【みんなの意見】第09回 学んだことの記録

普段から能動的に意欲的に防災について考えることの大切さを改めて感じた。過去何回か、ボランティア活動に参加したが、やはりモチベーションを高く持った方が、活躍できるし、信頼もできると感じる。「内発的動機付け」の話もあったが、やはり自分から関心、興味を持って今後も活動していこうと感じた。
授業終盤で教授が言われた”被災地の支援を通じて自分の人生も変わった”という言葉はすごく興味を惹かれた。いままであまりボランティアというものに興味を抱いたことはなく、これまで授業で行われた時にはすごく面倒で、適当に手を抜いてやった記憶がある。しかし、今回の教授の体験談のように、被災地のために自分も何かすれば、得られるものはたくさんあるのではないか、と思えた。自分なりに出来ること、自分の特色を生かした対処などを少しずつ考えながら、最終課題のことも計画を立てていきたい。
中学校の時にボランティアの募集があったが応募しようという気持ちが全くなかった。自分がやらなくても誰かがどうせやってくれるだろうと思っていたからだ。しかし今は自ら行動する大切さを学んだので、何かが起こった時に進んで困っている人を助けようと思っている。
災害の状況によって、必要とされている、又は支援する事でプラスになる物品が全く違っている。福本先生の支援のおかげで、3年生最後の大会に出場できたというお話が心に沁みた。 被災地の支援を通じて人生も変わったというお話が何となく、理解できました。ボランティアを行う時にも、ボランティアを行う事で、企業さん、地域の方、お客さんなど、沢山の方々と出会うことがありました。また、そのボランティア以外でも、お食事に誘っていただいたり、別のボランティアによんてもらえたり、更なる繋がりを作ってもいただきました。ボランティア(支援)を行って自分の人生も少しばかりは変わったのだと改めて感じた。
災害の状況によって、必要とされている、又は支援する事でプラスになる物品が全く違っている。福本先生の支援のおかげで、3年生最後の大会に出場できたというお話が心に沁みた。 被災地の支援を通じて人生も変わったというお話が何となく、理解できました。ボランティアを行う時にも、ボランティアを行う事で、企業さん、地域の方、お客さんなど、沢山の方々と出会うことがありました。また、そのボランティア以外でも、お食事に誘っていただいたり、別のボランティアによんてもらえたり、更なる繋がりを作ってもいただきました。ボランティア(支援)を行って自分の人生も少しばかりは変わったのだと改めて感じた。
今回の授業で思ったことは災害による被害者の数の多さである。今でこそ家の耐震性や災害対策などが考えられているが、昔はなかなかそうもいかないし伝達手段も発展していない。そう言った意味では今より多くの被害者が出ることは仕方がないのかもしれない。しかし現代はあらゆる対策はされてはいるし、SNSの発展によって連絡の伝達がしやすいので昔に比べて比べて災害対策は取りやすいはずである。しかしまだまだ個々人での意識がしっかりとしてないと思うのでせめて自分は自分の身を守り、周りに注意を呼びかけて行きたいと思った。
今回の講義を終えて、福本先生が被災地の支援を通じて自分の人生が変わったと聞いた。この言葉は、私の心を大きく動いた。私は、ボランティア活動を体験したことがない。しかし、困っている高齢者や、小さな子供がいたら助ける場面は少なくはない。この行動は決してお金がもらえるわけではないが、心がほっこりする。ボランティア活動をすることで、困っている人を助けれるだけではなく、自分の心も暖かくなる。ボランティア活動はウィンウィンだと思う。だれかの強制ではなく、自らボランティア活動に取り組みたい。夏休みなど行動してみようと思う。
復習の内容が多かったが、改めてわたしはボランティアの人たちに助けられたのだなと思った。震災で3日ほど避難していた頃、アルファ米のごはんを提供していただいたりしました。その時は震災のショックでごはんを食べる気にもならなかったが、助けてくれる人がいたからもう大丈夫だという安心感がありました。ボランティアは物理的に助けることもできるけれど、安心する気持ちも与えてくれたように 人の心も助けることができるんだと思いました。
ボランティアはすごく重たいイメージを持っていたが、福本先生の言葉で 「困った人に寄り添って自分が何をできるかを考えたり、そのモチベーションを続けていく事。」と言っていたのが感慨深かった。 確かに個人ではなくチームでやれる事はたくさんあるのではないか。 興味本位でボランティアをやるのが良いのかもしれない。 被災にあった人の事を考え、少しでも笑顔にできたらボランティアはそれで良いのかもしれない。と今日感じました。
私の家にも実際に家が流された人達が避難して一定期間暮らしていました。役に立てたのはよかったですがトラブルが起こったのもまた事実です。授業で聞いた迷惑をかけたくなくて床ずれが起こってしまったおばあさんのように、対人関係のトラブルは被災地では常に起こりえて、また確率も高いのでもしボランティアをするたちばになったらそういう対人関係の円滑さを向上させる行動を考えたいと思いました。
能動性って簡単なようでとても難しいなと思いました。その場の状況を見て自分が冷静になって周りを見ないと行えないことで少しの気づきとかも経験からできることもあるのかなと思いました。 自分の少しでもやれることをやることで周りへの貢献、コミュニティへの協力関係へと結びつけるようになりたいと思いました。
行政もどんな組織も結局は人間の集まりだから、限界はあると思う。先生の災害時のボランティアの時のお話を聞いて柔軟に対応することが大切だと思った。それには気づき、考え、行動することはやはり重要だと思う。自分は災害時他人を助けられる人になるとは自信を持って言えないが、支援する人になる努力をしていこうと思う。
ボランティアについて学んで、自分にもできることはないか考えてみたいと思った。困っている人に寄り添い、共感し、支えることは簡単に出来ることではないが、そうすることで多くの人を励まし、助けることができるということはとても意味があることだと感じた。
