査で取材をした時にも、人のためにやっていたら後から収入がついてきたという話を聞いて似ていることだなと感じました。
アート的アプローチと工学的アプローチについても学びました。工学的アプローチの考え方はこれから大切にしていきたい、参考にしていきたい考え方だなと思いました。未来のなりたい自分になるために今どうするべきか考えるために定期的にかんがえる必要があるなと思いました。”
私は将来広告代理店に務めたいと考えている。それは私がアイディアを出すことと、人とコミュニケーションをとることが好きだからだが、これは授業内で言っていたx+y=zの『アート的アプローチ』になる。今までそうやってなりたい職業を考えてきたが、『工学的アプローチ』のように、先に将来のなりたい自分像を見据えて、そこに向かうにはなにをすべきかを考えて行動することも将来を決める方法の一つなのだなと、とても勉強になった。ただ、その工学的アプローチだと、アート的アプローチの時よりも『やりたいことだけやる!』という行動は難しいのだろうなと思った。もちろんアート的アプローチでもやりたくないことでもやらないといけなかったりするが、私は極力やりたいことだけで生きたいし、得意なことは人の役に立てて、かつ人に迷惑をかけづらいことになるため、私はアート的アプローチを軸に生きたい。(379字)
今回の授業を通して印象に残っていることは、自分が大切にしている考えを書くワークだ。私が大切にしている考えは、常に頭の中にあっていつも心がけていることであった。しかし、いつその考えを手に入れたのか、誰からもらったのか、どんな出来事があったのかがなかなか思い出せず、今回のワークを書くのに時間を多く費やしてしまった。自分が日常において大切にしていることでさえ、きっかけを忘れてしまうのだと、衝撃を受けた。だから、これからは私が考えたものや大事にしていることは、考えに至った理由やきっかけを振り返って吟味しながら、なんとなくにはならないように心がけようと思った。
私は今まで営業に対して、商品を売り込むことという印象を抱いてしまっていました。しかし、福本先生の防災トランプからの営業のお話を聞いて営業に対する印象が大きく変化しました。営業は人を引き寄せる力だと考えた時、生活の中でなくてはならないものだと感じました。また、最後のなんのために働くのかというお話で私は老後という将来に備えるためという考えを持っていましたが新しい自分になるため・なりたい自分に向かうためと聞いて、自分自身で想像してみた時に将来に対して少しワクワクした気持ちになりました。考え方を変えるだけで将来に対する印象が変わりました。なりたい自分を想像し、新しい自分になるために将来についてもう一度考えてみようと思います。
営業という仕事に対し、ただ押し売りするのではなく、困っている人に解決できるようなものを提案するアプローチの方法について学ぶことができました。また、生きていく上で大切にしている考えについての他の人の実体験の部分を見ていると、同じ悩みや困難に対応した経験があり、共感したと同時に、困りごとの解決に役立つ糸口がたくさん見つかりそうだと知ることができました。
メディアの力は自分の活動を知ってもらうという観点に関してとても有力なことがわかった。慣れないことに自分はあまり積極的に挑戦できないが、どこでどう繋がっていくかわからないからこそどんなことでも怖がったり始める前から否定せず、まずははじめてみることも大切なんだなと感じた。
私は営業と聞いて、外回りが大変でノルマがあるというような「営業をする側」で考えていました。営業にも種類があり、外回るだけでないことを改めて知りました。一人ひとりに売りに行くのではなく、その商品を知ってもらうという広報的な考え方もあり、そこから大量発注につながることがわかりました。
なんのために仕事をするかに対して、改めて考えさせられました。こういう仕事がしたいといってすぐにできる世の中ではないのは痛いほど分かりますが、自分の中ではやっぱり、やりがいがあること、楽しいと思える面があることが仕事をする意味だと思いました。その仕事をしている自分が好きになれることが私にとって大切なことだと考えました。
私も個人事業の赤字の繰越3年を勘違いしていたので、知れてよかった。相手の困りごとの相談にのることも営業になるのだなと思った。そんな考えをしたことがなかったので面白いなと思った。また、夜の避難訓練も面白いなと思った。避難場所にしているビルの鍵が開いてないのは夜じゃないとわからなかったと思うので、時間帯によって考えないといけないことが違うのだなと思った。
何か起業する上で情報発信力は有効な力なんだというふうに思った。そしてまた情報発信する上で物事をブランド化することで影響力を伸ばすこともできるのではないかというふうに思った。ブランド化することで同じものでも価値が上がり、そのブランドが発信しているからとその情報にも価値がつく現象があり得るというふうに考えた。営業は自分から売り出していくものだと思っていたが営業とは誰かを引っ張ってくる力なんだということを学び、営業における引力とは何か考えるきっかけになった。
“私が大切にしていることは、何事も楽しむことだ。
昨日どんな人になりたいの?とかどうなりたいのか?と言うお話をお友達としていたのですが、どうなってもいいなあと思った。何のために働くのかと言われると、結局自分のためだなと思う。生きるのは楽な性格だけど、自分本位で自分が幸せなら良いみたいなところがある。周りに迷惑をかけない程度に、悔いの無いよう自分の好きなことをして生きていきたい。”
今回の授業で印象的だったのは「自分が大切にしている考え」です。最近課題が忙しく自暴自棄になっていたのですがこの機会に自分が大切にしていたことを思い出すことができました。また、今日バイトがあるのですが働く上で自分は何をもってこのバイトを選んだのか再確認することができました。
防災トランプの営業についてのお話で、場づくりの実現のための商品化だからこそお金の匂いがしないと評価を受けるのかなと思いました。直接お客さんに営業をするのではなく、場づくりを通したつながりでアプローチしていく点が勉強になりました。
何のために働くのかという問いと自分自身が生きる上で大切にしていることは結構関係してくると思います。よく仕事を通してやりがいを感じるという話を聞きますが、やりがいとはなんなのでしょうか。単にお金をもらうために働いていたらやりがいは感じないと私は考えます。ということは自分がやりたい仕事をしている時にやりがいを感じる、つまり大雑把にまとめると自分の生きる上で大切にしている信条的なものとやっている仕事が一致した時その仕事にやりがいを感じるのではないかと考えました。
私も今回の「営業」というキーワードを聞いたときに特に購買意欲のないような人に声をかけて商品を売っていく、大変な仕事で報われないことの方が多そうというイメージが始めに出てきました。しかし今回の一つ事例を見ていくなかで自分の作っているものを売るということは自分の大切にしているメッセージを届けることと合わせて行うこともできるのだと知ることができました。私は日常的に作品を作ることが好きで大学一年生の頃に作ったものでも数があるのですが、なかなかその作品をSNSくらいにしか投稿したり見てもらう機会がありません。自分の作ったものを見た人がどんなふうに思ってくれているのか知ることができないことが今まで少し悩みだったのですが、最近初めてお話しする大学の同級生らに自分の作品を見ていると声をかけてもらえることが増えてきました。その中で自分では気がつくことのできなかった変化を指摘してもらえて継続すれば誰かしら見てくれる人はいるのだと知る機会がありました。少しずれているかもしれませんが今回の先生の話にあった推薦してもらった経験などに似たようなものを感じたので先生のようにチャンスに繋がるかもしれないと思って地道に制作を進めたいと改めて思いました。
営業は引力という言葉が印象に残っています。確かに売れている商品は、売る側が買って買ってとしなくても買い手はどんどん買っていくし、店を巡ってまで買おうとします。最近父の勤務先の木工所の新しい商品として、木の端材を使って商品を考えるのを手伝っています。その時に思ったのが買う人は何が欲しいんだろうということです。売る側は木の端材という捨てる部分まで商品にして買って欲しいと考えています。買う側は木の素材の商品であるから買うのだと思います。世の中には沢山似たような商品が安く売られています。その中でも手に取ってもらえる商品とは、他にない魅力のある、引力のある商品なのかなと思いました。
アート的アプローチと工学的アプローチが特に印象に残った。アート的アプローチはやりたいことをやり続ければ自身は進化するという考え方で、工学的アプローチは理想の自分を見つけその自分になるためにやるべきことをやるという考え。やりたいことをやるという考えが前提としてある私には、この二つを組み合わせる考え方が自分に合うような気がした。やりたいことだけをやってても不安が残る。そのためアート的アプローチを主として定期的に工学的アプローチを取り入れることで理想の自分に近づきつつやりたいことができるように感じた。
今回の講義を通して、起業では利益などお金のことだけを追求するのではなく誰のどんな役に立つかを考えることが大切であり軸のようなものとなっていくのだと学びました。また、もしかしたら起業しよう!と思って行動するよりも自分が社会に対してやりたいと思ったことを地道に続けていくと自然と起業しているといったパターンの方が続きやすいのかもしれないと感じました。
NHKで紹介された防災トランプが完売したことには驚きました。どんな形でも防災について学べるものが、その意識を変えてくれるようなものがひろがていくことはいことだと思いました。自分のモットーはゆるりゆらりです。
先生が一生懸命防災トランプの活動をした結果、そこからたくさんの人や企業に広がって、さらに活動する領域が展開されていった話が、改めてすごいなと感じました。私も自分の行動によって人とのコミュニケーションや仕事、作品作りの幅をもっと広げたいなと思っています。ですが、自分が将来何をやりたいかなどがまだはっきり決まっていません。周りの人が積極的に色んな活動をしているのを見ると、自分が何もしていないような感じになって焦ってしまっています。でも、四年間の大学生活を有意義に過ごすためを考えたら、悩んでいる時間がもったいないなと気づきました。今は目の前のことに全力で取り組むことと、コンペや就活、学祭などのイベントごとなど、なんでも積極的にやってみることが大切だなと思いました。先生も防災トランプの活動の中で、積極的にアクションをしたことで、改善すべきことやこれから何をやっていくかの目標が明確化していったのではないかなと思います。それは何をやる上でも成り立つことだと思います。「行動すればきっと何かが変わる」と信じて頑張ろうと思います。
今回の授業では、企業の営業について学んだ。授業で言っていたように、自分の営業のイメージは、押し付けがましかったり購買意欲をそそるセールスをしたり、口が上手い人であると思う1人であったので、事業内容を説明して参加してもらうと言った営業法は新鮮に感じた。活動に対して興味を持ってもらうことで、自社製品の売上に繋がる。このことは、利益追求というよりも、自分たちの活動をより多くの人に、わかりやすい形で知ってもらう手段の一つであると感じた。
巻き込むという言葉は簡単に聞こえるけど、ひとりひとりがやりたいと思って貰えるようなプロセスを丁寧に踏むことが大切だと感じた。営業は自分自身、服屋で店員に声をかけられると買わないで店を出るのは申し訳ないと思ってしまうように、提供する側と関わると買う流れがあるように思っていた。そのような営業は商品を通しての繋がりであり、防災トランプなどはトランプはあくまでも手段であって、場を通して目に見えない繋がりを築こうとしていると思った。心の豊かさの提供に重きを置いているように感じる。仕事をすることは利益を生んだり、自分自身の成長なのかもしれないけど、純粋に誰かの支えになりたいという気持ちからでも始められると思ったし、そのような視点で自分のなりたい姿ややりたいことを考えたいと思った。
今回の、自分が生きる上で大切にしている考えを書くワークが、少し自分を見つめ直すきっかけになってよかったなと思いました。実際に聞かれるとなんだろうなと考えたし、最後に他の人の考えを見れて、自分も言われてみれば大切にしているなと思うものもあれば、こういう考えの人もいるんだなと知れてとても印象に残りました。
自分が生きる上で大切にしていることを改めて振り返ることがなかったので、いい機会になった。この大学に来ている人は自分の好きなことをするために来た人が多いのではないかと思う。もうすぐ20歳になるのもありなりたい自分になるために今やるべきことを見つめ直そうと思った。
“人を巻き込んでというのは結局のところ、自身の活動に対する結果論でしかないと話がありましたが、そこにはいいものを作ることが第一にあって、そのリピーターが増えることがそういった流れの起源になると思いました。
最後にあった自分たちが生きるうえで大切にしていることは、体験や優先順位に基づいたものが多く、あまり気にしていないところを大切にしている人などいて面白かったです。
普段こういった内容の話をすることはないので、新鮮な気持ちになりました。
”
企業と聞くと社会に出ることや、お金のことなどこれからのことをどうしても考えてしまいますが、今回の講義の中にはそういったことより実用性や身に付くといったことを大切にしているというお話があり、そういった考えを持ちながら開発をした物だからこそ人の手にとってもらえるものになったのかなと感じました。自分が生きていくことを考えるのも簡単なことではないのに、人のことを考え商品を作るということは中々簡単な事ではないように思います。
“今回の授業を受けて授業内で一瞬出てきた青年会という単語が気になりました。インターン先で長岡の青年会の方と関わる機会があったのですが彼らが何のために集まって何をしている組織なのかわからず、ずっとモヤモヤしています。地元企業の社長や意欲的な若者がお金を出して入会して地域のイベントとかを主催運営する組織ということは何となく分かるのですがきっと会社的には大きな利益にならないかもしれないのになぜ集うのでしょうか?人脈のためなのでしょうか。前回か前々回の授業で紹介された方も青年会に近い活動をしているのかなとかってに思っています。
また、青年会とは各地にある組織なのでしょうか?”
“ 今回の講義で印象に残っていることは、みんなの大切にしている考えです。
「なるようになる」という考えは今課題に追われている私からするととても響く言葉でした。時間に追われて焦ることがとても多い中でとにかくなるようになるのだから少し深呼吸して心を落ち着かせることがとても大事だなと思いました。
また、「失敗してもいいからとにかくやってみる」という考えにはとても勇気をもらえました。自分の得意・不得意が大人になるにつれて少しずつ分かってくると失敗することに恐怖を覚えてなかなか挑戦できなくなってしまいます。しかし、今自分がやってみたいことはとりあえずやってみる。「いつかは今からだから」という素敵な言葉があるように失敗を恐れずに今できる自分のベストを尽くすことはとても大事なことだと感じました。”
今回の講義では起業するにあたって商売を行う際に最も大事なのが「プロセス」だということがわかった。私自身、結果主義みたいなところがありうまくいかないことがあってもそれを「プロセス」としてポジティブに捉えるの苦手である。しかし商売するにあったては、顧客がどのようにして商品に辿り着くかのプロセスこそを考える必要があるなと思った。仮にそれが失敗に終わったとしても経験として新たに自分の中で積み重なり後々自分の役にも立つのではないかと考えた。
営業にもいろいろな種類があることが印象に残った。自分が営業する立場になったら相手のニーズを考えずに一方的に勧めることはしないようにしようと思った。広告、勧誘、販売ではなく受賞・メディア掲載、実践、窓口という方法にしたという経験談がとても参考になった。伝え方を変えることで相手の受け取り方がどう変わるのか考えてから行動していこうと思った。
営業の話の中で、相手の困り事・ニーズを満たす・メリットがある・相手の相談に乗るという事がありましたが、私がやりたいプロダクトの作り方っぽいなと感じました。今回のプロダクトの課題も「生活をReDESIGNする」ということで困り事を探したので、考え方は似ていたりするのかな?と思いました。クライアントの要望を叶えつつ、生活が少しでも楽しくなるお手伝いができるようになりたいです。また、「売る」というより欲しい人に届くように広める・人の繋がりを作るをやっていきたいと思いました。『なんのために働くのか』という問いは、今のところ「自分を含めたたくさんの人の生活をちょっとでも楽しいものにするため」という答えです。
私は服屋でアルバイトをしています。アルバイトでは接客がメインですが、私は接客(営業)が苦手です。というのも商品を売り込んでいる、営利目的の行為だと思えてしまうからです。ただそんな中でも接客をしていて楽しい時もあります。今日の授業で営業は相手の困りごとの相談を乗ることとも言えると学んで、接客が楽しいと感じている時はお客さんの洋服の相談をなっている時で、困り事を解決する手助けをしている時だと気付きました。
今回の講義では、起業や事業運営について学びました。自分の制作物を通して場づくりをし、そこから、参加者の声、WEB、講演会、研究成果など様々な場所で広まり、その様々な場所で購入者ができる。自分が何をして知ってもらうのかをよく理解しました。また、違った考え方を学びました。今の自分からなりたい自分になる時何をするかを考える時、今の自分から何を足すかではなく、なりたい自分と今の自分では何が足りないかを考える方がよりやるべきことが鮮明にわかる。この考え方を意識して、自分のやるべきことを探していきたいです。
「自分が大事にしていること」が何かと聞かれても、思いのほかパッと思いつかないことに驚きました。良いことを書こうと思うほど、そんなものはないような気がしてしまいます。結局なんでもないようなことを書いてしまいましたが、自分の大切にしていることを1つ自覚できたのは良かったです。
“非営利団体は営利を目的としていないだけであって、給料を貰わないという訳では無いという事は分かったのですが、授業内に仰っていた「利益を出したあとの分配をしない」の意味がまだよく分かっていないので、教えていただけたら嬉しいです。
営業の話では、私も押し売りや熱血のイメージがあったので、今回の授業で顔を出して商品の存在を知らせたり、相手の困りごとの相談に乗ったりするのも営業なんだと知り、印象が変わりました。防災トランプの話で「お金の匂いがしない」と言われたというお話をされていましたが、それは「“世間一般で想像される営業”だと思われない」と同義かなと思います。どんどん営業していこう!とするのでは無く、いつどんな人に必要なのかなどを考えて地道に丁寧に取り組んでいくことで、その存在を知らせることができるチャンスが来た時に、チャンスを掴むことができるのだなと感じました。”
“ 押し売りではなく、欲しいと思わせる引力を商品自体に持たせるということは、分かっていても難しいと思いました。私だったら、目先の利益を優先て、あの手この手で売ろうとしてしまうと思います。
賞歴や経歴が、良くも悪くも働くというのはものすごく共感できました。私自身が地元で1番の進学校出身で、周りから頭がいいと持ち上げられてきましたが、実際は非常に頭が悪いのでずっと苦しかったです。長岡造形大にご縁があって入学しましたが、アートに関わる人間は誰もそんなこと気にしていないし、周りからの過度な期待のようなものを感じなくなってとても生きやすいです。しかし、同時に数人が私から離れていったような実感があるので、経歴(肩書き)のもつ引力が強いこともよくわかりました。
普段、人の原体験を聞くには相当仲良くなってからではないと失礼になってしまうと思うので、匿名で読み合えるこのような機会は貴重だと思いました。”
起業を行うにあたり、地盤をととのえるではないですがやはり今回のトランプでは場づくりが多くの人に知られるようになった要因の一つだと考えました。いいものだよ!見て!ってやるのではなくまず体験を提供するところから始まり人づてで伝わるのが上向きの矢印が強くなるのではないかと考えました。
防災トランプがどのようにして広まっていったのか、具体的な事例が多く出てきて分かりやすかった。特にテレビで取り上げられたことの影響に驚きました。まちかど情報局は小学生の頃よく見ていて、便利なグッズや面白いグッズが取り上げられていたので防災トランプの紹介にピッタリだと思いました。
働く上で大切なことを考えた時に、キャリアデザインの講義でヤマハ発動機の方が仰っていた「『自分が楽しむ』よりも『楽しませる』方が楽しい」という言葉を思い出した。顧客に楽しんでもらえるもの、喜んでもらえるものを作れた時が一番楽しくて嬉しいというのは、一番理想的な働き方ではないかと感じ、私もそうなりたいなと思った。
私は大学の課題をやるときに、常に原体験から得たことや小説、映画から得た考え方を取り込むようにしている。そうすると、キャプションや説明がすらすらできるようになる。人によっては終わらせることを第一に考えたりする人もいる。それを否定はしないが、こだわりと熱意を持って取り組めるので、今のやり方でこれからも頑張ろうと思う。
今日の講義では営業のイメージが変わりました。営業=成績といった競争社会なイメージを抱いていました。ですが、人に話を聞いて人が何に引き寄せられるのかを考え、プロセスをデザインすることが大切で、営業スタイルの一つになることを学びました。防災トランプのお話を聞いても、売るという意識ではなく、商品の魅力を伝えたことで、商品の需要を感じたお客さんが引き寄せられているという印象が強かったです。
“防災トランプのお金の匂いがしない営業というお話が印象深かった。
営業の印象としては私もお話の例で出されていた一方的に売り込む、営利目的である業務というイメージがありあまり良い印象はなかった。
だが、営業が引力であるという考え方は腑に落ちた気がした。売り上げ第一での考え方で商売をするのではなく、防災トランプのようにお金ではない別の目的があるものや、相手の困りごとの相談に乗るといった会社主体でなくお客さん主体で動く営業は受け入れやすく結果的に販売に繋がっていくのではないかと考えた。”
“ 相手の困りごとの相談に乗るのも営業というお話が印象に残りました。相談することでお客さん側には解決できそうな人に繋げてもらうことや、話を聞いてもらってスッキリするなどのメリットがあり、売り手は消費者のニーズを細かいところまで知ることができます。
実際、私が高校の部活で先輩にプレゼントを計画した際に地元の駄菓子屋さんに相談したところ、どんなお菓子が良いか、費用はどうするか、受取日など親身になって相談してくれました。以来わたしはプレゼント依頼以外の時でも、そのお店に親しみをもって地元に帰るたびに行くようになったので、リピーター効果や信頼度向上にも役立つと思いました。”
「営業」について色々な考えがあることを理解できました。今回挙がった営業の種類・考え方の中で私は「相手の困りごとを相談する」ことが一番に思い浮かびました。顧客のニーズに応えるためにはまず、何を必要としているのか何が不便なのか、困りごとなど相手を理解することが必要だと考えたからです。また授業中に出てきた「夜の避難訓練」が面白そうだなと思いました。学校の避難訓練は日中行うので夜災害が起こったとき、暗いこともあって日中と同じような速さで迅速に対応できかねると思ったので、今回の事例のような飲み屋街でなくても、大切な訓練だなと思いました。
“今回の授業では、防災トランプに参加してくれた人たちにトランプを売り込むようなことはせず、必要な人に必要な情報を届けていくことで、自然と広がっていったことが分かりました。
夜の避難訓練で避難した場所が閉まっていて入らなかったという話も印象に残りました。私が先生のような立場だったら、とても焦るし、大勢の人の前でミスをしたような気持ちになっていたと思うけれど、先生は起きたこと全部をまっすぐ受け止めて学びにしていくのがすごいと思いました。
また、自分の大切にしている考えや、きっかけになった出来事について自分で考える機会はあまり無かったので良い時間でした。”
「体験を経験に変えるコミュニケーション」という部分に先生が防災トランプを制作までのあらましや長屋宏和さんの事故から車いすユーザーに向けたファッションの展開、木村勝一さんの波音での活動を思い出しました。自分自身が感じたことや体験からやってみたいことを探すのはある意味当然の流れかもしれませんが、新しさはそういった根本から生まれるのかなと感じました。
今日は個人の成長とそれのアプローチについて学びました。例えば、アート的なアプローチは「x+y=z」な感じになりますが、意味は「現在の自分(x)がやりたい事をやれば(y)新しい自分(z)になります」。工学的なアプローチは「y=z-x」ですが、自分は最後にお見せされましたアプローチの方が一番良いと思います。そのアプローチは「体験⇒認識⇒行為」になります。
自分自身もよく、NHKのおはよう日本での便利グッズや防災グッズを紹介するコーナーを見ていたけど、実際そんなに売れ行きが良くなることは知らなかったのでNHKの影響力はすごいと思った。自分が生きていく上で大切にしていることというのは確かにあるけど、いざ言語化しようとしたり考え出そうとしたりすると上手く出来なかった。
“多くの人たちとの関係、繋がりが取り組みの継続、発展につながるということを強く感じた。防災トランプの話にあったように、購入してしまえばそこで終わってしまう関係を、場づくりという形で様々な人たちを巻き込んでいて、社会起業というのはやはり色々な人たちとの交流が重要なのだと改めて実感した。
話が変わるのですが、第2回あたりの授業の自信についての話で、自信をもつ対象を自分ではなく自分の行為と事実にするという言葉がありました。割と自分の中で「今の自分に必要な考え方だ!」と刺さり、それを頭の片隅にいれて課題制作をしていました。不織布を使った課題で自分は洋服を作り、色々な人達から良い評価を頂きました。その時に大学に入って初めて自信が芽生えたような気がしました。約1ヶ月間の作業を通して、いろんな人に凄いねと言ってもらえる作品を自分が作り上げたという事実が1つの自信になりました。これからも制作を積み重ねていき更なる自信につながるように努力していきます。
”
質問の自分の大切にしていることについて普段あまり意識していることがないなと思い、少し悩んでいました。そこで課題のことを思い出し、「これやりたいけどいいのかな」となることが多いのですが、そこから「今やらなきゃ今後やらないな私は」と思い至り制作し始めることが多いと気付き、「やりたいことは早いうちにやる」というようなを回答しました。無意識的なことでしたが、自分のマインドのようなものを認識することができよかったです。
“ 今回の講義の中でも、起業して制作したモノ・コトについての宣伝が印象に残りました。
一方的に顧客全体に向けて宣伝するのではなく、取り組んできたことといった事実を表明することで説得力が増すということがわかりました。そのことによってモノ・コト自体に興味を持ってくれる人だけでなく、事実や自分に対する興味をさまざまな人に持たせることができると窺えました。最初からターゲットを絞ってしまうよりかは、人に知ってもらうきっかけづくりがあるとより良いと感じられました。”
活動を広げていくためにはまず目の前の興味を持ってくれた人を楽しませたり、良い学びから満足してもらうことが重要になってくることを知りました。また自分自身の体験から経験したものをコミュニケーションの中で活かすことで周りの人も巻き込んで大きなものにしていけるのだと学びました。
営業の話で利益拡大のためではなく、災害に対する対策や地域の人とのコミュニケーションなどを行うのがやはりすごいなと感じました。しかし先生の話を聞いてて個人的に感じたことですが「ことを先にデザインして、ものを後からデザインする」考え方の方が、関わりをもった人との信頼関係が築きやすいなと思いました。商品を売るとか購入してもらうなどのことを主に話すのではなく、対話やコミュニケーションから話しを進めて人脈が広がったのもそれがあったからかなと思いました。
授業の中で先生がおっしゃっていた、「無理やり相手が興味がないのに営業するのはあんまり好きじゃない」というお話にすごく共感しました。自分も「営業」という言葉があまり好きではなくて、お金を稼ぐために何かものづくりをすることにすごく嫌悪感を感じることがあります。例えば企業のCMやキャッチコピーなどです。自分の中では、お金が欲しいわけではないけど作り続けたり、やり続けるためにはお金が必要だから仕方ないけどお金を稼ぐしかない、という気持ちなので、先生の考えに非常に共感しました。
「必要な人に必要な情報を伝えるということが大事」という部分が印象に残った。何かをデザインする際にターゲットというものが存在し、それに沿って考えていくように、何かを伝える際にも相手に伝わりやすい方法を考えなければいけないということを学べた。
“授業最後になんのために働くのかという話題がありましたが、私は自分のことを好きでいるためだなと思いました。
私は最近、就活が終わり第一志望である会社に無事内定を貰ったのですがその会社を志望した理由として、この仕事をしている自分が好きというのがひとつありました。
私は何者かになりたい欲が少し強いのでその気持ちに悩まされることもありますが、その気持ちがあるからこそ奮い立たされることもあります。ただ、実際働いてみたり家族ができたりすると何のために働くのかという理由はまた変わりそうですね。”
今回の講義では起業の手続きと事業運用の実態について勉強した。個人の起業のメリットとして、比較的手続きが容易であることや、低費用での開業が見込めることが分かった。私の知り合いに個人的に起業をしている方がいるので話を聞いてみるのも面白いと思った。また、広告のための様々な営業方法があり、どれも人との交流を主としていることが分かった。
物を売るために場づくりが大切だということがとても勉強になりました。これは、社会に貢献してい商品だからこそ発展した方法だと思ったのですが、一般的な利益を追求する商売でも同様のやり方で発展するものなのかが気になりました。
“ソーシャルビジネスの商品の性質は普通の会社の商品とは異なり、購入者や利用者との関係も異なります。ソーシャルビジネスが販売する商品や提供するサービスは本質的に他者を助けることを目的としています。そのため、消費者が信頼するのは商品やサービスの質ではなく、まるで友人同士のようにソーシャルビジネスを信頼しています。
したがって、大衆との距離を縮め、心理的な防御を取り除くことが重要です。公益的なイベントや活動を通じて営業することが求められます。これが今回の授業で学んだ内容です。”
今回の講義で印象に残っているのは、「大切にしている考え」のワークです。みんなそれぞれ違う大切があり、非常に興味深かったです。その中でも他人への対応に関する考えが多かったように感じました。自分もそのうちの一人なので、類似した考えの人が多く親近感が湧きました。いつも一緒にいる友達も、昨日すれ違った名前も知らないあの人も、一人一人に大切な信念があると思うと、他人の思考というものに興味が湧きました。
今回の講義で印象に残っていることは、アート的アプローチについての話です。今の自分(x)がやりたいこと(y)をやったら、新しい自分(z)になるということでしたが、私はやってみたいことがたくさんあります。しかし、家から出るのが面倒だなと思ってしまったり、ちょっと勇気がいるからやりづらいなと考えてしまいなかなか出来ません。人生一度きりなので、新しい自分になるために小さなことからやってみたいと思いました。
“営業は確かに売りつけるというイメージがあった。相手の困り事の相談に乗ること。相手のニーズを考えずに一方的に勧めるのは良くない。一生懸命売るではなく必要な人に必要なことを伝えることが大事。
営業は引力。ものの売り方をデザインすると言うよりは、人が何に引き寄せられるのか、ものにたどり着くプロセスを考えると良い。
アイデアについて、自分は話し合いが苦手だが、防災トランプのシステムは普通に話し合うよりはやりやすいと思った。だから自分の苦手の克服をヒントにアイデアを出していくのがいいと思った。”
なにかものを作って宣伝しようとした時に新聞やテレビでお金を出して頼むよりも、そのもの自体にバズる要素をものを作る段階でつけておくべきなんだなと思いました。そうすればにメディアに取り上げやすくなり、経費削減にもなるのかと勉強になりました。
“営業について学びました。
営業と聞くと商社マンのようにこちらからガツガツ売り込むみたいなことを想像してしまいますが、色々な所で場作りをして、そこに派生したもので購入者との接点を増やすという方法は勉強になりました。やはり良いものを作っても、見つけてもらわなければ意味が無いので、良いものを作ればきっと見つけてもらえるだろう、ではなく、作ったモノの存在を知ってもらうという場をつくる、という努力も多少は必要なのかなとも思いました。”
“朝のニュースなどで便利グッズを取り上げるコーナーは好きでよくみていましたが、紹介された商品を探したり購入する意欲のある人がそんなに沢山いるんだと驚きました。
新聞やニュースなどで紹介されると、防災に対して意識の低い人(避難訓練や防災の備えをあまりしていない人)にも情報が届くため購買層が広がるのだなと感じ、広告効果の凄さを目の当たりにしました。
私はSNSなどを利用した情報発信などには疎いため、自分の作品を多くの人に知ってもらうためにSNSの上手な活用方法なども身につけていきたいと考えています。
今回の授業で気になったこととして大量注文があった時すぐには量産することができないと思いますが、そういった時には製造場に連絡などをして製造量を増やしてもらったりなどの対応をすることになるのでしょうか?
