第1回のフィードバック

学んだことの記録

学籍番号:211012(132文字)
今回は授業内容の説明を聞いて理解することができました。私は東日本大震災時に被災地にいました。あれから10年が経ちましたが、安全に対する意識や対応は色々変わったと思います。アンケートでもありましたが安全とは何なのか、その本質をこの授業で知れたらいいなと思っています。
学籍番号:212015(130文字)
津波の写真を見たとき、テレビのインタビューを受けている人が「津波の映像はトラウマだから見れない」「津波のことを思い出したくない」と言っているのを思い出した。津波の怖さ恐ろしさを後世に伝えていくのも重要だが、伝える側の人間の気持ちはどうなるのであろうかと思った。
学籍番号:193044(249文字)
町や被災者の方々の気持ちなどを自分と重ねて考える時間が改めて出来て、この授業を通して私ももっと関心をもとうと強く思いました。 安全安心な生活環境を自分でしっかり作っていこうと思いました。防災グッズなどは最近持つようになったばかりなので、これからは知識やこの授業でのお話も参考にして、対策できた環境づくりをまた再開していきたいと思いました。 「生活」と「安全」という言葉を深く考えされられた時間でした。 私にとっての安全という価値観を、これからの空間安全論の講義でしっかり固めていきたいなと思います。
学籍番号:214034(115文字)
コミュニティデザインという取り組みにとても興味を持ちました。確かに人1人だけでは考えられること、出来ることには限界があるというのもありますが、協力することで手が届く情報や解決策が出てくるというのはとても意味として大きいと感じます。
学籍番号:213115(269文字)
今回初回授業を受けさせていただいて、福本先生の授業方針がとても素敵なものだなあと印象に残りました。ただ先生のお話をつらつらと右耳から左耳に流すだけの授業ではなく、生徒自身がアンケートを入力して先生がシェアしてくださることで自分一人で授業を受けている感じがない、みんなの意見や思想を知れることでさらに理解を深められました。また、空間安全とはなんだ・・・と思いつつ授業を受講してしまいましたので最後の方でようやく理解できたのですが、とても広い意味でかつ意外に人によるものなのだと驚きと共に認識し、さらに興味を持てました。次回以降も楽しみです。
学籍番号:201033(184文字)
私は海なし県出身で、山はあるのですが近くはなく、防災意識はどちらかと言うと低い地域で育ちました。しかし、そう言う所であっても起こりうる災害予想や備えをしっかりしなくては、と思っています。今日、安全は自分で確保しなくちゃいけない、精査しなくちゃいけないことを知って、より強く必要性を感じました。なのでこれからの授業でそう言うところを学び取って行けたらいいなと思います。
学籍番号:201010(127文字)
安全とは社会的合意に基づく約束事だと知り驚きました。災害の対策をする事などが安全だと、思っていたのですが違うんだなと感じました。人が感覚的に安全と決めている部分もあるのは少し怖いなと思いました。安心感からなにか危険が生まれてしまいそうだなとも考えました。
学籍番号:201028(107文字)
地域の街づくりのために大人たちや人々がたくさん関わり考えを募って出来上がっているんだなと感じました。お子さんが3人いてすごいなと思いました。安全の文字の由来などについて初めて知ったことが多かったので面白かったです。
学籍番号:213054(114文字)
安全と安心に明確な違いがある事を初めて知った。なんとなく客観と主観の違いというのは分かっていたが、安全においても、全てが確実ではなくそこにも人の考えが反映される事があるというのは、いろんな事を考えていく上でとても大切だと思った。
学籍番号:213049(122文字)
私は新潟出身なので、身近に中越地震や東日本大震災の被害にあった方が沢山いました。また、実家のある地域も海抜がマイナスの土地が多く、津波に対する意識が高い自覚があります。安全について、一人一人が自分のこととして考える必要があることがわかりました。
学籍番号:211029(223文字)
空間安全とは何かという話で、特に漢字を分解して意味を考えるのが面白いと思いました。〇〇とは何かと考える時に自分もやってみようと思います。 安心は心理で安全は科学、なるほどと思ってしまったけれど、科学の中で意見が分かれる際に困るという話から、ちゃんと安全の決め方があることを初めて知りました。 感覚的にこれだけ準備していれば安全だ、みたいに思うことがあるけれど、社会的に合意されていないと全部が安全ではないと知ったので、情報収集を大切にしたいです。
学籍番号:214025(122文字)
空間を空間として認識することがこれまであまりなかった経験で、視野が広がりました。安全は必ず安全というわけではなく大まかに、大多数は、という意味でそれを安全と言っていいのか疑問に思いました。 また、福本先生の一人称が「福本」で可愛いと思いました。
学籍番号:203049(146文字)
自分は視覚デザイン学科なので、違う領域の授業と捉えて受講し始めたが、「自分の生活を安全なものにする」という行為やそれについて考えることは学科など関係ないことだと分かった。世の中を安全にする取り組みなどを急に考えることは難しいが、まずは自分の身の回りで起きることの安全を考えていければ良いと思う
学籍番号:212055(134文字)
今回の授業で印象に残っていることは、安全と安心の違いです。私は安全と安心を同一のものとして考えていましたが、安全は社会的なもので安心は個人のものというのに関心を持ちました。これからは安全にも配慮することはもちろん、安心を提供できる建築や都市計画に臨みたいと思いました。
学籍番号:212042(124文字)
今回の授業で空間とは何か、安全とは何かを色々な視点から考えてみることで、捉え方が色々出てきて、当たり前だと思っている考え方が変わってくる事があると分かりました。いつもと違う視点から物事を見る事で新しい発見があるのかもしれないと考える事ができました。
学籍番号:212039(123文字)
科学的に絶対ではないということに少し驚きはしましたが、確かにそうだなと納得しました。自分が安全だと思っていても、それを数字で見るときっと絶対ではないと考えると少し怖いと思いました。自分の防犯、防災もこの授業通してしっかり見直さないといけないです。
学籍番号:212038(150文字)
安全を自分のことばで書こうとしたときに絶対的な安全な状況とは何だろう…と少し何を書けばいいのか迷ってしまった部分があったのですが、最後の安全についての講義内容を聞き、安全には人が感覚的に決めている部分が少なからずあり全てが安全であるということは無いため、その感覚は間違ってなかったんだなと思いました。
学籍番号:201015(108文字)
安全と安心に客観的なものと主観的なものという違いがあることを初めて知りました。「安全」と言われると無条件に信じ込んでしまいそうですが、人が感覚的に決めている部分があるのであればリスクにも目を向けるべきだと感じました。
学籍番号:213059(100文字)
なんとなく安全とはこういうものだろうというフワッとした感覚だったが、それぞれの人間に、違う意味の安全があるということがわかった。アンケートの結果から、自分は少し危機感が薄い方なのかもしれないと感じた。
学籍番号:203009(101文字)
空間と安全という意味を感じから汲み取って考えることがなかったので勉強になりました。一つ一つに意味があり、より深く空間安全論に興味がわきました。生きていく上で必要な知識が少しでも増えればいいなと思います。
学籍番号:213096(128文字)
地震や戦争などのタイムリーな問題を考えていく授業は生きていく上でためになるなと思いました。そのような問題をデザインの力で解決できるかを考えて実行することがデザイナーの役割だと思います。また、安全の意味は人それぞれ違うことを理解することが大切だと思いました。
学籍番号:213092(123文字)
唐突に「安全」とはと聞かれた時にうまく言葉で言い表せなかったので、自身の語彙力のなさを再実感した。しかし、実際に世間的に使われている安全も、感覚的に言い表されていることが多くどれか一つが正解と決まっているわけではないと知った。安全ってなんだろう。
学籍番号:203101(171文字)
普段安全という言葉を使いますが、人が感覚的に決めているということに驚きました。きちんと理解してないことと自分は安心とほぼ同じような意味で捉えていたことに気付かされました。災害や防災についてあまり危機感がなく、一人暮らしをして何かあったら不安に感じ、この授業の初回を受けました。何かあってからでは遅いのでこの授業で知識を得られたらなと思います。
学籍番号:213061(165文字)
安全というのは感覚的なものだということがわかりました。感染症を例に取ると、感染症が収まった際かからなかったという人にとっては安全だったかもしれないが、かかってしまった人にとっては安全だと感じないのだと思いました。根拠はあっても自分が当事者になるか、見聞きしているだけの人になるかでその事柄に対する価値観は変わるのだと思いました。
学籍番号:212001(100文字)