今回の講義では、福本先生のボランティアは被災した方だけでなく自分のためにもなる。ということが特に印象に残っています。私は今まで、ボランティアは地域の為だったり、被災した方、配慮が必要な方の為に動くもの、自分にメリットはあまりないと思っていました。でも、ボランティアに参加することで、自分も勉強になる。新しい発見があったり、感謝してもらえることでやりがいに繋がる。自分の未来に生かせるという話を聞いて、ボランティアに参加してみたくなりました。
被災者の方々に食材を加工したものではなく素材として渡すことで、自分で調理して元気を取り戻してもらうという方法が特に印象に残っている。避難所生活をしていると出来ることも限られてくるし、支援として何か出来ることを与えられるというのはとても良いことだと思った。支援の方法にも色々あるのだなと学んだ授業だった。
災害などが起こってからの行動が重要だとおもいました。無意識に、災害を他人事で考えることが減って、ジブンゴトで、考えているようになってきているのが良いと思いました。このまま自分の命だけでなく周りも守れるような行動をとりたいです。
先生の実際の活動記録を見ると、ほとんど休んでいる暇がなく、普通の仕事よりも忙しいという印象を受けた。自分にはあそこまでのことはできないかもしれないが、被災者に寄り添うという面では、近いものができるのではないかと思った。また、先生の記録の中に、パニック障害の患者さんへの対応についてあったのがとても気になった。大震災後のパニック障害についてはメデイアの報道によく聞いていた話なので、そのような心的な面のボランティアもこれからは活発になっていくのではないかと感じた。
講義の冒頭に前回の内容を振り返って色々な人の意見を読んだとき、やっぱりたくさんの意見があると思いました。また災害が発生してしまったときの自分の動き方について、アンケートは前回と同じ自分だけを助けるという項目で回答しましたが先生のお話を聞きよく考えてみると、こうやって知識を得ているのにだれかの助けになれないのはもったいないことだと感じました。最終課題に向け、自分の考えを改めて確認し、これまでの学びの成果をより良いものとして形にできるようがんばりたいです。
被災した時に、災害から逃れて生き延びることはできてもその後周りに迷惑をかけないようにと我慢し続けて亡くなってしまったという話が印象に残りました。災害が起こった時、ある程度の我慢はしなくてはいけないけれど、命に関わるような我慢はしてはいけないし、周囲の人にも我慢させないようにコミュニケーションを取ったり、対応の仕方を把握しておいたりしなければいけないのではないかと思いました。
今回の「学びの軸をつくる」では第2回の時と比べて自分の意識が、前回よりも他人を助ける立場にシフトしていて、講義を受けるうちに変わってきたんだなと感じた。これを機に、福本先生が大切なワードだと言っていた「能動性」を意識的に持ち、近所の人や空間安全論を受けていない同級生を助ける立場になろうと思う。もう一つ大切だと言っていた「内発的動機づけ」は最終課題にうまく絡めたいと思ったため、今のうちから自分や友人のよくする行動をメモして参考にしようと思う。
避難所で隣の人と肩がぶつかり喧嘩になったという方の話を聞き、胸が痛んだ。プライバシーもなく、普段と違う生活を迫られ、尋常ではないストレスが溜まると思う。全員が全員、隣の人と助け合いましょうという考えにはなれず、イライラする人も当然いるだろう。また、高齢者の薬の話があったが、持病がある人、アレルギーを持つ人、妊婦さんや子供、男性と女性でも必要な物資というのは全然違うと思った。
今回の講義で今まで強制的にやらされてきたボランティアに対する意識が変わりました。やらなきゃいけないからやるのではなく、なにか自分の中で興味があるものを探すという内発的動機づけが大事なんだとわかりました。わたしだったら食べることが好きなので、なにか色に関わるボランティアというように、強制されたからではなく、自分に合った共助をしていこうと思います。
今、日本で地震が起きた時、ボランティアに行きたいと思った。それは、ずっと、ボランティアは難しいものだと思っていたが、子供の遊び相手をするだとか、被災者の話し相手になることもボランティアになると聞き、ただニュースで心を痛めてるだけじゃなく、何かわたしにもできることがあるのではないかと思ったからだ。 しかし、いざ行動に移そうと思った時にどういう団体としていけばいいのか?個人でいっていいものなのか?邪魔にはならないのか?と不安になりそうだなとおもった。 だけど、学生の間はまず福本先生にどうしたらいいか聞いて、福本先生のお手伝いをすればいいんだ!ということを今日気づいた。何かあった時はお手伝いさせて下さい。また、情報をいただけたら飛んで被災地へ行きます。
2回目の講義でもあったように、内発的動機づけの大切さは、作品作りなどでも言えているし、何においても重要な考え方だと思いました。自分で気づき考え行動するという点で、「気づく」ことが一番難しいと思っていて、やらされるではなく自分からやる姿勢を大切にしたいです。
今までボランティアというものは自分の生活とはかけはなれたものだと思っていたが、実際は些細なことをきっかけにできる活動だということが分かった。加えてボランティアを行うことによって自分の能動性の促進などが生まれ今後の物事への取り組みが変化すると思った。最終課題もそれを使う人の能動性が促進されるようなものがいいと思った。
改めて被災地の状況、話を聞いて胸が苦しくなりました。地域のお祭りなどのボランティアは何回も経験があるけれど、こういった災害時に被災した人たちのために自分は動けるのか?と不安に思いました。もし災害が起きた場合、自分の出来ることを自分から、能動性を大事に行動出来たら良いなと思います。
「ボランティアが支援されてる側ばかりに得がある、支援している側はなんにも得がない。」と思わせるような報道されることが多いことに気が付かされました。もちろん支援される側はトクというより助かるありがたいと思うと思います。しかし、支援した側もひととして、成長出来るんだなと思いました。お金ではない、それよりも大切なものを身につけることができるような気がしました。