もしくは製造量は変わらず、納品までの時間が通常よりかかることになるのでしょうか。
”
授業の中でお話されていた、防災トランプのお話で、ワークショップなどである程度の人たちに広めることができていたと思ったが、テレビで放送されたら在庫がすぐになくなったというのが印象に残りました。消費者や利用者というのは数字で見えても、そのもの自体の需要やその取り組みをそもそもそれを知っている人の数というのは未知数のものであるので、まずは知ってもらうという意味でも、全く知らない人やあまりアクティブにそのものを求めていない人に対してPRする力というのはとても大切だなと思いました。
私の営業というイメージは、手当たり次第に家を尋ねて商品を買わないか勧めるというものでした。しかし、授業を聞いて自分のイメージしてい営業は、相手のニーズを考えない一方的でよろしくない営業のスタイルだったことがわかりました。やはり実際に何か受賞したりテレビで紹介されたりすることは、知名度をあげるだけでなく世間的な信頼性があることを示す役割もあるのだと感じました。一方的にcmや広告で知らせるよりも、第三者から評価を受け紹介されるほうが購入者の気を引きやすいのだと思います。
nhkにテレビ出演することで注文が殺到したというお話から、やはりテレビの影響力は大きいのだなと思いました。影響が大きいからこそマイナスにもプラスにも働く可能性がありますが、注文が殺到したのは先生のプロモーションが素晴らしかったからだと感じました。営業について考え方が少し変わったような気がします。
今回の授業で営業と言われた時思い浮かんだキーワードが「体育会系…」「つめられる」「ノルマがすごそう」というかなりマイナスイメージが思い浮かびました。しかし、今回の授業で営業と一言で言っても取引先に資料を持っていって説明するというだけでなく、ワークショップやハンズで販売することもまた営業であるし、取引先もかなりドライでイメージとかなり違ってこのような営業の形もあるんだなと知れて良かったです。
今回の授業では、ワークで、物事に取り組んでいく心得などの意識を感じることができました。これから社会へ向かっていくにあたって起業という考えたこともなかった物事を学んでいるため、現実味というものが薄く感じていました。しかし、だんだんと難しいことではなく、就職という選択肢と同じもののように感じてきました。
今回の講義を受けて、”今の自分がなりたい自分になるためにやるべき事”という工学的アプローチは自分に合っているなと感じた。現在なりたい自分というものがあるのでそれに向けてやるべき事をしっかり決めて行動していきたいと思った。
今回の授業では福本先生が復興、復旧活動で能動性に気づき、防災学習の場を作るために防災トランプを開発したという、価値を作るまでのフローから利益を出すための価値でなく物自体に価値を持たせる大切さについて学んだ。利益を拡大するだけでなく、用途別の様々な場所を作るということを実現するために起業し商品を作ったり、活動したりするという社会起業の基本となる言葉が印象に残った。
いつも講義の途中でやる課題?が災害のことや起業に関してですが、今回は一緒に講義を受けている皆さんの生きている上で大事にしていることを聞けて、平たい言葉になってしまうかもしれませんが、充実した時間を過ごせました。私と同じような年数を生きてきているはずなのに、こんな深いことを思って生きているのか!と衝撃を受けました。
“ 物を売ることよりも、より多くの人に知ってもらうように情報を伝えることが重要であるとわかった。自分はDESKの運営としてチラシ配りや、SNSなどでの広報を行なっていたがそこからDMをいただいて、来店してもらうまで至ったことがあり、より一層納得できた。
しかしそれと同時に現段階の広報の届く範囲に限界を感じており、学生の場づくりという目的のために、防災トランプのような代名詞的な手段が必要であるのかもしれないと感じた。
話に上がっていたおはよう日本は自分でも見ていたため、NHKは見ている母数がデカく、色々な人が見ているだけでなく、全国に放送局があるためこういった地域的な中小規模の活動にも取材をしたりしており、1メディアとするにはなかなか大きな活動力と普及力を持っているのだと学んだ。”
“今回の授業のなかで、営業のあり方について話がありましたが、私が営業という言葉に抱くイメージはまさに悪どい感じのイメージでした。
ただ、今年の春休みに母の自営業を手伝っていた際、印刷所からきた営業さんがきていて、母と色々話し込んでいたことがありました。普段の母は営業が嫌いな人なのですが、その人とはやけに盛り上がって仲良く話していたので、おそらくすでに何度も顔を合わせているんだと思います。その営業の人は特段カッチリとした服を着ているというわけではなく、話し方などもかなりフランクな雰囲気でした。話の内容も他愛もないことだったり、本筋とあまり関係のない雑談で盛り上がったりしていたので、自分の中の営業イメージとあまりにも違いすぎて驚きました。しかし今回の授業で先生が話されていたように、「相手の困りごとの相談に乗る営業」というのはこういうことなのかなと思いました。確かにこういったやり方のほうが、元々の信頼関係がベースに築かれているため、営業としては効果的だろうなと思いました。”
みんなが大切にしている考えを聞いて、自分にも当てはまるものや自分も大切にしたほうがいいなと感じることがたくさんありましま。また、仕事に対して何を大切にしたいのか、自分のことを見つめ直す良い機会にもなったと思います。先生の言っていたX=Y-Zの考えもとても勉強になりましま。
自分の生きるうえで大切にしている考えがぱっと思い浮かばなくて、少し困った。人に迷惑をかけないことや感謝を忘れないことは日頃から心がけているけれど、生きるうえでの信念のようなものが自分にはないなと再認識した。自分が将来なりたい姿ややりたいことが漠然としているので自身を見つめ直す必要があるなと感じた。今日の授業でやりたいこと(X)?今の自分(Y)=やるべきこと(Z)になるという考えかたを知ったので、自主制作や就職のために早く目標を明確にして、やるべきことを見つけ行動に移したいと思った。
今回の授業では、生活の中で意識していることはというワークで、日頃から自分は何を意識して行動しているのかを再認識することができたと思います。また、他の人が意識していることも知ることができ、いろんな視点で自分を見直すことができました。
先生の経験談の中で、いわゆる利益目的の広告、勧誘といった営業はせずに場づくりに専念した結果、小さな活動で積み上げた信頼が実を結んで受賞やメディア露出、大量注文などで広まっていったという事実の凄まじさに驚いた。最初から大規模に人々を巻き込もうとしていたのではなく、自然に顧客が集まる引力が発生したという事例は、他の社会企業や一般企業にも当てはまるケースかもしれないが、一方で果たしてそこまで上手くいくことのできる企業はどれくらいいるのか不安にもなった。自分は工学的アプローチの考え方をして理想と現実の差に打ちのめされることが多いので、少なくとも自分の活動の芯だけは折れないように持っていたいと思った。
何のために働くのかというところで、X+Y=Zの繰り返しだというお話がとてもしっくりきました。私には尊敬している花屋を企業をされる方がいるのですが、その方は「やるかやらないか」を大切にされていて、何度も自分に問うことで覚悟を磨いているそうです。この方程式は、そのようなやらない後悔よりやって後悔精神の繰り返しだなと思い、自分も見習っていきたい考え方です。また防災トランプを利益のためでなく、場づくりを通して広めたことが印象に残りました。私は生活していて、こうだったら助かるよりも、これがあったら儲かりそうと考えることが多いです。無意識に利益を得たいという欲が出てきてしまっているので、最終ゴールはそこだとしても、一度遠回りをして利益を考えずに困りごとに目を向けるのが大切だと思いました。
今回の講義で「あなたが生きていく上で大切にしている考えは?」と聞かれた時にその場その場では「人生は選択の繰り返し」と言われるぐらいですし、私もそんな経験は本当によくしているのですが、いざ何を大切にして生きているのだろうと少しの時間考えてしまいました。結果的に「少数派でも言いたいことを誰かに言える力や勇気を持つこと」と書きましたが、この考えが最終の発表にどう活用できるのか今は不安ですがうまく活用できたらいいなと感じています。
「今の自分がやりたいことをやったら新しい自分に」という言葉に強く惹かれて、この講義を通して自分の実体験をもとに何か変えていきたいと思ったことを実行に移すことの大切さを感じているのでこの機会をきっかけに、自分も何か挑戦してみようかなと思い、環境系のプロジェクトに申し込んでみました。大変なこともあるかもしれないけれど、行動に移してみないと何も始まらないし、大変さ以上のやりがいや満足度が得られると思ったので、頑張りたいと思います。
営業のイメージとは?という問いから顔を出す、困りごとを聞く、などの良い例と相手のニーズを無視している悪い例を知りました。必要な人に必要な情報を必要な時に与えられることが理想的だとは思いますが、それを実現させるためにはまず場づくりが大切で、それにはwebや講演会、発表などの手段があるということを学びました。
TwitterやInstagramなどのSNSで個人活動をされているデザイナーや作家、音楽家を観察していると、自ら仕事を手に入れるために依頼者に声をかけたという事例と同じぐらい、フォロワーから、或いはフォロワーのフォロワーから仕事を依頼された事例が多いなと以前から感じていた。SNSという自らの発信にうってつけのコンテツを利用することで「引力を生み出す営業」が上手い人が依頼を獲得する仕組みが作られている。最初は自分から動くことが大切ではあるが、約束を守る、 ・一定以上のクオリティをコンスタントに出力できる、といったことが人が人を呼ぶ訴求力を生み出すので、他人から寄せられた信頼を裏切らないことが大切だ。まずは大学から出された課題やワークをしっかり期限内に満足できる内容で出せることを着実に身につけていきたい。まだうっかり忘れてしまうことがあるので精進したい。
社会起業は社会問題を焦点に自発的に行動する意味ですが、私は大学の地域協創演習で、「越後・三島竹明かり街道」という授業を選択しており、社会起業に近しいものを感じました。たけのこの季節が終わった竹は、林の中におびただしい数に育っており、育ちすぎて曲がってしまった竹は危険も兼ね備えていました。私達は三島の方たちに教わりながら行動しましたが、若い人はおらず、地域の問題なのに一定の年代が上の人しか、協力していない事がひっかかりました。今までは竹を刈っていただけでも、造形大学と協力して竹明かりというイベントを開くまで至ったのは素晴らしいことだと思います。しかし、会場となる三島の場所は閑静で、良いところではあるのですが物寂しさを感じました。竹明かりというイベントがあるにも関わらず、当日も集客は意外に少なく、地域住民以外の人にも来てほしいという想いを叶えるのは難しいのかなと思いました。私はこの社会起業の授業で、問題を抱えている人などをどう救うのか、どう自発的に行動するのかが少しずつ分かってきたので、学生が作り上げる竹明かりで応えを生み出したいなと考えました。
今回の授業で特に印象に残っていることは営業の話です。私は今まで営業のイメージといえば自分が売り出したいものを売り出したい人や会社のところに赴いてその良さについて語りに行ったりすることだと思っていました。なので今回営業に相手の困りごとについて相談にのるという側面もあることを知り、今後営業を行う機会があった時には売り出す営業以外も実践してみたいと思いました。
今回の授業では、社会に対し何等かの価値を提供(価値をつくる話)や提供した価値に基づき報酬を獲得(売る話)などを学習した。特に営業の話では、営業にもいろいろあることがわかりました。私は営業といえば、頑張ってお客様に購入していただけるよう商品を売ることがほとんどだと考えていましたが、相手の困りごとの相談にのることも立派な営業の仕事だとわかりました。
営業が引力だという話が印象に残りました。私も商品を作った人の話よりも商品のレビューなどの方が買う気が起きると思いました。実践するのはそんなに簡単ではないのかもしれませんが、効果が大きいことを知っていることは大事だと思いました。
体験を経験に変えるということをいままであまり意識してきませんでしたが今回の講義でその重要さに気づきました。営業とは買ってもらうまでの経路をデザインすることで、引力なのかもしれないという先生自身の経験になるほどと思わされるように、体験したことを体験のままで終わりにせず、解釈をすることで、人に伝えることや自分が次の行動に繋げるための芯になる強い主張になるのだとわかりました。今回の講義では自分の原体験を振り返りましたが、自分でなぜそう考えるようになったのかなど思い返してみると思っている以上に体験が記憶にあるのに気づきました。その体験を経験にしていくことしっかりとをやってみようと思いました。
授業の序盤で触れた法人についての話で給料等も得ては行けないと解釈していたため、給料は利益では無いという話を聞いて納得することふができた。物事を始める際には必ずどう起業するのか考える必要があるので前回と今回で詳しく聞けたのでよかった。将来起業する際にも役立てたいと思った。
営業と言えば、営業される側はなんとなく嫌な気持ちになり、する側も嫌な気持ちがする上に大変という、嫌なイメージしかありませんでした。しかし営業にも色々種類があり、押し売りするのが営業という訳では無いと知りました。 特に、困り事の相談に乗るというのはwin-winでしかないと思います。
今回の授業の最後に何のために働くかという質問がありました。私はお金のためというのももちろんあるけれど、それよりも仕事そのもので自分の人生を豊かにしたいという思いが強いです。この意見は正直、それほどお金に困っていないから言える意見かもしれませんが、やりたくないことで成功するよりもやりたいことで少しずつキャリアや財産を積み重ねてゆく人生を歩みたいです。
授業の最後に、自分が大切にしている生き方やそれをいつから意識し出したかという質問がありました。私は、日頃から大切にしている考え方がありましたが、具体的にいつから意識し始めたのかは、考えたことがなかったので、質問の答えを考えている時とても新鮮な考えさせられる時間になりました。
今回の講義で印象に残っていることは、営業にも色々な種類があるということです。よくドラマや漫画などで「営業マン」などの言葉は聞いたことがありましたが、具体的に「営業」とは何をするのだろうと思っていました。それが「相手の困りごとの相談に乗る」こともある意味営業の一部なのだと知りました。
福本先生の実践も踏まえた講義で説得力がありました。また、事業を広めるためにやってはいけないこととやっていいことというのはとても参考になりました。なかなか学ぶ機会がないので新鮮でした。事業をすすめることは失敗と成功の繰り返しだとおもいますが、そのなかでも知っているか知らないかで大きく変わると思うので、今回は深い学びになりました。
何を大事にして生きるかという質問を急に投げかけられて動揺しました。私は、人間と人間のかかわり合いによって成り立っている今の社会を生きるためには、コミニュケーションが大切だと考えているため、関わる人の背景や文化を学び公平な人になれるように生きたいと考えました。
営業の違いと、どうすれば色んな団体、人に使ってもらうかの策を知ることができて、なるほどなと感じた。実際に何かしらのコンペで賞をとった実績があれば信頼できるし、賞をとったほどの何かがあるのだなと期待できるからだ。実際に映画や化粧品などの集客もそういうところと繋がっていると感じた。
学んだことの記録
“授業中に行った人生に影響を与えた出来事について考えた時、私は高校2年生の時に友達に誘われてバレー部に入ったことが人生の中で変化を与えた大きなきっかけだったと思いました。入った事がきっかけで私の中で全てがガラリと変わりました。今でも「あの時バレー部に入っていなかったら、、、」と考えることがよくあります。
みんなの人生に影響を与えた出来事ををバッーっと見た時に自分と同じような体験をしているけど違う思いを感じていたり、いろんな人がいろんな視点で出来事を体験していて、自分とは違う考え方や思いを持っていてとても興味深かったです。いろんな人がそのような出来事があって今があると考えると人の人生は本当に何があるか分からないなと思いました。”
大切にしている学び方で体験を経験に変えるコミュニケーションの話があったのですが実際、自分も今学んでいる専門分野に触れてやりがいを感じています。この体験を大切にし、より色々のことを学び自分の中にある理念を強く固めていきたいと思いました。
なりたい自分と現在の自分を考えるきっかけになる授業でした。アート的アプローチと工学的アプローチの違いでは工学的アプローチの、なりたい自分から現在の自分をひいて何が足りないのかを考えるようなプロセスが考えやすいと思いました。体験から経験にするために自分がどう感じたのか、どう変わったのかを振り返り、言語化するとより良い気がしました。
物事をを実行するに至った背景が大切だと知った。企業をした理由がお金稼ぎならあまりに安直すぎる。人々の安全のためという理由であれば事業でできることも発想も増えるだろうと思った。なぜこのようなことをしようと思ったのか整理することは大切だと感じた。
今日の授業で印象に残っていることは、何か話をする際に自分の実体験を混ぜて話すことがよいということです。実体験を混ぜて話すことで、聞き手の興味を引くことができ、聞き手を引き込んだ話ができるようになるからです。卒業研究の発表を考える際に活用しようと思いました。
“原体験のストーリーがあることで、やろうとしている事業に共感してもらえたり興味を持ってもらえたりすることが分かりました。
以前の授業内で見た人間力大賞のプレゼンの中にも皆さんそれぞれの原体験があり、それを経て自分なりの解釈と工夫をする過程があるからこそ魅力的に見えるのだと感じました。”
“今回の講義を通じて、印象的に残っているのは、「体験と経験を使い分けることが大切」という考え方です。
体験をとだそのまま、起きた出来事のまま過ごすのはもったいない。
起きた出来事に対して、自分なりの答えや物事を考え、自分の軸足を深めたり、次につながるような自分の糧になるように「体験(事実・出来事)→経験(解釈・価値観)→行動(工夫・改善)」を意識的に生活に取り組む。
事実と物事はありふれているからこそ、自分自身ならではの視点が今後に活きていくという考え方が大変学びになりました。
加えて、読書や絵を描くとかは、脳に健康的にいい影響を及ぼすが茶道等伝統的なものは、およばさなかった。ということが個人的に気になる話題で興味深く印象に残りました。
またワークを通じて、どういう経験があったからこそ、今の考え方や価値観があるかを考えさせられる気づきのキカッケになりました。質問があったおかげで、体験から景観へと昇華できました。”
前回と今回の授業で起業から廃業までに流れと必要な申請や書類について知ることができました。いつか起業を自分で考えたときや周りでそのような考えを持つ人がいたときに参考になったりアドバイスできたりするのだろうと思い、社会起業の授業を選択して良かったと思っています。また、今回の体験と経験を分ける考え方は、これからの人生において過去の事象を客観的に見ることができると思いました。
私の人生に影響した物事をリストアップすることは今までしたことがないなと今回のワークを通じて考えた。おそらく今までの人生でたくさんあるのだろうが考えてもなかなか出てこない。社会起業だけでなく作品制作や製品作成の際も参考になるだろう。文字に起こしておこうと思った。
“自身の原体験について考えることができて今日からもまた目の前のやりたいこと、叶えたいことに打ち込もうと強く思いました。迷った時、苦しい時に原体験に立ち返ることの大切さに改めて気がつくことができました。
以前お話されていたこともあったと思いますが、また福本先生の原体験をお聞きできてよかったです。福本先生がご兄弟の意志を継いで今様々な活動に取り組まれていらっしゃることは、「想いは伝わり、引き継がれていく」ことの証だと感じました。教員を目指す自分にとって心強い、希望になるお話でした。
ありがとうございました。”
“体験を経験に変えるところのお話は、ケガをしたことの例を聞くとすごく納得できました。でもその解釈の仕方は人それぞれで、自分と違う捉え方をする人もいることを理解していろんな人に話を聞くことが大切だとわかりました。
work8?1の影響を与えた出来事について書くときに、絶対にそう思った瞬間が今までに何回かあったのは覚えていましたが、それがどんなことだったかまではなかなか思い出せませんでした。実際に書くことはできたけど、若干ニュアンスが違うような気がするなと思いました。このことからその時思ったこと・感じたことは当たり前だけど時間が経つと忘れてしまうので、その時にメモ程度でも良いので書いておこうと思いました。文字にすることはやっぱり難しいし、それをさらに人に伝えるとなるともっと難しいので、最近書けてなかった日記からちゃんと書いて続けていこうと思いました。”
“体験を経験に変えるコミュニケーションのことが印象に残りました。授業中のワークをした後にみんなが記入したことを見ていて、このように体験が経験になり、行動になったり、なろうとしたりしているのだと思いました。
また、前回の授業でも感じましたが、私はアート的アプローチばかりの人間で、工学的アプローチは苦手としているので、この考え方にもチャレンジしてみたいと思いました。”
今回の授業で、自分の目的を見直す機会になりました。今までに数回の作品出店を経験して、商品を売らなきゃという気持ちが強くなっていることに気づきました。福本先生が買ってもらうというより、知ってもらってまた誰かに繋げてもらうとおっしゃるように、お金儲けに意識がいかないように、初心に戻ることが大切だと感じました。自分が好きなものづくりが売るためにすることにならないように、自分の目的を改めて見直そうと思いました。
“ 体験を経験に変えるコミュニケーションがすごく大切だなと思った。
痛かった体験やしんどかった経験、失敗した経験を振り返らずに忘れることが得意なのでメンタルは強くポジティブなのですが、それは逆に成長できないし経験に変えることも下手だと言うことだと思う。
だからまず、体験したことを忘れないために今年から日記を始めた。たった4行の短い日記ですが、1日を振り返ることで自分が何を今日考えていたのかとか、昨日もこれ書いたな、また考えてるなぁとかが分かってすごく初めてよかったなと感じる。”
“今回の授業で印象に残ったことは、体験と経験に区別をつけろということです。例として、転んだ体験からからもう転びたくないという経験にするとありました。体験からもう一歩進んだ経験が大切であるということが印象に強く残りました。
授業の最後の方で自分に影響を与えた事柄を思い出すいい機会になり、なぜ今自分がここにいるのかを考え直せました。たまにでいいので自分の目的を見直すことが大事だとわかりました。”
今回印象的だったことは「体験→経験→行動」の話についてです。私にはアートディレクターや会社経営をしている人が話すお気に入りのポッドキャストがあります。その中でよく耳にするのがどんな出来事があってそれを通じて何を感じたのか、どう自分のアウトプットに繋げたいのかという話です。ですから今回の話を聞いた時にこのポッドキャストのことが結びついて、だからいいものづくり(ことづくり)をする人は同じ境遇でなくても多くの人が共感できるようなトピックを拾い上げるのがうまいのかと気が付きました。私は何かものを作ることは得意な方なのかもしれないと最近感じつつ、作ったものに意味を見出して誰かに共感してもらったり、選び取ってもらうためのストーリを作ることが足りていなかったのだと思っています。ですから今回のお話にあった「体験→経験→行動」の事柄をもう一度丁寧に考えてみて日頃の課題制作に取り入れてみたいと思います。
今回、印象に残ったのは、防災トランプといういわゆる商品を買ってくださいというのではなく、興味を示した人に対して提供するという考え方です。他の企業などから販売されている防災のグッツや一般のものはそのものを買ってもらえるように押していくのがほとんどですが、防災トランプの有用性を説いて、実際に欲しいと思ってくれた人に販売するという形がとてもいいなと感じました。
何となく人の下について働くよりも自分がみんなをまとめていることが好きなので漠然と起業してみたいな?程度に思っていたのですが、今回の授業を通して起業とは何なのか、どういう形があってどういう仕組みなのかを詳しく知ることができより将来のビジョンが明確になりました。
体験を経験に変えるということに興味を持ちました。体験をしたことは同じでもその解釈によって経験は変わると知りました。人によってしてきた体験が違って、元々の性格やしてきた体験の違いの積み重ねで解釈の仕方も変わってくるのかなと思い、人って面白いと思いました。私はバレーボールをやって努力ができるようになりました。今まで努力をして報われなかったらどうしよう、という考えでしたが、バレーボールでレギュラーにならないことが恥ずかしくてこっそり練習をしました。努力して成果が出た時に今まで味わったことのない嬉しさがあり、努力はいいものだと思えるようになりました。今回の講義でこれからはどんな体験も解釈によって今後に生きる経験にしていこうと思いました。
私の人生に影響を与えた出来事を考えていると、色々な人に支えられて今の自分がいることを強く実感する。果たしてそれらが起業と結びつくのかといえばなかなか難しいことだが、自身が変わった瞬間と考えれば、モチベーションにもアイデアのきっかけにも化けるような気がする。人生に影響を与えた瞬間がたくさんあることはとても幸せなことのように感じる。その瞬間を提供できることが私のlife conceptに適したアイデアなのかもしれない。
何か行動したりそれこそ起業したり作ったりするときに自身の実体験や経験に沿ってつくっていくものや行動は、感覚的ではありますが強いと感じます。基礎がぶれないというか筋が通っているとか。実際に起業という場面でなくても学校の課題とかでも実体験、経験をもとに作ったものは他人だけれど、共感したり納得できたりします。しかし、授業中例えであった、 ー転んで怪我をして痛い思いをしたー その体験経験をしたとして、私の場合はただ「あ、転んじまった」「痛い」となるだけで何かに活かそうという発想までにいけないなといつも思っていて困っています。
体験を経験に変えるコミュニケーションとはなんだろうと考えたとき、「解釈」という部分がとても大切だと思った。体験したことが楽しければ良い経験として残るが、良くないことが起きればトラウマにもなりかねない。まずはじめにどうやって体験させるか考えることでその日限りではなく次に繋げて行くことができるのではないかと思う。
大切にしている学び方のところの体験を経験に変えるコミュニケーションの話が印象に残った。普段の自分を振り返った時に、体験はいっぱいしているけど、経験にしていることは少ないような気がするなと感じた。また、原体験と理念の話で、体験が思想形成に大きな影響を与えるというのが面白いなと思った。何を体験するかで人生が変わりそうだなとも思った。
体験を経験に変えるコミュニケーションの話や、原体験・解釈・理念についての話が印象に残っています。体験は否応ない場合でも、誰でも絶対に起こることだと思います。ですが、そこから経験や解釈に繋げるためには、自分の考えがないと成り立ちません。私は、いろんな価値観や考えを否定せずにまずは受け入れよう、そのことのいい点を探そうということを大切にしています。それ自体はすごくいいことだと思っています。ですがそのことを大事にしすぎて、逆に自分の考えや価値観を持つことを忘れてしまっているんじゃないかと考えるようになりました。自分は、他の考えに対して「なるほど、そういう考えもあるのか」と思うだけで終わってしまっていることが多いなと思いました。やはり自分の考えや価値観がしっかりしていないと、これから何をやりたいか、何を目指して頑張るのかが具体化されないと思います。なので、この授業で体験と経験などの話を聞いて、改めて自分の考えを持つことの大切さに気づくことができました。常に体験と経験の両方にアンテナを張って、考えるトレーニングをしようと思います。
最近漠然とした「社会貢献がしたい」という気持ちが強くそれをどのようにして自分の今学んでいることを生かしながら貢献できるか、またそれをやり続けられる力が自分にはあるのかものすごく悩んでいる。先生は社会貢献をするきっかけとしてお兄様のお言葉があり、それを原動力に突き動かされれるようにして行動できている感じがした。「社会起業」はそのような何かきっかけがないと強い気持ちを持って行動し続けることはすごく難しいのかなと思った。先生のモチベーションがどのようにして保たれているのかとても気になった。
今回の授業で印象に残っていることはみんなの人生に影響を与えたことへのスライドだ。一瞬しか映らなかったが、その人がどんなことで影響を受け、今の自分を構成しているのか人それぞれの捉え方があり素敵だなと思った。面白いということを言ってはいけないかもしれないがそれぞれの人生があり面白いなと思った。
人生に影響を与えた出来事の収集結果を見た時に、多くの人が良い方向に繋がっていると回答していた。ポジティブな経験は勿論、体験した時点ではネガティブな出来事に留まることも、教訓にしたり悔しさをバネにしたりすることで正方向の経験に昇華できているのではないかと考察した。また、自分がデザインしたい製品を考える際も体験と経験から不便を見つけ出すようにしているため、様々な人の体験も取り入れて共感を得られる製品を目指したいと思った。一方で、赤字繰り越しについてよく考えてみると、繰り越している間の生活費や経営費は借金をして賄うしかないのか疑問に思った。
「痛い思いをしたからもうやらないように」というのは人間の成長の過程にも深く関わっていることだな、と思いながらお聞きしていました。「怒られたからもう怒られたくない、だからこれはしちゃいけない。」という心理や「こうしても上手くいかなかった、ならこうしたら上手くいくだろうか」というような事例があるからこそ人の能力が成長するように、社会起業にも関連しているとは思っていませんでした。
今日の授業を受けて、体験と経験の違いの説明がすごくわかりやすかったです。転んで怪我をしたという事実自体が体験で、それを踏まえてもうこんなことは嫌だと思うのが経験だというのがわかりました。生きていくうえでたくさん体験をすることでいろいろな経験が生まれ、今後にいかせるのだなあと思ったので、積極的に体験をしていくことが大切だと思いました。
私は最近建築の課題で原風景についてテーマにして設計しようとしていたのでタイムリーだった。自分に影響を与えたと思う出来事は自分では気づきにくいが、今思えばそうだったと言えるかもしれないと思うことが多くある。人間は選択の連続でその一つ一つが今の自分や今後の環境に関わってくると考えている。造形大に来ていなかったら気づいていないことだった。
起業するには、基本の社会的知識・資本金が必須であることは当たり前ですが、一番大切な要素が起業するきっかけに至った背景であったり、なりたい自分像が明確にあるかなど、動力の根源を具体的に自分で理解していることだと思いました。私は、授業内ワークで書いたように、家族にダウン症をもっている妹が産まれたことで、新しい知見が広がり、体験を通して、障がいに対する事を知らない人が多い現状など問題点を見出すことができた為、次はそこから何をすればいいのかを考えていかねばならないと思いました。
“今回の授業では、普段から無意識に行っていた体験から生まれる改善や工夫などが組織化されることで初めてそのサイクルの概念に気づきました。思えば今までたくさんの体験が色んなことに繋がっていくと信じてあれこれ手をだしてきましたが、それが経験に至るまで解釈していなかったように思います。
ですが、最後までモチベーションを保つ程の意味づけを考えることはとても困難だと思いました。”
考え方や感じ方、経験は人それぞれといいますが、それを最も感じた時間でした。こんなにも多様な考え方があるのなら、自分の考えが理解できない人がいておかしくない話なので、前向きに生きていこうと思いました。今回の講義は体験ではなく、自分にとっていい経験になったと思います。
今回の授業で印象に残ったのは、人生に影響を与えた出来事です。ワークをやっている時、非常に鮮明に当時の記憶が蘇ってきました。あの数ヶ月は私の人生に色濃く残ることになる「体験」であり、あの時の感情は忘れられない「経験」になっています。他の人の内容も詳しくは読めませんでしたが、皆心にあり続ける大切な経験があるのだなと感じました。
今回の講義では「体験」を「経験」に変える流れについて学んだ。自分の原体験である、「足るを知るという言葉を母から教わった」という体験から、自分のいままでの人生に影響を与えている価値観となり、その考え方を得たことで多くは望まないが、自分が持っている中で最大限良いものを目指すという行動力の源となっているということが自覚できた。授業を通し、自分自身の考え方の発見や、成長につながっていると強く感じた。
体験(事実・出来事)→経験(解釈・価値観)→行動(工夫・改善)というプロセスが印象に残りました。私は物事を深く考えることが苦手でいつも自然と避けようとしてしまいます。しかし、体験、事実、出来事に対して意味づけを行うことが行動を変える第一歩だという意見にすごく納得したし、現状を変えたいと思っている今の私に必要な言葉だったように感じます。日常に自分を見つめ直す時間を取り入れようと思いました。
企業をするにも自分の中の軸の様なものを持って取り組まなければいけないと感じたのですが、その軸の様なものがどこのあるのか中々生活の中では考える機会がなく迷子になっているような感じがありました。しかし自分の根本になる考えは今ではなく、過去を振り返ってみることで見つかるものもあるのだと思いました。経験から解釈を広げこれからの生活に繋げていくことが、この先やりたいことを見つけることにもつながると感じ大学にいるうちに転んでもたくさんの経験をしてみたいと思いました。
