大島コミュニティセンターで新潟ぱるたワークショップ

はじめに

みなさん、こんばんは。堀川です。

6月27日に大島コミュニティセンターにて2~3年生を対象に新潟ぱるたワークショップを開催させていただきました。
今回はかるた遊び、タワー遊びを体験していただきました。

タワー遊び



タワー遊びでは序盤大きな声で市町村の名前を叫びながら積み上げていく子ども達ですが・・・






ゲームの終盤ではタワーを崩さないように慎重に積み上げていました。

子どもたちの様子が「導入は楽しく」、から徐々に「真剣に慎重に」なっていく様子を見れることは教材に没頭してくれているとも捉えられ、開発者としても嬉しい変化です。

かるた遊び


かるた遊びは「各市町村の特産・名産・観光」が組み込まれた読み札を読み上げ、読み札に対応している「市町村のピース」が取り札となります。



[memo title=”読み札の例”]

  • 空を彩る熱気球・・・小千谷市
  • 夜桜きれいな高田公園・・・上越市
  • 砂丘地で育った砂丘桃・・・刈羽村
  • 日本最大ヒスイの産地・・・糸魚川市
  • 世界に誇るカトラリー・・・燕市
  • 山古志の牛の角突き・・・長岡市

[/memo]

今回のワークショップでは、「今読んだところ行ったことある!」と参加していた男の子が家族で「湯沢町」に行った体験談を話してくれました。



このようにかるた遊びを通じて「新潟にまつわる楽しい思い出、好きな場所」などについて、体験や考えを話すことにより、「新潟について考えたり、他の話を聞いたりすることによって新潟の魅力を再発見すること」が本活動の目標の一つです。



まだまだ至らない点は多くありますが参加者の体験を引き出す工夫を今後とも考え実行していきます。



おわりに

今回は大島コミュニティセンターの職員の方々のご協力とご指導改めてお礼申し上げます。
また運営サポートとして参加していただいたみなさま誠にありがとうございました。

今後とも長岡市内を拠点にワークショップを開催していきますのでよろしくお願いいたします。




ワークショップ・体験会等のご連絡はお問い合わせフォームよりよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

おもしろいことや楽しいことに目がない大学生です。そんな性格がこうじて、楽しさをきっかけとした新潟への愛着を高めるゲーミング開発をしています。また地域に対する愛着の形成要因についての研究を進めています。

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