最初のお話の部分で、岩沼市の話題が面白いとおもいました。 被害をただお金を投入して立ち直させるのではなく、自律的に回復させる回復力のあるまち作りをする、というのが自分の中ではとても興味ぶかかったです。
学籍番号:213124(107文字)
1年次の統計学に引き続き福本先生の授業を履修させていただきます。ご指導よろしくお願いします。 安全について、内容にもあった通り感覚的に捉えていた節があったので初歩的ではありますが自分の中で噛み砕くことができました。
学籍番号:212025(125文字)
初回授業ありがとうございました。 安全という言葉の持つ意味が根拠に根付いたものではなく人間の感覚によって定められているという話に驚きました。 また福本先生の今までの活動を聞き、残る14回の授業が大変楽しみになりました。 これからよろしくお願いします。
学籍番号:213070(249文字)
安全とはなにか、ということを考える意義を改めて考え直さねばならないと感じました。あくまで確率であるという言葉にはっとさせられました。というのも、私は過去になかなか噴火はしないと思っていた火山(御嶽山)に登ったことがあり、その一年後に火山が噴火をしたという経験があるからです。私が登った日は「噴火の危険性なし」と言われ登ることができたのですが、一年後に起きた時も噴火の危険性というのはほぼないと言われていた状況でした。 事前に取るリスクというのを整理し、リスク管理を怠らないことは大切だと感じました。
学籍番号:212014(168文字)
言葉の調べ方1つとっても知らない事ばかりで驚きました。僕からしたら空間は建築的な意味合いが大きいのですが、数学者からしたら図形なのかと捉え方の問題何だと気付かされました。最後の安全には曖昧な部分があるというお話は自分でも納得がいきました。 人間が作った言葉で人間が作った基準で完全に害がないとは言い切れないのではないかと考えたからです。
学籍番号:212003(156文字)
安全とは、被害を考え、基準を決めて、その上で、調査して、安全かいなか考えることなのだと知って、とっても興味興味深いと思いました。 最後に、福本先生も言っていましたが、ここまでの作業を、人間が行うので、安全とは100%安全なことではないということがわかりました。 この考え方を日常の安全対策に使っていきたいです。
学籍番号:212019(118文字)
安全の意味について学んだ。最初安全とは全く不安がないことだと適当に思っていたが、先生がおっしゃるように大まかに見て大体の人に危険がない場合を安全と表すなあ、と感じた。一部の人には不安が残る場合でも社会的には安全な時もあるんだなと感じた。
学籍番号:213039(128文字)
自分が想像していた安全とは全く別の答えだったので、驚きました。ですが、自分が人に「これは安全だよ」と言われているところを想像しながら考えてみると、確かに安全かどうかは明確とは限らないものだなぁと感じました。これからは少し意識して物事を見てみようと思います。
学籍番号:212004(124文字)
安全の定義が、自分が想像していたよりも、安心できるようなことではなかったこと。 しかし、様々な危険が潜むこの世の中において100パーセント安全なことなど存在せず、社会的合意に基づいて安全が定義されていることは受け入れなければならないことだと思った。
学籍番号:213091(120文字)
安全の定義はとても脆いもので、最終的には自分で判断していかなくてはならないと知ることができた。今の時代は安心して食べられる食品が非常に少なくなってきているということを耳にしていたが、その危機感を今回の授業を通してより強く感じることができた。
学籍番号:213008(111文字)
安全という単語を聞くと無意識に完全に信用してしまうところがあったけれど、本来の言葉の意味を聞いて100%信用してはいけないとわかった。今後の講義を通して授業に取り組むとともに今まで起こった災害を振り返ることもしたいと思う。
学籍番号:212010(112文字)
まちづくりをしていく過程でまちの特徴を読み解くことの重要性を学びました。実際に生活軸、空間軸、自然軸、地区の文脈と分け、それぞれを縦にどのような仕組みになっているのかを図で表現するととても見やすく読み取りやすいと感じました。
学籍番号:211017(101文字)
安全とは、100%危険がないという意味だと思い込んでいたので、100%ではなく僅かに危険を孕んでいると知ってとても驚きました。また、アンケートを通して災害の備えをもう少しする必要があるな、と思いました。
学籍番号:212049(101文字)
安心と安全の違いは主観的に判断しているのか客観的に判断しているのかということが分かった。だから、安心安全というフレーズは自分から見ても他者から見ても危険がない状態でないと駄目ということなのかなと考えた。
学籍番号:212020(141文字)
私たちは簡単に安全や安心だという言葉を鵜呑みにして、他の人が言っていたから安全なんだ、安心なんだと思っている部分があるなと気付かされたし、絶対的な安全は存在などしなくて、確率であってもしかしたら自分がその確率の安全ではない部分であるかもしれない可能性を知ることができたし驚きました。
学籍番号:212053(176文字)
安全と言うものは感覚的なものであるため、人が決めた感覚的考えであるという事を聞き一人一人に安全の基準がありその人自身の考え方で安全を決めて良いとゆうような理解をしました。そのため、専門家のような人が安全と決めていたとしても、情報を全て鵜呑みにするのは良くないと考えました。全ての事柄に安全の考えがあると感じたので、さまざまな考えを見つけていきたいです。
学籍番号:213032(130文字)
「安全とは社会的合意に基づく約束事」という言葉が意外でした。私は今まで、危なくないこと、安心して暮らせることが安全の意味だと思っていたからです。ニュースなどで確率として数字を出されると安心してしまうので、この講義を通して安全への理解を高めていけたらと思います。
学籍番号:213109(114文字)
確かに安心と比べたら安全は客観的なものだなと思いました。地元は地震のほとんどない地域で、学校で避難訓練はあっても防災をあまり積極的に身近に考えることはなかったです。この授業をきっかけに自分で目を向けて考えていきたいと思いました。
学籍番号:213014(195文字)
岩手県出身である私は、小中学校や高校で被災地訪問を主旨とした災害学習を多く経験してきました。今回の授業では、安全の定義を再確認することで、安全の意地に対する難しさの根底を感じることができました。また、行政面では復興と定義づけられたものの、失われた時点で完全には戻ることができないと被災地の方が零した言葉も思い出され、当事者との意見のすり合わせでデザインしていかなくてはならないと感じました。
学籍番号:212040(165文字)
自然災害を受けたコミュニティーが立ち直るための回復力は何かを考える時に、被災された方々とともに過ごしそこでこぼれてきた話を聞くことで、よりそこで起きていることをリアルに感じられると気づいた。 また、空間や安全の持つ意味を考える時に漢字を分割して読み解くことは誰にでもできるし、普通に考えるより楽しく感じると思うのでいいなと思った。
学籍番号:212050(205文字)
防災等についてとても興味を持っていますが、自分自身、あまり大きな災害を経験したことがなく、見た情報や、小さい頃の曖昧な記憶が多いため、この授業を通してみんなの考えや体験などを聞くことができることが、とても有意義な授業になりそうだなと思っています。今まで言葉にしていた”空間”や”安全”が思っていた意味とは異なり、その本質を知った上で、何かのためになる、役に立つような作品を作ったり提案したりしたいと思いました。
学籍番号:213007(126文字)
出身地で経験したこととか、子供の頃に経験したことが関わって、私にはなんてこと無い事でも、怖いと感じる人や、私が怖いことが怖く無い人がいるのは、当たり前と言えばそうだけど、詳しく調べると興味深いんだろうなと思いました。次回の詳しい分析楽しみにしています。
学籍番号:212045(121文字)
本日は1回目の講義ということもあり、先生への理解や今後の方針についてを把握することができた。安全についての成り立ちや定義・考え方への基本的な理解ができた。安全の客観性と安心の主観性について納得し、今後の講義に繋がる基礎知識になるのだと感じる。
学籍番号:213081(155文字)
自然災害や犯罪などで、世界中のどんな地域も確実に安全な場所はないと思っています。ただ、私たちは安心できる場所やものが欲しくて、ある一定の基準から安全を決めて、ここならこれなら大丈夫だと考えるようにしているんだと感じました。そのことを理解して安全性の真偽を私たち一人一人が考えていかなければいけないと思いました。
学籍番号:212018(134文字)
安全と安心の意味を、今回の授業で初めて理解しました。今まで、それぞれの言葉の意味をしっかり考えたことがなかったため、「安全とは」という質問に対しての答えには迷いました。「安心安全」という言葉は、科学的にも心理的にも人々が不安要素を感じないことを指すのだとわかりました。
学籍番号:213094(112文字)
