第05回 学んだことの記録_ピックアップ

学籍番号:173091 (294文字 )
小学生の頃に父と登山した白山が活火山なことをすっかり忘れてしまっていた。 当時は活火山であることや、もし火山が起きたらなどを父とよく調べていたにもかかわらず、今回の授業のワーク1で登山はしたことがあっても、活火山に登ったことはないと回答してしまっていた。ワーク2の時に白山が活火山であることを思い出した。 それくらい火山や噴火は私の日常には起こらないと決め付け、忘れていたのだと感じた。 今回の火山の話でも事前に災害が起こる可能性を考え、もし災害が起きた時にはどの様に避難するのか、防災するのかをよく考えることが必要だと感じた。また、考えるだけではなく、日常に防災の意識が必要だと感じた。
学籍番号:173115 (204文字 )
火山が噴火して大きな損害が出たというニュースはたまに見るが、実家がある新潟市や近くの市に火山がないため他人事だと考えてしまっている。 他の自然災害と比べると火山を警戒している人は限られているだろうし、それが原因で引っ越した先に火山があった場合などは適切な対応ができないということが起きかねないと思った。 今住んでいる地域に火山がないからではなく、基本的な対処方法は全ての人が教養として学んでおくべきだと思う。
学籍番号:183024 (336文字 )
電子レンジ、普段何気なく使っていたが爆発する可能性があるということを忘れていた。温めるものという認識しかできていなかったが、発火の原因になることも充分あるということを理解した。ジャムやバターを塗ったパンをいれては発火の恐れがあるのでいけないというのは初めて知った。考えればわかるが、自分にとって考える必要がなく今まで思ったこともなかった。 私は小学生のころ、レンジで稲妻のようなものを起こしたことがある。オーブンとレンジ機能を曖昧に理解し使ったせいである。煙がおき、火災報知器がなった。これは2度起こした。電子レンジの不調ではなく自分のミスである。どんな事故につながるかが考えれておらず繰り返してしまった。最悪の事態を考えることが子供のうちからできるようにすべきと思った。
学籍番号:192019 (296文字 )
数年前北朝鮮の弾道ミサイル発射のjアラートが朝の支度の時間に鳴り響いたことを思い出した。すぐに家族で集まってテレビをつけると、「頑丈な建物に避難してください」と言っていた。「どこ?」逃げられる場所がわからなかった。鉄筋コンクリートの学校はあっても空いているかはわからない上、走れない祖母は間に合わなそうだ。もちろん地下室なんてない。どうすればいいのかわからないまま数分間、母は怯え、祖母は神妙な面持ちでテレビを見て、父は味噌汁を作っていた。結構異常な光景だったのを覚えている。そのあと、特に対処せず支度を再開して、いつも通り学校に行った。いまだに家ではミサイルに対しての防災は何もしていない。
学籍番号:192023 (367文字 )
ミサイルが日本に向けられて発射され、国民保護サイレンが町中に響き渡ったとき自分は高校に登校するために駅に自転車で向かっている途中でした。その時前にいた見知らぬ中学生に危ないから隠れようと声をかけて近くにあった小屋に隠れました。思えばそれが自分で初めて行った共助かもしれません。正直知らない中学生に声をかけて避難したのはやりすぎかなと思いもしたんですが、後日その子に偶々あったとき感謝されたので間違ってなかったのかなと感じました。  声をかけたとき、不審がられないかと不安になり迷いましたが、何かあってからではきっと後悔すると思い行動しました。なにか災害が起こったとき、迷いは絶対起こるものだと思いました。ミサイルや大災害のような人が体験したことのない経験に対しては特にです。後悔してからでは遅いという感情を大切にしたいと思いました。
学籍番号:192036 (482文字 )
自分の地元は何ヶ所かあるのだが(転勤族だったので)どれも活火山はなかった。しかし遊びに行ったり何か用事があって通る可能性はいくらでもある。地震や洪水、火災もそうだが、知識を付けておくことは決して無駄ではない。知識だけあれば言い訳じゃないが…。実際自分が体験し、失敗することが1番深く身につくが、その時になってからじゃ遅いし、過去から学ぶことだってできる。 余談になりますが…、今回の講義で夜の日本海を思い出しました。新潟県に来て何度か海に遊びに行ったことがありますが、どれも夜で、友達と一緒に言ってました。最近その時を思い出しながらSNSを弄っているとふと、とあるツイートを見ました。それは北朝鮮に関することでした。「夜の日本海には1人で行くな。灯りのついてない船が近づいてきたら全力で逃げろ。」意味が分かった瞬間ぞっとしました。コメント欄では数年前の話をしている人もいましたが、近年でも実際に事件は起きているようです。自分がいかに運が良かったか。災害のこともそうですが、自分の住む、遊びに行く地域の過去について調べておくことは本当に大切だと身に染みて感じました。
学籍番号:192046 (410文字 )