今回の授業を受けて、被災した現場をどのように支援するか、そうした上でなにが大切なのか考え、知ることができました。安全を形成するには個人でなにができるか理解した上での力とそういった人々が集まっててできることが大切だとわかりました。 また、個人で共感・問題提起・できること・実践を試行錯誤することをしっかり考えること、ジブンゴトと結びつけて考えることなど、重要なことを知ることができました。
今回の講義を聞いて、ボランティアに参加してみたいなと思った。 参加してみたいと思ったからには、まず自分が出来ることを探してみようかなと思った。先生みたいにAMDAとかは無理だし、たぶん、話を聞くとかそんなくらいしか出来ないと思うけど、それでも被災者の人達がよかったとか思ってもらえるのであればやってみたいと思う。 これからは、自分で自分を守りながら、他の人も助けたいと思う。
今回は福本教授の実体験を聞いて、自分との意識の差に感服した。とくにルーチンがかかれたフィードバック表については、ただボランティアに行くのではなく、なにかを残そうという姿勢が見受けられられた。もし自分が同じ立場であったらただ行って助けることしかできないと思う。今回の講義でボランティアの視点が変わった。
持病のある人やその家族が病名や普段飲んでいる薬の名前を正確に言えなかったり把握できていない現状というのがリアルで印象深かった。私は基本的に災害があればテレビで報道を見るだなので、現地に行かなければ絶対に分からないことは溢れかえっているんだと改めて感じた。
私は普段ボランティアという文字を見ても他人事で、自分から参加しようとしたりしませんでした。元々地元で災害が起こることがほとんどなく、記憶にあっても私の住んでいる地域では支援が必要、などの状態までにならなかったので今までボランティアに参加したことがありません。災害時のお話を聞いて、国内だけではなく国外からも支援に来ている方がいると知って、日本国内にいても動かない人はたくさんいるのにすごいと思いました。
私は、今回の講義で変化していく状況に対応するために考え、行動することを止めてはいけないなと思いました。ボランティアへの参加する前 参加中、参加後自分の立場が変わってもやれること協力できることはあると思います。何かしらを見つけ自分のできる範囲のことをできる形で表現して活動をやめないことが大切なのかなと思いました。また、自分の薬や病名を共有できていないことを聞いて共有できる仕組みを日常に取り込める仕組みが欲しいと思いました。
ボランティアで海外の団体が支援しに来てくれるというのはよく聞いたことがあったのですが、多くはアジアの国がしてくれていたのだと思っていましたがイスラエルという中東の国の団体も直接現地に来て支援してくれていたのだと知って驚きました。 英語勉強しようと思いました。
今回の講義を通して、福本先生の実際に現地に行って行ったボランティアについての話が1番印象に残った。それに対する子供たちからの手紙や写真を見て、自らボランティアすることで救われる人が沢山いることを知ることが出来た。 高校の時以来、ボランティアにはあまり参加できていないので、もっとこれから参加してみたいと思えた。
福本先生の体験談の中でフローチャートを作って置いていったことや地図が使えないことを考慮して予めトレペとカーボン紙を大量に持って行っていた話を聞いてなるほどと思いました。電気が使えないからコピー機が使用できなくなるとは考えていなかったのでカーボン紙はとても役に立つものなのだなと思いました。また、市販の地図が利用できなくなるとも考えていなかった為少し驚きました。
今回の講義を通して、防災について考えるときやボランティアで自分が何かしようとした時に、災害が起きたときどこが弱くなるのか、被災地ではいったい何が必要とされているのかなどまずは知ることが大切だと思いました。また、知ってからもいきなり正解を導きだそうとせず、問題や自分にできることを考えた上で試行錯誤を繰り返しながら正解にたどり着ければいいと思いました。
ボランティアを学校で強制されたり、入試の面接などで役立てたいと行った理由で行うのはとてもおかしなことだと思うし、ボランティアを受ける側の気持ちになると凄く悲しい気持ちになった経験を思い出した。私も被災後の南三陸町に行ったことがあるが、被災された人他日に対して自分がどのような立場で接したらいいのかにとても悩んだ。しかしボランティアを受ける側も逆に気を使っていたり、何かを我慢しているようでお互いにとって良い関係を作るのは難しいと思う
支援の形の幅を感じた。食料や服などを考えがちで、部活動の道具などあとからでいいだろうと思ってしまうが、おそらく、後でといったそのときにはもう災害のことは他の地域の人は忘れていて、結局、部活動ができなかったなどあったと思うと、適切な支援だと思った。被災地の現状にといて、テレビでは全て伝わることがないことはわかっていたが、ニオイなど、具体的なもので言われると、その要因だけでテレビで見ている人のイメージと大分その場の状況が変わってくると思った。映像に興味があるものとして、どうそれらを伝えていけばいいのか考えてみようと思う。
継続することの大切さ。続けることが大事ということを学びました。災害時にどのように動いて自分の身を守るか、さらには他人の助けになれるのか、考えてとくことが大切なんだと思いました。安心を得るためのグラフを見ましたが、安心は様々な要素から成り立っているので、ひとつのことに限らず様々な知識があるといざというときに役に立つと思いました。
実際災害が起きた時にどれだけコミュニティの防災力が重要なのか感じることができた。だからこそ災害にあった場所が出かけ先などだった場合を想像したら怖くなった。大都市であればあるほどそういう人達が多くなると思った。
災害が起きた際に必ず支援が必要な人が出てくるということや、先生の体験談から自助の重要性が良く感じられた。能動的に動くことが出来る人は自分が何をすべきか事前にわかっている人だと思うので、少しでも情報を持っていることが防災全体に繋がると思えた。
自分たちが学んでいる分野を災害時に生かし、救助に役立てたという話が印象に残った。私は今現在機会を修理するなどの直接的なことはできないが、デザインを使って多くの人に情報を広めるなど、間接的なことはできると思うので、最終課題はそれを生かしたものにしたい。
