ディスカッション(work4-2)

板垣先生の話を聞いて、アフリカに行ってみたいという気持ちが湧いてきました。日本とは全くの別世界だと話の最初に先生は仰っていましたが、話を聞くうちに本当に別世界なんだなと思いました。 板垣先生の素敵だなと思った点は、先の先の事まできちんと考える思いやりを持っているという点です。 アフリカの住民にその場限りの仕事を与えても、持続性が無ければその人たちの為にはならないということをきちんと理解し、そうならない為の行動を実行しているところが特に良いな、見習いたいなと思いました。
板垣先生が元々はテキスタイル専攻だったというのが驚きだった。海外に行き、弟子入りし、自ら作って売ったりしている行動力、わたしもみならいたいとおもった。海外に行くとやはり視野が広がるんだなとあらためて感じ、国内の身近な事柄だけでなく、海外に行き調査、発見するのが大切なんだと改めて感じた。けと、テキスタイル以外でも器用にこなしているのもとても凄いと思った。 いろいろな提案が出てくるのがすごいと思った。どうやったらそんな新しい発見や、アイディアが出るのか知りたくなった。
海外では日本の機械の維持が難しい事、労働者の今後についての対策など、実際に活動したからこそわかる事を聞くことができたし、納得ができた。利益だけでなく、取り巻く環境のことも考えながら活動していかなければならない
問題が何か、誰のためか、そもそも必要か、というとても単純ながらも忘れがちなことについて再認識することができました。人と人との繋がりは話すだけでなく、間接的にでも一度つながりを持つことで、そこから深く結びついていくんだなと思いました。ちょこべ美味しそうでした。
板垣先生はチャレンジャー精神を持っていて、外国と国内のどこにでも行って活動していると聞き、改めてすごい人だなと感じた。町、もしくはその人たちに影響を与える人というのは、このようなチャレンジャー精神を持っていて、勇敢に何でも活動することができるハングリー精神を持っていることが大事だとも感じた。
山の芋の話が特に印象に残った。山の芋単体だと良いものと悪いもののばらつきが多く収入も安定しないことが多いから、打開策としてチョコと合わせることによって違うものにし、手に取りやすいような商品にする事で収入を増やし農家の収入のバランスを取ろうとしているのがわかった。起業とはどんなものか曖昧な理解のままで来たけど、このやり方はとてもわかりやすかった。
1.問題として捉えてるのは誰か2.解決したいと考えているのは誰か3.解決したら何がどう変わるのか、この3点をよく考えて活動に取り組んでいかないと、根本的な問題解決にならないのだなと感じた。また、私はプロダクトデザイン学科のテキスタイル専攻なので、テキスタイルを学んでた板垣先生の海外でのテキスタイル技法や伝統などのお話をより詳しく聞いてみたいと感じた。
自分がこうしようと思って行動に起こしても、困っている人に伝わらなければ全く意味がないということを理解できました。問題として捉えている人は誰か、解決したいと考えている人は誰か、解決したらなにがどうかわるのか、そもそもそれって本当に必要なのか、これは現地に行って、その人々とコミュニケーションを取ってやっと答えが見つかるのだとおもいました。
世界と日本のどちらでも起業していらっしゃる方のお話が聞けてとても勉強になりました。 助けたい人を助けるというシンプルだけど意外と難しいことをやることはとても大変だと思うけどやりがいがあることなのかなとも思いました。少しでも多くの人の助けになる為にもできることからやっていくことが大切なことなのだなと感じました。
日本とアフリカは全く共通点がないと思ってしまいがちだけど、ものづくりの点では独自の作り方が似ていて全く違う文化とはいえど面白いなと思いました。新しい技術を取り入れても日本人がいなくなると使えなくなるという問題点から、自分たちが元々作ってきたものやできることを生かした製品作りがとてもいいなと思いました。問題として捉えているのは誰か、解決したいと考えているのは誰かなどを考えることが大切だなと思いました。
「問題を捉えている人、解決したがっている人は誰か。そして解決すると何がどう変わるのか、それはそもそも必要なのか。」という言葉がとても印象に残りました。問題を正しく捉え、解決することで未来がどうなってほしいのかを考えておくことが大切だと感じました。
