建築・環境デザイン演習Ⅳ 後半スタジオ
水と空き空間の地域デザインスタジオ
水道公園を起点とした信濃川沿いのまちの再編を提案
スタジオの主旨
対象地域は信濃川を傍らに水道タンクが聳え立つ「水道町・中島地域」
今回の対象地である「水道町・中島地域」は、かつて長岡の都市インフラを支えた旧中島浄水場を擁する歴史的なエリアです。水道タンクや監視室棟などの歴史的建造物は、いずれも国の登録有形文化財に指定され、今なお地域の記憶を物語っています。一方で、周辺には空き家や空き地が点在し、かつて親水空間として計画された信濃川の河川敷も含め、活用されていない空間がまちの風景に残されています。
本スタジオでは、このエリアを「水」と「空き空間」の2つの視点から捉えなおし、水道公園を起点に、長岡中心市街地に隣接する地域の再編集を試みます。
「暮らしを支える新しい拠点」や「地域をめぐらせる仕掛け」を構想しながら、歴史的建造物の再活用、河川敷を生かした親水空間の創出、地域内の回遊性の向上、空地・空き家・空き店舗・路地の活用など、多様なアプローチで「まちの未来」を描いてください。






スケジュール
【第01回】ガイダンス + 現地踏査@水道公園 (福本・渡邉)
2025年06月05日(木) 14:40~17:50
(14:00 202集合 → 15:20 水道公園集合:GoogleMAP)
- 課題説明、グループ分け、水道公園見学
- 水道タンク踏査
- 水道町・中島地域踏査
【第02回】文脈解読 @202 (福本・渡邉)
2025年06月12日(木) 14:40~17:50
- 地域デザインのリサーチ計画+エスキース
– 注目する空き空間を見つける
– デザイン対象となる人を知る・生活を知る
– 対象地域のコードを読み解く
– エリアをゾーニングする - 年代別空中写真の比較と判読やQGISで対象地域の環境情報を読み込む
- 文献調査、資料収集
- ベースマップは各自作成 ※全員「自分で」作れるようになりましょう
【第03回】リサーチ発表 @202 (福本(オンライン)・渡邉)
2025年06月19日(木) 14:40~17:50
- 各グループ単位でリサーチ発表(リサーチプロセスとゾーニングエリア)
- ミニレクチャー
- エスキース
【第04回】エスキース or 現地調査も可 @202 (福本・渡邉・榎本)
2025年06月26日(木) 14:40~17:50
- エスキース
【第05回】中間発表(提出要件のチェック) @202 (福本・渡邉)
2025年07月03日(木) 14:40~17:50
- 各グループ単位で提案の方針を中間発表
- 講評
- エスキース
【第06回】最終発表準備@202 (福本・渡邉・榎本)
2025年07月10日(木) 14:40~17:50
- エスキース
【おまけ】授業時間外のエスキース
- 個別にLINE・メール等で面談予約をしてください
【第07回】プロポーザル課題発表 @202 (福本・渡邉・榎本)
2025年07月17日(木) 14:40~17:50
- グループ別に成果発表
- 講評
地域デザインのプロセス
①デザイン対象となる「空き空間」とは具体的に何か?
みなさんの感性に従って地域デザインをして頂いて構いませんが、具体的にどのようなプロセスで進めるかを以下に解説します。地域デザインを考えていく際には「デザインする空間」と「デザインしない空間」を決めると考えやすいと思います。その際に注目してほしいのが「空き空間」です。以下に示すようにデザインしやすい空き空間は以下の通りです。
どんな活動に転用すれば、「まちの声」が響く場になるでしょうか。
復活させるだけでなく「別のカタチ」に変えるとしたら?
過去の記憶を紐解き、尊重しながら、これからの暮らしと繋げるには?
