地ラボニイガタとは
新潟日報社が2017年度から開催している、地域の課題解決や活性化につながる活動に取り組む学生(地ラボ研究員)の姿を紙面で紹介する取り組みです。「HELLO,佐渡!みんなで、さどろう!」について
地ラボニイガタでは毎年県内から学生を公募し、地ラボ研究員として対象となる地域の課題や活性化に向けた取り組みを一年間行う仕組みになっているそうです。 2019年度の対象地域は佐渡。地ラボ研究員たちは佐渡の交流人口を増やすには何ができるかを考え、佐渡の魅力を学生たちに伝え、かつ学生同士で佐渡の発信方法を一緒に考えるイベントを「HELLO,佐渡!みんなで、さどろう!」を開催するに至ったとのことです。 イベントの内容は前半に地ラボニイガタの研究員実際に訪れ感じた体験を基に佐渡の魅力についてプレゼンするとともに、佐渡で人気の寿司店「弁慶」の海鮮丼やカフェ「しまふうみ」のクッキー、佐渡牛乳などを実際に食べ、佐渡の食の魅力に触れました。
佐渡を訪れたくなる企画づくりについて
当日参加した学生は20人以上。私は県立大学の2年生の方とチームを組むことになりました。佐渡を訪れたくなる企画を考えるにあたり、素材として前半で佐渡の観光協会の方がおっしゃっていた「佐渡の人はみんなとてもいい人ばかり」という魅力と「高齢化が進みおじいちゃん、おばあちゃんは家の電球を変えるのに一苦労している人もいる」といったちょっとした困りごとに着目をしました。

終わりに
このイベントに参加し佐渡の食にふれ、実際に佐渡に住まれている副市長や観光協会の方から佐渡の魅力をお聞きし、企画者側として佐渡について考えることを通じて佐渡への興味・関心が高まりました。また佐渡汽船の利用券を頂き実際に佐渡に伺わせていただきましたので後ほど佐渡への訪問についてブログを更新させていただきます。イベントを紹介した新聞記事