犬の首根っこを掴んでいる写真がやっぱりいちばん印象に残った。あんな事をして犬から攻撃はされないのかその後どうなったか知りたい。 やっぱり海外に行ってるんだなぁと思った。社会問題は世界中の至る所にあるので、いつか海外へも勉強しに行きたい。
アフリカ行ってみたいなと思いました。私はベトナムのJICAの事務所に行ったことがあり、そこではベトナムの農家の人の似顔絵を描いて野菜と一緒に販売するというプロジェクト?みたいなのに参加したことがあります。今回、板垣さんの話を聞いてその問題を必要としてるのは誰か、解決するのは誰か、そもそもその問題は必要かなど初めに決めることでしっかり悩んで、一つ一つの問題をしっかり解決していくことが大切なんだと分かりました。
農家の人たちは自分で野菜を作って、農協に持って行っていた。しかし、作り手が売ることでお客さんにより良さを伝えることができ、お客さんの喜ぶ姿を直接見ることができるので原動力にも繋がると考える。売り方がわからなかったりする人もいるが、そこを若者と交流して販売することでお互いに知識を教え合うこともできる。純売上を還元することで、サイクルが生まれ、継続することができる仕組みは農家に限らずどこでも必要なことだと思った。 何かを行う上で、いつもとは少し違ったことを取り入れるだけで、人々のモチベーションや生きがいが変わったり、それによって活性化していく要素にもなりえるから、その少しの工夫にどんなことを取り入れるのかが重要だと思う。
国際協力や地域おこしで大切なのは地元の人が自ら動くことができるか、それが持続するかということ。 プロジェクトが終わってから無職になる人が出ないようにするための対策までするところがすごい。でも協力をする上で責任があると思った。 その土地の昔からの特徴を生かしたり地元の人が楽しく活動できることは重要。
先進国が一方的に技術を持ち込んでその地域を近代化させることは安易で、ボランティアやそのプロジェクトが終わった後も現地の人だけでやっていけるのかということや、子供達に教育をすることが本当に必要かということなどをしっかり考えて、先進国側の自己満足に終わってしまわないようにしなくてはならないのだなと思った。農業の話では、生産者が元気になること、自ら活動するようになるきっかけを作ったことが素晴らしいなと思った。
新しいものを先進国から輸入するのは良いことだとは思うけど、日本人がいなくなった後に維持ができず、使い方もわからず、壊れても修理できないからゴミになるということ、現地の人が制作から販売までをできるようになる必要があるというお話が一番衝撃でした。そしてすごく大切なことだと思います。それと同時に、日本とは真反対なエチオピアで、果たしてコミュニケーションが存分に取れるのだろうか、エチオピアの方々の考え方やプライドなどの問題の中、私たちの思いを誤解なく伝えることができるのだろうか、そしてそれが存分に伝承されるのだろうか、など、難しいことはたくさんあるのだろうなと思いました。
形の悪い山芋の新しい利用法の提案から発展していって、農業の根本的なとこに疑問を持って、そこで新しい作物の販売などの提案に持っていった事がとても面白いと思いました。社会起業というのは、こういう気付きを自分に与えてくれる機会にもなる事にとても魅力を感じました。
板垣教授の「商品を作ることは簡単だか、それを続けていくことが大変だ」という言葉がとても印象に残りました。多くの人に受け入れられるものを作り続けることの大変さを学びました。また、何か商品を作る際、「問題と捉えているのは誰なのか、解決しようとしているのは誰なのか、それはそもそも必要なのか。」ということに意識を置いていこうと思います。
エチオピアでの起業の際には、現地の人たちの生業を作るということを大切にしていた。また、神戸でのプロジェクトでは、商品開発よりそれを売り続けることが難しいと言っていた。しかし商品開発をきっかけに新しい動きも出てくると言っていた。
事実や体験をもとにして行動していること、小さな気づきで改善をしていっていることがすごいと思いました。また大学院でも積極的に学ぶことを進めていてすごいとおもったのと起業のことについて話していただきましたが、初めにお話ししてくださった海外での染めについての研究や織の師匠さんのお話もきいてみたいと思いました。
社会起業に限らず、何か物事を解決する活動をしようとした時本質を見失わないため或いは見出すためにそもそも問題だと考えていたことが本当に問題なのか疑う姿勢を持つ事は非常に意義のあることだと感じた。様々な活動をする時、一番として掲げた目標に固執しすぎずにその活動を通して得られる別の効果や二次的な効果にも意識的にスポットを当てると、何か別の発見ができるのではないかと考えた。細かいことを詰めていくことも、大切だと思ったが時々全体を見晴らして大きな枠組みを整理することも大切だと感じた。
