ディスカッション(work3-1)

先生が最初に言っていた、起業することと、普通に就職することの違いは質だけ という言葉が気になった。 もうひとつは、違う世代同士の交流が5対5である必要はないという言葉もなるほどと思った。 世代ではないが異文化交流にも同じことが言えるなと思った。 大事なのは数や割合などの事では無く、違う個性(世代、文化)を持つもの同士が相手とどう関わるか、それを通して互いが何を得るかにフォーカスをあてると、より場が盛り上がり有意義な空間、時間を提供できるのかなと今回の講義を通して考えた。
先生が最初に言っていた、起業することと、普通に就職することの違いは質だけ という言葉が気になった。 もうひとつは、違う世代同士の交流が5対5である必要はないという言葉もなるほどと思った。 世代ではないが異文化交流にも同じことが言えるなと思った。 大事なのは数や割合などの事では無く、違う個性(世代、文化)を持つもの同士が相手とどう関わるか、それを通して互いが何を得るかにフォーカスをあてると、より場が盛り上がり有意義な空間、時間を提供できるのかなと今回の講義を通して考えた。
今回学んだことは、前回の起業するにあたって準備することなどの話の復習から始まり、いざ起業するとして自分がデザインしたモノがどんなイメージで社会に貢献していって、それが世の中にいい循環をもたらして行くか想像することも起業をして売り出していく時にとても重要な考えの1つなんだなと学んだ。
防災に関する情報や知識を身につける情報が、沢山あったことです。 防災トランプはとても楽しくゲームしながら、防災に関する情報や知識を蓄える勉強になるので良いのですか、他にも沢山新しい情報を教えて下さい!同じ話を繰り返し何回もしている感じなので、もうちょっと色々防災に関する別のまだ話をしてない話をどんどん増やして話をして欲しいなと思いました。授業はめちゃくちゃ楽しいので、お願いします。
福本先生はこういった防災に関した事業は利益につながりづらいとおっしゃっていましたが、福本先生は実際に収益を上げていてさらに10年近くも事業を継続していられる方法や考え方を是非お聞きしたいです。 また福本先生は広告を使わないとおっしゃっていましたが、インターネット上の生配信でのプレゼンに出演されていましたが、メディアやそういった配信に呼ばれるようなコツや行動があったりしたらお聞きしたいです。
1、商標登録は自分でやった方が早いし、安く済む。 2、「学び」を「楽しい」と結びつけることで全年齢の人にプラスの影響を与えられることを知った。自分も好きなことを勉強している時はとても楽しく、はかどるので、楽しみながらの学習は効果があるのだと思った。 3、協力者が本取り組みとどう結びつくのか、関わるのか、をしっかりと知った上で互いにプラスになるように進めるのがベスト。
自分の取り組みに協力してもらう仲間を作るには、その人たちの達成したい目標を徹底的に調べ、理解し、その人たちが目標達成のために自分の取り組みに協力してくれるような環境を整えるのが大切である。 防災トランプを体験したという事実で終わるのではなく、持ち帰って貰うための工夫として、体験をもとにした絵本を作る。誰でもどこでも簡単に作れるような配慮として安く簡単な作りで、子供でも書けるように当てはめ形式のものにする。
困りごとに役に立つ取り組みを行う上で、困っていることをそのまま取り組みの題材として取り入れるのではなく、自分の実体験に基づいて困っている人に寄り添って解決する取り組みをすることで、より最適な解決法に繋がり、相手に対する説得力も増す。また、それにより持続的な活動にも繋がると思った。
担い手の人を自分の活動を広げる手足としないというところが印象に残った。 自分の進路として起業を選ぶとき、どうしても生きていくために利益を追求したくなるけど、活動そのものに重きをおいていくことが重要だと思った。
起業は仕事を自ら作ることに対して、就職は誰かが用意した仕事に携わること。個人起業主が年を重ねるごとに失敗をしている理由として、先生は「そのプロジェクトを立ち上げるお金が足りないから」と仰っていた。私はそれに加えてお金の計画性も大切だと考えた。 先生は防災とトランプを掛け合わせた防災トランプを製作したように、自分の作品に付加価値をつけようと仰った。 自分は今、オリジナルキャラクターを作り、それを使ってゲーム実況動画を制作することに熱中しているのだが、なんとかして上手く付加価値をつけて自分の動画の質を良くしたいと考えている。 誰かが困っていることに対して、役に立つこと・お金が回ること・新しいことを提示するのが社会企業の考え方だと学んだ。その点から考えると、私が制作したゲーム実況動画を見て視聴者さんが笑ってくれることが役に立つことなのだろうか…。