安全とは社会的合意に基づく約束事で、人が感覚的に決めている部分があるという言葉が印象的でした。授業内で「安全とは何か」を考えた時、私は「その人が何を大切にして日々を過ごしているか」によって左右されるのではないかと思いました。
学籍番号:213037(106文字)
福本先生の、世の中で起こる弊害はコミュニケーション不足によるものが多々あるという考えを聞いて確かにそうだと共感しました。安全とは社会的合意に基づく約束事であり、人が感覚的に決めている部分があると知って衝撃でした。
学籍番号:213031(140文字)
どの教科、分野でも情報リテラシーが必要だということが改めてわかりました。全ての人において安全が適応されるわけではないから、いろんな視点で見る力が必要になるんだなと思いました。私自身が災害等に無縁な生活を今までしてきたので、この授業で考え方や見方を少しでも身につけたいなと思います。
学籍番号:214032(223文字)
今回の講義では、「空間」と「安全」について学び直せたことが一番印象に残っています。福本先生が空間とは何かとおっしゃった時に私が思い浮かべたのは『部屋や建物の囲いで囲まれた場所』だけだったのですが、漢字の成り立ちや人と人との隙間、哲学の中で認識されている空間など想像していたよりもはるかに多い意味が含まれていることに少し驚きました。 それと同様に今までイメージの固まっていなかったなんとなくで認識していた「安全」の意味も見直す良い機会となりました。
学籍番号:213113(156文字)
空間と安全について考える際に難解な言葉の羅列のみで理解しようとするのではなく、画像検索等のイメージで理解する手段があるのだと改めて感じたため普段調べものをする際に使ってみようと思った。また、安全とは単純に幸せに暮らせることが条件だと思っていたが意味的に考えて全員が幸せになれることは保証していないことがわかった。
学籍番号:213087(132文字)
安全は個人的な意味で使用することが多かったが、安全は科学的評価によって証明される客観的な事実のことを指すことを学びました。また、安心という言葉の意味のほうは、人々の主観的な感情で判断されたものを指すということが今日の授業で印象に残りました。次回の授業も楽しみです。
学籍番号:212031(132文字)
今まで安心と安全はセットだと思っていましたが、安心は個人が思う事で必ずしも全員思ってはいなので、決めつけは良くないと改めて思いました。また、全員に安心を持たせるためには、生活軸だけでなく空間や自然軸の全てを考え、誰が対象になっているのかを当てはめて考える事が大切。
学籍番号:213084(121文字)
安全という言葉は普段から使っていたが、化学的、数値的のみならず人間の感覚(社会的合意)が含まれていることを学んだ。想像よりも防災に対する意識が低く驚いた。ウクライナとロシアの戦争によって戦争に対する恐怖など意識が高まっていることが実感できた。
学籍番号:214038(218文字)
全ての人にとっての安全はない。と言う言葉は、分かってはいても中々衝撃のある言葉でした。 コロナのワクチンもどれだけ安全だと言われても、何%の人には害がある。とよく聞きます。(酷い副作用の話です。)  その何%に当てはまらなかったから自分は良かったと言うだけで、確かに当てはまってしまう人は確実にいると言うことを思い出しました。 安全と言うのは、ある意味自分に害がない確率だけを信じて挑む賭け事のようなものなのだと言うことを理解しました。
学籍番号:202041(160文字)
アンケートで「安全」の定義をみんながそれぞれ答えていたが、私と違ってかなり高い水準での安全を掲げている人が思ったよりたくさんいた。また、社会的な「安全」の意味がアンケートでみんなが考えていた理想の「安全」とはかなり違っていることに驚いた。「人間が空想できるすべての出来事は起こりうる現実である」という言葉が頭に浮かんだ。
学籍番号:213107(124文字)
日本は地震が多いし、コロナが流行しはじめて2年が過ぎたから自然と身を守る意識が」身についた気でいたけど、今日の授業で思い返してみると、やっぱりなんとなくやっているだけでまだ足りていないと感じた。これからの授業で少しでも考え方が変わるといいと思った。
学籍番号:213095(218文字)
安全の定義が社会的合意に基づいているという話を聞き、今まで安全だと思っていたことも違っている可能性があるため怖いと感じました。 ウクライナ問題、日本の外交問題も空間安全論と絡めて考えられる問題であることから、これからこの授業を受ける意義が大きく、さらに講義を受けている人の様々な考えを知れるので問題についての理解が深まると考えました。 またこの講義が感染症、環境問題など時事的な話題に触れることができる良い機会になると期待しています。
学籍番号:213071(151文字)
安全というものは絶対的なものではないこと、人によって変わってしまうものだということが意外でした。でもよく考えてみると確かに、津波で高いところに避難した時に雪崩が起きる可能性や津波の被害が少ない内地に住んでいても噴火の可能性があるなど何が起こるかによって安全な場所というのは変わるものだなと納得しました。
学籍番号:213108(138文字)
社会における安全という意味が、思っていたよりも冷たく機械的に感じて驚きました。実際に安全について考えるときに、個人の安全を達成することは、不特定多数の社会の安全について達成するよりも容易いのではないかと思いました。そして、社会の安全を達成することのハードルの高さを感じました。
学籍番号:213098(135文字)
津波の話が出てきて、当時母が原子力発電所に被害があった時に、もう終わりだと言っていたが、その時のことを思い出した。安全は社会的合意に基づく約束事とあったが、安全の定義や考え方は人によって変わってくるので、全員がそう感じること、感じさせることはすごく難しいのではと感じた。
学籍番号:201007(146文字)
安全が社会的合意に基づくというのは意外に感じる部分でした。他者との接点も含まれるというところが主観的な感情に関連する安心と異なるところかと思いました。また、最後に話されていた殆どの人が安全と感じていても、それを安全と思えない人がいるというのは言われなければ忘れてしまっている部分でありました。
学籍番号:213025(112文字)
今回の授業では「安全」とは科学的根拠があるものではなく、人の考え方や意識のよって定められていることがわかった。私自身の考える安全とはどういうものなのか、どうしたらその安全に近づくことができるのか考えて行動するべきだと思った。
学籍番号:213051(106文字)
受講した学生へのアンケートと、そのアンケート結果。地震が上位にきているのはここ最近長岡含め日本で震度4以上の地震が多発しているからだと思う。安全について、辞書等の言葉でなく自分の言葉で表すとなると難しいと感じた。
学籍番号:203078(127文字)
漢字の組み合わせによって言葉の意味を考えると、自分のイメージ以外の意味を拾うことが出来ると感じた。世の中の安全は完全ではなく、ここまでを安全ということにしよう、という基準でしか無いのが印象に残った。自分にとって本当に安全なのかを考える必要があると感じた。
学籍番号:213038(140文字)
安全という言葉の意味を真面目に考えたことがなかったので、新鮮だった。その意味はきちんと安らげるという意味で、思っていたより安全という言葉はこの世の状況を指し示すのに程遠いものなのだと思った。また、他の人のアンケート結果を見て、危険を感じて居ることに戦争をあげて居るのが驚きだった。
学籍番号:212005(137文字)
安全とは何かということで私はこの定義に科学的根根拠が含まれていると考えていました。しかし実際は社会的合意に基づく約束事であり感覚的に決められている。つまり感性によって決められることなのでその人が安全であっても自分だったらどうなのか。主観的に安全をとらえる必要があると感じた。
学籍番号:213052(255文字)
先生の被災地でのワークショップをするにあたって作成された模型は提案の側面もあるものの、大きな意味としては地元の人々とのコミュニケーションツールとして作成されたものであると聞いて驚いた。父が建築関係の仕事に携わっているが、模型を見せるときはプロジェクトが進行しているときや終わりかけの最終段階であることが多いイメージがあるので、地元の関わりを深めるのに利用するのは目から鱗だった。そして模型から話し合った案で盛り上がり、地元の人が計画に協力的だったとしても土地的な制限などでうまくいかないこともあるのだと感じた。
学籍番号:193025(107文字)
安全と安心の違いが科学的かどうかというのは初めて知った。また、安全は人が感覚的に決めている部分があると知った。最後に教わった、全てにおいて完璧な安全がないということを意識してこれからの授業に取り組んでいこうと思う。
学籍番号:212027(156文字)
今回学んだことで一番印象に残っていることは、安全とは、社会的合意に基づく約束事であり、人が感覚的に決めている部分があるということです。そのため、多くの人が安全だと考えていても、ひとりにとっては全く安全ではないということもあり得るということを知り、普段から防災・防犯に対しての意識を高めることが大切だと感じました。