ボランティア活動は今まで、小学生からやったことはあったが、どれも授業としてだったり単位取得のためだったりなど、自主的に積極的に行ってるものは少ないなと思った。 ボランティアを行うための内発的な動機がないままボランティアをしていたなと今振り返ると感じる。やはり、外発的な動機だとやる気も出ないし、よりよいボランティア活動にならないのかなとも感じた。
私は高校時代ボランティア活動を行う部活動に所属していました。きっかけは私が人と関わることが好きだから、何か人のために役立つことをしたいからでした。そこでは私にとって大切でかけがえのない時間を過ごすことが出来、ボランティア活動に参加して良かったなと感じました。今回みんなのボランティア活動に関するアンケートを見て様々なきっかけがあるなと感じました。自分がしようと思って参加したか、また、友人や家族がきっかけであったかなど様々でした。そこが面白く感じました。周りの人の影響も大きく大切であり、参加したことだけでも何か社会の為になる事が出来たと思うので、何かきっかけつくりを考えれる様な事をしてみたいなと感じました。
被災地に行った時に自ら行動することは大前提で、重要なのはボランティアをした後に、その行動を続けられる意思を確立出来るかどうかだと思いました。私も、ボランティアをしている時は間近に困っている人がいるという外発的な動機で行動はしていたのですが、その経験から内発的な行動はできていなかったと思います。その部分を最終課題に向けて考えていきたいと思いました。
初期の災害時のボランティアが大学生等の若者によって行われていたのを知って、当時の人々のネットワークは現在よりもある意味強固だった様に思います。今はネットワーク技術の進歩もあり、より便利に情報が共有されていますが、災害時にはアナログな手法が役立つ事もあると感じました。ボランティアは自分に出来る事から始めてみるという意識が大切だと改めて考えさせられました。
福本先生自身の体験(東日本大震災をきっかけとした活動)の話を聞いて自分には到底できないことだと感じてしまった。ただ、今回の話の中で出た、気づき、考え、行動することは、別の形であれ自分にもできると確信しました。最終課題ではそんな自分の気づきを提案できたら良いと思います。
やっぱり、常日頃からのコミュニケーションや情報の共有がいざという時の命綱になるんだなと思った。極論を言えば、それを怠っているだけで災害時は死に直結することもありうるんだなとおもった。 また、災害したときだけでなく、被災後も(被災後の方が)大変なんだなとも思った。
今回の授業もとても良い勉強になりました。毎回とても重要な内容を学ぶことが沢山あって自分自身の成長につながると思いました。また自分自身の成長につながるのでそれが原動力の一つとしてのキッカケにつながると強く感じ実感しました。
ボランティア活動で支援をするという事は私達が一方的に何かを与えるだけだと思っていました。与えるだけではなく食材を与えられて調理をするように、被災者の方たちが自ら行動を起こせるようにする事が一番大切な事だと改めて感じる事が出来ました。また、ボランティア活動は率先して自分から出来るかどうか不安な面がありました。ですが、最初から出来なくても少しずつ周りが把握できるようになれば良いのだと思うことが出来ました。
今までボランティアは、中学の時の行事であったゴミ拾いと、学校に募集が来ていたイベントの手伝いしかしたことがなかったし、それらも受け身でやりたくてやったわけではなかったが、ボランティアには金銭的な報酬はないが、それ以外の対価があるということで、一度積極的に出来そうなボランティアと出会い、それを体感してみたい。
私はボランティアをしたことがなかったので想像がつかなかったが、現場に行っても指示をくれるものではなく自分に何ができるか自分で考え行動するものなのだと今日、福本先生の東日本大震災の体験を聞いて理解した。ボランティアの始まりは困った人に共感し、その問題に対して取り組みをすること。
災害時に自分の命や生活を守るだけではなく周囲の人を気にかけられるようになりたいと思いました。避難生活はテレビのみでしか見たことがないので実際の空気感を今回知ることが出来て良かったです。今の自分に他の人を助けられる力があるように思えない点も感じたのでまず知識を得たいと思います。
今日の講義で自分が動くことが大切だということが分かりました。自分は高校の時の授業の一環でボランティアに参加したことはありますが、自主的に参加したわけではないので災害のボランティアなど自主的に参加するものに参加したいなと思いました。
やること順序表を残しておくことは本当に重要だと思った。たとえ自分が作った、見つけたやり方を他人が理解していなくてもその表をみてその順序でやればその人たちも大変ではないだろうし、新たに問題を見つけていくこともできる。たから大切だと思った。
私はボランティア活動等に参加したことはないのですが、小学校中学校の時に、みんなで道路などのごみ拾いをしたことがあった。最初は面倒くさいと言ってる人が多かったものの、やり始めたらちゃんと取り組む人が多く、終わった時は達成感があった。最近はそういう機会が用意されることがなくなったので、自分から進んで街を綺麗にする活動に貢献したいなと思った。
ボランティアではないけど、10歳いかないくらいの時に町内の防災イベントに父親と行ったのを思い出しました。今思えばあのイベントも、多くの人のボランティアによって行われていたのかなと思い、今と昔で考え方が違うなと感じました。ボランティアは基本的に無償で行うもので、募集かあってもなんとなく避けて来ましたが、今の自分なら、参加して何か得るものがあると思いました。今後そのような募集があったら参加を検討してみようと思います。
困っている人に共感し、その状況を読み取り問題を提起し、問題が解決された状態を定める。問題解決のために自分には何ができるかを試行錯誤しながら答えを出していく、という何事においても重要となる考えを再確認できた。相手の困り事を解決するために自分のできることを精一杯考える、その過程を通して自分自身が成長できるとすれば、相手にとっても自分にとってもとてもいい関係性だと感じる。そのような関係性を自身が活動をするときにつくっていかなければいけないと感じる