次に、お金が回るという点では、自分が制作したオリジナルキャラクターの関連グッズを販売(すると想定)すればお金が回るのでは…。最後の、新しいという点では…………。(この点に関しては良い考えが思いつきませんでした。) (文章が稚拙で申し訳ありません。今自分の中で色々と考えています…。授業中、ついつい自分が起業したら…、と前述したようなことを考えてしまいます。) 防災トランプに対する生徒からの質問で「防災トランプで遊んでいる人々の写真を見る限り、世間間の交流がなされていない。」という意見があった。確かにそうだと私は感じていた。それに対し先生は「世代間の交流は、必ずしも5対5である必要は無い。」と仰った。この言葉に驚かされた。私は無意識の内に世代間の交流といえば様々な年代の方々が混ざっている、という場面を想像してしまっていたからだ。固定観念に縛られていたことに気づき、私は少し恥ずかしく感じた。 着想(ストーリーメイキング)が大切だと学んだ。どのような順序立てで説明した方が分かりやすいかを考えることは当然のことながら重要なことだと思う。しかしそれと同時に、とても大変難しいものだと思った。なぜなら自分では分かっているつもりでも、知らない人からすれば全く分からないことであったりするからだ。そのような経験をたくさんしている。今この文章を書いている時も、私の考えが読み手の方(今回は先生)にしっかりと伝わっているのかが不安でならない。丁寧に伝えようとすると、このように文字数がどうしても多くなってしまう…。これでは伝えたい内容が複雑に見えてしまいそうだ。人に分かりやすく伝えるということはとてつもなく難しい…。 先生が運営する会社は広告を自ら出したことが無いと聞いた。これにはとても驚いた。それでも新聞などに広告が載るということは、かなり防災トランプはニーズがあるのだと知った。 「楽しさ」は学ぶことにプラスの影響を与えるということには同意見。人は楽しいことがいつの世代も大好き!問題はその「楽しさ」をいかに作り上げるか、だと考えた。 先生は、防災トランプ制作の協力者それぞれに対し、その人個人が何をやりたいか、どのようになりたいかなどの目標を時間を掛けて話し合い理解したと仰った。このことから、協力者の方を受動的に防災トランプ制作に参加させたのでは無いとわかった。とてもためになる話だった。 私自身、今友達10人ほどと自主的に映像制作のグループワークをしているのだが、上手く活動が進んでおらず困っていた。少し参考になったなと感じた。 (長文失礼しました。次の授業も楽しみにしています!)
困っている人はだれかを考える、当事者の心情に共感する、ストーリーメイキングとリサーチはプレゼンなどにも使える重要なポイントだと思った。自分の想像や一般論ではなく実際にリサーチしたことや体験したことを使うことでその後の取り組みに説得力が生まれるし、達成したときに実際に問題解決につながるんだなと思った。初め防災トランプを知ったときは、本当にこれで防災につながるのか、自発的に取り組む人がそんなに沢山いるだろうかと思ったが、色々な工夫で幅広い世代が参加できてその場のゲームだけで終わらない仕組みを作っているのだと分かった。
起業するとモノのデザインだけでなく、それを使ってもらうためにどうするのか、それを使ってどうしてほしいのかなど、沢山購入してほしいという考えだけでなく、沢山使ってほしい、広めてほしいという考えが必要なことがわかりました。コミュニケーションが大切な理由を改めて感じることができました。
防災トランプの初期の活動段階でプレイリーダーが4人の時に、その人たちを自分の駒とは考えず、各プレイリーダーのなりたい目標としていることや姿をじっくり聴き、それに向けての手段となるよう自分の実施する物事を活用してもらうという考え方を学びました。今後、自分もこのような考えを意識していくことで他の人の助けにすこしでもなれる人、WIN-WINな関係作りができればと思います。1つの組織として樹形図的ではなく輪に近い形になっているのかなと思いました。イヤな思いをする人が少なくなるしくみや思考のひとつとして参考になりました。
社会起業の上での開発から実際に参加者が使うまでのフローが理解できた。一般的な企業とは違い利益が最大目標ではないため、作った製品で達成したい目標をしっかりと定めることやそれを効率よく達成できる仕組みづくりも大切だと思った。社会起業は正義感を持って自分の良心に従って運営していくものであると思っているが、やはり運営には沢山の人の協力が必要であり会社である以上その人達を守っていかなければならないのでその分の利益は出さなければならない事が難しいものだと感じた。