学籍番号:213088(146文字)
安全についての例に挙げた大勢の中で一人は被害を被る程度であるため安全ということは確かに自分がそのひとりになる可能性はかなり低く、あたかも確実に自分が被害を被ることはないと勘違いしてしまうが、可能性としてはゼロではないということを心に置いて本当に安全かどうか見極め、対策を取っていきたいと思う。
学籍番号:213120(445文字)
安全ということについて、自分で考えていたことと少し違った答えが出てきたことに驚きました。もしかしたら自分は辞書的な意味で「安全」を捉えていたかもしれません。お昼や朝のニュース、ワイドショーで議論されている専門家の方々の意見を耳にするたび、何が本当なのだろうと思うことが多々ありました。今の世の中的に多様な意見があるにもかかわらず、いまだに日本は2極論で物事を推測ってしまっている気がします。だからこそ、先生が今回おっしゃられたように、「世の中に全てにおいて安全ということはない。」という考えがすごく腑に落ちました。今後の授業でも、こういった考えが偏りそうな場面が出てくるかもしれませんが、極論化せずさまざまな立ち位置で問題について考えていきたいと考えました。真に生き残れるのは、そういった人だと思います。
学籍番号:212013(230文字)
「安全」「空間」というそれぞれの単語に対して、複数の分野での意味を知ることや、単純に辞書に乗っている文字を読み上げるのではなく、画像検索をしてイメージ感覚を掴むこと。また、感じの成り立ちから理解を得ようとする感覚が初めてだったので、とても新鮮でした。 「安全」は、辞書的には科学的根拠に基づいた使われ方をするようですが、言語を使うのはもちろん人間自身。どうしても感覚的、精神的な要素を含んでしまうことや、生物的な個人差によって絶対は存在しないのだと感じました。
学籍番号:213046(187文字)
「安全」の意味がとても意外でした。確かに、10万人に1人というリスクの病気は、10万人に1人しかかからないという認識になってしまい、社会的には「安全」という約束事になってしまうのだなと思いました。多くの人が安心していたとしても何人かの人にとっては危険だったという「安全」も存在するなと思いました。一人一人が自分にとって「安全」なのかを知り、対策することが重要だと感じました。
学籍番号:213041(100文字)
今回の授業で安全の定義が変わった気がします。どこにでも見かける言葉だけど確かに生きている限り安全ではないなと思いました。安全であると聞くと人は安心するからみたいな、操作的なものもあるような気がします。
学籍番号:213106(127文字)
「安全」は科学的で客観的、「安心」は心理的で主観的という考え方は今までに聞いたことがなかったからすごく新鮮だった。私は「安全」というものは絶対的で基準があるものだと考えていたが、確かに人によって価値観が違うのだから安全の基準も感覚的なものだなと納得した。
学籍番号:213072(142文字)
土地の自然、建造物や空間、人々の生活など、これらが重なり因果関係を持って社会がまわっているのだと学んだ。授業内アンケートをやってみて、防災や防犯の意識はしないといけないと思いつつも「もしも」に備えるということをできていないと実感したので、これからの授業を踏まえて意識を高めていきたい。
学籍番号:201017(166文字)
アンケートの結果を見て、人によって危険な事の価値基準が違うことが分かって興味深かった。 また、今までメディアや人が言う「安全」というものを漠然と信じ受け入れてしまっていたが、実際は絶対的な物ではないと知り少し恐怖を感じた。 情報源の不確かな「安全」を鵜呑みにせず、その中に潜む危険性を自分で判断できるような思考を身に着けていきたい。
学籍番号:213011(196文字)
今日のグーグルフォームの質問の項目の中にあった安全とは何か?自分の言葉で記述しなさいというのがすごく難しかったです。安全ととらえる対象によっても考え方が異なってくるので深いなと感じました。10万人に1人がガンになる話、とても分かりやすかったです。私もどこかでこれは安全だとか感覚的に決めている部分があるなと再確認しました。これからこの授業を通してその安全について掘り下げて学んでいきたいです。
学籍番号:193044(361文字)
被災者の皆さんとの交流や取り組みなど詳しく聞けて、改めて私も災害について今回の講義で気づくことがたくさんありました。 防災について道具や行動の仕方など、この後調べてみたいと思います。 防災に対する価値観が大きくなりました。 私にとっての安全という価値観を、これからの空間安全論の講義でしっかり固めていきたいなと思います。 町や被災者の方々の気持ちなどを自分と重ねて考える時間が改めて出来て、この授業を通して私ももっと関心をもとうと強く思いました。 安全安心な生活環境を自分でしっかり作っていこうと思いました。防災グッズなどは最近持つようになったばかりなので、これからは知識やこの授業でのお話も参考にして、対策できた環境づくりをまた再開していきたいと思いました。 「生活」と「安全」という言葉を深く考えされられた時間でした。
学籍番号:213097(183文字)
春休み中、東日本大震災の復興ボランティアを追った本を読みました。ボランティアの方々はとにかく災害時には自身が現地に出向くこと、動くことを大切にしており、福本先生が現地で過ごしヒアリングされていたのと同じだなと感じました。安全についてもそうですが、外部から見ているだけでは本当のところは見えて来ず、土地に身を置くことの重要性を、今回の授業を通して改めて認識できました。
学籍番号:213069(175文字)
安全に基準をつけてしまうと、社会的にみて安全であれば、安全ではないのに安全と判断されてしまう人が出てきます。私たちが安全であれば、そういう人を他人事で済ましてしまうのも分かります。現に私もウクライナ戦争が起きている今、日本で危機感なく過ごしているからです。全ての人が安全に暮らすことはできませんが、安全出ない人にもっと目を向けるべきだなと思いました。
学籍番号:213022(165文字)
安全と安心の違いの部分、科学的で確率を考えて大丈夫そうだと判断することと、人が実際に感じる情報、個人の感覚で判断することという紹介がわかりやすく納得できました。私は今回の講義のフォームで「緊張しないで済む」というような内容で回答しましたが、確率や状況から見て自分は大丈夫そうだと感じること、と、言葉の感覚が少し掴めたと感じました。
学籍番号:214001(153文字)
空間の捉え方がさまざまであることを知り面白かった、また空間を捉えるにあたって文字ではなくイメージで捉えるのが良いと言うことに関してとても合点がいった。安全と安心についても、安全は客観的、安心は主観的だと気付けたが、一定範囲の安全に関してはかなり心理的な要素が含まれていると言うことに初めて気づき面白かった。
学籍番号:213089(140文字)
「安全」には感覚的な判断が含まれているのが意外でした。具体的な数字の基準があるものもそれを絶対的なものだと盲信しないようにしたいと思いました。自分が安心しきっていることにももしかしたらリスクが隠れているかもしれないので、本講義を通して安全への理解を深め、日常生活に還元したいです。
学籍番号:214003(195文字)
安全の意味が自分が思っていたものと異なってびっくりしました。商品のパッケージに安全と表記されていたらなんとなく良いものだと思って買ってしまいがちですが、自分で確認した方が良いと思いました。最近そのようなことを感じたのが、ダイエット食品です。ダイエット食品と書かれていて、内容をみてみると、確かに糖質は低くても、脂質が多かったり、その逆があったり、自分で確認して判断する大切さを実感しました。
学籍番号:213118(290文字)
安全とは科学的に決められたものではなく、社会的合意に基づく約束事であるということがとても印象に残った。確かに、事故は10万分の1だと言われ、その1に該当してしまったらその人にとっては全く安全ではない。これは、今のコロナワクチンにも当てはまることだと思う。友達に、家族の1人がワクチンを打って体調が悪くなってしまいそれ以来ワクチンは家族全員受けないようにしている、という人がいる。世間の中では、このワクチンは安全だと言われているところもあるが、友達の家族にとってはそうではないという認識になった。つまり、その家族間でワクチンは社会的合意が得られなかったと言えるのではないかと思った。
学籍番号:212032(138文字)
今回の授業では、安全というのは人が感覚的に決めているという事が印象に残りました。例で挙げられていた、十万人に一人という割合を見た時大きな数字の中の一人に自分も当てはるかも知れないということについて、今までの自分の中の安全を見直しながら生活していかなければならないと考えました。
学籍番号:214019(136文字)
今回印象に残っていることは、安全とは何かという問いです。今まで学校生活や日常生活で「安全」という言葉はよく聞きます。それによく自分も使います。改めて、アンケートで安全な日々って何だろうと問われ、言葉に詰まりました。人の感覚だから、すごく曖昧なものなんだと気付かされました。