火山の脅威が改めてわかりました。私が初めて火山の被害を体験したのは2011年霧島の新燃岳が噴火した時です。私の出身地が新燃岳に近いことから火山灰の被害を受けました。長い間火山灰が空気中を舞っていて、マスク必須で登校していました。また、外に洗濯物が干せないことや車のフロントガラスが汚れるなど、生活に大きな支障がありました。だから、今回のアンケートで火山灰が一番脅威だと答えました。ネットで身近にあった新燃岳を調べると、今年の1月に「火山性地震が増え噴火警戒レベルを上げた」という記事を見つけました。記事では噴石や火砕流の警戒を呼びかけており、周辺地域の人たちは常に噴火の脅威を感じながら生活しているのだなと思いました。 福本先生のお話にもありましたが、観光で噴火を楽しむ人がいます。しかし、常に噴火と隣り合わせで生活している人もいます。どちらも噴火が起きた時、迅速な判断が出来るよう常に備える事が大事だなと思いました。 
学籍番号:192050 (234文字 )
昔、授業で火山灰に埋もれた家屋の写真を見た事があった。地元は割と近くに火山があったので不安になって、ハザードマップを調べた事がある。自分の家は火山灰の被害をそこそこ受ける場所だった。もし噴火が起こったら、太陽は覆われるだろうし空気は淀むだろうし、地震や津波の被害とは違う生きにくさのようなものを感じた。また、登山の時に提出する登山届けのことを初めて知った。よく登山をする人達の間では常識なのだろうか…自分が今どこで何をしているかを知ってもらえると安心感が違うと思った。
学籍番号:192051 (681文字 )
今回の講義を受けて、自分が噴火に対して関心を向けていなかったことを痛感しました。私の地元は活火山が無く、噴火の被害に遭ったこともありません。そのせいか、授業中のアンケートで「大規模な噴火が起きた時に、あなたが困ることは何か」と聞かれた時、どのような行動をすべきかわかりませんでした。ニュースで噴火の被害が報道されていても、自分事として考えられていなかったのだと思います。地元に活火山が無いとはいえ、登山することはあります。自分の命を守る為にも登山届の提出や避難壕の確認を徹底したいです。また、講義中ミサイルについてのお話もありました。2017年に北朝鮮から弾道ミサイルが発射された際に鳴り響いたJアラートは今でも鮮明に思い出します。最初にJアラートが鳴ったのは確か朝方だったと思います。携帯の大きな音で飛び起きました。そしてすぐに屋外スピーカーからミサイルが発射されたことと、頑丈な建物や地下に避難するようにといった内容の放送がありました。初めての経験で一緒にいた母と私はとても動揺しました。そもそも、Jアラートが何かその当時は知りませんでしたし、頑丈な建物や地下がどこにあるのかも分からず、ただじっとその場でミサイルが通過するのを待つことしかできませんでした。その後、ニュースでJアラートやミサイル発射時の正しい行動について報道されるようになり、ようやく理解することができました。近年ではJアラートが発令される機会も少なくなり、弾道ミサイルの脅威も忘れ去られているような気がします。いつ何時ミサイルが発射されても正しい行動が取れるように今一度学び直したいです。
学籍番号:193024 (564文字 )
御嶽山の噴火があった時、私は地元の岐阜県に居たのでとても危険を感じました。幸い私の地元は岐阜県でも愛知県寄りの所なので被害はありませんでしたが、連日ニュースに取り上げられ、噴火時に撮影された動画を見ることは、当時中学2年生だった私に噴火の恐怖を知らしめました。次々と飛んでくる石、火山灰による近隣の被害、大切に育てていた農作物は火山灰によって廃棄処分となり、農家の方々が頭を悩ませていました。噴火レベルに関しては数字が小さいからと言って安全という訳ではないことは今日改めて認識しました。これを聞いて思い出したのが2018年の「西日本豪雨」の件。大雨警戒レベルに関して「避難勧告や避難指示の違いが分かりにくい」という情報の伝わりにくさによって200人以上が事前の避難の呼びかけに関わらず犠牲となりました。この件は、「大雨」という噴火よりも比較的頻繁に起こる事例なので皆さんレベルに応じた危険度は知っていると思いますが、「噴火」は大雨よりも頻度は低く、どのレベルでどこまで危険なのか、ということがきちんと全国民が知っているかどうか、という点に置いて不明瞭だと感じました。「数字が小さくても安心しないこと」というのはどんな災害においても言えることだと思うので、今一度「危険レベル」の正しい判断知識を蓄えておくことが必要だと感じました。
学籍番号:193052 (197文字 )
火山の噴火が起きる時、一瞬で被害が出ると思っていたのですが、意外とゆっくりと溶岩が流れてくることに驚きました。実際に100人以上の被害者を出す噴火が起きていて怖いと思いました。噴火が起きたら家や車も火山灰に包まれて使えなくなると思うと、噴火なんか起きなきゃいいのにと思いますが、自然現象だから仕方ないので、命を守る対策として濡らしたタオルで口鼻を塞ぐという知識だけでも覚えておこうと思いました。
学籍番号:193054 (283文字 )