自ら考え行動するということは前回の授業でも大切だと認識していたが、それに加えて身の回りにいる大勢の人と上手くコミュニケーションを取り協力して行動することも大事だと感じた。しかし私自身、大勢の人と関わることにとてもストレスを感じてしまう性格で、何日間もそれが続くことを考えると怖い。
福本先生のボランティアの経験を聞いて、電気が使えないことで困ることが本当にたくさんあるんだな、と思った。今、スマホをいろいろなツールとして使えているけど、災害時使えなくなったらどうなるんだろう?という考えが甘いことに気づいた。スマホでなにをしているのかを細分化して理解し、何で代用できるか?を把握しておくことが被災時に役に立つのかな?と思った。
困窮した人に共感→問題提起→出来ることを考える→実践を試行錯誤という流れは防災以外でも活用できる思考法だと思った。 実際に災害が起きてからでは、自分が出来ることがあるか分からないので、起きる前の防災として役に立つようなものを提案したい。
ボランティアを自分から行うことは機会がないとなかなか無いのかなと思う。その理由としては時間がないや、行う必要性を感じないなど様々あると思うが、1番大きな理由は自分には関係ないことと思い込んでいる事だと思う。なので、地域と人とを結びつけれるボランティア活動を考えなければいけないなと感じた。
福本先生が被災地に支援に行った際に会った床ずれを起こしていた患者さんの話が印象的でした。 実際に起こった地震や津波などの表面的に見えてること以上の怖さが災害にはあるのだとしっかり感じました。そういう状況を被災者の人にもしっかり直視してもらい、その手助けをして一緒に復興して行くにはどうしたらいいだろうか…と考えました。
私の故郷が小さい頃結構大きな水害に遭ったとき、ボランティアの人たちが来てくれたことがある。本当に小さい頃なので、どんな人たちが何人ぐらい来ていたのかは覚えていないが、家だったものの撤去や地域コミュニティへの支援などをしていたのだろうと今は思っている。そういったボランティアに参加したことがないので、災害は起きないに越したことはないが、もし起きた時は参加してみようと思う。
今回先生の被災地に行った体験談を聞いて、行ってみないと分からないということが分かりました。フローチャートを作ることで、また違う人がボランティアに行った際に役立つので素敵な取り組みだと思いました。イスラエル人が怖いと感じていたおばあさんの話を聞いて、もっと外国人が日本に住むようになり身近な存在になれば怖いと感じにくくなりそうだと思いました。そして、私の父も東日本大震災が起きた時に被災地にボランティアに行ったことを思い出しました。祖母がとても心配性なため、被災地に行くと言ったら不安がることは分かっていたので、県外出張などと嘘をついて言っていました。優しい嘘というものかもしれませんが、隠さずボランティアに行けるような感じになるとよいなと思いました。
ボランティアや復興支援に取り組むにあたって、自分がやって気持ちよくなるだけではいけないと改めて感じた。一方的にモノを与えるのではなく、被災者に寄り添い、本当に必要なモノの支援やコミュニケーションや一緒に活動することで生きる気力と安心感、復興のきっかけをみつけていくことが大切だと感じた。常に独りよがりではなく相手に、寄り添ったことを考えていきたい。
今までの災害で死傷者が出なかった事はないと思いますが、怪我はしてもせめて命は助かる為の行動が必要だと思いました。そのためコミュニティ防災という災害死ゼロを達成する仕組みづくりは大切です。しかし実際安全の構築部分がしっかりできてないのではと感じます。独り暮らしをしていると近所付き合いもなく連携力がない人、進んで防災訓練などに参加するのは面倒くさいと思っている人が多いのではないかと思います。災害死ゼロを目指す為にこのような人達にも伝わるような情報を発信したいです。
先生の活動のお話感動した。ボランティアは自分の成長につながるという言葉を聞いて「情けは人のためならず」を思い出した。カーボン紙とトレーシングペーパーの地図のアイディアは、造形大にいるとよくみかけるアイテムを上手く使っているところが良いと思った。それぞれの人の普段の生活の個性が、いざというときに素敵な発想になるんだと勉強になった。また、部活動の備品の支援とても素敵です。尊敬しました。
東日本大震災など、大きな災害が起こった際、最も大切なのは自発的に行動することを前提とした人との関わりだと感じた。そして、困窮している人や地域、施設を広い視野で見つけていくこと、行政がやってくれない部分に救いの手を差しのべることが大切なことだと思った。 これからの生活の中で、ボランティアに関わらず他の人が困っている部分の助けになるような情報を自分で体感しつつ収集していきたいと思った。
東日本大震災で被災者側になり、助けて貰ったことはあったが、自分が助ける側には回ったことがないのでなにか出来ることがあれば参加したいと思った。直接助けに行くことは出来なくとも、なにかを送ることは出来そうだなと感じた。 前の講義の時にも話を聞いたが、学生救護団が行った食材の提供の話がとても良い行動だなと思った。
コミュニティ防災、ボランティアの役割についてを学んだ。災害が起きた時に、自分の防災力では足りない部分を地域の連携や拠点をつくることで、補えるということがわかった。困窮した人に共感し、そこから問題提起をして、できることを考え実践を試行錯誤することを最終課題で実行したい。
東日本大震災があったときに、知り合いがボランティアに行こうとしました。しかし素人の人の支援には規制がかかっていたらしくなかなかボランティアには向かえなかったそうです。その理由としては、今回講義で福本先生が現地に行ってから必要性を感じ、作成したという構図のようなものがしっかりとなかったからではないかと思います。なのでそういったモノが広まり、誰でも支援したいという気持ちがあればすぐできる仕組みが出来上がればいいと思います。