学籍番号:212008(152文字)
授業内でのアンケートで、自分は防災より防犯の方が意識が低いのですが、全体の結果は逆でったことが印象的でした。また、先生の自己紹介の際におっしゃっていた、東日本大震災の津波復興の一環として、集落ごと移住する活動は大変興味深いものでした。記述系の質問事項の他の人の回答が気になるので、来週の授業が楽しみです。
学籍番号:212009(195文字)
安全とは何かという質問が出た時に私はすごく迷いました。普段何気なく安全と口に出している言葉だったので、改めて考えてみると難しいなと思いました。心配事がないこと。と回答をしたものの、そもそも心配事があってそれを色んな手段や考えからクリアした状況のことなんじゃないか?とか危険なことが比較対象としてある上で安全とは果たしてどう言う状況のことをさすのか?改めて考える機会になりとても良かったです。
学籍番号:214013(110文字)
安全とゆう言葉は社会的合意にもとずく約束事であって、必ずしも安全な訳でないとゆうことと、最近の世界情勢の影響かアンケート結果で戦争やテロについて危機感を持っている人が昔よりもずっと多くなったとゆうことが印象に残りました。
学籍番号:204027(165文字)
安全と安心と文字の成り立ちと意味を自分なりに考えた後に意味を教えていただいたので自分の中で目指す対象のユーザーにとっての安全はひとりよがりでは無いか見直そうと思った。ユーザーが不安になる要因にはいくつかの意見があってどちらの情報を選択していいのか分からない状態があり自分だけが安全や安心を目指すだけではダメなのではないかと思った。
学籍番号:213010(237文字)
「安全」という言葉の意味を考えるなんてことは普段自分からは絶対しないので、なんとなく新鮮味がありました。世の中で広く使用されている「安全」という言葉は、100%の安心を約束するものではなく、人が感覚的に決めている部分のある社会的合意に基づいた約束事であり、その全てを確定づけるものではないというのが驚きつつもなるほどなあと思いました。内陸の方ではありますが私は福島県出身で、11年前の自身も実際に経験しているので、今日始まったこの講義は、とても意味のあるものになりそうです。
学籍番号:203006(146文字)
自分の住んでいるこの日本は世界の国々と比べても安全というイメージがすごいありますし、実際に安全だと思います。でも平和ボケしているとか言われたりもするので、今一度安全とは何か振り返って考える良い機会になると思いました。あと、感染症よりも戦争のこうがみんな関心を持っていることが印象に残りました。
学籍番号:213026(168文字)
授業内でアンケートをとってその場で結果を見て考える授業方式が他の人の考えも知ることができて面白いと思いました。 「安全」の意味の中には人間が感覚的に決めている部分があると聞いて確かにと思いました。長岡に来て新しくできた友人と夜間外出に関して危険の認識が合わなかったことがあり、それがまさしく「安全」の認識の違いだったのではと思いました。
学籍番号:213042(182文字)
「空間」や「安全」をイメージや漢字の成り立ちから解釈するというのが面白かったです。 数学の検索で、図形が出てきたのが予想外でした。 また、「安全」が社会的に決められている、ある程度人の主観が入ったものだと知ることで、テレビや新聞などのメディアを鵜呑みにすることなく、それを社会的な指標として認識し、さらに自分の考えや解釈を持つことも大事だなと思うことができました。
学籍番号:183101(212文字)
「空間安全論」という授業を開催するにあたり、まず「空間安全」の題に含まれる単語、文字の意味に注目するという視点がすでに興味深いと思ったが、中でも「安全」には絶対的な根拠はなく、人間の感覚的なところで成り立っている概念だという定義づけがなされていたのには驚くと同時に不思議と納得感もあった。災害や感染症のみならず、戦争まで身近に感じられるようになってしまった今の世の中、改めて「安全」について今後ともより詳しく学んでいきたい。
学籍番号:213122(204文字)
安全と安心の意味を取り違えていた。というか同じことだと考えていた。どちらも主観的に、「自分の身に危険がないこと」というふうに考えていたが、「安全」の方はもっと広い目で見て「多くの人のみが危険でないかどうか」という意味だった。広義で捉えると同じような意味でさほど違いもないし間違った使い方をしても違和感のないようにおもえるが、細分化すると意外とここまでの違いが見えてくるものなのだなぁ、と正直びっくりしている。
学籍番号:213117(174文字)
社会で定義されている「安全」が全ての人に当てはまるわけではなく、それからあぶれてしまう人がいることに驚いた。冷静に考えれば、何人いるかもわからない不特定多数の人の安全が絶対に保障されることの方が難しいのは当然だとも思った。 だから、言葉を鵜呑みにするのではなく、最終的な判断はその場の状況に応じて自らが判断しなくてはいけないと改めて考えさせられた。
学籍番号:214033(222文字)
授業の最後にもあった、安全とは人が感覚的に決めている部分が存在しており、あくまでも確率であると言う考えが自分の中で納得するものがあった。 コロナのワクチンも安全であると政府、メディアが発信している。しかし、ワクチンを接種して心筋梗塞や脳卒中で倒れ生死を彷徨った人や亡くなった人の家族がSNSでワクチンの危険性を訴えているところもよく目にする。どちらが間違っていると決めつけるのではなく自分の安全性、危険性を吟味し選択しなければならないと思った。
学籍番号:213020(182文字)
最後の完全に安全というわけではないというのは仕方のないことだとは思います。しかし改めて確認すると少し不安になります。私は春休み中突然胃腸炎になってしまいバイトにいけなくなりました。地震や体調不良など、予想外のことはいつでも起こりうるものだと思いながら行動したいです。防災、防犯の対策で今回のアンケートの他の受講者がどのような対策をしているのか回答が気になりました。
学籍番号:213013(112文字)
安全とは社会的合意に基づく約束事であるということ。全ての人にとって安全というわけではなく、確率などを考慮し人が感覚的に定めた基準を越えるか超えないかで安全か判断する。例えば10万人に1人の確率で危険でも「安全」と表記される。
学籍番号:213076(101文字)
安全の意味は、科学的に示されるのでなく個人によって捉え方が変わることが意外でした。完全な安全というものを実現するのは難しいことだけど、それに近づくためにはどうすればいいか考えていきたいです。      
学籍番号:212051(226文字)
今まで安全はほぼ絶対だと信じ込んでいました。しかし、今回の講義を聞いて安全は「安全」ではないと知って、衝撃を受けました。「10万人中一人だけが危険な場合、それは安全になる。」と言われたら、私はその一人にならないだろうと思ってしまいます。だから、こういう感覚的「安全」と決めている部分が世の中にはたくさんあると実感しました。「安全」だと一方的に与えられたものを受け取るのではなく、それがどういうものか自分でしっかり考えて認識することが大事だと思いました。
学籍番号:203018(172文字)
安心・安全の言葉としての定義と、社会的に使用される時の意味合いの違いの説明にとても納得しました。最近の状況に関連づけると、コロナ感染や、ワクチン接種後の死者報告があるにも関わらず(因果関係不明ですが)ワクチンを打った方が安全だとする認識があるのは、まさに今回の講義で説明された「安全」というやや不確かな基準に則っているからなんだなと思いました。
学籍番号:212011(292文字)
今まで安全だと言われると、絶対的に安全なものであると考えていた。 安全という言葉を信じ切っていた。だが今回の講義で安全とは、確率的な部分も含まれ 一人一人がしっかりと考えて判断しないといけないという事を学んだ。 私の地元静岡県は南海トラフ地震が直撃するとよく言われ、よく避難訓練をしていた。 先生が避難経路を説明しそれに従うという訓練だが、この講義を受けて考えたのは、 その提供された避難場所は、ほんとに安全だったのだろうかということだ。 のっと自分で考えてみる必要があると思った。他にもコロナ対策など他のことについても もう一度ほんとに安全なのかどうか考えてみる必要があると考えた。
学籍番号:213102(102文字)
必ずしも安全というわけではなく、自分自身が「これをしとけば安全」と思いたいから感覚的に決めている部分があると思いました。安全について知って安全と言う言葉には安心感があるけどそうでもないんだなと思いました。
学籍番号:211038(186文字)
安全と安心を客観的と主体的に分けて考えていたので、今回の授業で、安全は感覚的に決めている部分がある約束事だということを知って少し驚いた。しかし、放射線量の例で説明されて確かにそうだと納得できた。福島県出身ということもあり、地震や災害はとても身近にあったので、自分の体験も生かしてより深く考えていきたいと思った。アンケートで、他の人の考え方を見ることができるのも面白かった。
学籍番号:213095(208文字)