思考のデザインの話がとても興味深かったです。プレイリーダーの達成目標を一緒に考えて、傲慢な態度をとらないという話は、社会心理学みたいで面白かったです。言い方が悪いかもしれないけれと人を上手に動かすことは、お互いにとって利益のある形で活動できるのでうまい考え方だと思いました。そういった人に出会うことのコツも少し授業で聞けたので良かったです。自分の達成目標に他人を巻き込むことはとても難しいと思います。でもグループで展覧会をやるというのをいつかやってみたいと思っているので、その時に この考えを役立てて、誰かのために皆が協力するのではなく、みんなが平等な姿勢や気持ちで取り組めるような活動をしたいです。 また、体験会も最初は全てボランティアと聞いて、自分の利益のためだけでは出来ることではないと思い私も応援したくなりました。私は正直、お金の出ないことになかなか気が乗らないタイプなのですが、ボランティアをし始めたら気持ちが変わるのかなと思いました。 また、私は子供達と関わるバイトをしているのですが、子供に絵本を書いてもらうというアイデアに興味を持ちました。プリントに記入してもらう形では質問が曖昧だとなかなか書けず、途中で飽きてしまう子もいました。でも穴埋めでのワークはとても上手く行きそうだと思います。私の個人的な考えですが子供が1番、どんな世代にも不快感なく繋がりを作れると思うので、防災の大切さを広める意味でも効果的だと思いました。
社会問題に対する社会性を考えることのように、なにかを考える際には実体験に基づくことが重要であるというのが印象に残っている。それから、人の役に立ちたい、便利なものを考えたい、などというのはクリエイターやデザイナーなら誰もが考えることだと思うが、それを行動に移して、目的を達成するためにはどうすればいいのか、その時に、実体験が必要だということ、それからその実体験を増やすには根本的に経験すなわち行動力が必要であることを感じた。
常にビジネスロジックを大切にしていること。儲けるためではなく、利益を独占するためではなく、世の中の問題を解決するべく事業を運営している。また、自分が今までやってきたことを整理するために賞にエントリーする、という方法は目から鱗だった。
私は最近リーダーのような立場になりグループを回さなければなりませんでした。こういった立場になったことがあまりなく右往左往していました。先生の初期の体制の話の時に「それぞれのプレリーダーの話をじっくりと聞く」「自分の目標だけでなく自分がその人にどう協力、支援できるか」を考えたと聞いて、目の前の課題を乗り越えることしか見えていなかったと送れながら気づきました。私もその人にどうやって協力、支援できるか考えて行動していきたいと思います。
開発者とブリーダーの関係について、ただ開発者の下で動いてるのではなく個々が取り組みを理解し得意分野をいかして活動することは問題解決により近づくと思った。商品登録についても自分の商品を守りつつも条件のもと利用可能とすることで他の場所で自発的な活動が起こってより学べるとおもった。事業を行う上で自分の体験や、自分が直接見聞きした体験というのはとても大事だと思った。
防災トランプをやってみたいなと思いました。色々な幅色々年代の人とコミュニケーションを取れる場になり、かつ、みんなで防災の事について考えられるトランプはとても素敵なものだと思いました。トランプを作るまでに沢山の工程を挟んでいることもわかりました。ターゲットを決めて作るのは当たり前で絶対条件だと最初からわかっていたが、ほかの困りごとが解決した状態を定義したりなど今まで考えてこなかった条件もあって1つの商品を作って世の中に広めるためには沢山の手順がいるんだなと実感し、少し大変だなと思いました。
先生は社会課題の解決に対する取り組みの場(プレゼン、コンテスト)、学術的な研究論文の発表の場(某大学)、防災トランプの製造・販売の場の3つで広げていて、コミュニティを多く持ってプラスになることをどんどん吸収できる場を自分で作っているなと思いました。 受け身になるのではなく、自分から良い場を作ることが大事だ思います。 また、指骨折の話で、私も指を骨折したことがあって、その時にネットで検索などしていたので、自分でそれでいいのかなと思うような内容でも、意外と知りたい人がいることがよくわかりました。
今回、福本先生の体験談を聞いて思ったことは2つあります。 1つは製品化=儲けのためではないことです。モノを作る際はどうしても儲けやお金のことを考えてしまうイメージですが、先生は世の中の困り事に対して紳士に向き合いその問題を解決することを優先して考えて防災トランプを作られたと思います。その儲けを優先せず製品化する姿勢がとても社会のためになるなと思いました。 2つ目は製品化までの流れです。最後にSTEPとして流れをまとめてくれたことで今回の話の流れがよくわこりました。その中で特に私が大事にしようと思ったのが、STEP1の困っている人は誰か、当事者の心情に共感することとSTEP4のツールを活用した場作りです。STEP1では想像上の例えなのではなく、実際の体験談を元にすることでより多くの人に共感してもらえるということを覚えておきたいです。STEP4のツールを活用した場作りをすることによって、その商品の特徴や使い方をより詳しく知っていただけたり、使用する際の変な制限を防ぐことが出来ると思うので、実際の体験の場をこちらから用意することは大切かなと思いました。 以上のことが今回の授業で私が学んだことです。