幼いころ富士宮市に住んでいたことがあり、富士山が目の前にあったため火山について学習する機会が多く今日観た噴火の映像に似たようなものを何度か見たことがありました。メディアで取り上げられる富士山噴火のCGシュミレーションやハザードマップは東京視点が多いため自分のことに置き換えて考えなおさなければならず、どうして富士山に近い地区のことは取り上げてくれないんだろうと思った記憶があります。両親はまだ富士山の近くに住んでおり、最近はローカル番組や特別放送などで防災に関する内容を地元視点で取り上げてくれる番組もあるのでそういったものは必ず観るようにしていると言っていました。
学籍番号:193057 (422文字 )
今回の授業を受けて、自分が今までどれだけ噴火とミサイルについて考えていなかったかよくわかりました。地震は火事は、実際に体験したことがあったり見たことがあったり身近に感じていたからこそ、恐怖や不安がありました。しかし、噴火やミサイルは実際に見たことも体験したこともなく、ニュースを見てもどこか他人事のように感じていました。私の一番身近な活火山は富士山なのですが、噴火を他人事のように感じていたのは富士山が噴火した際の被害を考えたくなかったからだと思います。富士山は日本一高い山であり、その分噴火の被害もかなり大きいと思います。だから自分の日常が噴火によって壊されてしまうことを考えたくありませんでした。でも、ちゃんと向き合わなければ取れたはずの対策も、いざとなった時取れず後悔するかもしれません。後悔しないために、自分の命を守るために、噴火が起きた際どんなことに気をつけるべきなのか、まず何をするべきなのか、しっかりと考えていきたいと思いました。
学籍番号:193084 (160文字 )
今回ミサイルの話を聞いた際に、一人でJアラートを聞いてものすごく怖かったことを思い出しました。当時は栃木で一人暮らしをしており、寝ていた時間だったため、そのアラートで起きてとても慌てた記憶」があります。どうすればいいかもその時調べましたが、おそらくミサイルが落ちていたら死んでいたなというくらいには何もできませんでした。
学籍番号:194035 (176文字 )
私の父は趣味が登山なので今回の話を他人ごとではないと感じながらききました。また、長野県の活火山の一つである浅間山が噴火したとき(2015)姉が浅間温泉でバイトしていて、小規模噴火だったのであまり被害はなかったようですがとても心配だったのを思い出しました。家族でも浅間温泉付近にはよく行くので、次はもっと大きな規模で噴火するかもしれないと思うと怖いです。
学籍番号:192030 (287文字 )
全世界の約1割の活火山がこの日本にあるという事実に驚いた。確かにニュースで火山噴火を何回か見たことがあった。地震も多い日本だが、地震とは繋がりはあるのだろうか。ミサイルもそうだが、こう考えると日本は全然安全ではないことを改めて感じた。平和に見えて、外からの脅威にすごく晒されている。だからこそ一人一人の義務ではない意識の高さが大切になってくる 。でも、何でもかんでも不安に思っていたら毎日がとても苦しいから、「こんな時はこうする」という方法を知ること、「自分の場合に置き換えて考える」ことは必要だと思う。 疑問に思ったのは、登山に登る時の登山届は義務ではないのかということ。
学籍番号:193046 (395文字 )
今日の講義では主に火山の話が出てきましたが、私にとって火山とは日常生活とはとても無縁なものでした。テレビで桜島が噴火した時の映像を見たことがある程度です。その時に見た映像は、飛んできた岩が撮影者の車のフロントガラスに当たり、そのフロントガラスが割れる様子を写したものでした。その時は完全に他人事で「撮影する暇あったら避難せえよ」などと思ってしまいましたが、火山が噴火してから近隣住民がその噴火による被害を被るまでおよそどの位かかるのか、また、普通の人はどの位時間が経ってから気づくのかが気になりました。火山の噴火の予兆など有識者でもなければ知らないことな気もするし、その映像の撮影者が被害の規模を理解できずに撮影に興じてしまったのも無理はないことなのでしょうか。このような疑問は残りましたが、少しでも周囲に自然災害による異変のようなものを感じたらまずは身を守るべきだと強く感じた瞬間でした。
学籍番号:194003 (306文字 )
活火山や弾丸ミサイルなどの危険物に対し勝手に生活から遠い存在だと認識していた気づきがありました。御嶽山の速報ニュースは死者の姿も放映され、ショッキングなインパクトを受けたことを今でも鮮明に記憶しています。 また戦争目的の弾丸ミサイルが日本の領域を飛行した緊急ニュースが流れた際、報道側のアナウンサーや、近くににいた大人達もどのように対処、避難すべきなのか分からぬまま困惑していた状況を覚えています。アラームが一斉になっている状態だけが続いていたことに、なにもできない現状に恐怖を体感しました。 火山活動から発生する隕石の落下速度など、災害が発生するメカニズムを認識できたことがまずは対処の第一歩だと感じました。