福本先生のした、ボランティアの話がとても興味深かった。ボランティアというと雑用,補助というイメージがついてしまうが、先生はボランティアとして関わった人々のニーズを考え次の行動に繋げていた。ニーズを知り、そこから展開するという行動力の源が興味や好奇心によるものだというのはとても納得がいった。先生の行ったことは確実に現場の助けになり効率化に繋がったと思う。言われたことをするだけじゃないボランティアがもっと広まるとどんどん早く復興が進むと思う。
今回の授業でボランティアの大切さや災害時にどう動くべきかを再確認できた。内発的動機づけと言われ、今まで自分が何かをする際に外発的要因が多いのかな、と気付けたのでボランティアにあまり関係ないかもしれないが、ありとあらゆる行為を内発的動機づけに結びつけたい。 福本教授のボランティア時の話を聞いて、現地の壮絶さに少し気分が悪くなった。自分は幸運なことにそこまで大きな災害に会わず19年間過ごしてこれた。そのため実際に大きな災害時には絶対焦ってしまうだろうし、そんな状況でボランティアの方が支援してくれるのは本当に心強く感じるだろう。その点でボランティアの大切さや自分でもボランティア活動をするためのモチベーションになりそうだな、と考えていた。
防災計画に対するみんなの意見が面白かった。先生のコメントの中に最終課題に繋げられそうなことがたくさんあったので、私だったら防災計画をみんなに読んでもらうためにどうするだろうと考えながら前回の振り返りをできた。私はボランティアに参加したことがなく防災にも消極的な方なので少しでもジブンゴトにできるようにしようと思った。
ボランティア活動は、災害時に被災地に行って…というものは一度もしたことがない。もちろん、自分がその場にいれば人の役に立ちたいし、そのように動くだろう。しかし、自分のことは自分で守る、ということとは少し違うかも知れないが、自分の生活がある以上わざわざ被災地に行く余裕がない。でも現実は、被災地へ行くボランティアが大勢いるわけだから、自分の身勝手さと社会のバランスの良さを感じた。
「せっかく津波からは逃れられたのに、そこの生活に慣れなくて、亡くなってしまう」という例が今まで考えてきた「物理的に防災」という面ではなくて印象的だった。最終課題に何をしようか迷っていたが、この事例を聞いて、精神的に支えることやものについて考えてみたいと思った。
わたしが参加したことのあるボランティアは、興味本位やただ単に面白そうなことだったり好きなことで手助けができるのであれば、という動機からだった。今日の講義を聞いて災害地へボランティアに行く、ということはわたしが考えていたボランティアという定義とは遠くかけ離れている行為だなと思った。こういう、人々の感情が高ぶっていて敏感な時に、わたしは被災者に対して少しでもプラスになる存在になれるのかわからない。
福本先生の体験談を聞いて、ボランティア活動の実態を知ることが出来た。被災地の状況は実際に行かないとわからないし、予想外のことも多く起きるのだと思った。だからこそできることを試行錯誤して能動的に 動くことが大切なのだと感じた。
私は募金活動や清掃活動などのボランティアは行ったことがあったけれど、実際に何の役に立っているのかは言葉などでしか知らず、実際に困っている人と対面することはありませんでした。また、被災地に出向いたりなど実際に困っている人を目の前にしてのボランティア活動は今回の講義で聞いたように現場の匂いや人々の雰囲気、報道では伝わってこないようなものなどを感じられるものだと知りました。そのため、実際どの程度大変だったのかの実感や親近感がわいていませんでした。なので、実際の現場に出向いてボランティア活動することもたいせつだということがわかった。
第2回の講義より、「自分にもなにかできるかもしれない」という意識が強くなっているとアンケートを通して思った。私は普通の人より出来ない事が多いと思い込んでしまい、始める前から諦めてしまうことが多々あるので自分自身の意識に少し驚いた。このままの気持ちで最終課題ができればいいなと思う
第二回の時と比べ、防災について学んだこととで自分の知る地域で少しは役に立てるのではないかとおもうようになりました。また、被災地での実際の状況を先生の体験を通して知ることでどんな人でも被災地で役に立てることがあるのだと思うことができました。なんとなく「私なんか…」と思ってしまうものですがもしかしたら些細なことでも手伝うことは決して無駄なんかではないのではないかと思いました。そんな風に、些細な問題でも解決できるようなデザインをしていきたいと思いました。
支援と言っても、いろいろなかたちがあるのだなと思った。特に、AMDAの活動での自分の病名や必要な薬を把握していない人が多いということが印象に残った。私も薬にはお世話になっていてお薬手帳などがあるが、持ち歩いてはいない。こういう時に役に立つのかなと思う。病名や必要な薬がわかるお薬手帳の機能に加えて、保険証などの情報、アレルギーやその他にも配慮が必要なことなどが手軽に持ち歩けるアイテムがあればいいと思う。
私が今回の講義で印象に残ったのは福本先生のボランティアのときの話です。大きな災害時は地形が変わってしまい地図が役に立たないことや避難先での人間関係、専門用語を含む翻訳はその中でも印象に残りました。私は東日本大震災の時は内陸の町に住んでいて、直接的な被害は停電くらいしかありませんでした。そのため、現場の状況はよく分かっていませんでした。 だからこそ、共助は大事だと思いました。最終課題でも何か生かせればいいなと思いました。
ボランティア自体にはいつも興味があって、何かの機会があれば行きたいと思っているのですが、自分から行動するのが難しいのと、自分が行っても、、、という思いがあってなかなか行動に移すのが難しく感じています。自分の性格上、支援をし続ける気力体力があっても、何かを解決したりとか相談に乗ったりとかがかなり苦手で、役に立たないと思って尻込みしてしまうことが多いです。 内発的動機づけだけではなく、それと共に簡単なところからどういうことしていけるかも少し考えて行けたらいいなと思いました。