「自分の活動を世に広めたい!」という思いで動くよりも「困っている人達を助けたい!」という思いで動いているのが素晴らしいと感じました。こういった事業を押し付けがましくなく、相手の立場・目線に立って伝えていくことで、自然と防災への意識が広まっていくのだなあと感じました。 きっちりと現場の困りごとをリサーチしてそれに沿った形で伝えていく姿勢も参考にしたいな、と思いました。看板屋さんには看板屋さんの防災知識の伝え方がある、というのも面白かったです。
先回までの講義で少し謎に思っていたプレイリーダーの詳細を知ることができました。 プレイリーダーの役職ややり方を問わないところが魅力的だと思いました。防災トランプを使ったりして防災について考える、という根っこは変えず、例えばその人に合うやり方(講義が得意だったら講義、先生という立場だったら学校で授業したりなど)で取り組んでいけるという魅力(利点…?)は、防災トランプを使ったり、防災の話をする場を多岐に渡らせることができ、体験をする人だけでなく、プレイリーダー自身の能動性を更に促進させることにも繋がるのだなと思いました。
今回の授業で特に印象に残っていることは二つあります。1つ目が最初に話していたことで“場作りは5:5でなくていい”。写真を見た時に私も全然おばちゃんと子供が混ざっているわけではないんだなぁ…と思っていたけど、そもそも5:5にする必要性はないんだなと、1人でもいればその世代の話が聞けて他の人にも伝わっていくんだなと分かりました。 もうひとつが“関わり方のデザイン”についてです。話を聞いていて率直に難しいと感じました。自分の目的のために協力してもらうのではなく、それはその人の目標にも協力しなければいけなくて、その人が何をしたいのかも考えないといけないのだなと思いました。
防災トランプができた経緯としてあったのが地域の助け合いの少なさや自分の防災訓練への参加がないことなど、既存の問題としてあげられているものではなく自分の感じたことや体験から基づいていて、それが一番大切なのだなと感じた。社会起業とは困りごとに役に立つことであってお金がまわりあたらしいということが大切になる。これは起業だけではなく建築の設計にも当てはまるのではないかと感じた
自分一人で進める事業より他人を巻き込んで最初は自分主導で始めた事が、だんだん他の人たちがそれぞれ主導でやっていってその繋がりが広がっていく連鎖していくのがとても面白いなと感じました。2年生の前期の都市の設計に生かすことが出来たかもしれないのでこれをその時に受けれなかった事が残念です。最終目標を絵にする事はとても納得出来て、建築も色んな人に利用されることが望ましいのでその時の光景を絵にしておくことで空間を捉えやすくなって生かせるなと考えました。
「困っている人たちを助けたい」という想いに共感してくれる人の、なりたい姿や目標の実現の手段として自分の取り組みを提供するという考え方が素晴らしいと感じました。プレイリーダーが300人以上もいるのは活動内容だけでなく福本先生の考え方や人柄も影響していると思いました。商標登録についても、営利目的には使用しないことだけを条件にすることでより防災トランプを通した防災意識の浸透が促進されていると感じました。一貫した取り組み目標を持つことが人を集め企業を盛り上げるのに必要なものかなと思いました。
アドラー心理学に「課題の分離」というものがある。自分がなすべき課題と相手がなすべき課題とを分離して、相手の課題には自分は極力干渉せず、ただ相手の課題の達成のための手助けをしてあげるというものだ。今回の福本先生のレクチャーの中にも似たような話があり、おそらく「能動性」につながるのではないかと考える。こちらから課題とその解決策を提示するのではなく、その課題に興味を持ってもらい、相手がその解決に向けて積極的に動いてもらうことが大切だと感じた。