など、様々な視点で「空き空間」の活用可能性を考えてほしいと思います。
- 空き地:管理されているか、管理不全か、かつての利用や今後の利用
- 空き家:長期間使われていない住宅。誰が所有しているか、状態も含めて確認。
除却も可能ですが、所有者が納得するプランであることが必要。 - 空き店舗:営業していない商店や事務所。シャッターが閉まったままの場所など。
かつての業態や再活用の可能性に注目。 - 空き工場:生産活動が止まったままの小規模な作業場や倉庫。内部空間活用も含めて提案可能。
- 空き行事:かつて行われていたが休止・廃止・衰退した・元気のない地域行事や祭りなど。
場所や道具が残っている場合も。写真などを入手できるとイメージが湧きます。 - 道・路地:人通りが少なく、うまく活用されていない小道や裏路地。
移動空間としてだけでなく、滞留・活動空間や中間領域にもなり得る。 - 公園・オープンスペース:メインとなる水道公園や使われ方が限定的な小公園や広場も含む。
設備の老朽化、利用者層の変化などに注目。 - 河川・河川敷:かつて整備計画があったが現在は利用頻度の低い河川敷。
水辺空間の再評価や親水空間のデザインが可能。 - 水路:暗渠化されたり、生活に意識されにくくなった小さな流れ。
水の流れを「見える化」するデザインが鍵に。 - 未利用空間:都市計画上は用途があるが、現実には手つかずの空き地やデッドスペース。
用途変更や一時利用の提案に最適。 - 歴史的建造物:条件次第で「空き空間」として再定義可能。ただし、記憶と文脈を読むことが重要で、非日常化や関係性の希薄化の実態を調べ、機能を再解釈するなど丁寧に扱ってください。
②デザイン対象となる「人」は誰か?どのような生活をしているか?
対象地域に住む人、対象地域を通過する人、対象地域に現在関係していない人。みなさんの地域デザインは誰のためのデザインでしょうか。具体の人を捉え、その生活を知る・想定することで、地域デザインの質が高まります。何時頃、どこから、どこまでを移動し、どこで、何をするのか。シンプルですが押さえておくとみなさんの提案の解像度が高く、具体的で現実味を帯びる説得力のある提案となります。
その人はこの地域で「何をしている人」でしょうか?
どこで立ち止まり、どこで疲れ、どこで笑っている?
「空間」と「制度」と「人間関係」、どこで断絶が起きている?
あなたの提案によって、この地域で働いている人はどう過ごしやすくなる?
このまちでは誰が誰を支えているか?
あなたのデザインは「いま見えない誰か」を呼び戻せるか?
など、みなさんの提案によって誰の生活がどのように豊かになるのか―について一考してみてください。
- 居住者(地域住民):
(例) 高齢者/子育て世帯/一人暮らし/障がいのある方など
→いつ・どこに出かけ、誰と交流しているか/どこに不安や孤立があるか/徒歩圏の生活動線 - 勤務者・事業者:
(例) 地元の事業所勤務者/近隣の店舗スタッフ/町内の自営業者(商店・理容・整備・農家等)
→勤務時間帯/通勤手段/働きながら地域とどう関わっているか - 制度・公的関係者:
(例) 市役所職員/地域包括支援センター/学校教員/郵便配達・清掃員など
→定常的に地域を巡回・観察/制度と現場のつなぎ役としてどう見ているか - 学びの関係者:
(例) 大学生/高校生/教員/通学中の子どもなど
→通学ルート/地域内での学びの機会と場/学外との接点づくり - 町内・支援関係者:
(例) 町内会役員/民生委員/生活支援員/ボランティアなど
→日常的に「つなぐ・支える」役割/困りごとを最もよく知っている当事者でもある - 関係人口(ゆるく関わる人):
(例) 週末だけ来る人/ボランティア/地域の友人を訪ねる人
→まちとの接点は何か/活動拠点や再訪の導線はあるか? - 来訪者(観光・用務):
(例) 公園や河川敷の利用者/歴史的建造物の見学者/地元出身のUターン者など
→どんな目的で来るか/どこに魅力や違和感を感じているか/再訪するか? - 通過者:
(例) 通勤・通学・買い物客・配送業者など
→朝夕の移動ルート/どこで立ち止まるか/移動のしやすさ・ストレスは? - 将来の利用者(仮想のペルソナ):
(例) 提案により生まれる新しい居場所を使う人
→その人はどこから来て、どんな動機でそこにいるのか?/新たな風景の中で何をするか? - いない人(排除されている人):
(例) かつていた若者や子どもたち
→経済的に困難な人々 なぜいなくなったか/戻る理由があるとしたら何か?
誰が代わりに空間を使っているか?
③デザインコードを読み解く
対象地域をじっくり歩いて観察していると、「どうしてこうなっているんだろう」「すごいな」「もったいないな」といった、まちに対する印象が少しずつ深まっていくはずです。
そうした「気づき」や「違和感」の中には、地域をデザインする上でとても重要なヒントが隠れています。
その印象を、単なる感想で終わらせずに「デザインの手がかり」として抽出する視点が必要です。
それが「コード(=空間に埋め込まれたルールや意味)」を読み解くという行為です。
まちの中には、目には見えにくいけれど確かに存在する「使い方」や「ルール」「人と空間との関係性」が織り込まれています。それらのコードを見つけ、言語化し、場合によっては再編集することが、地域デザインの解像度をぐっと高めてくれます。
なぜこの路地はこの形をしているのだろう?