全くなかったことを与えるのではなく、今までできるようになっていたものを活かしていく。というところが印象的でした。それぞれ過ごしてきた見てきた環境があり乗り越えてきた課題をみつめなおすと自分にも当てはまることがあるなと思いました。その時考えた疑問であったり、または今まで考えてもなかった自分には当たり前のことを活かすことの大切さにも気づくことが出来ました。そして、その自分がかんがえたことが本当に解決すべき課題なのかも考えることも必要なんだとわかりました。 事実、体験から活かす、具体的な例を知ることが出来たので今までの講義を理解することも出来ました。
地域との関わり合い、発展途上国の手助けの支援など まだ発展の余地が多くある場所に手助けに行き、改善をするというのは良い活動だと思う。 しかし、あくまで私個人の意見ではあるが それは正優先事項なのだろうか?日本は今 それを重きに考える節がある。その傾向に私は疑問を覚える。もちろん、地域との関わり合い・他国との関係は必要な事項だと思う。だが、今必要なのは国力の強化、つまり日本の先端の強化なのではないだろうか。先進国と言えど日本は衰退の一途を辿っている。 だからこそ地域からという活動ならば賛同するが、その人たちの自己満足だけで終わるような活動は、私はしたいとは思わなかった。
今まで話では、活動をしてみんなに意識を広めた、役立ててもらえるようになったなどの話だったが、海外などでは指導者が改善のために新しい技術やできることを教えてもそのあと自分達で管理することができなくてどんどんなくなってしまう、という例もあるのだなと思った。ただ解決策を提案してこなすだけでなく今後自分達でできるようにと考えながら活動しなければうまくいかないのだなと思った。自分の経験をいかしながらどんな些細な問題でもよく考えて活動していくところを見習いたいと思った。
まず板垣先生が元々テキスタイルを学んでいたことを初めて知りました。 エチオピアが約6年前の時点でビルがたくさん立ち並んでいたりすることを驚きました。 その中でエチオピアならではのテキスタイルを学ばれていて面白そうだと思いました。その行動力が羨ましいです。 また富山での経験などから、[問題と捉えているのは誰?解決を必要としているのは誰?解決したら何が変わるのか?]ということから、そもそもそれって本当に必要なのか、と考えて次の行動に移すことが大切なのがよくわかりました。
解決したいと考えているのは誰か?解決してどうなるのか?という視点は自身が行動していく際の根本的な問いかけだと感じた。困りごととされているものが背景に基づき正当性があるのかをしっかりと考えなければならないと感じる。また自身が起こした困りごとを解決するためのアクションがそこに関わった人が自立して動き出すということに感動した。
前、「アフリカの人が貧しく文化がすすんでいない生活をしていてみんな苦しんでいるというのはかなり誤解で、アフリカの人の中には自分たちが貧しいとは思っておらず、文化的に満足して暮らしていると考えている人もたくさんいる」と言う話を聞いたことがあり、誰が問題として捉えているかと言うのは活動をする上で大切だと感じた。また、便利な機械を導入したその後についてというのも初めて聞いた話で、自分たちで修理できなかったら本当に意味がない。プロジェクト終了後に無職になってしまう人たちのことも含めて、活動以前にその場にいる人のその後にもっと視野を広げていくべきだと思った。
経験や体験を語る上で問題点を発掘してから、どのような考えを持って動き出したのか、イメージが湧きやすくて面白かった。エチオピアの事例では、日本人(よそ者)がいなくなったらそこで終了ということではダメであって、そこで根付いてるものや、代々受け継がれてるもの、彼らが出来ることなどを上手に活用して、それを、問題解決の糸口になるよう昇華させる、ということが印象に残った。今私は都市計画の課題に取り組んでる最中だが、やはり自分一人で、どんなに合理的で絶対成功するというような考え・プロジェクトをもって、対象地域に乗りこんだとしても、そこにいる方々が主役になっていかないと、意味が無い、という所と似ていて、ヒントになった。