自分の体験を通してどのように自分が解釈し、どのように行動へ移したのかが大切だと実感した。体験と聞くと何か特別なことを考えがちだけど、些細なことでもその先の自分の解釈や捉え方によっては自分の価値観や生き方を大きく左右するものだと思った。自分の、中高の部活のあまり良くない思い出も捉え方によっては様々な考え方を持つ人がいることを実感し、意見を尊重し合うことの大切さを感じるきっかけになったと前向きになれる。体験は単なる始まりであって、そこからどう解釈するかが肝だと感じた。起業するにしても、やりたいことが明確でも、そこにたどり着いたきっかけに自分の体験が含まれていることで多くの人の心に寄り添えるようなものになると思った。
先生の仰られていた「体験」と「経験」の違いが印象に残っています。自分の中では「怪我をして痛いと感じた」部分まで経験に属すると考えていたので、授業後実際どうなのか調べてみました。興味深いと感じたのは経験の記述です。「実際に行動した上で、知識や技術を身につけること」とあり、これは起業の動きに似ていると感じました。
今回の講義で学んだことは体験と経験は異なるということです。私は今までこの2つの区別はなく、同じものとして考えていました。しかし、体験は事実や出来事であり、経験はその体験から自分の価値観が生まれることであると知り、納得しました。またそこからどう行動するかも大事であると知りました。普段何気なく体験していることも何らかの意味づけをすることによってそれは自分の人生においてかけがえのないものになります。のほほんとただこなすのではなく、意味を見つけて自分の身になると経験をどんどん積み重ねていきたいと思いました。
今の自分からなりたい自分を引くとやるべきことが見つかるのではないかという話は前回も今回もありましたが、これから先私が今何をすべきかわからなくなった時にこれを覚えていれば少し手助けになるのではないかなと思いました。また、社会起業における原体験と理念の話がありましたが、その中でも原体験はかなり大切になってくるこれからの糧になるものでもあると思いました。この原体験が社会問題合致することも中々難しいことだと思うので、もしかしたら辛く苦しい経験かもしれませんがその経験がある人は強いだろうなと思います。
体験と経験の話を聞いて面白いなと思いました。体験は他の存在があって起きることで、ある意味受動的なものであるのかなと感じました。そして体験を踏まえて自分の中で考え、昇華させることが経験であるとすればそれは能動的であると言えます。体験を体験にとどめず、経験として昇華させる。この受動から能動への流れが大切なのかなと考えました。
“ 今回の講義で自分の原体験と理念について考えることの大切さがわかりました。
就活でもそうですが、自分の経験を振り返る時間はとても大切だと考えています。自分が今までどのような経験をしてきて、それは他者とどのように異なっているのか、また、自分にしかできないらしさとは何なのかを知ることは、今後社会で生きていく上で必要ことだと思います。今後の生活でも意識的に振り返っていきたいです。”
確定申告などには自分の個人的な興味で気になってはいましたがこの授業で種類や他の公的な手続きについても知ることができ勉強になりました。また聞いた話によるとある程度の収入があると税金対策などが出てくると聞いたのですが経費との関係も踏まえて教えていただきたいです。
“解釈を体験・事実・出来事に対し意味づけを行うことという定義であるということに対しとても共感した。
解釈するというのは理解するとも似ている意味合いがあると考えているのだが、解釈したものに対し他人から質問された時に自分なりの言葉で話せるようになることが解釈できている、理解できていると言えるのではないかと感じている。
原体験のお話に関して、授業は起業という観点からのお話であるが授業中ワークでもあったように人生を考える上で行う自己分析に原体験とその結びつきで自分が得た体験・経験を、第三者目線で解釈することが大切なのではないかと感じた。”
今まで自分の人生に大きな影響を与えた出来事を振り返ったことはなかったが、改めて考えてみると「あれが今の私に繋がっているのかも」と思うことがいくつかあった。将来やりたいことはまだ明確には決まっていないが、昔の経験を思い出したら何かやりたいことが見つかるかもしれない。
“この前ちょうど地域共創の授業で自分の原体験について書いたり話したりする場があったのですが、その時に答えたワークシートの項目に「自分にとって大きな影響を与えた出来事」というのがあり、すぐにパッと思い浮かばない、というより、思い浮かんだものの「こんなことでいいのか」とわからなくなってしまったため白紙のままにしてしまいました。
でも今日の授業で改めてこの質問と向き合ってみて、思ったより素直に言葉が出てきました。3つほど思い当たる節があり、一つ目は好きなデザイナーさんの本を読んだ記憶、二つ目は中学の先生の記憶、三つ目は地元で聞いた講演会の記憶です。
それぞれ全く別の話でしたが、軽く分析してみると3つとも共通した点が見えてきました。
3人とも「余白」や「相手の能動性」を大事にしている人たちで、自分が惹かれた部分もそこだと思います。これを機に自分が大事にしていることがより明確になりました。”
トランプを長く続けようとは思っていなかったけど、15年間続いているという話が印象に残りました。一つのことで一発逆転を狙うという一球入魂なものもいいですが、自分が作ってみたいなと思うものをぽっと出してみるのもいいと思いました。
今回の授業の話の中で、広告をするのではなく、事実を載せるという話が印象に残っている。受賞やメディアなど単に広告を打つのはなく、周りの人間の噂話のように展開していくことによって徐々に広がっていくことが非常に面白いと思った。また、商品の売り方についてもインターネットで販売するのではなく、どこで売ってるの?など聞かれたときに今買えますよやここで買えますよと伝達することでじゃあ私も買おうかなという気持ちになると思うため、ネットで売ることが広告にもなって最も正しい方法だと思っていた自分の考えとは真逆の売り方で想像もしていなかった。また、原体験に基づいて起業することで、より人に寄り添った企業ができると学んだ。
“第7回の他の人の「自分の大切にしている考え」を読んで、自分と同じだったりと改めて気がつく考え方を見つけることができた。
体験を経験に繋げるには、その時ふわっと頭にある感想や考えを言葉に表して客観的に見ることが必要だと感じた。”
“自分の作った商品を、ターゲットにしていなかった層に使って使ってもらえること自体が貴重な機会だととても感じています。作品や商品のお披露目会に興味を持ってくれる人、類似したワードで検索をかけて自分の商品にたどり着いてくれる人は元々ターゲットとして狙っていた人たちがほとんどだと思うためです。ターゲットから外れた層の人たちから見て自分の商品は魅力的なのか、詳しい説明なしでも使いやすいのか、買いたいと思ってもらえるのかが商品を広めるためにもデザインをする上でも大切なことだと感じています。
興味のない人へも届く場づくりは難しい課題だと思いますが、そんな場を作れるような経験を積んでいきたいと考えています。”
“ 自分の原体験について振り返ってみて、普段自分には軸がないように思っていましたが大切にしたいことやそのきっかけがあるということが改めて実感できました。今まで生きてきて体験してきたことの中でも、印象深いものや明確に覚えている体験とそうでないものに分けられると窺えました。授業を通してそれらの印象深い出来事は体験を通して考えたことや衝撃の大きいものすなわち経験が多数を占めていると捉えられました。
今までは、私は人に比べて自分が経験したことを覚えられていないと気にしていたのですが、それは自分の体験に対して解釈したり価値観を付与したりすることをしておらず経験の段階にもっていけてなかったからだと考えられます。過去に紹介された起業家さんたちは体験を経験に、経験を行動にという流れがあるとわかったので、まずは自分の体験を経験に昇華していこうと感じました。”
いつ何がきっかけで私は考えの多様性を受け入れるようになったのか考えるきっかけになり面白かったです。原体験があってそこから自分の考えを加えた理念が思想形成に影響を与えることを学びました。そして1つの原体験が今の理念になっているのではなく、様々な経験があってこそ今の自分ができていると思い返してみて感じました。今の自分をベースにこれからも様々な経験をする中でいくつかの軌道修正をしていき、最終的な理念がどういったものになるかとても楽しみです。
起業では、モノを作り出すだけではなく、そこに社会に必要なコトを実現するという軸が必要だとわかってきました。原体験の話を聞き、資料を読んでみて、完成された防災トランプの価値はもちろんですが、開発実現に向けたプロセスも同等の価値があり、考え抜くことが大切だと感じました。
今日は起業に関しての独自経験・心理・解釈について学びました。例えば、独自経験は、ある人の個人的な「起業したい」と言う考えの原因状況や、「この社会問題を起業で挑みたい」と言う考えが出て来る状況などな感じのものです。心理や解釈の方も面白いと思いました。
“他の履修者の価値観と、それに至る原体験を(数秒間だけですが)流し見して、いくつか考えさせられる単語がありました。この匿名性の高い授業だったからこそ打ち明けられたという人もいると思います。福本先生が、アンケート記入時に「嘘を交えて書いてもいいよ」とおっしゃったように、それぐらい、自分の原体験を明かすということはセンシティブな行為だと思います。話す覚悟と聞く覚悟があって、初めて温度差が揃い、ことが前に進みます。もし、それに失敗したら、どちらかが(もしくは両方が)深く傷ついたり、不利益を被ったりします。原体験を伝え合う時には、その手段や方法に慎重になる必要があると思いました。
私は建築設計の授業を通して、「感情をダイアグラム化する」ということに疑問を感じています。社会起業のように、原体験をうまく開示して、人の心をつかむというのは非常に有効な手段だと思いますが、それでもやはり、自分の内に秘めたものを図式化し人てに説明するというのは、なんだか興ざめする感じがします。(外に出した瞬間、それが偽物になってしまうような感覚)(ポエムを拡声器で読むような感じ)。そのため、やはり自分の核となる部分は自分の言葉でしか伝えられないと感じています。しかし、言葉もまた、純度100パーセントで思考を表出させることは不可能なので、一体どの方法が原体験を語る手段にふさわしいのか・・・。
「言葉で語りながら、長期間ともに過ごしてもらう」というのが、最も誤解なく伝えられる手段だと思いますが、規模が大きな会社になってくるとそれも不可能です。フィルターのかかった状態で自分の原体験が他人に伝わることには抵抗がありますが、どうにかそこに折り合いをつけられるようになりたいです。”
今回の授業で特に印象に残っていることはアプローチの話です。今回出された二つのアプローチのうち、私は今までなりたい役や就きたい職を目指して行動することが多かったので工学的アプローチをして今の私を形成してきているのだなと思ったのと同時にアート的アプローチでのやりたいことを今まで全て実行できてきたかというとそうではないのでこれからはやりたいことももっと積極的に実行することで新たななりたい自分が出てくるのではないかと考えるととてもワクワクしました。また、体験が経験となり行動に影響が出ることの話を聞き私が工学的アプローチを行うことが多い理由は過去に体験したことに対してこうはなりたくないなと思わされる出来事が多く、だからなりたくない自分にならないようにしようと行動に移したからではないかなと考えさせられました。
” 価値観が原動力になるという話が印象に残っています。大切にしていることとか自分に影響を与えた出来事が社会起業何の繋がりがあるんだろうと思っていましたが、出来事全ては繋がっているから、その中でも特に自分の人生における多くの割合を占める意思とか価値観を大事にしていかなければいけないのだと思いました。
体験を経験に変えるために、ただ日々を消費するのではなく自分の頭で解釈していきたいと思いました。”
自分がやりたいことをやったらなりたい自分になれるという考えのアート的アプローチと、今の自分がなりたい自分になるには何をすればいいのかという考えの工学的アプローチ。自分はどちらの考え方をしてるのだろうかと考えてみましたが、正直どっちとも言い切れない気がしました。そしてそもそも自分の理想像がはっきりしていないことに気づきました。でも、消極的ではあるけど一応やりたいことがあって、それをやった方が絶対にいいという考えを持っているのでアート的アプローチ寄りなのかもしれないと思いました。
体験と経験の話は面白かった。「転んで怪我をした。痛かった。」の「痛かった」は最初経験に分類されると思っていたけど、「転ばないように先に障害物を取り除く」「足元を見て歩く」「絆創膏を持ち歩く」など、対策として工夫された行動を生み出せるのが経験だとしって確かに腑に落ちた。経験に昇華できていない自分の体験を再構築した時に新しい気づきと進化の可能性の発見が期待される。そう考えるととてもわくわくした。貪欲に学ぼうとする奴は成長が早いとはこういうところかと納得した。
自分の人生に影響を与えた出来事を振り返ってみて、もう人生を振り返るような年齢になったんだなと感じたと同時に、いろんなことがあったなと思い出しました。楽しかったことだけじゃなく、辛かったことや大変だったこともたくさんあったけど結果的にはなんとかなっていて、乗り越えられているなと気づきました。
今まで、自分の今の考え方がどんなことから影響を受けて、どんな風な信念を持っているのか、確認する時間がとれて良かったです。恥ずかしながら私の人生の中には何か劇的な、具体的な出来事が特別無く、日々の生活の積み重ねが今の私を形成していることがわかりました。これから、この信念をどのような事業に役立てるかはまだ決められていませんが、自分がこうされたら嬉しいなと思うことがらで、困っている人や悩んでいる人に寄り添って、問題を解決できるようなことが出来たらと思います。
“体験を経験に変えるコミュニケーションがたいせつ。あった事実から自分がどうなりたいのか、価値観を持つこと。経験とは、事実に対して解釈して価値観を持つことである。今まで体験と経験が違うものと考えていなかった。
人と話すことで新しい解釈を得ることができ、違う価値観を知ることで自分の中で別の価値観が生まれる。”
今回の講義では営業のやり方について勉強した。その中でも顔を出して商品の存在を知らせることや、相手の困りごとの相談に乗る営業方法は自分たちの利益だけではなく相手にもプラスが生まれるような方法でいいと思った。実際に顔が見えることで安心感も生まれると考えた。また、場づくりの実現のための商品化について、防災トランプなどいい発想であると感じた。人と人とが繋がることはどんなことよりも密度が高くいい物だと思う。
“原体験と理念について学んだ。これまで何人かの方のお話を聞いてきたが、社会起業家の方のほとんどが原体験により強い目的を持って起業に踏み切っていると思った。
ただ単にお金を稼ぎたいという理由では社会に貢献するような活動はできないし、しようとも思わないのではないかとも思った。
また、自分自身に自信を持つより、自分のやってきたことに自信を持てばいいという言葉に感銘を受けた。確かに、自分自身のことは中々好きになれないし自信も持てないが、自分のやってきたことには少なからず成果もついてくるし、努力で賄えることも多いので、自信を持ちやすいのだろうと感じた。”
今回の講義で前回や前々回の講義の内容を復習出来て良かった。一部メモ書きが間に合わずどうしようと困っていた部分もあったので今回の復習でしっかりメモ書きできたので良かった。また、先生の会社の名前の由来が兄の名前を残したくてつけたということが印象に残った。
一般的な起業と社会起業の違いが、やることは同じでも理念が違うということは今までの授業で理解できたが、今回の授業で社会起業における原体験と理念について学んだことで、ふたつの根本的な違いをよく理解できたと思う。私も起業を手段としなくとも、解決したいと思うことに対してなにか自ら行動できるような人材になりたいと感じた。(156字)
今回の授業で印象的だったことは体験を経験に変えるコミュニケーションです。体験を誰かから聞いても実際体験してみなければわからないこともあります。それを踏まえた行動も自分は大切だと考えており、自分が体験したことを誰かに話すことにより話してもらった人も身構える(事前準備)ができます。
何度か授業で取り上げられていた防災トランプについて、実際の制作の過程を見ることができてよかったです。防災トランプ長岡造形大学版の制作では、学生が主体になって、それぞれの生活空間を見つめ直してブラッシュアップする様子がよく伺えました。危機のカードはそれぞれの家庭などでもバリエーションができそうだと感じました。大きな地震を体験したことがない幼い家族や親族がいるため、そういった子供でもトランプを作るという目的で防災意識の向上のために取り組めそうだと感じました。
今回の授業をうけて、実際に何かを行った、または何が起こったのが体験で、それを踏まえて感じたことなどが経験として記憶に残るということを学びました。ワークで野球をやって後悔したことをかいているとき、実際に打ったことなどは思い出せなかったけれど、その後褒められたり、怒られたりしたことは強く覚えていて記憶に残りやすいのは自分的には経験なのかなと感じました
他の人の人生を変えた出来事を見て、多くの場面で出会いや別れが関わっているのだと感じました。いろんな人とコミュニケーションを取り、話し、それぞれの思いをエンカウントさせることが、自身に新しい価値観や成長を与えるきっかけになるのだとも感じ、私ももっと多様に交流関係を作っていかなければならないと学びました。
今回の講義は、他の回よりも起業についての少し難しい、細かいところを学んだように感じました。また、講義内での取り組みで私の人生に影響を与えたことを改めて考えたことで今の自分はなんのために現在目の前にあるこのような困難に直面しているのか、なぜ苦しい思いをしてまで立ち向かわないといけないのかを考えさせられました。
今まで体験と経験の意味が混同して認識していたが、今回の授業で体験は事実・出来事であり、経験は解釈・価値観であると聞いてなるほどと思った。同じ体験でも一人一人の経験が違うことがとても興味深く、面白いと感じた。体験よりもその人がその体験でどのように解釈しどのような価値観を持ったのかを知ることがとても重要なのだと感じた。同じ体験でも人それぞれの異なる経験の違いを知ることのできる話し合いの場を今まで以上に大切にしていきたいと思った。また、防災トランプ長岡造形大学版の開発実践の報告書の中に書かれていたカード掲載題目一覧を読んで、共感できる困り事が多くあって造形大生とやったら絶対に盛り上がるだろうなと思った。友達とだけでなく、今まで関わったことのない人ともやってみたいと思った。
今回の授業では起業に対するメンタリティなどを主に学びましたが、この内容は企業に関わらず、様々なところで活きるものだと感じました。モチベーションの維持や、自分の人生に関する部分で大切にしていきたいと思います。
今回の授業内容は特別講義の内容と少し重なる部分がありました。どちらの授業でも、結果を考える前にまず行動することの重要性が強調されていました。人は何かをして生きているものであり、すべてにおいて絶対的な正解は存在しません。何が正しいかを考えるよりも、自分にとって何が得られるかを考える方が楽です。経験も同様で、実際に体験してみないと分からないことが多いです。人生の経験も、体験から得た知識や経験によって積み重ねられていきます。
自分の人生の中で影響が大きかった出来事を思い出そうとした時に、悪い方向の影響のほうが多く思い出されて少し悲しくなってしまった。しかし、過去にあったそれらを乗り越えたり、忘れたりして経験を積んできたから今があるのだという捉え方をしたら逆に自分に自信が持てる気がした。まだ将来の夢ややりたいことが明確ではない自分にとって、良い出来事も悪い出来事もなにかのきっかけになるかもしれないと考え、些細な出会いや感情も大切にしようと思った。
非営利団体について、前回、前々回で分からなかった利益の分配についての話が聞けてよかったです。出た利益を株主に分配するのが良くないということがわかりました。昇給や稼ぎを出すことは私の持つ非営利団体のイメージとは違ったので、できることとできないことが混ざってしまいがちだなと感じます。また、営業の話は前回も聞きましたが、また詳しく知ることができました。特に、相手の困りごとの相談にのるということも営業だということに驚きました。福本先生の経験談も聞けてとても勉強になりました。
体験→経験→行動の一連の流れが起業に繋がるという話が印象的でした。何かを始めるためにはまず実際に体験して、そこから理念や解釈に結びつけていくという話の一環で、自分の人生に影響を与えたことを記述しましたが、その後思い返していくとかなり深く現在の考え方や行動に影響を与えている出来事を思い出しました。これを乗り越えていけるようにまずいろいろなものを体験していこうと思いました
人になにか物を売るときに商品のいいところだけを言って、物を無理やり押し売りのように売っても確かに自分は欲しいとは思いませんでした。その代わりにその時は売らなくてもその商品のいいところなど、その物の存在をお客様に示しておくことで、こちらからわざわざ売りに行かなくてもこっちのほうが売れやすそうだなと思いました。
今回自分の人生に影響を与えた最も印象に残っている出来事として自分の一人暮らしと同時に両親が離婚したことを挙げましたが、まだ正確には自身の人生に影響を与えていないかもしれないなと感じました。体験、もしくは原体験として自分にとってはこれまで感じたことのないような「寂しさ」を覚えさせられた出来事として記憶されていますが、私はその出来事にまだ解釈を行なっていないような気がします。解釈を行えていない理由として、何が両親に離婚の選択を取らせたのか、それを私自身の持っている価値観では未だ理解することができていないからです。またその体験を経験に変えるために能動的にその体験について考えること自体が怖いのかもしれません。いずれにしろ、今回の講義で人の話を聞くことは自分では思いもよらない価値観に気づくきっかけになるという話がありましたが、私自身もその機会がもっと必要なのではないかと感じました。自身の体験をより広い視野で見つめ、経験として飲み込み行動に繋げるためにも、解釈するということや人の意見を聞くということについて、この原体験を解釈した先で自分はどうなりたいのだろうかについてもっと考えたいと思いました。
“ 私が長岡造形大学に来て、一番面白いと思ったことが思想やあり方の多様性で(地元だと似通っていた)、話にあった、原体験と理念の関係性から、地域性による原体験の違いがより顕著に出た結果多様性を感じているのだと理解した。だから多様な思想がある分、
この大学にいることは学ぶという面において少なからずアドバンテージになっているような気がした。
営業について調べた時、ベストセラー本として「営業は台本が9割」といった本が出てきたのですが、先生としては、相手の相談に乗るなどのアドリブというかパッションみたいなパートに営業の何割ぐらいをかけることを想定していますか。”
講義の中で、「体験から自分はどうなりたいのか、どう行動するかを考えることが大事だ」と仰っていたことが印象に残りました。そういわれると私は経験に対しての意味付けや自分の考えを記録するのが好きだなと思います。高三から五年日記を続けていたり、自分の行動言動に対しての反省を書き留めるノート、自分の価値観を発見したときに書き留めるノート、誰かの言葉でグッときた言葉を書き留めるノートなどをゆるりと続けています。自然と体験を経験に変えることをしていたので、経験から行動へ変えることを強化していきたいです。今回のように人生に影響を与えた出来事や自分が何に感動するのかを考え、自分の軸を作ることを癖づけて生活していきたいです。
体験することと経験することの違いが分かった。体験した事実をどのような経験として落とし込むかは自分次第であり、同じような体験でも人によってどのような経験となるかは異なるということを知った。その経験がどういうものになるかは、その人の考え方、かつての経験の積み重ねによって変化するのではないかと思う。
今日の授業では、社会起業における理念、原体験の記述について勉強した。それらの大切にしている学び方では、体験を経験に変えるコミュニケーションが重要だと知りました。例でも挙げられましたが、転んだこと、そして怪我をして痛かったことなどは経験ではなく体験で、経験とは怪我をして痛かった、だから次は転ばないように気をつけるなど、体験を元にそうならない為、もしくはそうなる為に考えたことを言うことだと学びました。これらを今後の起業の学びに活用していきたいと思います。
なんのために仕事をしているのかや仕事の原動力が人によって違う中で、この社会起業で扱われる事例の方々は自分の体験や事実、出来事をもとに社会がよりよくなるよう、考えて行動していてその姿勢が素敵だと改めて思いました。でも体験と経験を使い分けることで、市民の人に寄り添うような形で様々なことを実行していけるんだとわかりました。そして、福本先生がお兄さんの名前を借りて会社を立ち上げたりなどからお兄さんに対する強い思いを感じていて、お兄さんも福本先生のように社会をより良くしようと行動する、責任感があり優しい方だったんだなと思いました。
自分の大切にしている考えを一つ選び出したり、他の人の大切にしている考えを見て、人生でありふれた出来事から何か大事なことを思い知らされて現在の自分ができているのだと知った。今ある大切にしている考えは未来の自分や行動を作り上げていくものとなりえるため、これからやってみたいことが何かを考える際は過去の出来事やそこから学んだことを思い返してみることで見つかるかもしれないと思った。
今回の授業で印象的だったのは新しい自分へのアプローチの仕方である。現在自分は、なりたい自分ややりたいことへのビジョンがあまりない。だからこそ、アートアプローチは手当たり次第自分の今興味あることをとことんやり、その結果として新しい自分が生まれそこから別のアプローチを探っていくのは非常に興味深く感じた。
皆が書いたアンケートをまとめた表を先生がスクロールしているときに、いくつか咄嗟にPCでスクショを撮った。誰が書いたかということや、内容に深入りしすぎないように見返していると、殆どの回答が「いい方向につながっている」と答えていることに気がついた。原動力になったり、その人の契機になるような出来事のなかで、さらにとりわけ印象に残っているものの多くは、現在の自分の糧になっているという意味で「良い」経験だと考える人が多いのだろう。長岡造形大学なので、美術系の進路を選んだきっかけや芸術にまつわる体験があったのも印象的だった。先生が起業した幹の一つに「兄の存在」があると以前の授業で仰っていたが、私にもそのような大切にできる経験・関係がこれから先に作れたら良いなと思う。
授業の学んだことと言って良いのか分からないが添付の資料の学生の習慣という項目が災害という言葉と繋がることに感心した。日常的なことと新しいツールを結びつけるというのは何かをデザインする上で多く使われる考え方だと思うが、あまりにも日常的だとかえって無意識なんだと資料を見て感じた。
社会起業における原体験と理念の話が出てきました。今私は地域共創で起業について学んでいるのですが、その際のグループワークで同じ原体験を受けても解釈によってかなり理念や起業の仕方が変わってきそうでおもしろいと思いました。
今回の講義では、原体験からの考え方について学びました。社会企業の初めの一歩は原体験であり、その上で独自の解釈をした理念も以後に大きな影響を与えるというものでした。また、体験から経験へそして経験から行動へという学び方を大切にしていきたいと思います。
今回の講義で、支えになっている出来事を聞かれてすごく難しいなと思いました。先生の体験でもおっしゃっていたように今までそばにいて助け合っていた人が亡くなってしまって大切なことに気がつくことが私も多く、そのような内容しか思い浮かばなかったのが事実です。他にいいことから支えになっていることも見つけてどちらともの良い要素が今後に活かせたらなおさら良いものができるのではないかなと感じました。
起業、あるいは何かを販売するにあたって、初動が肝心なことがわかりました。最初にどう出るかによって、伸びるのかどうか、名前が知れるか、可能性が増えるかなどの今後が変わっていくと思いました。最初に大きく動きすぎても経営が傾きますし、セーブしすぎてもその後の成長が難しいのかなと思いました。
大切にしている学び方の中でも工学的なアプローチで数式に起こす考え方が新しいと思いました。私は国語よりも数学の方が得意で好きなので、文章で悩んでしまうことでも、このように数式で表現されると自分の中で上手く落とし込めるような気がしました。今の自分がやるべき事をすることでなりたい自分(Z)になれるのか、なりたい自分から今の自分を引くことで今やるべき事(Y)を求めるのか、どちらが自分に合っているのか現在の学生生活を元に探し中ですが、学生生活の中で多くの経験を経て、就活や社会で行動できるように今から準備を進めたいと思っています。
“今回の授業内で先生が防災トランプがこんな風になると思っていなかったとおっしゃっていてとても印象的に私は感じました。開発者自身も想像もしていなかった範囲に波紋が広がっている。長岡造形大学モデルを倣い全国の教育施設に転用が可能なこと、全国で防災意識を高めるコミュニケーションのきっかけになる。私の母校で災害時どこが危ないとかやってみたいです。
”
今回の授業では先生がリンク貼りに苦戦していたなという印象と、真新しいことはあまり聞かなかったという印象で、「人生に影響を与えた出来事」も前回の授業の「大切にしている考え」と自分は内容がかぶっていました。スライドも前回、前々回に聞いた内容とほぼ同じだったと思うので大事なところなんだなと感じ、復習しようと思いました。
今回の講義内で体験を経験に変えるコミュニケーションを大切にしていると仰られていましたが、それについて私も大切にしたいなと思い記憶に残っています。身をもって体感したことを次は意図的に経験することで事物についての考えや解釈が深まり、次の行動に生かすことで考えを自分のものにできるのではないかと思いました。
学んだことの記録
今後授業などで作品を作る際にプロトタイピングをすることで、より良い作品になる可能性が高くなると思うので今後は必ずしようと思いました。料理の例を挙げていましたが、このプロトタイピングは身の回りのことにも応用できると思うので日頃の生活から心がけていこうと思いました。
色んな人の制作プロセスを見られてとても参考になった。大学で多種多様な課題をやっていく中で、準備の大切さを学んできた。自分は色々な不安と戦うためにとりあえず試作したりする。多くの人が試作をしているのを見て、やっぱり欠かせないなと確認できた。これからは相談をうまく出来る人間になりたい。
「学びの軸を作る」で試作の話が出ていた時に、自分の納得できるアイデアが出たらそこから一直線という意見に共感した。何を持って納得がいくかは人それぞれで私は一日置いて朝見た時にまだ好きという気持ちが持続していれば納得がいくアイデアだと考える。作品制作のプロセスの可視化はなかなかできていないので、一度見える化することが必要だと思った。
今回の授業で、完成に向けてひとつづつブラッシュアップすることでよりよい作品作りができることを学びました。まず目的を決め、プロトタイプを作り、そこからより良い作品を目指して少しづつ進歩していく。その過程の例としてto doリストを作り、細かく分けたやることをひとつづつ消化していくことで、確実によりよい作品になると知りました。実践していきます。
やらないことリストをつくるというお話を聞き、ToDoリストに対しやらなければならないことを書いていると憂鬱な気持ちになってしまうことや、のめり込むと時間を忘れてしまう傾向があることに悩んでいたので参考にしてみたいと思いました。具体的に、やらないことや時間指定しストップすることのリストを作ってみようと思いました。
防災トランプのプロトタイプで普通紙に印刷して紙を貼っただけというお話がありましたが、プロトタイプはあくまで試作だから、あまり費用と時間をかけすぎずにアイデアをどんどん展開させて作ることが重要なのだなと感じました。私はプロトタイプに時間をかけすぎなことも多々あるので、学びになりました。また、アナロジー(類推)について、難しいことを簡単な事例に置き換えて考えることは良い理解の方法だなと感じました。私も機会があれば実践してみたいです。
今回、授業の最後の方でTO DOリストの話があった。実際、そのリストを中学のときはできていたが、スマホを持ち始めた高校の頃からできなくなってしまった。が、福本先生がやらないことリストの方が…と言う話が少し出てきた。なるほど、逆の発想がなかったぞと思い、今日から実行してみようと思う。また、試作の話があり、制作を進めていく上でこz¥の授業を受けている人の様々な段階が見れた。自分は制作の手順は定まっておらず、バラバラな部分があるため、改めて整理された皆の手順を見ると、とても参考になったし、真似したいと思った。
今回の授業で印象に残っていることは、作品を作るプロセスの話だ。私は制作課題が出題されたときに毎回何をすればよいのかわからなくなってしまう。ある程度ルーティンはあるけれど、それが正しいのかも不安になってしまう。だけど、今回同時に料理の工程も出ており、何かを作るという行為は内容が違えど同じ作業を繰り返しているのだなと考えることができた。また、料理という身近な行為だからこそ正しいかの指標になったのだと思った。
“起業や事業を作る時のプロセスや流れの雰囲気がつかめました。現在起業プロジェクト的なワークショップに参加していていてそこでも似たような話を聞きました。
TODOリストは今まで作っていましたがやらない事リスト初めてききました。役立ちそうです使います。
授業と全く関係なくて申し訳無いのですが福本先生に伺いたいことがあります。明日か明後日のお昼休み、福本先生のオフィスアワーの時間に研究室に伺おうと思っているのですがご都合いかがでしょうか?”