この建物が「ここにある」ことには、どんな意味がある?
誰のための空間なのか?誰が無意識に排除されているのか?
この空間が「語っていること」と「語られていないこと」は?
などの問いかけを通じて、コードを発見し、
まちの秘密を読み解くことができるリテラシーを身に着けて頂き、
コードマッピング:気づいたコードをマップや図に書き込む
コード再編集:古いコードを読み替えて、新しい意味を重ねる提案
コードブレイク:あえて破ることで見えてくる新しい視点を提案(例:閉鎖的路地を開く)
などの作業を通じて、まちを構造化し、みなさんの提案において「なぜこの空間をこのように変えるのか?」という問いに対する意味付けの裏付けをとるちからをつけてほしいと思います。
リサーチ成果として「発見したコード」を言語化するテクニック的には
・どの軸か(例:空間コード)
・どこで発見したか(地図上でマーク)
・どう感じたか(感性・印象)
・何を読み取ったか(意味・背景)
を明確にすると、説得力ある「構造化された地域理解」になります。
- 空間コード:
(例) 建物の向き、配置、距離感、フェンス、境界線など
→この空間は誰を受け入れていて、誰を拒んでいるのか など
ex)水道タンクを中心としたランドマーク的構造物
→配置・高さが地域の象徴となっており、空間構造の「起点」。
ex)フェンスで囲われた空き地
→排除のコード。人が入りにくく、視線も遮られている。
ex)河川敷と住宅地の背中合わせ
→水辺と人の生活が切り離されており、親水性が損なわれている。
ex)夜になると照明が乏しくなる路地裏
→「不安・怖さ」を感じる空間。滞留を避けたくなる構成。 - 社会コード:
(例) 看板、掲示、表札、のぼり旗、掲示板の情報密度など
→この地域では、何が「OK」で、何が「NG」か? など
ex)掲示板が過去の情報で止まっている町内会掲示板
→情報発信機能が弱まり、地域のつながりが希薄になっている。
ex)空き店舗に残された古い営業案内や値札
→かつての経済活動の痕跡が今も静かに主張している。
ex)公園のベンチ配置が誰にも向いていない(背を向け合う)
→滞留や会話の“誘発”を拒むような設計。 - 文化コード:
(例) 文化施設、信仰施設、屋号、行事の痕跡、伝統的な道具類など
→どんな文化が息づいていた/いる?誰が守っている? など
ex)水道タンク近くに祀られている小さな祠
→生活インフラと信仰・祈りが共存していた時代の名残。
ex)地域行事で使われていた倉庫に眠る道具
→休止中の祭りや行事が文化的空間に眠っている状態。
ex)屋号や古い木製の看板
→商いの記憶が空間に残る「名残の文化」。 - 制度コード:
(例) 町内会区分、学区、通学路、ゴミの分別看板など
→このまちは誰にどう「使わせよう」としている? など
ex)ゴミ分別用の看板が隅に傾いて置かれている
→「ルールはあるが、守られていない」コードの崩壊。
ex)学区・町内会の区分を示す石柱が雑草に隠れている
→空間の制度的役割が住民の認識から消えつつある。
ex)公園内に設置された市の注意書き看板
→「使い方の制限」=行政の管理方針が可視化されたコード。 - 記憶コード:
(例) 道の名前、呼ばれ方、石碑、樹木、残された建物など
→何が語られ、何が黙殺されているか?どんな「物語」があるか? など
ex)中島という地域名の残る石碑
→名前に込められたかつての姿を物語る記憶の装置
ex)かつての浄水場跡に残された配管や点検口
→土地が語る都市インフラの記憶。
ex)旧通学路に残る車止めポールや横断歩道跡
→子どもの記憶の動線として今も残る。
④デザイン対象となる地域をゾーニングする