安全の定義が社会的合意に基づいているという話を聞き、これまで安全だと思っていたことが意外にも間違った知識である可能性があるのは恐ろしいことだと感じました。 ウクライナ問題、日本の外交問題も空間安全論と絡めて考えられる問題であることから、これからこの授業を受ける意義が大きく、問題についての理解が深まると考えました。 またこの講義が感染症、環境問題など時事的な話題に触れることができる良い機会になると期待しています。
学籍番号:202057(193文字)
今回の講義では、漢字の分解や可視化をすることで、空間や安全について改めて考えることができました。特に印象に残ったのは、「安全とは社会的合意に基づく約束事である」という部分です。各メディアで「安全」と聞くと、科学的に検証され、揺らぐことのない絶対的なものに感じていました。今回、人が感覚的に決めている部分があることを知ったことで、物事の意味や本質について考えてみる必要があると感じました。
学籍番号:212012(122文字)
私も安全というものは確率で決められているものという印象が強くありました。しかし人それぞれの感じ方で安全が決まってくるのなら世の中に100%の安全はないのだと思いました。そのためもっと高い意識を持って安全を確保するべきなのではと考えを改めました。
学籍番号:212052(104文字)
安全と安心の言葉の違い。安全は他者から見ても判断できるが安心は主観になってしまうのでイコールにならない。私は長野出身なので津波に対して危機感を感じたことがなかったが長岡だと可能性があることをすっかり忘れてた。
学籍番号:213106(118文字)
安全とは科学的で客観的、写真は心理的で主観的と言う考え方がとても新鮮だと思った。また安全とは絶対的で基準があるものだと思っていたのだが、人の価値観がそれぞれ違うのと同じように安全の基準も感覚的で人によって違うよなと今回の講義で納得した。
学籍番号:213057(109文字)
安全とは危険や心配のない状態だと自分の中では思っていたのですが、全てに化学的根拠があるわけではないという話を聞いて、絶対ではないということが分かりました。世の中の出来事で絶対と言い切ることはやはり難しいなと感じました。
学籍番号:213074(107文字)
今まで安全は物理的で安心は精神的という風に思っていた。だが今回の授業で、安全はあくまで確率であり、社会的合意に基づく約束事であるため人の感覚に左右されると言われ、新たな視点に気付いた。また、確かにそうだなと思った。
学籍番号:212043(136文字)
日々の生活の中で、私の中の安心は数値が高いものを選びがちである。それは安心をとっているように見せかけて感覚的な安全だという事が今回の講義で印象に残っている。また、レジリエンスをどうデザインするのかという話は、私の中でそういう考えはあまりなかったのでとても興味が沸きました。
学籍番号:214020(184文字)
先生の話を聞く前、安全な空間=安心して暮らせるものだと思っていたが、全く違ったのが面白かった。確かに他の人が大丈夫だと言ったことでも、自分にとっては凄く怖い事がある。私はシェアハウスに住んでるので、一人一人全く違った防犯意識があるのは分かるが、それによって少し心配になったりする経験もある。この授業を通して少しでも今の自分の心配事が消え、学びを活かせるように努めたい。
学籍番号:213063(243文字)
これまで安全という言葉があれば、自分含め誰にも危険がないものだと判断していたが、今日の講義を受けて、「安全とは社会的合意に基づく約束事」と言う言葉を見て、そう捉えるのは少し気をつけるべきだと感じた。自分にとってそれは安全なものでも、別の誰かにとってそれは、何らかの理由で危険なものかもしれないし、その逆も考えられる。自分はもちろん、自分以外の方も安全な状態を求めるならば、安全な状態とは何かが実は個人によって異なってくると言うことを今後は自分の意識の中に置いて生活していきたいと思った。
学籍番号:203091(228文字)
「安全」の定義は感覚的に定められた側面もあると知って、驚いた。安全であることは、人が生きていく上で重要視されやすいため、厳格に定められているものであると考えていたため、とても意外に感じた。この授業で多くの知識を得て、自分自身でも判断できるよう努力したい。 また、防災、防犯の見直しもできた。数日前、夜に大きな地震があったが、私はその時間はすでに眠っており、翌日の朝になってからその存在を知った、ということがあった。こういった際の対処法なども学べたらと思う。
学籍番号:214021(173文字)
「安全」について社会的合意の側面があることを知り、印象に残りました。ネットやテレビで言われる「安全」は確率上での話でしかなく、自分にとって必ずしも「安全」とは限らないということを今回聞き、今まで自分の「安全」についてどこか他人事だったことを反省しました。今後は取り入れる情報についてもよく吟味し、ジブンゴトで考えることを大事にしたいと思いました。
学籍番号:213004(165文字)
そもそも「安全」の定義について考える機会が今までなかったこともあり、社会的合理に基づく約束事であるという意外な定義には驚いた。確率的にはごく少数かもしれないが、身の危険を感じる人がいる状況でも「安全」と判断されてしまうのは怖いことだと思う。本当に安全かどうか自分で判断したいところだが、確率が低いとなるとそれも難しそうだと感じた。
学籍番号:213045(272文字)
世の中の問題というのは、コミュニケーション不足で生じるというお話を聞いて、悩みとはもとを辿れば全てが人間関係であるということと似ているなと思った。新型コロナウイルスの影響で人と人とが自由に会えない世の中であるからこそ、コミュニケーションの大切さを感じた。安心安全という言葉を何気なく使っていたが、安全は科学、客観的であり、安心は心理、主観的であるという定義を知り、安全だと思っていたことが安心であったりするなと思った。私にとっての安全が他の誰かにとっては危険かもしれないということを念頭において、これからの授業で空間安全について学んでいきたい。
学籍番号:212036(136文字)
ある言葉の意味を調べる手法として、ある言葉と別の言葉を組み合わせの画像を調べ、どのようなイメージになるのかを知る方法があることを知りました。 また、空間の意味とは「空」は目ではしっかりと確認できないところで、「間」は目で見える部分なのかなと話しとイラストを見て思いました。
学籍番号:211002(144文字)
安全の基準についてや、空間を漢字の成り立ちや学問分野別にそれぞれ違う視点から紐解いていくという考え方が面白いと思いました! 身の回りの安全は様々な科学的な基準や判断によって守られているということを初めて知り、多くの人によって自分の生活が守られていると思うとあらためて考え深いと思いました。
学籍番号:203081(335文字)
世の中の問題はコミュニケーション不足、という言葉は全くその通りだと思います。大きな事だと戦争などの国際問題、小さな事だと家族や友人間でのトラブルなどがあります。ただ、長い歴史の中でコミュニケーション不足を指摘されつつも改善出来ていないのは、そのコミュニケーション不足自体が人間の性質なのかもしれません。そう考えると、人間が意識的に改善できない事を、改善するための「仕組み」を作り上げる活動はとても大事だと感じました。 例えば災害にあった時に「地元の学校の体育館に集まる」はなんとなく皆の頭の中に刷り込まれていると思います。これも先人がつくりあげた仕組みではないでしょうか。この様な、「こういう時は皆こうするよね」という共通認識を植え付けることが、安心に繋がると考えます。
学籍番号:213103(213文字)
最初に行ったアンケートの「安全とはどういう意味か」という問いに対し、うまく言葉が見つからず「穏やかに安心して過ごせること」というような曖昧な解答をしてしまった。しかし、最後に先生がおっしゃっていた”「安全」の定義は人が感覚的に決めていることに過ぎない”という言葉に、自分の認識が一般的なものであることに少し安心した。今後授業を受けるに当たって、この曖昧な「安全」をどうやって他の人達と共有し、確立していけるかを考えていきたい。
学籍番号:214015(225文字)
安全とは何かということを考えた時間でした。最近、安全について考えたことは、マーガリンの危険性についてです。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が心臓疾患の原因になるということで、一時期騒がれていましたが、日本人の平均摂取量なら問題ないと知りました。どんなことでも絶対に安全という保証はないのに、ほんの少しの危険を大ごとにするのは不安を増やすだけだと思いました。聞いたことがあるだけの情報を鵜呑みにしないで、自分で調べることも安全につながると思いました。
学籍番号:213006(152文字)
「安全」という言葉の意味について今まで深く考えたことはなかったのですが、今日の授業を受けて、全てのことに対する完璧な安全はないということに納得しました。例として出されていた食品などの発癌剤物質も、癌になる人がいる限り本当の意味での安全とは言えず、安全を作り出すことがどれほど難しいことなのかを感じました。
学籍番号:213093(177文字)