“ 一年後期、自分は、to doリストを作るより〇〇以外先延ばしにするリストを作っていた。
課題を上手くこなせるよう、時間の上手い使い方をYouTubeで調べると、メンタリストDAIGOがこう言っていたからだ。
例えば課題と運動と部屋の掃除以外を先延ばしにする といったように。
でもそこで1番難しいなと思ったのは、それを定着させることだと思う。”
To doリストは私自身もよくつくる身近なツールなのでいい点悪い点共に感じていますが、私はこのツールを頭の中を整理するために用いています。やることを明確にすることでどの順序でやるのが効率的か、無駄を出さないためにはどうするかを考えています。もちろんタスクが増えるとTo doリストをつくる方が時間の無駄になってしまうのかもしれませんが、頭が整理されないまま進んでもスムーズに進んでいかないため、多少の時間を使ってでも私はTo doリストを作るようにしています。
“授業中に行ったwork9-1で制作するときのプロセスについてのみんなの意見を見て、とても参考になるものばかりでとても勉強になりました。アイディア出しに詰まった時の突破口となりそうなことが沢山書かれていたので実践してみようと思います。実践としては、私も新しいアイディアを考えるときは真っ白な大きな紙に書き出してみようと思いました。
また、作品を制作していくときはプロセスをしっかりと可視化し、「自分目線」と「相手目線」を明確にしながらこれから制作していこうと思います。”
ソフト開発の工程はイメージがつかなかったけど、料理の工程に置き換えるとわかりやすかった。物事を理解するためには、難しい概念を理解しやすいものに置き換えるという方法もあることがわかった。なにに困っているのかを明確にするために、TODOリストなどでやることを細かくする方法があることがわかった。YouTubeショートの話は私もそうだったので印象に残った。やらないことリストをやってみたいなと思った。
私は正直エスキースチェックがとても苦手です。1週間頑張って出した案を色々言われて、また直して、私の作品なのになんでこんな言われて直さないとなんだろうと思ってしまいます。今回の授業の最後にあった、事実に対する解釈の多様化というところから、自分の案を直すという考え方から他の人の意見を聞いてブラッシュアップするという考え方に変えようと思いました。確かに考え方は十人十色。色んな見方ができるデザイン案をよりいいものにするためだと思い、これからはエスキースも大切にしたいと思った。
私は学年が上がり一つの課題に対してかける時間が伸びたことによってものづくりをする工程に最近意識が向いていました。ですから今回のお話や他の人がどんなステップで制作を進めていたのかを知ることによって自分のプロセスがどんなタイプなのかを客観的に見られたように思います。また後半にあった一度出したアイデアや作品の可能性を探る工程に私は少し苦手意識があります。春休みを通して制作した作品は一度アイデアをとにかくたくさん描き出してそれから自分が表現したいものを少しずつ見出していったのですが、その時にどのような手順で取り掛かればいいのか少し迷走してしまいました。ですから次に似たようなことで息詰まった時は今日の話にあったように試作を簡単に作ってみたり、相談したりして打開できるよう実行したいと思います。
大学入学前から画塾で相談の重要性については自分もよく理解していたので、大学に入ってからも継続して相談をしてきています。ただ、プロトタイピングはそこまで意識した事がなく、世に出すことがない作品ならまだしも、誰かが実際に使うものを考える時には相手目線のフィードバックが重要になってくるので、試作をより意識して作品や製品を作りたいです。また、あるものを作る時に正解がひとつしかないような考えに至ってしまうことが多くあるので、そのものにとってのZを多く出せるような思考を身につけることも意識していきたい。
“今回の「学びの軸を作る」で、作品を作る時のプロセスを書き出してみたところ、自分にあった制作プロセスを考えることができた。また、ちょうど今やっている課題で試作品を作ってみたところ、うまくいくところや改善点を見つけ、満足のいく作品を作ることができたので、次の課題でも実践したい。
(先週の提出場所に間違えて送ってしまったかもしれないのでもう一度送らせていただきます。申し訳ございません。)”
ToDoリストの話の中で、「やらないことリスト」を作るといいという先生の言葉に目から鱗でした。私は「タスクをやらないと自己嫌悪するのに性質としてはサボりたがり」「タスクが多いと混乱する」というタイプの人間なので、そのことを理解してからはToDoリストを作ってから作業をするようにしています。特にタスクが多いときはタスクを「やらないといけないこと」「やっておくといいこと」のように優先順位をつけて取り組むようにしています。先生もおっしゃていたようにYouTube shortで時間が溶けてしまうことが多いので「やらないことリスト」を決めて集中的に取り組むのを試してみたいと思います。
ペルソナは最近の授業でちょうど学んだ部分だったので、社会企業にも必要な情報だとしれてよかった。webサイトの作り方が思っていたよりも複雑で、正直ちんぷんかんぷんだった。自分が、なんとなくで見ている他の物も、実は多くの労力がかかっているのかもしれないと知ることができた。
“今まで、防災トランプの話では、防災トランプが完成した後におこなった活動についてや、実際に遊んでもらって得た学びについての話が大半でした。どうやって作っていったのか気になっていたので、防災トランプの製作過程について知れて面白かったです。試作やプロトタイプについても、「自分のやり方はいいものなのか?他の人はどうやって作業しているんだろう?」とずっと気になっていました。なのでこの機会に他の人のやり方を聞けてすごく参考になりました。他の人のやり方をやってみようと思います。自分の作品を作っていく上でのいろんな考え方ややり方をたくさん学ぶことができてよかったです。
今ちょうど、課題で自分の作品を作っていて、途中で迷ったり不安が生まれて作業が止まってしまうことがよくあります。ですが「とりあえず何かやってみよう」と思い、スケッチブックにアイデアを描いてみたりリサーチすると、ふと新たなアイデアが浮かんだり、より内容を濃くはっきりさせることができた、ということをたくさん経験しました。他の人に相談もしてみることで、違う意見を得られて、作業の良いヒントになることも多かったです。困ったら止まるだけで終わらせないでまずは一歩でも進んでみることの大切さを、実際の経験でも、この授業でもあらためて学べました。”
“私は誰かに相談に行くということがあまりない。全部自分で解決させてしまうことが多い。しかし内心さまざまなことで悩んでおり相談したい気持ちが多くある。私にとって相談は作品でいう完成した状態から発展させるためにもらうものだと思っていた。しかしその過程にもらうことも重要なんだなと感じた。
また試作に関して私はある程度完成形に近い完璧なものを作ろうとしてしまう。それが試作が大変、辛いという気持ちを生む原因なんだろう。最近よく言われることが試作やラフはもっと雑でいいと言われる。完璧を求めてしまうが故のことなのだろうが、気楽に作るということに重視しようと最近思い始めている。”
自分は昔ポスター制作の依頼でポスターを作ることになりました。しかし、依頼者にどんなイメージで作ればいいのか・デザインの案を全く相談せず制作してしまって不評の言葉を頂いた経験があるので今回の授業で相談することの大切さについてとても共感しました。
今回のワークで、顧客にホームページ作成の依頼をされた時にどういった手順で作るかという質問が難しかった。他の人のワークの回答やそのあとの話を聞いて、色々な回答がある中で自分の考えが浅いなと感じた。他の人の回答がさは参考になると感じたので、社会起業以外の制作などでも今回のワークのことを覚えて起きたいと思う。
今回の講義では、試作をすることについて学びました。絵を描くときはあまり試作を作ったりすることは無いけど、版画をやった時には1回腐食する度に試しに刷ってみて改善点を見つけ出していました。やはり試作を行うことは完成品の質をあげるために必要なことだと講義を通して感じました。
“今回30分ほど遅刻してしまったため、もし文脈を読み違えていたらすみません。
学びの軸を作るwork9-1の時間には間に合ったので回答していたのですが、自分の制作プロセスと聞かれて思い浮かんだのが自主制作の方だったので、その感覚で回答してしまいました。普段あまり自主制作をしていないのですが、他の皆さんの意見を見るとかなりしっかりした手順のものが多く、課題を進めるときのプロセスという見方を失念していたと気づきました。同時に、自分の中で自主制作(趣味寄り)の進め方と課題(仕事寄り)の進め方が異なるということにも気がつきました。
自主制作の場合は自分のやりたさが第一優先なので、その上で必要だと思ったプロセスをかいつまんで踏むのですが、課題の場合はよりロジカルに王道なデザインプロセスを踏襲しながら進めることを意識しています。ただ最近は、自主制作の中にもそういった論理的なプロセスを導入してみようと考えています。
また、最後のwebの制作プロセスについての質問についてですが、ちょうど今自分はwebの方面を考えており、実際にhtmlやcssを勉強しているところです。とはいえまだ未熟なので、何もわからない状態とさして変わりはないのですが、私の実家は自営業でwebデザイナーを営んでおり、母からたまに仕事の流れを見聞きしていたので、自営業目線でのweb制作過程というものは多少刷り込まれていると思います。制作プロセスは業種によっても変化してくると思いますが、自営業故に一人当たりの対応する仕事の幅が広いので、大まかな過程はイメージできるようになりました。
自分の場合はそういった背景があるので、アナロジカルに考える時はむしろwebやイラストの制作過程を基本として他のデザイン領域のプロセスを理解しています。”
最初の方に作られた防災トランプは内容が見えないデザインになっていた。一つのデザインで売り続けていると思っていたが、何度もデザインを変えていたことは、自分の制作にも活かせそうだ。満足せずにリデザインし続けることが大切だと思った。
今回の授業で私が印象に残ったのは制作のプロセスが人によって違うことです。自分の想定より試作を行わない人が多く、驚きました。プロダクト領域では使用者のことをよく考えたり、顧客が気づいていないニーズや無意識の中の困りごとなども見つめたりする必要があり、それを形にしてプレゼンをして他の人にも制作物が有効かを見てもらうのです。他の人の言っていた自分の感性も勿論ありますが、基本は使用する人のことを考えて作るので今回は色んな人のプロセスを知ることが出来て勉強になりました。
“学びの軸を作るで、webサイトを顧客に頼まれて作る際、私なら、まず顧客の希望を聞くと考えましたが、まず自分の中で考えてから顧客と相談するという人がいたのが印象に残りました。自分で一度アイデアを出して頭を整理したり、何か提案できたりすると、より深い話し合いができそうだと思いました。
また、前回学んだ工学的アプローチが、より良い作品を作るためにやるべきことを考えるのにも役立つとわかりました。”
試作の意味について問われた際無自覚に良いほうについて考えていましたが、悪い意味では確かに何かあるのだろうかと思いました。建築演習の授業ではエスキースの際にスタディ模型をよく制作しますが、つくっていく中で自分の考えが現実的なものにいきすぎてしまうことはあるかなと思います。特に素材としてスチレンボードをよく使用するので、直線や矩形に引っ張られやすい可能性はあるかと考えました。
試作することの意味を自分の言葉で表してみて、他の人の言葉を見るととても伝わる表現をしている方がいて、すごいなと思いました。短い言葉で深いことを言っている人もいて、言葉で伝えることは難しいなと思いました。また、難しい概念があったときには自分が理解できるように置き換えてみることが大事だとわかりました。難しいからと言って考えるのをやめたりするのはもったいなくて、どうすれば理解できるか考えていく力をつけたいと思いました。 手が止まってしまった時、何が原因で停滞しているのか把握するために、できるサイズに変えていくことも大切で、やらないことリストを今度作ってみようと思いました。
今回の授業では試すという言葉が印象的でした。自分はこれまでの人生で他の人がやりたがらにこと、なかなか経験しないことを多く行ってきました。それは自分にとって挑戦でもあり試していたのです。それらのことは全部今となってはいい経験でしたし、自分の強みになっています。なので、試すことは新しいものへの挑戦の一歩だと思います。
“1年生で出されていた大学の課題は、一つの教室を作業場として、20人以上が空間を共有し同じ制作に取りかかっていたので、自然と他人に相談する環境が整っていた。2年の制作は他人に相談しようと思わなければ作品を誰にも話す機会がないので、試行錯誤の過程でそうした話し合う機会を自ら設けることが大切だと感じている。
授業の後半で話していた時間の効率的な使うための工夫については、私はタスクを終わらせた後に何をするかを具体的に考え、予定を立てることを集中力を上げるモチベーションにしている。「SNSをやらない」といった禁止事項を設けると逆にやりたくなってしまうので、あえて制限しないようにしている。
タスクの細分化は受験期間にかなりコツを掴かめていたが、大学での制作は受験勉強とは工程が全く異なり、ゴールを見失うことも多々あるため、試行錯誤して自分に適したプロセスを構築できるようにしたい。”
” 歴代の防災トランプの紹介で試作の重要性がわかりました。形は大きく変わらなくても回数を重ねるごとに格段に良くなっていました。
私は美術・工芸学科で、絵を描く人間ですがあまり試作をしません。絵以外に基礎造形などでデザインをした時はカラーラフを作ったり、デジタルで色んなパターンを考えました。
絵の試作をしない理由として、はやく完成品がみたい。偶然できたものも作品の一部だと思っている。失敗できない緊張感で制作する。などがあります。あくまで絵を描く時の話なので、デザインでは違ってくると思います。
絵に正解はないけど、デザインは「良いデザイン」があると思います。試作を重ねることでどんどんブラッシュアップされていくので試作も大切な工程だと思いました。”
授業内で出てきたソフトウェアの開発工程を踏まえて言うと、自分が課題制作の際に行なっていたことと似ていて自分の行なっていた方法が間違っていなかったと考えましたが、もう少し一つ一つの工程を丁寧に行おうと考えました。
社会企業や開発において相談することが大切とのことで、私はどの面においても誰かに相談することが苦手です。このような、開発やプロジェクトの立ち上げの際に、誰かに相談した場合、いただいたアドバイスが自分の意志と異なる場合、どうしたらいいのか疑問に感じます。自分より経験がある人のアドバイスだし、それに従うべきであったとしても、自分はこうしたいという思いがある場合、そのアドバイスを聞かないのは失礼だし、申し訳なくなると思います。相談の仕方、アドバイスの捉え方についてもっと知りたいと思いました。
私はプロトタイプにを作る時と作らない時があります。理由はユーザーからうまくフィードバックをもらえないことが多いからです。プロトタイプを作った時には良い評価をもらえなくて、作り込むと良い評価をもらえることが多いです。
今回の講義でより良いモノを作るためにはたくさんの過程が必要なことがわかりました。防災トランプの造形大学版のプロトタイプ制作が開発開始から一ヶ月目、完成までの折り返し地点で作られていることに驚きました。私も何かを作るときは早めにプロトタイプを制作し、検証を重ねていきたいです。
私は考えを膨らませてそれを言語化することが好きで、建築を設計する上でもコンセプトを考えたりそこにある目的、意味を考えることは得意なのですが、それが上手く反映されるように形に落とし込むことがすごく苦手です。今回の授業でみんなのアイデアの出し方、考えの膨らませ方をたくさん聞くことができ、白い紙に書き出してみたりペルソナを考えるというアイデアを得られたので実際に次から取り組んでみたいと思いました
物を作るうえで、人によって考えていることや、制作プロセスがそれぞれ違っていて、とても刺激になりました。私は設計をする際は、ある程度ゴールを決めて何かを設計しますが、進めていくうちに、このコンセプトに固執せずとも、ゴールにたどり着けると気づくことが頻繁にあります。コンセプトがぶれて、限界を迎えた時、神にもすがる思いで今回の学びの軸を見ます。最後のお話にもありました、自分と違った解釈を持つ人への相談、話す機会を作ることの重要性を再認識したので、大学という学びの場を生かし、これも限界を迎えた時やってみようと思いました。
WORK1で行ったみんなのプロセスが参考になり、私自身もどのようにいつも課題を進めていたか自分を振り返るきっかけになりました。さらにソフトウェアの開発工程で詳細設定や実装は理解が難しかったのですが、料理の課程に例えられていて理解が深まりました。また、作品の可能性についてZを考えていく方法について理解できました。私も案出しの段階でまっさらな紙に案を書いて矢印で派生させていくやり方をしていたので、続けていきたいなと思いました。
私は建築学科のエスキースにおいて、事前に持ってくるよう言われているもの(平面図なり模型なり)が完成していないと、それがすごく恥ずかしくて、大学に行くのを躊躇ってしまいます。しかし、今回の授業で、プロトタイピングの過程を積極的に見せた方が、最悪の事態を避けられる他、自分だけではなくいろんな人とともに作り上げることによって成果物Zの質も変わってくるという面白い現象も感じられるということを学びました。私はマルチタスクが下手なわりに注意欠陥気味なため、他人の2~3倍は効率悪く生きている自覚があります。しかし、誰よりも勢いよく大きな文字を書くし、模型も作るため、プロトタイピングの勢いはあります。これが、計画を立てたり完遂する能力と結びつけば・・・と思っています。To-Do listの管理は今まで何度も挫折しているため、さっそくやらないことリストを作って、人生に不必要な選択(消費的であるもの)は積極的に排除し、その分有意義な制作活動に充てたいです。
実際にプロトタイプを作って考えることも大切なのかもしれないけれども、周りの人の意見を実際に取り入れることも大切だと学んだ。自分は物事を一人で抱え込んでしまうタイプで、建築の演習課題も授業外で相談に行ったり、自分から友達に相談したりすることがあまりない。自分で解決しなければいけないという思考が強くなってしまっていて、本などを通してより良くしようとしてしまう。一人で考えてしまうと主観に偏ってしまうので、もっと客観的な意見も取り入れたいと思った。自分が他の人に積極的に相談に行けないのは自分の案を全否定されたらどうしようという恐怖心があるからだと思う。そのようなことをいちいち考えていたらどんなことにも取り組めないので前向きな気持ちになりたいと思った。また、防災トランプを作る上で最初の方は話の答えが書いてしまっているようなデザインだったことに驚いた。やはり、最初からこれだと思えるデザインは生まれないのだと思ったし、試行錯誤の大切さを感じた。
他の学生の学びの軸を見てみると、学科などで都外はあるものの、試作に対するスタンスは似通っているのかなと思って面白かったです。福本先生が「ペルソナを用意する」といった回答に対して「自分の場合は実在の顧客のことを考えて作ること多いです」とおっしゃっていたのが、やはり社会に出ているか学生かの違いなのかなと思いました。
“試作品は、私はもともと滅多に作らないタイプの人間でした。
むしろ、試作品を作ると実際に作った作品よりも試作品の方が良くできたりしたりする気がしていました。しかし、今日の授業で、試作品を通して他の人の意見を聞き取り入れより良い作品を作れるかもしれないと感じました。”
今回の授業の、タスクをこなす上での考え方として、「やること」ではなく「やらないこと」を逆に決めるという手法がすごく腑に落ちた感じがした。自分はいつもなにかやることを決めるのは良いが、実際YouTubeやスマホに気を取られて事を成せない時がある。なのでその邪魔になるものを禁止した方が全然効率的なのだろうと今回気付けた。早速実践していきたいと思う。
授業でよく自己について思い出したりしますが、個人的にはこの体験からどうやって社会起業の内容に繋げられるのかなと思っており、今回の、試しにやってみたことも、料理を試しにやっただけで、誰かを救えるのかと疑問を感じましたが、長岡造形バージョンの防災トランプを見ると、周りの小さいことも社会起業に繋がるんだと分かりました。1年次の発想・着想演習で、造形を散策して疑問点や問題点、発見を探してまとめていったのですが、それが長岡造形バージョン防災トランプの内容に似通っていて、そんな難しく考える必要はなく、楽しみながら創っていけるのだと思いました。
ソフトウェアの開発の工程も料理の工程も似たような仕組みになっていて、理解が難しいものも料理などの身近なものに置き換えることによって理解がしやすくなったと感じた。デザインの開発をしたり仕事として制作をする際、授業の制作とはまた違った進め方であるためなかなか身につけることができず困っていたが、仕事だからと難しく考えず別のことに置き換えることで工程の必要性を理解したり進めやすくできると思った。今回紹介されたソフトウェアの開発工程や、防災トランプの開発工程を初めとして、様々な開発や制作の工程を可視化して分析することで新しい事業を行う時に生かしていきたい。
“私は作品作りをするときに必ず試作を作るのだが、全く作らないという人がいたことに驚いた。試作することによるデメリットを考えてみたのですが、時間と材料費が余分にかかること以外思いつかなかったので、作らない人の理由を共有して欲しいと思いました。
相談の重要性のお話の際に、相談しないときは自分が今何に困っているのかが理解できていなからというのがとても納得した。何に困っていて相談に乗ってもらった上でどんな内容の回答を自分が欲しているのか一度客観的にみることが必要なのだと感じた。”
“ 今回の講義では、デザインやプロジェクトの完成に辿り着くまでの試行やプロセスについて様々な意見や事例を用いて学ぶことができました。作品の試作やプロトタイプを作るには時間も手間もかかるものかもしれませんが、より良いものにするためには必要なものだと感じます。
スライドに載せられていた防災トランプの開発工程では、要件定義から始まり調査や設計、実践の評価を交えながら発表、そしてまた要件定義を繰り返して制作されており経験や知識を積み直し何度も考えることが大切だと学べました。(232文字)”
私はソフトウェアの開発を依頼されたことはないが、高校時代からイラスト制作を依頼されていたため、お金をもらって制作することは多々あった。そのため今回の授業は特に理解しやすく、依頼物の制作の流れの最適解を見れてよかった。(108字)
“ 今回の講義で特に印象に残っていることはやらないことリストを作ることです。私は今までやることリストを作ってずっと自分のやるべきことをやってきました。しかし、福本先生はその逆のやらないことリストを作って例えばショート動画はたくさんの時間を浪費してしまうから見ないなど、違った視点から自分の行動を考えていてとても面白かったです。
そして、今回学んだことは物事を行う時にそのプロセスはたくさんあり自分に合った工程を大事にするということです。試作品を作る人もいればつくらない人もいます。サイトリサーチからしてモノづくりをする人もいれば最初の思い描いた形からサイトに当てはめていく人もいます。凝り固まった考えに執着しすぎずいろんなアプローチで攻めていくのはとても面白いなといろんな人の意見を見て思いました。”
先生がはじめに話した納期の大切さの理由にすごく納得がいきました。建築の課題でも、納期が間に合わずに妥協することも多くあり、なぜ妥協しながら作品を制作し、社会に出なきゃいけないんだろうってたまに考えることがありました。しかし先生の話では、社会に出た時にお金が発生するから納期があることで、価値を見出すことができるという理由があることがわかり、作品制作の際に自身にもそう言い聞かせようと思いました。
試作を作ることが大事だということには、この大学に来てから学びました。設計課題の際に佐藤先生が毎度のように、とりあえず模型を作ってみようとおっしゃっていました。最初の方はそんなのパソコンでモデリングした方が良いじゃないかと考えていましたが、実際に作ると得るものが大きく、自分がソフトウェアを過信しすぎていたことを確認させられました。やはり感覚を使って考えるということが大事なのだと感じます。
プロトタイプは授業で必ず作ります。そのせいか、必ず作るものだと思っていました。みなさんのフィードバックを見て、かなり驚きました。絶対に試作を作らないという意見が存在し、自分の作品として誇りを持っている芸術の方面の考え方が格好良いと思いました。
実際に仕事として創作活動を行う時、顧客とのイメージのすり合わせがネックだと感じていた。今日の講義では、そういった仕事として挿絵を描いた時に大変だったことを思い出していた。やはり言葉で伝えるだけでは限度があって、プロトタイプを逐一確認しながら、工数と予算ともすり合わせていくことが大事なのだと感じる。
今回の講義の中で先生がおっしゃていた「やりたいことを自分のできるサイズにする」という考えにとても共感できた。私も作品作りを行う際にまず初めにこの作品の目指すべきゴールを設定し、そのあと現在の自分の立ち位置を確かめる作業を必ずする。ゴールだけをずっと見つめていると今の自分の立ち位置からはあまりにもかけ離れていてまるで理想を語っているかのように思えるかもしれない。しかしその理想に少しでも自分が近づけるには、今日の自分には何が必要だろうと考え、行動を実行することはとても大切だと思う。それは作品作りだけでなく自分の将来の夢や目標を実現することにおいても私は大切にしている。自分の夢を叶えるために今日の自分ができることを見つけ少しづつではあるがやり続けている。
工学的アプローチの話を聞いて、デザインは文系のようなイメージを持ちがちですが、式にすると分かりやすく捉えることができて驚きました。制作の流れをデザインすることは作品の完成度を上げるアプローチでもあり、相手から信頼を得ることにも繋がりそうだと感じました。完成したものを見せることだけが相談だけではないという話で、最近やっとその意味を実感しました。その時は他の教授に、息詰まるくらいなら授業外でもどんどん相談して大学で学ぶことに価値を見出してほしいと教わり、それから課題の制作途中でも教授や知り合いに積極的に相談するようになりました。自分では前向きな変化で、以前より課題に向き合え合えていると感じています。私は課題を前にすると視野が狭くなりがちなので、一人で完成させることが全てではないと心に留めておきます。
“作品を作っていく中で試作品の話が印象的でした。「試しに〇〇してみたら?」という回答の中で、ポジティブなものもネガティブなものもありました。頭の中ではアイデアや考えがあっても実際にやってみないとわからないことも多いなと改めて実感しました。
防災トランプの試作品の歴史も見ましたが、何度も改良されていていました。世の中に溢れているデザインもリテイクを重ねてできたものであり、より良いものに近づけようとされています。今回先生やみんなの作品のアプローチの仕方を知れたので、私も色々と試してみて手を動かしてみようと思いました。”
“今回の講義を通じて学んだこと。印象に残っていること。
・物事を取り組むにあたってペルソナを考えることが大切
・試作
こころみて行ってみること
・試行
試しにやって見ること
・プロトタイピング
設計を様々な視点から検証する
ユーザーから早めにフィードバックを得る
プロジェクトのリスクと費用を低減させる
・試作・試行。プロトタイピング
動機付け(自分目線)や要件定義(相手目線)を明瞭にする工程の一つ
改めて、講義で実例のお話を聞き、プロトタイピングのメリットや、相談の重要性事実に対する解釈の多様化考えさせられました。
・アンロジー
特定の事物基づく情報を、他の事象に置き換え、それらの間の何らかに類似に基づいて適用する認知課程である。
ソフトウェアの開発工程を多くの人が体験したことがある料理の過程に置き換えて説明することとてもわかりやすいと思いました。
今後作業工程を説明する際に、今日教わったアソロジーを活用して、置き換えてわかりやすく感覚的に伝わるように説明しようと思います。”
“ 今回の講義を通して、物事を進める上では細分化が肝になると言うことがわかりました。お話を聞いていて、ある時耳にした野球選手のことを思い出しました。その方は学生の頃に夢であった野球選手になるために、小さな目標をたくさん設定し実行していたそうです。そして大きな夢であった選手になることができたそうです。このことからも、さまざまな物事に対して細かく分類したり計画したりすることによって現実にしていけるということが窺えたとともに、円滑に進めていくために何が必要か優先順位を考えることが大切であると感じられました。
またwork9-2の試作について、私は普段の制作で試作することは多くない人間です。
よく制作するのは絵画といった平面のもので、「ここに絵の具を置いたらどうなるのだろう」と本制作で描きながら試作・模索するという形がほとんどです。一方で立体作品の制作では可逆性がないので比較的試作をしているので、試作をするかどうかは制作するものによるという現状です。”
今日の講義で試作やプロトタイピングについて色々を学びましたが、特に開発の過程は面白いと思いました。先ず、開発の過程を循環として見て取るのは素敵だと思います。更に、その過程の一般的な段階は複数の状況に当て嵌められるのはとても役に立つだと思います。
私が試作をする理由は、不安を取り除くためというのが一番大きいのですが、他にも同じ方がいるということを知れました。最近は複数の制作を同時進行で行うことが普通になってきたため、一つのものにかけられる時間は少ないです。その中で試作を作るのは時間はとりますが、完成までの道のりをイメージできるようになるので頭の中を整理できる気がします。また、相談することはやはり大切だと思いました。授業で、何も分からないままスケッチを先生に見てもらうと、何となくでも方向性を掴めたということがあります。一人で作業することが多いので、他人の意見を積極的に聞き、また、さらっ作ったものでもすぐ人に見せられるようになりたいと思いました。
学びの軸を作るワークの最後の質問でwebデザインの授業を履修していた頃を思い出しました。UIを考えるときもはじめからパソコンとにらめっこするよりラフスケッチを行った方が形を作りやすいですし、担当の先生から授業の中で既存のホームページやサイトを描き写すことでデザインの組み立てがしやすくなるとアドバイスを頂きました。思い返すとこれも一つのアナロジーかと感じます。
“ToDoリスト等でやらなければいけないことを小さく分割するというお話が、自分にはとてもありがたい内容でした。
僕はやらなければいけないことがあると後回しにしてしまう癖があり、後回しにした罪悪感や焦燥感から他のこともできなくなってしまいます。そんなときに今回講義で学んだ「やるべきことを小さく分割する」ことを実践し、制作だけでなく日常の生活でも生かしていきたいです。”
今回の講義内で行った学びの軸9-1の中で、自分の作品を新たに作る際、どのようなプロセスで制作しますか?という質問があったが、自分以外の人の回答が非常に参考になった。もし自分がこれから作品制作で悩んだら是非参考にしたい。
作品を制作する際、私は未完成の作品を他人に見せることも、他人の意見を求めることもしません。それは他人の評価が怖いからであり、また私の頑固な性格のためでもあります。心理学の観点から見ると、これは悲観的な心理によるものです。しかし、他の人の創作過程を見て、友人に素直に助けを求めることが、より良い結果をもたらすかもしれないと感じました。
“プロトタイプの重要性について学んだ。
私は元々制作をする際によくプロトタイプを作る方だ。プロトタイプを作ることで低予算で作品のイメージが掴める上、機構に問題がないか、見た目のデザインも確認ができる。
そのため、プロトタイプなしに本制作に入ることに抵抗がある。
プロトタイプを作らない人はどのような制作プロセスとなっているのか気になった。”
今回の講義を受けて印象に残ったのは、作品制作プロセスの可視化をするという話です。今、他の授業で行っている課題のゴールが全く見えなく、また時間も全然なくて悩んでいたのですが、ToDoリストを使ってやることを自分ができるサイズまで細分化したり、もう一度先生に相談してみて頑張ろうと思いました。
今回の講義で印象に残ったのは、試作についてです。特に他の人の課題に対する取り組み方が知れたことが良かったです。自分は直感で形から入り、それに沿ってコンセプトを明確にしていくタイプなのですが、今回の結果を見てみると、しっかりと自分がやりたいコンセプトや道筋を明確にしてから取り組む人や、逆に自分と似たような人もおり、みんな様々な考えをもって課題に取り組んでいるのだなと感じました。
自分の中の試作というものを思い返してみましたが、少し試作というものを軽く見ていたかもしれません。起業というものはもちろん顧客がいるわけで、一人でやっていけるものではないので試作というものの価値をみくびっていました。
「学びの軸を作る」で施策とは何かというので不安と回答している方がいると聞いて確かになと思いました。私は作品を作る際試作はするときとしない時があります。するときってどんな時だろうと思って考えると確かにすごく不安な時にしてるなと思いました。
今回の授業では、工学的アプローチのお話が印象に残りました。ただ何かしてみるのではなく、より良い作品を作るためにやるべきことを逆算して取り組んでいくと言うのは、さまざまなことにおいて生かすことができるやり方だなあと思いました。とりあえずやってみることも大事ですが、行き詰まった時にはアプローチを変えてみることができるようにしたいです。
“プロトタイプというものを普段からあまり意識して作ってこなかったのですが、話を聞いていたら、普段課題を行うにあたって、どんな表現ができるか、役に立つか立たないかは別として実際に作ってみることは、意外とプロトタイプと呼べるのではないかと思いました。その過程で生まれた思いがけない発見が案外良くて、最終的には当初の案とは違った出来になることがよくあるので、自分も意識しないうちにプロトタイプ的なものを行っていたのかという発見にもなりました。時間が無くてそういったお試しができないこともあるのですが、やはり色々パターンを作って推敲したものの方が自分の気に入る出来のものが作れます。
また、もうひとつ、私は他の人に進捗を見せるのが苦手で、ある程度形にしてから見てもらわないと…と準備をしているうちに期限が来てしまい、結局誰にも見せないまま本提出を迎えてしまったなんてことが多くあるので、早い段階でとりあえず見せて意見を貰ってみることを徹底したいと思います。”
今回の講義では何のために働くのかについて学んだ。試しに〇〇してみたら〇〇だったというアンケートではそれぞれ面白い回答が返ってきていて見てて好奇心をくすぐられた。また、制作のためにどんな順序を踏んでいくかについてはみんな同じような考えを持っていたことが分かった。
今回の講義でプロトタイピングの重要性に気づきました。早期段階から制作、検証をして早めにフィードバックを得ることで制作スピードや効率、商品の質も上がると思います。私は課題を製作するにあたって、先生に見せるものは完成度100%ではないといけないと思ってしまうので未完成でも途中段階でもいいから、これからは意見を求めてみようと思いました。
今回の講義を受けて講義中のワークにて、人によって作品をつくる際の試作がその人にとってどのような意味を持っているのかいろいろしれてよかった。また、作品をつくるプロセスも様々な方法があって、自分が作品を作るのに行き詰まった時に他の人の製作過程を参考にしたいと思った。
ソフトウェアの開発工程について、テストの過程が特に重要だと思いました。私も課題で時間がなかったりすると、テスト実施をすべきところを適当になって提出してしまい失敗することがあるので、より理想に近いものを作るためになるべくテスト実施するようにしようと思いました。
アナロジーを用いてソフトウェアの開発を料理に例えたのがとても分かりやすかったです。これまで試作を行うことはあまり無かったですが、フィードバックを早く受け取れるという点はとても納得感があり、これから試作を意識していこうと思いました。
プロトタイプ、ラフモデルなどの本製品の開発前のスタディ制作は本当に大切なだと思います。図面などの2次元では伝わらない空間や雰囲気が3次元に起こされることで、相手によ一層伝わりやすくなると1年生の時に実感したからです。ものを作る分手間や時間はかかりますが、それでもクライアントに伝えたいことに説得力が出てくるので、作らない人はぜひ1度作ってみてプレゼンしてみると、伝わり方が全然違ってくると思います。
“私にとってプロトタイプは自分の頭の中にあるものを形にするものだと思っています。
建築において図面やパース等で検討することも重要ですがやはりボリュームで感じることが理解することにおいて一番手取り早いし脳に直接入ってくることのできる手段だと思います。また、図面や絵は誤魔化すことのできる部分も模型やモックアップは実際に作るため誤魔化すことができないため試作は考えを整理したり実現可能か検討する上で大切な要素になっています。”
今回の授業では何かを制作する際のプロセスとそのプロセスの中でプロトタイプを作ることの重要性を防災トランプを例に学んだ。普段の建築制作でプロトタイプを作っているとき、ただ頭の中を整理するためだけだったが、今回の授業の中でプロトタイプを作ることは、リスクの低減や他の人へ自分の考えを伝えやすくなるなどのメリットもあることを知った
防災トランプの開発工程で感じたことは、要件定義から簡易試作、調査、成果などと綺麗に円循環しているように図で表示されていたが、実際はさまざまな曲がり道があったり行きどまりがあったのではないかと思う。自分が最近制作したものについては10個以上のプロトタイプを制作したり失敗したりしたこともあり、試作と評価が行き来することも計画のうちに入れておかないと行けないと感じた。同じ問題に長い時間つまづくこともあれば、課題をクリアしたと思った矢先に別の問題が生じてしまうこともあると思う。福本先生が授業内でおっしゃっていた相談のタイミングはまさに固定思考からの脱却ができる機会であると思い納得した。
自分は停滞期など手詰まってしまったときから抜け出すのがなかなか難しいと感じているので、今回の講義でやることを細かくして考えると言う考え方をしれた方が大きく、これからやりたいのに動けない時などに試してみたいです。
今回は耳が痛くなる話が多かったです。私はよく大雑把な計画を立てて行き詰まってしまうことが多いので大変参考になりました。細かい計画を立てれば立てるほどモチベーションが保てることは理解していますが、期限があるとどうしても早く制作に入らなくちゃと焦ってしまいがちなので今後は気をつけていきたいです。
“試作、試行、プロトタイピングは動機づけや要件定義を明瞭にする工程のひとつ。
自分は普段の課題で試作を作ることは少なく、材料の問題で本番で絶対失敗したくないという時だけ行っていた。試作をすることで実際どうなるのか、どうしたらもっと良くなるのか得ることがたくさんあることは分かりきって切るのでできるだけ行えるよう時間管理しようと思った。”
試作品を作った上でいかに改善していくのかが重要なことだと感じた。私は試作品にも質をお求めてしまうことがあり、試作なのか本番の制作なのか曖昧になっていることがあった。福本先生が最初に防災トランプの試作品を作ったものがひどいものだったと聞いて失敗してもいいのだと安心したし、むしろ改善点を見つけるための試作品作りだということを改めて感じた。試作や試行をいいもの作るための工程としてもっと意味あるものにしていきたいと思った。
今回の講義で印象に残っていることは、試すことは大切だということです。私は立体物を作る時は簡単に大まかな形を作って練り直しをしたりしますが、その時点で「なんか違う」と思ったら作品もそういう結果になっていたことを思い出したからです。
相談の重要性についてのお話はドキッとしました。自分自身先生方の研究室に行って意見を聞いてみたいと思うのですが、先生に見せれる状態じゃないと思いためらってしまいます。しかし今回の講義で途中段階の完璧じゃない状態でも相談に行っていいのだと思い、相談に対してのハードルが下がったので、どんどん他者の意見を聞いていこうと思いました。また、先生がやらないことリストのほうが好きだと仰っていたことが印象に残っています。私はTODOリストを作るのが好きなのですが、その発想は驚きでした。最近やるべきことの入れ替わりが激しかったり、量が多くなっているので、先生のように逆転の発想でやらないことリストにも挑戦してみようと思います。
今回の講義では、プロトタイピングの重要性について学びました。建築演習でも、試作として模型をつくることを推奨していました。設計を様々な観点から検証したり、フィードバックを得たり、そしてリスクと費用を低減させることができると知り、試作をする意義を再認識しました。今後も試作は必ず行うと思うので、試作する目的を忘れずに検討していきたい。
今回、試作や製品制作にあたる工程を学んだ。ある生徒が、リサーチからデザインを行うプロセス(これは自分と同じである)に対し、デザインからリサーチを行うパターンがあって驚いた。条件から直感的に閃いたものも、過去の体験から得た着想だと先生が言っていて、納得した。リサーチを進めるということはその製品に関連したアイデアの知識をつけることと同じであり、最初に行うリサーチと非常に似ている事だと思った。どちらから着想を得たにせよ、リサーチを挟むので、デザインの根拠は強まり、相手や自分を納得させるデザインが生まれると思った。
“今回プロトタイプについてのアンケートで他の人の試行過程を知ることができたのはとても有意義で貴重な情報だったと思っています。私は他の人が描くサムネイルスケッチや作るプロトタイプを見るのが好きなのですが、その理由の一つに試行過程から作品に至るまでの思考を想像し、なぜこっちの案を採用したのか、どんな改善を加えることで問題点をなくしたのかについて考えることでデザイナーの意匠を近くで見られることが挙げられます。
スケッチやプロトタイプを残しておくことはポートフォリオなどにも活かすことができますが、自分や人の試行過程をなぞることのできる貴重な資料にもなるのだと考えています。”
試作はどういうものかという問いに対してあった「不安を抑えるもの」というものを見て、とても共感する部分がありました。果たしてこのまま進んで良いのかを決める役割=自分に自信を与えるなどとも捉えられると思ったので、先生たちが課題を設ける際に試作を作ってきてと言うのはそういう面も考えてなのかなと感じました。私的には試作を作る時間がもったいないと感じることもあるけれど、何事も試作から始めることで見えてなかったデメリットが見えてブラッシュアップすることで完成品がより良いものになるとわかったので、「試作」を大切に利用しようと思いました。自分目線と相手目線、どちらの視点からも考えることもとても大切だということもわかり、何事も視点を変えることを意識しようと思いました。
試作や試行についての話題があったが、大切である一方ハードルの高い行為でもあると思った。造形大版防災トランプのように印刷と試遊を比較的短いスパンで実行できれば良いのだが、自分の目指すプロダクトデザイン分野では試作にも時間と材料費が掛かってしまい、繰り返すとなると大学においては課題の期限、仕事においては納期が近づいて焦りが出るため、やはり「これだけは外さない」という譲れない軸を考える必要があると感じた。また、作品を工学的アプローチで考えた時に、自分の中で「より良い姿」が一つに固定されて行き詰まってしまうことが多いため、他者から異なる視点を提供してもらい、柔軟な考え方ができるようになりたいと思った。