読み解いたコードをもとに対象地域を俯瞰してみると、その集積や分布が一様でないことに気づくと思います。コードをもとに地域の文脈を「自然軸」「空間軸」「生活軸」「歴史軸」、そして「感性軸」の5つの視点から読み込むことで、ゾーンを構造的に捉えることができます。
ゾーニングは、まちの特徴を「点・線・面」の構造で考えていくプロセスです。
まず、地域に点在する「特徴的な場所(点)」を観察・収集し、それらがどうつながっているかを見極めて「線・軸」として整理します。そして、線や軸の重なりや境界によって、対象地域をいくつかの「面(ゾーン)」に分けていきます。
感性軸とは、「自分がどう感じるか」「他者がどう感じるか」という「印象」や「居心地」「怖さ」「懐かしさ」といった感覚的な反応を大切にする視点です。例えば、ある空間が静かで落ち着くと感じる人もいれば、寂しくて怖いと感じる人もいます。そうした感じ方の違いを尊重することで、デザインの対象が「人に寄り添う空間」へと変化します。
現状は住所や地番による「行政界」が空間区分の主流ですが、水の流れに着目した「流域・集水域」、水道タンクを中心とした「給水可能エリア」といった見方も可能です。
空間の分布や人の暮らし、感性のフィードバックを読み解くことで、それぞれのエリアが担うべき役割が見えてきます。そこから、「誰の、どんな活動のために、どんな場や仕掛けが必要か」を構想することが、具体的かつ人間的な地域デザインにつながっていきます。
- ゾーンの例
水辺と背中あわせの住宅地(自然軸・空間軸)/かつての賑わいの道(歴史軸・空間軸)/高齢者の朝の散歩ルート(生活軸・空間軸)/見晴らしの良い崖上ゾーン(自然軸・感性軸)/空き家が点在するぽつぽつゾーン(空間軸・感性軸)/通学・通勤動線が交差する朝の十字路(生活軸・空間軸)/暗渠の上を歩く見えない水の道(自然軸・歴史軸)/夜になると静まり返る事業所エリア(生活軸・空間軸)/祭りの痕跡が残る公園(歴史軸・感性軸)/近寄りがたい路地裏のデッドスペース(空間軸・感性軸)/地元の人しか知らない裏の抜け道(生活軸・空間軸)/いつも通るけど誰も立ち止まらない川沿い(自然軸・生活軸)/昔の地図と重なる記憶の広場(歴史軸・感性軸)/小学校から子どもの声が聞こえるエリア(生活軸・感性軸)/緑が連続する静かな散歩空間(自然軸・感性軸)/橋と車と人がごちゃつく交通ハブ(空間軸・生活軸)/昼だけ開いている不思議な店舗街(生活軸・歴史軸)/水路沿いに人が自然に集まる場所(自然軸・生活軸)/タンクを中心に円を描くような回遊ゾーン(空間軸・感性軸)など - 自然軸の捉え方:
地形・水系・植生・気象などの自然環境など
– 高低差、日照、風通し、水の流れは?
– 河川・水路の位置関係や親水性は?
– 緑地・空き地の連続性・分断性は? - 空間軸の捉え方:
建物の密度・用途・余白・視界・構造物配置など
– 建物は密集しているか、分散しているか?
– 空き空間はどこに点在しているか?
– 歩行しやすさ/抜けのある道は? - 生活軸の捉え方:
人々の行動、移動、時間帯による使われ方、物など
– 誰が、いつ、どこを使っている?
– 滞留/回遊/交流が起きているのはどこ?
– 動線の交差点・生活リズムの境界は? - 感性軸の捉え方:
空間が人に与える印象、感情、雰囲気、身体的な感じ方など
(主観的・感覚的・情緒的な反応を大切にする軸です。)
– 「なんかいいな」「好きかも」と思える場所は?
– その場所に「居たい」と思える?それとも「立ち去りたい」と感じる?
– 明るい/暗い、安心できる/怖い、にぎやか/静か、などの印象は?
– どの空間が「懐かしさ」や「孤独感」「レトロ感」を感じさせる?
– 空間の色、音、匂い、質感などに、何か感じたか?
– あなたにとってその空間は「どんな感情を引き出す場」か?
– 他者(高齢者、子ども、外来者など)は同じように感じるだろうか?