空間安全論の講義を取り今まで気にしてこなかったことに目をつけて考えていく良い機会になると思いました。最後の十万人に一人が危害が及ぶことは社会にとっては安全だがその一人にとっては危険だ。と言うことを聞きはっとさせられました。自分の身の回りには常に危険がありいつ自分がその一人になってもおかしくない状況だと感じました。これから様々なことを学んでいきたいです。
学籍番号:213075(174文字)
講義内容とは直接関係はないかもしれませんが、東日本大震災からすでに11年も経過していることを再認識し少し怖いと思いました。これだけ時が経っても当時の大変な状況を鮮明に思い出せるのに災害に対して何の準備も対策もしていない自分に呆れます。今回授業で出てきた「安全」などの言葉の意味を理解しながら少しづつこれからの準備や対策を進めていきたいと思いました。
学籍番号:201005(429文字)
 「空間」も、「安全」も、どちらも人間が社会的な生活の中で定義するからこそ、福本先生のご紹介にあったように、その社会的構造によってできた生活軸を読み解く(=街を読み解く)ことが空間安全論では必要不可欠であるのだということを感じた。  思えば、すぐそこに川があり、それによって平野が形成されたが(=自然軸)、その平野の土地を稲作に利用し、「長岡」という都市(=空間軸)を形成したのは紛れもない人間である。そして上流の都市ではその川を「千曲川」と呼び、下流の都市では「信濃川」と呼んでいるのさえもその社会的合意による約束事だ。  それを考えると、そのコミュニティとしての都市がどのように生まれたのかというところから考え、そのコミュニティや生活のおおもとにある「自然」がもたらす被害が起こった時に、または起こる前に安全についてじぶんごとで考えてそれをコミュニティ内あるいはコミュニティの垣根を越えて共有していくことが重要なのだということを改めて感じることができた。
学籍番号:203028(135文字)
安全があくまでも社会の尺度で成り立つことは、不安であるのと同時に、完璧に安全なものを求めると何もできなくなってしまうので仕方ないとも感じます。 安全と思っていても、日本は地震の起きない年がないくらいの地震大国ですので、むしろ安全と謳っていることが危険なようにも感じます。
学籍番号:213033(383文字)
「安」の文字が入る言葉は人の感覚。安心、安全、安定、安易、など…これら全て人間が感じることができるからです。外を見て小鳥の囀りを聞き、お花に水やり中に、不安、、緊張、、など考える人がいるのでしょうか。??また、不安を感じるということは、今の現状がとても居心地がいいから。大切に思える人がいるから。ということにもつながるとおもいます。『人が何かを望まない限り安心や安全を感じ取れます。望みが高ければ高いほど不安や緊張は増していきます』ゴールが高く難関大学の合格発表前、日常という低い望みなどは小学生の息子の一人での登下校など。もっといい例えがありました。タイタニックの映画での船の沈没シーン。逃げ惑う人々、死ぬことを悟り部屋で眠る老夫婦、怖がらせないように子供たちを寝かしつける家族。死とは安に一番離れた存在に思われます。が、老夫婦や、子供たちは不安だったでしょうか。
学籍番号:213064(155文字)
私は地元にいた頃、自然災害で直接大きな被害を受けたことはありませんが、ヒヤッとしたことはあります。長岡に来てからは、身の周りで危険なことに遭遇したことはないので、ワーク1をした時に危機感が薄れてきたなと感じました。自然災害にも興味があるので、これからの講義が楽しみです。グループワークが苦手ですが、頑張ります。
学籍番号:212016(126文字)
安全というものが大多数の意見の上に成り立つことに、怖いと感じました。将来社会に出た時に、このような言葉の裏に隠れた穴がたくさん見つかるかもしれません。そのような時に、この授業で学んだことを将来の仕事に取り入れられるようにしっかりと学びたいと思いました。
学籍番号:214034(188文字)
被災地域が自律的に回復する構造、resilience(回復力)がとても印象に残りました。確かに自然災害は必ず予期して起こる物ではありませんが、かと言って何もしないで起こった時にだけ対処するのでは被害を減らすことには繋がらないので大切な仕組みだと感じました。また、地域によって起こる災害は異なるので、それについての対策など、これから講義を受けていく中で考えていきたいと思います。
学籍番号:213056(100文字)
空間安全論とはいまいちどんな授業か分からず参加したが、災害などが深く関係しているとしって、自分の震災の経験が活かせる授業のような気がして積極的に参加したいと思った。安全と安心の違いの話が印象に残った。
学籍番号:203011(109文字)
災害は恐ろしいとは思いますが、自分は地震が少ない県に生まれたので漠然とした不安しかありません。なのでその認識を変えるためにも安全とは何か、自分やほかの人を守るためにどうすればよいか自分の考えが出せるといいなと思います。
学籍番号:213068(169文字)
安全の意味や定義についてしっかりと考えたことが初めてで新鮮でした。私は自分が安心できる状態の時に安全という言葉を使うイメージを持っていましたが社会的定義はもっと客観的であると知り驚きました。また、安全である状態の決め方に感覚的なものが含まれることも意外でした。世間で耳にする安全という言葉を鵜呑みにせず自ら考えることが大事だと思いました。
学籍番号:212037(238文字)
 work1のアンケートでやった内容で「安全とはどのような意味か」と言う質問で少しでけ見えた、「女の子が一人で歩いても怖くない」と言うような意見がありました。その意見がその通りだなと感じてとても印象に残りました。いろんな人の意見が見えるアンケートがあって面白いなと感じました。  最後に「安全とは」で、全てが安全ではないと言う言葉に、世の中100%の安全はないと言うことを改めて実感しました。そこで自分たちがどう対策して安全に過ごしていくのか、大切になってくるなと思いました。
学籍番号:214012(355文字)
普通に考えて、自然災害は突然、襲ってきます。全てにおいて安全ではない。この言葉は、今日の授業で一番、感慨深いものでした。 と、言うのも、私自身、関西で起きた淡路島と神戸の地震のときは、朝、自宅で寝てたら、かなり揺れました。テレビをつけたら地震速報が、やっていました。信じたくない状況が、テレビの中から自分の目にはいってきたのです。実際、神戸にも淡路にもよく遊びに行っていました。地震後、神戸に行き、 恐ろしい光景をみた時は、心が張り裂けそうでした。安心=安全でいられる世の中である為に、みんなでコミュニケーションをして、今後、被害を少しでも少なく、出来る事を考えて、東北の人の街作りをされていた事に、大変興味をもちました。私も、この授業で、自分の出来る事を、より深く考えていけると良いと考えています。     
学籍番号:213119(181文字)
安全の決め方について、辞書的な意味や放射性物質の具体例にはあまりピンときていなかったのですが、最後の「全てにおいて『安全』ではない」という結論を聞いてハッとして、すごく納得できました。何事も危険なことが起こる可能性は決してゼロではないという、よく考えれば当たり前のようなことが、今回のお話を聞いて少し怖く感じられてきました。この気持ちを持って授業に臨みたいです。
学籍番号:212007(140文字)
授業内のアンケートで、災害の被害に遭ったことがある人が意外とたくさん居たので驚きました。あと、授業の最後の方に話していた「安全とは」というトピックに関して、社会的合意がされていること(?)というところの説明が難しかったので、次回の授業でもう一度解説していただけるとありがたいです。
学籍番号:201025(204文字)
安全について改めて考えることができました。わたしは危険についての意識が極端に低く、しかも忘れっぽい性格なので、家に帰った時やでるとき、自転車に乗った時などに鍵を閉める習慣がなかったり、貴重品などは席に置きっぱなしでどこかに行くことがおおかったり、友達にも心配されます。田舎育ちで事件も少ないところで育ったことも影響しているのかなあと思います。この授業を通して、これから正確に安全を理解していきたいと思います。
学籍番号:213048(161文字)
ここ数年で、新型コロナウイルス、地震などの災害、ロシアとウクライナの戦争など、命に関して考えざるを得ないことがたくさん自分自身の身に降りかかり、改めて安全について考え直さなくてはならないなと感じた。また、一人暮らしをしている今、成人となった今、自分の身は自分で守らなくてはいけないという意識を高めなければならないと思った。
学籍番号:213116(215文字)
模型をただ展示するのではなく、話を引き出しためのコミュニケーションのツールとして使っているのが興味深かったです。また安全について社会的合意に基づく約束事という風におっしゃっているのが印象的でした。人が感覚的に決めているおり、全てにおいて実際は安全では無いため、自分自身で見極める必要があります。 空間安全とはどのようなものかイメージが掴めなかったのですが、説明を聞き自分の身の回りの安全について考えられるようにしたいと思いました。
学籍番号:213113(104文字)