今回の講義を聞いて、元から制作する上でプロセスや手順を組むのは得意で普段から行なっていることでした。講義中に「プロトタイピング」についてプロダクトの講義でもこの大切さについて教わっていたので仕事をする上でモデルを制作しユーザーとの意思を合致させることが1番わかりやすいユーザーとの関係の築く方法だと再認識しました。
プロタイプについて今まで自分が作ったものは、ユーザーに対して開示したことがなく、ごく少数の専門家からの講評のみだったので、一般的なユーザーからの客観的な視点を聞ける場が欲しいと感じた。大学では課題に答えるだけで、実装を視野に入れて、そこまで走り切った経験がないので1度、ユーザーのフィードバックや費用感をみたりする、現実での実装のプロセスを経験してみたいと今回の授業から改めて思った。
“私は作品を作る時に試作をほとんどしたことがないので、しっかりと計画を立てて試作を作っている人が多くいることに驚きました。試作を作りたくないと感じる理由を考えてみましたが、試作をする分材料費が多少多くなることと、試作の段階で問題が発覚したら本番を作るまでもなくすぐに諦めてしまうという自分の性格から、試作をするメリットはないのではないかと考え至りました。
今日の講義の中であった、防災トランプは機会を重ねるごとにブラッシュアップされていったというお話が新鮮に感じました。私は納得するまで作品に手をかけ続けていつまでも完成せず誰にも見せずに終わることが多く、一度手を離した作品には手を加えないという対策をしていたのですが、以前作ったものを作り直してみるのも何か発見があり面白いかもしれないと思いました。”
今回の授業では試行や試作がただ試しに作ってみることだけではないことがわかりました。それは特に学生さんと過去に行った工程のスケジュールの表でよく伝わり、試作をすることで自分たちがその事業や商品でどうしたいかの動機が明確になり参加者や消費者である相手側がどのように変化を起こして欲しいかも明確にできる実装までの大切なステップが試行や試作なのだなと改めて思いました。
今回の授業で、手を使って考えることの大切さを学べた気がする。実際にプロトタイプをつくってみないと分からないところは建築でも多々あると感じることがある。そのため、建築だけでなく何かをつくるときにも必ずプロトタイプを創って考えたいと思った。トランプを創ったときの情報の視覚化によっていたため、今回の授業を受けて、実際に自分の演習の課題で、どのようなプロセスで建築を構築していったか分析してみた結果、すべて同じような工程を踏んで建築化していた。それをかみ砕いていくとそれぞれ違いが出てきた。自分だけでなく、ほかの人もどのような工程を踏んでいったのか、視覚化してみたいと思った。
“私は建築でスタディ模型をよく作るので、試しにやってみることの重要さは少しはわかっているかなと思っています。
しかし、私は生きていく上でやるかやらないかの選択を迷うことがあったときは、基本的にやらずに諦めることよりやってみてから諦めることのほうが自分で納得がいくので、試しにやってみるは私にとって当たり前の選択肢かもしれません。”
やることを細かく細分化するtodoリストの話が最近の自分に必要なことだなと感じた。ある課題で課題全体を見てしまい、「なんだか気が進まない、終わらないんじゃないか」と最近考えてしまっていたが、細分化して自分がやるべきことを1つずつ消化していくと「意外と道のりは険しくないんじゃないか」と気づき行動することができてきた。作品プロセスの可視化という言葉もあったが、やはり制作の道筋が見えた方が効率も上がるしそれに伴って質も上がるはずだと思った。
デザインを考える時の手順として、建築環境の学生はリサーチや情報収集、コンセプト決めから入ることが多く、デザインや美術工芸の学生は形から入ることが多いのかなと感じました。どちらのほうが良い、ということはないと思いますが、建築のようにスケールの大きなものや用途がはっきりしているため実用性を考えているためにそうなるのかなと思いました。デザインや美術工芸はイメージやインパクトなど、印象に作用するため情報よりもファーストインプレッションが重要なのかなとも思いました。
”
アートやデザインと起業について、「起業をするうえでデザインが重要」だとは元々思っていました。ですが、今回の授業でさらにその思いが強まり、試作についてのアンケート、特にWebサイトを作る上での質問に答えることでデザインと起業が徐々に繋がって、「デザインすることと企業することはとても似ているな」と感じるようになりました。福本先生の防災トランプについての話では、調査し、設計し、実装し、テストし、…と試作を繰り返して作っているのが分かりました。デザインも起業お金を貰って仕事をします。つまり、ユーザーを知り、市場を知り、リスクをできるだけ減らすことが大切です。これはまさに「動機付けや要件定義を明瞭にする工程の一つ」であるプロトタイプが重要になるのだと納得しました。さらに、作品を作る上での工学的アプローチについての話は、図式と言葉でとても分かりやすく、自分に今まで無かった考え方でとてもためになりました。”
自分の回答以外にも他の人の回答を見ることで自分がどういった傾向であるのか客観視できとても良かったです。他の人と比較してみて自分は相手との確認などプラスで情報を伝えることができていないと感じました。また仕事の進め方の話でやらないことリストを作るという話が印象に残りました。まだ一度にそれほど多くのタスクを抱えたことがないからなのかもしれないが、やらないことをリスト化するイメージがよくできませんでした。
“NIDverの防災トランプの話で、何を作ればいいかで行ったり来たり悩んでしまうため、ソフトウェアの開発工程から発展した独自の開発工程になったという話がありましたが、話し合いをする中で何を作ればいいのかわからなくなるということが、かなりあるあるだったので強く印象に残りました。
一人で深く考察し、何かしらの成果をあげることが求められるときは、かなり自分のタイミングで自分目線と他人目線を切り替えながらやるべきことを考える思考をすることができると思っていますが、これがグループワークとなると、うまくいかないなと最近実感しています。試作や相談をするべきタイミング、既存の開発工程をうまく取り入れながら、制作のプロセスを今一度整理することを心がけてみようと思いました。”
今回の授業から、元々プロトタイプはきっちり作る方であったがその重要性がより感じた授業であった。試作を作ることはデザインにおいてクライアントに見せるという目的があるので、当たり前だが方向性があっているのか少しずつ確認してた方がいいのとアート作品でも自分で信じた方向があったとしてもそれが言語化できないのであれば手を動かした方が手っ取り早いかなと思った。
授業の終盤で触れていた、「相談の重要性」のお話について非常に共感しました。自分は大学に入る前に実技試験の対策をするために美術予備校に通っていたのですが、予備校に通い始めるまで、作品制作の途中で積極的に相談をするような姿勢を持ってはいませんでした。ただ、先生からのフィードバックを何度も受けながら作品を作っていくうちに「客観性」の視点がすごく身についたと感じています。デザインは情報伝達なので、自分がやりたい表現をやるというよりは、いかにして人に伝えるかという部分が大事だと思っています。なので、相談を含め、「人に見てもらう」というプロセスは作品制作において欠かせないものだと感じました。
授業の終盤で出てきた、「相談することの重要性」のお話に非常に共感しました。自分は大学に入学する以前に実技対策の対策のために美術予備校に通っていましたが、予備校に通い始める前の自分は、作品制作において人に相談するというプロセスを持っていませんでした。人に途中経過を見せるのが恥ずかしいと感じていたからです。しかし、予備校に入って、先生から何度もフィードバックをもらいながら作品を作っていくうちに、自分の作品に「客観性」が出てくるのを実感しました。自分の中にはない感覚だったり、自分が持っているけれど自覚できていないような表現などを客観的に評価されることでなんとなく、「これをこうしたら、見る人はこう感じるんじゃないか」ということを考えるのが癖になりました。デザインの一つの役割は情報伝達であると考えているので、非常に大事な経験だったと感じています。
“今まで他の造形大生にとってのプロトタイプの意味や作品制作の手順を知る機会がなかったのでとても新鮮でした。制作の手順では、すぐ手を動かす人やじっくり考えをまとめてから取り掛かる人など個人個人に合ったスタイルがあるんだなと面白かったです。
防災トランプの初期のプロトタイプは普通紙に絵柄を印刷しただけだったと聞いて、とにかくできそうなことからプロトタイプを作っていくことが大切なんだと感じました。”
「試作」という行為は私の中で少し重たくてなかなか手が出せない行為だったのですが、今回の授業でプロジェクトのリスクと費用を低減させることができる過程だと知り、これからは積極的にやっていこうと思いました。
1番印象に残っていることは、試作をするのは何のためかという問いに対して、不安を解消するためという回答です。シンプルな回答ですが試作の芯をついていると感じました。同じ質問に対して私は本番での失敗を防ぐためと回答しましたが、それもまとめると上手くいかないかも、予定通りいかず提出に間に合わないかも、発表で先生にマイナスなコメントをされるのではないかなどの不安の塊だと気付きました。
“防災トランプの進化の過程が見れてすごく楽しかったです。一つの製品を作るのにもこんなに試行錯誤しながら改良を繰り返して素晴らしいものができるんだと思うとものづくりって素敵なものだなと感じました。
私も福本先生みたいな熱量を持って地域のために活動してみたいと感じてます。”
プロセスデザインを行うことで出来上がる作品の質は大きく向上すると思いました。どんな時でも簡単にプロセスを立てて、計画を作り、作品制作を行なってきましたが、それだけではいけないことを学びました。プロセスの流れがそのまま質に直結するのだと知りました。
学びの軸をつくる、のワークで皆の思っている試作とはどういった意味を持つのかが知れて新鮮だったことが印象に残っている。皆それぞれニュアンスや重要視する点は若干違っていたが、作品の完成度をあげるためという目的は根本にあったのではないだろうか。
学んだことの記録
今まで物を買う時に販売の経由が多くなるほどコストが増えると分かってはいましたが、ここまで販路によって差が出ると知って驚きました。また、だからこそ買い物は面白いよねと先生がおっしゃっていたのが印象に残りました。
商品を売るのにもさまざまな方向性からの戦略があるんだなと思いました。多品種品でカラーバリエーションが増えると販売総数も上がるというお話を聞いて確かにそうだなと思いました。私もハマったものができると「あれも欲しい!この色も欲しい!」となることがあるのでものを売る戦略としてカラーバリエーションの展開をすることはとても大きいなと思いました。カラーが増えると選ぶという行為が行われ、その商品をみる時間が増えるからこそ買うという行為に至るのかなとも考えました。
最終課題楽しめそうな内容だった。私はまだ何をやるかは決めていないけど商品開発みたいなことができたらいいなと思っている。企画から実際にそれができるまでの流れを知ることができてよかったが、私は毎回企画だけしてその後進めるのが面倒くさくなってしまって企画倒れしてしまうので自分のアイデアをひたすら売るだけの商売とかできたらいいな〜と思う
モノよりもコトが売れる、という話について一つ質問のような相談があります。私の友人でデザイナーを目指している人がいるのですが、最近自分の作品手法がアーティストや作家寄りになっているのではないかと思っているそうです。それで商売を成り立たせるためには、もしくは生きていくためにはどうすれば顧客がついて商品が売れるのか、そもそも何のために作品を作るのかということについて悩んでいる模様です。確かにその疑問は私も持っていて、ハイファッションなどのブランドの人たちは日頃どのようにしてマーケティング戦略を練っているのか気になりました。
“自分の作品作りについての意見をもらうことは事実に対する解釈が広がることと同義だという意見
にすごく納得しました。私は美術工芸学科なので顧客がいる想定の制作がなく、自分が伝えたいこと、または自分にとって良いと思った形を表現します。その制作に対してこうした方がいいんじゃない?っと言ったアドバイスにはモヤモヤしていましたが、こういう視点もあるのだと捉えると次に繋がる受け取り方だと思いました。”
自分の作品を売るということを考えたことがなく、今回のwork1「あなたの作品を売るなら」という問いに対してとても迷った。建築学科の作る作品は図面、パース、模型であり実際の1/1のものは作れない。それを作品というので私たちは作品を売るとなったらどのようなものを売るのだろうかと考えた。売るにあたっては利益や販路についても考える必要があり大変なことだなと思った。だからこそ仲介会社があるがそれを介すと自分の利益が少なかったりとやはり何かを売り、お金が動くとなると大変な部分が多いと思った。
“相談のタイミングのお話を聞いて、相談への印象が少し変わりました。いつも自分の考えがないと聞く意味がないし自分の考えがないと相談にすらいけないと思っていたのですが、どう進めたらいいのかわからないとか考え方のプロセス的なものも相談していいんだとわかり、相談することへのハードルが少し下がりました。
学びの軸を描くときに自分の作品をどんな人にどうやって売るか考えて、その販売方法がなぜ売れるのかまで考えて販売方法を決めていかないといけないんだなと思いました。ただ自分の販売のしやすさだけでなく買ってもらう人からの視点で買いやすさも考えることが大切だと感じました。”
売り方によって利益率が大きく変化することを学べました。特に驚いたのは卸流通では7割ほど持っていかれることです。こと事を踏まえると直売所がとても安く提供されている理由に納得出来ました。さらに多品種化することにより、自分の好きな色や雰囲気にあった消費者が買ってくれて、その商品に目を向ける消費者が増えると思うので、最終課題の提案に活かしたいです。
売るとはどういう行為かという質問に対して、あまり良いイメージがないや難しそうや責任が生じるといったネガディブな意見が多いように感じた。売る・買うを気持ちの良い関係にするためには両者が納得する必要があると思う。その例としてフェアトレードが思いついた。ただ気持ちの良い売る・買うにするためには、低価ではないフェアトレード商品の仕組みを購入者が理解し、賛同する必要がある。その価格の意味合いを知っているは商売において納得度が大きく関わると思うので、パッケージで価格の意味が伝わることがとても重要だと気付いた。
今回は、販路に対する知識があまりなかったけれど、防災トランプを例に様々な販売の仕方があることを知りました。それぞれで利益率にも大きな違いがあることもわかり、色々な所で販売することで得られる経験と学びがあるのだと思いました。また、ワーク1のフィードバックでは、みんなのつくってみたいものや販売の仕方に多種多様であることを感じ、アイディアが広がりそうだと思いました。
自分の作品を売ったことがないのでわからないのですが、売るとしたら直接販売を想定していたので、Amazonや楽天市場などのネット通販で売ることができるようにして利益がなるべく多くなるような売り方を増やしていきたい。つい最近Kindleの電子書籍を自分で売る方法を調べていて、意外と簡単に出版できそうでこれも試してみたいなと思った。Amazonの販売も調べてみたいと思う。
売るという行為に対しての印象、みんなの意見の中に「自分を魅せるということ」って意見があって、なるほどと思った。作品には製作者の想い溢れてて、自分を曝け出すことに直結しているから。きっと製作者も顔写真や個人情報を少し見せて、契約の信頼に繋げるなどのリスクと努力が必要だろうから、そうしてまで販売を頑張る方々を尊敬する。
“「学びの軸をつくる」の回答を見比べてみて、自分は作品を世に出すということに対して、かなり卑屈で自信がないタイプなんだと気付いた。(自分の作品なんか…と)
実際に起業するとなるとコストや利益率の問題が出てくるので、自分のそういった視点は、責任感と誠意のある良い点とも言える。
大学の制作をするなかで、売り込めるような価値があるかも、と思える成果をあげられたら素敵だ。”
前回のみんなの学んだことの記録が面白かった。自分にはない視点を発見し知る面白さは特に大学に入ってから感じていて知ることで自分も成長できているように感じた。最終課題は少し難しそうだが、考えたことないことなのでよりリアルに考えて実現したらどうなるのかしっかり検討していこうと思う。
今日の授業で印象に残っている部分は、学びの軸に記入した販路と誰にどうやって販売するかについてです。販路によって、最終的に自分のもとに残るお金が違ったり、何を通すかによって行き着く先が違ったりと、単に販売して買ってくれたら収益が出る、という仕組みではないのだと思いました。また、ネームバリューだったり信頼という意味では、始めたばかりの頃はまだないので間に業者を挟んだほうがいいのか、資金を抑えるために自分で考えたり実行したりしたほうがいいのか、難しいなと思いました。
“相談するタイミングについてが参考になりました。やることが決まってきた段階ではなく、迷っている、進まないことに悩んでいる段階だとしても誰かに相談することは良いことだと分かりました。
また、どこで販売するかによって一個あたりの利益率が大きく変わるということを知り驚きました。色々な可能性を考えて検討する必要があるとわかりました。”
防災トランプの販路拡大のお話しの中で、「防災トランプは手段でしかない」という言葉が印象に残りました。自分たちが作る作品やプロダクトはそれ自体が目的になっているのではなく、あくまで手段であり、例えばワークショップと組み合わせたりしながらより上位の目的を達成していくことが必要だと感じました。学校の演習課題だと、多くの作品が完成を目指して作成されますが、本当なら展示や実装までが目指すべきところであるのかなとも思いました。
販路によって利益が大きく変わることが印象に残りました。ネット通販は通常よりも高いことが多いので、売る側の利益は変わらないと思っていました。実際に販売することになったら、自分の手間と利益のバランスを見て販売方法を考えようと思いました。
どうやって売るかで利益率が全然違うことが印象に残った。売ったらお金が入ってくるイメージだったけど、売るために支払うお金もあることが知れた。モノよりもコトが売れるという話が面白いなと思った。防災トランプが売れているわけではなくて、防災トランプを使って行っている活動に需要があるということがわかった。売れるのはモノだけじゃないのだなと思い、面白いと思った。
物より事が売れるというお話がありました、確かに手に残るものは物ですが、人が心惹かれるのはその物をどう使うかやなぜ作ったかというものだなと感じました。自分が、商品を考える際もこの様なプロセスを大切にしたいと思いました。
今日の授業を受けて、モノを作って販売する際、販売形態や販売の経路によって収益率が全く変わってくるというのが驚きました。消費者視点からすれば、どこで買ってもあまり変わらないから値段の安いところで買おう、と考える程度の場合が多いなあと思いましたが、だからこそ販売者側はそういったことも踏まえて販売経路を考えなければならないと思いました。収益率だけを求めず、大量に生産や販売ができる、あるいは多くの人に広めることに重きを置いた販売形態をとることも面白いなと思いました。
今まで、自分の作品を売ることも、誰にどうやって売るということも考えたことがありませんでした。今回の授業の話だけでも色々な売り方を知れて勉強になりました。ですが正直、自分の作品を売ることが、とてもハードルの高いもの・難しいものというイメージがいまだに強いです。「どの方法で売るのがいいのだろう」「どうやって手続きをすればいいのだろう」「そもそも自分は何を売りたいのか」など不安に思う点が山ほどあります。今回の内容は最終課題にも大きく関係していると思うので、最終課題をこなしながら、授業でも学び、売るということを知って、将来に活かせるようにしたいです。
雑貨屋さんや美術館内のショップまたはインターネット、SNSなどの様々な場所をよく販路としている作家さんの作品があります。しかしその作品が売れると何対何の割合で製作者にお金が入ってくるのか気になっていた事が聞けて面白い授業でした。ネットを使った販路はお客さんがそこに辿り着くまでに至らなくて難しいと聞いた事があるので手数料を取られてしまってもコト(作品のバックグラウンド)が透けやすい店舗型がいいのかなと思いました。
今回の授業を聞いて、最終課題で一人で考えて一人で会社を作らなければいけないと思い、とても大変だと感じてしまいました。不安ですが授業で一緒にやると聞いて、頑張ろうと思いました。私はグループで働くことが好きですが、この授業の最後に他の人たちの起業を見て学べたらいいなと思って、苦手なりにとても楽しみにしています。
いずれ自分の作品を売りたいという夢はあるけど、自分の作品が売れるのかという不安の方が大きくて、踏み出せない。だから歩いている人に声をかけて売るという人がいたりして、すごいなと思った。私自身人と話すことは好きなのになんで歩いている人に声をかけることはできないのかなぁと擬問に思った。そこで考えたのは、自分の開いた個展などにきてくれた人は、自分にある程度興味を持ってくれていると思うので自信を持って話せるのですが、そうでない人に話しかけるのは難しいというところだ。だから自分の作品に興味のない人をお客さんとした時に、うまく話したり、プレゼンできるようになりたいなと思った。
自分の制作した作品が売れるかもしれないと考えると不思議な気持ちになったが、実際に販売するとなったら販路を計画し生産方法、手順のきちんと確保する必要があると、工程を学んだ。ものを販売するということは需要と供給の上で成り立っているので販売するものの強みや特徴を簡潔にしっかりと伝えターゲットも絞る必要があると感じた。
働くという行為が何かを売って対価を得るものである以上、その販路について考えることは重要なことだと思います。造形大に入学してから様々な作品を制作してきましたが、そのなかで自分でも意外と上手く出来たなと思うものはいくつかありました。ただ、上手くいったと感じてもそれを売るという考えにはならず、自分の中で完結したものになっています。そのため、今回の質問で大量生産について考えるのは新鮮なものでした。模型を大量生産ということ自体なかなかありませんが、逆にそこから販路を考えていくのも面白いかもしれないと思いました。
自分は1番最初に考えた案に引っ張られがちで、2,3案目は捨て案みたいな感じになりがちだ。しかし、色んな案があるから1番目の案が良いと思えるような考え方があると聞いて、たくさんアイディアを出したり実際に何個も模型をつくってみたりしたいと思った。質も大事だが量も大事だと感じた。また、自分は作品などを売る時にsnsで発信したり、ワークショップに自分から出店するようなアプローチが真っ先に思い浮かんだ。そのため、防災トランプのように商品だけでなく交流と掛け合わせたり、教育の場と融合するのは新鮮に感じた。自分も、もし建築模型や水彩パースを売るとなったら、ただ求めている人に売るだけでなく自分の作品を元に色々な人とディスカッションしたりしたいと思った。
プロダクト演習の授業の中で先生に「こうした方かいいのではないか」という提案がされますが、その言葉を受けてデザインの変えた時に「自分の作品と言えるのか」と感じたり、「自分の作品なのにそんなふうに言われても」と感じたりすることがありました。ですがプロダクトの先生が、先生の言葉を聞いても聞かなくても自分の作品であるから、重く受け止めすぎないようにとおっしゃっていました。今回の授業でも作品の可能性の一つだと受け止めることの話がありました。こだわりと柔軟性のどちらも大切にしながら作品作りをしたいです。
今回の講義では販路開拓などについて学んだ。制作から販売までにどういったプロセスを踏んでいくのかが重要であることを再認識した。制作したものの可能性を引き出すためにどういった流れを作るのかを関数で表していてとてもわかりやすかった。また、防災トランプの販路開拓を見て、初めから広い範囲を攻めるのではなく徐々にグラデーションのように範囲を広げていくのも一つの手であることを学んだ。
販路によって利益率が大きく異なるという話が印象に残っています。田舎でよくみる直売所ですが、販路の一例として見ると出荷の手間も長距離の運搬もなく人件費もかからず、合理的な販売方法なのだとわかりました。あのような無人販売をみて思うのが、他国に比べて治安の良い日本だから成り立つ売り方だなと思いました。最近の無人販売所は防犯カメラがついていたり、お金を入れないと取り出せない自動販売機形式で売られていたりしているのも見かけます。大企業、学校など相手ごとに販路を変える話も為になりました。物を売る上で欠かせない販路の決め方は勉強になりました。
今回の講義では、マーケティングについて学ぶことができました。需要に対して自らが供給するという経験はまだ自分にはないので、このトピックについては知らないことがほとんどでしたが、今日のお話を通してかなりイメージを掴むことができました。将来的にものを売る立場になるかもしれないので、今のうちに少しでも勉強しておきたいです。
今回の授業を聞いて、売りたいものをどこでどうやって作るのか、またどこでどうやって売るのかは慎重に選びたいと思った。例えばステッカーを売りたいとなったらどの印刷サービスに頼むのか、学祭や地域のイベントで売るのかオンラインで売るのか。様々な選択が利益に関わってくることがわかった。
物を販売する時に販売する経路によって利益の出方が全く違うことに驚きました。物を販売する経路は違っても出品者にとっての利益はどれもそこまで変わらないのかなと思っていたので今回の講義でこのことを知ることができて良かったなと思いました。
今までの授業のおさらいので、習ったことを踏まえてレポートを出すのはかなり興味深いです。私は自分が悩んだり解決したいと思っていることを中心に考えていこうと思います。社会起業とは少し違いますが、弊大学で行われていたヘルナップ(女子トイレにナプキンを置いておく活動?)みたいなのも些細なことですが利益で考えずに必要だと考えられるようなことにフォーカスしているためそのように考えていきたいです。
物を実際に買い手に届くまでに多くの手順があるだろうとは思っていましたが、実際にこの手順を可視化してみるだけでも大変だなと感じました。また模擬ですが、自分の商品をどう売るかを考えてみてもかなり考える必要があると学べました。
販路についてあまり考えたことがなかったので面食らったが、社会起業においては大事な要素だと感じた。ターゲットに合わせて付加価値を上乗せして販売したり、方法を変えてアプローチすることで、販路拡大に繋げていくことが、現実のマーケティングや広報で行われている手法なのだな、と思った。
“今回、自分の作品で起業をする課題が出た時に、まず考えなくてはならな課題を見つけることができました。まず、可能性を一つに絞らずに多くを考えることです。作品は性的なものだけではなく多くの発見があるため、実行すべきことの流れをデザインすることの重要性に気づくことができました。また、作品の可能性を広げるために相談は大切である。相談のタイミングは「別にコミュニケーションを取りながら作品を造ればいい」という考えを持っている先生もいることがわかり、これは今後の学校の課題提出の際でも共通して考えることができるなと思い、自分の手が止まってしまっている時に相談しに行ってみようと思いました。
最後に、販売開拓、マーケティングの関してです。商品が届くまでの流れが、複雑な場合もあるし単純な場合もあり、それらによって利益率が全くことなるため、きちんと調べる必要があるなと感じました。商品をお客さんに勧めるときも「買ってください。」ではなく、「この商品を使ったらこんなことが豊かになったり、生活に変化があったりします。」と伝えられるようにした方がいいし、実際にそういった活動を増やすことも大切であるためそこも視野に入れて、今回出された課題に取り組もうと考えました。”
私は今回モノ・コトを販売していくにあたってパッケージ化するというやり方に新鮮さを感じました。販売していくにあたってバリエーションを増やしてより多くの人のニーズにフィットするよう工夫することはなんとなく自分でも作品制作において実践しているような気がします。しかし元々作った商品に他のもので付加価値を作ることで受け手が自分の生活の中に商品があった時にどんなふうになるのか想像しやすいというのは今までの自分にはなかった発想だと思いました。また最初はあくまで付加価値として展開していったものが後になって多くの人に求められるものになるというのは起業や販売をしていく中での面白さなのではないかと思いました。
今回の講義で商品を開発し販売まで至るフローの中でも販路は「利益を得る」ことに大きく影響していることがわかった。また先生が授業内でおっしゃていた多品種化について詳しく調べてみると今社会全体的に多品種少量生産に注目が集まっていることが分かった。大量生産して利益を上げる、という考えは一見良さげに思うが実際に大量生産した時に商品が大量に余ったりしたらすごいもったいないし開発した側も余ったという現状を見ることが悲しくなりそうだなと思った。
“今回の講義で販路について学んだ。
特に同じ商品でも売る場所によって一個あたりの利益率が大きく異なるというのが印象的だった。
また人に制作、企業の相談をするタイミングは人によって異なり、どの様なタイミングでどの様な相談をするのも間違いではないということを知った。”
“今回の講義を通じて、学んだこと、印象に残っていること。
商品が顧客に届くまでの流れの視点で、具体的な行動に基づいた商品の売り方について、卸売業者・小売業者等です。卸売業者を複数挟むと食品系の場合鮮度が下がってしまうというデメリットがあったり、人件費も人が多く関わる分かかる等学びました。
流通販売は、基本的に7.5割も手数料を持っていかれる為、数が多くある場合利益に繋がるから手段として有効だが、数が少ない場合は行わない方がいいという事が学びになりました。
どのように、売る場所を変えたり、売り方を変えたりするかによって、利益が変わるというお話も学びになりました。例えその場で売れない際でも、自分の商品が良くなかったと単純に落ち込まずに、売り方が悪かったのではないかと、商品自身を責める載せはなく様々な視点で売れなかった理由を考え、PDCAサイクルを回そうと思います。
加えて、ワークショップ+販売と販売のみの際に、ワークショップのみの際は利益には繋がらないが、その場で実際に行なっている様子の写真やアンケートや感想文が取得できる事によって、次の販売の際により買い手の人に商品のイメージが伝わる事で販売利益が見込めるという考えがなかったので感銘を受けました。
いかに自分自身が、短期利益ばかり見て中長期利益が見れていなかったと実感しました。”
“ 今回の講義を通して、売ることの多様性について理解が深まりました。
私は作品といったものを売ると聞くとマーケット式の対面による販売が真っ先に思いついたのですが、対面は対面の現物を見てもらえるというメリットがありますし、SNSを用いた販売ではより多くの人に宣伝できるというメリットがあって多種多様だと捉えられました。自分の売りたいものに合わせてどの販路およびメリットがより効果的か、見極める力も必要になることがわかりました。特に現代では自分の作品に関する動画や画像を積極的にSNSコンテンツに投稿し、販売のみならず自らを宣伝・ブランディングする作家も多く見受けられるのでその流行に少しずつでも乗っていければと思います。”
起業をするなら自分の作品と絡めたいと思っている。しかし、自分の作品の強みを書くことにとても苦労してしまった。このことから自分が作るものには特徴がない気がする。販路開拓の難しさも強く感じた。今の自分には自分の想いをより強く保ち続ける必要がある。その想いを届けたい人たちが見つかることが販路開拓にもつながり、マーケティングにも繋がるような気がする。
今回の講義を通じて、私自身制作の際に何をするのか、何をすればいいのか悩むことが多く、その時はいつも目指すべき目標を立てるなり、自分がいいと思う作品を見て制作に取り掛かることが多いです。ただそれでもうまくいかない時も多々あり、これから先そう言ったことが起きた場合、その目標と今の自分を比較し考えることで悩みを打破していこうと思いました。これは制作だけでなく人生においても同じことが言えるのではないかと思います。
会社の経営などの話で販路の開拓などといった言葉をよくきくが、自分が作ったものを狙ったターゲットに届けるための適した販路を開拓するのはとても難しいことなのだと今回の授業を通して感じた。仲介するものが多くなるとそこにお金がとられてしまい、結局手取りがとても少なくなってしまうなど現実は厳しいなと思った
あなたの作品の強みは?という質問に思わず詰まってしまいました。自分の作品を客観的に見て言葉にする作業が圧倒的に足りていなかったと思います。自分が分からないこと、見えていないことは他人には絶対に伝わらないと思います。もっと言葉にするという作業をもって、客観的に見て伝えていきたいと思いました。
“私は今年にとある作品を量産して販売する予定です。なので、販路に関して教えて頂きとても参考になりました。そのお話でですが、自分で業者に依頼して商品を量産し販売する手の販売方法で、先々月くらいに大赤字を出したというネット記事を見ました。感じてはいましたが、上記のような方法で販売する場合、収入が直接自分の手に渡るメリットはありますが、生産は全て自腹になるので、計画的な販売計画が大切なのだと思いました。
”
今回の授業でマーケティングの仕方について学びました。防災トランプの例がとてもわかりやすかったです。防災とランプが欲しいという方には購入してもらうことで、利益を得る。他には学校の防災じゃ物足りないという防災に対する意識の高い人にはワークショップを行い、お金は取らないがアンケートや動画撮影などでデータを積むという考え方に面白さを感じました。商品があることで成り立つものはまずそれが手元にないと始まらないので、流通させることや体験できる機会を設ける必要があると学びました。私も最終課題でやりたいことをどう広めていくか迷っていたので一部として参考にさせていただきます。
今回の講義で、卸や流通よりワークショップやAmazonで販売する方が利益率が高いという話が印象に残りました。現代社会ではネットを活用することでお客さんと直接やりとりでき、利益率を高められるだけでなく、消費者の顔や反応も見られることができるのが良いなと思いました。
最終レポートで求められている到達点が、自分の想像よりも現実的かつ具体的な内容で、私は物事をふわふわとしか考えられないところがあるため、最後までやり切れるかどうか不安になった。(特に会社の形態だったりお金の計算だったり)。しかし、授業というある意味失敗しても被害の出ない場所でやってみるという経験は、価値があると思う。失敗することを恐れず、自分の今までの人生と向き合って原体験を商品に落とし込み、自分の将来にとって意味のある最終課題にしたい。
“作ることが目的なのではなく、それはあくまで手段であり、ユーザーの心を動かしてアクションを起こさせるためのものであるというのは、普段意識しているつもりでも、実際に作り始めてしまうといつの間にか見えなくなってしまうことの代表例だと思います。試作を進める一歩手前で、要件定義から振り返って評価する方法を考えないといけないと感じました。
また、販路が違うことで出る経費の差が想像以上に多くて驚きました。卸売や流通の話は授業などで聞いた事があるだけに身近な気がしていましたが、それらは大企業などの大量生産のスタンダードとして紹介されているというだけであり、クリエイターという視点に立って考えると他の販路がより有効な場合が多いと感じたため、卸売が意外に縁遠い話であることに驚きました。”
マーケティングは販売を生業とする業種、またはそういった行為に関連する場合に、必須になるスキルだと分かりました。私は、自分の作品を販売したことはありませんが、販売するだけだと購入者依存になってしまい、販売元からのアプローチはもはや当たり前となっております。造形大はブルーマケットというイベントで、個人制作の作品を販売していますが、私はまだ参加するほど生産力はないため、バイト先で、顧客の興味をそそるメニューを作ることで、貢献したいなと思いました。そこで、焼き鳥のメニューを作ったのですが、大衆受けするイラストや文字の利用などをして、結果、注文回数が増えたため、マーケティングのちょっとした片鱗を見れたと思います。
やはり何事もそうですが、初めの段階での下準備をしっかり行えるかどうかで後がどう動くか変わる気がしました。物を販売する際に、まず何をどこでどうやって売るか、本当にそれが最適解なのか。時代が時代なのでフリマアプリで販売することも出来ますが、人と対面して売る時に自分の実力や魅力の見せどころだと思いました。
今回の講義では、起業においてはモノよりもコトの方が大事なのだと学びました。また、もし起業するならということを考えてみて自分は絵を描くことが好きなので何かそれを生かした起業ができたらいいなと思っていました。しかし、今回の講義を聴いて自分の絵を売るだけでは上手く成り立たないことを感じたのでもっと社会に向けた案を考えていくべきだと思いました。
今回の講義で印象に残っていることは、販路についての話です。友人と販路について話したところ、雑貨屋さんで自分の作品を販売すると4割はお店に入るけど、自分で販売する必要がないからその分制作の時間に当てられることもあると聞きました。販売方法はいくつもあるので、作品を販売する時があったら今回の講義や友人の話を参考にしたいと思いました。
“1個あたりの利益率が大きく変わることに関して、amazonを例に出すと、同じ販売場所で同じ商品であっても値段が極端に違うことがある。なぜなのだろうと感じていたが、amazonで売るまでに関わっている会社や輸送部分のお金が上乗せされた結果変わっているのだと思った。
売り手への利益をとり、それに上乗せする形になると単価が上がり売れないかもしれない、だがネット販売の方が認知度が上がりやすいといったように自分が売りたいものが結果的にどうなってほしいのか、どう売るのが一番目的に沿っているのか吟味した上で選択する必要があるのだと感じた。”
今回の講義で印象に残っていることは、「モノよりコトが売れる」ということです。最初は「サービス業の方が儲かるということか?」と思いましたが、そうではなく、商品とプラスしてワークショップ等がある方が売れ行きが良いという意味でした。確かにこういった戦略は、子供がいる家庭やお年寄りをターゲットにした商品にはピッタリだと思う反面、それ以外の客層にはあまり合わないんじゃないかとも思いました。
自分の作品を売るとしたら、何を売ろうか考えたときに、売るなら自分の趣味で自分好みで作った作品ではなくて、それを買ってくれるお客さんのために考えたデザインだったり、ユーザーを意識したものでないといけないのかなと考えていたけど、他の人の意見を見て、自分の好きなように作品を作って、いいと思った人が買ってくれるという考えもありなのかなと思った。
私が今回の授業で特に印象に残っていることは商品が顧客に届くまでの流れの話です。授業内のアンケートで自分が売ってみたいと思う作品は本と答えたので販売方法は直売のみで考えていました。しかし今では直売に来ることができない人用のオンライン通販やそもそも紙に印刷せずにデジタル媒体で販売できるサイトがあるので各販売媒体での利益率や顧客の扱いやすさなどを考えて販売方法を変えようと思いました。また、顧客がただ本を買うだけではつまらないと言う場合の提供方法を如何様にするのかこれから考えてみようと思いました。
防災カルタの商品だけの価格とワークショップ込みの価格を設定してあることに驚きました。確かにそれぞれに需要があるはずですし、あらゆる需要のパターンを想定されているのはさすがだと思いました。わたしも、もし自分の作品を販売することになったらどのような需要があるかを精査した上で販売形態を決めたいと思いました。
“僕は「お金儲け」を自身がすることに強い抵抗感があり、今まで具体的な作家活動の展望についても考えるのを避けてきました。
しかし、活動を続けていく上で避けて通れない部分であることも理解していたため、今回の講義で今後の活動について考えることができてよかったと思います。”
“今回の講義で学んだことは、作品を売るときは販路を考えたり、販路によって利益などが変わったりすることを学びました。ただ、ものを売ればいいという考えでは長続きしないし、需要と供給が釣り合わなければな難しいということがわかりました。
また、実際に自分の作品を売るとなった時に自分の作品で売れるものが何もないということに気が付きました。建築模型などはありますが必要としてくれる人がいないと売れません。商売は買ってくれるお客さんがいないと成り立たないと改めて感じました。”
今回の授業は、販路について少し触れた。直売と卸売りの違いがあり、ほとんどが仲介企業を挟むことを学んだ。近所に夏期のみ開店しているスイカ直売所があるが、近所の農家さんがスイカを売っているとしたら、なぜスイカだけなのか気になった。少しだけ野菜も並んでいたが、ほとんどスイカだったのが不思議だった。ほかの野菜は問屋に出してスーパーで売り、スイカは鮮度重視で直売所にしているのか。勝手に想像していた。
最近丁度課題で行き詰まって先生に助言を求めに行ったため、他者への相談による制作プロセスの可視化がよく実感できた。また、販路に関連して地産地消が想起された。輸送や販売にかかる費用が抑えられるため、その分安価にすれば観光誘致などと組み合わせてパッケージ化を行うことができると思った。更に、モノよりコトを売るという視点で、自分が過去に購入したカプセルトイを思い出した。入っているモノは紙のみだが、記載されているパスワードで連動するサイトから本格的なボイスドラマが聴けるため、コトとしての満足度が非常に高かった。
“私の実家は農家を営んでおり直売所での販売と卸売の二つの販売方法で野菜を売っているのですが、やはり規模や品質によって販売方法の利点は変わってくると思います。
例えば直売所の利点として輸送コストがかからない分消費者は安く購入でき、生産者は多くの利益を手にすることができますが、出荷されるような綺麗な野菜を全員が提供するわけではないため品質がまちまちです。またB級もしくはC級品を叩き売りする人と少し高くてもA級品を出す人の間で争いが起こったこともあります。
理由としては買う側からすると品質の違いがわからない人も多いため、安い野菜を買ったら傷がついていたというようなクレームが直産所全体に入ってしまい、良いものを出している側が損をするということがあったためです。
卸売の場合はこういったことも少なくなるため、どちらが良いかは自分の販売スタイルに合わせてよく考えることが必要だと思いました。”
防災トランプの対象者それぞれに設定した価格・提供方法が印象に残っています。トランプ自体が欲しい人と学校の防災訓練を発展したい人ではニーズに相違があります。対象者が何を求めているのか、これからの商品の展開に繋がるものはどれか、考え選択しながら提供することが重要だと感じました。
自分の作品をもとにして、販路や販売形式を考えるワークが印象的でした。そのワークの最中に駄菓子屋ハブを思い出しました。販売するのにあたって実店舗が必要という話を授業で聞きましたが、このときに自分で店を構えるのかと想像していましたが、委託販売という形も実店舗での販売に含まれますか?