いつ災害や事故、事件に巻き込まれるか分からない社会で生きるには、自分自身の力だけではどうにもならないことがある。コミュニティの中で自分ができること、できないことを自覚しておくことが、災害に巻き込まれる前にできることだ。そのためには学校で習ってきた勉強に培われてきた学力ではない知性が問われるので、それを自覚するためにボランティアに参加したり、塾講師以外のバイトをしたりするといいと思った。
今回印象に残ったことで「与える支援、引き出す支援」というのがあった。食べ物や寝床をただ与えるだけではなく、あえて手を加えてないもの(講義で紹介されていた、食材など調理できるもの)を与えたことで被災者が自主的に活動して、活気があふれるのはすごくいいことだなと思った。
最初の方のグラフで前と同じ質問に対して、回答に変化があったのはすごいなと思いました。それだけこの授業の中で学ぶことが多く、それを吸収しようとしている人も多いというのがよく分かりました。これはこの授業に限ったことではないようにも思います。しっかりとこのような防災などの内容をもっと公の場で伝えれば少しづつでも世間に防災の意識が根付くと思います。そのためにももっと私たちが意識を持って吸収してそれを発信していきたいです。
とても、リアルな話が聞けた。福本先生は現地でスーパーマンだったのでは、と思う。東北の大震災の当時、自分がボランティアで関わろうとか、行きたいとか、できることがあるかもなんて発想がほとんどなくて、冷たい人間だったかもなと思う。でも、先生はとても「能動的」な思考で行動していて尊敬しました。同じことは自分にはできないと思うけど、専門的な知識や経験がなくても、ちょっとした発想であったり、気付き、すばやい行動力があれば私にもできることがありそうだなと想像しながら聞いていました。そうして想像できたことは、他人事から少しは脱出できたということだと思います。
ボランティアをやったことがなく、当たり前のようにただ与える支援のイメージでいたが引き出す支援や創造的な支援などちゃんと考えて行動しなきゃならない支援があって、普段の生活でもそういうことを意識しながら行動したいと思いました。
自分で気づいて、考え、行動するってことをできていない自分に気づきました。特に考えることが出来ていません。いつも、何かしら他者の意見を求めてしまって、実は自分自身はあまり考えていなかった、なんてこともあるのでこれではいけないなと思いました。災害が起きたときに、他者の意見に従うことしかできなければ、自分が死んでしまうことはもちろん、他人に迷惑をかけるので、普段から調べることや考えることを身につけようと思いました。ところで、さいごのほうに、内発的動機づけという言葉が出てきましたが、それはほんとに大事なことだと思います。どれだけいいものがそこにあっても、学ぼうという自らの気持ちがなければ身につかないので、内発的動機づけができるようなデザインをして行きたいです。
ボランティアについて自分に出来ることを考えて試行錯誤したり、与える支援や引き出す支援などが大切だということがわかりました。今までボランティアといったことを積極的にやってきたことがなかったので機会があればやってみようと思いました。また、何か物事に引っ掻けてそういった意識を引き出すというのもあるということがわかりました。
小規模な災害であれば行政を頼ることができるが、大規模であれば自分たちで自助共助を積極的にやっていかなければならない。実際に災害が起こったら、人との関わりが大事になってくるので、良好なコミュニティを築き上げていきたいと思った。
今日の授業では、災害に遭った学生に先生が部活の備品を提供した際の感謝の手紙がとても印象に残った。同じような状況に陥った時に私はきっとそんな大それた援助はできないけれど、自分は何もできないと思わずに有事の際には人の為に動ける人間になりたい。
今回の講義で1番印象に残ったのは、「与える支援・引き出す支援」である。私は今まで被害地の人々に食べ物を支援するきパンやおにぎりなどのすぐ食べられるものを送るのが1番いいと思っていた。確かによく考えてみれば料理しないで材料を送ることによって被害地にいるみんなで料理ができ勇気付けられる。このようなことも大事だなだと思った。
今まで防災や災害のボランティアは行ったことがないので、人生のうちで経験しておきたいことの1つだとおもいました。私たちの世代はボランティアとして多く活躍できる世代でもあるとおもうので私たちはもっと積極的にボランティアに参加するべきだと思うし、人のために動くことの素晴らしさや喜びを感じられるようになれたら本当に素敵なことだと思います。あとは、英語をどんな場面で使用することになるかわからないので、やっぱり話せるに越したことはない(とくにこれからの時代)とあらためて感じました。
私は今まで各地で災害があるたびに、ニュースなどでボランティアに参加している人を見て「私も何か力になれることがあればやってみたいな」と感じていた。しかし、いざ実際に自分の地域で災害が起こると想像すると、自分のことが第一優先になってとてもボランティアどころじゃなくなってしまいそうだなと今回感じた。ボランティアの重要性が分かったので参加する機会があればしてみたい。
ボランティアのイメージは食糧支援や救護支援という印象が強かったが、通訳や地図作成、その他の雑務など様々な形の支援の仕方があるのだなと感じた。自分自身が東日本大震災で被災した時、地震直後の時点では泣いていた子も勿論多くいたが、泣かずとも不安な顔をした子も少なかった。逆に私は、不謹慎であるが突然の非日常にワクワクしており、気分が異常にハイだったと思う。恐らく子供であった当時の私たちは、突然の出来事に頭が混乱して精神状態が不安定になっていたんだと思う。だから、平気そうに見えていても不安であったり、ハイになったりして、なかなか目の届きづらいストレスを抱えていたんだと考える。その見えないストレスや心の不安定さを軽減するために、子供たちに普段とあまり変わらない遊びの場を提供するボランティアもありだなと感じた。当時の私には出来ることも少なく、テレビ等も見れなかったのでとても暇だったという記憶がある。その時は、近所の子供や大人の人たちに誘われて一緒に折り紙をして時間を潰していた。何もしないままでいたら、不安に襲われていたかもしれないし、異常行動を起こしたりしていたかもしれない。直接的な支援以外にも、手持ち無沙汰で、心の行き所がなくなってしまう子どもたちを笑顔にするボランティアや支援も必要だなと考えた。