⑤デザインする-エリア・空間・モノ・コト・場・仕組みをデザインする
空き空間を定義し、関わる人を理解し、コードを読み解き、対象地域をゾーニングすることで、地域の構造や課題、可能性が少しずつ見えてきたはずです。
ここからは、いよいよ地域デザインの本質である「提案(=デザイン)」に入っていきます。
このスタジオでは、水道公園を起点とした信濃川沿いのまちの再編を提案頂きますが、
具体に何をデザインするかはみなさんの視点次第です。
とはいえ、わかりにくいと迷ってしまいますので提案の切り口を6つ以下に示します。
(その他のデザインも歓迎しますがエスキース時などに相談してください)
再編する:エリア(面)のデザイン(必須)
地域単位で再構成・再編集する
→給水圏・生活圏・文化圏としてのゾーン提案など
設計する:空間(建築・環境)のデザイン
建築・空間構成・ランドスケープ
→河川敷の親水空間化/路地の拠点化など
造形する:モノ(創作物・人工物)のデザイン
オブジェクト・構造物・家具など
→看板・ベンチ・仮設屋台・サインなど
起こす:コト(体験)のデザイン
行為・イベント・仕組み・体験
→空き行事の再編集/地域ラジオ/まちの時間割
つなぐ:関係(場・しくみ・つながり) のデザイン
居場所・交流・滞留の起点
→子どもと高齢者が交わる縁側空間など
支える:制度(運営・計画)のデザイン
継続性・運営のルール・自治
→空き家の共助管理制度/道具の共有ルールなど
上記のうち、すべてに取り組んでもいいですし、幾つかに絞っても良いです。
みなさんの提案を楽しみにしています。
課題設定
本スタジオでは「リサーチ(調査)課題」と「プロポーザル(提案)課題」の課題を設定しています。
※各課題の図面や模型は最終プレゼンに加え共有の時間を別途設けますので捨てないように。
第一課題:リサーチ課題(スタジオD&E共通課題)
内容:
水道町・中島地域を対象に、地域デザインのリサーチプロセスを参考に調査・分析を行ってください。
締切:2025年06月19日(木) 14:40までに提出
提出物:A1パネル2枚以上のリサーチ結果
※パネルには必ず各リサーチプロセス「空き空間の設定」「対象の設定」「発見したコード」「ゾーニングエリア」が含まれていること
対象地域は大学に近いエリアですので授業時間外に追加調査を実施してください。
※インタビュー調査については、身分を明かすこと、相手を不快にさせないよう配慮してください。
※Googleストリートビューを駆使して調査することも、そこそこ有効です。
現地調査前に見ておくと様々な発見があるかも!
第二課題:プロポーザル課題
第二課題は「中間発表」と「最終発表」の2段階で実施されます。
内容:
【スタジオD】
第一課題の調査をもとに、水道公園を起点とした信濃川沿いのまちの再編を提案してください。
※スタジオEの構成員とグループを組み、スタジオEの課題とお互いを盛り立てる内容となっていること。
提案の対象は自由ですが、以下の6分類(または横断)から着想を得ると構想がしやすくなります:
再編する:エリア(面)のデザイン/設計する:空間(建築・環境)のデザイン/造形する:モノ(創作物・人工物)のデザイン/起こす:コト(体験)のデザイン/つなぐ:関係(場・しくみ・つながり)のデザイン/支える:制度(運営・計画)のデザイン
【スタジオE】
第一課題の調査をもとに、歴史的建造物の保存活用および公園の再生整備を提案(基本計画/設計)してください。※スタジオDの構成員とグループを組み、スタジオDの課題とお互いを盛り立てる内容となっていること。
2025年07月03日(木) 14:40までに提出
提出物:A1パネル1枚以上のプロポーザル+発表スライド
※パネルにはリサーチを踏まえた提案が含まれていること
※パネルにはデザインの切り口がわかる構成・提案となっていること
2025年07月17日(木) 14:40までに提出
提出物:A1パネル4枚以上のプロポーザル+発表スライド
※パネルはスタジオD2枚以上、スタジオE2枚以上となっていること
※パネルには必ず対象地域の地図データが含まれていること
※パネルにはリサーチを踏まえた提案が含まれていること
※スタジオDのパネルにはデザインの切り口がわかる構成・提案となっており、かつ、スタジオEの内容と整合した提案となっていること
※スタジオEのパネルには設計趣意書、公園配置図、施設平面図、施設再生後の内観図が含まれる内容となっており、かつ、スタジオDの内容と整合した提案となっていること※縮尺等は要相談
※模型もあると望ましい
【スタジオE提出物】
設計趣意書、公園配置図、施設平面図、施設再生後の内観図、その他
※縮尺等は要相談 模型もあると望ましい
担当教員
(困ったときの相談相手)
わからないことも多いかと思いますが、一緒に楽しく進めていきましょう!
困ったら、いや、困っていなくても、いつでもご相談ください。
【スタジオD】
【スタジオE】

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