“いよいよ最終レポートが近づいてきた印象です。思っていたより準備しなければならないものが多くて驚きました。また、非常に実践的な課題で自分にできるかドキドキしています。頑張ります。
パッケージ化については、そういう手もあるのかと納得しました。ただ商品を用意してそれを売るのではなく、付随した場作りも検討してみようと思います。”
マーケティングや販路開拓は、商品を販売するために不可欠です。ブランドは一般的に、収益の5%から10%をマーケティングに使用します。販路開拓の差別化も非常に重要であり、業界であまり重視されていないユーザー層を見つけることで、新たな市場や販売機会を開拓できます。販売チャンネルの違いによってコストも異なりますが、ブランドイメージを確立し、自社の販売チャンネルを構築することで利益率を大幅に向上させることができます。
“自分がもし起業するならと考えた時、ものを作って売ることだけ考えていて、ワークショップも一緒に販売する、ワークショップのみ行うなどサービスも売ることができるということに気づいた。また報酬もお金以外にアンケートの回答をしてもらうなど、事業の発展になりそうなことを考えて報酬としていただく方法もあるのだとわかった。売り出すサービスと報酬でほかの企業には無い良さができると思ったし、またものを売って利益を得る以外に大事なことを得られる事業にできるのではないかと考えるきっかけとなった。
”
同じ物を売ったとしても、自分が直接顧客に販売するのと、代理店などを介して販売するのとでは利益が大きく異なることに驚いた。代理店も商売をしているわけだからいくらか売り上げをもっていくのは理解できるが、複数代理店を介しているとほとんど利益が無くなってしまうことが分かった。自分の作品を販売するとなった時にも販売の方法をしっかり考える必要があるなと感じた。
今回の講義では、販路開拓・マーケティングについて学びました。商品が顧客に届くまでの流れを大方理解しました。また、その流れで利益率が大きく変わることも学びました。直接販売の方が利益率は高くなる傾向にあるが、個人の活動に大きく負担がかかるので、結局どちらの方が利益が出やすいのか悩みどころになると思いました。自分が今後事業を起こすとして、どのようにしたら利益が出るのかしっかり吟味していきたいです。その時は、福本先生のお力をお借りさせて欲しいです。
利益率のお話で、販売方法によってこんなにも売り上げに差があることに驚きました。買い物のネット化が進むことで購入者の手間が省けたり、販売者が店舗を構えなくて良かったりと良い部分しか見えていませんでしたが、多くて7割ほど取られてしまうのは売り手からしたら良い取引とは言えないなと思いました。それでも仲介業者を挟むのは、その費用をかけてでもまずは世の中に知ってもらうことが大事なのだと思います。私は将来広告業界に興味があるので、そのような市場の広告の重要性に敏感になっていきたいです。
「モノよりコトが売れる」という言葉にとても感心して、モノだけを提供するよりそのものを通してこういうコトをしてみましょうの方が断然価値があると思ったので、改めて防災トランプは考えに考えだして作られたモノなんだと感じました。モノを手に入れたところで時間や環境を準備できず、そのまま忘れてしまうこともあるかもなので、そのモノを利用できる場も提供することで提供者側も助かる部分が多いと思いました。
ブルーマーケットという学生団体主催のイベントに出展者として参加したことがありその際にひとつのものを作るのに手間がかかる上に、想像以上の売れ行きだった為急遽受注生産という形をとったことがありました。今思えば大量生産できるように作り方というのも工夫しなければならなかったなと授業を受けて改めて思いました。
今回の授業で販路と聞き頭の中で出てきたキーワードが「販路の拡大」「販路に困難」など販路を見つける=スターロアップに厳しいというイメージがありました。実際業種によっては厳しい人もいるとは思いますが、今回の授業で自分の商品がどこで必要とされていているか見極めることが自身の体験などから鑑みることが大切であるとわかりました。
プロトタイピングは「なぜこれを作ろうとするのか」という動機付けや、相手にとって何が一番よくて何が求められているか要点定義を明瞭にし考えを整理させるためにするといことを学びました。また私は今あまり作品を作りたい気持ちがなく、プロダクトデザインがしたい気持ちの方が大きいです。他に作品を作ったとしてもどう地域貢献に繋げていけば良いのかよく分かりません。先に地域の問題を見つけ、作品を考える方が良いのでしょうか?
“今回の授業では、マーケティング方法について学んだ。amazonはかなりの割合持っていかれることを知った。持っていかれても1割ぐらいだと思っていたのでかなり驚いた。小さな商品は、いろいろな方法で売る方法があるが、もっと大きなものは売るとなると基本的には対面で対話して販売することがメインだと思うので、もし設計事務所を立ち上げた時には今回知ったいろいろな販売方法を利用して自分の商品を売りたいと思った。
また、カラーを変えることによって商品がガラッと変わることもあることも学んだので、商品を作る時に色についての検討もする必要があると感じた。”
今回の講義の中で聞かれた「売る」という行為について改めて考えてみると、仮に自分の作品を誰かに販売するとなると、誰かの意見にもあったがかなり自信がないと難しいのではないかと思った。自分自身もそうだが、その作品に真剣に向き合わないと厳しいだろう。
そこまで利益を増やすことを目的としていなくても、手元に3割程しか残らないのはモチベーション的に厳しいと感じた。個人レベルで物を売る場合は数量が少なくてもいいと思うし、大量生産が必要な時とそうでない時とで委託する業者とかを選ぶべきなのだと学んだ。
“インフローとアウトフローについて、資産や費用といった、物理的な勘定だけでなく、
形のないものを資源とする考え方に納得した。自分は最近初めてワークショップを行ったが、材料費を取り戻す以外に目標がわからなかったが、どう言う客層があるか、どんなふうに新たな客層を得られるのかと言う、ライブ感のある経験を得られたのでそれを資源としてプラスとして捉える思考が手に入った。次に繋げたいと思っていたのでとてもありがたかった。”
今回は、自分の作った作品や商品をどのように売るのかを学びました。いつも利用しているアマゾンなども、作ったものを売るための一つのツールなんだなと改めて認識しました。他のサイトを通すというのは、いわゆる仲介役としての役割をしてくれるため、そのお金がかかるのは当たり前ですが、ものによっても値段が変わることから、楽さと利益を比べてちょうどいい具合を選択しなければいけないと感じました。
“モノよりコトの方が高く売れるという話が印象的でした。防災トランプそのものが一つ売れるより防災研修の代わりに防災トランプのワークショップを行うことがより高い利益を生無という話や、学校などに呼ばれて0円でワークショップを行う際もアンケートや動画撮影などを行うことができるというのは考えたことがありませんでした。
最近私はワークショップをやる機会があったのですが、防災トランプのトランプという既有知識を刺激する部分の重要性をすごく感じました。販路を開拓する上で、作るもの自体のターゲットとしている対象の人たちが何に興味があるのかばかりを考えていましたが、そもそも作ったモノ自体を使えるのかしっかりと分析する必要を感じました。ワークショップを実際にやってみた感覚としてはコトの方が高く売れるというのも頷けますが、その分のコトの設計の難しさも実感したように思います。しかし、コトの方が高く売れるという話がありましたが、うまく設計ができればより社会的にも意義のあるいいモノ作りができると思うので今回の講義を参考に自分でも深く考えてみたいと思いました。”
“いままで漠然と自分の作品を売ってみたいなと考えたことはあったけれど、詳細な販売手段や大量生産すること、カラーバリエーションを増やすことなどは考えたこともなかったので、いい機会になりました。一点物のハンドメイドの作品しか作ったことがなかったので大量生産の発想はなかったし、もし売るとしてもネットのフリマアプリなどで売る以外の選択肢がなかったのでこれから作る作品や販路の参考にしたいと思いました。
クラフトフェアのようなバザーでも売ってみたいと考えたこともあるのですが参加に必要な準備、手続き、資格など何もわからず行動に移せずにいるのでいつかはやってみたいです。”
私はあまりネットなどで買い物をしないので、物を売る場所や方法としてSNSなどを使うという人も多くて印象的だった。自分が普段から使っていない手段についてよく調べていこうと思った。売る側としても買う側としても知らないで済ませないようにしようと思った。
今回の授業では防災トランプの例を挙げて、販路や生産ルートの確保、販売体制の確立、売り方によって利益率が変わることを学んだ。印象に残っていることとしてはやはり売り方によって利益率が変わることで、趣味で作っている小物が多くなりすぎていて売りたいと考えていたので、売り方を考えていこうと思った
“相談の重要性についての話が印象的でした。私は相談することが苦手です。人に自分のできなさを教えてしまうことが怖く、なかなか先生のおっしゃっていた「相談のタイミング」で相談に行くことができません。しかし、自分の手が止まってしまったという壁を乗り越えるために、相談することは打開策になると分かっています。この話を親にした時、「早めに見せる完成度30%と、あとから見せる完成度90%どちらが良いと思うか」と聞かれました。そのこころは、「あとから完成度の高いものを見てもらっても、方向性が間違っていたら元も子もない」というものでした。
私は自分のできない事を人に話すのが苦手ですが、「早めに行動した、まだこの段階だけど見て欲しい」ということなら、相談しやすいと感じました。”
“この大学で多くの人にとって馴染みのある販売方法の1つは、直接会場に店舗ブースとして申し込み、実際に目の前で商品をやり取りするもの(大学祭でのマーケットや、コミケ、デザフェスなど)である。一個人として小ロットの商品を販売する場合、利益率を上げるためにもなるべく仲介業者を挟まないことが大切なのは今までの経験で自分も知っていたことである。しかしそれ以外の販路については関係者外からはあまり見えるものではないので、実情がよく分からなかった。今回の授業で問屋や卸売業者、ネット上の販売サービスを経るルートがどのような雰囲気なのかを知れて楽しかった。
「個人で作るものはぶっちゃけ販路に手数をなるべく挟まない方がいい」というようなことを授業内で仰ってたのが印象に残ってます。方向性は少し変わりますが、画廊と作者の関係も、利益に対して画廊側が取るマージンがかなり大きい(結果として作者に入る利はあまりない)という話を聞いたことがあるので、迂闊に販路を決めるとトラブルに巻き込まれそうです。自分の作ったものは何であれ、他人の元にどのようにして届くのかは最後まで気をつけたいと思いました。”
今回の授業で自分が印象的だったことは「モノよりもコトが売れる」というコトです。この大学に入ると形のことばかりにとらわれている。しかし、この話を聞きできたものの過程やできた後の活用方法などモノではなくコトが大切だと再確認することができた
今回の講義で、相談のするタイミングのお話出た時私はそもそも「相談をする」と言うことに対して苦手意識があり、相談する時に何を相談したいか明確にしないと何を解決したいか相手に伝わらず、いい返答が来ないからです。正直、私自身相談する内容を考える間に時間の流れが早く感じてしまうのでその間にその作品の進み具合に対して心配が勝ってしまいます。
パッケージと多品種化についてのことが印象に残りました。パッケージについては、顧客によって売り出し方は変わってくるんだということを改めて学ぶことができました。多品種化に関しては、私もよくシリーズものやランダム商品などを集めたくなってしまうので有効性を身に染みて実感できました。どちらもこれからものを作る際に参考にしていきたいです。
『もの・サービスを売る』というだけで、販路開拓・マーケティング・生産・販売体制の構築など、やるべきことがたくさんあることを知れた。私は将来、広告代理店で働きたいと考えているため、販路開拓・マーケティングを駆使して、広告によってあらゆるものを売る手伝いをしたいと改めて思った。
“販路という言葉を初めて聞きました。
なんとも専門用語が多い世界ですが、実際は販売経路を作ることだと知りました。
その際、販路によっては、仲介業者のあれこれで、手数料が利益から大幅に差し引かれる悲しい現実もあるという事実を説得力ある言葉とともに理解しました。
以上のことから結局は、自分たちの手で全て賄えるぐらいの規模感でなにかやっていくことが身の丈にあって、丁度いいように個人的には感じました。”
“今回の授業では、販路や具体的なことについて、たくさんお話を聞くことができました。
その中で、自分は製品などについて考えてみましたが、まだ具体的には浮かばず商品の販売というものは難しいのだなと感じました。また、イベントなどの売り方についても、どれくらいの効果があるのかなどは分かりませんが、イベント関連で自分の作る製品についての理解を深めていただき、知ってもらうことが重要なのではないかなと思いました。また、値段についても考えているのですがどんな製品をどの価格で売るかというのは難しく製品が、値段に見合っているのか、自分が欲しいと思えるかに自信がなく、日々悩んでいます。ですが、先生がおっしゃっていた物のデザインというよりも事のデザインということを意識して製品を作っていきたいと思います”
防災トランプの販売の仕方で、Amazonや代理販売店に依頼するなどの方法があることに気づいて身近なところにも販売する手立てはあるんだなと感じました。またワークショップで直接販売するなども、弊学では学祭で生徒が模擬店のようなものを出せる機会があったりとチャレンジしやすい環境にあるのかもしれないと感じました。
販路開拓・マーケティング・生産・販売体制の構築についての授業でした。社会企業はボランティアではないため、需要の予測に基づいて、商品生産の際は品質管理と効率化などの点も考慮しながら行わないといけないと考えました。
“実際に販売するやり方や販路をワークでいざ、書き出したり懸念点や強調したい点を考えたりしてみたとき思ったよりスムーズに手が進まなかったことに最初は少し不安感を抱いていたのですが、販売の形式は多様にあって、自分の手で直接売る方法だけではなく、委託販売やメルカリなどのネット販売の力を借りる方法も一つの手だということを知りました。
また、早期の相談が結果の質につながると今回の講義を聞いて思いました。今改めて考えてみると、自分自身や自分が作り出すものの自信がなければないほど相談をより避けていたよううに思います。”
販売に当たって考えることが非常に多くハードルが高く感じた。自分の作品が売れるかな、と心配になってひとつしか発注しなかったら単価が高くなり利益が出ないし、絶対売れる、と考えて何千個も発注して5個くらいしか売れなかったら大赤字になってしまう恐ろしさがあることを学んだ。そうならないために自分の作品の魅力や特徴、ターゲットを再確認し、身の回りの人に客観的意見をもらったりすることが大切だと感じた。様々な人に値段設定として安すぎるか高すぎるかを考えてもらい、グラフが交差する価格を基準にして、そこから発注価格、個数と逆算することが出来ると思った。作品にもよるが、自分には一度に大量発注する勇気がないので、福本先生が5000もの発注をしたという話は驚いた。
今回の講義では、ベース収益+スポット収益や生産体制の構築などを学びました。基本的には、ベース収益の方が安定的であることを学びました。が、需要が高くなる時期を狙えば、スポット収益の方が利益が多くなる可能性があり、かき氷などが当てはまるのかなと思います。なので、やはりベース収益で安定した利益を得つつ、スポット収益で追加の利益を得ることが一般的だと理解しました。また、安定的な生産体制を作らなくてはならず、同品質、計画量生産、少ない不良品、冗長性の4つが重要になることも学びました。また、発注数が多いほど1個あたりの価格が下がったり、初期投資に限界があったりと色々考えなくてはならないことが多いので、テスト販売が肝になってくると思います。どんなことにもしっかりテストプレイをすることが大事なのだと学びました。
今回の講義で印象に残ったのは、「目の前の人に売らない」というお話です。確かに目の前の人に直接何かを販売してしまうと、押し付けがましい印象を与えてしまう恐れがあります。販売するときは相手の需要をよく理解した上で行うのが大切だなと感じました。
先生がお話の中で、色と形がそろってないと味がおいしくても不格好だったらB級品になっちゃうと仰っていて、それに関係して最近「不揃い〇〇」という商品をよく見かけると思います。味は百点見た目はB級のものをあえてそのことを売りにすることで、その商品の味の美味しさが際立つように思います。そんな風に欠点をあえて堂々と表示することで正直さも伝わりより伝えたい魅力が伝わるのかなと思いました。また目の前の人に売らないという考え方で、確かにものを買うときに周りの友達に意見を求めたり、商品のレビューに書いてある第三者の意見を参考にするのでターゲットの周りから攻めるという方法は良い方法だと思いました。
農家さんは、おいしさが最も重要なわけでなく、色や見た目に重点を置いているという話にとても驚きましたが、お金や手間をかけて育てた食材たちが見た目や色が良くないという理由で安く売られたり、もしくは売られないことがあるとなるととても悲しいので、農家さん側から商売というものを考えた時、そういう考え方になるよなと思いました。目の前の人に商品を売るのではなく間接的に関わる人を意識して商売をすることが大切だということが自分がこれから販売などの道に行くとなった時に役立つと考えました。
“「目の前にいる人に売ろうとしない」という考えは、対人関係全てに言えることだと思いました。自分のやっていることについて、誇張も卑下もしない。見てくれている人は見ているし、自分のそれに対する熱意を適切に表現すれば、熱は人を介して伝播する。
何か成果を残さなければならないという焦りはありますが、今私は学生なので、フロー&ストックの考えのもと大学の課題という通常業務と手の届く範囲の課外活動に徹して能力を高めながらも、もう一つの頭で未来への種まきの行為も意識して自分の中に蓄積させようと思いました。
生産体制の構築、価格の決め方、資金集めなど、計算まみれの泥臭い現実の先にある夢を掴むために、起業にまつわる言葉や考え方を最終課題までに身につけたいです。”
学んだことの記録
目の前の人に売らないという話が印象に残りました。どうしても生計を立てるために売ることに必死になってしまうかもしれませんが、それよりも売ったことに対するその先に、買った側がどの様な生活を送れるか、買った側がどのように変化していくかを想像して商品を提案し、その手段として売っていくことが大切なのだなと感じました。社会をよりよくするための手段として商売がある、という風に捉えていきたいです。
近年ガチャガチャなどでミニチュアストラップなどが人気ですが、大量生産するため質感が本物と全く違う商品があります。写真では分からないのですが、実際に商品を開けてみると質感にガッカリすることも多々あります。安い価格で大量生産することで商品の魅力が損なってしまうことが悲しいです。
最初に聞いた、直売のクオリティの話が印象に残っている。個々の考え方から作物のクオリティや売り方に差が出るというのはこれまで考えたことがなかったので、面白かった。別の業界などでも起きそうな話だなと感じた。
以前イラスト集を作るため印刷会社に印刷をお願いしたことがあり、個数が多くなるほど単価が下がるという話を当時を思い出しながら聞いていました。また個数を多く頼んでも売れなければ利益にならないというお話も、まだ家に本の在庫が残っている状態なので見極めの塩梅が難しいなと感じました。
ものを売るときのお話で「目の前の人に売らない」という言葉が強烈な一言でとても印象に残っています。初め聞いた時は「目の前の人に売らなくてどうする!?」と思ったのですが目の前にいる人を通して周りの人にアピールすると聞いてそんな戦略もあるのかと驚きました。確かにスーパーの試食コーナーなどで食べている人が美味しい!といっているのを見て、「それなら買ってみようかな」という気持ちになるのはこの戦略が使われていたのかなと思いました。
“スポット収益とベース収益の違いを知りました。スポット収益は大多数の人からの注文がないと安定することは難しいのに対し、ベース収益では何ヶ月先まで何個売れるというのがわかっていて安定しやすいことがわかりました。
また、大量生産することはとても大変で色々な問題が生じることもわかりました。同品質なものかどうかという問題に対しても解釈の仕方はいくつかあって、同品質でなくても一つ一つの唯一無二感を大事にするのであればそこがアピールポイントにもなるので、自分が何を大切にしてその商品を売りたいかによって変わってくるなと思いました。”
「ものを生産し、販売する」ということは人の生活を豊かにできる手段として直接的でとてもやりがいのあることだが、その分リスクも大きいということがわかった。実際に生産、販売する前にそのリスクを想定してどのように対処していくかの手を打っておかないと多額の損失につながる可能性もあるんだなと思った。しかしそのようなリスクを想定するには経営、経済に関するさまざまな知識が必要な気がした。
“商売をする際に周りにいる人には売らないというのがすごく印象的でした。
商売をするときに私だったら周りから行ってしまいそうなので、周りの人には宣伝くらいで、周りの人のそのまた周りの人に繋げてもらうような手法を覚えていようと思いました。”
今回の授業では、継続的に利益を出すためにはという現実的な話を聞くことができました。一つの事業で継続的に利益を出すというのはとても難しく、その事業からどのように継続的に利益を出していくかの方が大切なのだなと感じました。しかし、美容品でいくとまず手に取ることがないと一生その商品を使うことはありません。その点でいくと最初のインパクト、手に取ろうとするようなキャッチコピーも大切で、両方考えなければいけないので、やはり難しいなと感じました。
目の前の人に売らないというキーワード、そしてそのキーワードの説明の際に話されていた内容と近しいことで、私はアパレルブランドの接客がとても苦手です。軽い気持ちで服を見ていたら買わせたいっていう気持ちが丸見えの接客をされるととても買う気が失せ逃げてしまいます。食品で説明をされていましたが、こういった事例にも繋がる話かなと思いました。誰かが着ていて可愛いと思うから買う。SNSを通して買う。などの行為で目の前の人ではなく別の人に売ることが大切だなと感じました。また、インフルエンサーはこういったた効果をもたらしているなと思いました。
売り手を考える時に目の前の人ではなく、目の前にいる人の周りで本当にその商品を欲している人をターゲットにすることを学びました。最終課題を考える上でも、ユーザー設定を大切にしたいです。また、安定的な生産の4つのポイントについて抑える事も出来ました。
大量生産でひたすら商品を売っている企業はスポット収益のみで成り立っているのかと初めは思ったが、信頼を得ていわゆる「定番商品」として小売店から継続的に買われているということがベース収益にあたるのだと納得した。また、「目の前の人には売らない」という方針について、現代の販売方法に適していると感じた。本当に必要かが曖昧な状態で目の前のものを「衝動買い」すると、多くの場合買った時点で終わってしまい継続購入や共有には繋がらない。販売者側が示す情報よりも信頼できる購入者、または体験者の評価を聞いてよく吟味することで、本当に必要としている人が購入し、継続購入や更なる共有に繋がるのだと理解できた。
お金を借りる話はとても興味深かったです。実際に起業するとなったときに手持ちの資金が少ない時はどうするのだろうと思っていたので勉強になりました。また、販売にあたり、原価の4−5倍の値段で最初に販売し、そこからフィードバックを得て次に生かすやり方も使えると思いました。
今回の授業で印象的だったことは「目の前の人に売らない」ということです。今までの自分だったら、とにかく目の前の人にごり押しして商品を紹介し買ってくれるまで待ってしまう傾向にありました。しかし今回の授業を聞きそれは自分のエゴでありお客のことを全く考えられていません。周りにおいしいと伝えてもらえることだけでもその商品が売れるのを最近バイト先でも実際に感じました。今後は、その手法で自分も他の人にも喜んでもらえるようなことをしたいです。
野菜を売っている農家の方のレポートはかなり鮮明にイメージと直感的な感情が湧きました。私の実家も米農家をしていますが、農協の下で行っている家業なので、品質のばらつきなどの話はとても新鮮でした。個人で商品に出す物品のクオリティーが違うと、全体的な評価が下がる傾向があるのは言われてみれば自分も無意識に直売場に対する印象が場所によって違うような気がしました。自分の出品する商品にはちゃんと責任を持たなければならないと思いました。
“昨日の演習で、もっとロジカルに考えろと言われしんどくなった。
実家の近所に雑貨屋さんがあって、アクセサリーや小物を売っているのですが、ピアスひとつで1000円以上するし、小さめの手提げカバンでも3000円くらいします。でも定員さんがすごく明るい人で、作品に対する思いを聞いているうちに、値段なんて気にしなくていいやと思えた。だから作品のコンセプトはやはり必要なんだなと思った。そしてそこにはロジックがないと納得ができないからロジカルに考えられるようになりたい。”
価格の付け方は様々だということがわかった。PSM分析ははじめて知ったので、そんなやり方もあるのだなと思った。目の前の人に売らないという話が印象に残った。はじめ聞いた時は、なら誰に売ればいい?ってなって、どういうことって思ったけど、トマトの話を聞くとなんとなく理解できた。手当たり次第売るのではなくて、目の前の人がどういう人か考えて販売していく方がいいのかなと思った。
“今回の講義で話題に出た、PMS分析で価格を導き出す方法が印象に残りました。ちょうど大学祭準備で、費用や販売価格、個数などを決めるのにどうすれば良いのか考えていたので助かりました。
ある程度、学生が払えそうな金額をアンケートなどでリサーチ、学外の人がお土産で買っても良いと思える価格を他のイベントや観光地で調査するのも良いなと思いました。”
今回、融資のお話を少ししてくださっていた。絶対に返せる確信がある時しか貰ってはいけないとおっしゃっていたのが印象的だった。私の性格上、お給料が払えないから借りようと思ってしまいそうだったので、今回のお話はとても重要だった。
“販売物を制作しようと考えた時にただめちゃくちゃいいモノを作ればいいって訳でなく、どのくらいの人に商品が届くのか規模やかかる時間や初期投資を長期的なスパンで具体的に想像して見ることが大切。
モノよりコトが売れる。
地元の小学生が授業で作ったお米が地域のお祭りでそのご家族や地域に暮らすおじいちゃん、おばあちゃんたちに即完してたのを思い出しました。”
自分の考えた商品の売り出し方というか広め方は自分でももう少し考えていく必要があると感じました。またお金の話でインフローとアウトフローの流れは初めて聞いたので今後自分で考えていく上でとても参考になりました。
今まで様々な起業するプロセスであったり、考え方であったりを学んできましたが、起業するにあたってやはり金銭面は重要です。自身が用意出来る無理のない範囲でやることを前提に考えていたので、すっかり頭から抜け落ちていましたが行くところまで行くとそんなことまで考えなければならないのかと思いました。なるべく赤字を出さない方法として受注生産を教わりましたが、確かに私がよく利用する企業のグッズ販売でも、10000円を超える商品は大体受注生産です。その代わり他のグッズに比べてプレミアム感があるものが多いので、ポンと届くよりも、待つ楽しみも込みで販売されていると思います。上手く販売戦略されているのかなと思いました。
先生が大切にしていることで、モノを売る時に目の前の人に売らないという考え方が、今までの自分の考えにはない発想だったので印象に残りました。私は、自分の成果がすぐに結果に出ることを求めがちなのか、目の前の人に注目させることが大事だとばかり思っていました。ですが、目の前の人ではなく、周りの人に良さを伝えれば、自分の作ったモノがさらに広がっていくというメリットがあることに気づくことが出来ました。すぐに成果を出そうとせず、目の前の人や周りの人など、たくさんの人に知ってもらうことも大切だということを学ぶことができました。社会企業においてももちろんですが、今作っている作品や、将来やっていく活動や仕事においても、このことは大事だなと感じました。今までの私は気持ちが先走りすぎていたのかなと思います。地道でも一歩ずつ確実に前に進んでいこうと思います。
今日の授業で印象に残ったことは、何かものを作る際にターゲットを絞るということです。私が最終課題でなるべく自分が好きなことに関わることを提案しよう思っていました。自分が好きな物だと継続しやすいと考えたからです。しかし、ものを売るということは、受けとる相手がいるということです。だから何も考えもせずに制作するのではなく、一番ニーズがある年齢層はどこなのかといったことを考慮しながら制作していくことが必要だということを学ぶことができました。
一概に、収益と言っても、さまざまな種類の収益があるのが面白いなと思いました。私は、一つの商品をなん度もリピートして購入するというよりも、色々な商品を使ってみるのが好きなので、スポット収益に貢献しているのだろうなと思いました。
販売方法の工夫として、「目の前の人に売らない」という工夫が紹介されたが、結果的には商品の説明をしているので、仮に私が客の立場なら売られているという認識になってしまうと思った。先生が防災トランプを200個受注があった上で3000個制作したとおっしゃっていましたが、実際どれくらいの期間で何個売れたのか気になった。
安全な生産体制についての話で、四つの条件のうち、一つ目の同品質のものを生産できることというのが印象に残った。商品がどんなものかによるが、気温や湿度、材質の違いでに左右されてしまうものは同品質のものを作るのが難しい。したがって、機械で大量生産できるものは限られてくるのではないかと思った。
自費で同人本を刷った時、多く発注すればするほど単価が下がっていたのを覚えているので、単純にたくさん作れば単価は際限なく下がっていくものだと思ってしまっていた。一個あたりの値段が下がるのにも限度があるという話、それに関連する問題の話を聞き、販売・生産計画の大切さを感じた。個人規模の趣味の本でも、しっかり計画立てて作ることから意識してみようと思う。
“収益の種類初めて聞く内容でした。
スポット収益は、個別購入でベース収益は定期購入かなって印象でした。
商品単体ではなく、言葉のデザインで体験のメリットをお客様のお伝えすることが重要だということがわかりました。
売れる仕組みの内容を聞いてて、商品デザインに似てるなと感じました。
「目の前の人に売らない」という考えは、私にはありませんでした。自身にない考え方だからこそ、実際に課題に取り組むときに一度チャレンジしてみようかと思います。”
良い商品を作ることも大切ですが、商品ができた後どの様にそれを紹介していくか、という事もとても大切なのだと今回の講義を聞いて思いました。また、安定する様な仕組みを作ることが続けて行く上で大切だと知り、ハンドメイドなどの物を売り商売をしていく事の大変さを実感しました。
“今回の授業では製品の生産の仕方という部分から学べることが多かったです。
個人的に社会起業として起業する場合、地域と関わりあう中で手作りのものをみんなで作るというイメージが強かったです。それらのことを考えた時、生産性のスピード力(工場で大量生産したほうが速い)や、人件費や材料費などのコストについてどのように決めるのか疑問でした。今日聞いた話の中に民族の方にバスマットを作ってもらった時の話が一番印象的でした。手作りならではの優しさや温もりが伝わってきて、製品の取り柄は正確さやスピードだけではないなと改めて感じました。そしてコストを簡単に導けられるツールが存在していることにも驚きました。これを知って、起業することのハードルが少し下がりました。”
私は、受注生産は買いたい人全員が買うことができるしロスも出ないのでとてもいい販売方法だと思っていたが、届くまでに時間がかかるのは確かにデメリットだと思った。最近では、先着販売だと転売ヤーによって買いたい人に商品が行き渡らないということも問題になっているので、みんなが満足できる販売方法を見つけるのは難しいなと感じた。
“今回の授業で拙速巧遅という言葉を初めて聞きましたが、今までデザイナーである母や大学の先生方、さらには先輩方からも口酸っぱく言い聞かされてきた話を最も短くした言葉だと思いました。
また、「目の前の人に売らない」という話には少し心当たりがあり、個人的に刺さりました。
先生のおっしゃっていた意味とは少しズレますが、私は自分のデザインや作品などを制作している時、つい目の前にいる身近な友達などの意見を聞き、そこで不評だと完全に自信を喪失してしまうことが多いのですが、これは目の前の人を”買い手”だと思い込みすぎているのではないかと感じました。相手の意見は参考にしつつも、今自分はどういった相手にアプローチしているのか考えた上で判断すべきだと感じました。
ストック蓄積によるビジネスというのは今まで自分の中になかった考え方でした。フローの方ばかりに気を取られていて、そこから発生するお客さんとのやりとりや情報などがそのまま別のビジネスとして転用できるとは考えたことがありませんでした。これは、二次被害ならぬ二次利益のようなものなのでしょうか。”
インフロー流入、ストック蓄積、アウトフロー流出の図がわかりやすかったです。「アイデアの作り方」という本にて、アイデアのステップ1が資料収集で、資料には2種類あって、「ターゲットや製品、市場」と「この世の全て、知識」とあったのを思い出しました。
今回の講義の中で印象に残ったことは「目の前に売ろうとしない」ことです。自分に直接繋がりのない人にも自分の作ったもののことを認知してもらえれば買い求めてもらえたり、自分の中では思いもしなかったようなニーズに気がつくことができるのかもしれないと思いました。私も最近になって友人から少し前に作ったものを何か展開して手元に置けるようにしてほしいということをよく言ってもらえているので目の前の人に何か強く自分のものを押し付けようとしない方が相手から自分の中にはない発想を与えてくれるのかも知れないと思いました。
今日の授業で起業に必要なことをたくさん学びましたが、実感を持つのは難しいと感じています。私は内向的な性格で、講演などを通じてユーザーを広げることが苦手です。授業では知り合いに売らない方が良いと提案されましたが、それでは最初に誰に売れば良いのか全くわかりません。また、学生として初期の商品の投入費用をどの程度に抑えるべきかも気になります。初期に大量生産して売れなかった場合、在庫圧縮のコストはどのように計算すれば良いでしょうか?