板垣先生が長岡造形大学に着任するまでにこんなことやってきたんだとビックリすることが沢山ありました。まず、大学・大学院まではテキスタイル専攻で現地の染織について学んでいたことやその後JICAでヤシの葉をお皿にして販売したり、エチオピアでは観光による代替産業をつくって農地や放牧地の拡大を防ぐ活動。 丹波篠山では山の芋のような地元の名産品等に着目して、生産者にいいサイクルをつくることで、地元の人が自分たちで生産販売をできるようになるようになっていってたのが凄いなと思いました。
エチオピアや海外でのテキスタイル研究から、地域開発などにつなげていくのがすごいと感じました。 その国やその地域の伝統的な物や食をどのように伝えていくのかがとても伝わる話だと思います。特に日本の機械を持ってきて使うのではなく、その地域での物を使う事によって魅力を伝えていくのは、なるほどと思いました。確かに使う日本人がいなくなると、そのままその国で使われるのかも分からないし、壊れた時も直せない。 板垣先生もそうですがビジョンがとても明確なのだと感じました。
・問題として捉えているのは誰 ・解決したいのは誰 ・解決してどう変わるのか ・それって本当に必要か これらはモノを作る上で大切な事で、とても印象に残った。 PD製品は自分のために作るのではないからこの事を忘れてはいけないと感じた。自己満や、独りよがりになってしまわないように忘れないようにしたいと思った。 アフリカなどの暮らしを尊重し、高度な技術を提供するのではなくずっと続けていけるような活動を広めていく事は凄く良い事だとわかった。
テキスタイル専攻からミャンマーの方に留学して、そこから今では起業して海外のお土産に携わったり山の芋のお菓子を作ったりしていて色んなことをされてきたんだなと感じました。エチオピアのお話を聞いて、他国の技師を取り入れてお土産作りとかに生かすことはいい事なのかと思ったけど、そのでの使い方を学んでや道具の維持や修理もしなくてはいけないとなるととても大変なのかと考えさせられました。やはりその地域の方の技術を生かしたほうがお土産としてもいいし人も長持ちするのかなと思いました。それでも作って販売してそれを続けて…やる事や考えなくてはいけないことがたくさんあるんだなと思いました。
福本先生から紹介された時は犬を持っている写真で紹介されたので一体どの様な先生なんだと思っていましたが日本だけでなく海外で多く活動をしている先生で凄い人なのだと思いました。 アフリカでの観光による代替品を工芸品で補うのも良いと思いますが自分たちの知っている道など動物、植物を教えるツアーなども開催してみても良いのかなと思いました。
私はアフリカの現地で販売している特産品の品質やデザイン性を向上させるという活動にとても興味を持ちました。現在私たちの学んでいるデザインの多くは先進国で使われる道具や繊維用品が多いですが、アフリカというエスニックな土地の特産品をその魅力を生かしてデザインするというのはとても自分自信も学べることがたくさんある気がして自分でもアフリカのことについてもっとよく調べて見たいと思いました。 農家の仕事は朝が早く力仕事なのにもかかわらず赤字になってしまうという社会の仕組みは本当に問題だと思いました。どれと同時に赤字にもかかわらず、今まで伝統を守り抜いた農家の方々は凄いことだと感じました。
社会問題を考える際、まちづくりにも言えることだが、合理性や利便性ばかりを求めるだけでなく、コミュニケーションが大切なのだと感じた。アフリカでの活動で、子どもたちの教育環境が整っていないことについて、指導者側から学校に行くべきと伝えても、長続きしないのではないかと思う。観光産業として土産品を売っていることは子どもたちの能動的な行動であり、尊重するべきではないかと思う。また、兵庫県での活動では地元品の売り上げばかりでなく、それについて興味を持ってもらうという人同士の縁をつなぐことこそ、生きる人々の生きがいになると思った。
起業して完成!おしまい、なのではなく、その後も地域の方々が自発的に独自の方法で販売を行ったり他の地域の人達と繋がっていったりする様子を見て、起業してからがスタートなのだな、と深く感じました。 また山の芋の「ちょこべ」で、「売れるかどうかより、若い人達に山の芋を知ってもらえることが嬉しい」との発言に、社会起業とはお金を稼ぐことだけではなく、地元の人達やその地域以外の人達に今までとは違った観点を知ってもらうこともとても大切なことなのだなと思いました。
