【ピックアップ意見】第03回 学んだことの記録

今回改めて地震発生のメカニズムや、これから起こる大地震の時、町はどうなるのかなど改めて勉強出来て良かった。今回動画などでリアルに学んだことによって、巨大地震とても身近にそして怖く感じた。関東には大事な友達がたくさん住んでいるので、ぜひ災害時に起こることなど教えてあげたいと思った。(183002)
災害はどこに居ても何かしら起きるものなので避けようが無いと思っています。怖くて逃げたくて完全に起きない場所に住みたいという気持ちは皆同じだと思います。しかし、目を背けずに向き合って地震などの災害にどう対処するのか、どうやって身を守るのか考えなければなりません。これから来るという恐怖もありますが、逆に予想が出来て対策を練る事が可能な時代になって良かったと感じています。(173112)
東海南海トラフの地震についてあまり詳しくは知らなかったが、東日本大震災の経験をもとに予想されたという前提に死者の数が最大で32万人にもなる可能性があるということに驚きを感じた。ただでさえ大きいと思っていた東日本大震災よりも大きな地震が発生するということを受け入れる事ができないという面もある。ただ、自分がこれまでの授業をもとに感じたのは、かつてそこまで大きな地震を経験したことのないあの地域の方々が落ち着いてかつ安全に避難できるのかどうかだ。おそらく経験がなければ避難訓練などに出席する人も少ないだろうし、そこを行政がどう解決するかが重要となると感じた。(182024)
南海トラフがとても大きな被害を及ぼすとされていることは知っていたけれど、それがあの東日本大震災を上回る破壊力を持っているということは知らずとても驚いた。 失言をしたあの大臣ではないが、東北圏よりも人口の多い地域が点々と含まれている地域が広範囲で、高い威力で襲われると思うと本当に恐ろしい。 自分はこれから就職をする立場なため、新潟を離れる可能性も十分にある。 決して関係ないことではない。 自分、そして大切なひとを守るためにも意識をきちんと持って準備しておきたい。(183068)
今回の講義で、地震のシュミレーションビデオを見たとき、なかなか自分の身近に起こるという想像ができなかった。映像自体はとてもリアルで本当にニュースなどで流れていそうなものだったが、テレビの向こう側の世界にしか感じなかった。しかし、授業の最初の方に紹介があったように、励ますという大きな役割をする側に立ちたいとは強く思った。これから身近に大きな災害が起きても、誰かを励ます人になれるように心の広い人間になりたい。(182023)
南海トラフ地震のシュミレーションや津波などの資料を見て、怖そうだという感想を持ちました。でも、いまいち自分事として考えられていなくて、ハッキリ言って、全然他人事にしかまだ考えられません。今まで、怖いと思う地震を体験した事も、津波を実際に見た事もないのでそうなんだくらいにしか思えていないのが現状です。これから少しでも自分事として考えて行けるように努力して行きたいです。(182034)
前回に引き続き地震プラス津波についてだったが、自分に圧倒的に足りないのは経験なんだと思う。地震に遭ったことがない、という事はないが、幸い強い地震には遭ったことがない。東日本大地震の時も、揺れをやや感じたが、友達とふざけて笑いながら机に隠れたりしていた。その時はこんな規模の地震だとは思っていなかったのだ。帰宅後テレビを見て驚いた。実際に地震に遭った時を想像しても、まずなにをすれば良いのかがパッとでてこない。机に隠れる?外に逃げる?パニックが起きるであろうその時に正しい判断ができる自信がない。(162051)
南海トラフ地震について、あんなに研究者達による推測、対策が練られていることがわかったが、一番重要な国民に対しての情報共有が全く進んでいないと感じた。楽観的でもないし、どちらかといえば悲観的な国民性なのにも関わらず、学ぼうとしないのは今までの被災者以外の国民が地震のことを他人事だと思っていることによる怠惰だと思う。私もこの機会で学ばなければこのことに気づかなかっただろうし、せめて周りの人達に気づいてもらえるように働きかけたいと思う。(174008)