“今回の講義で印象で感じたことは、やっぱり起業するには事前準備が大切だということです。「〇〇を売りたい」「店を開きたい」という意思や夢を持つことも大切だと思います。しかしどれくらい売れるのか、利益はどれくらいか、大口契約の時はどうするかなど、具体的な数字や対処を決めておかないと後々大変なことになるし、続けることが難しくなってしまうのだろうと思いました。
また、一年目から廃業してしまった店と、長い時間続いている店のやり方や事前準備の違いを知りたいと思いました。”
“フットバッグの話の中で布の調達の難しさのお話がありましたが、私も一度作品を作る際に大量の布を購入したことがありその難しさを経験したことがあったためとても共感して聞いていました。
同じ購入履歴からそのまま発注しても同じ色で届くとは限らないことを知り、同じものを同じ状態で作り続ける難しさは想像以上でした。”
目の前の人を満足させることを第一に考えるやり方はあまり良くないという言葉が印象に残りました。私は、大衆を相手に行動を起こしたことがありませんが、目の前の人以外の周りの人までに影響を及ぼす事を目標にするのは難しいことですが、大切なことだと分かりました。社会起業からは少しズレますが、祖母が茶道の先生をやっていて、小中学校・児童館、地域のイベント等でボランティアで茶道を教えていたりします。自分の生徒さんからは徴収金を頂いているのに、なぜボランティアでやるのか不思議でしたが、茶道を知ってもらい、伝統文化を廃れさせないという想いがあるからこそ、目の前の生徒さん以外にも伝える手段を設けているのだなと理解しました。
均一な品質を保つことが大切という話が印象に残りました。学祭などで作ったものを販売したことがあるのですが、そこが結構難しかったです。全て手作業なので、ミスしたら廃棄にしてまた1から作るというのが大変でした。材料を無駄にしている感覚と期限が迫って焦る気持ちがストレスになっていました。そして、当日あまり売れなかったりすると頑張ってこんなに作らなければ良かったなと思い、いくつ作ればいいか分からない時は難しいなと思いました。友達に頼むにしても、自分しか分からない方法で作っていたり、質にばらつきがでるのではとか、報酬はどうするか、とか沢山考えることがあり、結局一人で作りました。また学祭で出したいものがあるのでどうにか改善出来ないかなと思っていますが、今の所、数を減らすことしか出来ません。
普段していることから積み重ねて得たものを、将来の活動に活かしていくことができるといことを知った。ただ買ってもらうだけでこちらからの関わりは終わりで、お客さんからかわりに得たものを次の活動に利用する考えがなかったため新しい考えを持つことができた。
“ 今回の講義で印象に残っているところは、作り手と売り手の考えが合わないとその折り合いをつけるのが難しいということです。大量生産するのかそれとも手作りするのかお互いに熱量があるからこそ意見が食い違うとどちらかが妥協していかなくてはならないのかなと二つの意見をうまく組み合わせていくのは難しいのかなと感じました。
私も実際にグループで課題に取り組んでいると、理想を追求してこだわりたいあまり予算などの現実に直面して、妥協していかなくてはならない方向に進んで悔しい思いをしています。お金が絡んでくると本当に厄介で、これがよく社会で直面する課題かと現実の厳しさに頭を抱えています。なるべく予算内に抑えつつ限られた中で最高のものをつくる。今回の演習課題はいい社会勉強だなと痛感しているところです。”
“ 今回の講義を通して、自分の作品制作を生産として置き換えて考えるきっかけになりました。振り返ってみると特に課題制作は、いつも期限ギリギリでやりたい表現ができなかったり細部が作り込めなかったりでぱっとしない完成になりがちでした。そこでいざ自分の作品を販売する、と想定してみると、不良品の問題や同品質の条件などのクオリティに欠けているのではないかと感じられました。時間の計画や作業効率の計画など形として生み出すからこそ余計に慎重になって取り組んでいきたいと思いました。
また、自分の制作した作品または売る作品について、良い点のみを挙げるのではなく欠点やデメリットを考えてみること・それを元に改善することも自分にとっても買ってくれる人にとっても大切なことであると窺えました。”
今日の講義は実践的な話を聞けました。ことを考え、ものを作ってもそれが終わりではなく、どう流通ルートを作り、ユーザーの反応を確かめるか、など想像していたより多くの過程があることを知りました。受け取って欲しいターゲットに向けた商品だからこそ、人の反応を大切にする必要があると感じました。
個人的に今回の授業で印象に残ったことは、コトのデザインに言い換えるということだ。「防災トランプを売っています」と言うよりも、「世代をこえて防災を楽しく話し合う場づくりをしませんか?」というコトのデザインに言い換えることによってより販売が見込める。何かを売ることにおいて、しっかりとメリットや目的を強調することは大事なのだと再確認した。
インフロー流入とアウトフロー流入のストック蓄積の図が特に印象に残っています。商品を販売することが終わりではなく、そこからどう展開していくかやどう価値を高めるかが重要なのだと感じました。実際に販売する機会ができたら、周りにあるものや人を利用し合えるような自分なりの賢い販売方法を見つけたいです。
” フットバッグの制作過程の話しが印象に残っています。布の色や縫い方が人によって違った話で、起きてしまった失敗とその失敗を逆手にとりカラーバリエーションとして商品のアピールポイントにしてしまったのはナイスアイデアだと思いました。
価格設定は高すぎても安すぎてもいけないという話がありましたが、加減が難しい問題だと思いました。高いと思う金額と安いと思う金額の交わるところがちょうど良い価格になるというのは何かを売る立場になった時使えそうです。”
スポット収益とベース収益のお話。学祭が徐々に近づいてきて初めて自分の作品を販売するので、社会起業のお話が毎回自分事として聞けて勉強になる。安定的な生産体制は確保できなそうでこれからもっと検討していかなければならないと感じた。受注生産というわけにはいかないのでどのくらい制作すればいいのかが今後の課題点である。
私の場合、これまでモノを完成させることがそのプロジェクトの終わりとしてきたことが多いので、フローとストップの考え方は特に印相に残っています。作品や商品をデータとして蓄積しておいて、身近な例でいうとポートフォリオに載せるなど、外に向けて利用することで、自分の活動と、次の企画につながってくるように思いました。
“私はまず、どの困り事を取り上げようか決めなければいけないと思いました。私はプロダクト領域なので、生活の困り事を解決し、より笑顔が増える手伝いをできるような製品を作りたいです。
また、イベントのブース販売・SNSの活用でやってみようかなと思いました。確かに、ブース販売なら流れで見てくれる人が増えるので「まずは知ってもらう」という事がしやすいと思います。具体的な内容についても詰めていきます。”
目の前の人に売らないというのが、話を聞いていて確かにと思った。自分自身も自分が欲しいと思ったものは買ってそのまま終わりにすると思うが、自分が買わないようなものはその商品を好きな人たちに教えることが多い気がする。クチコミで広まるというのはそういうことなのかなと感じた。
今回の授業を受けて、商品の販売方法は、商品がどのようなものであるかによって考える必要があるなと思いました。自分の先輩でもファッションの小物を受注生産で売っている方がいますが、注文もらってから届けるまで相当時間がかかってしまうことを気にされていました。その方の場合は大量生産できるものではなかったので仕方ないことですが、大量生産ができるものであれば、注文を受けて生産していく効率的な仕組みができればとてもいいなと思います。またPSM分析のお話があったように、生産やそれを届けるためにかかるコストを考慮した価格決定も大事な要素だと思いました。
“今回の生産方法によって起きる差はあまり知らなかったのでとても参考になりました。例えばゲームなどグッズの販売が決定した時に、人気が高く転売や買い占めが起こりそうな商品が欲しいなと思った時には受注生産をしてくれれば欲しい人みんなの手元に渡るのになあと思うことが多かったのですが、手元に届くまでに間が空いてしまうことで熱が冷めてしまい購買意欲が下がるというのはなるほどなあと感じました。
私もサイトを見ている間は欲しいと思っていた商品も一旦保留にするとすぐに購買意欲が無くなる方なので納得です。
また手作業での生産は人件費がかかるとともに、きちんとしたマニュアルがないと個人差が出てしまい結果として不良品が多くなるという話を聞き、全員がわかりやすい生産方法やマニュアルを見つけるのもデザイナーとして重要な仕事だと思いました。”
今回の講義では、目の前の人に売らないという話が印象に残りました。今までに何度か出店してみて、買ってもらうための声がけについて色々考えることがあったことを思い出し、やはり一方的な売り付けではなく、多くの人に知ってもらうことに意識をおいた声がけに心がけてみようと思いました。
“スポット収益とベース収益について、ベース収益にすることで販売側は安定した収入があるため今後の計画が立てやすくなり安定するため価格を下げることができ、消費者側は安い価格で買うことができるメリットがあると知った。
目の前の人に売らないということが印象に残った。無理矢理売ってしまったら評判はよくならず、今後の売り上げが減ってしまう可能性が高いが、親切心で渡すといい評判が広がり今後の売り上げにつながる可能性が高いことがわかった。売り方が個人に近づけば近づくほど、消費者に販売者の考えは伝わりやすくなると思う。”
目の前にいる人をターゲットにしないという言葉が強く印象に残った。ターゲットのあり方を考え直したいと思う。自分のプラットフォームに来た人すべてに自分の意見、商品を売るのではなく、それらに需要を持っている人に的確に売る方が利益は確実に出る。この利益の出し方が起業したものを長く続ける秘訣である。また実体験から、需要を持っている人の土俵でものを売るのではなく、自身の決めた売り方で商品を売るべき。利益の出し方が起業したものを長く続ける化を左右すると言っても過言ではないと感じた。
今回の授業ではスポット収益とベース収益が印象に残りました。スポット収益は漫画や雑誌など1人一冊持っていれば満足しそうなものを指すのかなと理解したのですが、近年では一見スポット収益になりそうなCDが好きなアーティストのために同じCDを定期的に何枚も買う人が出てきているためベース収益と言えるほどになったのかなということが気になりました。
今回の講義には関係ないのかもしれませんが、実家が農家の方のコメントを見て平等と公平の違いについて思うことがありました。直売所でB級やC級の農作物を安値で販売する人と、A級で見た目の綺麗なものを販売する人が同時に存在するこのような状況だと、公平に販売の権利が与えられているが、販売物の基準が定まっていないがゆえに平等に販売することができなくなってるように感じられました。
収入を得る方法は何かを制作して売ること以外にも継続的に契約することで得られるものがあるのだとわかりました。一度に得られる収入はあまり多くはないかもしれませんが、安定した収入があることによって財源が確保でき、新しい取り組みや制作活動を行う時に役に立つのではないかと思いました。
今回の講義で印象に残ったのは、海外で生産を頼んだら製品にばらつきがあり、縫い目の統一をしようと希望の縫い目を撮ったり、色のオーダーシートを作ったりしたという話です。私は、この先生の工夫は自分自身も作ってくれる人も満足いくためには大事なことだと思い、真似をしたいと思いました。
今回の講義を聴いて、ものを売る時は無理やり人に押し付けて売るのではなく広い範囲をみてリピーターになってもらえるような工夫をして商売をすることが大切なのだと分かりました。今後もし自分の作品を売ることがあったら気をつけようと思います。
今回の講義で印象に残ったことはモノよりもコトが売れるということだ。実際に防災トランプはモノ自体よりも世代を超えて防災を楽しく話し合う場作りをするというコトに価値があるということが分かった。また、売れる仕組みは誰が何をどのように売るのか、買うのかであることも分かった。販売は作る側の配慮だけではなく買う側にも配慮があると思う。
今回授業の最初に前回のコメントであった農家の方の販路を聞いてて実際に高い安いや、B級品などの事を聞いて、野菜や果物をどうやった場所で買うといいかなど改めて考えてみようと思ったし、造形大の近くの八百屋で近くの原信やウオロクのスーパーより格段に安く売っているところがあるのもその農家の家の方が言っていたようなことが関わっているのかなと感じた。
今回の授業の中でPSM分析が特に印象に残っています。高すぎて諦めるだけでは無く、安すぎても品質に不安を感じてしまう人間の特性が面白いと感じるとともに分かるなあと共感しました。難しく絶対はありませんが、需要を読むことは重要になってくると改めて感じました。
お金の動きに関する話が印象的だった。1000万円借りると総返済額はプラス78万円…。学生の私からしてみれば78万円あったらなにができるだろうと考えてしまう。しかし、実際に事業を動かすことになれば、そのお金をしっかりと返していける収益がでるようにしなければならない。お金を絡めて考えると、事業計画を綿密に立てておくことがいかに重要なのかを痛感した。
“自分の作品や仕事に対して自分で価格を設定することの難しさを感じた経験が最近あり、価格設定のお話しがとても興味深かった。
類似製品の価格や、時給換算してみる方法は色々な方に相談したときにお話ししてくださったため知っていたのだが、PSM分析という方法があることは初めて知った。
この方法で決められたらとてもいいなと思う反面、この分析をするためにはかなり多くのデータが必要になると思うので規模の大きい企業単位でないと難しいと感じた。
個人事業、フリーランスでの価格設定ではPSM分析は使用しづらいのだろうと感じた。
個人で回す仕事の場合はある程度経験としてデータが集まった際に価格の再設定などを行い調整していくしか客観的には判断できないものなのだろうかと考えた。”
販売価格を、自分だったらどんな人に対しても同じ値段で提供しそうだがオプションによって提供の仕方を変えるのは新鮮に感じた。また、テスト販売という発想が私にはなく、業者に注文するときも自分だったら見込みを低めにしてしまいそうだと思った。だが、今日の講義を聞いて様々な方法を通して分析してから検討してみたいと思った。また、自分は受注生産でも待っている期間はあまり気にならなかったが、人によって感覚の違いがあると思った。何に自分が重きを置くかによって生産方法も変化すると感じたし、加工方法、手順も重要だなと思った。
拙速巧遅が課題制作や仕事をする上でとても重要だなと感じた。講義の中にもあったが60%、70%の出来で他の人に見せて意見をもらうことによって効率よく質の高い制作ができるのだと分かった。よく考えると発表までの同じ時間で何回もブラッシュアップしたものと、ぶっつけで作ったものとでは差がでるのは当然なのでやっぱり拙速の方が大切なんだなと感じた。
“去年の学祭でステッカーを作った時に、まず小ロットで安く制作してくれる印刷会社を探すのが大変でした。多くの会社は最小ロット数を100からにしているところが多く、最終的に私が発注した会社も100枚以上から価格が一段階大きく下がっていたことを思い出しました。
去年は損益分岐点の観点から価格を決めていましたが、今年の学祭はPSM分析でシュミレーションしてみたいと考えています。買ってもらえそうな価格を考える時に、つい「高すぎて購買意欲が削げる」というシチュエーションに偏って考えてしまいますが、「安すぎて商品に対して怖い・不信感が湧く」という状況も日常的に多くあると気づかされました。最近、ネットショッピングで格安サイトを使って買い物をしましたが、たまに安かろう悪かろうの粗悪品が紛れていたりするので、注意して買い物をしています。
価格には価値を保証する役割もあるということを念頭に置いておきたいです。”
メモを取りきれなかったのですが、販売者と購入者の商品に対する意識の話があったと思います。この話を聞いたときに私は初め、販売した商品が売れるかどうかは博打のようなものに近いと思っていました。しかし、細かいターゲット調査や市場調査で商品が売れる可能性を100に近づけていると知りました。その後の銀行融資の話も同様だと感じました
モノよりコトが売りやすいのではなく、モノに付加価値としてサービスや体験が伴っていると需要が生まれやすいということが印象的でした。確かに、選んでもらうためにはほかより優れているアピールは重要になると納得するとともに効果的な付加価値を考えることはとても難しいことだなと感じました。品質がバラバラなことが一点物としての付加価値になるというお話がありましたが、著しく品質が落ちるものは売れにくいと思うので複雑な形や精密なものを大量生産する際には注意しなければいけないなと感じました。
前回のフィードバックでの話になりますが、拙速巧遅についてとても印象に残りました。「あとから完成度の高いものを見てもらっても、方向性が間違っていたら元も子もない」というコメントが確かにそうだなと思いました。今は授業内でラフチェックの時間が用意されているけど、社会人になった時、自分から見せに行かないといけないので、そこで完成度が低いからといってチェックを遅らせるのではなくて、完成度が低くても見せに行く勇気を持っていたいと思いました。
今回の授業の安定的な生産体制では、全部で4つのことについて語られたが、同品質にすることの大切さを理解した。同品質にするには、素材の安定度や、作り方によって変動すことが分かった。そのために、作り方のマニュアルをつくったり、素材の再検討をしたりなど考える必要のあることがかなりあると分かった。建築でもコンクリート打ちっ放しにしようとするとジャンカやコールドジョイントなど様々な問題が発生する可能性があり、安藤忠雄さんの建築では、その穴などを埋める作業員がいると聞いたことがある。そのような素材の特性や性質、安定度を知ったうえで建築をしていきたいと思った。
“今回の授業で印象的だったのはスポット収益とベース収益についてだ。私たちは脱毛などの契約時に「毎月一定額払ったりする買い方がおすすめ!」と出てくるのは、一定額払う方が企業にとっては見込みが立ちやすく儲けやすいという仕組みがあるから、そのような広告が出てくるのだとわかった。
ところで、リース会社は高い収入のイメージがある。それはスポット収益ではなくベース収益で景気に左右されにくいからこそ、社員に対して高い給与を支払うことが出来るのかなと思う(あってますか…?)。それに対して、ゲーム業界は動きが激しく儲かる時はものすごく儲かるが儲からない時は儲からないという業界の特性があるのだとわかる。だからこそ、就活する際も起業する際も自分はどのようなビジネスモデルの組織に入ろうとしているのか、チャレンジしようとしているのかは知っていた方がいいと感じた。”
今回の講義で現在の消費行動モデルはSNSが主流の行動だなと感じました。販売-生産計画の需要の見込みの計算についてあまり良くわからなかったです。その作品の重要性を見込む方法はどのような方法があるのか例があれば詳しく知りたいなと思いました。
お金を借りるのが簡単ではないと改めて思った。1000万円を借りるという言葉は簡単だけれども、その裏に潜む返済計画やお金のやりくりは決して大丈夫と言えるものではないと思う。それこそ比較とはいかないかもしれないが、私がバイトする前としてみてからでは1万円の価値が大きく変わったため、昔よりはお金の重みというものがわかっていると思いたい。しかしこの世の中何をするにもお金というものは必ずどこかで関わってきてしまうため、避けては通れないものと言えるだろう。また、数万円とか少量のお金ではなく何百万、何千万とお金がかかってしまうため私にとっては想像するのが難しいと感じる。全体のおイメージを掴みにくいから、返済だとかの計画もあんまり立てにくいのかとも思った。
目の前の人に売らないという話が印象的であった。私だったらまずは身近な人の反応が知りたく、直接買って欲しいと言わなくても話をして売り込んでしまうかもしれない。また、「もしかしたら買ってくれるんじゃないかな」という気持ちが拭いきれないと思う。そのため、目の前の人を通じて周りの人に知ってもらうんだという心持ちでいること、それを忘れないことが重要であると感じた。
今回の授業では、今まで学んでいた社会起業の意義や在り方、売る方法などから発展し売る際に正しく利益を出すために考えなければいけない事の触りを学んだ。福本先生が融資を受けた際と返済までの流れやその時考えたこと、大量生産と受注生産のメリットデメリットが印象に残っており、分かっていたことだが、将来物を売ることになる時にはよく考え、先を見通し現実的でないことをしないのが基本的には大切なのだと学んだ。
今回の授業で印象に残っていることは、売るしくみづくりで話された、目の前の人に売らないということです。例で話されたトマトを売る話で私はすごく勉強になりました。トマトを目の前の人に食べてもらうと、その人は欲しいと思っていなくても、その人の周りにトマトを探している人がいれば美味しいトマトがあったと教えてくれるかもしれない、このような構造で考えると目の前の人だけでなくその周りからより多くの人にアプローチができて、効率的なマーケティングができると感じました。
「目の前の人には売らない」ということが印象的だった。今回の話を聞くまで、自分がものを売る立場なら今すぐ商品が売れて欲しいと思ってしまい目の前の人に売ろうとしていただろうと思う。何かを売る時は長期的な考え方をすることが大切だと学んだ。買手を増やすことが必要であることを踏まえて売ることが重要だと学んだ。また、適切な生産量や値段を見極めるのがとても難しいと感じた。自分と他の人が適切だと感じる量や値段に差が生まれてしまった時に、自分の意見をしっかり言えるようにしていこうと思った。
“「目の前の人に売らない」という話が一番自分にきた。自分は正直、何よりも「売る」ことが次の機会や利益につながることだと考えていたので、「売る」のもっと先にある、「この商品を売るということの目的」に着目して、そこが何よりも重要な点であると再認識させられた。この話を聞いて思い出したのが「マッチ売りの少女」で、少女も目の前の人に売るのではなく、もっと先の見通しを立てて、日頃から商売をしていれば、死ぬこともなかったのではないのかと思った。
テスト販売の際に原価の3〜4倍で売るということに驚いた。自分は貧乏性なので今までの商品は1.5〜2倍で売って満足しており、どこまでふっかけていいのかわからなかったのでとても参考になった。よく色々な先生から、デザイナーは安くみられるみたいな話を聞いていたので、もう少し自分からふっかけるというアクションをしてみようと思った。”
ここ最近の講義では、起業についての具体的な内容を知ることができ、進路をより具体的に考えられるようなりました。最初の方よりも起業自体に抵抗がなくなっており、全然起業もありだなと思えます。まだ時間はあると思うので、進路についてもう少し考えていきたいです。
今回の授業では、ものを売るときの注意点と可能性を学びました。ものを売る時には、もちろん買い手が必要であり、需要もないのに供給することはおかしいです。しかし、そこの塩梅が難しいということを認識しました。需要が多くなるが供給が間に合わなければ待たせることになるし、供給が多いのに需要がなければ損となるため、調整が難しいということを知りました。かといって受注生産にすると効率が悪いことから、利益関係なく、買い手の信頼を重要視するか、利益を重視し、印象はどうでもいいのかという二極に分かれました。難しい問題なので、実際に私自身も体験してみたいと感じました。
生産一つとっても色々な懸念点があり、どういった目的で生産をするかとても参考になりました。自分は今まで自ら発注して商品を生産したことはなかったです。規模だったり、質だったり、商品を作るということはその商品自体の目的だけでなく、外から見た価値や規模を考えないといけないのだと思いました。
前回に引き続き、販売のコツに関して知ることができました。防災トランプのように、一つのアイデアを別の需要に合わせて他の仕様に展開する例が印象的でした。私はアイデアを考えることが本当に苦手で発想力に自信がないのですが、そういうやり方もあるのだと知れて勉強になりました。
私は受注生産が安全でとても良いものだと思っていましたが、納期が長くなるという点が問題だと聞き、絶対に正解と言い切れる生産方法は無いのだと思いました。なるべく上手くいく為にシュミレーションが大事だと聞き、商品の販売を成功させるために生産計画が重要だということがよく分かりました。借りたお金の返済が大変だという話はあまり想像したことがありませんでしたが、返済計画の話を聞いて迂闊にお金は借りられないなと思いました。
商品を販売するときの値段調整などについて学ぶことができました。また、フットボールの例から、大量生産でもいい商品を作るには、依頼する際に色の指定や制作手順など、想像通りに作ってもらえるような工夫があるのだと学ぶことができました。
これから何か商品を売るとしたらとりあえず目の前の人に売ると思い、今回の講義でそれは良くないと知れました。安定した生産体制の作り方や受注生産のメリットなどを理解出来て良かったです。前に一度メルカリに商品を売ろうとして、他の人がその商品をどのくらいの値段で売っているのかを調べたことがあるのですが、無意識にPSM分析をしていて嬉しくなりました。
値段設定するには、他の同じタイプの商品に合わせるか、正直勘で決めるしかないと思っていました。なので、PMS分析というもので決めると買ってもらいやすい目安の金額を探せるということが学びになりました。個人での販売の場合は、初めは利益を出すことよりも手に取りやすい価格で商品を認知してもらう段階も必要だと思いました。
“私は自分でワークショップを開く予定の友達が融資を受けるという話を聞いて、融資はお金がもらえるものだと思っていたので、返済しなければならないことに驚きました。
また、安定的な生産体制についての中で、特に冗長性が大切だということが印象に残りました。何が起きても大丈夫なように備えていくことがリスクを減らすために大切だと思いました。”
目の前の人に売らないという話から思い出したことですが、自分がワークショップを行っていたときにワークショップを受けに来た子供が、その子の友達が持っているのを見て自分も欲しくなったという話をしてくれたことが何度かありました。自分が何か物やサービスを売るときはその商品を欲しいと思ってくれるだろう人の多さを感じ、それならやってみようと思い立つのですが、ターゲットとなる人たちにうまく伝達できないことに難しさを感じていました。しかし自分の商品を知ってくれた人その人に自分の商品を薦めるのではなく、その人の知っている人に商品を紹介してもらえるようにまずは自分の商品のことをうまく説明ができることも大事だなと思いました。買いに来た目の前の人にも自分が欲しいと思うかどうかだけでなく身の回りの必要に思っていそうな人がいるかどうかを思い起こしてもらえるように配慮ができるとなおいいのかなと思いました。
以前の課題で自身の作品を販売するという質問に対し私は模型をあげましたが、講義を受けたうえで考えてみるとこの場合はモノではなくコトとして考えているのだと感じました。もともと私の中で模型製作というものは時間がかかるものという認識なため、モノで売るとなった場合確実に今までのやり方は変える必要があります。方法によっては、それまでの模型の考え方自体も変わるのかもしれないと思いました。
今回の講義の中で出てきた、「AISAS」という購買モデルが印象に残った。特に「検索」「行動」「共有」の流れは非常に現代的だと感じた。自分の今までの生活を振り返ってみても、何かを食べにいく時は地名と食べたいもので検索をするし、何か買いたい時もその商品名で検索をかけるなど、「検索」という行為がかなり自分の生活の中で無意識に行なっている行為だと気づいた。そしてそれらの商品を買ったり使ったりした後にいいものや珍しいものなら共有したくなるなとも思った。そして、逆に知り合いの人におすすめされたものは意外に疑わずに買ってしまうなとも思った。なのでこの時代において話題性があったり、思わず写真を撮りたくなるような拡散力のあることは非常に強いなと感じた。
インフローとアウトフローという単語を今回の授業で初めて耳にしました。事業を操業する上での収入と支出のことだとわかりました。社会起業というものが、社会問題を解決するための事業とはいえ、ボランティアではなく経済活動の中にある以上、現実的な問題も考えなければいけないと思いました。
学んだことの記録
仲間を手足にせずそれぞれの目指す姿のための踏み台になる、というお話が印象に残りました。これから複数人のメンバーと一緒にものづくりをしていく場面もあると思うので、忘れずに心に留めておきたいと感じました。
「このペンを私に売ってください」というよくある文句に対しての海外の方の回答がSNSで話題になっているの最近見たのですが、その人は「あなたはこのペンが欲しい訳では無いですよね?私は欲しくない人に対して物を売ることは絶対にしないです」といっていました。これはこちらがどれだけ商品を説明しても、対象のニーズがないのでPRしてもしょうがないということだと今回の講義で説明がつき、理解出来ました。それでも、第三者が入ることで商品と対象の繋がりが強くなったり弱くもなったりすることを知って、自分もネットで買い物をする時に口コミによって買おうか考えるので、第三者が関わることの強さを再認識できたので良かったです。
対象が対象の第三者になるということが印象に残った。とりあえず1発売っておけばいいということではなく、1人目というのは商品の承認になる人だから、一人一人のお客さんをを大切にしないといけないと思った。評価が次の仕事を生むということも印象的だった。小さい頃は将来の夢を無理矢理決めさせられるけれど、目の前にあることを一生懸命やることで次の仕事が決まるという形もあるのだと思った。
仲間の夢の踏み台になるという言葉がとても印象に残っている。人に何かして欲しい時、金銭でないやり方で、関係を壊さずどう依頼するかとなった時に、双方の目的にこれがどう生きるかとか、協力することで、あなたにもこんな効果が生まれると相手方に言うのは、かなり有効だなと思った。嫌否やることもなく、お互いに気持ちよく協力できるから、私もこれから取り入れていきたい手法だなと思った。
prはTwitterなどでよく見かけるのですが、prの案件で商品を褒めすぎたら怪しまれたりステルスマーケティング防止で#PRをつけなければならないところを付けずに商品を紹介していたりしてPRという行為自体の印象が良いこともある反面あまり好ましく思われていない部分も最近ではあると考えます。
起業や事業を計画するうえでPRはとても大切なことだなと思いました。インスタグラムだったり、チラシで地域の人たちに向けたものだったりとどう宣伝するかによって刺さるターゲットも異なってくると思うのでそこを見極めながら宣伝することも大切になってくるのかなと思いました。宣伝効果を高めるためには第三者からの意見が大きく影響を与えるということがわかりました。
品質に均一性を持たせるということに対しての先生の回答について、手作りなら品質にムラがあってもむしろそれを味として魅力を打ち出せばいい、というお話が印象に残りました。私も作品を作るときや絵を描くときはその時その時の自分の感情を大切にしているので、商品として販売する時は均一性にこだわろうとしなくてもいいという考え方もあるのだなと学びになりました。
PRについて人・商品と対象者だけを考えがちだが、第三者を介入させることでよりPRが強化されることが理解できた。さらに講義を聞いている中で第三者の影響は良くも悪くも大きく、商品の印象に大きく影響していくことが理解出来た。第三者は直接的な対象者では無いため、良い評価認定を貰うことが対象者に比べて困難だろうと思った。第三者にも納得してもらえる開発が出来たら、より魅力的な商品が出来上がると考えたので、ユーザーだけでなく第三者にも目を向けて制作を進めていきたい。
PRとは公的な信頼と理解を獲得しようとする目的で行われる宣伝活動であり、その捉え方として、情報の出し方や情報の受け取り方で認識が変動してくることもわかりました。また、品質の変動要因で、防災トランプで例を教えていただけたことで理解が深まりました。
“友達の夢の踏み台になるという言葉が印象に残っています。知人に売るということ、ものを売ることによってできる関係性の話にも通じますが、自分の都合だけではなく、win-winな関係でいるのは大切だと思いました。
在庫や利益について、防災トランプの協力者になってもらう仕組みを聞いて思いましたが、商売というのは常に先を見据えることが大切なのだと感じました。”
今回の講義の中で福本先生がおっしゃっていた、防災トランプを教える立場にいる人らをトランプを教えるだけの人にさせてはいけない、仲間の夢の踏み台になるような活動にしていかなければならないという言葉が非常に印象に残りました。私も今後学祭等でWSやマーケットをしようと考えているので、お手伝いしてくれる人にも徳があるようなものにしていけるように企画していこうと思います。
メディアが好きなお題を聞き、これは建築コンペなどでも同じようなことがあるなと思った。建築では「環境に配慮した」や、「木の温もりを感じる」、「老若男女が利用できる」、「コミュニケーションの場となる」などこの辺をおさえておけば、選ばれやすいなと思った。特に最近はSDGsなども取り入れることが大切だ。
“ PRをするときは第三者を挟むことでそのサービスや商品、人に説得力が増す、「仲間を増やす」なら「仲間の夢の踏み台になる」、情報を広めたいならメディアの好む話題を提供する、これらは自分も含めて関わった全員の利益になっています。
防災トランプを使用した例で、ネットを通して販売するとき一回目の検索なら動画リンクを、2回目なら購入リンクを、という話がありました。プロジェクトが人間相手で、円滑に進めたいなら、必ずそこにある心情を考える必要があると思います。何かを始める際にこれは必ず課題になってくると思うのですが、私は「相手の気持ちを考える」ことがすごく苦手です。他の人と協力する課題や話し合いでは気遣いがうまくできなくて毎回反省するのですが、改善方法がわかりません。先生はどのようにして人の気持ちを理解する術を身につけたのですか?”