エチオピアで学んだことを日本へ持ち帰り、日本内で改良し、エチオピアを支える取り組みを聞いて、発想や行動力がすごいなと思った。青年海外協力隊というのはよく聞くが、すごく大変そうだと感じていたが、すごい大変なことは大変なんだと思うが、いろんな地域へ足を運び、現状をこの目で見てどうすれば良くなるのかを考え、とても幅広い人達とコミュニケーションを取れたりし、人生においてすごくいい経験になりそうだなと思い、とても興味が湧いた。
板垣先生とはラオスの地域協創のことで、お話したことがあり養蜂のプロジェクトの話は知っていましたが、他にも過去に色々な取り組みをしていることに驚きました。エチオピアで染織を学びにいった行動力もそうですが、行動にしっかりとした目的があることに感心そして憧れを感じました。誰が困っていると思っているのか。誰が解決したいと思っているのか。目的はなんなのか。この視点で考えることで、貧困の国の子供達が仕事のために学校に行けないので援助して行かせることが本当に正しいとは思わないという意見にとても納得できました。 自分も相手目線の立場で考えられるようになりたいです。
色々な国や県によって、色々難しい問題や色々な考え方があるので、面白いなと思いました。その色々な国や県についての問題点やその改善策を一個一個丁寧に考えてそのいくつかある案を実際に実行することって、とても魅力的だなぁ??なんて自分は思ったりしました!実行してみて、学ぶ事もたくさんあるし、実行する事やそのような問題や疑問など全体的に考えていくのが、とても良い勉強になるし、学ぶべきものが山程あるので今回の授業な話を聞いて良い勉強になりました!ありがとうございます
まず海外の風景や人々の様子や文化が美しい写真からとても伝わってきて、見ていてとても気持ちよかったです。 ラオスの不発弾や産業廃棄物やランドリーのデザインによる問題解決はとても有効的で素晴らしいと感じました。 さらにお土産のデザインを把握して改善したり技術の継承をして、観光による代外産業をし、農地や放牧地の拡大を防ぐというのも素晴らしいと思いました。 自分もこれからデザインをする時に問題として捉えているのは誰か、解決したい人は誰か、解決したらどうなるのかをしっかりと見直したりしていきたいと思いました。
板垣先生、フットワーク軽いなと思った。テキスタイルを学んでいるときに海外に行って弟子入りするなど体を動かして人と話して手を動かすことが全部好きなんだろうと思った。 授業の最初に福本先生の振り返りで新たな取り組みの萌芽を一緒に発信するという話があったが、兵庫/篠山の話で農家さん自らの行動に繋がっていることを聞いた時、理解できた。 エチオピアの話で問題とは?というところは考えさせられた。以前地域活動をするときに、外部の私たちがその地域で暮らしている人に向かってこれは問題だ、と介入していくおこがましさについて悩んだことがあり、誰にとっての問題?現地の人は解決したいと思ってるのか?というところは地域協力・地域活動に関わっていく以上考え続けるのだと思う。 kw.(エチオピア) 観光、土産、現地の人、手仕事、副業、子供と教育、環境保護と強制退去 (兵庫篠山) 規格外品、商品開発、作付け面積、自ら販売、考える会、問題
福本先生から紹介された時は犬を持っている写真で紹介されたので一体どの様な先生なんだと思っていましたが日本だけでなく海外で多く活動をしている先生で凄い人なのだと思いました。 アフリカでの観光による代替品を工芸品で補うのも良いと思いますが自分たちの知っている道など動物、植物を教えるツアーなども開催してみても良いのかなと思いました。
「きっかけづくりであることが大切」という言葉、いろんなところで聞いてきましたが、板垣先生の体験談を元に聞くと、とても説得力がありました。もともとテキスタイルの研究や技術を得るために海外へ行っていたようでしたが、その経験をした上で自分の専門と違うことに着目し、その活動を行える板垣先生に純粋にすごいと思いました。
エチオピアで観光による代替産業を作って、農地や放牧地の拡大を防ぐ、という活動をした、というお話を聞いた。 まず板垣先生は、現地で売られている土産品のデザインや品質の調査を始めた。次に、現地で販売されるべき土産品(工芸品、衣服など)をデザイン、製作した。最後は、それらの製品や技術を現地の人々に譲った。 板垣先生のお話でも、町井さん、川原さん、長屋さんのお話でもあったように、やはり現状をしっかりと把握し、何が問題なのか、どうすれば解決に至るのかという思考プロセスがあるのだと実感した。
売れない山の芋をどうにかして売りたいときっと誰でも思うと思います。それを具体的に解決しようとした着眼点がすごいと思います。形が悪い山の芋でもとろろにすれば美味しそうなもちもちしたお菓子になるとは思いませんでした。