被災した際、安全を確保するためには「自分が周りを助ける」という意識を持つ人が積極的に行動することが必要となる。被災時に適切な行動を取れるかは、普段からの意識が大切になるので、いつ当事者になるかわからないという心構えでいたい。
私は学校の強制参加のゴミ拾いなどには参加したことがあるが、自発的に自分がこうしたいからとかの理由でボランティアに参加したことはまだ1度もない。被災された方の力になればとは思っていても、自分の生活に手一杯でなかなか実行できなかった。しかしそれは、他のボランティアに参加している方々を見ると言い訳をしているだけのように思える。少しでも力になりたいという気持ちが出たのならそれを実行できる人間になりたいと思った。
今まで被災地などのボランティアに行ったことがないが、いつかは行ってみたいと思った。また自分が大学、自宅、バイト先にいる時だけでなく、慣れない場所にいる時に災害に遭った時に、周りの人を助ける立場になれるよう、何ができるか今のうちに考えておかなければならないと思った。
やっぱり、常日頃からのコミュニケーションや情報の共有がいざという時の命綱になるんだなと思った。極論を言えば、それを怠っているだけで災害時は死に直結することもありうるんだなとおもった。 また、災害したときだけでなく、被災後も(被災後の方が)大変なんだなとも思った。
災害が起こった際に、まず第一に自らの命を自分で守る努力をすることが重要だと感じました。そのつぎの段階として、合わせて他人の身も守ろうとすると、より十分な知識をつけ、備えをしておく必要があると思ったので、いざというときの為になるように、日常の中から、ということを意識して過ごしたいと思います。
自ら考え行動するということは前回の授業でも大切だと認識していたが、それに加えて身の回りにいる大勢の人と上手くコミュニケーションを取り協力して行動することも大事だと感じた。しかし私自身、大勢の人と関わることにとてもストレスを感じてしまう性格で、何日間もそれが続くことを考えると怖い。
先生が東日本大震災の時にボランティアへ行かれていたのは存じていましたが、そこでどのようなことが起きていたのかを聞いてとても辛くなりました。特に他の人に気を使ってしまい、床ずれで身体を悪くして亡くなってしまったお話がずっと心に残っています。その方も含めて、震災の中で他の人たちも不安や恐怖に駆られて神経質になっていたのかもしれないのかとおもうと、災害時にどのような心のケアをするべきかが重要だなと感じました。当時は小学生で、自分も被災地にいたということで支援をできなかったのですが、この先(できれば災害自体おこらないことを願いますが)自分が支援する立場になった時には、そう言った心のケアを重点的にできればなと思います。 そして、第2回と同じ質問で他の人がアンケートが自分の命だけじゃなく他人も助ける、という回答が増えていたことに驚きました。授業を受けてきてみんなの考え方が大分変わってきたのでしょうか。私個人としては寧ろ学んでいくたびに協力していきたいと思いつつ自分の命に天秤を傾けています。災害の恐怖やそれに対してどう生きていくべきかを考えると見舞われた時に自分以外の人を助けられる余裕があるのだろうかと考えてしまいます。以前の第2回のレポートでも書いたように、声の掛け合いなどの小さなことから共助ができる人になれればいいなと思います。
私はボランテアに参加したことがあるが、学校の行事の一環としてだったり、ほぼ強制的に参加させられたりというのがほとんどだった。今日の授業を通して、ボランティアの状況というのが少しわかった気がする。そうすると少しボランティアにも興味が出てくる。まずは「知る」姿勢が大切だと思った。
行政主導の限界、というお話はとても印象的でした。災害の時だけ行政の人が増えれば良いけれど、その穴を埋める対策が必要なのだと改めて思いました。行政の人も人間だから助け合っていくべきなのだと思いました。 AMDA調整員としての働きの話で、フローチャートを作ったというお話をしていて、能動的な活動の権化だと思いました。 また、地形が変わってしまったため、新しく地図をトレーシングペーパーなどを使って描いたというお話を聞いて、プリンターが使えないということに物凄く大変さを感じました。災害時にプリンターが使えないというのは、思いつかなかったので、電気が使えないということは大きな問題だと思いました。先生の先を見越した行動をとても尊敬しました。求められていること以上の仕事をしたら、もっとレベルの高い仕事を任せてもらえたと視覚デザイン特別講義の講師の方も言っていたのですが、それを思い出しました。 博士論文を書く時にインタビューしていた企業の子供が、以前支援していた学校の生徒だということを聞いて、人との繋がりはすごい力を持っていると感じました。
講義の中で、ボランティアに参加する上での考え方をいくつか学びましたが、特に印象的だったのは困窮した人に共感するという考え方です。よく聞くのが被災地に良かれと思って大量の皿や衣服を送り、被災者側が逆に処分に困ってしまったという話です。こう言った話を聞くと、ボランティアとして参加する人達は被災者が本当に必要としていることを身近に聞き出す事ができる大事な立場だと感じた。
与える支援、引き出す支援は重要だと思った。被災した時に同じ団地の人と一緒に料理をして、大変な中でも楽しい時間になった。ボランティアはただなんでもやってあげればいいというものではないことがわかった。 ボランティアをするときや、実際に災害や事故にあった時に自分がどのような立場になるのかは分からないけど、その時に然るべき行動ができるようになりたい。
私は今、ボランティア実習をしていますが、単位がもらえるからという外発的動機で行なっています。今回の講義を拝聴し、そんな自分が恥ずかしくなりました。ボランティア元年の先駆者こ人々や関東大震災の東京帝国大学の方々、福本先生の事例を見ていると自分も内発的にボランテアをしなければ、そしてしたいと思いました。まずは目先のボランティア実習を有意義な時間となるように頑張りたいです。