今回の授業で、モノを販売する形態や広報する方法はしっかりと最初に考えるべきことだなと思いました。商品の方にフォーカスしすぎてしまうと、販売がうまくいかなければ最終的に思っていた成果を得られないこともあるのかなと思いました。また印象に残ったのは、人と関わってその関係から生まれる商材もあるということです。自分の取り組みを他の人に理解してもらったり、仲間を増やしたりすることは、活動を続けていく中で蓄積されていくものであり、活動の方法を工夫しながら、長く続けていくことも大切なことなのだなと思いました。
これまで対象から得たものを、ただ文字でストックしていた。それが簡単だからという理由でそのような形をとっていたが、いざ活用するとなるとわかりにくく、うまく情報を活用できていないような気がして困ったことがあった。今回、少し時間はかかるけれど、見える化していくことで自分もわかりやすく活用できると分かった。
PRについて学び、ただ広めることを目的とした広告よりも対象やその後の関係性を重視しているものだと解釈した。また、インターネットの発達した現代では第三者による評価が容易に発信、受信できるため、メディア掲載、受賞と連鎖して企業が生き残るにはきっかけとなる初期段階の対象と第三者に訴求することが必要不可欠だと思った。
仲間の夢の踏み台になるというのが私の理想の信頼の置かれ方だと思いました。お互いにお互いの夢の踏み台になると思いながら自分の夢も追い求めていけばいつまでも良好な関係を築けるのではないかと思いました。起業以外でも応用が効く考え方で今後も気にしていきたいです。
“PRをより実践的にするには、人と対象の関係の中に第三者が加わって評価認定することが有効だと分かりました。
また、商材はニーズが明確で分かりやすくシンプルであることで受け入れてもらえやすいことや、コンペなどで評価してもらうことでどれくらい共感性があるものなのかを測れることが分かりました。”
本日は、事業立ち上げと自分が何をしたいのか、誰を助けたいのかを明確にする準備ができたと思います。私は、デザイン科で、人の為になる企画を起ち上げることからデザインが始まっていると感じているので、自分が起業するならそういったデザイン目線に力を注げるなと、照らし合わせながら考えました。他授業と重なる部分もありますが、先生のおっしゃる通り、人と関わり作り上げるのが大前提なので、その部分について更に深堀していかなければならないなと思いました。
第三者が連続的にプラスにもマイナスにもつながっていくことがとても興味深いと感じた。またマイナスイメージに広がることに注意を払う必要があるなと感じた。結局相手に対しては敬意を払って対応することが一番大切。どうすればプラスに持っていけばいいのか考える必要がある。
遅刻してしまい、授業内課題に参加できなかったがPRについての話は聞くことができた。情報の出し方と情報の受け取り方の2つを考えることが重要と分かった。パッケージの演習やポートフォリオの制作において、情報の取捨選択が難しく、悩むことがあった。情報を受け取る対象を具体的に設定することで、伝えたい情報を選ぶことや伝え方を考えやすくなると思った。
“今回の講義で、PRについて学んだ。
PRと一口に言っても、PRとして伝え手側がどのような情報を選んで発信するか、受け手側がどのようにその情報を受け取るかによってPRの捉え方が変わってくるというのが印象的だった。
他の授業で街にある誇大広告について学んだが、お客様の信頼を得たい場合は、そのような誤解を招くような表現は避け、誠実なPRをすることが大切だと思った。”
私はワーク1の時にPRとは何かと考えた時にたくさんの人に商品のことを知ってもらうためのアクションなのではないかと思ったのですがそれだけではなく信頼と理解を獲得するものなのだと聞いてハッとしました。グラフィックデザインの領域ではよく商品広告やパンフレットなど会社や商品にまつわる大切な情報を取り扱う仕事が多くあると思います。今回のお話を聞いて自分が今勉強しているものが会社の中でどんな過程にあるのか客観的に知ることができてよかったです。
PR(public relations)において作品、活動が受賞しその実績とともに社会的信用を得ることは最も効果的に働く。日本人は口コミがシビアになりやすい傾向がある。そして反動的にいい口コミによる購買力の広がりが大きいので今回のストーリーの共感しやすさ、根拠や仲間の有無の重要性はとても参考になりました。
「知り合いに販売しない」の意味を詳しく解説してくださったので、正しく理解することができました。そういった販売の工夫ややり方も踏まえて自身が何を販売したいかを考えるのは少し難しそうに感じてしまいましたが、来週中にレポートを提出できるよう、なんとか頑張りたいと思います。
書き方を聞いていたら最終課題の内容が少しずつ浮かんできました。最近デザイン基礎演習の作業量が多すぎてそれだけでキャパオーバー気味なので、他の課題をどこまでやれるかわからなくて不安ですが、自分が納得できるクオリティまで手を入れられたらいいなと思っています。自分的にはことのデザインが苦手なのですが、なんとか今回の課題に取り入れていきたいと思っています。
今回はPRの方法について考える機会になりました。PRは会社や商品を世の中に出していく上でどうしても大切になるものですが、闇雲にしても効果は得られません。PRと言うと短な人やターゲットを絞ってするものだと考えていましたが、大きな説明会やメディアなどもっと大きく広げていくことがPRに繋がるのだと感じました。
“企業のPRの仕方について学びました。
私はPRの意味があまりわかっておらず、今日の授業でアピールとPRの違いを知ることができました。最終課題の会社パンフレットでは、良い宣伝広告が作れるように頑張ります。”
今日の授業で印象に残ったことは、PRの大切さです。PRをして他の企業からの信用を得て連携することができると、連携したその企業と自分の企業をの商品を組み合わせた新しい案が生まれるかもしれないところがとても魅力的に感じました。
PRの方法は多岐にわたるが、メディアを使ってPRする場合はメディアが取り扱いやすいお題があるなど、コツが必要であることがわかった。PRを受けとる人に商品に関してポジティブにとらえてもらえるような伝え方をすることが重要だと感じた。
prという言葉を聞いて思いつくことは何かという質問が授業内でありましたが、自分にとってprという言葉がそもそもなんの略か分からなかったのもあり、思いつくのが難しかったです。そして、意味を調べてみたところ「パブリックリレーションズ」の略で、公共的意味を持っていて、「アピール」という言葉とは少しニュアンスが違うということを学びました。
PRとはただ単に宣伝をするということだと思っていたが、今回の授業を聞いてモノ、コトに好感や興味を持ってもらうことだと考えた。今まで何かをPRしたという経験はないが、相手に好感や興味を持ってもらえるようなPRを心がけたい。
最終課題の説明を受け、何を起業するかを考え出したところ、今までの授業での学びの軸や学んだことの記録が起業のアイデアをサポートしてくれることに気付きました。福本先生が授業内でよく「学びの軸や記録が役に立つから」と言っていたことにとても納得がいきました。今考えている起業内容は、私の文字を活かした手書きの手紙代筆なのですが、果たして代筆が社会起業の芯である問題解決に役立っているのかが分かりません。
「仲間の夢の踏み台になる」というポイントを聞いて、以前私にプロジェクトに参加しないかと声をかけてくださった人のことを思い出しました。私のやりたいこととは違っていたので断ってしまったのですが、その経験を含めて、仲間を誘う際にはその人のやりたいこと、好きなことなど、相手のことをよく知らないといけないんだろうなと思いました。
PRの仕方として見たり聞いたりしてパッとわかることが大事だとわかった。体験したことのあるものだと想像がしやすい。だからなにか新しいものを生み出したときにも、多くの人が経験したことのあるものと結びつけることでスっと入ってきやすくなる。
今回の授業を聞いてPRについて考えました。何かを運営する上で絶対に必要ではあるけれどやりすぎると胡散臭さが出てしまうよなといつも思っています。私は企画や広告について勉強しているの圧の強い宣伝方法やPRを見ても勉強になるな、こういうやり方もあるんだなと思う事ができますがきっと一般の人はそうではないと思うので宣伝に興味がない人にも興味を持ってもらえる方法で宣伝、パンフレットの作成を行いたいです。
最終課題レポートを見てちゃんと提出できるか不安になると同時にこうやって深掘りをすることで厚みがある起業ができるんだなというふうに感じた。困りごととして何が挙げられてどう解決するのか。そしてそれは誰のために行うのかターゲットが合って、起業するということで起きるであろうことを想定する。内容が深い分だけその起業が成功するんだろうと思った。
“対象が一目見てわかるものかどうかはとても重要な要因であると思った。
回りくどい言い方をしたサービス名や商品名はとっつきにくいと感じるため、題名を見て瞬時にどんなものかとイメージできるくらいわかりやすい名前をつけることが大事だと感じた。
ニーズが明確でシンプルな商材とあったが、確かに上記に書いたようにわかりやすさを大事にしたいと考えるがなかなかシンプルな形に落とし込むのが、難しいと感じる。ニーズが明確になっていてもそれをモノやコトに落とし込む時に深く考えるにつれ要素が増えていきシンプルさが失われることがよくある。
シンプルなのが良いなと思っていても結局要素の多いモノが出来上がってしまう。
また、どこかの回でも書いたような気がするが仲間集めの際に仲間の夢の踏み台になるという考え方がとても素敵だと感じ自分もそういう想いを持って仲間を作っていきたいと思った。”
「PR」という言葉に初めて触れたのは、試験対策の自己ピーアールの時でしたので、最初の印象は「紹介」の意味だと思っていました。しかし、この授業を通じて、両者には違いがあることを理解しました。PRでは、単に優れた点を紹介するのではなく、相手が何を必要としているか、その優れた点が相手にとって興味深いかどうか、そして相手の問題を解決できるかどうかを考える必要があります。
対象によってPRの実践方法が変わるのはなんとなくわかっていましたが、具体的な実践例について知り、勉強になりました。品質に変動要因がわかっていればPRも考えやすいと思いました。また、開発者を取り巻くプレイリーダーについて初めて知ったので興味が湧きました。
“今回の講義で学んだこと・印象に残っていること。
PR効果が学びになりました。
特に、対象と人・商材・考え方に対しての関わりの重要度についてです。
その上で、受賞に重要な要素に対して、共感可能なストーリーを用いたり、実績等を使い根拠として提示し説得力をましプレゼンの目的に繋げる等具体的な物事の進め方について取り上げており学びになりました。
加えて、メディアが好きな話題などから効果的なアピールの仕方について学ぶことができました。
そこから、物事へのアピールにおいて「可視化」の要素が重要になってくると考えました。
改めて時今回の講義を通じて、PRの大切さ目先の利益である短期利益にこだわらず長期利益を見据えて物事を進めることの大切さを実感しました。”
品質の変動要因の話の中で、対象が一目見てわかるものか?という言葉が出ました。新しいものを作るということは誰もみたことの無い、前例のないものを商品としてお店やサイトに並べるということだと思うのですが、新しいものを消費者にわかりやすく伝えるコツについて気になりました。
防災トランプにおけるPRで全ての人の命を救う事業ではなく自分と身の回りの人の命を救うこととしているところが印象的だった。自分は、誰かに何かを伝える時、誰にでも共感してもらえるようにスケールが大きくて曖昧な感じで物事を伝えてしまう。そうではなくて、より具体的な案を提示することで自分の体験へ繋げれるし、より説得力が増すのだと思った。また、メディアが好きなお題の傾向も印象に残った。高齢化している防災訓練を若い人が活躍しているなどと、前向きに変化させる大切さを感じた。
今回の講義ではPRについて学んだ。PRは信頼と理解を獲得できるものであり、その必要性は起業において重要な役割を担うと考えた。自分が消費者の立場として商品を知るための情報がPRに入っていたりすると購買意欲がぐんと上がると思う。そのほかにも扱いものの品質や情報の出し方、対象ニーズ、受け取り方などをよく理解することがより良い効果を生むことも分かった。
最終課題に近づいてきて私は何を制作したいんだろうと考えているうちに将来の仕事についても徐々に考えるようになってきた。漠然とどこかの会社に就職する気でいたけど、ずっと雇用される形でいいのかと考えるとそうではない気がした。社会起業の授業を通して自分の事務所を持ってみたいと感じることができた。
今回の授業では情報の収集方法から誘導するサイトを変えるというお話が印象に残りました。どんな媒体で、もしくはどんな検索方法から自分の商品に辿り着いたかによって購買意欲や興味の度合いも異なってくると思うので誘導する場所を変えるのは非常に効果的なPR方法だと思いました。商品の見せ方だけではなく、データから分析したアピール方法まで考えて最終課題に取り組むことができればと思います。
今日はPRについて学んだ。自分は今までPRという言葉の意味をなんとなく「良いところを他者に広める」的なぼんやりとしたイメージでしか捉えていなかった。だが、ワーク内でみんなの思うPRの意味に触れることによって、より深く理解できたと思うし、全員が素晴らしい解釈を持っていて、レベルの高さに驚いた。
最終課題は実際に自分が企業しているような内容で楽しみだ。目標値として友達に10個売る。などがあったが、私たちのような分野は身近な人より他人に評価されてこそ特別扱いのない純粋な評価になると思うので、他人に売ることを中心に考えて行こうと思う。
自分が起業するならと考えた時に、前よりも具体的なイメージができるようになった気がしています。それは起業するということの意味を理解してきて、より身近に考えられるようになったからだと思います。課題について、どんなものを提供したいかぐらいの想像はできているのでより具体的に考えていきます。
今回の授業では、「PR」という事がどういう物かを考え深めると共に、最終課題についての「?」を減らし、情報を共有するものだったと思います。私は現在参加しているプロジェクトを土台に、今ある物の形をできるだけ変えずに興味をひく、活気が戻るようなものを作りたいと思います。今回の授業で分からない点・不安な点が少し減ったと思います。12-1の返答待っています。
今回の授業では、PRの意味と扱うものに対する認識がニーズによって変動するというPRの捉え方を学んだ。社会起業をする上で、メディアにPRする際に映りのいい社会起業の内容が、テレビでよく見る言葉に似たものが多かったが、やはり良い印象を受けやすくお題の掲げ得だと感じ印象に残った
授業中に行なった課題の中でPRという言葉が出てきましたが、それについて考えている際に造形大での入学試験のことを思い出しました。私は総合型と学校推薦の2つを受けたのですが、両方の面接で自己PRのようなものを行いました。改めて調べ直してみたところ、出願の際に自己アピール用紙、面接で自己プレゼンテーションのようで、PRとはまた違ったものでした。総合型のプレゼンテーションでは、求められているものと合わないものを言ったと今では感じているので、PRでもそのように何を発信するかをよく考える必要があるのだと思います。
「対象が対象の第三者になる」という部分が印象に残りました。前回のレポートでも似たようなことを書いた気がするのですが、今回の授業で出てきたことに驚きました。やはり何かを買ったりどこかへ行く時に、それが「ただ調べただけの場所・もの」なのか、「友達に勧められた場所・もの」なのかはかなり信用度が変わってくると思います。その友達がその専門家ではなくても、ネットの情報よりもかなり体感で信ぴょう性が増すなと感じました。ついこの前も知り合いにおすすめされたラーメン屋さんにいったことを思い出しました。
確実に利益が出るものしか大量生産しないということをおっしゃっていた。起業する時はなんとなくで行動することはやめようと思った。いつもなんとなくで動いてしまうので、気を付けたい。レポートの内容についても説明があった。とてもわかりやすかった。
どれだけいい商品やサービスを考えたとして、PRの部分を疎かにすると誰にも知られず終わってしまうこともあると思います。特に新規の場合はターゲットと目的を考える必要があると感じます。PRとデザインの根本は似ていると思います。
今回の講義を受けて、PRとは何かという質問に対して普段何気なく使っている言葉でもよく意味を考えてみると言葉にするのが難しいと感じました。また、他の人の回答を見てこういう言い方もあるのだと学ぶことでよりPRという言葉に対しての理解を深めることができた。
今回の授業で学んだことは、商品開発から商売するまでの流れかたです。それらの商品を開発するために、調査やアンケートを取り、ニーズを明確に理解することでシンプルに伝わる商品を開発することがまずやることとして挙げられました。その後、対面でより良い商品を作り、社会的評価を受けることで、商品の信頼と面白さをとることができると知りました。この段階を何回も行うことで、ようやくネットでもある程度売れる商品になると学びました。自分から積極的に行動することが何よりも大切であると私は感じました。自分の積極的な行動で地域の困りごとの対策を広めることで、地域活性化につながるのではないかと考えました。
今回の講義で印象に残ったことは、PRの話です。PRの意味はプロモーションだと思っていましたが、社会一般の人々と良好な関係をとるための行動などを表すとわかりました。消費者に正しく情報を伝えるためには正しい意味でも覚えておくべきだと思いました。
私はPRの宣伝という意味は分かっていましたが正確にはよく理解していませんでした。そのためPRの成立にはもののスペックとニーズの両立が必要だといったことは初めて知ることでした。PRでも第三者の可能性を重要視するということで、度々授業内でも出てきたことでしたが、改めて開発者以外からの口コミなどの評価の重要性を感じました。
今回の講義では、商品の口コミがその商品の強化補償になるという話で、ついこの間Amazonで買った商品にサクラレビューをするとポイントがもらえるという紙が入っていたことを思い出しました。その強化補償を利用したPRであることが分かりました。PRでもそのようなものがあり、プラスな面だけではないと思いました。
各種SNSや店頭、テレビなどを使って、顧客に向けて購買意欲を掻き立てるものが「PR」と言われるものの主な内容であると考えていたが、自分の技術を「PRする」という意味合いで、仕事の獲得に繋げることができることを学べた。自分からアピールするという能動的な動作が、最終的に受動的に仕事を受けられるようになることに繋がるのではないだろうか。
自分が作った商品について詳しく紹介することが相手にとって売り込まれてると感じるかもしれないという視点を持ち合わせてなかったのでそのような意見がでてきたことに驚きました。確かに、販売の場でなくても試しに利用してもらうことにまで発展すると売り込まれていると感じる人もいるのではないかと思いました。
“PR=宣伝、と簡単に考えていましたが、対象のニーズの分析と、扱うものの品質について論理だてて考える必要があるということを学びました。
最近、価値の揺らぎが大きくなってきている気がします。扱うものの品質は対象のニーズによって変動するという視点を持ちながら、一度に全員に売ろうとせず、届けたい人のもとへ届くようなPRの手法を学んでいきたいです。
YouTubeの広告のように、すでに対象のニーズが分かっているサービスに課金をして効率よくPRすることも検討したいです。”
今回の講義では、PRについて学ぶことができました。何かを売る際や起業の際にも、PRは非常に重要です。以前他の授業で長岡市は子育ての充実度で一位を獲ったことがあるのに、何故か知名度が低いという話がありました。その理由としてPRが上手くないということがあると聞き、せっかく実績ややる気があるものでもPRの仕方次第でこれほど変わってしまうのかと感じました。なので将来的に自分が何かを発信するときは、このPRというものにもしっかり意識を向けたいと思います。
今回の講義で印象に残ったことは、インターネット販売が最後に来ていたことです。私の認識として、最近はインターネット販売から始まり、実店舗等を持つという流れがメジャーだと思っていたからです。でも、これをPRの流れとして適切かという観点で見ると、違うかなと思いました。インターネットで検索するということは、商品がニーズに合っている人の検索にしかヒットしないと思うので、幅広くヒットする商品を作ることもひとつの手だと思いますが、知ってくれたり欲しいと思ってくれる人を増やすために、対面でのPRや実際に使ってもらうというPRも大切だと思いました。
講義の中で知り合いに商品を売ることや、体験を提供する場では押し売りをすることはしないと仰っていて、私ももし商品を売る立場になったらそのようなことはなるべくしたくないと思っていますが、生産目標やノルマを達成できそうにない場合、どうしても売ることにフォーカスしてしまうと思います。どこまで線引きすればいいのか気になりました。
事業を起こす際、自分だけでなく誰かと一緒に行うこともあり得ると思っていたので「仲間の夢の踏み台になる」という部分が特に印象に残っている。事業ではないもののグループ活動で誰かを誘った時にどこか仲間を手足にして自分の目標を進めているような気がして不安なことがあったので、仲間の願いは何なのかもよく聞いてその願いが叶うような事業を作っていけたらいいと思った。
今回の授業では事業での協力をして欲しい人に対して力を貸してもらう場合にその人の夢の踏み台になるということが印象に残っています。PRをするにしてもその物事の良いところを言うだけでなく、知ってもらいたい人や協力を仰ぎたい人が得られる利点や協力することによってその人の活動に繋がることを探し伝えることが相手のためを思うことができ回り回って自分の事業に帰ってくるようなやり方ができて機会があれば実践してみたいなと思いました。
商品を売ることだけに限らず、自分のことをアピールしたりするときにPRという言葉は使いますが、従来の意味としては物の魅力を伝える手段で使われていたことがわかりました。なにかをPRする時、ただ一方的に魅力を伝えるだけでは伝わりづらく相手がその時なにを求めているかなど相手のニーズに合わせてPRの仕方を変えていかなければ魅力は完全には伝わらないのでここでも需要と供給のバランスが効いてくるのだと思いました。
今回の講義で印象に残っていることはPRについてです。受け取る側が一目見て分かりやすいように宣伝することが大切だと感じました。私は、シンプルでパッと見て分かる広告ももちろん好きなのですが、何が言いたいのだろうと少し考えないとわからない広告も好きです。ちょっと考えることで印象に残ることもあるので宣伝するときはあまりにもわかりやすいものを目指して万人受けを狙うのではなく、ちょっと考え込む広告を目指してもいいのではないかと思いました。
今回のお話の中で起業するリーダーは各々のやりたいことを支えるジャンプ台的役割をすることもあるという言葉がすごく印象に残りました。何となく学生時代からリーダー的役割を担うことが多く、人をまとめていきたいなと思っていたので社会起業を選択したのですが、意見をまとめることばかりをいつも考えていました。自分が引っ張っていくだけでなく支えていけるリーダーが大切なんだなと気付かされた回でした。
“起業をする上で仲間を持つことが大事なんだなと思いましました。活動をする中で仲間のやりたいことに協力して思っていたよりもいいものができたり、そこからまた新しく始まる活動ができたりするんだろうなと思いました。
先生の活動のように相性がいい仲間を作るときのコツとかはありますか?”
自分のやりたいことだけを強要するのではなく、自分の活動が仲間がやりたいことをするための踏み台になれるようにしていくべきという考えが1番印象に残りました。私はこの考え方をしたことがなかったため、上手くいかない場合に関係性が悪くなってしまったりしたのではないかと感じた。この考え方を知ることでいい意味での自分と他人の区別がしやすくなり、自分の気持ちの持ち方も良い状態を保ち続けられるのではないかと考えた。
“今回印象的だったことは品質の変動要因について、自分が提供したいものやサービスだけを見て品質や特徴を捉えずに、対象の社会問題に訴求しているかであったり対象が見てわかったり実行できるかどうかという対象に寄り添ったサービスの見方が大切だということ。社会起業をするにあたって自分が、これはいいものができたと思っても提供先である対象にとっては使いこなせなかったり全く問題の解決になっていないかも知れないことがあるのだと感じた。今回の授業ではあらためて「社会」起業なのだと認識した。作品でいうと美に対する感覚が違い自分が完璧だと作ったデザインが評価されないことがあるように社会起業をするにあたって自分よがりではいけないと思った。
また、プレイリーダーの話は初めて聞き新鮮だった。対象から仲間、メディアと広がっていく中でそれぞれの人の得意を活かした展開をすることができる方法で大学内でも学科が違ったりするので行い易いのではないかと考えた。仮に大学内で開発者やプレイリーダーで社会起業を始めた時に、大学内の仲間で始めたから歳や感覚も似ているところがあるけれど、特別な技術が欲しい、と外部の人を誘ったり年齢が離れた人同士でチームを組んだりしたときにお互いを手足のように扱ったりチームの分断が起きやすくなると想像した。
これは学んだことというより面白かったことだが、授業内で紹介されていたメディアが好きなお題の傾向について、「高齢化している防災訓練」であったり「行政の対応に限界」などあたかも新聞やニュースの小見出しを切り抜いてきた文言のようで一気に社会問題と紐づいた感覚があった。”
「友人に売りこむことの何が良くないのか」という質問に先生の答えられた「築いてきた信頼を金に変えている」という言葉が印象に残っています。物を売る行為は結局根本に信頼が無いと成り立たないよなと感じました。
講義の中で、プレイリーダーへ特定の動きや能力を求めるのではなく、プレイリーダーの特性を生かす姿勢が印象に残っています。もしマニュアル通り振る舞ってもらえば、運営方法が統一されて円滑に事業が回りそうですが、その場合プレイリーダーの個性や気持ちは無視されてしまいます。それぞれの得意ややりたいことにつながるような体制にすることでプレイリーダーのモチベーションはだいぶ変わると思います。長い目で見た時によりよい組織になるような、一人一人を尊重した仕組みに感動しました。メディアが好きなお題に関して、メディアは課題がアイディアによって好転した話題を好むのかなと思いました。最終レポートに取り組む上で、こまりごとの状況を逆に生かすような発想や、アイディア一つで状況が一変するような提案を目指して考えていきたいです。
今回の講義では、PRに対する考え方が変わりました。今までは、その商品に対するアピールだと思っていました。公的な信頼と理解を獲得しようとする目的で行われる宣伝活動のことで、アピールとはまた別の意味だと理解しました。PRはモノやサービスを売る上で、重要な要素となるので認識を改めることができてよかったと思います。今後PRする場合、その商品のブランディングに気をつけてつくりたいと思います。
“PRについて学びました。
ただこの商品のこんな所が良いですよ!と言うだけでなく、効果的なPRには、まず自分の商品を客観視したうえでどんなところに刺さりそうか考え、それに見合ったアプローチをすることも大切だと思います。私の好きなタレント事務所でもよく案件などをこなしている人をちらほら見かけるのですが、やはり、案件を受けるタレントのファン層とその商品のターゲット層が噛み合うななんて思うことがよくあります。
第三者については話を聞いてなるほどと思いました。たしかに口コミなどで他の利用者の話があるだけでだいぶ安心します。また、人づてに聞いた事の方が印象に残りやすいみたいな話も聞きますし、本人に「この商品のこんなところが良くて…」と言われるより、第三者から「この商品がすごく良くて…」と言われた方が断然良いのは間違いありません。
自身の商品のPRについて考えてみたいと思います。”
“PRという言葉を単純に広告や宣伝という風に捉えていましたが、実際は組織と人を繋ぐ考え方や活動のようなハブ的な意味を示していることを知り言葉の使い方をとても考えました。
PRの効果的な実践方法として、やはりターゲット層を意識することもとても大切ではないのかなと思いました。”
今回の授業で印象的だったのが2点あります。一点目に何かのprをする際に売り込む人以外に信頼されていないといけないという点において、自分が物を買うときに確かにそういう評価で買っているなと思い返しました。そして、2点目にメディアが好きなのは「今は困難な状況であるが希望が見える」というネタが受けがいいと聞くと、人手不足の農家の実態…その後に今ではITの力で効率化を図っています!という文言が出てくるのはそう言う事だったのかと分かりました。もちろん、そのような事業は実際困ってる人に役に立つし、社会的なイメージもよくその事業をやると言うだけで営業活動になるのではないかと思いました。
“今回のPRについての話が、自分が今別の授業で取り組んでいるサービス提案の課題と重なりました。課題は食事を楽しくする新しい体験を提案するという内容なのですが、グループでの制作が可能ということで、アイデアを決める前の初期段階から友達と一緒にやることにしました。アイデアを考えるまでのプロセスは非常に面白く、さまざまな刺激を受けながら話し合うことができたのですが、実制作の段階に入ってからはお互いに目指すところが少し異なっているらしく、なかなかお互いのビジョンを擦り合わせることが難しくなっています。私は情報デザインの面で全体を一貫させつつこだわりたいと考えているのですが、相手は実制作を早く進めたいという感じもあり、その折り合いがつかずヤキモキしていました。
授業の中にあった「仲間へのPR」という視点で考えてみた時に、もしかしたら今はお互いがお互いを道具のように認識してしまっているのかもしれないと感じました。改めてお互いがやりたいことや目指すところについて話してみて、根本の考えから洗い出してみるのも一つの手だと感じたので、合間に少し話をしてみようと思います。”
PRって言葉は知っていたけど、public relationsの略ということは知らなかった。PRの効果として相談が増えるという話が印象に残った。PRして商品が売れるみたいなのはイメージできたけど、相談が増えるということは考えたことがなかった。対象が色々なものを引きつけて、つながりが広がっていったら、新しいことがいっぱい起きそうで面白そうだなと思った。
“ 自分は今まで世にあるPR動画(電気会社、工場など)を完全な第三者として見てきたが、難しいことをポップなものに落とし込んで第三者でも理解できる内容にしていたものが多く、結構うっとおしいぐらいに感じていたが、今回の授業を聞いて、第三者にも理解させるような内容になっていた理由がわかり、第三者に伝えることの重要さもわかった。自分が知らないうちにPRに参加(PRを強化)させられているのは少し不服だが、社会的に理にかなっているので感心した。
仲間に関しての話で、真っ先にワンピースの「麦わらの一味」が思い浮かんだが、自分のプロジェクトを踏み台にしてもらうという話から、仲間と友達は別物であると再認識した。
自分が今まで参加してきたプロジェクトは、仲間である以上にまず第一に友達であったため、仲間と友達は別物であるという認識が薄れていた。正直、踏み台にするという感覚にまだ抵抗があるので、社会経験のために、外部の全く知らない人間とプロジェクトをしたいと感じた。”
今回の講義ではPRについて知ることができた。講義中に出てきたメディアの好むお題が面白いなと思った。やはり明るい方向に物事をもっていった方が周りの関心を高め、メディアも乗ってくるんだなと思った。ダイレクトに問題を解決するより少し変わった方法による解決はさらに人々を引き寄せていくとわかった。
今回の授業では、PRについて色々なことを考えた。PRすることで起こることは多くあるとは思うが、PRをするということはそれなりの自信を持っておこうな必要があると感じた。建築の課題でもプレゼンボードを作ることは自分の作品のPRをすることだと思うので、なにかをつくるとなったら自信を持ってPRできるようなものを作っていきたいと感じた。
今回の講義で、作品を売る上で必要な考え方を学ぶことができました。まとめの中で1番驚いたことが「仲間の夢の土台になる」ということです。今は自分の夢を追う時だと思っていましたし、起業も自分の夢を叶える一部の方法だと思って過ごしていましたが、それにプラスして仲間を持つ重要さも兼ね備えていることにハッとさせられました。その上でニーズや社会的な評価を共有し社会のために自分ができることをみんなで考えることが起業をし、作品を世に出す最大のメリットなのかなと感じました。
“PRについて、扱うものの情報の出し方が対象に合っていないといけないという話に、確かにそうだと納得した。
私は小さい頃、なにか欲しいものがある時には、親にその良さをプレゼンして買ってもらおうとしていた。幼いながらに色々考え、「これがあるとお母さんもご飯作りながら楽しめると思う」というように、対象に合わせて良さをアピールしていたことを思い出した。
「public」では無いかもしれないが、伝えたいものがあり、伝える対象がいることから、PRの考え方に近いものを感じた。”
今回の講義は、PRについて触れた。営業とはまた少し違った売り込みという印象を受けた。営業の枠に入るのかな?と考えた。PRは、大学受験で面接対策を行った際に自己PRを1分で考えた以来で、自分の企業のPRはどんな切り口でやってみようか、最終レポートに向けて考えていこうと思った。
授業の中であった「対象が対象の第三者になる」という言葉が確かにそうだなと思いました。特に自分のものを売るという行為となった時にその商品を自分から紹介するよりも第三者からの口コミ的な力の方が大きいのではないかと思いました。
PRには様々な方法があり、その方法はまずは身近なところから初めていき、徐々に範囲を広めたPRにしていくことが重要だと感じた。すインターネットは多くの人に見てもらう可能性はあるが実績や信頼がない状態では活用しずらい手段なのだと学んだぐにインターネットで発信しても失敗することが多いのは段階を踏まずに上手なPRができなかった結果なのだろうと思った。PRの一つとしてメディアもあったが、私はメディアが一番良い意味でも悪い意味でも影響力が強く、一番扱いに気をつけなければいけない方法だと感じる。先生はメディアでPRする際に特に気をつけていることが何かあるのか気になった。
今回の講義を通して、自分のPRしたいものと対象のニーズに繋がりを持たせるには、相手のためになる魅力・特徴がなにか、その関連性や共通するものを示すことが相互利益につながることがわかりました。また、PRするものに一見欠点であるような部分があっても、捉え方や言い方次第ではポジティブなものに変換できると思うので、悲観的になりすぎないことが必要であると見受けられました。前々から言われていた自信について、このような場面にも通ずるところがあると捉えます。そのようなことからも、自分のPRしたいものに対して多面的な視点を持って観察することが大切だと感じたので実践していきたいと思いました。
今回の授業ではPRについてのことが一番印象に残りました。PRについて深く考えたことがあまりなくいつもテレビのCMやポスターなど自然と目につくものでしかありませんでした。また、見てもすぐに内容を忘れてしまったりとあまり気にも留めていませんでした。今回の授業でPRがどのような効果があり、また自分にとって宣伝するものという考えが少し変わりました。
「PR」というよく聞く言葉を深掘りしてみて、情報を発信、皆さんに伝える、届けることが目的だと感じていたけれど、実際は「信頼と理解」を得る為のものだと知り、「信頼」が関わってくることにとても驚きました。対象を幅広くしてしまうと伝えたいものもうまく伝わらない可能性があるので、明確な対象者の限定と、信頼と理解を得るための最もふさわしい情報の出し方を考える必要性があると感じました。ご当地テレビなどでよくあるお店の人や地域の人のPRが個人的に意味がないように感じる時もあったので,あの限られた時間の中で何を伝えたいのかなどもっと内容を変えたら魅力的なものになっていたのかなとも思いました。
授業内でPRについての内容がありましたが、今まで本格的なPRをしたことがなく最終課題が少し不安になりました。何かをアピールすることや発表する機会は授業課題の講評会ぐらいしか経験がなく、プレゼンの良い点悪い点が自分ではわからず、なんとなくでやってしまっています。また、作品の実物を見せてのプレゼンしかしたことがないので、これから計画したいイベントや取り組みなどの実態がないものはどのようなイメージ画像を作成したら効果的になるのか疑問に思いました。
最終課題に向けて少しずつ考えているけど、改めて起業することの大変さを実感してきました。今回は自分の作品や取り組みに価値を付加し、事業を行う想定で、自分の作品が世の中の人々にとってどのくらい需要があるのか考えてしまって、どんな作品を販売しようかとても悩むなと思いました。
“PRする上でニーズが明確でシンプルな商材である必要性について深くそうだなと思います。自分はものを作る時こうしたらより実用的になるなど考えてつい複雑になりがちなところがあります。しかし人に自分のものを伝える際にうまく伝えることができないことがよくあります。対象となる人が一目見て「わかる」ことの重要性は言うまでもなく、自分がより良さを伝えるためにもシンプルで明確である必要があるなと感じます。自分の扱うものやその対象となる人はどんな人かをより分析し、問題を抱えた人に届くPRの仕方までしっかりと考えるようにしようと思いました。
また「仲間の夢の踏み台になること」で仲間を増やすという話も印象的です。最近私が個人的に行なっているプロジェクトにおいて仲間になって欲しい人について考えることがあるのですが、今回の講義で得たアプローチの仕方でもその人物に対してどういった接触が行えるのか考えてみようと思いました。”
PRについて、自身でもパブリックとはなんだろうと考えた時に最初に思いついたのが、公共的なやユニバーサルなデザインです。しかし「扱うものの品質に対する認識は対象ニーズによって変動する」という先生の話を聞いて、その話も納得いきました。また対象が一目見てわかるものなのかも大切であることがわかりました。自身がPRを考える際には、今回教わった内容を参考にしながらシートをまとめたいです。
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- 3-1で計算した月に必要な個数をどうやって販売していくのかを具体的に書く
- 例)防災トランプを月40個販売する場合
- 6月:防災トランプの予約サイトの構築・予約開始 200個程度予約
- 7月:防災トランプの試作
- 8月:防災トランプのテストプレイと修正→入稿印刷
- 9月:防災トランプの発売 200個販売
- 10月:月4回防災トランプのはじめて教室を実施(写真や動画、参加者の声を収集)160個販売
- 11月:収集した資料からネット販売開始 月40-60個販売
- ZOOMを起動
- ホームタブを押す
- 新規ミーティングを開始
- 画面共有(説明資料を選択)を選択音声動画ファイルは必ず制作したパンフレットを映してください。
- レコーディングを開始
- 説明
- レコーディング終了
- ミーティングを終了
- ★素早くつくるコツ:動画編集ソフトで前後の余分な箇所を切ったり、速度を早くして1分以内に収める等も可とします