エチオピアの都会って意外と都会なんですね。 地域のひとたちが持ってる技術、原産品を存分に発揮してそういうきっかけづくりはデザインに似ているなと思いました。 問題として捉えているのはだれか 解決したいと捉えているのはだれか 解決したらなにがどう変わるのか そもそもそれが本当に必要なのか ↑とても印象に残った言葉でした
大学院にイノベーション領域があることは知っていたのですが、イノベーションについてのイメージがあまり分かりませんでした。でも、今回の話を聞いてとても興味が湧きました。これが社会起業なのだと思いました。アフリカに新しい機械を導入しても長く使われないという話は、壊れた時のことなどを良く考えればわかる事だと思いましたが、長い目でその人達の生活を考えることが大切なのだと思いました。だからこそ、現地の人が新しいなりわいをつくるきっかけづくりをするというのは、なるほどと思いました。 海外の問題を解決することにとても興味がありましたが、海外の問題を何も知らないので何をしたら良いか分かりません。私が知らないだけで色んな場所で問題が起きているのだろうと思いました。もっと問題を知りたいと思います。 先生は様々な国や地域で活動をしていますが、言葉はどうしているのだろうと思いました。 その国の伝統的な作業や、道具の作り方をアレンジしてお土産にするというのはとても良いと思いました。その国に住んでいる人達は、日本や他の国でどんなものがお土産として売れるのか知らないと思うので、とても意味のある活動だと思いました。 また、アフリカの子供たちに学校を勧めるというお話については、本当に難しい問題だと思いました。学校で学ぶ内容を知らないで、行かないと決めてしまうのは腑に落ちません。このままアフリカだけが発展から遅れていくことでほかの国々との差はどんどん大きくなると思います。でももし何かきっかけがあって、今より発展したほかの国々が協力したらアフリカが追いつくのは一瞬な気がします。昔ながらの生活をずっと続けている地域の良さを残しながら、その地域が発展していくことの難しさを感じました。交換留学みたいな感じでお互いに違う場所で生活してみたら面白そうだと思いました。 もっと体験談を詳しく聞きたいと思いました!ありがとうございました!
アフリカの話 私は青年海外協力隊等の、日本が海外を支援するものは、全て相手の国ほためになるとおもっていました。例えば電気窯等は、日本人からしてみればあれば作業がとても楽になるもの。でもあちらの方からしてみれば扱えない技術のものです。どんなにすごいものでも、扱えなければ便利ではないし、新しい技術が必ずしも人々を助けるのではないのだなと知った。なんでそういうことにならのかと考えると、おそらくしてあげるという意識が強いからなんだと思った。あっちは日本より遅れているから、こっちが援助してあげなければならない。みたいな意識がどこかにあるのだと思う。私にもあった。でもそうではなくて、協力させて頂く。というような姿勢でいなければならないのだと思った。あくまでも主役は現地の人たちであって自分ではないと強く感じた。 ちょこべ 思っていた何倍も農家として生きていくのは大変なんだと痛感した。売上と手間が全く釣り合わないし、農業だけでは食べていけない。食べ物を生産するのは人間がいきる上でとても大切な仕事なのにこんなに稼げないのはおかしい!と感じる。でも野菜の値段が上がったら困るのは消費者の方。なので、チョコベのようなアイデアが必要なのだと感じた。チョコベを作ったことが農家さん達の自信に繋がり、自分達で何か考えよう。という動きに繋がっていくのが感動した!それは例え売り上げが下がっても自分がやってきた活動が無駄ではなく、きっかけになれたと言われているようなもので、私もそんな風に人と繋がりたいし、何かの動きを作るきっかけを与える?人になりたいと思いました!私も生き甲斐と楽しさを感じられるような仕事がしたいです。
産業廃棄となってしまうヤシの葉でお皿を作ったり、生活排水をろ過するための装置を地元のものを使って作ったり、現地の人や現地のものだけで回していけるプランを考える。 町田理恵さんの話でもあったように、ボランティアの力だけを頼った一時的な解決ではなく、根本的な解決方法を考えていくことが大切だと思いました。 ・問題として捉えているものは何か。 ・解決したいと考える対象は誰なのか。 ・解決したあとのイメージ。解決したらどうなっていくのか。