もし自分が商品を考えるときがあったら大切にしたいことを多く学ぶことが出来ました。 まず、デザイナーはテーマをツールで解決していくという機会が多くなると思います。 面白そうなものを考えたら実際に使ってもらってアンケートのようなものをとる事が大切だという事が分かりました。 そして利用心理などでクチコミをデザインする事も大事という事が分かりました。 ストーリーメイキングをし、そのニーズとなるものを解決する取り組みのシンボルとなるツールを制作し、それを使う場を設け、担い手を育成し、その情報を発信することで商品を知ってもらうという方法を理解出来ました。 また福本教授のように防災について能動的に参加してもらうと、目的をはっきりさせることも大切だと思いました。目的がはっきりしている事で、商標登録で自分達だけ儲けようとしたりと黒くて怖い社会になっていかないと思うし、賞を貰ったからといって終わったりしないと思います。そして自分の目的のために雇用者の人生の目的まで変えてしまわないという事をきいて、とても素晴らしい方針だと思いました。 WING BASEは目的がはっきりした素晴らしい会社だと思うので、今後このような機会があればこの体験談を参考にしていきたいです。
想像・想定よりもリアルな体験談を聞き、それを生かす方が十分に内容の詰まった事業になると思った。確かに、自分の勝手な想定では及ばぬことが実際に起こっていて、それを知らぬまま何かを始めるのは、根本的な解決になっていないんだと感じた。
自分のやりたいことを助けてくれる人がいる先生は防災に対して真摯に向き合おうとしていたんだなと感じました。支援してくれる人は自分のコマではなく、一人一人が達成したい目標を手助けするという先生の考え方というか人柄がとてもいいなと思った。利益を一番に追い求めるのではなくあくまでも問題の解決が前提にある、というのは、お金を稼ぐことが大事だと考えてきた私にとっては意外というかなんというか…。とにかく何か考えさせられるものがあった。お金も欲しいしやりがいも欲しい。口コミのデザイン。流れに身を任せるんじゃなくてこちらがてを加えていくというのが就活とかでも生かされる考え方だと思いました。
先生が開発した防災トランプは社会問題を解決するために制作したものであって利益は社会問題解決の延長線上ということがわかりました。商標登録したのも誰かが登録してしまって先生が防災トランプを使えなくなってしまうのを防ぐためだというのもわかりました。楽しく学ぶことが学習効果アップに繋がるというのがとても興味深く、色々な面で共通するなぁと思いました。
起業した会社は数年後にはほとんどお金が足りなくなり、廃業してしまうと聞き、福本先生の偉大さに改めて気づくことができた。失敗したら、何が悪かったかをしっかり考え、それを見つけることができ、実行する。ぼくも就職先としてはイベントを運営や企画をする会社に勤めたいと考えているので、能動性を意識していきたい。
私は建築で都市計画をしたいと考えています。そこで一番大切にしたいのは人と人とのつながりを広め、さらに深くすることです。そのためにはまず出会う場所、共に活動する場所と時間が必要でその企画を考える上でとても自分のためになる講義だと感じました。今後もアンケート等を利用してたくさん質問したいです。
前回ではわかっていませんでしたが、世代を超えた防災訓練について世代の比率が5対5でなくてはいけないわけではないことに、ハッとしました。世代がバラバラな人数でも様々な人と関わって情報共有することが大切なんだと感じました。社会起業家や、プレイリーダーの話をきいて、本業が防災についてではないことに驚きましたが、様々で専門的な視点で防災に触れることで知識が増えるのでいいことだと思いました。社会起業をする上でのステップ1として、困っている人は誰かを空想ではなく自分の経験から考えることを学びました。
世代の対比が5対5でなければ意味がないと感じていたけれども、そういうことでもないことがわかった。世代関係なく関わることが大切なんだと改めて思いました。 プレイリーダーのはなしでも、本業が違うというのを聞いて驚きました。本業が、違うからこそいろんな視点から物事を考えることができるのかなと思いました。
被災地で重要になることは能動性ということを聞いて、実際に東日本大震災にあった体験があるので本当にそう思う。ただ助けを待っているだけではいけないので自分に何が出来るか考えて行動することが大切だと思う。 私がもし起業したとしたら儲かる頃になれば本来の目的を忘れてしまいそうなので、本来の目標実現の手段に位置づく関わりを検討して行うことを念頭に入れておきたい。
防災トランプは様々な利用シーンがあり、使う人によって千差万別であるということ、また思いもよらない利用シーンに出会った場合にはその事例に具体的な利用シーンの記述を与えるために、重要なポイントや使用効果などを記録しする必要があることを学んだ。また自身が行っている活動に論拠をしっかりとみいださなければと感じる。
参加者を能動的に活動してもらうために「楽しく学ぶ」事が大切である。計画を進めていくうえでいくつものSTEPがある事が知れ、また、自分の活動でも目標達成のため、細かくSTEPを分けて取り組みたいと思った。