空間安全の言葉の意味を正確に分析していく際に難解な文字列のみで理解しようとするのではなく、画像検索等を使ってイメージをひきいることで理解がより深まるのだと感じたので、今後調べ物をする時に使っていこうと思った。
学籍番号:203042(246文字)
東日本大震災の時は小学五年生で、教室の机の下に隠れたことを今でも鮮明に覚えています。私は新潟県出身でこれまで大災害というものを直接体験したことがありません。怖いと思いつつも、実際に体験された方々に比べるとジブンゴトとして捉える意識が低いと感じているので、この講義を通して改めて災害のことを学んでジブンゴトとして捉える力をつけたいです。また、講義の中でもお話があった通り、今世界はロシアとウクライナの戦争や感染症など大変な状況が続いているので、少しでも知識をつけて考える力を養いたいと思います。
学籍番号:213050(174文字)
津波の画像は見たことがあったのですが、実際に復興に取り組んでいる人々の様子を知らないことに気付かされました。自分の防災意識の低さや大災害であったにも関わらず知識不足を感じ恥ずかしいです。安全と安心の言葉の違いを知らずwork1-1の回答を安心の方で答えてしまっていました。安全は決まりを設けているのにその基準が絶対でないことも目から鱗な内容でした。
学籍番号:213104(105文字)
今日は空間安全論の授業の説明が多かったですが、わかりやすく興味が持ちやすいお話だったので、春休み一発目の久々の授業でしたがあっという間に感じました。 これから約半年よろしくお願いします。来週も楽しみにしてます。
学籍番号:213043(163文字)
今まで深く考えたことが無かったのですが、「安全」とは客観的な意味合いだけではなく思い込みのような主観的な意味も含まれているということが印象に残りました。安全な場所と言われても100%は安心出来ないので、災害や事故の際には自分で知識をつけ、主体的に考えて行動しないといけないと思いました。これからしっかりと学習していきたいです。
学籍番号:183011(107文字)
第一回目の授業で印象に残ったことは安心と安全な言葉の意味についてです。安全、安心という言葉について深く考えたことがありませんでしたが、もっと自分にとっての安全安心を見直し、考えていかなければいけないなと感じました。
学籍番号:212028(174文字)
十万人のうち一人にとっては安全ではないというお話にハッとしました。あまりにも母体が大きすぎて自分にとっては安全だと気を許してしまうけれども、もしかしたらその十万人の一人が私かもしれない、こういう危機感を持つことが自分自身を守ることにつながります。大学生になって一人暮らしを始めて二年目になるからと気を緩めずに今一度防災防犯を見直したいと考えました。
学籍番号:213112(140文字)
最近地震や戦争など世界中で危険なことが起こっているので身の安全をより深く考えるいいきっかけになるなと思いました。「安全」を考える上で自分の感覚や主観が入ってしまうのはしょうがないが、できる限り被害が起こった時のことを想定して客観的に安全と言えるものにすることが大切だと思いました。
学籍番号:212002(401文字)
被災者の方々へメディアが一方的に質問している様子に、私も違和感を覚えていました。なので授業中にもあったとおり、同じ時間を共有して会話というかたちで情報を集めていくというコミュニケーションのあり方に納得できました。 安全の決め方についてのお話も興味深かったです。安心安全二分法では「安全とは科学で決まる客観的なもの」とあったので絶対的な信頼のおけるものという印象が強かったですが、その後の説明を聞いて「人が感覚的に決めているものであり全てにおいて安全ではない」と理解を改めることができました。確かに思い返すと、災害や病気に関しても「こうすれば必ず安全ですよ」と明言されているものってないなぁと思います。基準を満たしてないから安全というカテゴリーに含みます、というニュアンスでしょうか。安全と言われるものがどういう基準からそう判断されているのかも、私たちは興味を持たないといけないなあと考えさせられました。
学籍番号:213005(109文字)
みんなが不安だ危険だと思うことの項目に「戦争」「テロ」の割合が多くなっていることに最近のロシアとウクライナとの戦争が影響しているなと感じました。この項目に戦争が加わらないようになる時代になってほしいなと強く感じました。
学籍番号:193044(361文字)
被災者の皆さんとの交流や取り組みなど詳しく聞けて、改めて私も災害について今回の講義で気づくことがたくさんありました。 防災について道具や行動の仕方など、この後調べてみたいと思います。 防災に対する価値観が大きくなりました。 私にとっての安全という価値観を、これからの空間安全論の講義でしっかり固めていきたいなと思います。 町や被災者の方々の気持ちなどを自分と重ねて考える時間が改めて出来て、この授業を通して私ももっと関心をもとうと強く思いました。 安全安心な生活環境を自分でしっかり作っていこうと思いました。防災グッズなどは最近持つようになったばかりなので、これからは知識やこの授業でのお話も参考にして、対策できた環境づくりをまた再開していきたいと思いました。 「生活」と「安全」という言葉を深く考えされられた時間でした。
学籍番号:212033(132文字)
安全とは社会的合意に基づく約束事。それは人が感覚的に決めている部分があり全てにおいて安全ではない、という言葉はすごくハッとさせられました。 建築を考える際に安全性は最優先ですが、実際に私が今まで描いてきた建築物は本当に安全なのかを考えてみると自信がなくなりました。
学籍番号:212017(198文字)
みんなが危険だと感じる戦争や地震はやっぱり最近身近に起こっていることが多くて、起こってみないと危険だと感じないんだなと感じた。特に戦争は先生がおっしゃていたように前年と結果が変わってきてるのでより実感した。身近に起こって実際に危険に脅かされる前から危機感を持たないといけないなとも思った。安全とは社会的合意に基づく約束事で感覚的な部分があると聞いて、安全は人任せにしすぎるのも良くないなと感じた。
学籍番号:213055(109文字)
コミュニケーションをとることが問題解決にはとても大切だということがわかりました。しかしただコミュニケーションを取ればいいだけではなく、コミュニケーションをとる相手の状況や気持ちをよく考えた上で話すべきだなと思えました。
学籍番号:212022(165文字)
安全と安心は同じような意味だと捉えていたのですが、講義を聞いて安全は科学的、安心は心理的と分かれていることを知りました。また、安全とは社会的合意に基づく約束事であり、全てにおいて安全ではないというのが意外でした。そのため、情報を鵜呑みにするのではなく、自分にとってなにが安全でなにが安全でないのか見極める必要があるなと思いました。
学籍番号:212054(158文字)
今回の講義を聞くまで、私は安全とは危険のないことであると思っていました。しかし、講義を聞いて、安全とはやすらかであると学びました。また、安全、安心二分法というものがあり、安全は科学で決まる客観的なものに対して、安心は心理で決まる主観的なものであるということがわかりました。今後の授業でもより多くのものを学びたいです。
学籍番号:203059(346文字)
安全とはなにかと先生から聞かれた時、とてもハッとさせられました。 今私が、このように授業を受けている瞬間は本当に安全なのか。そもそもお題の通り安全とはなにか。年齢によって安全は異なるだろうし(赤ちゃんと老人の安全は似てくるかもしれないが)、性別でも住んでいる国によっても安全は違うと思う。それこそ人の数だけ安全の形は存在すると思った。自分が安心できることが安全なのか?安心という精神論の中に環境的・身体的な危険はないのか?今、世界のどこかで人間同士が命をかけて戦っている、または見えないウィルスによって病と戦っている人もいる。自分もいつ、その状況と同じようになるかわからない今。本当の安全は本当に存在するのだろうか。安全とはやはり、ただ不安なことを安心で隠そうとしているだけではないだろうか?
学籍番号:213082(167文字)
私は自然災害の少ない地域出身で、記憶する限り震度4以上の大きな地震を体験したことがありません。そのため災害への当事者意識が薄く、被災経験のある人々や友人への対応の仕方が分からなかったり、また自分の身を守るための備えや心構え等が足りていないと感じたりしていました。 この授業を通して、安全への理解度や思考を自分なりに深めていきたいです。
学籍番号:203113(137文字)
アンケートのフィードバックで他の学生の状況や考えを共有することで、自分の考えとの差異を知ることができて勉強になった。また、「安全」の意味について、文科省が提示している辞書的な意味の明瞭さとは裏腹に、実際は人が感覚的に決めている部分がある不確かなものなのだと学ぶことができた。
学籍番号:213110(100文字)
「空間」という熟語の漢字を分解することで、その言葉の持つ意味を深く考えることができて興味深かったです。また、アンケートの時の設問にあった「安全」とはどういうことかが説明することが意外と難しかったです。