今回は、地震とそれによる災害の基本的なところを学ぶ事が出来ました。火災旋風や津波、建物の倒壊等が主な所ですが、私は「ダムの決壊」が1番怖いと考えています。 私の地元は山間部で、ダム町内に3箇所、上流にかなり大きなダムが1箇所あります。これが決壊すると甚大な被害になります。同じ地震でも、地域毎にどの様な災害の可能性があるか考えるのも大切だと感じています。(171006)
東日本大震災よりも規模の大きな地震・災害が30年以内に起こる可能性が非常に高い、ということはそれが30年後起こるかもしれないし、今日起きる可能性もあるということ。実際にそれを意識して生活してる人はどれだけいるだろう。たんに地震、津波だけでなくその後の火災やライフラインの断絶は被災地だけでなく日本全体に関わってくる。そうなった場合、公助を求める事は困難になり、自助・共助が重要になるだろう。しかし、この時世の都市部でそれをどれだけ期待できるだろう。災害を想定するだけでなく、政府は災害についての教育をもっと具体的かつ早急に推し進めていくべきではないだろうか。(174027)
私も東日本大震災を経験しているので、地震や津波については耳にタコができるほど聞いている。しかし、今回の授業で南海トラフ地震のシミュレーションを見ると、改めてその恐怖を実感できた。だから、私も地震に向けて対策したいと思った。まずはゴールデンウィーク中に避難バッグを用意し、ハザードマップを確認したい。(183087)
本当に部屋を綺麗にしておこうと思いました!!私はあんまり片付けをすることができなくて、よく部屋が散らかった状態になってしまうんですが、南海トラフのシュミレーションの動画を見て、あんなに散らかった部屋だと逃げるときもプリントで滑ったり、ものが落ちて来たりしてすごく危険だ!!!と思いました。いらないものはさっさと捨てて、必要なものだけにしようと本気で思いました、ありがとうございました。 あと、南海トラフ地震は、私の地元も被害に遭うことが予想されているのですごい怖いなと思いました。よく、私の住んでいるところは地盤が強いから大丈夫だよ、って言われるのでなんとかなるーって思ってたけど、今日の動画を見てそんな悠長に考えてた自分がものすごくバカでした。いつでも最悪の状況を考えておくことが大事だということが、小学生の避難の話をきいて、よく分かりました。また、旅行に行くときも、どんな被害が起こりうるか、どこに避難すればいいのかってのをちゃんと調べておこうと思いました!!(182043)
私は静岡県出身なのでずっと南海トラフ地震が来ると言われてきました。そのため今回の授業は他人事ではありませんでした。私の実家は海から7kmほどで、近くに川もあります。南海トラフ地震が起きた場合津波の到達が早いとのことなので、実家に居る時に地震が起きたら逃げ切れるか心配です。授業で津波が来た時に逃げれるような高い建物を決めておく、ということをしたのですが、土地は平坦でそれ程高い建物は近くにありません。小学校も大抵川の近くにあります。小学生は登下校時のヘルメットを必ず装着しなければならず、高校までで地震と津波の二種類の避難訓練を何度もおこなうなど学校でいろいろな対策はしてきました。しかし近くに逃げれる場所が少ないため、実際に地震や津波が来たらと思うと心配でなりません。この授業で対策の仕方を学び、よりよい避難場所と経路を想定していざという時にちゃんと避難できるようにしたいです。(173083)
南海トラフ地震は確実に起きることが分かっているのに、社会に現実味がないところに恐怖を感じる。本気で対策をすれば移住する人も出てくるだろうし、会社や施設の移動だっておこりえる。なのに知る範囲では誰も行わない。東北大震災の教訓があるから起こった後の行動はできるかもしれないが、今回は対策ができる猶予があるのだから、できることはすべきではないのか。。東京オリンピック中に起こり得るかもしれない。現状に不安しかない。(183025)
私は愛媛県出身で高校生の頃は海から近い学校に通っていたので、常日頃から津波に対する意識はあった。しかし実際に南海トラフが起きたら、非難ビルに指定されている私たちの学校は、高さ、強度共に十分かどうか心配に思っていたため、友達と走って20分位の高台に避難しようと決めていた。しかし今日みた映像には最短で数分で津波が到着するということを知り、避難が間に合うかどうかをもう少し考慮しておくべきだと思った。今も家族は愛媛に暮らしているので自分からも防災の意識の呼びかけをしていきたいと思う。(182012)